JPS602220A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPS602220A
JPS602220A JP11125283A JP11125283A JPS602220A JP S602220 A JPS602220 A JP S602220A JP 11125283 A JP11125283 A JP 11125283A JP 11125283 A JP11125283 A JP 11125283A JP S602220 A JPS602220 A JP S602220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
inner frame
rice cooker
air intake
intake valve
Prior art date
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Granted
Application number
JP11125283A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6337655B2 (ja
Inventor
久保 義信
英賢 川西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS602220A publication Critical patent/JPS602220A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭などで日常的に使用する炊飯器の構成
に関するものである0 従来例の構成とその問題点 近年、一般家庭に急激に普及をみた炊飯器や電子ジャー
の構成では、鍋は着脱自在に本体内に収納されているも
のがほとんどである。
有底筒状ボディーの内側に、鍋外寸よシ大きい内寸を有
する内枠を設け、この内枠内に鍋を収納していた。内枠
内面と鍋外面の隙間は、鍋を所定の位置に位置決めする
ために、スムーズに鍋が着脱できる程度の数ミリ程度の
隙間であシ、鍋を本体内から外すとき、鍋と内枠で構成
された空間へ空気が流入しに<<、前記空間内は負圧と
なり鍋が取シ外しに〈<、操作上の不都合を生じていた
発明の目的 本発明は上記欠点に鑑み、鍋を所定の位置に挿着しやす
く、かつ、スムーズに鍋を取り外しできる炊飯器を提供
しようとするものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の炊飯器は鍋を取シ外
すときに、鍋と内枠の空間が負圧になるのを防止する空
気吸入弁を内枠に設け、ボディーである器具本体には空
気吸入口を設けたものである。前記空気吸入弁によシ、
鍋を挿入する時は従来通シ、鍋と内枠間の空間内の圧力
が高くなることを利用し、鍋に衝撃が加わらないように
スムーズに挿入できるとともに、鍋を本体から取り外す
とき−には、前記空気吸入弁の働きにより、鍋と内枠内
の空間が負圧になることを防止し、スムーズに鍋が本体
から取シ外すことができるようにしたものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、図面を参照して説明す
る。
図において1は有底筒状のボディーで底面に空気吸入口
2が設けられているとともに底部には図示していないが
電気部品等が配設されている。
3はボディー内側に設けた有底筒状の内枠、4はボディ
ー1の上部と内枠3の上部を連結した上枠である。なお
ボディー1と内枠3間には、全周にわたって断熱材5が
挿入されている。ボディ−1底部には脚6が設けられて
いる。了は有底筒状の鍋であシ、内枠3内にスムーズに
着脱できる程度に内枠3内面と鍋7外面に隙間が生じる
寸法に形成しである。8は内枠3内底部に設けられた発
熱体、9は鍋7の底面の温度を検知するサーモスタット
、1oは内枠4の壁面に取付けた空気吸入弁であり、こ
の空気吸入弁1oは内枠3内に空気が吸入する方向に開
放する。11は蓋体であシ、ヒンジ部12により、上枠
4に開閉自在に取り付けられている。13は蓋体11に
設けたフックレバーである。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作
について説明する。
第2図に示すように7ノクレバー13の保合をはずし蓋
体11を開け、鍋7を内枠3内から取シ出すため、鍋7
を上方に持ち上けたとき、鍋7外面と、内枠3内面とで
囲まれた空間内は負圧になるが、空気吸入弁10の自重
以上の負圧になると、空気吸入弁10が開き、ボディ−
1底面に設けた空気吸入口2がら空気がボディー1内を
通シ、空気吸入弁10を通って内枠3内に流れ込み、内
枠3内の圧力を大気圧に近づける。従って内枠3内の圧
力は空気吸入弁10の自重以上の負圧にはならないので
、スムーズに鍋7を取り出すことができる。また一方、
鍋7を内枠3内に挿入するとき、鍋7外面と内枠3内面
で囲まれた空間の圧、力は高くなり、空気吸入弁10は
閉じられ、前記空間内の空気は鍋7と、め枠3上部に設
けた上枠4間の隙間から除々に流れ出してゆき、それに
つれて、鍋7外面と内枠3内面とで囲まれた空間の圧力
が下がる。従って鍋7が一気に挿入されず除々に挿入さ
れていくので鍋7および発熱体8に強い衝撃が加わるこ
となく、スムーズに内枠3内に鍋7を挿入することがで
きる。
さらに、空気吸入弁1oは通常開じているのでボディー
1の内部に水やほこり等が浸入せず、故障がなくかつ衛
生的に炊飯器を使用することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、鍋を炊飯器本体内に挿入
するとき鍋に衝撃が加わりにくく、鍋をいためることが
少、なく、また鍋を炊飯器本体から取り出すとき、スム
ーズに取り出すことができ、使い勝手がよいものである
。さらに空気吸入弁を設けたことにより、水等が内枠内
にあやまってこぼされても、ボディーに進入しにくく内
枠とボディー間に設けた電気部品等に水がかからないの
で安全性も高い炊飯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の炊飯器の外観斜視図、第2図は同炊飯
器の一部を断面した側面図、第3図は同炊飯器の要部断
面図である。 1・・・・・・ボディー(器具本体)、2・・川・空気
吸込口、3・・・・・・内枠、7・・川・鍋、1o・川
・・空気吸入弁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 If 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 器具本体内に設けた有底の内枠と、この内枠に設けた空
    気吸入弁と、前記内枠内に配設する着脱自在な鍋と、器
    具本体に設けた空気流入口とを備えた炊飯器。
JP11125283A 1983-06-20 1983-06-20 炊飯器 Granted JPS602220A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11125283A JPS602220A (ja) 1983-06-20 1983-06-20 炊飯器

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JP11125283A JPS602220A (ja) 1983-06-20 1983-06-20 炊飯器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS602220A true JPS602220A (ja) 1985-01-08
JPS6337655B2 JPS6337655B2 (ja) 1988-07-26

Family

ID=14556461

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JPS6337655B2 (ja) 1988-07-26

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