JPS60220574A - 充電可能な電気化学装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、移動用直流電源、バックアップ用電源などに
用いる充電可能な電池に関するものであり、詳しくは負
極にリチウム金属又はリチウム合金を、正極に主として
電気二重層を利用した活性炭及び有機電解液を用いる充
′tL可能な電気化学装置に関するものである。
用いる充電可能な電池に関するものであり、詳しくは負
極にリチウム金属又はリチウム合金を、正極に主として
電気二重層を利用した活性炭及び有機電解液を用いる充
′tL可能な電気化学装置に関するものである。
従来例のN/4成とその問題点
従来、この種の装置における負極の電気容量は、リチウ
ム単体の場合約3840mAh/ g、約2042O4
0/CCという高エネルギー密度であった。これに対し
、電気二重層を王として利用する正極では、その貯蔵で
きる電気量はリチウムに比べるとかなり小さいものであ
る。用いる活性炭によっても異なるが、必ずしも電気容
量を一致させるものではなく、むしろ体積比ではソ同じ
にするため、負極の充填容置が正極のそれの100倍以
上にものぼり、非常にアンバランスであった。
ム単体の場合約3840mAh/ g、約2042O4
0/CCという高エネルギー密度であった。これに対し
、電気二重層を王として利用する正極では、その貯蔵で
きる電気量はリチウムに比べるとかなり小さいものであ
る。用いる活性炭によっても異なるが、必ずしも電気容
量を一致させるものではなく、むしろ体積比ではソ同じ
にするため、負極の充填容置が正極のそれの100倍以
上にものぼり、非常にアンバランスであった。
このような容量比で組み合わせた装置の充放電特性を種
々調べたところ、端子電圧が約3.o■がら、2.OV
寸での間での充放電サイクル寿命は非常に長いが、端子
電圧がOV付近にまでなるように放電すると充電しても
回復せず、電気容量が著しく低下するという現象のある
ことが判った。その理由はさだかではないが、端子電圧
が2■より下の領域では、正極では過剰のリチウムによ
り電気二重層の放電以外の放電反応が進行し、活性炭中
にリチウムが何らかの形でドーピング呟それが電気二重
層の形成を妨げているためと推定される。
々調べたところ、端子電圧が約3.o■がら、2.OV
寸での間での充放電サイクル寿命は非常に長いが、端子
電圧がOV付近にまでなるように放電すると充電しても
回復せず、電気容量が著しく低下するという現象のある
ことが判った。その理由はさだかではないが、端子電圧
が2■より下の領域では、正極では過剰のリチウムによ
り電気二重層の放電以外の放電反応が進行し、活性炭中
にリチウムが何らかの形でドーピング呟それが電気二重
層の形成を妨げているためと推定される。
発明の目的
本発明は正極に活性炭、負極にリチウム及び有職電解液
を用いる充電可能な電気化学装置において、正、負極の
バランス、電池構成の最適化を図りOV付近までの放電
においては電気化学特性が劣化することなく、充放電サ
イクル寿命のすぐれた電気化学装置を提供しようとする
ものである。
を用いる充電可能な電気化学装置において、正、負極の
バランス、電池構成の最適化を図りOV付近までの放電
においては電気化学特性が劣化することなく、充放電サ
イクル寿命のすぐれた電気化学装置を提供しようとする
ものである。
発明の構成
本発明は、上記の目的を達成するため、リチウムと正極
との配合比を種々検討した結果、負極リチウムの充填量
を電気容量にして、端子電圧が3、Ovから2.OVに
至るまで木工を放電したときに得られた電気容量の20
倍以内としたことを特徴とするものである。
との配合比を種々検討した結果、負極リチウムの充填量
を電気容量にして、端子電圧が3、Ovから2.OVに
至るまで木工を放電したときに得られた電気容量の20
倍以内としたことを特徴とするものである。
この電気化学装置は定電流で放電すると、第1図に示す
ように3■以上より2v付近以下まで、はゾ直線に近い
形の電圧降下特性で放電し、2■以下の領域でやメ平坦
な曲線が得られ、やがてOVに達する。この最初の直線
部分は正極の電気2重層が王と考えられ、正極律速の放
電特性である。
ように3■以上より2v付近以下まで、はゾ直線に近い
形の電圧降下特性で放電し、2■以下の領域でやメ平坦
な曲線が得られ、やがてOVに達する。この最初の直線
部分は正極の電気2重層が王と考えられ、正極律速の放
電特性である。
ところが、2v以下の領域では、リチウムの充填量によ
って平坦性が異がり、リチウムの充填量が多い程長くな
る。
って平坦性が異がり、リチウムの充填量が多い程長くな
る。
そして、平坦性が長いもの程、再度充電後の放電客用が
小さくなるし、平坦性が短いもの程、充電後の回復がよ
いということがわかった。
小さくなるし、平坦性が短いもの程、充電後の回復がよ
いということがわかった。
このことは、過剰のリチウムが2v以下での放電に関与
していることを示しているものである。
していることを示しているものである。
そこで、リチウムの充填量を制限することにより、Ov
+1近までの放電後においても充放電特性が劣化しない
」こうにすることができることが判った。
+1近までの放電後においても充放電特性が劣化しない
」こうにすることができることが判った。
オだ、負極がリチウム単独の場合、イオン化したリチウ
ムが充電によって必ずしも均一にリチウム上に析出せず
、通称テンドライトと呼ばれる樹木、状の結晶が析出し
、これがセパレータを破って短絡を起こし、充放電サイ
クル寿命を劣化させてしまう問題がある。
ムが充電によって必ずしも均一にリチウム上に析出せず
、通称テンドライトと呼ばれる樹木、状の結晶が析出し
、これがセパレータを破って短絡を起こし、充放電サイ
クル寿命を劣化させてしまう問題がある。
さらに正極容量の数倍〜数十倍の容量のリチウムのペレ
ットを造ることは製造上、や\困難である。
ットを造ることは製造上、や\困難である。
そこで、負極にリチウムを吸蔵する金属や合金を用い、
その金属にあらかじめ必要なリチウムを添加しておけば
、上記のような問題点は一気に解決しさらによくなる。
その金属にあらかじめ必要なリチウムを添加しておけば
、上記のような問題点は一気に解決しさらによくなる。
金属にリチウムを添加する方法としては、不活性雰囲気
中で融解合金化するが、有機電解液中で電気化学還元に
よって、金属中にリチウムを吸蔵させることで合金化す
ることができる。
中で融解合金化するが、有機電解液中で電気化学還元に
よって、金属中にリチウムを吸蔵させることで合金化す
ることができる。
また、この金属とリチウムを密着させた負極構成とし、
電気化学装置内でこの金属中にリチウムを吸蔵させるこ
とも可能である。
電気化学装置内でこの金属中にリチウムを吸蔵させるこ
とも可能である。
用いる金属としては、Bi、Cd、Pb、Snなどの単
一の金属及びこれらの中の2つ以上の合金が好寸しい。
一の金属及びこれらの中の2つ以上の合金が好寸しい。
もちろん、リチウムと合金化できる金属なら上記以外の
金属でも十分可能である。
金属でも十分可能である。
一方、電解液としては、その溶媒にプロピレンカーボネ
ート、γ−ブチロラクトン、1.2−ジメトキシエタン
などの単独又は混合液、溶質としてはL z C104
やL x BF4など、−次電解液によく用いられる電
解液を用いることができる。この中でも、γ−ブチロラ
クトンの単独、又は1.2−ジメトキシエタンとの混合
溶液にL−x BF4を溶解した電解液は、OV付近ま
で放電した後の充放電特性の回復にもっとも効果があっ
た。。
ート、γ−ブチロラクトン、1.2−ジメトキシエタン
などの単独又は混合液、溶質としてはL z C104
やL x BF4など、−次電解液によく用いられる電
解液を用いることができる。この中でも、γ−ブチロラ
クトンの単独、又は1.2−ジメトキシエタンとの混合
溶液にL−x BF4を溶解した電解液は、OV付近ま
で放電した後の充放電特性の回復にもっとも効果があっ
た。。
実施例の説明
以下、実施例によって本発明を説明する。
(実施例1)
活性炭粉末を80重量部用意し、これとフッ素樹脂の水
性ティスパーンョン(固形分比約eo%)を固形分で2
0重量部を混練し、2本のロール間でソート状に成形し
た後、厚さ0.2mmのチタンラス板に転写した。そし
て150°Cの真空下で12時間乾燥した後、厚さ0.
7rnmにそろえ、直径145mmのペレットに打ち抜
いた。このときのペレットの重量は110Trrflで
あった。
性ティスパーンョン(固形分比約eo%)を固形分で2
0重量部を混練し、2本のロール間でソート状に成形し
た後、厚さ0.2mmのチタンラス板に転写した。そし
て150°Cの真空下で12時間乾燥した後、厚さ0.
7rnmにそろえ、直径145mmのペレットに打ち抜
いた。このときのペレットの重量は110Trrflで
あった。
つぎに、負極のリチウムは、その充填量が電気容量Vこ
して各々1.3,7,10..20,30゜50 、7
0 mAhとなるように、厚さ100μ、直径14.6
+nm0Ni板に正角イ法(1,3,7,10mAhの
場合)及び所定のリチウム箔の圧着法(2Q。
して各々1.3,7,10..20,30゜50 、7
0 mAhとなるように、厚さ100μ、直径14.6
+nm0Ni板に正角イ法(1,3,7,10mAhの
場合)及び所定のリチウム箔の圧着法(2Q。
30.50.70mAhの場合)によッテ得た。
また、セパレータとしてはポリプロピレンの微孔膜と不
織布とを重ね合わせたものを用意し、電解液としてγ−
ブチロラクトンと1.2−ジメトキシタンとを2:1の
割合で混合した液にL iB F4を1モル/l添加し
たものを準備した。
織布とを重ね合わせたものを用意し、電解液としてγ−
ブチロラクトンと1.2−ジメトキシタンとを2:1の
割合で混合した液にL iB F4を1モル/l添加し
たものを準備した。
これらの材料を用い、第2図に示すような電気化学装置
を造った。その大きさは直径20mm、厚さ1.6箇で
ある。
を造った。その大きさは直径20mm、厚さ1.6箇で
ある。
まず、ポリプロピレンからなる絶縁封口リング1を負極
端子を兼ねたステンレス鋼製封口板2と組み合わせ、そ
の開口部を上側に向けて静置する。
端子を兼ねたステンレス鋼製封口板2と組み合わせ、そ
の開口部を上側に向けて静置する。
そして、封口板2の中にリチウム負極3を入れ、封目板
の内面に密着させる。
の内面に密着させる。
つぎに、セパレータ4と、含液材6とを皿状に一体化し
たものを入れて前述した電解液を注入する。そのあと、
正極ペレット6をチタン集電体7が正極ケース8に接す
るように載置しチタン集電体7と正極ケース8とをスポ
ット溶接したあと前述の電解液を注液する。この正極ケ
ース内に前述の組み立てた封口板を嵌合し、ケース開孔
部を内1別にかしめて封口する。
たものを入れて前述した電解液を注入する。そのあと、
正極ペレット6をチタン集電体7が正極ケース8に接す
るように載置しチタン集電体7と正極ケース8とをスポ
ット溶接したあと前述の電解液を注液する。この正極ケ
ース内に前述の組み立てた封口板を嵌合し、ケース開孔
部を内1別にかしめて封口する。
このようにしてえた電気化学装置をA1〜8とする。
(実施例2)
負極として次表に記載した組成と配合量(重量比)の厚
さ100μmの合金シートを用意し、これに線径0.1
111+11,60メツシユのネットを圧着し、直径1
4.5mmのペレットに打ち抜いた。これを実施例1で
用いた封口板2に電気溶接した後、’ 3mAh 。
さ100μmの合金シートを用意し、これに線径0.1
111+11,60メツシユのネットを圧着し、直径1
4.5mmのペレットに打ち抜いた。これを実施例1で
用いた封口板2に電気溶接した後、’ 3mAh 。
10 mAh及び30′mAh和尚のリチウムを電着(
3mAh )及び圧着(10、30mAh ) したも
のを作った。
3mAh )及び圧着(10、30mAh ) したも
のを作った。
以下余白
これらの電極を用いその他は実施例1とまったく同じ構
成とした電気化学装置を作った。これらの装置流は表に
示ずB1〜B36の通υである。
成とした電気化学装置を作った。これらの装置流は表に
示ずB1〜B36の通υである。
これらの未覆を用い、3■定電圧で充電し、1′00μ
定電流で3vがら2vに至るまで放電する時間を測定し
たのち1mAの定電流で3.Ovから0V−1で充放電
を10回繰り返した後、再度100μAの定電流で3■
から2■に至るまでの放電時間を測定し、初期からの電
気容量残存率を算出した。なお、初期放電ではA1以外
ははヌ1.0時間の放電で1.0tnAhの放電容量で
あった。
定電流で3vがら2vに至るまで放電する時間を測定し
たのち1mAの定電流で3.Ovから0V−1で充放電
を10回繰り返した後、再度100μAの定電流で3■
から2■に至るまでの放電時間を測定し、初期からの電
気容量残存率を算出した。なお、初期放電ではA1以外
ははヌ1.0時間の放電で1.0tnAhの放電容量で
あった。
A1は放電時間が0.5h以下であり十分な電気容量を
得ることができなかった。
得ることができなかった。
劣化率の結果を第3図、第4図に示した、。
第3図では、リチウム量が電気容量にして30mAh以
上となると大きく劣化している。
上となると大きく劣化している。
これらのことから、電気容量の残存率を高く維持させる
ためにはリチウム量が3vから2■に至るまでの放電容
量(正極支配)の2o倍以内が適当であり、初期容量も
考慮すると3倍以上が適当である。
ためにはリチウム量が3vから2■に至るまでの放電容
量(正極支配)の2o倍以内が適当であり、初期容量も
考慮すると3倍以上が適当である。
また、第4図では、用いる合金にあまり関係はなく、リ
チウム量によって、やはり容量残存率が大きく異なり、
10m1宙相当のリチウムを添加したものは最大であり
、30 mAh相当では大きく減少しでいる。また、合
金を用いたものは、第1図の合金を用いないものに比べ
てすぐれている。
チウム量によって、やはり容量残存率が大きく異なり、
10m1宙相当のリチウムを添加したものは最大であり
、30 mAh相当では大きく減少しでいる。また、合
金を用いたものは、第1図の合金を用いないものに比べ
てすぐれている。
(実施例3)
負極として、Pb:Cdが重量比において60:50の
組成で、さらにリチウムの濃度が1.3,5゜7.1o
%となるように溶融合金化した。このリチウム合金を厚
さ約80μ程度のシート状とし、重量が約1001確と
なるようにペレット状に打ち抜いた。これに線径0.1
mm60メツシユのネットを圧着し、このネットを封
口板2に電気溶接した。
組成で、さらにリチウムの濃度が1.3,5゜7.1o
%となるように溶融合金化した。このリチウム合金を厚
さ約80μ程度のシート状とし、重量が約1001確と
なるようにペレット状に打ち抜いた。これに線径0.1
mm60メツシユのネットを圧着し、このネットを封
口板2に電気溶接した。
これらの電極を用い他は実施例1とまったく同じ構成と
した電気化学装置をr[っだ。これをC1〜C6とする
。
した電気化学装置をr[っだ。これをC1〜C6とする
。
これらの各九嘗を、実施例1,2と同じ評価を行ない、
電気容量の残存率を比較した。その結果を第5図に示し
た。第6図から明らかなように、01〜C3の負極合金
中のリチウム量が6%以内の場合は電気容量残存率が大
きく、7%以上では劣化が大である。このことから、合
金中のリチウム量は6チ以下の方がよい。
電気容量の残存率を比較した。その結果を第5図に示し
た。第6図から明らかなように、01〜C3の負極合金
中のリチウム量が6%以内の場合は電気容量残存率が大
きく、7%以上では劣化が大である。このことから、合
金中のリチウム量は6チ以下の方がよい。
寸た、実施例1,2..3を通し、リチウム敢が30m
1比以上に相当−するものは、初期の放電特性をみると
第1図に示すように2.0v以下の領域で長い電圧平坦
部分が表われた。それとは逆に、リチウム量が20 m
Ah以下のものについては2.0v以下での平坦部分が
非常に短かいか、はとんど生成しないものであった。
1比以上に相当−するものは、初期の放電特性をみると
第1図に示すように2.0v以下の領域で長い電圧平坦
部分が表われた。それとは逆に、リチウム量が20 m
Ah以下のものについては2.0v以下での平坦部分が
非常に短かいか、はとんど生成しないものであった。
さらに、2.0v以下での電圧平坦部分が長いものにつ
いては、正極を化学分析したところかなりのリチウムが
なんらかの形で析出していることがわかった。これらの
ことから、リチウムの充填量をコントロールすることに
より、放電時正極へリチウムの移動を極力防止し、OV
付近まで放電しても劣下しないことが明らかとなった。
いては、正極を化学分析したところかなりのリチウムが
なんらかの形で析出していることがわかった。これらの
ことから、リチウムの充填量をコントロールすることに
より、放電時正極へリチウムの移動を極力防止し、OV
付近まで放電しても劣下しないことが明らかとなった。
電解液としてはこの場合、γ−ブチロラクトンと1.2
−ジメトキシエタンとを溶媒とし、溶質にL z BF
4を用いたが、必ずしもとれに限るものではなく、溶媒
としてプロピレンカーボネートやジオキシランを、又溶
質としてLiCIO4,LiAlCl4など広く使うこ
とができる。
−ジメトキシエタンとを溶媒とし、溶質にL z BF
4を用いたが、必ずしもとれに限るものではなく、溶媒
としてプロピレンカーボネートやジオキシランを、又溶
質としてLiCIO4,LiAlCl4など広く使うこ
とができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、oV側近甘せの放電をし
ても、電気化学特性が劣化することなく、充放電サイク
ル寿命のすぐれた電気化学装置を提供するものである。
ても、電気化学特性が劣化することなく、充放電サイク
ル寿命のすぐれた電気化学装置を提供するものである。
第1図は本発明の実施例における電気化学装置の放電特
性図、第2図は同電気化学装置を示す断面図、第3図、
第4図及び第6図は本発明の実施例による各種電気化学
装置の充放電による電気容量残存率を示す図である。 1・・・・・・絶縁封口リング、2・・・・・・封口板
、3・・・・・・負極、4・・・・・・セパレータ、5
・・・・・・含液材、6・・・・・・正極、7・・・・
・・正極集電体、8・・・・・・正極ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3 少 r 10 第2図 67 電気化を裟宜 酸水≠9−<袖付(丞) 5図 ?矢化啄蚊置
性図、第2図は同電気化学装置を示す断面図、第3図、
第4図及び第6図は本発明の実施例による各種電気化学
装置の充放電による電気容量残存率を示す図である。 1・・・・・・絶縁封口リング、2・・・・・・封口板
、3・・・・・・負極、4・・・・・・セパレータ、5
・・・・・・含液材、6・・・・・・正極、7・・・・
・・正極集電体、8・・・・・・正極ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3 少 r 10 第2図 67 電気化を裟宜 酸水≠9−<袖付(丞) 5図 ?矢化啄蚊置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 活性炭からなる正極と、リチウムを活物質とす
る負極と、リチウム塩を溶解した有機溶媒からなる電1
屑液とから構成され、負極リチウムの充填電気容量を、
端子電圧が3.○Vから2.0■に至るまで久罹余放電
したときに得られる電気容量の20倍以内としたことを
特徴とする充電可能な電気化学装置。 (呻 活性炭が粉末状あるいは繊維状である特許請求の
範囲第1項記載の充電用能な電気化学装置。 (■ 負極リチウムが、他の金属又は合金に合金化され
たものである特許請求の範囲第1項記載の充電「iJ能
な電気化学装置。 (4) 負極リチウムが、他の金属又は合金に圧着され
たものである特許請求の範囲第1項記載の充電n]能な
電気化学装置。 (に) リチウムを合金化するか又は圧着する金属又は
合金がBi、Cd、Pb、Snの1つあるいは2つ以上
を含な組成である特許請求の範囲第3項又は第4項記載
の充電可能な電気化学装置。 (@リチウム以外の金属又は合金に添加するリチウム濃
度が重量比にして、5%以内である特許請求の範囲第3
項記載の充電可能な電気化学装置。
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JP59076922A JPS60220574A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 充電可能な電気化学装置 |
PCT/JP1985/000197 WO1985004988A1 (en) | 1984-04-17 | 1985-04-15 | Rechargeable electrochemical device |
US07/236,315 US4844994A (en) | 1984-04-17 | 1988-08-25 | Chargeable electrochemical device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP59076922A JPS60220574A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 充電可能な電気化学装置 |
Publications (2)
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JPH0425676B2 JPH0425676B2 (ja) | 1992-05-01 |
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Family Applications (1)
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JPH0425676B2 (ja) | 1992-05-01 |
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