JPS60194692A - 赤外線映像表示方式 - Google Patents
赤外線映像表示方式Info
- Publication number
- JPS60194692A JPS60194692A JP59050077A JP5007784A JPS60194692A JP S60194692 A JPS60194692 A JP S60194692A JP 59050077 A JP59050077 A JP 59050077A JP 5007784 A JP5007784 A JP 5007784A JP S60194692 A JPS60194692 A JP S60194692A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- infrared
- visible light
- visible
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 発明の技術分野
本発明は赤外線映像装置に係り、特に可視光線映像と赤
外線映像とを同一画面上に並べて表示する赤外線映像表
示方式に関する。
外線映像とを同一画面上に並べて表示する赤外線映像表
示方式に関する。
lbl 従来技術と問題点
従来、同一被写体の可視光線映像と赤外線映像とを得る
為には、可視TVカメラによるビデオ装置と、赤外線カ
メラによる赤外線映像装置とを用いてそれぞれ別個に映
像化することが行われていた。
為には、可視TVカメラによるビデオ装置と、赤外線カ
メラによる赤外線映像装置とを用いてそれぞれ別個に映
像化することが行われていた。
このような手段により同一被写体にたいする可視光線映
像と赤外線映像とを比較出来るようにすれば、例えば危
険な高温環境に配置された被写体の温度分布状態を観測
するような場合に非常に便利である。
像と赤外線映像とを比較出来るようにすれば、例えば危
険な高温環境に配置された被写体の温度分布状態を観測
するような場合に非常に便利である。
しかし従来の方法では同一被写体に対する視角が異なる
為に、両映像の表示を比較する場合に位置誤差があり、
正確に画面上に於ける同一位置の比較判定が出来ない欠
点があった。
為に、両映像の表示を比較する場合に位置誤差があり、
正確に画面上に於ける同一位置の比較判定が出来ない欠
点があった。
(C1発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、可視光線と赤外線の両
映像を同一の視野に捕捉し、同一画面上に両映像を表示
する赤外線映像表示方式を提供することを目的とする。
映像を同一の視野に捕捉し、同一画面上に両映像を表示
する赤外線映像表示方式を提供することを目的とする。
(d) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、赤外線カメラの光学
系を可視光線と赤外線とを共に透過可能な部材にて構成
し、かつ該光学系を介して入射した可視光線と赤外線と
を可視光線検知器と赤外線検知器とに分離して入光せし
める手段を設け、さらに前記各検知器の出力を共通の表
示装置に与えて可視光線映像と赤外線映像とを同一画面
上に表示するようにしたことを特徴とする赤外線映像表
示方式を提供することにより達成される。
系を可視光線と赤外線とを共に透過可能な部材にて構成
し、かつ該光学系を介して入射した可視光線と赤外線と
を可視光線検知器と赤外線検知器とに分離して入光せし
める手段を設け、さらに前記各検知器の出力を共通の表
示装置に与えて可視光線映像と赤外線映像とを同一画面
上に表示するようにしたことを特徴とする赤外線映像表
示方式を提供することにより達成される。
fe) 発明の実施例
以下本発明の実施移すを図面によって詳述する。
図は本発明による赤外線映像表示方式の一実施例のブロ
ック図を示す。
ック図を示す。
図は可視光線検知器と赤外線検知器との両者共に単素子
を用いた場合の例であって、lは被写体く人体の手を例
に示す)、2は観測対象面であって仮想線にて示す。3
は被写体1の観測対象面2を光学的に掃引する走査機構
を含む光学系、4は赤外線を透過し、可視光線を反射分
離するハーフミラ−15は赤外線検知器、6は増幅器、
7は信号処理装置、8は可視光線検知器、9は増幅器。
を用いた場合の例であって、lは被写体く人体の手を例
に示す)、2は観測対象面であって仮想線にて示す。3
は被写体1の観測対象面2を光学的に掃引する走査機構
を含む光学系、4は赤外線を透過し、可視光線を反射分
離するハーフミラ−15は赤外線検知器、6は増幅器、
7は信号処理装置、8は可視光線検知器、9は増幅器。
10は信号処理装置、 11は画像メモリー、12は陰
極線管のような表示装置を画面表示例と共に示し、13
は表示制御部を示す。
極線管のような表示装置を画面表示例と共に示し、13
は表示制御部を示す。
図において光学系3は観測対象面2との間に破線と実線
で示すように具備する走査機構により水平、垂直両方向
の走査を行い光学系のレンズを介して赤外線検知器5の
検知単素子に入光する。光学系3のレンズは可視光線、
赤外線共に透過させる為にZnS、Zn5e等の部材を
用いて構成する。赤外線検知器5は入光した赤外線IR
を光電変換し増幅器6を介して信号処理装置7に送り、
信号処理装置7は入力信号を所要の画素単位にサンプリ
ングの上デジタル化し、画像メモリ11を介して表示装
置12に加えるようになっている。
で示すように具備する走査機構により水平、垂直両方向
の走査を行い光学系のレンズを介して赤外線検知器5の
検知単素子に入光する。光学系3のレンズは可視光線、
赤外線共に透過させる為にZnS、Zn5e等の部材を
用いて構成する。赤外線検知器5は入光した赤外線IR
を光電変換し増幅器6を介して信号処理装置7に送り、
信号処理装置7は入力信号を所要の画素単位にサンプリ
ングの上デジタル化し、画像メモリ11を介して表示装
置12に加えるようになっている。
同様にして光学系3の出力からハーフミラ−4を介して
反射分離した可視光線VLを可視光線検知器8に入光し
、ここで可視光線を光電変換し増幅器9を介して信号処
理装置10に送り、信号処理装置10は人力信号を所要
の画素単位にサンプリングの上デジタル化し、画像メモ
リ11を介して表示装置12に加えるようになっている
。
反射分離した可視光線VLを可視光線検知器8に入光し
、ここで可視光線を光電変換し増幅器9を介して信号処
理装置10に送り、信号処理装置10は人力信号を所要
の画素単位にサンプリングの上デジタル化し、画像メモ
リ11を介して表示装置12に加えるようになっている
。
信号処理装置7と10は表示装置の表示画面12に示す
ように、例えば画面の左半分が可視光線映像12a 、
右半分が赤外線映像12bとなるようにそれぞれデジタ
ル化した映像信号を作りそれを所定の順序で画像メモリ
11に一旦記憶させた後、水平走査線毎に左右の画像情
報を交互に続出して、テレビジョン方式で表示装置12
に表示するようになっている。そしてこれらの信号処理
や画像メモリ11への書込み並びに読出しは、表示制御
部13からの判断に基づいて所定のタイミングで行われ
る。
ように、例えば画面の左半分が可視光線映像12a 、
右半分が赤外線映像12bとなるようにそれぞれデジタ
ル化した映像信号を作りそれを所定の順序で画像メモリ
11に一旦記憶させた後、水平走査線毎に左右の画像情
報を交互に続出して、テレビジョン方式で表示装置12
に表示するようになっている。そしてこれらの信号処理
や画像メモリ11への書込み並びに読出しは、表示制御
部13からの判断に基づいて所定のタイミングで行われ
る。
以上の説明において、光学系の出力から赤外線IRと可
視光線VLとを分離する手段としてハーフミラ−4を用
いたがこれに限るものではなく、例えば可視光線反射ミ
ラーを半円形状に設け、これをシャッタ一式?、こ回転
させる所謂グイナミノクミラーを用いても良い。
視光線VLとを分離する手段としてハーフミラ−4を用
いたがこれに限るものではなく、例えば可視光線反射ミ
ラーを半円形状に設け、これをシャッタ一式?、こ回転
させる所謂グイナミノクミラーを用いても良い。
又可視光線検知器8と赤外線検知器5との検知素子がそ
れぞれ二次元アレーとなっている場合には、光学系3に
走査機構は不要となり単に集光のみで良い。
れぞれ二次元アレーとなっている場合には、光学系3に
走査機構は不要となり単に集光のみで良い。
tf) 発明の効果
以上詳細に説明したように本発明の赤外線映像表示方式
によれば、可視光線映像と赤外線映像とを同一視野にて
両者の比較が出来るので可視光線データと赤外線データ
の対比が容易かつ正確となる。
によれば、可視光線映像と赤外線映像とを同一視野にて
両者の比較が出来るので可視光線データと赤外線データ
の対比が容易かつ正確となる。
図は本発明による赤外線映像表示方式の一実施例のブロ
ック図を示す。 図において3は赤外線カメラの光学系、4はハーフミラ
−25赤外線検知器、8は可視光線検知器、11は画像
メモリ、12は表示装置を示す。
ック図を示す。 図において3は赤外線カメラの光学系、4はハーフミラ
−25赤外線検知器、8は可視光線検知器、11は画像
メモリ、12は表示装置を示す。
Claims (1)
- 赤外線カメラの光学系を可視光線と赤外線とを共に透過
可能な部材にて構成し、かつ該光学系を介して入射した
可視光線と赤外線とを可視光線検知器と赤外線検知器と
に分離して入光せしめる手段を設け、さらに前記各検知
器の出力を共通の表示装置に与えて可視光線映像と赤外
線映像とを同一画面上に表示するようにしたことを特徴
とする赤外線映像表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050077A JPS60194692A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 赤外線映像表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050077A JPS60194692A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 赤外線映像表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60194692A true JPS60194692A (ja) | 1985-10-03 |
Family
ID=12848940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050077A Pending JPS60194692A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 赤外線映像表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60194692A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988004788A1 (en) * | 1986-12-16 | 1988-06-30 | Fantone Stephen D | Operating microscope providing an image of an obscured object |
WO2002051136A2 (en) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Raytheon Company | Method and apparatus for generating a visible image with an infrared transmissive window |
JP2017151570A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社キーエンス | 光学安全システム、安全スキャナ用の設定支援装置及び設定支援プログラム |
-
1984
- 1984-03-14 JP JP59050077A patent/JPS60194692A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988004788A1 (en) * | 1986-12-16 | 1988-06-30 | Fantone Stephen D | Operating microscope providing an image of an obscured object |
US4786155A (en) * | 1986-12-16 | 1988-11-22 | Fantone Stephen D | Operating microscope providing an image of an obscured object |
WO2002051136A2 (en) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Raytheon Company | Method and apparatus for generating a visible image with an infrared transmissive window |
WO2002051136A3 (en) * | 2000-12-21 | 2002-09-19 | Raytheon Co | Method and apparatus for generating a visible image with an infrared transmissive window |
US6833822B2 (en) | 2000-12-21 | 2004-12-21 | Raytheon Company | Method and apparatus for generating a visible image with an infrared transmissive window |
JP2017151570A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | 株式会社キーエンス | 光学安全システム、安全スキャナ用の設定支援装置及び設定支援プログラム |
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