JPS6022378A - 電界効果トランジスタ及びその製法 - Google Patents

電界効果トランジスタ及びその製法

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JPS6022378A
JPS6022378A JP13057983A JP13057983A JPS6022378A JP S6022378 A JPS6022378 A JP S6022378A JP 13057983 A JP13057983 A JP 13057983A JP 13057983 A JP13057983 A JP 13057983A JP S6022378 A JPS6022378 A JP S6022378A
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JP
Japan
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layer
conductive
conductive layer
region
electrode
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JP13057983A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Suzuki
正光 鈴木
Masahiro Hirayama
昌宏 平山
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/80Field effect transistors with field effect produced by a PN or other rectifying junction gate, i.e. potential-jump barrier

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電界効果トランジスタ及びその製法に関する
電界効果トランジスタとして、従来、第1図に承りよう
に、半絶縁性半導体基板1上に、例えばN型の半導体能
動層2が形成され、その半導体能動層2上に、それとの
間でショットキ接合3を形成するように、グー1〜電極
4が形成され、また、半導体能動層2上に、ゲート電極
4の両側位置において、ゲート電極4と所定の距離を保
って、それぞれソース電極5及びドレイン電極6がA−
ミックに付されている構成を有Jるものが提案されてい
る。
このような電界効果トランジスタは、半導体能動層2の
ソース電極5及びドレイン電極6下の領域をそれぞれソ
ース領域及びトレイン領域として、また、半導体口し動
層2のゲート電極4下の領域をヂ11ンネル領域として
動作−を行うが、この場合、ソース電極5及びドレイン
電極6が1、ともに比較的低い不純物濃度を有づ゛る半
導体能動層2に直接A−ミンク接触している構成を有す
るので、ソース電極5及びドレイン電極6と半導体能8
層2との間に仕較的高い接触抵抗を有し、従って高利得
、高速度で動作させることができないという欠点を有す
る。
また、ゲート電極4が、可ショットキ接合形成金属材料
の単層で形成されているので、その長さを短くすれば、
ゲート電極4の断面積が小さくなり、よって、ゲート電
極4の抵抗が増大し、よって高速度で動作させることが
できないという欠点を有する。
また、第1図に示り°(14成を右J”る電界効果1−
ランジスタの製法として、第2図を伴なって次に述べる
製法が提案されている。
すなわち、半絶縁性半導体基板1を予め用意しく第2図
A)、その半絶縁性半導体基板1上に、半導体能動層2
を形成しく第2図B)、次、に、その半導体能動層2上
に、爾後ゲート導電(ηλ、4となる可ショットキ接合
形成金属材わ1でなる導電性層7を、半導体能動F42
の間でショットキ接合3を形成するように形成1゛る(
第2図C)次に、導電性層7上に、例えばフォ1〜レジ
ストでなるグー!・電極4を形成するためのマスク層8
を形成しく第2図D)、次に、そのマスク層8をマスク
としたう9電性層7に対するエツヂング処理を行うこと
によって、導電性層7から、マスク層8の両側面より−
し内側に両側面を有する、すなわち、ザイドエッチされ
た導電性層を、ゲート電極4どして形成する(第2図E
)。
次に、上方からの、爾後ソース電極5及びドレイン電極
6となる導電性材料の堆積処理によって、半導体能動層
2のマスク層8によって影になっていない領域、及びマ
スク層8上にそれぞれ廷長している導電性層9、及び1
0を形成しく第2図F)、然るのち、マスク層8上の導
電性層10を、所謂リフトオフによりマスク層8ととも
に除去し、また、導電性層9をパターニングして、導電
性層9から、ソース電極5及びドレイン電4M 6を形
成する。
このようにして、第1図に示す電界効果トランジスタを
得る。
このような電界効果1〜ランジスタの製法によれば、ソ
ース電極5及び1〜レイン電極6を、グー]へ電極4と
自己正号的に形成することがでさるが、上述した欠点を
右Jる電界効果1〜ランシスタしか製造することができ
ない、という欠点を有刃る。
また、従来、第3図に示ずように、半絶縁11半導体基
板1上に、例えばN型の半導体能動層2が形成され、そ
の半導体能動層2上に、それとの間でショットキ接合3
を形成するように、グー1〜電極4が形成され、また、
半導体能動層2内に、上方からみてゲート電極4の両側
の位置において、それぞれ、N型を有し且つ高い不純物
濃度を有する半導体領域11及び′12が、それぞれソ
ース領域及びドレイン領域として形成され、それらソー
ス領域及びトレイン領域としての半導体領域11及び1
2に、それぞれソース電極5及びドレイン電極6がオー
ミックに付され、そしてこの場合、ソース領域及びドレ
イン領域としての半導体領域11及び12の内側線がゲ
ート電極4下に位置している構成をイjづるものが提案
されている。
このような電界効果1−ランジスタは、半導体能動層2
のソース領域及びドレイン領域としての半導体領域11
及び12間の領域をチャンネル領域として動作を行うが
、この場合、高い不純物濃度を有づるソース領域及びト
レイン領域としての半導体領域11及び12にそれぞれ
ソース電極5及びドレイン電極6が接触しているので、
ソース電極5及びトレイン電極6に関Jる接触抵抗が、
第1図で上述した従来の電界効果1〜ランジスタの場合
に比し低い。
しかしながら、ソース領域及びドレインfRb’iとし
ての半導体領w<11及び12の内側縁が、グー1〜電
極4下に位置し、従つ゛C1半導体領域11及び12が
ショットキ接合3を介−してゲート電極4と対向してい
るので、ゲート電極4に関する寄生容昂が人ぐあり、ま
た、グーI−電極4が、第1図の揚台と同様に、可ショ
ットキ接合形成金属材料の単層で形成されているので、
その長さを短くすれば、ゲート電極4の抵抗の増大を来
たりなどのために、電界効果トランジスタを高速瓜で動
作さVることがで8ないという欠点を有する。
また、第3図に示り゛(14成を右する電界効果1−ラ
ンジスタの製法として、第4図を伴なって次に述べるよ
うに製法が提案されている。
すなわち、半絶縁性半導体基板1を予め用ハ、しく−第
4図A)、その半絶縁性半導体U板1十に、N型の半導
体能動層2を形成しく第4図B)、次に、その半導体能
動層2十に、それどの間でショットキ接合3を形成りる
ように、ゲート電極4を形成Jる(第4図C)。
次に、ゲート電極4をマスクとづる半導体能8層2に対
するN型不純物のイオン注入処狸によって、半導体能動
層2内にソース領域及びドレイン領域としてのN型を右
し且つ高い不純物濃度を有する半導体領域11及び12
を形成りる(第4図D)。
次に、例えばフAトレジストでなるマスク層13をゲー
ト電極4を埋置するように形成し(第4図E)、次に、
上方からの爾後ソース電1転5及びドレイン電極6にな
る導電性材の堆積処理によって、ソース領域及びドレイ
ン領域としての半導体領域11及び12のマスク層13
によって覆われていない領域、及びマスク層13上にそ
れぞれ延長している導電性層15及び16を形成しく第
4図F)、然るのち、マスク層13上の導電性層16を
、所謂リフトオフにより、マスク13とともに除去し、
また、導電性層15をパターニングして、導電性層15
がら、ソース電極5及びドレイン電極6を形成する。
このようにして、第3図に示づ°電界効果トランジスタ
を得る。
このような電界効果トランジスタの一製法によれば、ソ
ース領域及びドレイン領域としての半導体領域11及び
12を、ゲート電極4と自己整合的に形成することがで
きるが、上述した欠点を有する電界効果トランジスタと
が製造することができないとともに、その製造に、ソー
ス電極5及びド、レイン電極6を、ンスク層13を用い
て形成づる必要があり、また、そのマスク層’13に位
置合けを必要と覆るため、電界効果I・ランジスタを容
易に小型密実に形成Jることが困難である、などの欠点
を有する。
さらに、従来、第5図に示Jように、半絶縁性半導体基
板1上に、例えばN型の半導体能動層2が形成され、そ
の半導体能動層2土に、それとの間でショットキ接合3
を形成Jるように、ゲート電極4が形成され、また、半
導体能動層2内に、上方からみてグー1へ電極4の両側
位間において、それぞれN型を右し且っ111い不純物
濃度を有する半導体領域11及び12が、それぞれソー
ス領域及びドレイン領域としC形成され、それらソース
領域及びドレイン1FiIiiとしての半導体領域11
及び12に、それぞれソース電極5及びドレイン電極6
がA−ミンクに付され、この場合、ソース電極5及びド
レイン電4セロのそれぞれとゲート電極4との間に、絶
縁層13が延長し、また、ソース領域及びドレイン領域
どしての半導体領域11及び12の内側縁がゲート電極
4Fではなく絶縁層13下に位置し、さらに、ゲート電
極4が、絶縁層13を介して半導体領域11及び12と
対向するように、絶縁層13上に延長している、という
構成を有するものが提案されている。
このような電界効果1〜ランジスタは、第3図に示す従
来の電界効果トランジスタの場合と同様に、半導体能動
層2のソース領域及びドレイン領域としての半導体領域
11及び12間の領域をチャンネル領域として動作を行
うが、この場合、高い不純物濃度を有するソース領域及
びドレイン領域としての半導体領域11及び12にそれ
ぞれソース電極5及びドレイン電極6が接触しているの
で、第3図に示す従来の電界効果トランジスタの場合と
同様に、ソース電極5及びドレイン電極に関J−る接触
抵抗が低い。また、ソース領域及びドレイン領域として
の半導体領域11及び12の内側縁が、ゲート電極4下
に位置しておらず、従って、半導体領域11及び12が
ショットキ接合3を介してグー1〜電極4と対向してい
ない。
しかしながら、グー1〜電極4が、絶縁層13を介して
ソース領域及びドレイン領域どしての半導体領域11及
び12に対向し−Cいるので、ゲート電極4に関する寄
生容量を、第3図に示り従来の電界効果トランジスタの
場合に比し小に覆ることができるとしても、その値を小
さくり゛るのに一定の限度を右づるので、電界効果トラ
ンジスタを高速度で動作さ口ることが(さない、という
欠点を有する。
また、第5図に示1°構成を有する電界効果1〜ランジ
スタの製法として、従来、第6図を伴なって次に述べる
製法が提案されている。
すなわち、半絶縁性半導体基板1を用意しく第6図A)
、その半絶縁性半導体(5板1土にN型の半導体能動層
2を形成しく第6図13)、次に、その半導体能動層2
上に、例えば窒化シリコンでなる絶縁1i520と、例
えばフォトレジストでなる層17及び18とをそれらの
順に悄層して形成しく第6図C)、その層18上に例え
ば互に材質の異なるフAトレジストでなるマスク19を
形成Jる(第6図D)。
次に、マスク19をマスクとする層17及び18に対す
るエツチング処理により、層18からマスク19の両側
面と略々同じ両側面を有Jる層21を形成するとともに
、層17から層21の両側面よりも内側に内側面を有す
る層22を形成する(第6図[)。
次に、マスク層19乃至層21をマスクとJる半導体能
動層2に苅りるN型不純物のイオン注入処理によって、
半導体能動層2内に、N型を有し■つ高い不純物温度を
右Jるソース領域及びドレイン領域としての半導体領域
11及び12を形成する(第6図F)。
次に、上方からのスパッタリング処理ににつて、絶縁層
20及びマスク層19上にそれぞれ延長してい例えばS
10.でなる絶縁層22及び23を形成4る(第6図G
)。この場合、絶縁層22は、絶縁層20のマスク層1
9によって影になっている領域上まで延長して形成され
る。
次に、絶縁層23を、1脅22及び21及びマスクR1
9とともに、所nvIリフl−717により除去しく第
6図I」)、次に、例えばフAトレジストでなるマスク
25を、上方からみて、半導体領域11及び12の内側
縁から予定の距tii[Iだ1)外方にとった位置から
内側の領域に対向りるJ:うに、絶縁層20のその上に
IM 22が形成されていた領域、及び絶縁層22上に
延長して形成しく第6図1)、次に、マスク層25をマ
スクとする絶縁層22及び20に幻づるエツチング処理
によって、絶縁層20のマスク層25下の領IJAでな
る絶縁層26と、絶縁層23のマスク総25下の領域で
なる絶縁層27どを形成する(第6図J)。
次に、上方からの爾後ソース雷神5及びドレイン電極6
になるη電性祠の1σ槓処理によって、ソース領域及び
トレイン領域としての半導体領域11及び12のマスク
層25によって覆われていない領域、及びマスク層25
上にそれぞれ延長している導電性層28及び29を形成
する(第6図J)。
次に、導電性層29を、マスク層25とどもに、所謂リ
フトオフにより除去し、次で、絶縁層27をマスクとす
る絶縁層26に対するエツチング処理ににす、絶縁層2
6に、半導体能動層2を外部に臨ませる窓30を形成す
るとともにぜつえんう26の絶縁層27下の領域でなる
絶縁層31を形成し、よって絶縁層27及び31からな
る絶縁層13を形成するく第3図L)。
次に、半導体11シ動層2を上述した窓30を通じて外
部に臨ませる窓32を有する例えばフ第1−レジストで
なるマスク層33を、絶縁層13及び導電性層28上に
延長して形成しく第6図M)、次に、上方からの可ショ
ットキ接合形成金属材料の堆積処理によって、半導体能
動層2の窓32及び30を通じて外部に臨む領域上にシ
ョットキ接合3を形成するように、絶縁層13上に延長
し工いるゲート電極4を形成づるとともに、マスク層3
3上に可ショッ1〜4〜接合形成金属材料でなるE3b
を形成しく第6図N)、然る後、層35をマスク層33
どと−bに所謂リフトオフによって除去づる。
このようにして、第5図に示づ一電界効果1〜ランジス
タを製造する。
このような電界効果トランジスタの製法にJ、れば、ソ
ース領域及びドレイン領域とし−Cの半導体領域11及
び12を、ゲート電極4ど自己整合的に形成す1ことが
できるが、」二連しIこ欠点をイjする電界効果トラン
ジスタしか製造りることができないとともに、その製造
に、半導体領域11及び12と、ソース電極5及び1ニ
レイン電極6と、ゲート電極4とを各別のマスク層を用
いて形成する必要があり、またそれらのマスク層に各別
に位置合Uを必鼓とJるため、電界効果トランジスタを
容易に、小型密実に製造することが困難である、などの
欠点を右する。
また、従来、第7図に示づように、半絶縁性半導体M(
反1上に、例えばN型の半導体能動層2が形成され、そ
の半導体能動層2に、その内部でショットキ接合3を形
成するJ:うにゲート電1lIii4が形成され、また
、半導体能動層2上に、ゲート電極4の両側位置におい
て、ゲート電極4と所定の距離を保って、それぞれソー
ス電極5及びドレイン電極6がオーミックに付されてい
る構成を有づるものが提案されている。
このJ:うな電界効果1〜ランジスタは、第1図に示す
電界効果トランジスタの場合と同様に、半導体能動層の
ソース電極5及びドレイン電極6下の領域をそれぞれソ
ース領域及びドレイン領域として、また、半導体能動層
2のゲート電極4下の領域をチャンネル領域側タて動作
を行うが、この場合、ソース電極5及びドレイン電極6
が、第1図に示J電界効果l・ランジスタの場合と同様
に、ともに比較的低い不純物濃度を有する半導体能動層
2に直接オーミックに接触している構成を右Jるので、
ソース電極5及びドレイン電極6と半導体能動層2との
間に、比較的高い接触抵抗を有し、まlこ、グー1へ電
極4が半導体能動層2内部でシ」ツトキ接合3を形成す
るように、半導体能動Fi2内に延長しているので、グ
ー1〜電極4に関りる奇生容jnが、第1図に締電界効
果トランジスタの場合に比し人であるなどのkCめに、
高利11)、It)速庶(・′動作させることができな
い、という欠員を右りる。
また、第7図に示1電界効果1〜ランシスタの場合、ゲ
ート電極4が、半導体能り1層2内にショットキ接合3
を形成り゛るJ:うに、半導体能動層2内に延長でいる
構成を右し、イして、グー1〜電極4をそのような構成
に形成Jるのに困テ「を伴なうので、電界効果トランジ
スタを容易に製造J−ることかできない、という欠1:
ijを右りる。
よって、本発明は、上)ホした欠点のない、新規な電界
効果1−ランジスタ、及びその製法を提案せんとするも
ので、以下詳述覆るところから明らかとなるであろう。
第8図A−Cは、本願第1番目の発明による電界効果ト
ランジスタの一例を示し、次に述べる構成を右する。
ヅなワラ、W! 8 図A ” CニJ3イT、第1図
〜第7図との対応部分には同一符号を(=Jして詳細説
明を省略でるが、半絶縁性半導体基板1内に、その主面
側から、例えば長方形パターンを右し且つ例えばN型を
右りる半導体能動層2が形成されている。
しかして、半導体能動層2内に、ソース領域及びドレイ
ン領域として且つそれらソース領域及びトレイン領域間
にチpンネル領域を形成するにうに、半導体能動層2と
同じN型を有し、しかしながら半導体能動層2に比し高
い不純物濃度を有する半導体領域11及び12が形成さ
れている。
この場合、半導体領域11及び12のチャンネル領域側
の側面が、次に述べるゲート電極4としての導電性16
層体84の導電性層82及び83の側面と略々一致して
いる。
また、半導体能動層2の上述したブーヤンネル領域上に
、それとの間でショツ1〜118合3を形成するように
、ゲート電極4と(〕ての導電性積層体8/Iが形成さ
れている。
この場合、ゲート電極としての導電f1積層体84は、
半導体能動層2の上述したチャンネル領域側上間でショ
ットキ接合3を形成し1+する可ショットキ接合形成金
11n月判でなるチャンネル領域側の導電性層81と、
その導電性層81」二に形成され且つ導電性層81の側
面にりら外側に側面を有する良導電性金属tAr8Iで
なる)9電性層82と、その導電性層82十に後述りる
ソース電極及びドレイン電極としての導電性層85及び
86と同じ月別の導電性層83とからなる構成を有する
さらに、上述したソース領域及びドレイン領域としての
半導体fi!I或11及び12上に、それぞれソース電
極5及びドレイン電極6としての導電性層85及び86
が、A−ミックにイ」されている。
この場合、導電性層85及び86の上)ホしたゲート電
極4としての導電性積層体84側の側面が、導電性積層
体84の側面と略々一致している。
また、上述したソース電極5及びドレイン電極6として
の導電性層85及び86上から、それぞれ外方に、半絶
縁性半導体基板1上に延長しているソース配線用導電性
層87及びトレイン配線用導電性′vI88を右してい
る。
以上が、本願第1番目の発明による電界効果トランジス
タの一例構成である。
このような(を成を右する本願第1番目の発明による電
界効果1〜ラン1ジスタによれば、第1図、第3図、第
5図及び第7図に示す従来の電界効果トランジスタの場
合と同様に、電界効果1〜ランジスタとしての動作を行
ねぼることができるが、この場合、ソース領域及びドレ
イン領域としての半導体領域11及び12にそれぞれソ
ース電極5及びドレイン電極6としての導電性層85及
び86がオーミックに接触しているので、ソース電極5
及びドレイン電極6に関Jる撥m1抵抗が、第1図及び
第7図に示J電界効果トランジスタの場合に比し低い。
また、ゲート電極4が、チI7ンネル領域側の可ショッ
トキ接合形成金属月1”lでなるη電性層81と、導電
性層81上に形成され(いる良導電性金属材料でなる導
電性層82及び83どからなる導電性積層体84でなる
ので、グー1〜電極4の長さを短くしても、ゲート電極
4の抵抗がほとんど増大しない。
さらに、ゲート電極4が、ヂ17ンネル領域側の可ショ
ットキ接合形成金属祠旧でなる導電19層81と、導電
性層81上に形成されている良導電性金属材お1でなる
導電1(1層82及び83どからなる導電性積層体84
でなり、そしてその導電性層82及び83が導電↑!1
層8層側1側面より外面に側面を有し、一方、ソース領
域及び導電性層としての半導体領域11及び12のブ 
□ヤンネル領域側の側面と、ソース雷1〜5及びドレイ
ン電極6としての導電性層85及び86のグー1〜電極
4としての導電性積層体84側の側面とが、グー1〜電
極4としての導電性積層体84の上述した導電性層82
及び83の側面ど略々一致しているので、ソース電ai
5及びドレイン電極6としての導電性層85及び86、
及びソース領域及びトレイン領域としての半導体領域1
1及び12が、ゲート電極4下にこれと対向しておらず
、従って、ゲート電極4に関する奇生容母が、第3図及
び第5図に示J”従来の電界効果1ヘランジスタの場合
に比し小さい。
よって、第8図A〜Cに示づ“本発明による電界効果ト
ランジスタによれば、第1図、第3図、v8b図及び第
7図に示す従来の電昇効果トランジスタの場合に比し、
高利得で、且つ高速度で、電界効果1〜ランジスタとし
ての動作を−行わ一μることができる、という大なる特
徴を有する。
次に、本願第2番目の発明にJ:る電界効果トランジス
タの製法の一例を、第9図〜第16図を伴なっ−C述べ
よう。
第9図〜第16図において、第8図A−Cとの対応部分
には同一符号をイリシて詳細説明を省略づる。
第9図〜第16図に示す−木願第2吊1」の発明による
電界効果トランジスタの製法は、次に述べるとおりであ
る。
すなわち、半絶縁性半導体基板1を予め用怠しく第9図
)、その半絶縁性半導i4. Jul板1内に、その主
面側から、それ自体は公知の種々の方法によって、N型
の半導体能動層2を形成りる(第10図A及びB)。
次に、半絶縁性半導体基板1上に、上述した半導体能動
層2上に延長している、爾後グー1〜電極4としての導
電性積層体84の導電性層81になる導電性層91を、
半導体能動層2との間でショッ1〜キ接合3を形成りる
ように、それ自体は公知の方法によって形成する(第1
1図)次に、導電性層91上に、それを通じて半導体能
動層2を見通すことがCきる窓92及び93を右する、
爾後グー1〜電極4としての導電性積層体84の導電性
層82になる導電性M94を、それ自体は公知の方法に
よって形成する(第12図A及びB)。
次に、導電性層94をマスクとする導電性層91に対す
るエツヂング処理によって、導電性層91に、導電性層
94の窓よりも1周り大きな、半導体能動層2を外部に
臨ませる窓95及び96を形成する(第13図)。
次に、上述した導電性層94をマスクとする半導体能動
層2内へのN型不純物のイオン注入処理によって、半導
体能1FII層2内に、それに比し高い不純物潤度を有
する半導体領域11及び12を、それぞれソース領域及
びドレイン領域として形成づる(第14図)。
次に、上述した導電性層94をマスークとするソース領
域及びドレイン領域としての半導体領域11及び12上
への導電性材料の堆積処理、例えば蒸着処理によって、
半導体領域11及び12上にそれぞれオーミックに連結
している導電性層85及び86を、それぞれソース電極
5及びドレイン電極6として形成する(第15図)。こ
の場合、導電性層94上に、う9電1り層85及び86
と同様の導電性F197が形成される。
次に、詳1説明は省略づるが、導7u性層91.94及
び97の導電性fi層体不要部分を除去し、よって、導
電性層91.94及び97の導電イ1槓層体の一部領域
でなる、導電性l2i81.82及び83の導電性積層
体を、グー1−電極4としての導電性積層体84どして
形成しく第16図Δ及びB)、次に、ソース配線用導電
性層 及びドレイン配線用導電性層 とを形成する。
以上のJ:うにして、第8図A〜Cに示J本願第1番目
の発明による電界効果1−ランシスタを製造する。
以上が、本願′52番目の発明ににる電界効果トランジ
スタの製法の一例であるが、このにうな製法によれば、
半絶縁↑(1半尋休基板1内に半導体能動層2を形成し
、次で半絶縁性半導体基板1上に半導体能動層2上に延
長し−Cいる爾後ゲート電極4としての導電性16層体
84の導電性層81になる導電性層91を形成して後、
その導電性層91上に、爾後グー1〜電極4としCの導
電性積層体84の導電性層82になる、窓92及び93
を右Jる導電性層94を形成しさえづれば、爾後、その
¥1電性層94をマスクとして、順次、導電性層91に
対Jるエツヂング処理、半導体能動層2内へのイオン注
入処理、導電性材の堆積処理を行うことによって、第8
図A−Cに示1本願第1番目の発明による電界効果トラ
ンジスタを製造することができる。
このため、本願第2番目の発明による電界効果トランジ
スタの製法によれば、上述した特徴を右する本願第1番
目の発明による電界効果トランジスタを極めl!I易に
製造することができる、という特徴を有する。
なd3、上述においては、本願第1番目の発明による電
界効果トランジスタ、及び本願第2番目の発明による電
界効果トランジスタの製法のそれぞれにつぎ、−例を示
したに留まり、本発明の精神を脱することなしに種々の
変型、変型をなしくqるであろう。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の電界効果I・ランジスタの一例を示ず路
線的断面図である。 第2図A〜Fは、第1図に示り従来の電昇効果トランジ
スタの製法を示i、l1ri次の1]稈にd3ける路線
的断面図である。 第3図は従来の電界効果1〜ランジスタの一例を示1−
路線的断面図である。 第4図A −F ハ、第1図に示す−従311.g)電
界効果1ランジスタの製法を承り、順次の■稈にa3け
る路線的断面図である。 第5図は従来の電界効果1〜ランジスタの一例を示す路
線的断面図である。 第6図A〜Nは、第1図に承り従来の電yl!効果トラ
ンジスタの製法を示J、順次の工程にJ3ける路線的断
面図である。 第7図は従来の電界効果トランジスタの一例を示す路線
的断面図である。 第8図A、B及びCは、それぞれ、本願第1番目の発明
にJ、る電界効果1ヘランジスタの一例を示す路線的平
面図、+3− B線上の断面図、及びC−C線上の断面
図である。 第9図、第10図A1第11図、第10図81第12図
A、第15図、及び第16図Aは、第8図A〜Cに示1
本願第1番目の発明による電界効果1〜ランジスタの一
例の製法に適用した場合の、本願第1番目の発明による
電界効果トランジスタの製法の一例を示す順次の工程に
おける路線的平面図であり、第10図81第12図B〜
第14図81及び第16図Bはそれぞれ第10図Δ、第
10図81第12図A1及び第16図AのB−B線上の
断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・半絶縁性半導体基板
2・・・・・・・・・・・・・・・半導体能動層3・・
・・・・・・・・・・・・・ショッ]〜キ接合4・・・
・・・・・・・・・・・・グー]・電極5・・・・・・
・・・・・・・・・ソース電極6・・・・・・・・・・
・・・・・ドレイン電極11.12・・・・・・半導体
領1戎 91・・・・・・・・・・・・・・・導電性層92.9
3・・・・・・窓 94・・・・・・・・・・・・・・・導電性層95.9
6・・・・・・窓 81.82.83 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・導電性層85.
86・・・・・・導電性層 出願人 日本電信電話公判 @1図 第2図 第2図 第3図 第4図 第4図 第5図 第6図 第6図 第6図 第6図 第7図 第9図 第10図 1111回 笛12図 第13図 第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半絶縁性半導体基板内にその主面側から形成された
    、所要のパターンを有し且つ所定の導電型を有Jる半導
    体能動層と、 上記半導体能動層内にそれぞれソース領域及びドレイン
    領域として且つ当該ソース領域及びトレイン領域間にチ
    ャンネル領域を形成するように形成されIC1当該半導
    体能動層と同じ導電型を右し且つ当該半導体能動層に比
    し高い不純物i12度を有する第1及び第2の半導体領
    域と、 −1:記ヂ11ンネル領域上に、それと−の間でショッ
    トキ接合を形成するように形成された、ゲート電極どし
    ての導電性積層体と、 上記ソース領域及びドレイン領域としての第1及び第2
    の半導体領域上に、それぞれソ7ス電極及びドレイン電
    極として、オーミックに連結して形成されl(第1及び
    第2の導電性層とを有し、 上記ゲート電極としての導電11積層体が、上記チャン
    ネル領域との間でショットキ接合を形成し得る可ショッ
    トキ接合形成金属+411U+でなる上記チャンネル領
    域側の第5の導電性層と、該第5の導電性層上に形成さ
    れHつ当該筒5の導電性層の側面にりも外側に側面を有
    する良導電性金属材料でなる第6の導電性層とを有し、 上記ソース領域及びドレイン領域としての第1及び第2
    の半導体領域の上記ヂ11ンネル領域側の側面と上記ソ
    ース電極及びトレイン電極としての第1及び第2の導電
    ta層の上記グー1−電極としての導電111積層f木
    側の側面とが、上記グー1〜電極としての導電性積層体
    の第6の導電性層の側面と略々一致していることを特徴
    とする電界効果1〜ランジスタ。 2、半絶縁性半導体基板内に、その主面側から、所要の
    パターンを有し且つ所定の導電型を有する半導体能動層
    を形成する工程と、 上記半絶縁性半導体基板上に、上記半導体能動層上に延
    長している可ショットキ接合形成金属材料でなる第1の
    導電性層を、上記半導体能動層との間でショットキ接合
    を形成覆るように形成りる■稈と、 上記第1の導電性層上に、それを通じて上記半導体能動
    層を見通すことができ得る第1及び第2の窓を有する第
    2の導電性層を形成する工程と、 上記第2の導電性層をマスクとする上記第1の導電性層
    に対するエツチング処理によって、上記第1の導電性層
    に、上記第1及び第2の窓よりも1周り大きな、上記半
    導体能動層を外部に臨まける第3及び第4の一窓を形成
    する工程と、 上記第2の導電性層をマスクとする上記半導体能動層内
    へのイオン注入処理によって、上記半導体能動層内に、
    当該半導体能動層に比し高い不純物濃度を有する第1及
    び第2の半導体領域を、それぞれソース領域及びドレイ
    ン領域として形成−4る1稈と、 上記第2の導電性層をマスクとりる」二記ソース領域及
    びドレイン領域どしての第1及び第2の半導体領域上へ
    の導電性材お1の1「偵処理によって、上記第1及び第
    2の半導体領域上にそれぞれA−ミンクに連結している
    第3及び第4の導電性層を、それぞれソース電極及びト
    レイン電極として形成する工程と、上記第1及び第2の
    導電性層から、上記半導体能動層の上記第1及び第2の
    半導体領域間の領域上にそれとの間でショッ1へ↓接合
    を形成している第5の導電性層と、該第5の導電性層上
    に形成されている第6の導電11層とからなる導電性積
    層体を、ゲート電極として形成する工程とを含むことを
    特徴どする電界効果トランジスタの製法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152166A (en) * 1981-03-13 1982-09-20 Nec Corp Manufacture of schottky barrier gate field effect transistor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152166A (en) * 1981-03-13 1982-09-20 Nec Corp Manufacture of schottky barrier gate field effect transistor

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