JPS60223461A - リニアステツピングモ−タ - Google Patents

リニアステツピングモ−タ

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Publication number
JPS60223461A
JPS60223461A JP7693184A JP7693184A JPS60223461A JP S60223461 A JPS60223461 A JP S60223461A JP 7693184 A JP7693184 A JP 7693184A JP 7693184 A JP7693184 A JP 7693184A JP S60223461 A JPS60223461 A JP S60223461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
stepping motor
linear stepping
magnetic pole
mover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7693184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Ashizaki
芦崎 幸弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7693184A priority Critical patent/JPS60223461A/ja
Publication of JPS60223461A publication Critical patent/JPS60223461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子タイプライタ等事務機器に使用されるリニ
アステッピングモータに関するものである0 従来例の構成とその問題点 近年、事務機器・映像機器・産業機器に、直線2ペ−ゾ 運動をダイレクトに実現できるリニアモータの使用が盛
んになってきている。特に電子タイプライタには、従来
の回転型ステッピングモータに取って換わるものとして
リニアステッピングモータが使用され始めて来た。
以下図面を参照しながら従来のリニアステッピングモー
タについて説明する。第3図は従来のリニアステッピン
グモータの側面図であり、1は可動子コア、2は永久磁
石、3は天面ヨーク、4は可動子コア1の可動子磁極子
に巻装したコイル、5は可動子コア1に装備した車輪で
、固定子コア6上を摺動する構成となっている。8は固
定子コア6に設けた固定子磁極である。
以上の様に構成されたリニアステッピングモータにおい
てその動作を以下に説明する。第3図に示したリニアス
テッピングモータはハイブリッド型と呼ばれ、永久磁石
2によるバイアス磁束と、コイル4の通電による磁束の
交互作用によって歩進するものである。可動子コア1の
磁極は4個あり、それぞれA、B、C,Dで示す。磁極
先端に3ぺ〉゛ は磁極歯が形成されており、磁極歯の1ピツチを位相で
360°とすると、磁極Aと磁極B、磁極Cと磁極りは
それぞれ1soOずつの位相差をもっている。さらに磁
極Aと磁極Cは900の位相差をもっている。
永久磁石によるバイアス磁束は、第3図中、点線矢印で
示した方向に流れている。磁極Aと磁極B、磁極Cと磁
極りに巻かれているコイル4は、それぞれ連続しており
通電することにより、例えば、図中実線矢印の様に流れ
る。このとき、磁極Aの磁束は増加し、磁極Bの磁束は
減少する。同様の事が磁極C9磁極りについても言える
。全体としての組合せは4通りあり、4通りの状態が交
互に現われて可動子を歩進させる。この歩進に必要な推
力は可動子磁極7と固定子磁極8のパーミアンス変化を
本質とするリラクタンス推力であり、従来のリニアステ
ッピングモータでは、可動子の磁極7と固定子の磁極8
に凸凹の歯を形成し、パーミアンス変化を得ていた。パ
ーミアンス変化ハ可動子と固定子の微小間隙からも影響
を受け、組立上この微小間隙を調整する必要がある。こ
れが、各磁極でばらつくと、各励磁相の推力がばらつき
、振動・騒音の原因となり、又、位置決め精度も悪くな
る。
しかしながら、上記の様な凹凸歯の構成によりパーミア
ンス変化を得ていれば、微小間隙の調整が困難である。
通常この微小間隙は50μm程度であり、スキマゲージ
をはさんで調整していた。
しかし、可動子の歯と固定子の歯はすべての磁極に渡っ
て同時に対向する時はなく、スキマゲージが屈曲して誤
差となる。又、可動子を平面上に置いてスキマゲージで
微小間隙の調整をしても同様にスキマゲージの屈曲等の
誤差が生じる。
発明の目的 本発明の目的は、可動子の各磁極と固定子の間の微小間
隙を簡単に調整でき、ひいては各励磁相の推力のばらつ
きを小さく抑えることが可能なり\ ニアステッピングモータを提供することである。
発明の構成 本発明のりニアステッピングモータは、可動子5ペジ と固定子にそれぞれ凹凸の磁極歯を形成する代わりに、
可動子と固定子を構成する鋼板の微小間隙側に磁極歯の
ピッチと同等の間隔で穴あけをし、その鋼板を積層して
可動子と固定子を構成するものであり、微小間隙を調整
しやすく、又、コギング成分を減少させ、振動・騒音が
少なく位置決め精度の良いリニアステッピングモータを
提供できるものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるリニアステッピング
モータの側面図を示すものである。
第1図において、11は可動子コア、12は永久磁石、
13は天面ヨーク、14は可動子コア11の可動子磁極
17に巻装したコイル、16は可動子コア1に取付けた
車輪、16は可動子コア11の移動方向に沿って延びた
固定子コア、18は可動子磁極17の穴、19は固定子
磁極20の穴である。
6ペジ 以上のように構成された本実施例のリニアステッピング
モータについて説明する。
動作原理は、先の従来例で述べたものと同じであり、改
良点は可動子と固定子の間のパーミアンス変化のつくり
方にある。第2図は可動子と固定子の微小間隔周辺部を
示したものである。図の様に穴と穴との間(以下擬似歯
部と呼ぶ)は従来の歯部に相当するものであり、磁束は
従来と同様にこの部分を通る。従来と違う点は図中の磁
気的短絡部tが存在することである。この部分は寸法が
非常に小さく、磁気的には飽和してしまうので、磁気的
にはあってもなくてもよいものである0穴形状は図では
円形であるが、これは長円でもよいし、多角形でもよく
、磁気抵抗の変化をつけるという機能をはだすものなら
よい。
この穴の製作は、鋼板を打ち抜いて作る方法。
エツチングにより作る方法、金型成型する方法等が考え
られる。実験室的ならばエツチングによる方法がよいが
、量産になれば打ち抜きが有力であろう。
7ペノ 次にこの様にして作った鋼板を穴位置を当わせて積層す
る。穴位置当せは、擬似歯部を形成する為の穴で行なっ
てもよいし、可動子コア11、固定子コア16に別の位
置決め用の穴あけをしてもよい。さらに、可動子コア1
1と固定子コア16の微小間隔Tに対向した面を一定量
研摩する。研摩は磁気的短絡部tがわずかに残る量とす
る。磁気的短絡部tが厚いと、パーミアンス変化が減少
し、推力の低下・位置決精度の悪さにつながる〇又、磁
気的短絡部tが薄すぎると、わずかな外力でこの部分が
破断されてしまう。なお、微小間隙Tの調整が上述の方
法と別にできれば、磁気的短絡部tを研摩してしまい、
歯部を表面に露出してしまってもよい。この場合でも従
来の歯部形成によるものより、コギングが小さくなる。
一実施例テハ、4相リニアステツピングモータで、コア
配置が図の様なものを載せたが、本発明はすべてのリニ
アステッピングモータに適用できるものであるO 発明の効果 以上の説明から明らかな様に、本発明ではパーミアンス
変化を得る為に、凹凸形状の歯部を形成する代わりに、
鋼板に穴あけをし、それを積層して擬似歯部を構成して
いる為、可動子と固定子間の微小間隙が容易に調整でき
、コギングの少ないリニアステッピングモータを提供で
きる。その効果により、振動・騒音が少ないリニアモー
タが実現でき、組込み機器の低騒音化に役立つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるリニアステッピング
モータの側面図、第2図は擬似歯部の拡大図、第3図は
従来のリニアステッピングモータの側面図である。 11・・・・・・可動子コア、16・・・・・・固定子
コア、17・・・・・・可動子磁極、18.19・・・
・・・穴、2o・・・・・・・・固定子磁極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動子の移動方向に沿って延びた固定子と、その
    固定子に対して微小間隙を保って移動可能に配置された
    可動子を備え、可動子又は固定子又は双方の磁極を、そ
    れぞれの微小間隙側近傍に穴あけした鋼板を積層して構
    成したリニアステッピングモータ。
  2. (2)可動子と固定子の一方又は双方の微小間隙□側の
    磁極面を、一定量研摩した特許請求の範囲第1項記載の
    リニアステッピングモータ。
JP7693184A 1984-04-17 1984-04-17 リニアステツピングモ−タ Pending JPS60223461A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100408058B1 (ko) * 2001-06-28 2003-12-03 엘지전자 주식회사 왕복동식 모터의 플럭스 누설방지구조
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