JP3309532B2 - 熱画像・可視画像検出装置 - Google Patents
熱画像・可視画像検出装置Info
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は居室などの環境の温度分
布及び人体の挙動検出などの熱画像とその熱画像に重ね
合わせ可能な可視画像との組合せ利用に関する。
布及び人体の挙動検出などの熱画像とその熱画像に重ね
合わせ可能な可視画像との組合せ利用に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非接触で温度を測定する方式とし
ては量子形赤外線センサによるもの、熱形赤外線センサ
によるものがあった。量子形赤外線センサは感度は高
く、応答速度は速いが冷却が必要であり(−200℃程
度)、民生用には不向きである。一方、熱形赤外線セン
サは比較的感度が低く、応答速度は遅いが冷却が不要な
ため民生市場では実用化されている。
ては量子形赤外線センサによるもの、熱形赤外線センサ
によるものがあった。量子形赤外線センサは感度は高
く、応答速度は速いが冷却が必要であり(−200℃程
度)、民生用には不向きである。一方、熱形赤外線セン
サは比較的感度が低く、応答速度は遅いが冷却が不要な
ため民生市場では実用化されている。
【0003】熱形赤外線センサの中で焦電効果を利用し
た焦電形赤外線センサがよく使われている。
た焦電形赤外線センサがよく使われている。
【0004】焦電形赤外線センサの中で近年薄膜を1次
元アレイ状に配置し、回転走査して2次元熱画像に合成
したものが実用化されている。薄膜焦電形赤外線センサ
は感度と応答速度が改善されており、熱画像を得るため
の手段としては注目されている。
元アレイ状に配置し、回転走査して2次元熱画像に合成
したものが実用化されている。薄膜焦電形赤外線センサ
は感度と応答速度が改善されており、熱画像を得るため
の手段としては注目されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焦電形
赤外線センサを2次元に配置するとシステム構成が複雑
なものとなってしまう。また、解像度の低い熱画像は画
面上の部位を特定しにくい使いにくさがある。一方固体
撮像素子を使用した可視画像カメラは2次元のCCDを
使用したものが主流であり、1次元アレイ素子を用いた
熱画像とは光学系の収差が原因で表示画面上での重ね合
わせが不可能であった。
赤外線センサを2次元に配置するとシステム構成が複雑
なものとなってしまう。また、解像度の低い熱画像は画
面上の部位を特定しにくい使いにくさがある。一方固体
撮像素子を使用した可視画像カメラは2次元のCCDを
使用したものが主流であり、1次元アレイ素子を用いた
熱画像とは光学系の収差が原因で表示画面上での重ね合
わせが不可能であった。
【0006】本発明は比較的簡単なシステム構成で、よ
り精度の高い熱画像を検出し、可視画像との相対関係を
合わせることにより、比較的粗い熱画像を容易に利用す
るシステムを提供するものである。
り精度の高い熱画像を検出し、可視画像との相対関係を
合わせることにより、比較的粗い熱画像を容易に利用す
るシステムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、直線軸11上に一次元に配置された焦電形
熱検出素子群12と前記焦電形熱検出素子群12と一体
となった赤外光学系13と、前記直線軸11に平行ある
いは一定の角度だけ傾斜させた回転軸14を持ち、前記
焦電形熱検出素子群12により温度を計測しながら前記
回転軸14を中心として回転させて2次元画像を得る熱
画像検出部1と、同様に直線軸21上に一次元に配置さ
れた固体撮像素子群22と前記固体撮像素子群22と一
体となった可視光学系23と、前記直線軸21に平行あ
るいは一定の角度だけ傾斜させた回転軸24を持ち、前
記回転軸24を中心として回転させて2次元画像を得る
可視画像検出部2とを有するものである。
に本発明は、直線軸11上に一次元に配置された焦電形
熱検出素子群12と前記焦電形熱検出素子群12と一体
となった赤外光学系13と、前記直線軸11に平行ある
いは一定の角度だけ傾斜させた回転軸14を持ち、前記
焦電形熱検出素子群12により温度を計測しながら前記
回転軸14を中心として回転させて2次元画像を得る熱
画像検出部1と、同様に直線軸21上に一次元に配置さ
れた固体撮像素子群22と前記固体撮像素子群22と一
体となった可視光学系23と、前記直線軸21に平行あ
るいは一定の角度だけ傾斜させた回転軸24を持ち、前
記回転軸24を中心として回転させて2次元画像を得る
可視画像検出部2とを有するものである。
【0008】また本発明は、前記回転軸14と前記回転
軸24を共通としたものである。また本発明は、前記回
転軸14と前記回転軸24を平行に設置し、同一方向に
連動して回転することとしたものである。
軸24を共通としたものである。また本発明は、前記回
転軸14と前記回転軸24を平行に設置し、同一方向に
連動して回転することとしたものである。
【0009】さらに本発明は、前記直線軸11の前記回
転軸14に対する角度と前記直線軸21の前記回転軸2
4に対する角度を同一とし、連動して変更可能としたも
のである。
転軸14に対する角度と前記直線軸21の前記回転軸2
4に対する角度を同一とし、連動して変更可能としたも
のである。
【0010】また本発明は、前記熱画像検出部1と前記
可視画像検出部2の検出空間画角を共通としたものであ
る。
可視画像検出部2の検出空間画角を共通としたものであ
る。
【0011】さらに本発明は、前記赤外光学系13およ
び前記可視光学系23の歪曲収差をほぼ同一としたもの
である。
び前記可視光学系23の歪曲収差をほぼ同一としたもの
である。
【0012】また本発明は、前記熱画像検出部1と前記
可視画像検出部2において、前記回転軸14および前記
回転軸24の回転とそれぞれの画像の取り込みを同期さ
せ、検出空間画角を共通したものである。
可視画像検出部2において、前記回転軸14および前記
回転軸24の回転とそれぞれの画像の取り込みを同期さ
せ、検出空間画角を共通したものである。
【0013】また本発明は、熱画像検出手段1’と可視
画像検出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する
画像表示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像
を画像切り替え手段41により切り替え、画像表示手段
42に表示するものである。
画像検出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する
画像表示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像
を画像切り替え手段41により切り替え、画像表示手段
42に表示するものである。
【0014】さらに本発明は、照度判定手段43を備
え、低照度時は熱画像を、高照度時は可視画像を画像表
示手段42に表示するものである。
え、低照度時は熱画像を、高照度時は可視画像を画像表
示手段42に表示するものである。
【0015】また本発明は、熱画像検出手段1’と可視
画像検出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する
画像表示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像
を重ねて表示するものである。
画像検出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する
画像表示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像
を重ねて表示するものである。
【0016】さらに本発明は、前記熱画像及び前記可視
画像のそれぞれの輝度を調整する輝度調整手段15及び
輝度調整手段25のいずれかまたは双方を有するもので
ある。
画像のそれぞれの輝度を調整する輝度調整手段15及び
輝度調整手段25のいずれかまたは双方を有するもので
ある。
【0017】
【作用】本発明は一次元に配置した焦電形熱検出素子群
12と赤外光学系13を一体として回転させ、さらに一
次元に配置した固体撮像素子群22と可視光学系23を
一体として回転させるシステムとし、両者の連動によ
り、高精度、高性能で比較的簡単な構成の2次元熱画像
と2次元可視画像を検出し、その組合せにより使いやす
いシステムを提供するものである。
12と赤外光学系13を一体として回転させ、さらに一
次元に配置した固体撮像素子群22と可視光学系23を
一体として回転させるシステムとし、両者の連動によ
り、高精度、高性能で比較的簡単な構成の2次元熱画像
と2次元可視画像を検出し、その組合せにより使いやす
いシステムを提供するものである。
【0018】
【実施例】以下実施例における熱画像、可視画像検出装
置について図1〜6を用いて説明する。
置について図1〜6を用いて説明する。
【0019】図1において、1は熱画像検出部、11は
直線軸、12は前記直線軸11上に配置された焦電形熱
検出素子群であり、12−1〜12−nは焦電形熱検出
素子、13は前記直線軸11に直交して配置された赤外
光学系、14は前記熱画像検出部1を回転させるための
回転軸14であり、前記直線軸11と一定の角度θ1だ
け傾斜して配置されている。
直線軸、12は前記直線軸11上に配置された焦電形熱
検出素子群であり、12−1〜12−nは焦電形熱検出
素子、13は前記直線軸11に直交して配置された赤外
光学系、14は前記熱画像検出部1を回転させるための
回転軸14であり、前記直線軸11と一定の角度θ1だ
け傾斜して配置されている。
【0020】同様にして、2は可視画像検出部、21は
直線軸、22は前記直線軸21上に配置された固体撮像
素子群であり、22−1〜22−mは固体撮像素子、2
3は前記直線軸21に直交して配置された可視光学系、
24は前記可視画像検出部2を回転させるための回転軸
24であり、前記直線軸21と一定の角度θ1だけ傾斜
して配置されている。このようにして熱画像検出部1と
可視画像検出部2の垂直検出空間画角を共通に設定して
いる。
直線軸、22は前記直線軸21上に配置された固体撮像
素子群であり、22−1〜22−mは固体撮像素子、2
3は前記直線軸21に直交して配置された可視光学系、
24は前記可視画像検出部2を回転させるための回転軸
24であり、前記直線軸21と一定の角度θ1だけ傾斜
して配置されている。このようにして熱画像検出部1と
可視画像検出部2の垂直検出空間画角を共通に設定して
いる。
【0021】図2は熱画像検出部1と可視画像検出部2
のそれぞれの回転軸14および24を共通とした例であ
る。それぞれの直線軸と回転軸との角度を同じ値θ1と
することにより熱画像検出部1と可視画像検出部2は共
通の水平検出空間画角及び垂直検出空間画角を持つこと
になる。
のそれぞれの回転軸14および24を共通とした例であ
る。それぞれの直線軸と回転軸との角度を同じ値θ1と
することにより熱画像検出部1と可視画像検出部2は共
通の水平検出空間画角及び垂直検出空間画角を持つこと
になる。
【0022】図3は熱画像検出部1と可視画像検出部2
のそれぞれの回転軸14および24を平行とした例であ
る。それぞれの回転軸14および24は連結部31で接
続されている。連結部31はプーリーなどで構成され、
同一方向に連動して回転する。それぞれの回転軸14お
よび24を適度に離して設置することによりそれぞれの
垂直検出空間画角を広く取ることができる。
のそれぞれの回転軸14および24を平行とした例であ
る。それぞれの回転軸14および24は連結部31で接
続されている。連結部31はプーリーなどで構成され、
同一方向に連動して回転する。それぞれの回転軸14お
よび24を適度に離して設置することによりそれぞれの
垂直検出空間画角を広く取ることができる。
【0023】図4は熱画像検出部1と可視画像検出部2
のそれぞれの垂直検出空間画角を連動して変更させる事
例である。熱画像検出部1と可視画像検出部2は連結部
32で連結されている。連結部32はカムなどで構成さ
れる。連結部32を上下させることにより、それぞれの
直線軸と回転軸との角度θ1は連動して変化させること
ができる。
のそれぞれの垂直検出空間画角を連動して変更させる事
例である。熱画像検出部1と可視画像検出部2は連結部
32で連結されている。連結部32はカムなどで構成さ
れる。連結部32を上下させることにより、それぞれの
直線軸と回転軸との角度θ1は連動して変化させること
ができる。
【0024】図5により熱画像検出部1と可視画像検出
部2のそれぞれの検出空間画角を共通とした事例を示
す。図5(a)により垂直方向の検出空間画角について
説明する。共通の回転軸14及び24とそれぞれの直線
軸11及び21はそれぞれθ1の傾きを持っている。そ
れぞれの光学系13および23により決定される垂直方
向の検出空間画角はいずれもθ2とすると、同一の視野
を持つ。ここでそれぞれの垂直方向の検出空間画角θ2
はどちらか一方を大きくしてもかまわない。次に図5
(b)により水平方向の検出空間画角について説明す
る。共通の回転軸14及び24の回転と熱画像検出部1
と可視画像検出部2のそれぞれの機械的走査あるいは電
気的走査により決定される水平方向の検出空間画角θ3
を同一に合わせることにより、同一の水平方向の検出空
間画角が得られる。ここでそれぞれの水平方向の検出空
間画角θ3はどちらか一方を大きくして他方を包含して
もかまわない。
部2のそれぞれの検出空間画角を共通とした事例を示
す。図5(a)により垂直方向の検出空間画角について
説明する。共通の回転軸14及び24とそれぞれの直線
軸11及び21はそれぞれθ1の傾きを持っている。そ
れぞれの光学系13および23により決定される垂直方
向の検出空間画角はいずれもθ2とすると、同一の視野
を持つ。ここでそれぞれの垂直方向の検出空間画角θ2
はどちらか一方を大きくしてもかまわない。次に図5
(b)により水平方向の検出空間画角について説明す
る。共通の回転軸14及び24の回転と熱画像検出部1
と可視画像検出部2のそれぞれの機械的走査あるいは電
気的走査により決定される水平方向の検出空間画角θ3
を同一に合わせることにより、同一の水平方向の検出空
間画角が得られる。ここでそれぞれの水平方向の検出空
間画角θ3はどちらか一方を大きくして他方を包含して
もかまわない。
【0025】図6は熱画像検出部1と可視画像検出部2
のそれぞれの赤外光学系13および可視光学系23の歪
曲収差をほぼ同一とする説明図である。光学系に球面レ
ンズなどを使用すると入射角により投影像高が変化す
る。理想像高に対する投影像高の比率を歪曲という。こ
こではそれぞれの光学系13及び23の歪曲収差を入射
角をパラメータとして設計的に合わせることとする。
のそれぞれの赤外光学系13および可視光学系23の歪
曲収差をほぼ同一とする説明図である。光学系に球面レ
ンズなどを使用すると入射角により投影像高が変化す
る。理想像高に対する投影像高の比率を歪曲という。こ
こではそれぞれの光学系13及び23の歪曲収差を入射
角をパラメータとして設計的に合わせることとする。
【0026】図7は熱画像検出部1と可視画像検出部2
において回転軸14および回転軸24を共通として回転
を同期させた事例である。同図において(a)は熱画像
検出部1の2次元合成画像、(b)は可視画像検出部2
の2次元合成画像である。垂直方向の検出空間画角はそ
れぞれθ2としている。またそれぞれの機械的走査ある
いは電気的走査により決定される、水平方向の検出空間
画角θ3とその検出角速度dθ3/dtを同一に合わせ
水平方向の検出空間画角の分布を同一としている。ここ
でそれぞれの垂直方向の検出空間画角θ2および水平方
向の検出空間画角θ3はどちらか一方を大きくして他方
を包含してもかまわない。
において回転軸14および回転軸24を共通として回転
を同期させた事例である。同図において(a)は熱画像
検出部1の2次元合成画像、(b)は可視画像検出部2
の2次元合成画像である。垂直方向の検出空間画角はそ
れぞれθ2としている。またそれぞれの機械的走査ある
いは電気的走査により決定される、水平方向の検出空間
画角θ3とその検出角速度dθ3/dtを同一に合わせ
水平方向の検出空間画角の分布を同一としている。ここ
でそれぞれの垂直方向の検出空間画角θ2および水平方
向の検出空間画角θ3はどちらか一方を大きくして他方
を包含してもかまわない。
【0027】図8に熱画像、可視画像検出装置の切り替
え表示の実施方法について説明する。
え表示の実施方法について説明する。
【0028】熱画像検出部1による熱画像検出手段1’
及び可視画像検出部2による可視画像検出手段2’から
の信号を画像切り替え手段41で選択し、画像表示手段
42に表示する。図1〜7に説明したように熱画像検出
手段1’及び可視画像検出手段2’からの信号は検出空
間画角の分布が同じ相対位置で画像表示手段42に表示
されるので比較的粗い熱画像の場合可視画像を基準に目
的物の温度を知ることができる。また同図に示すように
照度判定手段43により、昼または夜を判定し、画像表
示手段42により昼は可視画像、夜は熱画像というよう
に切り替えてもよい。
及び可視画像検出部2による可視画像検出手段2’から
の信号を画像切り替え手段41で選択し、画像表示手段
42に表示する。図1〜7に説明したように熱画像検出
手段1’及び可視画像検出手段2’からの信号は検出空
間画角の分布が同じ相対位置で画像表示手段42に表示
されるので比較的粗い熱画像の場合可視画像を基準に目
的物の温度を知ることができる。また同図に示すように
照度判定手段43により、昼または夜を判定し、画像表
示手段42により昼は可視画像、夜は熱画像というよう
に切り替えてもよい。
【0029】図9は熱画像と、可視画像を重ね合わせて
表示する事例である。熱画像検出部1による熱画像検出
手段1’及び可視画像検出部2による可視画像検出手段
2’からの信号をそれぞれ輝度調整手段15および16
により輝度を調整し画像表示手段42に重ね合わせて表
示する。図7で説明したように熱画像検出手段1’及び
可視画像検出手段2’からの信号は検出空間画角の分布
が同じ相対位置で画像表示手段42に表示されるので温
度情報が附属した画像として利用できる。またそれぞれ
の輝度を適切に設定することにより、熱画像、あるいは
可視画像のいずれかを重視した画像が表示できる。また
熱画像検出部1及び可視画像検出部2の垂直方向の検出
空間画角θ2および水平方向の検出空間画角θ3のどち
らか一方を大きくすることにより広い検出空間画角の中
で一部をクローズアップして高解像解析するという方法
も考えられる。
表示する事例である。熱画像検出部1による熱画像検出
手段1’及び可視画像検出部2による可視画像検出手段
2’からの信号をそれぞれ輝度調整手段15および16
により輝度を調整し画像表示手段42に重ね合わせて表
示する。図7で説明したように熱画像検出手段1’及び
可視画像検出手段2’からの信号は検出空間画角の分布
が同じ相対位置で画像表示手段42に表示されるので温
度情報が附属した画像として利用できる。またそれぞれ
の輝度を適切に設定することにより、熱画像、あるいは
可視画像のいずれかを重視した画像が表示できる。また
熱画像検出部1及び可視画像検出部2の垂直方向の検出
空間画角θ2および水平方向の検出空間画角θ3のどち
らか一方を大きくすることにより広い検出空間画角の中
で一部をクローズアップして高解像解析するという方法
も考えられる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、直線軸11上に一次元
に配置された複数の焦電形熱検出素子群12と前記焦電
形熱検出素子群12と一体となった赤外光学系13と、
前記直線軸11に平行あるいは一定の角度だけ傾斜させ
た回転軸14を持ち、前記焦電形熱検出素子群12によ
り温度を計測しながら前記回転軸14を中心として回転
させて2次元画像を得る熱画像検出部1と、同様に直線
軸21上に一次元に配置された複数の固体撮像素子群2
2と前記固体撮像素子群22と一体となった可視光学系
23と、前記直線軸21に平行あるいは一定の角度だけ
傾斜させた回転軸24を持ち、前記回転軸24を中心と
して回転させて2次元画像を得る可視画像検出部2とを
有することにより検出空間画角が共通な熱画像、可視画
像の検出ができる。
に配置された複数の焦電形熱検出素子群12と前記焦電
形熱検出素子群12と一体となった赤外光学系13と、
前記直線軸11に平行あるいは一定の角度だけ傾斜させ
た回転軸14を持ち、前記焦電形熱検出素子群12によ
り温度を計測しながら前記回転軸14を中心として回転
させて2次元画像を得る熱画像検出部1と、同様に直線
軸21上に一次元に配置された複数の固体撮像素子群2
2と前記固体撮像素子群22と一体となった可視光学系
23と、前記直線軸21に平行あるいは一定の角度だけ
傾斜させた回転軸24を持ち、前記回転軸24を中心と
して回転させて2次元画像を得る可視画像検出部2とを
有することにより検出空間画角が共通な熱画像、可視画
像の検出ができる。
【0031】さらに前記回転軸14と前記回転軸24を
共通としたことにより、熱画像検出部1と可視画像検出
部2は共通の水平検出空間画角及び垂直検出空間画角を
持つことができる。
共通としたことにより、熱画像検出部1と可視画像検出
部2は共通の水平検出空間画角及び垂直検出空間画角を
持つことができる。
【0032】さらに前記回転軸14と前記回転軸24を
平行に設置し、同一方向に連動して回転することによ
り、熱画像検出部1と可視画像検出部2は共通の空間視
野を持つことができ、さらにそれぞれの回転軸14およ
び24を適度に離して設置することによりそれぞれの垂
直検出空間画角を広く取ることができる。
平行に設置し、同一方向に連動して回転することによ
り、熱画像検出部1と可視画像検出部2は共通の空間視
野を持つことができ、さらにそれぞれの回転軸14およ
び24を適度に離して設置することによりそれぞれの垂
直検出空間画角を広く取ることができる。
【0033】さらに前記直線軸11の前記回転軸14に
対する角度と前記直線軸21の前記回転軸24に対する
角度を同一とし、連動して変更可能としたことにより、
連結部を操作して、それぞれの直線軸と回転軸との角度
θ1は連動して変化させることができる。
対する角度と前記直線軸21の前記回転軸24に対する
角度を同一とし、連動して変更可能としたことにより、
連結部を操作して、それぞれの直線軸と回転軸との角度
θ1は連動して変化させることができる。
【0034】また前記熱画像検出部1と前記可視画像検
出部2の検出空間画角を共通とすることにより、それぞ
れ同一の視野を持つことができる。ここでそれぞれの垂
直及び水平方向の検出空間画角のどちらか一方を大きく
することにより、広角で部分分解能が高いシステムを構
成することができる。
出部2の検出空間画角を共通とすることにより、それぞ
れ同一の視野を持つことができる。ここでそれぞれの垂
直及び水平方向の検出空間画角のどちらか一方を大きく
することにより、広角で部分分解能が高いシステムを構
成することができる。
【0035】また前記赤外光学系13および前記可視光
学系23の歪曲収差をほぼ同一とすることにより、画像
として発生する光学的な歪も合わせることができる。
学系23の歪曲収差をほぼ同一とすることにより、画像
として発生する光学的な歪も合わせることができる。
【0036】さらに、前記熱画像検出部1と前記可視画
像検出部2において前記回転軸14および前記回転軸2
4の回転とそれぞれの画像の取り込みを同期させること
により、水平方向の検出角速度を同一に合わせ、水平方
向の検出空間画角を合わせることができる。これによ
り、水平方向に画像の検出密度を変化させたい場合で
も、前記熱画像検出部と前記可視画像検出部の水平方向
の検出空間画角を合わせることができる。
像検出部2において前記回転軸14および前記回転軸2
4の回転とそれぞれの画像の取り込みを同期させること
により、水平方向の検出角速度を同一に合わせ、水平方
向の検出空間画角を合わせることができる。これによ
り、水平方向に画像の検出密度を変化させたい場合で
も、前記熱画像検出部と前記可視画像検出部の水平方向
の検出空間画角を合わせることができる。
【0037】さらに、熱画像検出手段1’と可視画像検
出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する画像表
示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像を画像
切り替え手段41により切り替え、画像表示手段42に
表示することにより、2種類の画像の検出空間画角の分
布が同じ相対位置で表示され、また一つの画面に表示す
ることができる。例えば比較的粗い熱画像の場合可視画
像を基準に目的物の温度を知ることができる。
出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する画像表
示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像を画像
切り替え手段41により切り替え、画像表示手段42に
表示することにより、2種類の画像の検出空間画角の分
布が同じ相対位置で表示され、また一つの画面に表示す
ることができる。例えば比較的粗い熱画像の場合可視画
像を基準に目的物の温度を知ることができる。
【0038】また照度判定手段43により、昼または夜
を判定し、画像表示手段42により昼は可視画像、夜は
熱画像というように切り替えることにより高照度の昼間
は可視画像に、低照度の夜間は熱画像にと自動的に切り
替えることができる。
を判定し、画像表示手段42により昼は可視画像、夜は
熱画像というように切り替えることにより高照度の昼間
は可視画像に、低照度の夜間は熱画像にと自動的に切り
替えることができる。
【0039】さらに、熱画像検出手段1’と可視画像検
出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する画像表
示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像を重ね
て表示することにより、温度情報が合成された画像とし
て利用できる。
出手段2’からの熱画像及び可視画像を表示する画像表
示手段42を有し、前記熱画像及び前記可視画像を重ね
て表示することにより、温度情報が合成された画像とし
て利用できる。
【0040】また、熱画像検出部1による熱画像検出手
段1’及び可視画像検出部2による可視画像検出手段
2’からの信号をそれぞれ輝度調整手段15および16
により輝度を調整し画像表示手段42に重ね合わせて表
示することにより、温度情報が附属した画像として利用
できる。またそれぞれの輝度を適切に設定することによ
り、熱画像、あるいは可視画像のいずれかを重視した画
像が表示できる。
段1’及び可視画像検出部2による可視画像検出手段
2’からの信号をそれぞれ輝度調整手段15および16
により輝度を調整し画像表示手段42に重ね合わせて表
示することにより、温度情報が附属した画像として利用
できる。またそれぞれの輝度を適切に設定することによ
り、熱画像、あるいは可視画像のいずれかを重視した画
像が表示できる。
【0041】また熱画像検出部1及び可視画像検出部2
の垂直方向の検出空間画角θ2および水平方向の検出空
間画角θ3のどちらか一方を大きくすることにより広い
検出空間画角の中で一部をクローズアップして高解像解
析することができる。
の垂直方向の検出空間画角θ2および水平方向の検出空
間画角θ3のどちらか一方を大きくすることにより広い
検出空間画角の中で一部をクローズアップして高解像解
析することができる。
【図1】1次元に配置した熱画像検出部と可視画像検出
部の構成図
部の構成図
【図2】回転軸を共通とした熱画像検出部と可視画像検
出部の構成図
出部の構成図
【図3】回転軸を平行とした熱画像検出部と可視画像検
出部の構成図
出部の構成図
【図4】検出空間画角を連動して変更できる熱画像検出
部と可視画像検出部の構成図
部と可視画像検出部の構成図
【図5】検出空間画角を共通とした熱画像検出部と可視
画像検出部の説明図
画像検出部の説明図
【図6】歪曲収差を同一にした光学系の説明図
【図7】水平方向の検出空間角度と検出角速度を合わせ
た画像の説明図
た画像の説明図
【図8】熱画像・可視画像検出装置の切り替え表示の構
成図
成図
【図9】熱画像と、可視画像を重ね合わせて表示する構
成図
成図
1 熱画像検出部 1’ 熱画像検出手段 11、21 直線軸 12 焦電形熱検出素子群 12−1〜12−n 焦電形熱検出素子 13 赤外光学系 14、24 回転軸 15、25 輝度調整手段 2 可視画像検出部 2’ 可視画像検出手段 22 固体撮像素子群 22−1〜22−m 固体撮像素子 23 可視光学系 31、32 連結部 41 画像切り替え手段 42 画像表示手段 43 照度判定手段 44 画像表示決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−55531(JP,A) 特開 平2−39692(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225 - 5/232 H04N 5/33 H04N 7/18
Claims (11)
- 【請求項1】直線軸上に一次元に配置された焦電形熱検
出素子群と前記焦電形熱検出素子群と一体となった赤外
光学系と、前記直線軸に平行あるいは一定の角度だけ傾
斜させた回転軸を持ち、前記焦電形熱検出素子群により
温度を計測しながら前記回転軸を中心として回転させて
2次元画像を得る熱画像検出部1と、同様に直線軸上に
一次元に配置された固体撮像素子群と前記固体撮像素子
群と一体となった可視光学系と、前記直線軸に平行ある
いは一定の角度だけ傾斜させた回転軸を持ち、前記回転
軸を中心として回転させて2次元画像を得る可視画像検
出部とを有する熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項2】回転軸と回転軸を共通とした請求項1記載
の熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項3】回転軸と前記回転軸を平行に設置し、同一
方向に連動して回転することとした請求項1記載の熱画
像・可視画像検出装置。 - 【請求項4】直線軸の回転軸に対する角度と直線軸の回
転軸に対する角度を同一とし、連動して変更可能とした
請求項2又は3記載の熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項5】熱画像検出部と、可視画像検出部の検出空
間画角を共通とした請求項1記載の熱画像・可視画像検
出装置。 - 【請求項6】赤外光学系および可視光学系の歪曲収差を
ほぼ同一とした請求項5記載の熱画像・可視画像検出装
置。 - 【請求項7】熱画像検出部と可視画像検出部において回
転軸および回転軸の回転とそれぞれの画像の取り込みを
同期させ、検出空間画角を共通とした請求項2、3およ
び5いずれかに記載の熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項8】熱画像検出手段と可視画像検出手段からの
熱画像及び可視画像を表示する画像表示手段を有し、前
記熱画像及び前記可視画像を画像切り替え手段により切
り替え、画像表示手段に表示する請求項1記載の熱画像
・可視画像検出装置。 - 【請求項9】照度判定手段を備え、低照度時は熱画像
を、高照度時は可視画像を画像表示手段に表示する請求
項8記載の熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項10】熱画像検出手段と可視画像検出手段から
の熱画像及び可視画像を表示する画像表示手段を有し、
前記熱画像及び前記可視画像を重ねて表示する請求項1
記載の熱画像・可視画像検出装置。 - 【請求項11】熱画像及び前記可視画像のそれぞれの輝
度を調整する輝度調整手段及び輝度調整手段のいずれか
または双方を有する請求項10記載の熱画像・可視画像
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33780193A JP3309532B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱画像・可視画像検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33780193A JP3309532B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱画像・可視画像検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07203283A JPH07203283A (ja) | 1995-08-04 |
JP3309532B2 true JP3309532B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=18312099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33780193A Expired - Fee Related JP3309532B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 熱画像・可視画像検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3309532B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111464747A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-07-28 | 青岛灵珑智能装备科技有限责任公司 | 一种智能终端拍摄方法及智能终端 |
CN111526293A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-11 | 青岛灵珑智能装备科技有限责任公司 | 一种基于智能终端拍摄模式的调整供电的方法和装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005351566A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
JP2007212404A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Nippon Avionics Co Ltd | 赤外線撮像装置 |
JP5944719B2 (ja) * | 2012-04-04 | 2016-07-05 | 大塚電子株式会社 | 配光特性測定装置および配光特性測定方法 |
JP5978186B2 (ja) * | 2013-09-11 | 2016-08-24 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
JP6242300B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2017-12-06 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置の室内機及び空気調和装置 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33780193A patent/JP3309532B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN111464747A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-07-28 | 青岛灵珑智能装备科技有限责任公司 | 一种智能终端拍摄方法及智能终端 |
CN111526293A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-08-11 | 青岛灵珑智能装备科技有限责任公司 | 一种基于智能终端拍摄模式的调整供电的方法和装置 |
CN111464747B (zh) * | 2020-04-30 | 2021-07-23 | 宋宪强 | 一种智能终端拍摄方法及智能终端 |
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JPH07203283A (ja) | 1995-08-04 |
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