JPS60222401A - 液状活性物質噴霧器 - Google Patents

液状活性物質噴霧器

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JPS60222401A
JPS60222401A JP7991984A JP7991984A JPS60222401A JP S60222401 A JPS60222401 A JP S60222401A JP 7991984 A JP7991984 A JP 7991984A JP 7991984 A JP7991984 A JP 7991984A JP S60222401 A JPS60222401 A JP S60222401A
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JP
Japan
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active substance
liquid
liquid active
polymer
sprayer
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Application number
JP7991984A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Numamoto
哲夫 沼本
Giichi Musa
義一 撫佐
Yasuo Ninomiya
保男 二宮
Chiaki Komamura
千晶 駒村
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状活性物質を長期間にわたって、実質的に
一定の制御された速度で放出させる液状活性物質徐放性
被膜を形成する方法、及びかかる被膜を容易に形成する
ことができる液状活性物噴霧器に関する。
揮発性活性物質の環境雰囲気中への放出を制御するため
のデバイス、即ち、製剤は既に種々知られており、一般
的には、活性物質を溶解含有している担体層と、この担
体層を取り囲み、上記活性物質の透過又は拡散を制御し
て、環境雰囲気へ活性物質を実質的に一定の速度で放出
させる制御層とからなる。活性物質が液状の場合、通常
、この活性物質と相溶性の高い第一の重合体中に活性物
質を溶解含有させて均一な担体とし、この活性物質に対
して相溶性の小さい第二の重合体で上記担体層を取り囲
んで制御層としている。しかし、このようなデバイスに
よれば、活性物質の担体層としての第二の重合体に対す
る溶解度に限界があり、通常、30重重量以上の活性物
質を含有させることが困難である。即ち、30重量%を
越えて多量に液状活性物質を溶解含有させた場合は、重
合体が固体マトリックスを形成し得ないので、通常、活
性物質の含有量は10重量%程度に抑えられている。
このため、液状の活性物質を多数の貫通孔を有する多孔
性の重合体成形品、例えば、多孔性膜中に吸収させて、
これを担体層とするデバイスも提案されているが、この
場合、担体層表面が活性物質で濡れているために、この
上に制御層を積層形成することが困難である。従って、
通常、上記のデバイスは、担体層が制御層としての膜体
に封入されて構成されており、製造に手間を要すると共
に、その製造費用も高くなる。勿論、液状活性物質を直
接に適宜の支持体に塗布して、活性物質を環境雰囲気中
に放出させることもできるが、しかし、かかる方法によ
れば、一般に活性物質の放出速度を制御することが困難
である。
一方、近年において、環境汚染を引き起こさない害虫防
除方法として、昆虫の性フェロモンを含有させたデバイ
スを野外に放置し、フェロモンを大気中に放散させるこ
とにより、害虫をトラップに誘引して捕獲殺虫する所謂
マス・トラッピング法や、雄が雌を感知し、配偶行動を
とるのを撹乱させる所謂撹乱法等が注目されている。こ
のようなデバイスとして、従来、種々の構造のものが知
られているが、多くの場合、その施用方法によって予め
その形状寸法が固定されており、施用方法によって自由
にその形状寸法を変更することが困難である。
例えば、従来のデバイスの代表例として、前記したよう
に、連続した貫通孔を有する多孔質重合体基材にフェロ
モンを含浸吸収させてフェロモン貯蔵層となし、これを
フェロモンの放出を制御し得る重合体膜に包み込んだシ
ート状デバイスが知られている。しかし、かかるデバイ
スによれば、小片に裁断するとき、フェロモンを包む重
合体膜から貯蔵層が露出して、デバイスのフェロモン徐
放機能が失なわれるほか、貯蔵層の切断面からフェロモ
ンが漏れ出し、フェロモンが短時間のうちに散逸する。
従って、従来のデバイスは、予め決められた形状寸法の
ままに施用せざるを得ない欠点がある。また、デバイス
が予め所定の寸法に裁断されている場合には、その施用
に当たっては、これらを単に散布するか、又は1個ずつ
樹枝等に懸架するものであり、デバイスの分布に空間的
な連続性がなく、従って、害虫撹乱効果が十分ではない
。特殊な懸架装置を用いれば、ある程度はデバイスを空
間的に連続して分布させることも可能であるが、著しく
手間を要し、また、費用も高(なる。
本発明は上記した種々の問題を解決するためになされた
ものであって、常温で液状の活性物質を制御された実質
的に一定の速度で放出させる被膜、即ち、製剤を樹幹表
面等の任意の場所に容易に且つ任意の面積にわたって形
成することができる方法、及びかかる被膜を容易に形成
することができる液状活性物質噴霧器を提供することを
特徴とする 特に、本発明による常温で液状の活性物質の徐放性被膜
を形成するための液状活性物質噴霧器は、(1) 常温
で液状の揮発性活性物質を徐放させる被膜を形成するた
めの液状活性物質噴霧器において、(a) 被膜形成性
重合体、 (b) この重合体に対して限られた溶解度を有する常
温で液状の活性物質、 (C) 上記重合体と上記活性物質と共に溶解し得、且
つ、常温において上記活性物質よりも5揮発生である有
機溶剤、及び (d) 噴射剤、 とからなる液状組成物が圧力缶に充填されてなることを
特徴とする液状活性物質噴霧器。
本発明の噴霧器から上記液状組成物が所要の施用表面に
噴霧されると、その施用表面に上記液状活性物質を含有
する上記被膜形成性重合体からなる徐放性被膜が形成さ
れる。そ、の被膜は、施用表面の性状や噴霧距離、噴霧
厚み等にもよるが、通常、次のような構造を含む。即ち
、被膜は、独立した多数の微孔を有し、その微孔内に液
状活性物質が液状で封入されている特異な多孔質膜構造
を有し、及び/又は上記被膜形成性重合体が壁体を形成
する球状体であって、内部に液状活性物質が液状で封入
されている微少な球状体が独立して集合し、或いは相互
に付着しあって薄層を形成する特異な構造を有する。こ
こに、前者では被膜のマトリックスを形成する重合体が
液状活性物質の透過拡散を制御し、また、後者では球状
体の壁体をなす重合体が液状活性物質の透過拡散を制御
し、かくして、液状活性物質は環境雰囲気中に制御され
た実質的に一定の速度で揮発放出されるのである。
本発明において、液状活性物質とは、常温で液状であっ
て、誘引活性、農薬活性、忌避活性、芳香活性等の化学
的或いは生理的活性を有する揮発物性質をいい、特に、
本発明の噴霧器によって害虫交信を撹乱させるための活
性物質徐放性被膜を形成する場合には、活性物質として
、誘引活性を有するフェロモン、例えば、Z−11−テ
トラデセニルアセテート、Z−9−テトラデセニルアセ
テート、E−11−テトラデセニルアセテート、Z−9
−ドデセニルアセテート、10−メチルドデシルアセテ
ート、11−ドデセニルアセテート等が好ましいく用い
られる。その他の活性物質の具体例を挙げれば、例えば
、農薬活性物質として、ナレド(Naled ) 、ダ
イアジノン(Diazinon)、スミチオン等の殺虫
剤、β−プロピオラクトン等の殺菌剤、トリエチレング
リコールモノヘキシルエーテル、N、N”−ジエチル−
m−トルアミド等の忌避剤、リモネン、ベンジルアルコ
ール、炭素数6〜16の炭素水素から誘導されるエステ
ル、エーテル、アルデヒド類等の芳香活性物質等を挙げ
ることができる。
次に、本発明において用いる被膜形成性重合体は、液状
活性物質及び有機溶剤と共に溶液として施用表面に噴霧
され、有機溶剤の蒸発後に上記したような構造の活性物
質徐放性被膜のマトリックス及び球状体の壁体を形成し
得ると共に、揮発性液状活性物質の透過拡散を制御して
、その環境雰囲気への放出を制御し得る制御層としても
機能するように、用いる液状活性物質に対して限られた
溶解度を有することが必要である。ここに、溶解度とは
、重合体100重量部に溶解し得る液状活性物質の重量
部数をいい、また、限られた溶解度とは、好ましくは、
重合体100重量部に対して5重量部以下の範囲でのみ
溶解することを意味する。特に、本発明においては、液
状活性物質を0゜01〜2重量部の範囲で溶解させる重
合体が好ましく用いられる。
このような重合体は、用いる液状活性物質に応じて適宜
に選ばれるが、例えば、具体例として、ポリスルホン、
ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメチルメタノク
リレートを含むポリ (メタ)アクリル酸エステル、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデン
、セルロースエステル、再生セルロース、ポリウレタン
、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリビニル
アセテート、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン−ポリブタジェ
ンブロック共重合体等の1種又は2種以上の混合物を挙
げることができる。
本発明において用いる有機溶剤は、用いる液状活性物質
と被膜形成性重合体を共に溶解させ得ると共に、常温に
おいて活性物質よりも易揮発性であることを要し、用い
る活性物質と重合体の種類に応じて適宜に選ばれるが、
具体的には、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、四
塩化炭素等の低級脂肪族ハロゲン化炭化水素、メタノー
ル、エタノール等の低級脂肪族アルコール、これらの酢
酸エステルのほか、アセトニトリル、アセトン、エチル
エーテル、テトラヒドロフラン等の1種又は2種以上の
混合物を挙げることができる。好ましくは、塩化メチレ
ンのような低級脂肪族ハロゲン化炭化水素が用いられる
液状活性物質と重合体とは、液状活性物質と重合体と有
機溶剤の合計量に基づいて、通常、5〜40重量%の範
囲で配合される。特に、10〜30重量%の範囲が好ま
しい。また、液状活性物質は、重合体に対する溶解度を
越えて配合され、通常、液状活性物質と重合体の合計量
に基づいて、2.5〜70重■%の範囲で配合され得る
が、実用上からは5〜50重景%の範囲で配合されるの
が好ましい。
本発明による液状活性物質徐放性被膜を形成させるため
の噴霧器は、上記した液状活性物質、被膜形成性重合体
及び上記有機溶剤とを適宜の噴射剤と共に、噴射孔を備
えた通常の圧力容器、例えば、エアゾール缶に充填して
なるものである。従って、噴射剤としては、用いる液状
活性物質を変質させる等の有害な作用をもたず、更に、
この液状活性物質、重合体及び有機溶剤に相溶性がよい
限りは、従来より知られている任意のものを用いること
ができる。例えば、常温常圧で気体であり、加圧により
容易に液化する従来より知られている通常の噴射剤、例
えば、フロン、液化プロパン、ジメチルエーテル等を用
いることができる。噴射剤の配合量は特に制限されず、
上記液状活性物質、重合体及び有機溶剤を噴射孔から噴
射し得るように、適宜に選ばれる。
尚、本発明においては、液状活性物質が熱、酸素等によ
って変質、分解、劣化等を起こすのを防止するために、
圧力容器に充填する液状組成物には、酸化防止剤、例え
ば、2.6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノフル、
アルキル化ビスフェノール類、N、 N’−ジアリール
−p−フェニレンジアミン類等を有効量添加し、更に、
噴射性及び被膜形成性を阻害しない限りは、必要に応じ
て、その他の添加剤を有効量添加含有させてもよいのは
勿論である。
本発明の噴霧器にて液状活性物質徐放性被膜を施用面に
形成させるには、圧力缶内の加圧下の上記液状組成物を
常温で施用表面に噴射し、有機溶剤を蒸発させればよい
。噴霧若しくは塗布密度が比較的多い場合は、有機溶剤
の蒸発に従って、液状活性物質は重合体に対して限られ
た溶解度を有するのみであるから、この溶解度を越えて
含有されている活性物質と重合体の間で相分離が生じ、
活性物質の微小な液滴が層状の重合体マトリックス中に
均一に分散され、従って、このようにして形成される被
膜は、独立した多数の微孔を有して、この微孔内に活性
物質が液状で封入されることとなる。また、噴nilが
比較的少ない場合は、有機溶剤の蒸発に従って、液状活
性物質は重合体に対して限られた溶解度を有するのみで
あるから、活性物質と重合体の間で相分離が生じる結果
、重合体を壁体とする微小な球状体が多数形成されると
共に、その内部に液状活性物質が封入されることとなり
、これら球状体は独立に集合して、若しくは相互に付着
して、層状の被膜を形成する。
かくして、上記いずれの被膜においても、液状活性物質
が重合体に対して限られた溶解度を有すると共に、液状
活性物質は、これを封入するマトリックス若しくは壁体
をなす重合体への溶解度を越えて含有されているので、
重合体中への拡散が抑えられて、環境雰囲気への放出が
抑えられ、このようにして、液状活性物質は、実質的に
一定の制御された速度で環境雰囲気へ放出されるのであ
る。
以上のように、本発明の液状活性物質噴霧器によれば、
単に噴霧操作によって、任意の施用表面に任意の面積に
て、容易に液状活性物質の徐放性被膜を形成することが
でき、従来のデバイスを用いる方法に比べて、施用が著
しく簡単化される。
更に、本発明の液状活性物質噴霧器によれば、液状活性
物質が圧力臼に密封充填されているので、保存時に光に
よる液状活性物質の酸化や劣化、また、気化等による減
少が全くない。
以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明は実施例によ
り何ら限定されるものではない。
実施例1 フェロモン化合物の1種である:z−ii−テトラデセ
ニルアセテ−)30mlとポリスルホン(ユニオン・カ
ーバイド社製P−1700) 30 gとを塩化メチレ
ン10100Oに溶解した。この溶液144m1と噴射
剤としてのプロパン36m1を25°Cで内圧3.5k
g/−になるようにエアゾール缶に充填し、本発明によ
る噴霧器を製作した。
尚、Z−11−テトラデセニルアセテートのポリスルホ
ンに対する溶解度は0.8部である。
常温にてガラス板上に内容物を噴霧し、有機溶剤を蒸発
させて、被膜重量に基づいて、上記フェロモンを約50
重量%含有する被膜を形成させた。
この被膜を25℃の温度の開放雰囲気に放置し、所定時
間ごとに被膜中に残存するフェロモンをエタノールで抽
出し、高速液体クロマトグラフにより定量分析して、被
膜からのフェロモンの放出量をめた。結果を第1図に示
すように、1か月以上にわたってフェロモンが実質的に
一定の速度で放出された。
上記フェロモンが、茶の、ハマキ虫に対して交信撹乱効
果を有する最小の放出速度はO,00005mg /C
+a・日であることが知られているが、第1図において
直線部での放出速度は約0 、03mg / cta・
日である。
実施例2 殺虫剤の1種であるナレド30m1とポリメチルメタク
リレート(ローム・アンド・ハース社製)30gとを塩
化メチレン10100Oに溶解した。この溶液144m
1と噴射剤としてのフロン36m1を25℃で内圧3.
5 kg / c+flになるようにエアゾール缶に充
填し、本発明による噴霧器を得た。
尚、ナレドのポリメチルメタクリレートに対する溶解度
は1.5重量部である。
この噴霧器を用いて、実施例1と同様にしてガラス板上
に被膜を形成し、25℃の温度の開放雰囲気に放置し、
同様にして殺虫剤の放出量をめた。結果を第1図に示す
ように、約1か月以上にわたって殺虫剤が約0.016
 mg/ cJ・日の一定の速度で放出された。
上記のようにして形成される被膜の殺虫効果を次の実験
によって確認した。10cmX10cmのガラス板上に
上記噴霧器により約250mgのナレドを含有する被膜
を形成し、ガラス板から距離をおいである。ガラス板に
平行に濾紙を設置すると共に、ガラス板及び濾紙を囲む
ように透明の樹脂製筒体をガラス板の外周に近接させて
設置して、筒体上部が開放されている実験装置を製作し
た。
この装置において、濾紙上に家庭害虫であるチャバネゴ
キブリ10頭を放し、その50%が不可逆性昏倒に至る
までの時間、即ち、KT50を測定した。結果を第2図
に示す。
また、比較のために、上記の装置において、ナレドの塩
化メチレン溶液をガラス板上に塗布し、ナレド250m
gを被膜に形成した以外、上記と同様にしてKT50を
測定した。結果を第2図に示す。
本発明の被膜によれば、60日以上にわたってKT50
が約5時間である殺虫効果を維持する。
他方、ナレドのみの被膜によれば、ナレドが大気中に直
接揮発するために、その揮発量は、当初は大きいが、経
時的に速やかに減少し、その結果、殺虫効果が著しく低
下することが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による噴霧器によって形成した液状活性
物質徐放性被膜からの活性物質の放出量を示すグラフ、
第2図は、実施例2における本発明のナレド含有被膜に
よるチャバネゴキブリの殺虫効果と、比較のためのナレ
ドのみの被膜の殺虫効果とをKT50の経時変化によっ
て示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 常温で液状の揮発性活性物質を徐放させる被膜
    を形成するための液状活性物質噴霧器において、fdl
     被膜形成性重合体、 (bl この重合体に対して限られた溶解度を有する常
    温で液状の活性物質、 (C) 上記重合体と上記活性物質と共に溶解し得、且
    つ、常温において上記活性物質よりも易揮発性である有
    機溶剤、及び fdl 噴射剤、 とからなる液状組成物が圧力毎に充填されてなることを
    特徴とする液状活性物質噴霧器。 (2)液状活性物質が常温において重合体100重量部
    に対して0.01〜2重量部の範囲でのみ溶解し得るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液状活性物
    質噴霧器。 (3)液状活性物質がフェロモン化合物もしくはフェロ
    モン様化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項又は第3項記載の液状活性物質噴霧器。
JP7991984A 1984-04-19 1984-04-19 液状活性物質噴霧器 Pending JPS60222401A (ja)

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