JPS6022126A - 自動原稿送り装置 - Google Patents
自動原稿送り装置Info
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- JPS6022126A JPS6022126A JP58132056A JP13205683A JPS6022126A JP S6022126 A JPS6022126 A JP S6022126A JP 58132056 A JP58132056 A JP 58132056A JP 13205683 A JP13205683 A JP 13205683A JP S6022126 A JPS6022126 A JP S6022126A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- original
- belt
- copying machine
- feeder
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/625—Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
- G03B27/6264—Arrangements for moving several originals one after the other to or through an exposure station
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写作業に際して原稿を複写機上部の原稿台上
へ自動的に送り込む為の自動原稿送り装置に関するもの
である。
へ自動的に送り込む為の自動原稿送り装置に関するもの
である。
一般の複写機においては、複写作業に際して、オペレー
タはまず原稿台上面を覆う原稿押え板を開いて原稿を原
稿台上の所定の位置に載置した後、原稿押え板を閉じて
原稿を原稿台と原稿押え板との間に把持した状態で複写
機を作動させ、複写操作を行う。
タはまず原稿台上面を覆う原稿押え板を開いて原稿を原
稿台上の所定の位置に載置した後、原稿押え板を閉じて
原稿を原稿台と原稿押え板との間に把持した状態で複写
機を作動させ、複写操作を行う。
こ、のような従来の複写機では、複写機を始動するに際
しである程度の待ち時間分(例えば定着用の熱ローラが
定着機能に必要なある設定温度にまで加熱されるまでの
時間(ウオームアツプ時間))を経た後でないと駆動す
ることが出来ない。
しである程度の待ち時間分(例えば定着用の熱ローラが
定着機能に必要なある設定温度にまで加熱されるまでの
時間(ウオームアツプ時間))を経た後でないと駆動す
ることが出来ない。
その為、特に長時間の不使用の後に複写を使用する場合
のように、待ち時間が長い場合には、複写作業の能率が
低下するという不都合があり、待ち時間を経過した後に
複写機が自動的に複写作業を行い、オペレータが複写機
から離れて別の作業を行うている間に、少なくとも最初
の原稿に関する複写作業が自動的に行われるようにすれ
ば、作業能率の向上は必至である。
のように、待ち時間が長い場合には、複写作業の能率が
低下するという不都合があり、待ち時間を経過した後に
複写機が自動的に複写作業を行い、オペレータが複写機
から離れて別の作業を行うている間に、少なくとも最初
の原稿に関する複写作業が自動的に行われるようにすれ
ば、作業能率の向上は必至である。
また従来の複写機では、原稿を交換する度に原稿押え板
を開閉せねばならず、この原稿押え板の開閉に伴う風圧
によって、原稿が所定の位置からずれ、所望の原稿像を
得ることに失敗するような不都合も多々存在した。
を開閉せねばならず、この原稿押え板の開閉に伴う風圧
によって、原稿が所定の位置からずれ、所望の原稿像を
得ることに失敗するような不都合も多々存在した。
本発明は上記したような不都合の解消を一挙に図らんと
するもので、原稿押え板の開閉を行うことなく、原稿の
交換及び所定の位置への搬送を行い、且つ適宜のスイッ
チを操作してオペレータが原稿を所定の供給口に差し込
んでおくだけで、複写機側の待ち時間(ウオームアツプ
時間)の完了に伴うで、原稿が自動的に複写機上の所定
の位置に送り込まれ、さらにその原稿に関する複写作業
が完了した後には、自動的に原稿を排出して、次の原稿
の挿入に備えるようになした自動原稿送り装置を提供す
るものであり、その要旨とする処は、原稿を一枚づつ原
稿台上へ向かって送給する原稿供給部と、送給された原
稿を原稿台上の所定の位置へ搬送するベルト送り部と、
該ベルト送り部から送り出される原稿を原稿排出トレー
へ排出すする原稿排出部とを有してなる原稿送り装置を
原稿台に対して開閉自在に取り付けてなる自動原稿送り
装置において、上記原稿供給部に供給された原稿を検出
する原稿供給検出手段と、上記原稿供給検出手段からの
信号と、複写機のウオームアツプ信号とに基づいて当該
自動原稿送り装置を駆動する制御手段とを有してなる点
である。
するもので、原稿押え板の開閉を行うことなく、原稿の
交換及び所定の位置への搬送を行い、且つ適宜のスイッ
チを操作してオペレータが原稿を所定の供給口に差し込
んでおくだけで、複写機側の待ち時間(ウオームアツプ
時間)の完了に伴うで、原稿が自動的に複写機上の所定
の位置に送り込まれ、さらにその原稿に関する複写作業
が完了した後には、自動的に原稿を排出して、次の原稿
の挿入に備えるようになした自動原稿送り装置を提供す
るものであり、その要旨とする処は、原稿を一枚づつ原
稿台上へ向かって送給する原稿供給部と、送給された原
稿を原稿台上の所定の位置へ搬送するベルト送り部と、
該ベルト送り部から送り出される原稿を原稿排出トレー
へ排出すする原稿排出部とを有してなる原稿送り装置を
原稿台に対して開閉自在に取り付けてなる自動原稿送り
装置において、上記原稿供給部に供給された原稿を検出
する原稿供給検出手段と、上記原稿供給検出手段からの
信号と、複写機のウオームアツプ信号とに基づいて当該
自動原稿送り装置を駆動する制御手段とを有してなる点
である。
昼下添付した図面を参照しつつ本発明を具体化した実施
例につき説明し、本発明の理解に供す、る。
例につき説明し、本発明の理解に供す、る。
ここに第1図は、本発明の一実施例に係る自動原稿送り
装置を有する複写機全体の斜視図(原稿送り装置を開い
た状態を示す)、第2図は同原稿送り装置を閉じた状態
における概略側断面図、第3図は同原稿送り装置の原稿
供給部を示す平面図、第4図は同原稿供給部の側断面図
、第5図は同原稿供給部及びベルト送り部の構造を示す
側断面図、第6図は上記原稿送り装置をオペレータが操
作する為の操作板の正面図、第7図は本発明に係る自動
原稿送り装置の制御回路における信号伝達系統を示すブ
ロック図、第8図乃至第1O図は同制御回路の作業手順
を示すフローチャートである。
装置を有する複写機全体の斜視図(原稿送り装置を開い
た状態を示す)、第2図は同原稿送り装置を閉じた状態
における概略側断面図、第3図は同原稿送り装置の原稿
供給部を示す平面図、第4図は同原稿供給部の側断面図
、第5図は同原稿供給部及びベルト送り部の構造を示す
側断面図、第6図は上記原稿送り装置をオペレータが操
作する為の操作板の正面図、第7図は本発明に係る自動
原稿送り装置の制御回路における信号伝達系統を示すブ
ロック図、第8図乃至第1O図は同制御回路の作業手順
を示すフローチャートである。
まず第1図及び第2図を用いて本発明の一実施例にかか
る自動原稿送り装置及びこれを備えることのできる複写
機全体の一例の概略的説明を行う・これらの図において
、複写機全体はlで示゛され、この複写Ia1は、複写
作業に当たって原稿を載置する為の透明板等よりなる原
稿台2上の全体を3で示される原稿送り装置と、カバー
4内に内蔵される全体を5で系される光学系と、原稿台
2に沿って移動する光源6と、光源6によって原稿面が
露光走査されることにより光学系5を通過した原稿像を
静電潜像化させる感光体7と、この感光体7の表面に生
じた静電潜像にトナーを施してトナー像に現像する現像
装置8と、1又は複数の給紙カセット9..9.・・・
よりなる給紙部9から取り出した複写紙を前記感光体7
の表面を経て排紙トレー10へ搬送する搬送経路11と
、この搬送経路中において転写用コロナ放電器12によ
って感光体7上のトナー像を複写紙上に転写する転写部
13と、トナー像が転写され感光体7から剥離された複
写紙を加熱してトナー像を複写紙上に定着する熱ローラ
15.押圧ローラ16等よりなる定着装置14等を主要
な要素として構成されている。
る自動原稿送り装置及びこれを備えることのできる複写
機全体の一例の概略的説明を行う・これらの図において
、複写機全体はlで示゛され、この複写Ia1は、複写
作業に当たって原稿を載置する為の透明板等よりなる原
稿台2上の全体を3で示される原稿送り装置と、カバー
4内に内蔵される全体を5で系される光学系と、原稿台
2に沿って移動する光源6と、光源6によって原稿面が
露光走査されることにより光学系5を通過した原稿像を
静電潜像化させる感光体7と、この感光体7の表面に生
じた静電潜像にトナーを施してトナー像に現像する現像
装置8と、1又は複数の給紙カセット9..9.・・・
よりなる給紙部9から取り出した複写紙を前記感光体7
の表面を経て排紙トレー10へ搬送する搬送経路11と
、この搬送経路中において転写用コロナ放電器12によ
って感光体7上のトナー像を複写紙上に転写する転写部
13と、トナー像が転写され感光体7から剥離された複
写紙を加熱してトナー像を複写紙上に定着する熱ローラ
15.押圧ローラ16等よりなる定着装置14等を主要
な要素として構成されている。
次に自動原稿送り装置3について説明する。この自動原
稿送り装置3は全体的に一連のカバー17によってその
上面が覆われ、後述するモータM等全内蔵した駆動部1
8と、この駆動部18よりも厚みの小さい後述するベル
ト67等を収容する搬送部19とより構成され、駆動部
18側(複写機本体上面の後部)に取り付けた図示せぬ
ヒンジ構造等によって、複写機本体の上面20に揺動自
在に取り付けられ、この開閉動作により原稿台2に対し
て原稿送り装置3が開閉する。
稿送り装置3は全体的に一連のカバー17によってその
上面が覆われ、後述するモータM等全内蔵した駆動部1
8と、この駆動部18よりも厚みの小さい後述するベル
ト67等を収容する搬送部19とより構成され、駆動部
18側(複写機本体上面の後部)に取り付けた図示せぬ
ヒンジ構造等によって、複写機本体の上面20に揺動自
在に取り付けられ、この開閉動作により原稿台2に対し
て原稿送り装置3が開閉する。
前記駆動部18内には、第3図及び第4図に示す如く複
写機本体側の条件に応じて自動原稿送り装置3を駆動す
るモータMが収容され、このモータMの駆動軸21に適
宜の手段により固着されたプーリ22に巻き掛けられた
ベルト23は、電磁クラッチ24の入力軸25.に固着
したプーリ26に巻き掛けられている。
写機本体側の条件に応じて自動原稿送り装置3を駆動す
るモータMが収容され、このモータMの駆動軸21に適
宜の手段により固着されたプーリ22に巻き掛けられた
ベルト23は、電磁クラッチ24の入力軸25.に固着
したプーリ26に巻き掛けられている。
上記モータM、プーリ22.26は前記カバー17に゛
取り付けた底板69に取り付けられており、この底板6
9に取り付けた電磁クラッチ24の出力軸25トに固着
されたギヤ27は、電磁クラッチ24に併設した電磁ブ
レーキ28の入力軸29に固着したギヤ30と噛み合っ
ており、ギヤ27と同軸に出力軸25I、に取り付けた
スリット板31は、略円板状で、その外周部に等ピッチ
で多数のスリット32(第4図示)を有し、このスリッ
ト部分を挟んでパルス発生器を構成するフォトインクラ
ブタ33が配設されていることにより、該フォトインタ
ラプタ33の部分を通過するスリット32の数に応じた
電気的パルスがフォトインクラブタ33に誘起され、モ
ータMの回転数が検出される。
取り付けた底板69に取り付けられており、この底板6
9に取り付けた電磁クラッチ24の出力軸25トに固着
されたギヤ27は、電磁クラッチ24に併設した電磁ブ
レーキ28の入力軸29に固着したギヤ30と噛み合っ
ており、ギヤ27と同軸に出力軸25I、に取り付けた
スリット板31は、略円板状で、その外周部に等ピッチ
で多数のスリット32(第4図示)を有し、このスリッ
ト部分を挟んでパルス発生器を構成するフォトインクラ
ブタ33が配設されていることにより、該フォトインタ
ラプタ33の部分を通過するスリット32の数に応じた
電気的パルスがフォトインクラブタ33に誘起され、モ
ータMの回転数が検出される。
前記電磁ブレーキ28の出力軸に固着されたプーリ35
に巻き掛けられたベルト36は、前記搬送部19内に矢
印38で示す原稿の搬送方向に直角のベルト駆動軸39
の軸端部40に同軸に固着されたプーリ41にテンショ
ンプーリ42を介して巻き掛けられており、さらに上記
軸端部40に固定されたプーリ41と同軸のブー0す4
3に巻き掛けられたベルト47は、フィードローラ軸4
4の軸端に後述するクラッチ53を介して装着されたプ
ーリ45の周上を通って、更に回転自在の中間プーリ4
8に巻き付いた後、プーリ43に帰還すヤ、エンドレス
のベルトであり、46はこのベルト47のテンションプ
ーリである◇ 前記中間ブーIJ48はギヤ49と一体で、このギヤ4
9は中間ギヤ50を介して前記フィードローラ軸44を
挟んでベルト駆動軸39とは反対側に配設した供給ロー
ラ軸51(ベルト駆動軸39に平行)の軸端に後述する
クラッチ65を介して同軸に装着したギヤ52と噛み合
っている。
に巻き掛けられたベルト36は、前記搬送部19内に矢
印38で示す原稿の搬送方向に直角のベルト駆動軸39
の軸端部40に同軸に固着されたプーリ41にテンショ
ンプーリ42を介して巻き掛けられており、さらに上記
軸端部40に固定されたプーリ41と同軸のブー0す4
3に巻き掛けられたベルト47は、フィードローラ軸4
4の軸端に後述するクラッチ53を介して装着されたプ
ーリ45の周上を通って、更に回転自在の中間プーリ4
8に巻き付いた後、プーリ43に帰還すヤ、エンドレス
のベルトであり、46はこのベルト47のテンションプ
ーリである◇ 前記中間ブーIJ48はギヤ49と一体で、このギヤ4
9は中間ギヤ50を介して前記フィードローラ軸44を
挟んでベルト駆動軸39とは反対側に配設した供給ロー
ラ軸51(ベルト駆動軸39に平行)の軸端に後述する
クラッチ65を介して同軸に装着したギヤ52と噛み合
っている。
またフィードローラ軸44の軸端には前記プーリ45と
共に、スプリングクラッチ53が装着され、前記スプロ
ケット45の回転はこのスプリングクラッチ53を介し
てフィードローラ軸44に伝達される。
共に、スプリングクラッチ53が装着され、前記スプロ
ケット45の回転はこのスプリングクラッチ53を介し
てフィードローラ軸44に伝達される。
前記底板69に取り付けられたソレノイドsOL+ (
第7図示)のアクチュエータは、図外のリンクを介して
レバー58に連結されており、ソレノイドSQL、の作
動に伴ってレバー58が揺動し、レバー58の爪581
が前記スプリングクラッチ53の型車54と噛み合い、
又は離脱することにより、型車54の回転、制動が行わ
れ、フィードローラ軸44の回転がON、OFFされる
。
第7図示)のアクチュエータは、図外のリンクを介して
レバー58に連結されており、ソレノイドSQL、の作
動に伴ってレバー58が揺動し、レバー58の爪581
が前記スプリングクラッチ53の型車54と噛み合い、
又は離脱することにより、型車54の回転、制動が行わ
れ、フィードローラ軸44の回転がON、OFFされる
。
又更に、ソレノイドSQL+に対向して底板69に設け
たソレノイド5QL2 (第7図示)のアクチュエータ
は他のリンク等を介して揺動運動するレバー62に連結
され、レバー62の係止片62、が前記供給ローラ軸5
1の軸端にギヤ52と同軸に取り付けたスプリングクラ
ッチ65のカム63の爪部64と係合又は離脱する。
たソレノイド5QL2 (第7図示)のアクチュエータ
は他のリンク等を介して揺動運動するレバー62に連結
され、レバー62の係止片62、が前記供給ローラ軸5
1の軸端にギヤ52と同軸に取り付けたスプリングクラ
ッチ65のカム63の爪部64と係合又は離脱する。
前記ギヤ52及び供給ローラ軸51はスプリングクラッ
チ65を介して連結されており、レバー62の係止片6
23を該カム63の爪部64に係合させて、カム63の
回転を阻止することにより、ギヤ520回転が供給ロー
ラ軸51に伝達されることが阻止される。
チ65を介して連結されており、レバー62の係止片6
23を該カム63の爪部64に係合させて、カム63の
回転を阻止することにより、ギヤ520回転が供給ロー
ラ軸51に伝達されることが阻止される。
第2図に示す如く前記ベルト駆動軸39に平行で且つ矢
印38で示す原稿の搬送方向下流側に配設された従動軸
66とベルト駆動軸39との間には、幅広で白色の原稿
搬送用ベルト67が張着されており、その中間部にはこ
のベルト67を原稿台2に押しつける複数の押圧ローラ
68が取り付けられている。
印38で示す原稿の搬送方向下流側に配設された従動軸
66とベルト駆動軸39との間には、幅広で白色の原稿
搬送用ベルト67が張着されており、その中間部にはこ
のベルト67を原稿台2に押しつける複数の押圧ローラ
68が取り付けられている。
前記ベルト駆動軸39、フィードローラ軸44、供給ロ
ーラ軸51、押圧ローラ68、更に後述する排出ローラ
等はモータMや電磁クラッチ24、電磁ブレーキ28等
と共にカバー17に取り付けた底板69(第2図、第5
図参照)によって、適宜の軸受等を介して取り付けられ
ている。
ーラ軸51、押圧ローラ68、更に後述する排出ローラ
等はモータMや電磁クラッチ24、電磁ブレーキ28等
と共にカバー17に取り付けた底板69(第2図、第5
図参照)によって、適宜の軸受等を介して取り付けられ
ている。
前記供給ローラ軸51には、第5図に示す如く扇形のカ
ムの一種である供給ローラ70が複数個取り付けられて
おり、この供給ローラ70は図に明らかな如く、外径の
大きい円弧状の大径部70゜と、それより外径の小さい
小径の部分701.とより構成されている。またフィー
ドローラ軸44に取り付けられた複数のフィードローラ
71は、短円筒状に形成されている。
ムの一種である供給ローラ70が複数個取り付けられて
おり、この供給ローラ70は図に明らかな如く、外径の
大きい円弧状の大径部70゜と、それより外径の小さい
小径の部分701.とより構成されている。またフィー
ドローラ軸44に取り付けられた複数のフィードローラ
71は、短円筒状に形成されている。
前記複写機10カバー4の上面20の原稿供給部には、
第1図、第2図、及び第5図に示す如く、供給する原稿
を載置する為の原稿供給トレー72が原稿台2に対して
若干の傾斜角度を保って取り付けられており、該原稿供
給トレー72の下面に垂直方向に摺動自在に取り付けた
2列の押圧ローラ軸73及び74は、夫々フィードロー
ラ軸44と供給ローラ軸51の直下に配設され、原稿供
給トレー72の下面にボルト75によって固定された板
バネ76によってフィードローラ軸44若しくは供給ロ
ーラ軸51の方向に押圧付勢され、各押圧ローラ軸73
及び74には、夫々前記フィードローラ71及び供給ロ
ーラ70の取り付は位置に相当する位置に回転自在の押
圧ローラ77及び78が複数取り付けられている。
第1図、第2図、及び第5図に示す如く、供給する原稿
を載置する為の原稿供給トレー72が原稿台2に対して
若干の傾斜角度を保って取り付けられており、該原稿供
給トレー72の下面に垂直方向に摺動自在に取り付けた
2列の押圧ローラ軸73及び74は、夫々フィードロー
ラ軸44と供給ローラ軸51の直下に配設され、原稿供
給トレー72の下面にボルト75によって固定された板
バネ76によってフィードローラ軸44若しくは供給ロ
ーラ軸51の方向に押圧付勢され、各押圧ローラ軸73
及び74には、夫々前記フィードローラ71及び供給ロ
ーラ70の取り付は位置に相当する位置に回転自在の押
圧ローラ77及び78が複数取り付けられている。
従ってフィードローラ71に対向する押圧ローラ77は
、フィードローラ71が真円状である為、常時フィード
ローラ71の外周面に当接し、フィードローラ71と共
に回転駆動されるが、供給ローラ70側の押圧ローラ7
8は供給ローラ70が扇形である為、その回転位置によ
っては供給ローラ70の外周面に接触したり、離れたり
する。
、フィードローラ71が真円状である為、常時フィード
ローラ71の外周面に当接し、フィードローラ71と共
に回転駆動されるが、供給ローラ70側の押圧ローラ7
8は供給ローラ70が扇形である為、その回転位置によ
っては供給ローラ70の外周面に接触したり、離れたり
する。
供給ローラ70の円弧状の大径部70.が下方に回って
来た時には、この大径部70.が押圧ローラ78に接触
し、また、その間に挟み込まれた原塊をその回転方向(
矢印70cで示す)に向かって押し出すが、それ以外の
部分、即ち小径の部分70bが押圧ローラ78と対向す
る状態の位置では両者の間に隙間79が介在し、原稿を
押し出す力は生じない。
来た時には、この大径部70.が押圧ローラ78に接触
し、また、その間に挟み込まれた原塊をその回転方向(
矢印70cで示す)に向かって押し出すが、それ以外の
部分、即ち小径の部分70bが押圧ローラ78と対向す
る状態の位置では両者の間に隙間79が介在し、原稿を
押し出す力は生じない。
前記ベルト67側の押圧ローラ68についても、第5図
に示す如く板バネ80によって弾性的にベルト67を原
稿台2に向かって押しつけている。
に示す如く板バネ80によって弾性的にベルト67を原
稿台2に向かって押しつけている。
また第2図に示すように前記底板69は更に矢印38で
示す原稿の搬送方向下流側にベルト従動軸66に平行の
原稿排出ローラ81を回転自在に有しており、この原稿
排出ローラ81に対してもその下部に設けた回転自在の
押圧ローラ82が弾性的に押圧付勢されている。
示す原稿の搬送方向下流側にベルト従動軸66に平行の
原稿排出ローラ81を回転自在に有しており、この原稿
排出ローラ81に対してもその下部に設けた回転自在の
押圧ローラ82が弾性的に押圧付勢されている。
第2図及び第5図に明らかな如く前記フィードローラ軸
44と、供給ローラ軸51との間の底板69上には供給
ローラ70によってフィードローラ71の方向に送られ
る原稿の有無を検出する光学的な第1のセンサSSiが
取り付けられ、ベルト駆動軸39とフィードローラ軸4
4との間には第2のセンサS82が取り付けられている
。
44と、供給ローラ軸51との間の底板69上には供給
ローラ70によってフィードローラ71の方向に送られ
る原稿の有無を検出する光学的な第1のセンサSSiが
取り付けられ、ベルト駆動軸39とフィードローラ軸4
4との間には第2のセンサS82が取り付けられている
。
更に第2図示の如く前記ベルト従動輪66と、原稿排出
ローラ81との間の底板69上にも第3のセンサS33
が取り付けられ、各センサは例えばそ、の直下を通過す
る原稿からの反射光を検出してその位置における原稿の
有無を検出する機能を有する反射形の光センサや、投光
器及び受光器を有する各種の光学的センサ、更にはりミ
ツトスイッチ等によって構成することもできる。
ローラ81との間の底板69上にも第3のセンサS33
が取り付けられ、各センサは例えばそ、の直下を通過す
る原稿からの反射光を検出してその位置における原稿の
有無を検出する機能を有する反射形の光センサや、投光
器及び受光器を有する各種の光学的センサ、更にはりミ
ツトスイッチ等によって構成することもできる。
尚図示はしないが前記ベルト従動輪66と原稿排出ロー
ラ81とは、同時に同じ方向に同一の速度又は若干原稿
排出ローラ81の方が速い速度で回転するように図示せ
ぬベルト等によって連結されている。
ラ81とは、同時に同じ方向に同一の速度又は若干原稿
排出ローラ81の方が速い速度で回転するように図示せ
ぬベルト等によって連結されている。
前記原稿排出ローラ81よりも更に下流側であって複写
機本体を覆う前記カバー4の側面には、原稿排出トレー
83が着税自在に取り付けられている。
機本体を覆う前記カバー4の側面には、原稿排出トレー
83が着税自在に取り付けられている。
また上記したブー1722.26.35,41゜43等
は歯付プーリを使用することが望ましく、そ9場舎相手
側のベル)23,36.47はタイミングベルトを用い
る。
は歯付プーリを使用することが望ましく、そ9場舎相手
側のベル)23,36.47はタイミングベルトを用い
る。
尚以上述べたベルト67及びこれを駆動するベルト駆動
軸39、ベルト従動軸66、フィードローラ軸44、供
給ローラ軸51、原稿排出ローラ81、押圧ローラ68
、第1〜第3のセンサSS。
軸39、ベルト従動軸66、フィードローラ軸44、供
給ローラ軸51、原稿排出ローラ81、押圧ローラ68
、第1〜第3のセンサSS。
〜SS3等は、前記自動原稿送り装置3を囲むカバー1
7と、これに取り付けた底板69とによって囲まれた空
間内に内蔵され、前記のようにカバー17を駆動部18
の近傍に設けた図示せぬヒンジ構造等の周りに回動させ
ると全体として回動し、この自動原稿送り装置全体の回
動は、その回動中心部分に設けたリミットスイッチ等よ
りなる開閉スイッチによって検出され、原稿の自動送り
操作はこの自動原稿送り装置3を閉じた状態においての
み実行される。
7と、これに取り付けた底板69とによって囲まれた空
間内に内蔵され、前記のようにカバー17を駆動部18
の近傍に設けた図示せぬヒンジ構造等の周りに回動させ
ると全体として回動し、この自動原稿送り装置全体の回
動は、その回動中心部分に設けたリミットスイッチ等よ
りなる開閉スイッチによって検出され、原稿の自動送り
操作はこの自動原稿送り装置3を閉じた状態においての
み実行される。
また前記DFクランプ5、セントランプ86、ジャムラ
ンプ87は第6図に示すように原稿送り装置3のカバー
上面の操作板84に夫々設けられており、DFクランプ
5は、オペレータが自動原榛送りを行う状態を作り出す
為にDFスイッチ88を押すことにより点灯する。
ンプ87は第6図に示すように原稿送り装置3のカバー
上面の操作板84に夫々設けられており、DFクランプ
5は、オペレータが自動原榛送りを行う状態を作り出す
為にDFスイッチ88を押すことにより点灯する。
続いて上記原稿送り装置の制御回路の信号伝達経路を第
7図に示したブロック図を参照して説明する。
7図に示したブロック図を参照して説明する。
第7図において、100は周知のマイクロコンピュータ
で、制御プログラムを書き込むことの出来るROM、該
RO’Mに書き込まれたプログラムに従って入力インタ
ーフェイス回路1.から外部データを取り込んだり、或
いは一時記憶装置RAMとの間でデータの授受を行った
りしながらデータの演算処理を行い、必要に応じて処理
したデータを出力インターフェイス回路I2を経てモー
タM等の外部装置へ出力する中央処理ユニットcpUを
ふ(み、入力インターフェイス回路■1には複写機本体
からの信号として、例えばメインスイッチのON、OF
F信号、ヒータ温度安定信号のON、OFF、7”レヒ
ータスイyfCDON、OFF信号、等のマシンソース
信号や、パルス発生器である前記フォトインタラプタ3
3からのパルス信号、第1〜第3のセンサランプ〜ss
3からの信号、更に操作板84に設けたI)Fスイッチ
や開閉スイッチのON、OFF信号が入力される。
で、制御プログラムを書き込むことの出来るROM、該
RO’Mに書き込まれたプログラムに従って入力インタ
ーフェイス回路1.から外部データを取り込んだり、或
いは一時記憶装置RAMとの間でデータの授受を行った
りしながらデータの演算処理を行い、必要に応じて処理
したデータを出力インターフェイス回路I2を経てモー
タM等の外部装置へ出力する中央処理ユニットcpUを
ふ(み、入力インターフェイス回路■1には複写機本体
からの信号として、例えばメインスイッチのON、OF
F信号、ヒータ温度安定信号のON、OFF、7”レヒ
ータスイyfCDON、OFF信号、等のマシンソース
信号や、パルス発生器である前記フォトインタラプタ3
3からのパルス信号、第1〜第3のセンサランプ〜ss
3からの信号、更に操作板84に設けたI)Fスイッチ
や開閉スイッチのON、OFF信号が入力される。
また出力インク、−フェイス回路■2には図示せぬ変換
器等を介して、モータM、DFクランプ5、センサラン
プ86、ジャムランプ87、電磁クラッチ24、電磁ブ
レーキ28、ソレノイドs。
器等を介して、モータM、DFクランプ5、センサラン
プ86、ジャムランプ87、電磁クラッチ24、電磁ブ
レーキ28、ソレノイドs。
L、及びS OL 2 、複写機本体の原動部等が接続
されている。
されている。
更に一時記憶装置RAMには、ウェイト信号、レディー
信号、マシンソース信号、オルト スタート信号等の各
種信号の他に制御に必要な種々のデータが一時的に記憶
されている。
信号、マシンソース信号、オルト スタート信号等の各
種信号の他に制御に必要な種々のデータが一時的に記憶
されている。
続いて第8図以下のフローチャートを参照して上記実施
例に示した自動原稿送り装置の作業手順について説明す
る。以下に示す31,32.33・・・・・・の符号は
全てステップ番号を示す。
例に示した自動原稿送り装置の作業手順について説明す
る。以下に示す31,32.33・・・・・・の符号は
全てステップ番号を示す。
第8図において、複写機を駆iする為のメインスイッチ
をONするとプログラムがスタートし、CPUは原稿送
り状態を示すオートスタートフラグをRAMにセットし
くSl)、続いてS2においてRAMに記憶されたマシ
ンソース信号がON状態であるか否かを判定する。マシ
ンソース信号は複写機本体のメインスイッチがONであ
るが、ヒータ温度安定信号がONであるか、またはプレ
ヒータスイッチがONであるか、等の複写機本体側に複
写処理に必要な準備が整っているかどうかを示すフラグ
で、これらの条件が整った場合にセットされる。従って
これがセットされるまでは処理はNOの方向に進みステ
ップS1と82のループを管盾環する。
をONするとプログラムがスタートし、CPUは原稿送
り状態を示すオートスタートフラグをRAMにセットし
くSl)、続いてS2においてRAMに記憶されたマシ
ンソース信号がON状態であるか否かを判定する。マシ
ンソース信号は複写機本体のメインスイッチがONであ
るが、ヒータ温度安定信号がONであるか、またはプレ
ヒータスイッチがONであるか、等の複写機本体側に複
写処理に必要な準備が整っているかどうかを示すフラグ
で、これらの条件が整った場合にセットされる。従って
これがセットされるまでは処理はNOの方向に進みステ
ップS1と82のループを管盾環する。
YESの場合にはS3に進んで、前記開閉スイッチがO
Nであるか、即ち自動原稿送り装置が閉じられているか
、否かを判定し、YESであれば次のステップS4に進
む。NOの場合にはステップS2にもどる。
Nであるか、即ち自動原稿送り装置が閉じられているか
、否かを判定し、YESであれば次のステップS4に進
む。NOの場合にはステップS2にもどる。
S4ではDFクランプ5がON状態であるか否かを判断
する。DFクランプ5はオペレータが操作板84のDF
スイッチ88を一回押すことによって点灯し、二回目に
押すことによって消燈する。従ってDFクランプ5が点
灯している限り、オペレータは複写機が自動原稿送りモ
ードとなっていることを確認する。ここでNoの場合に
は、処理はS2に戻りDFスイッチ88が押されるまで
82〜S4のループを循環する。DFクランプ5が点灯
している場合には、処理はS5に進み複写機本体がウェ
イト状態であるか否かをウェイト信号の有無により判断
する。
する。DFクランプ5はオペレータが操作板84のDF
スイッチ88を一回押すことによって点灯し、二回目に
押すことによって消燈する。従ってDFクランプ5が点
灯している限り、オペレータは複写機が自動原稿送りモ
ードとなっていることを確認する。ここでNoの場合に
は、処理はS2に戻りDFスイッチ88が押されるまで
82〜S4のループを循環する。DFクランプ5が点灯
している場合には、処理はS5に進み複写機本体がウェ
イト状態であるか否かをウェイト信号の有無により判断
する。
前記したように、複写機は定着装置14の熱ローラ15
が設定温度範囲に達していない状態では、複写操作を行
うことが出来ないので、複写スイッチが押されてから一
定のウェイト時間は原稿を送ることが出来ない。このよ
うなウェイト信号は、複写機本体側からの信号に基づい
てCP’UがRAMにセットするウェイトフラグのセッ
ト、リセット状態によって判断する。
が設定温度範囲に達していない状態では、複写操作を行
うことが出来ないので、複写スイッチが押されてから一
定のウェイト時間は原稿を送ることが出来ない。このよ
うなウェイト信号は、複写機本体側からの信号に基づい
てCP’UがRAMにセットするウェイトフラグのセッ
ト、リセット状態によって判断する。
ウェイト信号がセットされている、即ちYESの場合に
は、オートスタートフラグがセットされているか否かを
36において判断する。
は、オートスタートフラグがセットされているか否かを
36において判断する。
メインスイッチがONされた後初めての複写を行う場合
には、常に前記ステップSlにおいてオートスタートフ
ラグがセットされているので、次のステップS7に移り
、オートスタートフラグをリセットすると共に、次のス
テップS8を経て第9FEJに示した手順を続行する。
には、常に前記ステップSlにおいてオートスタートフ
ラグがセットされているので、次のステップS7に移り
、オートスタートフラグをリセットすると共に、次のス
テップS8を経て第9FEJに示した手順を続行する。
ステップS5においてNoの場合、既に待ち時間(ウオ
ームアツプ時間)を完了しているので、S5.において
セットランプ86をONL、原稿の挿入準備が整ってい
ることをオペレータにしらせると共に、続くS51にお
いて第1のセンサSS、がONであるか否かく即ち原稿
が供給口89にセットされているか否か)を判定する。
ームアツプ時間)を完了しているので、S5.において
セットランプ86をONL、原稿の挿入準備が整ってい
ることをオペレータにしらせると共に、続くS51にお
いて第1のセンサSS、がONであるか否かく即ち原稿
が供給口89にセットされているか否か)を判定する。
原稿のセットが無ければ処理を82に戻して原稿がセン
トされるまで待ち、セットされていればつぎのステップ
S5cに進んでセントランプ86を消燈しモータMを回
転し始め(S5a)、且つ処理を第10図に記載した手
順に進める。
トされるまで待ち、セットされていればつぎのステップ
S5cに進んでセントランプ86を消燈しモータMを回
転し始め(S5a)、且つ処理を第10図に記載した手
順に進める。
またステップS6において、NOの場合には、メインス
イッチがONされてから、2回目の複写操作であること
がステップS7の手順で示されているから、この場合も
待ち時間が完了するまでステップS2にもどる。
イッチがONされてから、2回目の複写操作であること
がステップS7の手順で示されているから、この場合も
待ち時間が完了するまでステップS2にもどる。
ステップS8は処理を第9図の手順に続ける為のもので
あり、第9図に示したS9以降のステップはメインステ
ップをONしてから始めて原稿送りを行う場合に経るべ
き特殊なステップで、通常2回目以降の原稿送りを行う
場合、ステップS2からS5またはS6を経て第1θ図
に示す原稿送り手順を経ることになる。
あり、第9図に示したS9以降のステップはメインステ
ップをONしてから始めて原稿送りを行う場合に経るべ
き特殊なステップで、通常2回目以降の原稿送りを行う
場合、ステップS2からS5またはS6を経て第1θ図
に示す原稿送り手順を経ることになる。
第9図に示したステップ89,310.’Sllにおい
ては、32,33.S4と同様、マシンソース信号がセ
ットされているか、開閉ステップがONであるか、DF
ランプがONであるかが夫々判定される。
ては、32,33.S4と同様、マシンソース信号がセ
ットされているか、開閉ステップがONであるか、DF
ランプがONであるかが夫々判定される。
S9においてもしNOの判定が出た場合には、複写機本
体側の複写作業を行う条件が満足されていないことを示
すものであるから、第8図のスタート状態まで戻ること
になる。また310及びS11において、NOと判断さ
れた場合にはリセット操作を行う312を経てS2へ戻
る。S9.Sto、siiが全てYESの場合には、第
1のセンサSS、がONであるかを313において判断
する。
体側の複写作業を行う条件が満足されていないことを示
すものであるから、第8図のスタート状態まで戻ること
になる。また310及びS11において、NOと判断さ
れた場合にはリセット操作を行う312を経てS2へ戻
る。S9.Sto、siiが全てYESの場合には、第
1のセンサSS、がONであるかを313において判断
する。
準備状態においては、第5図に示すように供給ローラ7
0の円弧状の大径部70.が供給ローラ軸51を挟んで
、押圧ローラ78とは逆の側に来ている為、供給ローラ
70と押圧ローラ78との間には、隙間79が介在し、
カバー17に設けた原稿供給口89(第5図示)から差
し込んだ原稿を、隙間79を経てフィードローラ71と
押圧ローラ77とのニップ90点に差し込むことが出来
る。この時点ではモータMが停止しているので、前記隙
間79に差し込まれた原稿は底板69と原稿供給トレー
72間にガイドされ、その先端が前記フィードローラ7
1と押圧ローラ77のニップ点90に当接するまで差し
込まれる。
0の円弧状の大径部70.が供給ローラ軸51を挟んで
、押圧ローラ78とは逆の側に来ている為、供給ローラ
70と押圧ローラ78との間には、隙間79が介在し、
カバー17に設けた原稿供給口89(第5図示)から差
し込んだ原稿を、隙間79を経てフィードローラ71と
押圧ローラ77とのニップ90点に差し込むことが出来
る。この時点ではモータMが停止しているので、前記隙
間79に差し込まれた原稿は底板69と原稿供給トレー
72間にガイドされ、その先端が前記フィードローラ7
1と押圧ローラ77のニップ点90に当接するまで差し
込まれる。
従って313において、第1のセンサSS、がONであ
る場合には、原稿が原稿供給口89から隙間79を経て
、少なくとも第1のセンサSS。
る場合には、原稿が原稿供給口89から隙間79を経て
、少なくとも第1のセンサSS。
の下部までは差し込まれていることを示しているので、
続いて314において新たな原稿の差し込みをめるセン
サランプ86をOFFとなし、続くステップ315にお
いて現在ウェイト状態であるか否かを判定する。ウェイ
ト状態である場合には、S9の処理に戻り、S9から3
15のループを循環する。またウェイト状態でない場合
(NOの場合)にはステップ16において、レディー状
態であるか否かを判断する。
続いて314において新たな原稿の差し込みをめるセン
サランプ86をOFFとなし、続くステップ315にお
いて現在ウェイト状態であるか否かを判定する。ウェイ
ト状態である場合には、S9の処理に戻り、S9から3
15のループを循環する。またウェイト状態でない場合
(NOの場合)にはステップ16において、レディー状
態であるか否かを判断する。
前記のウェイト状態やレディー状態は、RAM側の情報
(実際には複写機本体側からの信号に基づいてセットま
たはリセットされるフラグ)を検索して判断する。レデ
ィー状態は複写機本体側の条件が整った場合にONとさ
れる信号で、例えば9a乃至9cの給紙カセットの全て
が差し込まれていなかったり、または給紙しようとする
カセット9に複写紙が装填されている場合、その他トナ
ーの欠如等の複写機本体側の停止条件が全て解除された
時にONとなる。316において、レディー状態でない
と判断された場合にはセ・ノドランプ86を点滅させる
サブルーチンであるステ・ノブS17を処理してオペレ
ータに複写機本体側の不都合状態を報知する。その後、
リセットのステ・ノブ818を経て、処理を82の処理
に戻す。
(実際には複写機本体側からの信号に基づいてセットま
たはリセットされるフラグ)を検索して判断する。レデ
ィー状態は複写機本体側の条件が整った場合にONとさ
れる信号で、例えば9a乃至9cの給紙カセットの全て
が差し込まれていなかったり、または給紙しようとする
カセット9に複写紙が装填されている場合、その他トナ
ーの欠如等の複写機本体側の停止条件が全て解除された
時にONとなる。316において、レディー状態でない
と判断された場合にはセ・ノドランプ86を点滅させる
サブルーチンであるステ・ノブS17を処理してオペレ
ータに複写機本体側の不都合状態を報知する。その後、
リセットのステ・ノブ818を経て、処理を82の処理
に戻す。
ステップ313において、第1のセンサSSIがONし
ていない場合には原稿が未だ差し込まれていないことを
表示している為、オペレータに原稿の供給をめるべくS
19でセットランプ86を点灯させ、続くステップ32
0において、ウェイト状態であるか否かを判断し、No
の場合にステップS2に戻ると共に、YESの場合には
ステップS9に帰還して原稿がセ・ノドされるのを待つ
。
ていない場合には原稿が未だ差し込まれていないことを
表示している為、オペレータに原稿の供給をめるべくS
19でセットランプ86を点灯させ、続くステップ32
0において、ウェイト状態であるか否かを判断し、No
の場合にステップS2に戻ると共に、YESの場合には
ステップS9に帰還して原稿がセ・ノドされるのを待つ
。
更にS16においてレディー状態が完了していると判断
された場合には、ステップ321において、ソレノイド
5OLIを作動させて、レバー58の爪58.を型車5
4に噛み込ませ、フィードローラ軸44の回転を阻止す
ると共に、モータMを始動させる。しかる後に、第10
図に示す如くステップ322においてソレノイド5QL
2をOFF状態となすことにより、レバー62の係止片
62aをカム63の爪部64から外し、モータMによっ
て供給ローラ軸51及び供給ローラ70を回転させる。
された場合には、ステップ321において、ソレノイド
5OLIを作動させて、レバー58の爪58.を型車5
4に噛み込ませ、フィードローラ軸44の回転を阻止す
ると共に、モータMを始動させる。しかる後に、第10
図に示す如くステップ322においてソレノイド5QL
2をOFF状態となすことにより、レバー62の係止片
62aをカム63の爪部64から外し、モータMによっ
て供給ローラ軸51及び供給ローラ70を回転させる。
ステップS21においてモータMが始動すると、この時
クラッチ24はON状態であるから、スリット板31が
回転し、フォトインクラブタ33の近傍をとおるスリッ
トの数がフォトインクラブタ33から入力されるパルス
の数を積算することにより演算され、モータMの回転数
Nが算出される。以後のモータMの回転数測定は全てこ
のフォトインクラブタからのパルス信号を積算して行う
。
クラッチ24はON状態であるから、スリット板31が
回転し、フォトインクラブタ33の近傍をとおるスリッ
トの数がフォトインクラブタ33から入力されるパルス
の数を積算することにより演算され、モータMの回転数
Nが算出される。以後のモータMの回転数測定は全てこ
のフォトインクラブタからのパルス信号を積算して行う
。
ステップ23においては、供給ローラ軸51が1.5回
転するに相当するモータMの回転数ΔN1分だけモータ
Mの始動時からモータMが回転したか否かを判定する。
転するに相当するモータMの回転数ΔN1分だけモータ
Mの始動時からモータMが回転したか否かを判定する。
この供給ローラ70の1.5回転により隙間79に差し
込まれた原稿が更にニップ点90の方向に送られ、特に
供給ローラ70が1.5回転した時点では供給ローラ7
0の円弧状の大径部703と、押圧ローラ78との間に
原稿がニップされて、ニップ点90の方向へ送られ、強
制的に原稿の先端゛がニップ点90に差し込まれている
状態となる。
込まれた原稿が更にニップ点90の方向に送られ、特に
供給ローラ70が1.5回転した時点では供給ローラ7
0の円弧状の大径部703と、押圧ローラ78との間に
原稿がニップされて、ニップ点90の方向へ送られ、強
制的に原稿の先端゛がニップ点90に差し込まれている
状態となる。
従ってこの時点でC,P uはソレノイドS 、OL
。
。
に対してOFF信号を送出しく524)、ソレノイド5
QLIをOFF状態となし、これに連動するレバー58
の爪58.を型車54から切り離し、フィードローラ軸
44がモータMによって強制的に回転される如くなすこ
とによりフィードローラ71と押圧ローラ77とのニッ
プ点に差し込まれた原稿をベルト67の方向に向かって
送り出す。
QLIをOFF状態となし、これに連動するレバー58
の爪58.を型車54から切り離し、フィードローラ軸
44がモータMによって強制的に回転される如くなすこ
とによりフィードローラ71と押圧ローラ77とのニッ
プ点に差し込まれた原稿をベルト67の方向に向かって
送り出す。
このように停止状態のフィードローラ71と押圧ローラ
77のニップ点90に原稿の先端を強制的に差し込むこ
とにより、原稿の先端がフィードローラ軸44に平行と
なり、その状態でフィードローラ71を回転させること
により、原稿の進行方向が矢印38で示すベルト67の
走行方向と同一となり、原稿の走行方向のずれが解消さ
れる。
77のニップ点90に原稿の先端を強制的に差し込むこ
とにより、原稿の先端がフィードローラ軸44に平行と
なり、その状態でフィードローラ71を回転させること
により、原稿の進行方向が矢印38で示すベルト67の
走行方向と同一となり、原稿の走行方向のずれが解消さ
れる。
ステップ324において、ソレノイドSQL+が外れる
と、続いてステップS24.においてモータMがΔN、
/分回転型回転を待つ。このΔN 、 1分の回転は供
給ローラ70がステップS23の時点からさらに0.5
回転する直前の回転量が設定され、この時点でステップ
524I、においてソレノイド5OL2をONすること
によりレバー62が揺動して、その係止片62aがカム
63上に押しつけられ、回転してきたカム63の爪部6
4とレバー62の係止片62.とが当接して、カム63
及びこれと連動した供給ローラ軸51の回転が第5図に
示した位置において停止する。
と、続いてステップS24.においてモータMがΔN、
/分回転型回転を待つ。このΔN 、 1分の回転は供
給ローラ70がステップS23の時点からさらに0.5
回転する直前の回転量が設定され、この時点でステップ
524I、においてソレノイド5OL2をONすること
によりレバー62が揺動して、その係止片62aがカム
63上に押しつけられ、回転してきたカム63の爪部6
4とレバー62の係止片62.とが当接して、カム63
及びこれと連動した供給ローラ軸51の回転が第5図に
示した位置において停止する。
続いてS25においてモータMがΔN2分回転するまで
待つ。この回転によって原稿の先端が第2のセンサS8
2の位置を通り越すまでの時間が経過する。もしこの時
間が経過しても第2のセンサSS2がONLない場合に
はフィードローラ71の部分で紙詰まり(ジャム)を生
じたことが推測されるのでステップ326においてNo
と判断された場合には、モータMを停止させ(S 27
’)、更に328’において操作板84上のジャムラン
プ87を点灯させてオペレータにジャム状態を知らせ、
処理を82に戻す。
待つ。この回転によって原稿の先端が第2のセンサS8
2の位置を通り越すまでの時間が経過する。もしこの時
間が経過しても第2のセンサSS2がONLない場合に
はフィードローラ71の部分で紙詰まり(ジャム)を生
じたことが推測されるのでステップ326においてNo
と判断された場合には、モータMを停止させ(S 27
’)、更に328’において操作板84上のジャムラン
プ87を点灯させてオペレータにジャム状態を知らせ、
処理を82に戻す。
S26でYESの場合にはステップ327においてモー
タMが更にΔN1分だけ回転するのを待つ。このΔN3
回転の間にフィードローラ71及び押圧ローラ77によ
って送り出される原稿は、ベルト駆動軸39によって矢
印391Iの方向に走行されるベルト67と、原稿台2
との間に差し込まれて行き、原稿台2の表面に押圧ロー
ラ68によって押しつけられるベルト67によって原稿
が矢印38で示す搬送方向に送らる。上記ΔN3の回転
量はこうして送られて来た原稿の先端が原稿台上のある
一定の位置に到着する時点を表すもので、この位置は複
写作業の性格上、常に一定の位置(例えば露光開始位置
近傍)が選ばれる。
タMが更にΔN1分だけ回転するのを待つ。このΔN3
回転の間にフィードローラ71及び押圧ローラ77によ
って送り出される原稿は、ベルト駆動軸39によって矢
印391Iの方向に走行されるベルト67と、原稿台2
との間に差し込まれて行き、原稿台2の表面に押圧ロー
ラ68によって押しつけられるベルト67によって原稿
が矢印38で示す搬送方向に送らる。上記ΔN3の回転
量はこうして送られて来た原稿の先端が原稿台上のある
一定の位置に到着する時点を表すもので、この位置は複
写作業の性格上、常に一定の位置(例えば露光開始位置
近傍)が選ばれる。
こうして327において原稿が所定の位置まで送られた
と判断された場合には、328においてクラッチ24を
OFFすると同時にブレーキ28をONしくブレーキ2
8はべJレト駆動軸39等の慣性による惰性回転を停止
させるものであるから、例えば0.5秒程度瞬時的に作
動すればよい)、ベルト67の走行を停止させる。
と判断された場合には、328においてクラッチ24を
OFFすると同時にブレーキ28をONしくブレーキ2
8はべJレト駆動軸39等の慣性による惰性回転を停止
させるものであるから、例えば0.5秒程度瞬時的に作
動すればよい)、ベルト67の走行を停止させる。
続いて329においてソレノイド5oLlがONされ、
レバー58の爪58.が型車54に噛み込み・フィード
ローラ71の回転が停止する。
レバー58の爪58.が型車54に噛み込み・フィード
ローラ71の回転が停止する。
上記ΔN3の回転により原稿がフィードローラ71とベ
ルト駆動ローラ39との間で詰まりを生じることも考え
られるので続<529aにおいて第2のセンサS82が
ONであるが否かを判定し、ON”iqあれば前記82
7′のステップに進んでジャム処理を行い、Noであれ
ば次の330のステップに進む。
ルト駆動ローラ39との間で詰まりを生じることも考え
られるので続<529aにおいて第2のセンサS82が
ONであるが否かを判定し、ON”iqあれば前記82
7′のステップに進んでジャム処理を行い、Noであれ
ば次の330のステップに進む。
どの時点で原稿が複写に適した位置に搬送されたのであ
るから、次の新たな原稿を原稿供給口89から差し込ん
でよいことになるので、330においてセットランプ8
6を点灯すると共に、続く331において、CPUは複
写機本体側に複写操作信号を送出し、複写処理を完了す
る。
るから、次の新たな原稿を原稿供給口89から差し込ん
でよいことになるので、330においてセットランプ8
6を点灯すると共に、続く331において、CPUは複
写機本体側に複写操作信号を送出し、複写処理を完了す
る。
こうして複写操作が終了すると、332において電磁ク
ラッチ24をONL、更に電磁ブレーキ28を0FFL
、ベルト67を走行させて、原稿を排出ローラ81の方
向へ送り出す。
ラッチ24をONL、更に電磁ブレーキ28を0FFL
、ベルト67を走行させて、原稿を排出ローラ81の方
向へ送り出す。
このベルト67の原稿送り作用が正常に働けばモータM
がΔN、だけ回転した時に原稿の先端が第3のセンサS
S、に辿り着き、第3のセンサS83をONする筈であ
るから、ステップS33に□おいて回転数ΔN、の分だ
けの待ち時間が持たれ、続いてステップ334において
、第3のセンサ333がONであるか否かの判定がなさ
れる。
がΔN、だけ回転した時に原稿の先端が第3のセンサS
S、に辿り着き、第3のセンサS83をONする筈であ
るから、ステップS33に□おいて回転数ΔN、の分だ
けの待ち時間が持たれ、続いてステップ334において
、第3のセンサ333がONであるか否かの判定がなさ
れる。
ここでNOの判定が出た場合には原稿がベルト67に絡
み着く等のジャムを生じていることを示すので、335
においてモータMを停止させると共に、ジャムランプ8
7を点灯する(336)。
み着く等のジャムを生じていることを示すので、335
においてモータMを停止させると共に、ジャムランプ8
7を点灯する(336)。
若し334において、YESの判定があった場合には3
37において更にモータMがΔN!1回転するまで待ち
、その時点でモータMを停止させる(33B)。
37において更にモータMがΔN!1回転するまで待ち
、その時点でモータMを停止させる(33B)。
モータMのΔN5回転は原稿末端が原稿排出ローラ81
を完全に通り越す程度の回転量に設定される。この時点
で再度339において第3のセンサS83が点灯してい
るか否かを判断し、もし点灯している場合(YESの場
合)には、ベルト従動軸66と原稿排出ローラ81との
間で原稿が詰ま・うて°いることが推測されるので、前
記と同様S35及びS36を経てモータMの停止及びジ
ャム処理を行う。又S39においてNoの場合にはステ
ップS2に戻り2枚目以降の原稿送りに備える。
を完全に通り越す程度の回転量に設定される。この時点
で再度339において第3のセンサS83が点灯してい
るか否かを判断し、もし点灯している場合(YESの場
合)には、ベルト従動軸66と原稿排出ローラ81との
間で原稿が詰ま・うて°いることが推測されるので、前
記と同様S35及びS36を経てモータMの停止及びジ
ャム処理を行う。又S39においてNoの場合にはステ
ップS2に戻り2枚目以降の原稿送りに備える。
以メ述べた作業手順では、原稿を1枚ずつ原稿供給口8
9に差し込む場合について説明したが、上記実施例にお
いては、原稿供給部に扇形の原稿供給ローラが用いられ
ているので、複数の原稿を重ねた状態で原稿供給部に差
し込んでおくことが出来、これらの原稿は原稿供給ロー
ラが回転する都度上から順番に原稿供給ローラによって
ベルト送り部の方向に自動的に送られて行くので、オペ
レータの意志に従って手差しによる1枚づつの原稿送り
も、また自動的に複数の原稿を順番に送り込むようにす
る完全自動の原稿供給をも可能とするものである。
9に差し込む場合について説明したが、上記実施例にお
いては、原稿供給部に扇形の原稿供給ローラが用いられ
ているので、複数の原稿を重ねた状態で原稿供給部に差
し込んでおくことが出来、これらの原稿は原稿供給ロー
ラが回転する都度上から順番に原稿供給ローラによって
ベルト送り部の方向に自動的に送られて行くので、オペ
レータの意志に従って手差しによる1枚づつの原稿送り
も、また自動的に複数の原稿を順番に送り込むようにす
る完全自動の原稿供給をも可能とするものである。
上記の実施例ではソレノイドSQL、 、5OL2がO
NL、た時、爪58.や係止片62.が風車54や爪部
64に係合する場合について説明したが、これは逆にソ
レノイドが0FFL、た時に相手側に係合してフィード
ローラ軸44や供給ローラ軸51を停止させる如くなし
てもよい。
NL、た時、爪58.や係止片62.が風車54や爪部
64に係合する場合について説明したが、これは逆にソ
レノイドが0FFL、た時に相手側に係合してフィード
ローラ軸44や供給ローラ軸51を停止させる如くなし
てもよい。
本発明は以上述べた如く、原稿を一枚づつ原稿台上へ向
かって送給する原稿供給部と、送給された原稿を原稿台
上の所定の位置へ搬送するベルト送り部と、該ベルト送
り部から送り出される原稿を原稿排出トレーへ排出すす
る原稿排出部とを有してなる原稿送り装置を原稿台に対
して開閉自在に取り付けてなる自動原稿送り装置におい
て、上記原稿供給部に供給された原稿を検出する原稿供
給検出手段と、上記原稿供給検出手段からの信号と、複
写機のウオームアツプ信号とに基づいて当該自動原稿送
り装置を駆動する制御手段とを有してなることを特徴と
する自動原稿送り装置であるから、原稿押え板を兼用す
る原稿送り装置を開閉することなく、原稿台上に原稿を
送り込むことが出来、原稿の原稿台上における位置決め
が確実に打力れ、複写ミスがなくオペレータが機体のウ
オームアツプ時間が終了するまで複写機の前で待機する
必要が無く、メインスイソヂを押した後、原稿を原稿供
給部に差し込んでおくだけで自動的に複写処理が完了し
オペレータの作業能率が同一ヒするものである。
かって送給する原稿供給部と、送給された原稿を原稿台
上の所定の位置へ搬送するベルト送り部と、該ベルト送
り部から送り出される原稿を原稿排出トレーへ排出すす
る原稿排出部とを有してなる原稿送り装置を原稿台に対
して開閉自在に取り付けてなる自動原稿送り装置におい
て、上記原稿供給部に供給された原稿を検出する原稿供
給検出手段と、上記原稿供給検出手段からの信号と、複
写機のウオームアツプ信号とに基づいて当該自動原稿送
り装置を駆動する制御手段とを有してなることを特徴と
する自動原稿送り装置であるから、原稿押え板を兼用す
る原稿送り装置を開閉することなく、原稿台上に原稿を
送り込むことが出来、原稿の原稿台上における位置決め
が確実に打力れ、複写ミスがなくオペレータが機体のウ
オームアツプ時間が終了するまで複写機の前で待機する
必要が無く、メインスイソヂを押した後、原稿を原稿供
給部に差し込んでおくだけで自動的に複写処理が完了し
オペレータの作業能率が同一ヒするものである。
また原稿供給部に扇漉の原稿供給ローラを用いた場合に
は、複数の原iを重ねた状態で原稿供給部に差し込んで
おくことが出来、これらの原稿を上から順番に原稿供給
、ローラによってベルト送り部の方向に自動的に送られ
て行くように構成することができ、完全自動の原稿供給
と複写処理を可能とするものである。。
は、複数の原iを重ねた状態で原稿供給部に差し込んで
おくことが出来、これらの原稿を上から順番に原稿供給
、ローラによってベルト送り部の方向に自動的に送られ
て行くように構成することができ、完全自動の原稿供給
と複写処理を可能とするものである。。
第1図は、本発明の一実施例に係る自動原稿送り装置を
有する複写機全体の斜視図(原稿送り装置を開いた状態
を示す)、第2図は同原稿送り装置を閉じた状態におけ
る概略側断面図、第3図は同原稿送り装置の原稿供給部
を示す平面図、第4図は同原稿供給部の側断面図、第5
図は同原稿供給部及びベルト送り部の構造を示す側断面
図、第6図は上記原稿送り装置をオペレータが操作する
為の操作板の正面図、第7図は本発明に係る自動原稿送
り装置の制御回路における信号伝達系統を示すブロック
図、第8図乃至第10図は同制御回路の作業手順を示す
フローチャートである。 (符号の説明) 1・・・複写機 2・・・原稿台 3・・・原稿送り装置 4・・・カバー24・・・電磁
クラッチ 28・・・電磁ブレーキ39・・・ベルト駆
動軸 66・・・ベルト従動軸67・・・ベルト 68
・・・押圧ローラ69・・・底板 70・・・原稿供給
ローラ71・・・フィードローラ 80・・・原稿排出
トレーSS、〜SS3・・・第1〜第3のセンサ5OL
II 5OL2・・・ソレノイド。
有する複写機全体の斜視図(原稿送り装置を開いた状態
を示す)、第2図は同原稿送り装置を閉じた状態におけ
る概略側断面図、第3図は同原稿送り装置の原稿供給部
を示す平面図、第4図は同原稿供給部の側断面図、第5
図は同原稿供給部及びベルト送り部の構造を示す側断面
図、第6図は上記原稿送り装置をオペレータが操作する
為の操作板の正面図、第7図は本発明に係る自動原稿送
り装置の制御回路における信号伝達系統を示すブロック
図、第8図乃至第10図は同制御回路の作業手順を示す
フローチャートである。 (符号の説明) 1・・・複写機 2・・・原稿台 3・・・原稿送り装置 4・・・カバー24・・・電磁
クラッチ 28・・・電磁ブレーキ39・・・ベルト駆
動軸 66・・・ベルト従動軸67・・・ベルト 68
・・・押圧ローラ69・・・底板 70・・・原稿供給
ローラ71・・・フィードローラ 80・・・原稿排出
トレーSS、〜SS3・・・第1〜第3のセンサ5OL
II 5OL2・・・ソレノイド。
Claims (1)
- 原稿を一枚づつ原稿台上へ向かって送給する原稿供給部
と、送給された原稿を原稿台上の所定の位置へ搬送する
ベルト送り部と、該ベルト送り部から送り出される原稿
を原稿排出トレーへ排出すする原稿排出部とを有してな
る原稿送り装置を原稿台に対して開閉自在に取り付けて
なる自動原稿送り装置において、上記原稿供給部に供給
された原稿を検出する原稿供給検出手段と、上記原稿供
給検出手段からの信号と、複写機のウオームアツプ信号
とに基づいて当該自動原稿送り装置を駆動する制御手段
とを有してなることを特徴とする自動原稿送り装置
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132056A JPS6022126A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動原稿送り装置 |
US06/631,678 US4620782A (en) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | Automatic document feeder |
EP84108470A EP0131963B1 (en) | 1983-07-18 | 1984-07-18 | Automatic document feeder |
DE8484108470T DE3483988D1 (de) | 1983-07-18 | 1984-07-18 | Automatische dokumentzufuhrvorrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58132056A JPS6022126A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動原稿送り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022126A true JPS6022126A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=15072484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58132056A Pending JPS6022126A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自動原稿送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022126A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253603A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | 清水建設株式会社 | コンクリ−ト床面の目荒装置 |
JPS61102660A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Minolta Camera Co Ltd | 複写制御装置 |
JPH01290802A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-22 | Furukawa Co Ltd | 路面切削機 |
JPH0422505U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-25 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5273039A (en) * | 1975-12-13 | 1977-06-18 | Ricoh Co Ltd | Copy start control circuit for copying machine |
JPS5312616U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
JPS5462821A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Ricoh Co Ltd | Automatic original feeder |
JPS5462820A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Ricoh Co Ltd | Automatic original feeder |
JPS5476144A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Ricoh Co Ltd | Document transport device for copier |
JPS5653406U (ja) * | 1979-10-01 | 1981-05-11 | ||
JPS57128357A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Canon Inc | Copying machine |
JPS5860759A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58132056A patent/JPS6022126A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5273039A (en) * | 1975-12-13 | 1977-06-18 | Ricoh Co Ltd | Copy start control circuit for copying machine |
JPS5312616U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | ||
JPS5462821A (en) * | 1977-10-28 | 1979-05-21 | Ricoh Co Ltd | Automatic original feeder |
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JPS5476144A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Ricoh Co Ltd | Document transport device for copier |
JPS5653406U (ja) * | 1979-10-01 | 1981-05-11 | ||
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JPS5860759A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-11 | Ricoh Co Ltd | 複写機 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60253603A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | 清水建設株式会社 | コンクリ−ト床面の目荒装置 |
JPH0452324B2 (ja) * | 1984-05-28 | 1992-08-21 | Shimizu Construction Co Ltd | |
JPS61102660A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-21 | Minolta Camera Co Ltd | 複写制御装置 |
JPH01290802A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-22 | Furukawa Co Ltd | 路面切削機 |
JPH0422505U (ja) * | 1990-06-14 | 1992-02-25 |
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