JPS60221164A - 加圧鋳造装置 - Google Patents
加圧鋳造装置Info
- Publication number
- JPS60221164A JPS60221164A JP7923684A JP7923684A JPS60221164A JP S60221164 A JPS60221164 A JP S60221164A JP 7923684 A JP7923684 A JP 7923684A JP 7923684 A JP7923684 A JP 7923684A JP S60221164 A JPS60221164 A JP S60221164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- molten metal
- injection
- ejector pin
- pressure sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、金型内に溶湯を射出することによって鋳造品
を製作する加圧鋳造装置に関するものである。
を製作する加圧鋳造装置に関するものである。
Ｃ従来技術）
金型下方に設けられた射出スリーブ内に給湯されたｆｌ
！湯を、射出プランジャによって金型キャビティ内に射
出して、鋳造品を製造する加圧鋳造装置は知られている
。この加圧鋳造装置を用いて加圧鋳造を行なう場合、浴
湯温度の低下あるいは機械的原因、例えば射出スリーブ
とプランジャチップとのカジリなどによる圧力損失のた
め、溶湯に作用する有効圧力が変動する。また、浴湯温
度が低い場合は、凝固が早く進み十分な加圧力が作用し
ない。この溶湯加圧力が不十分であると、得られる鋳造
品は、鋳巣、表面性状低下および機械的性質低下等の不
良になりやすい。この不良品の発生をいち早く検知する
ことは、製品管理上の大きな課題となっている。
！湯を、射出プランジャによって金型キャビティ内に射
出して、鋳造品を製造する加圧鋳造装置は知られている
。この加圧鋳造装置を用いて加圧鋳造を行なう場合、浴
湯温度の低下あるいは機械的原因、例えば射出スリーブ
とプランジャチップとのカジリなどによる圧力損失のた
め、溶湯に作用する有効圧力が変動する。また、浴湯温
度が低い場合は、凝固が早く進み十分な加圧力が作用し
ない。この溶湯加圧力が不十分であると、得られる鋳造
品は、鋳巣、表面性状低下および機械的性質低下等の不
良になりやすい。この不良品の発生をいち早く検知する
ことは、製品管理上の大きな課題となっている。
（発明の目的）
本発明は、上記課題解決のためになされたもので、その
目的は、凝固時に溶湯に作用する圧力な金型に設けられ
るエゼクタビンに作用する応力で測定し、予め設定した
基準値と比較することで、圧力伝達不足による鋳造不良
品を自動検知せんとすることにある。
目的は、凝固時に溶湯に作用する圧力な金型に設けられ
るエゼクタビンに作用する応力で測定し、予め設定した
基準値と比較することで、圧力伝達不足による鋳造不良
品を自動検知せんとすることにある。
（発明のｆ４ｆｆｉ）
本発明は、浴湯が給湯される射出スリーブと、該射出ス
リーブ内に挿入された射出プランジャと、鋳造品を金型
からｌｉ型させるエゼクタビンとを備えた加圧鋳造装置
において、前記エゼクタビンに作用する応力を検出する
圧力センサーと、該圧力センサーからの出力信号と予め
設定された基準の設定信号とを比較して前記エゼクタビ
ンに作用する応力が所定値以上であるか否かを検知する
検知手段とを付設したことを特徴とし、このことにより
３溶湯加圧力不足を自動的に検知し、以って不良鋳造品
の発生をいち早く検知せんとしているのである。
リーブ内に挿入された射出プランジャと、鋳造品を金型
からｌｉ型させるエゼクタビンとを備えた加圧鋳造装置
において、前記エゼクタビンに作用する応力を検出する
圧力センサーと、該圧力センサーからの出力信号と予め
設定された基準の設定信号とを比較して前記エゼクタビ
ンに作用する応力が所定値以上であるか否かを検知する
検知手段とを付設したことを特徴とし、このことにより
３溶湯加圧力不足を自動的に検知し、以って不良鋳造品
の発生をいち早く検知せんとしているのである。
Ｃ実施例）
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施例にかかる
加圧鋳造装置を説明する。
加圧鋳造装置を説明する。
この加圧鋳造装置は、上Ｗｌｉｎと下型／ｂとによって
キャビティλを形成すべく構成された金型ｌと、該金型
ｌの下方部分に対して着脱自在に設けられた射出スリー
ブ３と、該射出スリーブ３内に上下動自在に挿入された
射出プランジャｔと、前記上型／ａに設けられた鋳造品
離型用のエゼクタビン５とによって構成されている。該
エゼクタビン５はシリンダ乙によって駆動される押出板
７に取付けられ、該押出板７の下動に応じて金型キャビ
ティ２内へ突出され得るようになっている。
キャビティλを形成すべく構成された金型ｌと、該金型
ｌの下方部分に対して着脱自在に設けられた射出スリー
ブ３と、該射出スリーブ３内に上下動自在に挿入された
射出プランジャｔと、前記上型／ａに設けられた鋳造品
離型用のエゼクタビン５とによって構成されている。該
エゼクタビン５はシリンダ乙によって駆動される押出板
７に取付けられ、該押出板７の下動に応じて金型キャビ
ティ２内へ突出され得るようになっている。
なお、金型／を型締めおよび１１ｆＩｌする駆動装置、
射出スリーブ３を傾動および上下動させる駆動装置およ
び射出プランジャ≠を上下動させる駆動装置は図示を省
略されている。
射出スリーブ３を傾動および上下動させる駆動装置およ
び射出プランジャ≠を上下動させる駆動装置は図示を省
略されている。
この加圧鋳造装置には、射出プランジャ≠によるＷＳＳ
湯圧圧力検出する圧力センサーざと、該圧力センサーざ
からの出力信号と予め設定された基準の設定信号とを比
較して前記溶湯加圧力が所定値以上であるか否かを検知
する検知手段９と、該検知手段９かうの出力信号により
警報を発する警報器ｌＯとが付設されている。
湯圧圧力検出する圧力センサーざと、該圧力センサーざ
からの出力信号と予め設定された基準の設定信号とを比
較して前記溶湯加圧力が所定値以上であるか否かを検知
する検知手段９と、該検知手段９かうの出力信号により
警報を発する警報器ｌＯとが付設されている。
前記圧力センサーｇとして、本実施例では歪ゲージが採
用され、該歪ゲージざをエゼクタビン５の適所に貼付す
ることによつて、浴湯加圧力をエゼクタビンＳに作用す
る応力歪量として検出するようにされている。この歪ゲ
ージｇで測定された歪量ε、をそのまま検知手段９に入
力してもよいが、この歪量販を変換器／ｌによって圧力
Ｐｎに変換して検知手段９に入力してもよい。この圧力
Ｐｎあるいは歪量ε１を基準値Ｘ （圧力換算値として
３００ Ｋｇｌａ＆＞と比較すれば、鋳造の正常、異常
を容易に判定できるのである。なお、圧力センサーにと
して、歪ゲージのほか、ロードセル等を用いることもあ
る。
用され、該歪ゲージざをエゼクタビン５の適所に貼付す
ることによつて、浴湯加圧力をエゼクタビンＳに作用す
る応力歪量として検出するようにされている。この歪ゲ
ージｇで測定された歪量ε、をそのまま検知手段９に入
力してもよいが、この歪量販を変換器／ｌによって圧力
Ｐｎに変換して検知手段９に入力してもよい。この圧力
Ｐｎあるいは歪量ε１を基準値Ｘ （圧力換算値として
３００ Ｋｇｌａ＆＞と比較すれば、鋳造の正常、異常
を容易に判定できるのである。なお、圧力センサーにと
して、歪ゲージのほか、ロードセル等を用いることもあ
る。
前記検知手段９としては、圧力センサーざからの出力信
号に基づいて射出時最高圧力Ｐｎあるいは射出時最高歪
量−を演算し、該圧力Ｐｎあるいは歪量ε１と基準値Ｘ
とを比較する機能等を有するマイクロコンピュータなど
が採用される。
号に基づいて射出時最高圧力Ｐｎあるいは射出時最高歪
量−を演算し、該圧力Ｐｎあるいは歪量ε１と基準値Ｘ
とを比較する機能等を有するマイクロコンピュータなど
が採用される。
前記警報器ＩＯとしては、ブザーあるいは点滅ランプ等
が採用される。
が採用される。
次に、本実施例の加圧鋳造装置の作動を第≠図および第
５図に示すフローチャート（１＞および（１）を参照し
て説明する。
５図に示すフローチャート（１＞および（１）を参照し
て説明する。
第を図図示のフローチャート（１＞は、本発明の第１作
動例で、この場合、歪ゲージざからの歪量を変換器／／
にて圧力に変換して検知手段りに入力するようにしてい
る。ここで５１〜Ｓ６はフローチャートの各ステップを
訳している。
動例で、この場合、歪ゲージざからの歪量を変換器／／
にて圧力に変換して検知手段りに入力するようにしてい
る。ここで５１〜Ｓ６はフローチャートの各ステップを
訳している。
この加圧鋳造装置においては、射出スリーブ３を第１図
図示の如く傾動させて、ひしや＜／２かう溶湯／３を給
湯したのち、射出スリーブ３を金型／下方部分に装着し
、射出プランジャｑを上昇させて溶湯／３を金型キャビ
ティ２き射出する（第２、第３図参照）。その後、上爪
／６と下型／ｂとをｌ１ｌｆｆｉさせ、シリンダ乙を駆
動させて、エゼクタビン５によって鋳造品をｌ１ｌＦＩ
ｌさせるのである。
図示の如く傾動させて、ひしや＜／２かう溶湯／３を給
湯したのち、射出スリーブ３を金型／下方部分に装着し
、射出プランジャｑを上昇させて溶湯／３を金型キャビ
ティ２き射出する（第２、第３図参照）。その後、上爪
／６と下型／ｂとをｌ１ｌｆｆｉさせ、シリンダ乙を駆
動させて、エゼクタビン５によって鋳造品をｌ１ｌＦＩ
ｌさせるのである。
上記過程において、射出ブランジャダによる溶湯射出後
、歪ゲージｇで測定された歪量を変換器／／で変換して
得られた圧力Ｐｎを時ｒＩＩｊｔで微分しＣＳ２１）、
微分結果ｄＰｎ／ｄｔがＯより大きいか否かを判定しく
Ｓ４ ） 、 ｄＰｎ／ｄｔ≦０の時を最高圧力Ｐｎ
とする。該最高圧力Ｐｎが基準値！ （約３０θＫｇ／
ｄ）以上であるか否かを判定しくＳｒ＋）、ｘ＜Ｐｎの
時には正常な鋳造が行なわれているものと判定して次の
ｍ造に膠行し、ｘ ＞ Ｐｎの時には圧力不足による異
常なｊｉＩ造が行なわれているものと判定して警報器１
０により警報を発しく５６）、鋳造品を不良品として排
除するよう促す。
、歪ゲージｇで測定された歪量を変換器／／で変換して
得られた圧力Ｐｎを時ｒＩＩｊｔで微分しＣＳ２１）、
微分結果ｄＰｎ／ｄｔがＯより大きいか否かを判定しく
Ｓ４ ） 、 ｄＰｎ／ｄｔ≦０の時を最高圧力Ｐｎ
とする。該最高圧力Ｐｎが基準値！ （約３０θＫｇ／
ｄ）以上であるか否かを判定しくＳｒ＋）、ｘ＜Ｐｎの
時には正常な鋳造が行なわれているものと判定して次の
ｍ造に膠行し、ｘ ＞ Ｐｎの時には圧力不足による異
常なｊｉＩ造が行なわれているものと判定して警報器１
０により警報を発しく５６）、鋳造品を不良品として排
除するよう促す。
第Ｓ図のフローチャート（１）は、本発明の第２作動例
をパしている。ここでＳｌへＳ６はフローチャートの各
ステップを示す。この場合、歪ゲージｔからの歪ｍｂを
直接検知手段９に入力するようにしている。従って基準
値Ｘも歪量として与えられる。その他の作動はフローチ
ャート（ｉ）と同様なので説明を省略する。
をパしている。ここでＳｌへＳ６はフローチャートの各
ステップを示す。この場合、歪ゲージｔからの歪ｍｂを
直接検知手段９に入力するようにしている。従って基準
値Ｘも歪量として与えられる。その他の作動はフローチ
ャート（ｉ）と同様なので説明を省略する。
なお、上記説明においては、射出スリーブを傾動させて
給湯するものについて述べたが、射出スリーブを直豆状
態に保持し、金型の上型を上方に退避させて給湯するも
のにも適用できることは勿論である。
給湯するものについて述べたが、射出スリーブを直豆状
態に保持し、金型の上型を上方に退避させて給湯するも
のにも適用できることは勿論である。
（発明の効果）
叙上の如く、本発明によれば、溶湯射出時にエゼクタビ
ンに作用する応力を検出して、該応力を溶湯加圧力の判
定基準とすることによって、鋳造時における不良品発生
を自動的に検知し得るようにしたので、複雑な装置を用
いることなく、圧力センサーと検知手段という簡単な手
段で、射出プランジャによる加圧力不足に起因する不良
品発生を確実に検知できることとなり、製品管理上極め
て有効であるという優れた効果がある。
ンに作用する応力を検出して、該応力を溶湯加圧力の判
定基準とすることによって、鋳造時における不良品発生
を自動的に検知し得るようにしたので、複雑な装置を用
いることなく、圧力センサーと検知手段という簡単な手
段で、射出プランジャによる加圧力不足に起因する不良
品発生を確実に検知できることとなり、製品管理上極め
て有効であるという優れた効果がある。
第１図ないし第３図は本発明の実施例にかかる加圧鋳造
装置の作動順序を訳す工程図、ｍ≠図および第５図は本
発明の加圧鋳造装置の第７および第２作動例を永すフロ
ーチャート（Ｉ）および（１）である。 ／・・・・・金型 ３・・・・・射出スリーブ ト・・・・射出プランジャ Ｓ・・・・・エゼクタピン ｇ・・・・・圧力センサー タ・・・・・検知手段 出 願 人 東洋工業株式会社 謁２図
装置の作動順序を訳す工程図、ｍ≠図および第５図は本
発明の加圧鋳造装置の第７および第２作動例を永すフロ
ーチャート（Ｉ）および（１）である。 ／・・・・・金型 ３・・・・・射出スリーブ ト・・・・射出プランジャ Ｓ・・・・・エゼクタピン ｇ・・・・・圧力センサー タ・・・・・検知手段 出 願 人 東洋工業株式会社 謁２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／・浴湯が給漏される射出スリーブと、該射出スリーブ
内に挿入された射出プランジャと、鋳造品を金型から離
型させるエゼクタピンとを備えた加圧鋳造装置において
、前記エゼクタピンに作用する応力を検出する圧力セン
サーと、溶湯の射出後該圧力センサーからの出力信号と
予め設定された基準の設定信号とを比較して前記エゼク
タピンに作用する応力が所定値以上であるか否かを検知
する検知手段とが付設されていることを特徴とする加圧
鋳造装置。 コ、前記圧力センサーが歪ゲージである前記特許請求の
範囲第１項記載の加圧鋳造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923684A JPS60221164A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 加圧鋳造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7923684A JPS60221164A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 加圧鋳造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221164A true JPS60221164A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13684226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7923684A Pending JPS60221164A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 加圧鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60221164A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368254A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-28 | Yotaro Hatamura | 注入成形装置のセンサ |
| US6073676A (en) * | 1995-01-26 | 2000-06-13 | Centre Technique Des Industries De La Fonderie | Process and device for controlling coating substance in a die caster |
| KR100465488B1 (ko) * | 1997-09-22 | 2005-05-24 | 삼성전자주식회사 | 금형다이와성형수지의이형력을측정할수있는반도체칩패키지성형금형 |
| CN114012062A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-02-08 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种动模 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614063A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Continuous casting method |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7923684A patent/JPS60221164A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614063A (en) * | 1979-07-16 | 1981-02-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Continuous casting method |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6368254A (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-28 | Yotaro Hatamura | 注入成形装置のセンサ |
| US6073676A (en) * | 1995-01-26 | 2000-06-13 | Centre Technique Des Industries De La Fonderie | Process and device for controlling coating substance in a die caster |
| KR100465488B1 (ko) * | 1997-09-22 | 2005-05-24 | 삼성전자주식회사 | 금형다이와성형수지의이형력을측정할수있는반도체칩패키지성형금형 |
| CN114012062A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-02-08 | 东风汽车集团股份有限公司 | 一种动模 |
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