JPS60219944A - モ−ルドコイルの製造方法 - Google Patents
モ−ルドコイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS60219944A JPS60219944A JP7268984A JP7268984A JPS60219944A JP S60219944 A JPS60219944 A JP S60219944A JP 7268984 A JP7268984 A JP 7268984A JP 7268984 A JP7268984 A JP 7268984A JP S60219944 A JPS60219944 A JP S60219944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- insulation
- mold
- wound
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0056—Manufacturing winding connections
- H02K15/0068—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals
- H02K15/0081—Connecting winding sections; Forming leads; Connecting leads to terminals for form-wound windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野］
本発明はモールドコイルの製造方法に係り・特に磁気浮
上式鉄道等の地上設置コイルに使用するに好適なモール
ドコイルの製造方法に関する０磁気浮上式鉄道等におけ
る地上設置コイルは。
上式鉄道等の地上設置コイルに使用するに好適なモール
ドコイルの製造方法に関する０磁気浮上式鉄道等におけ
る地上設置コイルは。
屋外に設置させるため、全天候形の耐電圧、耐湿性、耐
候性圧すぐれた絶縁性能をもつものでなければならない
。
候性圧すぐれた絶縁性能をもつものでなければならない
。
また、多数のコイルを設置するため短期間に多数のコイ
ルを製造する必要があるため・量産性に優れたものでな
ければならない。
ルを製造する必要があるため・量産性に優れたものでな
ければならない。
以上のような観点から地上設置コイルは、第１図、第２
図に示すように、導体１に層間絶縁２（ｆ−施し２エポ
キシ等のレジンに充填剤を添加したモールドレジンでモ
ールド外被３を形成する方式が採用されるようＶＣ，ｆ
ｌつた。この方式によれば７対地絶縁と耐候性の保護の
役割をモールド外被３が果すことになり、従来の一般の
コイルのように、マイカ等の対地絶縁と耐候性保護層を
２重に設ける必要がなくなり、極めて誓産注に優れたモ
ールドコイル８が得られることになる。
図に示すように、導体１に層間絶縁２（ｆ−施し２エポ
キシ等のレジンに充填剤を添加したモールドレジンでモ
ールド外被３を形成する方式が採用されるようＶＣ，ｆ
ｌつた。この方式によれば７対地絶縁と耐候性の保護の
役割をモールド外被３が果すことになり、従来の一般の
コイルのように、マイカ等の対地絶縁と耐候性保護層を
２重に設ける必要がなくなり、極めて誓産注に優れたモ
ールドコイル８が得られることになる。
ところで、レジンモールドコイルの唯一の欠点は小さな
切り欠き部があると、モールド後の冷却過程や、通電の
繰返しによるヒートサイクルに伴う熱応力によりモール
ド外被にクランクが発生し。
切り欠き部があると、モールド後の冷却過程や、通電の
繰返しによるヒートサイクルに伴う熱応力によりモール
ド外被にクランクが発生し。
電気的、機械的な特性を損うことである。
従来の地上設置コイルは、第１図に示すように口出端子
４を２個、同一方向に引き出すため、コイルの巻端が内
側になる部分は、第３図及び第４図に示すようにコイル
の巻端と口出端子４１に接続片５により接続する方式を
とるが、この方式ではコイルの巻始め即ち、接続片５と
巻き終りのターン（ｎターン目）が隣接することになる
。そのため・コイルの他の部分に比較して、ａ圧印加時
の電圧分担が犬となる。即ち、コイルの巻数ｉｎとし・
日出端子間の印加電圧ＴｈＶとすると、コイルの各ター
ン間の電圧分担はＶ／ｎとなる。
４を２個、同一方向に引き出すため、コイルの巻端が内
側になる部分は、第３図及び第４図に示すようにコイル
の巻端と口出端子４１に接続片５により接続する方式を
とるが、この方式ではコイルの巻始め即ち、接続片５と
巻き終りのターン（ｎターン目）が隣接することになる
。そのため・コイルの他の部分に比較して、ａ圧印加時
の電圧分担が犬となる。即ち、コイルの巻数ｉｎとし・
日出端子間の印加電圧ＴｈＶとすると、コイルの各ター
ン間の電圧分担はＶ／ｎとなる。
ところが、上記接縁片５とｎターン目の巻線との間の分
担電圧は（ｎ−１）■ となる。したかって・従来はこ
の部分の耐電圧を上げるために口出部絶縁６として、短
冊状の絶縁材を挿入する構造とし・この短冊状絶縁相は
接続片５の幅よジ広幅として薄葉絶縁材ヲ四数枚挿入す
る方式をとっている◇この方式は回転電機の界磁巻線で
一般に採用されている方式であるが、レジンモールド全
上記日出部絶縁で製作したコイルに実施すると・日出部
絶縁６の端末部７がモールド外被３内に第５図に示すよ
うな形で設置されることになり・熱応力印加時のモール
ド外被３内の切欠きとなって・その部分よりクラックが
発生し易すくなるという問題があった。
担電圧は（ｎ−１）■ となる。したかって・従来はこ
の部分の耐電圧を上げるために口出部絶縁６として、短
冊状の絶縁材を挿入する構造とし・この短冊状絶縁相は
接続片５の幅よジ広幅として薄葉絶縁材ヲ四数枚挿入す
る方式をとっている◇この方式は回転電機の界磁巻線で
一般に採用されている方式であるが、レジンモールド全
上記日出部絶縁で製作したコイルに実施すると・日出部
絶縁６の端末部７がモールド外被３内に第５図に示すよ
うな形で設置されることになり・熱応力印加時のモール
ド外被３内の切欠きとなって・その部分よりクラックが
発生し易すくなるという問題があった。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点を解消し・耐ク
ラツク性に優れたモールドコイルの製造方法を提供する
ことにある。
ラツク性に優れたモールドコイルの製造方法を提供する
ことにある。
本発明は従来技術より製造されたモールドコイルにおい
て２口出部絶縁の泡末部がクラック発生の起点になって
いる点に鑑み、端末部の出ない方式につき険討した結果
、コイルの巻始めと口出端子を接続する接続片と隣接す
るコイル本体の巻回部を一括してテーピング絶縁するこ
とにより、目出部絶縁を施すようにしたものである。
て２口出部絶縁の泡末部がクラック発生の起点になって
いる点に鑑み、端末部の出ない方式につき険討した結果
、コイルの巻始めと口出端子を接続する接続片と隣接す
るコイル本体の巻回部を一括してテーピング絶縁するこ
とにより、目出部絶縁を施すようにしたものである。
本発明の実施例を第１因、第６図及び第７図により説明
する。これらの図において導体１を規定形状に巻回し、
層間絶縁２として半硬化エポキシ含浸のマイカテープを
全長に施す。次に、コイルの巻始め部に接続片５１に接
続し１口出端子４を接続片５に接続し、またコイルの巻
終り部にも日出端子４を接続する。更に接続片５と隣接
するコイル本体に日出部絶縁６として層間絶縁２Ｖｒ−
使用したものと同一材質のマイカテープを巻回し、端末
部を固定して加熱硬化させた後、モード外被３を形成さ
せるためにモールド型にセットし・エポキシ系のモール
ドレジンをモールド型に注入し・加熱硬化後、モールド
型を解体して第１図に示す外形のモールドコイル８を製
作する。
する。これらの図において導体１を規定形状に巻回し、
層間絶縁２として半硬化エポキシ含浸のマイカテープを
全長に施す。次に、コイルの巻始め部に接続片５１に接
続し１口出端子４を接続片５に接続し、またコイルの巻
終り部にも日出端子４を接続する。更に接続片５と隣接
するコイル本体に日出部絶縁６として層間絶縁２Ｖｒ−
使用したものと同一材質のマイカテープを巻回し、端末
部を固定して加熱硬化させた後、モード外被３を形成さ
せるためにモールド型にセットし・エポキシ系のモール
ドレジンをモールド型に注入し・加熱硬化後、モールド
型を解体して第１図に示す外形のモールドコイル８を製
作する。
本実施例では日出部絶縁の端末が小さくかつ半硬化エポ
キシ含浸のマイカテープを使用するため・簡単な固定法
によりコイル本体と日出部絶Ｒ６の端末部が強固に固定
され、日出部絶縁６の作業が極めて容易となる。
キシ含浸のマイカテープを使用するため・簡単な固定法
によりコイル本体と日出部絶Ｒ６の端末部が強固に固定
され、日出部絶縁６の作業が極めて容易となる。
次に・このようにして製作したモールドコイルを通電に
より、導体温度１００ ′ｃまで加熱し、水中に浸漬し
て急冷するヒートショク試験を１０サイクル実施したが
、クラッタの発生が全く見られず、かつ絶縁特性の低下
も殆んど認められなかつｃＯ 〔発明の効果〕 本発明によれば耐クラツク性ｌ１ｌｃ優れたモールドコ
イルが得られる。
より、導体温度１００ ′ｃまで加熱し、水中に浸漬し
て急冷するヒートショク試験を１０サイクル実施したが
、クラッタの発生が全く見られず、かつ絶縁特性の低下
も殆んど認められなかつｃＯ 〔発明の効果〕 本発明によれば耐クラツク性ｌ１ｌｃ優れたモールドコ
イルが得られる。
第１図はモールドコイルの外形を示す斜視図、第２図は
第１図におけるＡ−Ａｍによる断面図・第３図は従来方
式のモールド前におけるコイルの日出部の構造を示す斜
視図、第４図は第３図におけるＢ−Ｂ線による断面図、
第５図は第４図のモールド後におけるＣ部詳細図、第６
図は本発明により製造されたモールドコイルのモールド
前における日出部の構造を示す斜視図、説明図、第７図
は第６図におけるＤ−Ｄ線による断面図である・１・・
・導体、２・・・層間絶縁、３・・・モールド外被、４
・・・口出端子、５・・・接続片、６・・・日出部絶縁
、７・・・日出部絶縁の端末部。 代理人 弁理士 高橋明夫 藪ｆｌｊ）
第１図におけるＡ−Ａｍによる断面図・第３図は従来方
式のモールド前におけるコイルの日出部の構造を示す斜
視図、第４図は第３図におけるＢ−Ｂ線による断面図、
第５図は第４図のモールド後におけるＣ部詳細図、第６
図は本発明により製造されたモールドコイルのモールド
前における日出部の構造を示す斜視図、説明図、第７図
は第６図におけるＤ−Ｄ線による断面図である・１・・
・導体、２・・・層間絶縁、３・・・モールド外被、４
・・・口出端子、５・・・接続片、６・・・日出部絶縁
、７・・・日出部絶縁の端末部。 代理人 弁理士 高橋明夫 藪ｆｌｊ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 コイル導体を巻回し１層間絶縁を施した後２モー
ルド部拐によりモールド外被を設け２通電用口出端子を
則−面上に引出したモールドコイルにおいて、モールド
コイル内側の巻端における日出端子引出し用の接続片と
コイル本体間の絶縁として、上記接続片と接続されるコ
イル本体を一括して絶縁材料で形成されたテープで巻回
することにより絶縁することを特徴とするモールドコイ
ルの製造方法。 ２、テープを形成する絶縁材料Ｖ！牛硬化レジン含浸の
材料であることを特徴とする特許結末の範囲第１項に記
載のモールドコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268984A JPS60219944A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | モ−ルドコイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7268984A JPS60219944A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | モ−ルドコイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219944A true JPS60219944A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13496582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268984A Pending JPS60219944A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | モ−ルドコイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60219944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2549931A (en) * | 2016-04-27 | 2017-11-08 | Houghton Int Electrical Services Ltd | High-voltage coil |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346613A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-26 | Hitachi Ltd | Mold coil |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7268984A patent/JPS60219944A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346613A (en) * | 1976-10-09 | 1978-04-26 | Hitachi Ltd | Mold coil |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2549931A (en) * | 2016-04-27 | 2017-11-08 | Houghton Int Electrical Services Ltd | High-voltage coil |
| GB2549931B (en) * | 2016-04-27 | 2020-03-04 | Houghton International Electrical Services Ltd | High-voltage coil |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4308476A (en) | Bar windings for electrical machines | |
| US5574325A (en) | Impregnatable configuration of a carrier body and winding elements | |
| JPS5849073A (ja) | 螺旋形電磁コイルを絶縁する方法と螺旋形電磁コイル | |
| JPS60219944A (ja) | モ−ルドコイルの製造方法 | |
| JPS6242512Y2 (ja) | ||
| SU1775803A1 (ru) | Способ изготовления статора электрической машины | |
| JPS62144558A (ja) | モ−ルドコイル | |
| JPS629605A (ja) | モ−ルドコイル | |
| JP3895128B2 (ja) | 電気機器用部材の製造方法および電気機器用部材 | |
| JP2925903B2 (ja) | モールドコイル | |
| JPS61243680A (ja) | ケ−ブル接続部の加熱方法 | |
| JPH01177841A (ja) | リニアモータ用コイル | |
| JPS61247247A (ja) | 回転電機の巻線 | |
| JPS6215804A (ja) | 超電導平角成形撚線 | |
| JPS6032731Y2 (ja) | 核融合装置用コイル | |
| JPH0262923B2 (ja) | ||
| JPH04197055A (ja) | 車両用回転電機巻線 | |
| JPH03222659A (ja) | 耐熱性コイルの製造方法 | |
| JPS58107608A (ja) | モ−ルドコイル | |
| JPH01129737A (ja) | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 | |
| JPH01238004A (ja) | 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 | |
| JPH04324605A (ja) | 超電導コイルの製造方法 | |
| JPS60241766A (ja) | 地上設置コイル | |
| JPH02188149A (ja) | 高圧回転電機固定子コイルの製造方法 | |
| JPH0636923A (ja) | 地上コイル |