JPS60220834A - トルク検出器 - Google Patents
トルク検出器Info
- Publication number
- JPS60220834A JPS60220834A JP7576084A JP7576084A JPS60220834A JP S60220834 A JPS60220834 A JP S60220834A JP 7576084 A JP7576084 A JP 7576084A JP 7576084 A JP7576084 A JP 7576084A JP S60220834 A JPS60220834 A JP S60220834A
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- JP
- Japan
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- torque
- gears
- phase difference
- flanges
- circuit
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/101—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/02—Rotary-transmission dynamometers
- G01L3/04—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
- G01L3/10—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
- G01L3/109—Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving measuring phase difference of two signals or pulse trains
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、トルク検出器に関するものであり、更に詳し
くは車輛の回転軸のトルクを測定するトルク検出器であ
って、車輛に搭載可能な様に小屋化したトルク検出器に
関する。
くは車輛の回転軸のトルクを測定するトルク検出器であ
って、車輛に搭載可能な様に小屋化したトルク検出器に
関する。
従来のトルク検出器としては、例えば特公昭45−17
999号公報や特公昭41−6519号公報や特公昭4
1−17558号公報に開示されている様に、2枚の歯
車を回転軸に設け、この2枚の歯車の回転位相差を検出
して、動トルクを検出するものが知られている。この種
のトルク検出装置は、2枚の歯車の間に生じる回転軸の
ねじれを位相差として検出し、この位相差から動トルク
をめるものである。
999号公報や特公昭41−6519号公報や特公昭4
1−17558号公報に開示されている様に、2枚の歯
車を回転軸に設け、この2枚の歯車の回転位相差を検出
して、動トルクを検出するものが知られている。この種
のトルク検出装置は、2枚の歯車の間に生じる回転軸の
ねじれを位相差として検出し、この位相差から動トルク
をめるものである。
しかし、上記した従来のトルク検出器は、計測器として
製作されたもので、構造が複雑で、形状も大きく、調整
にも時間を要し、車輛への取υ付けも簡単に行なえない
ため、量産を行なう車輛搭載用としては、不適当である
という問題があった。
製作されたもので、構造が複雑で、形状も大きく、調整
にも時間を要し、車輛への取υ付けも簡単に行なえない
ため、量産を行なう車輛搭載用としては、不適当である
という問題があった。
本発明の目的は、構成が簡単で、かつ小形で、調整が容
易で、取り付けが簡単な車輛搭載用のトルク検出装置を
提供することにある。
易で、取り付けが簡単な車輛搭載用のトルク検出装置を
提供することにある。
本発明のトルク検出器は、1本の回転軸に一定間隔だけ
離して第1.第2のフランジを取シ付け、この第1.第
2のフランジに互いに近接して第1゜第2の歯車を設け
る。次に、第1.第2の歯車に近接して両歯車の回転位
置を検出する第1.第2の位置センサを設け、第1.第
2の位置センサから出力される回転位置信号から回転軸
のトルクを算出する処理回路を設ける。この様な構成を
とることによシ、回転軸の第1.第2のフランジ取り付
は位置間の距離に生じる回転軸のねじれを、互いに近接
した歯車の回転位相差として検出できるため、トルク検
出器の小型化・簡単化等を図ることができる。
離して第1.第2のフランジを取シ付け、この第1.第
2のフランジに互いに近接して第1゜第2の歯車を設け
る。次に、第1.第2の歯車に近接して両歯車の回転位
置を検出する第1.第2の位置センサを設け、第1.第
2の位置センサから出力される回転位置信号から回転軸
のトルクを算出する処理回路を設ける。この様な構成を
とることによシ、回転軸の第1.第2のフランジ取り付
は位置間の距離に生じる回転軸のねじれを、互いに近接
した歯車の回転位相差として検出できるため、トルク検
出器の小型化・簡単化等を図ることができる。
以下、添付の図面に示す実施例によシ、更に詳細に本発
明について説明する。
明について説明する。
第1図及び第2図は、本発明で使用する3端子磁気抵抗
素子(以下MREと称する。)の動作状態を示す図であ
る。周知の様にMREの抵抗値は、ME、E中を流れる
電流と外部磁界が同゛一方向のとき最大とな!D、MR
E中を流れる電流と外部磁界が直角方向のとき最小にな
る。即ち、第1図において、端子T1には電圧Vccが
印加され、端子T3はアースされている。従って、電流
は端子T1からT3に向ってパターンla、1bに従っ
て流れる。又、第1図におい゛て、外部磁界2は点線で
示す方向に加えられている。そこで、第1図に示す状態
では、パターン1aの抵抗値が最小で、パターン1bの
抵抗値が最大となり、端子T2に現われる電圧は最大値
v1.8となる。
素子(以下MREと称する。)の動作状態を示す図であ
る。周知の様にMREの抵抗値は、ME、E中を流れる
電流と外部磁界が同゛一方向のとき最大とな!D、MR
E中を流れる電流と外部磁界が直角方向のとき最小にな
る。即ち、第1図において、端子T1には電圧Vccが
印加され、端子T3はアースされている。従って、電流
は端子T1からT3に向ってパターンla、1bに従っ
て流れる。又、第1図におい゛て、外部磁界2は点線で
示す方向に加えられている。そこで、第1図に示す状態
では、パターン1aの抵抗値が最小で、パターン1bの
抵抗値が最大となり、端子T2に現われる電圧は最大値
v1.8となる。
第2図においても同様に、端子T1に電圧Vacが印加
され、端子T3はアースされている。しかし、外部磁界
3は第1図に示す外部磁界2と直角方向に加えられてい
るため、第1図に示す場合と逆にパターン1aの抵抗値
が最大で、パターン1bの抵抗値が最小になる。従って
、端子T2に現われる電圧は最小値V 1m となる。
され、端子T3はアースされている。しかし、外部磁界
3は第1図に示す外部磁界2と直角方向に加えられてい
るため、第1図に示す場合と逆にパターン1aの抵抗値
が最大で、パターン1bの抵抗値が最小になる。従って
、端子T2に現われる電圧は最小値V 1m となる。
従って、MREに加える外部磁界の方向を周期的に変え
ることによって、端子T2から周期的な電圧波形(最大
値Van工、最小値V m +。の電圧波形)を得るこ
とができる。
ることによって、端子T2から周期的な電圧波形(最大
値Van工、最小値V m +。の電圧波形)を得るこ
とができる。
第3図及び第4図は、磁性体の歯車6に対向して取シ付
けた磁石4から発せられる磁界が、歯車6と磁石4の相
対的位置関係で変化する状態を示す図である。第3図は
、歯車6の歯先と磁石4の先端が最も近づいた状態を示
す図であり、図示する様に磁界は主に歯車6の歯先内で
軸(図示せず)方向に向かう。第4図は、歯車6の先端
と磁石4の先端が最も遠ざかった状態を示す図であシ、
図示する様に磁界には主に歯車6の歯先内で軸(図示せ
ず)と直角の方向に向かう。従って、第3図と第4図か
ら明らかなように、歯車6に対向して磁石4を設けると
、磁石4の磁界は歯車6の回転に伴って、歯車6付近で
直角方向に変化する。本発明は、この直角方向に変化す
る磁界をMREで検出することによシ、動トルクをめる
ものである。
けた磁石4から発せられる磁界が、歯車6と磁石4の相
対的位置関係で変化する状態を示す図である。第3図は
、歯車6の歯先と磁石4の先端が最も近づいた状態を示
す図であり、図示する様に磁界は主に歯車6の歯先内で
軸(図示せず)方向に向かう。第4図は、歯車6の先端
と磁石4の先端が最も遠ざかった状態を示す図であシ、
図示する様に磁界には主に歯車6の歯先内で軸(図示せ
ず)と直角の方向に向かう。従って、第3図と第4図か
ら明らかなように、歯車6に対向して磁石4を設けると
、磁石4の磁界は歯車6の回転に伴って、歯車6付近で
直角方向に変化する。本発明は、この直角方向に変化す
る磁界をMREで検出することによシ、動トルクをめる
ものである。
第5図、第6図、第7図、第8図は、本発明の一実施例
を示す図である。第5図は本発明の一実施例のトルクセ
ンサを示す断面図であシ、第6図は第5図に示すドルク
セ/すの低面図である。図示する様に、トルクセンサの
低部には2個′のMRElo、11が設けられており、
MREI O,11の上部には磁石12が設けられてい
る。磁石12の上部には磁石12から発せられる磁束を
効果的に集めるためのコア13が設けられ、コア13と
磁石12はハウジング部17に収容されている。
を示す図である。第5図は本発明の一実施例のトルクセ
ンサを示す断面図であシ、第6図は第5図に示すドルク
セ/すの低面図である。図示する様に、トルクセンサの
低部には2個′のMRElo、11が設けられており、
MREI O,11の上部には磁石12が設けられてい
る。磁石12の上部には磁石12から発せられる磁束を
効果的に集めるためのコア13が設けられ、コア13と
磁石12はハウジング部17に収容されている。
ハウジング部17には、2個のMREIo、11からの
リード線を収容するリードフレーム14a。
リード線を収容するリードフレーム14a。
14bが設けられ、ハウジング部の下部は図示する様に
カバー15によって覆われて、防水用オーリング16に
よって防水されている。
カバー15によって覆われて、防水用オーリング16に
よって防水されている。
MR,EIo、11からのリード線はハウジング部17
の上部に設けられた回路基板18に接続され、ハウジン
グ部17の上面はセン19によシ密閉されている。そし
て、回路基板18からの引出線21は、グロメット20
によシ固定され、トルクセンサの外部に導出されている
。
の上部に設けられた回路基板18に接続され、ハウジン
グ部17の上面はセン19によシ密閉されている。そし
て、回路基板18からの引出線21は、グロメット20
によシ固定され、トルクセンサの外部に導出されている
。
第7図は、第5図及び第6図に示すトルクセンサを車輛
に搭載した状態を示す一部断面側面図である。図示する
様に1ケーシング38にボルト31.32によってトル
クセンサ30が固着され、MRBIo、11を内蔵した
トルクセンサ30の下部は回転軸33にフランジ36.
37を介して設けられた歯車34.35に近接して配置
される。
に搭載した状態を示す一部断面側面図である。図示する
様に1ケーシング38にボルト31.32によってトル
クセンサ30が固着され、MRBIo、11を内蔵した
トルクセンサ30の下部は回転軸33にフランジ36.
37を介して設けられた歯車34.35に近接して配置
される。
フランジ36.37は、位置決めピン39a。
39bによって回転軸33に位置決め、固定されている
。
。
2枚のフランジ36.37を設け、フランジ36.37
の端部に歯車34.35を設けたため、回転軸33にお
けるフランジ36.37の取付位置間に生じるねじれか
、歯車34.35の回転位相差として現われる。トルク
センサ30に設けられた2個のMREIo、11は、図
示する様に歯車34.35にそれぞれ対向して設けられ
ているため、MREIo、11の中間端子T2の出力電
圧を比較することにより、歯車34.35の回転位相差
をめることができる。
の端部に歯車34.35を設けたため、回転軸33にお
けるフランジ36.37の取付位置間に生じるねじれか
、歯車34.35の回転位相差として現われる。トルク
センサ30に設けられた2個のMREIo、11は、図
示する様に歯車34.35にそれぞれ対向して設けられ
ているため、MREIo、11の中間端子T2の出力電
圧を比較することにより、歯車34.35の回転位相差
をめることができる。
一般に、回転軸に2枚の歯車を設けて動トルクを検出す
る場合、歯車間の距離が長い程位相差が大きくなるため
、正確な動トルクを検出することができる。しかし、歯
車間の距離を長くするとトルクセンサ30のMREIo
、11も同じ距離だけ離して設ける必要があシ、トルク
検出器が大型化してしまう。本実施例では、2枚のフラ
ンジ36.37を回転位相差を十分に検出できる距離だ
け離して設け、フランジ36.37の端部に歯車39a
、39bを設けているため、トルク検出器を小型化する
ことが可能釦なっている。
る場合、歯車間の距離が長い程位相差が大きくなるため
、正確な動トルクを検出することができる。しかし、歯
車間の距離を長くするとトルクセンサ30のMREIo
、11も同じ距離だけ離して設ける必要があシ、トルク
検出器が大型化してしまう。本実施例では、2枚のフラ
ンジ36.37を回転位相差を十分に検出できる距離だ
け離して設け、フランジ36.37の端部に歯車39a
、39bを設けているため、トルク検出器を小型化する
ことが可能釦なっている。
第8図は、第5図に示す回路基板18に搭載されている
回路を示す図であり、第9図はその動作を示すタイムチ
ャートである。入力電圧vIIは、電源回路40によシ
安定化され、波形整形回路41、微分回路42、位相差
検出回路43、積分回路44に駆動電圧Vccを与えて
いる。波形整形回路41は、2個のMREIo、11と
MRElo、11の中間端子の出力を基準電圧と比較す
る比較器49.50とから構成されている。比較器49
.50のプラスの入力端子には、抵抗47゜48を介し
て各比較器49.50の出力電圧がフィードバックされ
ている。これによって、比較器49.50に雑音対策と
してヒステリシス特性が付与される。比較器49.50
により、MRBlo、11の出力電圧は、第9図に示す
様に波形整形される。比較器49.50の出力電圧は、
微分回路42a、42bに入力される。微分回路42a
、42bは、第9図に示す様に1電圧波形の立ち上がり
時に微分電圧を発生する。この微分電圧は、図示する様
に、位相差検出回路43を構成するフリップフロップ5
1のセット端子Sとリセット端子Rにそれぞれ入力され
る。フリップフロップの出力端子Qは、第9図に示す様
に、両微分区圧の位相差に相当するパルスを出力する。
回路を示す図であり、第9図はその動作を示すタイムチ
ャートである。入力電圧vIIは、電源回路40によシ
安定化され、波形整形回路41、微分回路42、位相差
検出回路43、積分回路44に駆動電圧Vccを与えて
いる。波形整形回路41は、2個のMREIo、11と
MRElo、11の中間端子の出力を基準電圧と比較す
る比較器49.50とから構成されている。比較器49
.50のプラスの入力端子には、抵抗47゜48を介し
て各比較器49.50の出力電圧がフィードバックされ
ている。これによって、比較器49.50に雑音対策と
してヒステリシス特性が付与される。比較器49.50
により、MRBlo、11の出力電圧は、第9図に示す
様に波形整形される。比較器49.50の出力電圧は、
微分回路42a、42bに入力される。微分回路42a
、42bは、第9図に示す様に1電圧波形の立ち上がり
時に微分電圧を発生する。この微分電圧は、図示する様
に、位相差検出回路43を構成するフリップフロップ5
1のセット端子Sとリセット端子Rにそれぞれ入力され
る。フリップフロップの出力端子Qは、第9図に示す様
に、両微分区圧の位相差に相当するパルスを出力する。
このパルスは積分回路44に入力され、積分回路44は
パルスのオフデユーティ比t/T(第9図参照)に比例
した出力電圧VOを出力する。積分回路44には、2つ
の可変抵抗器52.53が設けられておシ、可変抵抗5
2はゲイン調整用で、可変抵抗53は零点調整用である
。第10図は、可変抵抗52.53を調整してトルクに
比例した出力電圧V、を発生させる場合の出力特性変化
の状態を示す図である。出力電圧Voは、0〜5vまで
変化するが、正負のトルクを測定可能にするため、オフ
デユーティ比(t/T)が50チで、出力電圧Voが2
.5vのときを零点とする。先ず、可変抵抗52を調整
して、調整前の出力特性70を、オフデユーティ比(t
/T)so%で出力電圧15Vの点を通る出力特性71
に変化させる。
パルスのオフデユーティ比t/T(第9図参照)に比例
した出力電圧VOを出力する。積分回路44には、2つ
の可変抵抗器52.53が設けられておシ、可変抵抗5
2はゲイン調整用で、可変抵抗53は零点調整用である
。第10図は、可変抵抗52.53を調整してトルクに
比例した出力電圧V、を発生させる場合の出力特性変化
の状態を示す図である。出力電圧Voは、0〜5vまで
変化するが、正負のトルクを測定可能にするため、オフ
デユーティ比(t/T)が50チで、出力電圧Voが2
.5vのときを零点とする。先ず、可変抵抗52を調整
して、調整前の出力特性70を、オフデユーティ比(t
/T)so%で出力電圧15Vの点を通る出力特性71
に変化させる。
次に、感度向上のため、可変抵抗53を調整して、出力
特性71をよシゲインの大きい出力特性72に変化させ
る。以上の調整操作によシ、前記回転シャフト33に発
生したトルクを出力電圧v0として得ることができる。
特性71をよシゲインの大きい出力特性72に変化させ
る。以上の調整操作によシ、前記回転シャフト33に発
生したトルクを出力電圧v0として得ることができる。
伺、上記の実施例では、出力電圧■oはO〜5Vの範囲
のアナログ電圧であるが、これをA/D変換器を用いて
ディジタル信号に変換し、マイクロコンピュータでこの
ディジタル信号を処理することもできる。
のアナログ電圧であるが、これをA/D変換器を用いて
ディジタル信号に変換し、マイクロコンピュータでこの
ディジタル信号を処理することもできる。
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、構成が
簡単で、かつ小形で、調整が容易で、取り付けが簡単な
車輛搭載用のトルク検出器を提供することができる。特
に、従来のトルク検出器と比較して、構成が簡単で部品
点数も少ないため、低価格化が望め、量産にも適してい
る。
簡単で、かつ小形で、調整が容易で、取り付けが簡単な
車輛搭載用のトルク検出器を提供することができる。特
に、従来のトルク検出器と比較して、構成が簡単で部品
点数も少ないため、低価格化が望め、量産にも適してい
る。
第1図及び第2図はMREの動作を示す説明図、第3図
及び第4図は磁石による磁界が歯車の回転によυ変化す
る状態を示す説明図、第5図は本発明の一実施例を示す
断面図、第6図は本発明の一実施例を示す低面図、第7
図は本発明の一実施例を示す一部断面図、第8図は第6
図に示す回路基板に搭載される回路の一例を示す回路図
、第9図は第8図に示す回路の動作を説明するためのタ
イムチャート、第10図は第8図に示す回路の出力特性
を示す図である。 10.11・・・MRE、12・・・磁石、13・・・
コア、14a、14b・・・リード7v−ム、15−カ
バー、16・・・オーリング、17・・・ハウジング部
、18・・・回路基板、19・・・セン、20・・・グ
ロメット、21・・・引き出し線、30・・・トルクセ
ンサ、33・・・回転軸、34.35・・・歯車、36
,37・・・フランジ、40・・・電源回路、41・・
・波形整形回路、42・・・微分回路、43・・・位相
差検出回路、44・・・積分回路。 代理人 弁理士 秋本正実゛ も1図 も2図 も10図 不フテユーティ(t/T)
及び第4図は磁石による磁界が歯車の回転によυ変化す
る状態を示す説明図、第5図は本発明の一実施例を示す
断面図、第6図は本発明の一実施例を示す低面図、第7
図は本発明の一実施例を示す一部断面図、第8図は第6
図に示す回路基板に搭載される回路の一例を示す回路図
、第9図は第8図に示す回路の動作を説明するためのタ
イムチャート、第10図は第8図に示す回路の出力特性
を示す図である。 10.11・・・MRE、12・・・磁石、13・・・
コア、14a、14b・・・リード7v−ム、15−カ
バー、16・・・オーリング、17・・・ハウジング部
、18・・・回路基板、19・・・セン、20・・・グ
ロメット、21・・・引き出し線、30・・・トルクセ
ンサ、33・・・回転軸、34.35・・・歯車、36
,37・・・フランジ、40・・・電源回路、41・・
・波形整形回路、42・・・微分回路、43・・・位相
差検出回路、44・・・積分回路。 代理人 弁理士 秋本正実゛ も1図 も2図 も10図 不フテユーティ(t/T)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 1本の回転軸に一定間隔だけ離して取シ付けられ
た第1.第2のフランジと、第1.第2のフランジに互
いに近接して設けられた第1.第2の歯車と、第1.第
2の歯車の回転位置を検出して回転位置信号を出力する
第1.第2の位置センサと、第1.第2の位置センサか
ら出力される回転位置信号から回転軸のトルクを算出す
る処理回路とから構成されていることを特徴とするトル
ク検出器。 2、前記第1.第2の位置センサは、磁気抵抗素子であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトルク
検出器。 3、前記処理回路は、前記第1.第2の位置センサから
出力される回転位置信号に基づいて第1゜第2の歯車の
回転位相差信号を出力する第1の回路と、上記回転位相
差信号を積分して回転軸のトルクに比例した電圧信号を
出力する第2の回路とから構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のトルク検出器。 4、前記第2の回路は、回転軸のトルクに比例した電圧
信号を得るための零点調整器及びゲイン調整器を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のトル
ク検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7576084A JPS60220834A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | トルク検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7576084A JPS60220834A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | トルク検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220834A true JPS60220834A (ja) | 1985-11-05 |
JPH0558126B2 JPH0558126B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=13585502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7576084A Granted JPS60220834A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | トルク検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60220834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1632764A1 (de) * | 2004-09-06 | 2006-03-08 | Getrag Ford Transmissions GmbH | Verfahren und Einrichtung zur Ermittlung von Drehmomenten |
US20130239703A1 (en) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | Jtekt Corporation | Stator of torque sensor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5173077U (ja) * | 1974-12-04 | 1976-06-09 | ||
JPS58218615A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-19 | Fanuc Ltd | 速度検出装置 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7576084A patent/JPS60220834A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0558126B2 (ja) | 1993-08-25 |
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