JPS60224033A - 赤外線映像表示方式 - Google Patents
赤外線映像表示方式Info
- Publication number
- JPS60224033A JPS60224033A JP59080724A JP8072484A JPS60224033A JP S60224033 A JPS60224033 A JP S60224033A JP 59080724 A JP59080724 A JP 59080724A JP 8072484 A JP8072484 A JP 8072484A JP S60224033 A JPS60224033 A JP S60224033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infrared
- visible light
- signal
- processing device
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は赤外線映像装置に係り、特に可視光線と赤外線
の映像信号を同一光路系で取得し、被写体の照度に応じ
て両映像信号の合成比率を制御した合成映像を得ること
のできる赤外線映像表示方式に関する。
の映像信号を同一光路系で取得し、被写体の照度に応じ
て両映像信号の合成比率を制御した合成映像を得ること
のできる赤外線映像表示方式に関する。
(b) 従来技術と問題点
従来、被写体に対する照度が変化する環境にある被写体
を陰極線管等の表示器に表示する手段としては、照度の
明るい時には可視TVカメラによるビデオ装置があり、
照度が暗い時には赤外線カメラによる赤外線映像装置が
利用されている。
を陰極線管等の表示器に表示する手段としては、照度の
明るい時には可視TVカメラによるビデオ装置があり、
照度が暗い時には赤外線カメラによる赤外線映像装置が
利用されている。
この両装置を必要とする場合には、装置構成が大きくな
り且つ、照度の変化に対応して両装置の映像出力を手動
制御しなければならない煩わしさがあった。
り且つ、照度の変化に対応して両装置の映像出力を手動
制御しなければならない煩わしさがあった。
又、同一被写体の可視光線映像と赤外線映像を合成する
為には、可視TVカメラによるビデオ装置と赤外線カメ
ラによる赤外線映像装置との両者により、それぞれ別個
に映像化したものを合成する方法があるが、この方法で
は両カメラの被写体に対する視角が異なる為、映像に位
置誤差があり、これを合成することにより画面が乱れる
欠点があった。
為には、可視TVカメラによるビデオ装置と赤外線カメ
ラによる赤外線映像装置との両者により、それぞれ別個
に映像化したものを合成する方法があるが、この方法で
は両カメラの被写体に対する視角が異なる為、映像に位
置誤差があり、これを合成することにより画面が乱れる
欠点があった。
(C1発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、可視光線と赤外線の両
映像を同一の視野に捕捉し、被写体の照度に応じて両映
像の出力比率を制御して合成映像を表示する赤外線映像
表示方式の提供を目的とする。
映像を同一の視野に捕捉し、被写体の照度に応じて両映
像の出力比率を制御して合成映像を表示する赤外線映像
表示方式の提供を目的とする。
fd+ 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、可視光線と赤外線と
を共に透過可能な光学系を介して入射した被写体からの
光を可視光線検知器と赤外線検知器とに分離して入光せ
しめると共に、これら両検知器から得られた映像信号を
表示するための共通の表示手段を備えてなる赤外線映像
装置において1、前記被写体の照度を検知する手段を設
け、該照度検知手段の出力に応じて前記可視光線映像信
号と赤外線映像信号との合成比率を制御した映像を表示
するようにしたことを特徴とする赤外線映像表示方式を
提供することにより達成される。
を共に透過可能な光学系を介して入射した被写体からの
光を可視光線検知器と赤外線検知器とに分離して入光せ
しめると共に、これら両検知器から得られた映像信号を
表示するための共通の表示手段を備えてなる赤外線映像
装置において1、前記被写体の照度を検知する手段を設
け、該照度検知手段の出力に応じて前記可視光線映像信
号と赤外線映像信号との合成比率を制御した映像を表示
するようにしたことを特徴とする赤外線映像表示方式を
提供することにより達成される。
(el 発明の実施例
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明による赤外線映像表示方式の一実施例の
ブロック図を示す。
ブロック図を示す。
図は可視光線検知器と赤外線検知器との両者共に単素子
を用いた例であって、1は被写体(人体の手を例に示す
)、2は観測対象面であって仮想線にて示す。3は被写
体1の観測対象面2を光学的に掃引する走査機構を含む
光学系、4は赤外線を透過し、可視光線を反射分離する
ハーフミラ−15は赤外線検知器、6は増幅器、7は信
号処理装置、8は可視光線検知器、9は増幅器、 10
は信号処理装置、11は合成部、12は照度センサ、1
3はA/D変換器514は制御部、15は画像メモリ、
16は表示器を示す。
を用いた例であって、1は被写体(人体の手を例に示す
)、2は観測対象面であって仮想線にて示す。3は被写
体1の観測対象面2を光学的に掃引する走査機構を含む
光学系、4は赤外線を透過し、可視光線を反射分離する
ハーフミラ−15は赤外線検知器、6は増幅器、7は信
号処理装置、8は可視光線検知器、9は増幅器、 10
は信号処理装置、11は合成部、12は照度センサ、1
3はA/D変換器514は制御部、15は画像メモリ、
16は表示器を示す。
図において光学系3は、観測対象面2との間に破線と実
線で示すように、具備する走査機構により水平、垂直両
方向の走査を行い、光学系のレンズを介して赤外線検知
器5の検知単素子に入光する。光学系のレンズは可視光
線、赤外線共に透過させる為にZnS、Zn5e等の部
材を用いて構成する。赤外線検知器5は入光した赤外線
IRを光電変換し、増幅器6を介して信号処理装置7に
送り、信号処理装置7はその入力信号を制御部14のタ
イミング制御により、所要の画素単位にサンプリングの
上合成部11に入力する。制御部14は光学系3の走査
用同期信号からサンプリング用のタイミングを作る。
線で示すように、具備する走査機構により水平、垂直両
方向の走査を行い、光学系のレンズを介して赤外線検知
器5の検知単素子に入光する。光学系のレンズは可視光
線、赤外線共に透過させる為にZnS、Zn5e等の部
材を用いて構成する。赤外線検知器5は入光した赤外線
IRを光電変換し、増幅器6を介して信号処理装置7に
送り、信号処理装置7はその入力信号を制御部14のタ
イミング制御により、所要の画素単位にサンプリングの
上合成部11に入力する。制御部14は光学系3の走査
用同期信号からサンプリング用のタイミングを作る。
同様にして光学系3の出力からハーフミラ−4を介して
反射分離した可視光線VLを可視光線検知器8に入光し
、ここで可視光線νLを光電変換し、増幅器9を介して
信号処理装置10に送り、信号処理装置lOは入力信号
を信号処理装置7の場合と同じ制御部14のタイミング
制御により、所要の画素単位にサンプリングの上合成部
11に入力する。
反射分離した可視光線VLを可視光線検知器8に入光し
、ここで可視光線νLを光電変換し、増幅器9を介して
信号処理装置10に送り、信号処理装置lOは入力信号
を信号処理装置7の場合と同じ制御部14のタイミング
制御により、所要の画素単位にサンプリングの上合成部
11に入力する。
一方被写体1の付近所要位置に設けた照度センサ12の
出力は合成部11に入力され、赤外線映像信号と可視光
線映像信号の合成比率を所要値に制御する。
出力は合成部11に入力され、赤外線映像信号と可視光
線映像信号の合成比率を所要値に制御する。
第2図は合成部の詳細ブロック図を示す。
図において、合成部11は照度センサ12の出力信号を
増幅するバッファアンプ17と、その出力を反転するイ
ンバータ18と、可変減衰器19.20及び赤外線信号
と可視光線信号とを合成する合成器21並びにその出力
を増幅するバッファアンプ22とがら構成されている。
増幅するバッファアンプ17と、その出力を反転するイ
ンバータ18と、可変減衰器19.20及び赤外線信号
と可視光線信号とを合成する合成器21並びにその出力
を増幅するバッファアンプ22とがら構成されている。
可変減衰器19.20は減衰素子として例えば、電界効
果トランジスタのゲート印加電圧を変えることにより、
ドレインとソース間の抵抗値が変化することを利用して
入力信号を減衰せしめるものであって、赤外線信号の入
力される可変減衰器19は、照度センサ12の出力が大
なる程減衰量が大になる 。
果トランジスタのゲート印加電圧を変えることにより、
ドレインとソース間の抵抗値が変化することを利用して
入力信号を減衰せしめるものであって、赤外線信号の入
力される可変減衰器19は、照度センサ12の出力が大
なる程減衰量が大になる 。
ように作用し、可視光線信号の入力される可変減衰器2
0は照度センサ12の出力が大なる程減衰量が小になる
ように作用して、合成器21では同じサンプリングタイ
ム毎に入力された赤外線信号と可視光線信号とが和信号
となるように合成される。
0は照度センサ12の出力が大なる程減衰量が小になる
ように作用して、合成器21では同じサンプリングタイ
ム毎に入力された赤外線信号と可視光線信号とが和信号
となるように合成される。
合成器21の出力はバッファアンプ22にて増幅された
後A/D変換器13にてデジタル化され、制御部14の
サンプリングリイムと同期を取った書込みアドレス信号
にて画像メモリ15に順次格納される。
後A/D変換器13にてデジタル化され、制御部14の
サンプリングリイムと同期を取った書込みアドレス信号
にて画像メモリ15に順次格納される。
画像メモリに一旦格納された表示信号は、制御部14の
テレビジョン方式の読出しアドレス信号により表示器1
6の水平走査線毎に続出されて表示器16に表示される
ようになる。
テレビジョン方式の読出しアドレス信号により表示器1
6の水平走査線毎に続出されて表示器16に表示される
ようになる。
即ち被写体の照度が明るい時は可視光線映像信号の合成
比率を大きく、照度が暗い時は赤外!a映像信号の合成
比率を大きく制御することにより、表示器16の画面に
は照度に応じた被写体の映像を自動的に可視光綿VLか
ら赤外線IRまで連続して表示することが出来る。
比率を大きく、照度が暗い時は赤外!a映像信号の合成
比率を大きく制御することにより、表示器16の画面に
は照度に応じた被写体の映像を自動的に可視光綿VLか
ら赤外線IRまで連続して表示することが出来る。
合成比率の制御を照度センサの出力によらず、必要によ
り可変抵抗器等を用いて手動制御することも容易に出来
る。
り可変抵抗器等を用いて手動制御することも容易に出来
る。
以上の説明において、光学系3の出力から赤外HIAT
Rと可視光線VLとを分離する手段としてハーフミラ−
4を用いたがこれに限るものではなく、図示しない可視
光線反射ミラーを半円形状に設け、これを光軸に対しシ
ャッタ一式に回転させる所謂ダイナミックミラーを用い
ても良い。
Rと可視光線VLとを分離する手段としてハーフミラ−
4を用いたがこれに限るものではなく、図示しない可視
光線反射ミラーを半円形状に設け、これを光軸に対しシ
ャッタ一式に回転させる所謂ダイナミックミラーを用い
ても良い。
又、可視光線検知器8と赤外線検知器5との検知素子が
それぞれ二次元の多素子アレーとなっている場合には、
光学系3に走査機構は不要となり車に集光のみで良い。
それぞれ二次元の多素子アレーとなっている場合には、
光学系3に走査機構は不要となり車に集光のみで良い。
ffl 発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明の赤外線映像表示方
式によれば、防災、防犯用監視モニタ装置等において、
昼間は可視光線映像、夜間は赤外線映像となるように自
動的に映像が得られ且つ、装置構成が簡易化される効果
がある。
式によれば、防災、防犯用監視モニタ装置等において、
昼間は可視光線映像、夜間は赤外線映像となるように自
動的に映像が得られ且つ、装置構成が簡易化される効果
がある。
第1図は本発明による赤外線映像表示方式の一実施例の
ブロック図、第2図は合成部の詳細ブロック図を示す。 図において1は被写体、3は光学系、4はハーフミラ−
25は赤外線検知器、9は可視光線検知器、11は合成
部、12は照度センサ、14は制御部。 15は画像メモリ、16は表示器を示す。
ブロック図、第2図は合成部の詳細ブロック図を示す。 図において1は被写体、3は光学系、4はハーフミラ−
25は赤外線検知器、9は可視光線検知器、11は合成
部、12は照度センサ、14は制御部。 15は画像メモリ、16は表示器を示す。
Claims (1)
- 可視巻線と赤外線とを共に透過可能な光学系を介して入
射した被写体からの光を可視光線検知器と赤外線検知器
とに分離して入光せしめると共に、これら両検知器から
得られた映像信号を表示するための共通の表示手段を備
えてなる赤外線映像装置において、前記被写体の照度を
検知する手段を設け、該照度検知手段の出力に応じて前
記可視光線映像信号と赤外線映像信号との合成比率を制
御した映像を表示するようにしたことを特徴とする赤外
線映像表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080724A JPS60224033A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080724A JPS60224033A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224033A true JPS60224033A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13726308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080724A Pending JPS60224033A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 赤外線映像表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224033A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208783A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Hitachi Ltd | 自動追尾ビデオカメラ |
JPH01170821A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Yonden Eng Kk | 熱画像表示装置 |
JPH0239692A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Toshiba Corp | 監視装置 |
KR20150011098A (ko) * | 2013-07-22 | 2015-01-30 | 현대모비스 주식회사 | 영상 처리 방법 및 이를 위한 위한 장치 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080724A patent/JPS60224033A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62208783A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-14 | Hitachi Ltd | 自動追尾ビデオカメラ |
JPH01170821A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-05 | Yonden Eng Kk | 熱画像表示装置 |
JPH0239692A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Toshiba Corp | 監視装置 |
KR20150011098A (ko) * | 2013-07-22 | 2015-01-30 | 현대모비스 주식회사 | 영상 처리 방법 및 이를 위한 위한 장치 |
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