JPH01129737A - 高電圧回転電機の絶縁処理方法 - Google Patents
高電圧回転電機の絶縁処理方法Info
- Publication number
- JPH01129737A JPH01129737A JP28578787A JP28578787A JPH01129737A JP H01129737 A JPH01129737 A JP H01129737A JP 28578787 A JP28578787 A JP 28578787A JP 28578787 A JP28578787 A JP 28578787A JP H01129737 A JPH01129737 A JP H01129737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating
- insulation
- cable
- winding
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title abstract description 43
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 5
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 2
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 2
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用方法〕
この発明は高電圧回転電機に係り、とくに巻線口出部導
体とケーブル導体の接続個所の絶縁処理方法に関する。
体とケーブル導体の接続個所の絶縁処理方法に関する。
近年高電圧回転電機の巻線絶縁として合成樹脂を真空加
圧含浸することにより絶縁特性が飛目的に向上した。す
なわち巻線を構成するコイルが、たとえば第３図の斜視
図で示す形状（巻線がウェーブ・ワインディングの方法
により形成される場合のコイル形状）の場合、回転電機
鉄心溝に収納される直線形状のスロット部１と、このス
ロット部１の両端の湾曲した形状のコイルエンド部２゜
２′の導体はマイカテープなどにより全周連続してたと
えばハーフラップ巻きでテーピングされる。
圧含浸することにより絶縁特性が飛目的に向上した。す
なわち巻線を構成するコイルが、たとえば第３図の斜視
図で示す形状（巻線がウェーブ・ワインディングの方法
により形成される場合のコイル形状）の場合、回転電機
鉄心溝に収納される直線形状のスロット部１と、このス
ロット部１の両端の湾曲した形状のコイルエンド部２゜
２′の導体はマイカテープなどにより全周連続してたと
えばハーフラップ巻きでテーピングされる。
３．３′はテーピングされていない裸導体のコイル接続
部である。このような複数個のコイルは、そのスロット
部ｌが図示しない回転電機鉄心溝に納められ、両コイル
エンド部２．２′は前記鉄心の両端面より突出した姿で
コイルが組文てられる。隣接するコイルとはコイル接続
部３．３′でそれぞれ接合され、この接合個所を溶接な
どの方法で電気的および機械的に接続すると人結線また
はΔ結線された巻線ができる。この接続個所は前述した
マイカテープなどでテーピングされて絶縁されるが、最
終的には前記巻線が収納された鉄心と一括して合成樹脂
（−膜内にはエポキシ樹脂）にて真空加圧含浸処理が行
なわれる。この絶縁処理法により巻線絶縁の耐湿性、耐
環境性などの絶縁特性が向上したが、近年その絶縁信頼
性がますます強く要求され、後述するケーブルと巻線と
の接続個所を含む巻線全体を水中に浸漬し、水中での絶
縁抵抗測定や水中での耐電圧試験を行なうという厳しい
試験条件が課せられている。
部である。このような複数個のコイルは、そのスロット
部ｌが図示しない回転電機鉄心溝に納められ、両コイル
エンド部２．２′は前記鉄心の両端面より突出した姿で
コイルが組文てられる。隣接するコイルとはコイル接続
部３．３′でそれぞれ接合され、この接合個所を溶接な
どの方法で電気的および機械的に接続すると人結線また
はΔ結線された巻線ができる。この接続個所は前述した
マイカテープなどでテーピングされて絶縁されるが、最
終的には前記巻線が収納された鉄心と一括して合成樹脂
（−膜内にはエポキシ樹脂）にて真空加圧含浸処理が行
なわれる。この絶縁処理法により巻線絶縁の耐湿性、耐
環境性などの絶縁特性が向上したが、近年その絶縁信頼
性がますます強く要求され、後述するケーブルと巻線と
の接続個所を含む巻線全体を水中に浸漬し、水中での絶
縁抵抗測定や水中での耐電圧試験を行なうという厳しい
試験条件が課せられている。
ところで前述した巻線絶縁部分は樹脂の真空加圧含浸処
理により、前述した厳しい試験条件に耐えられるように
なり、またケーブル自体の絶縁も最近のプラスチ、り絶
縁材を用いることにより前記試験条件に充分耐えられる
が、巻線口出部とケーブルとの接続個所の絶縁は巻線口
出部導体とケーブル導体を溶接などの方法で接続したの
ち、この接続個所の外周に絶縁処理を施こすのであるか
ら絶縁の弱点部となっている。この接続個所の従来の絶
縁処理方法を第４図に基づいて説明する。 。
理により、前述した厳しい試験条件に耐えられるように
なり、またケーブル自体の絶縁も最近のプラスチ、り絶
縁材を用いることにより前記試験条件に充分耐えられる
が、巻線口出部とケーブルとの接続個所の絶縁は巻線口
出部導体とケーブル導体を溶接などの方法で接続したの
ち、この接続個所の外周に絶縁処理を施こすのであるか
ら絶縁の弱点部となっている。この接続個所の従来の絶
縁処理方法を第４図に基づいて説明する。 。
第４図において４は巻線口出部であり、先端の巻線絶縁
被覆４ａが剥がされて内部の巻線導体４ｂが露出してい
る。またケーブル５も先端のケーブル絶縁被覆５ａが剥
がされて撚線状態のケーブル導体５ｂが露出している。
被覆４ａが剥がされて内部の巻線導体４ｂが露出してい
る。またケーブル５も先端のケーブル絶縁被覆５ａが剥
がされて撚線状態のケーブル導体５ｂが露出している。
露出された巻線導体４ｂの先端と露出されたケーブル導
体５ｂの先端は両者結合され、その個所は溶接などの方
法で電気的および機械的に接続される。巻線導体４１）
、ケーブル導体５ｂおよび接続個所６の外周はそれぞれ
寸法が異なり段差があるためこの外周にテーピングを施
すことは困難である。そのため段差をなくす目的で、巻
線導体４ｂ、ケーブル導体５ｂおよび接続個所６の外周
をコンパウンドなどの絶縁性バテ７でくるみ巻きし、さ
らにその外周を巻線絶縁被覆４ａおよびケーブル絶縁被
覆５ａにまたがって絶縁テープおよび樹脂からなる接続
部絶縁材８で絶縁する。この場合前記接続部絶縁材８が
施される巻線絶縁被覆４ａの部分およびケーブル絶縁被
覆５ａの部分形は、５０〜ｉｏｏ ｗｉ程度にしていて
、接続部絶縁材で絶縁する方法には次に述べる２種類が
ある。
体５ｂの先端は両者結合され、その個所は溶接などの方
法で電気的および機械的に接続される。巻線導体４１）
、ケーブル導体５ｂおよび接続個所６の外周はそれぞれ
寸法が異なり段差があるためこの外周にテーピングを施
すことは困難である。そのため段差をなくす目的で、巻
線導体４ｂ、ケーブル導体５ｂおよび接続個所６の外周
をコンパウンドなどの絶縁性バテ７でくるみ巻きし、さ
らにその外周を巻線絶縁被覆４ａおよびケーブル絶縁被
覆５ａにまたがって絶縁テープおよび樹脂からなる接続
部絶縁材８で絶縁する。この場合前記接続部絶縁材８が
施される巻線絶縁被覆４ａの部分およびケーブル絶縁被
覆５ａの部分形は、５０〜ｉｏｏ ｗｉ程度にしていて
、接続部絶縁材で絶縁する方法には次に述べる２種類が
ある。
すなわち第１は絶縁テープの巻回面に常温硬化形の合成
樹脂を塗布しながらテーピングする。第２は巻線にテー
ピングするものと同種のテープを用いＣテーピングし１
巻線絶縁被覆と同時に樹脂の真空加圧含浸を行なう。
樹脂を塗布しながらテーピングする。第２は巻線にテー
ピングするものと同種のテープを用いＣテーピングし１
巻線絶縁被覆と同時に樹脂の真空加圧含浸を行なう。
第４図における巻線導１体４ｂ、ケーブル導体５ｂおよ
び接続個所６の外周をくるむ絶縁性バテ７の外周を絶縁
処理する第１の方法では巻線絶縁被覆４ａ、ケーブル絶
縁被覆５ａと絶縁テープ８の界面で剥離を起こしたり微
少なりう、りを生じ、この剥離、クラ、り部分から水が
侵入し、さらに絶縁性バテ７を通って導電部分４ｂ、５
ｂ、６にまで達し、それが絶縁抵抗の低下、耐電圧不良
の要因となる問題があった。また第２の方法ではテーピ
ング個所に樹脂の真空加圧含浸処理が行なわれると同時
にケーブル導体５ｂの撚線すきまに樹脂が浸入し、硬化
することによってケーブル自体を硬芯させてしまうとい
う不都合が生じた。
び接続個所６の外周をくるむ絶縁性バテ７の外周を絶縁
処理する第１の方法では巻線絶縁被覆４ａ、ケーブル絶
縁被覆５ａと絶縁テープ８の界面で剥離を起こしたり微
少なりう、りを生じ、この剥離、クラ、り部分から水が
侵入し、さらに絶縁性バテ７を通って導電部分４ｂ、５
ｂ、６にまで達し、それが絶縁抵抗の低下、耐電圧不良
の要因となる問題があった。また第２の方法ではテーピ
ング個所に樹脂の真空加圧含浸処理が行なわれると同時
にケーブル導体５ｂの撚線すきまに樹脂が浸入し、硬化
することによってケーブル自体を硬芯させてしまうとい
う不都合が生じた。
この発明は回転電機における巻線口出部導体とケーブル
導体との接続個所の絶縁処理を施す際に、ケーブル導体
を硬芯させることな（、絶縁抵抗の低下や耐電圧不良の
要因を生じないような絶縁特性をもたせて回転電機の絶
縁信頼性を向上させることを目的とする。
導体との接続個所の絶縁処理を施す際に、ケーブル導体
を硬芯させることな（、絶縁抵抗の低下や耐電圧不良の
要因を生じないような絶縁特性をもたせて回転電機の絶
縁信頼性を向上させることを目的とする。
この発明では上述した目的達成のため１巻紐口出部導体
とケーブル導体との接続個所を前述した従来の第１の方
法による絶縁処理を施したのち、この施工部分の外周を
徨いかつ施工個所の両端より１００籠ないし１５０雪鳳
寸法取りされた熱収縮性絶縁チ、−プを被せたのち加熱
して熱収縮処理し、施工部分を保護した。
とケーブル導体との接続個所を前述した従来の第１の方
法による絶縁処理を施したのち、この施工部分の外周を
徨いかつ施工個所の両端より１００籠ないし１５０雪鳳
寸法取りされた熱収縮性絶縁チ、−プを被せたのち加熱
して熱収縮処理し、施工部分を保護した。
〔作用〕
巻線口出部導体とケーブル導体との接続個所に最終絶縁
施工した接続部絶縁材の外周を熱収縮性絶縁チ、−プを
被せたので内部の接続部絶縁材にたとえ剥離やクラ、り
を生じても、熱収縮性絶縁チー−ブが剥離、クラ、り部
分を覆っているため水分などが内部に侵入することを防
いでいる。
施工した接続部絶縁材の外周を熱収縮性絶縁チ、−プを
被せたので内部の接続部絶縁材にたとえ剥離やクラ、り
を生じても、熱収縮性絶縁チー−ブが剥離、クラ、り部
分を覆っているため水分などが内部に侵入することを防
いでいる。
ｖｇ１図はこの発明の実施例を示す縦断面図で。
第４図に示す従来部品と同一の部品には同一の符号を付
している。この実施例が従来と異なる点は、従来の絶縁
処理方法による最終絶縁物である絶縁テープおよび樹脂
からなる接続部絶縁材８の外周にさらに熱収縮性絶縁チ
ー−プ９を被ぜ、これを加熱して熱収縮処理を行なった
ことであるつこのような絶縁処理手順を説明すると、ま
ずケーブル絶縁被覆５ａが剥がされケーブル導体５ Ｌ
）が裸の状態にされた端末から熱収縮性絶縁チ、−プ９
をケーブル５側に挿入し一接続個所を絶縁処理するのに
邪魔にならない位置までずらせておく６次に巻線口出部
４先端部の巻ｍ被覆４ａが剥がされて課の状態になった
＠線導体４ｂの先端と前記ケーブル導体５ｂの先端とを
結合させ、この個所を済接などの方法で電気的および機
械的に接続する。巻線導体４ｂ、ケーブル導体５ｂおよ
び接続個所６の段差を埋めるためと後述するテーピング
作業を容易にすルタメにコンパウンドなどの絶縁性バテ
７を用いて成形する。この絶縁性バテ７の外周を絶縁テ
ープの巻回面に常温硬化形の合成樹脂を塗布しながらテ
ーピングする。続いて先にケーブル５に挿込んである熱
収縮性絶縁チューブ９を移動させて前記接続部絶縁材８
を覆うような位置にて熱収縮性絶縁チューブ９を加熱し
て熱収縮させると第１図に示すような姿となる。この場
合従続部絶縁材８を覆う熱収縮性絶縁チ、−プ９の長さ
は十分長くする必要があり、第１図における巻線絶縁被
覆４ａおよびケーブル絶縁被覆５ａを覆う部分の長さＬ
は１００〜１５０鰭程度とすべきである。
している。この実施例が従来と異なる点は、従来の絶縁
処理方法による最終絶縁物である絶縁テープおよび樹脂
からなる接続部絶縁材８の外周にさらに熱収縮性絶縁チ
ー−プ９を被ぜ、これを加熱して熱収縮処理を行なった
ことであるつこのような絶縁処理手順を説明すると、ま
ずケーブル絶縁被覆５ａが剥がされケーブル導体５ Ｌ
）が裸の状態にされた端末から熱収縮性絶縁チ、−プ９
をケーブル５側に挿入し一接続個所を絶縁処理するのに
邪魔にならない位置までずらせておく６次に巻線口出部
４先端部の巻ｍ被覆４ａが剥がされて課の状態になった
＠線導体４ｂの先端と前記ケーブル導体５ｂの先端とを
結合させ、この個所を済接などの方法で電気的および機
械的に接続する。巻線導体４ｂ、ケーブル導体５ｂおよ
び接続個所６の段差を埋めるためと後述するテーピング
作業を容易にすルタメにコンパウンドなどの絶縁性バテ
７を用いて成形する。この絶縁性バテ７の外周を絶縁テ
ープの巻回面に常温硬化形の合成樹脂を塗布しながらテ
ーピングする。続いて先にケーブル５に挿込んである熱
収縮性絶縁チューブ９を移動させて前記接続部絶縁材８
を覆うような位置にて熱収縮性絶縁チューブ９を加熱し
て熱収縮させると第１図に示すような姿となる。この場
合従続部絶縁材８を覆う熱収縮性絶縁チ、−プ９の長さ
は十分長くする必要があり、第１図における巻線絶縁被
覆４ａおよびケーブル絶縁被覆５ａを覆う部分の長さＬ
は１００〜１５０鰭程度とすべきである。
この熱収縮絶縁チューブは、−例としてベン二、ド株式
会社裂のふっ素ｍ脂熱収縮性チ、−プがある。
会社裂のふっ素ｍ脂熱収縮性チ、−プがある。
この発明によれば従来と同じ絶縁処理方法に簡単な熱収
縮性絶縁チ、−プの熱収縮作業を加えることによってケ
ーブル導体を硬芯させることなく、絶縁抵抗の低下や耐
電圧不良を生じることもない。
縮性絶縁チ、−プの熱収縮作業を加えることによってケ
ーブル導体を硬芯させることなく、絶縁抵抗の低下や耐
電圧不良を生じることもない。
第２図は水中における絶縁特性を示すもので、Δ印でプ
ロ、トした従来の特性曲線１０がＯ印でブロットシた特
性曲線１】のようになり、絶縁抵抗の低下が時間を経過
しても極めて小さく、優れた絶縁特性を有することがわ
かる。
ロ、トした従来の特性曲線１０がＯ印でブロットシた特
性曲線１】のようになり、絶縁抵抗の低下が時間を経過
しても極めて小さく、優れた絶縁特性を有することがわ
かる。
第１図は本発明の一実施例である絶縁処理方法を説明す
るための縦断面図、第２図は絶縁処理個所の水中におけ
る絶縁特性を示す曲線図、第３図は回転電機巻線を構成
するコイルの斜視図、第４図は従来の絶縁処理方法を説
明するための縦断面図である。 ４：巻線口出部、５：ケーブル、６：接続個所、７：絶
縁バテ、８：接続部絶縁材、９：絶縁チューブ。 本中５畳清時聞Ｔ （Ｗｅｅｋｓ） 第２図
るための縦断面図、第２図は絶縁処理個所の水中におけ
る絶縁特性を示す曲線図、第３図は回転電機巻線を構成
するコイルの斜視図、第４図は従来の絶縁処理方法を説
明するための縦断面図である。 ４：巻線口出部、５：ケーブル、６：接続個所、７：絶
縁バテ、８：接続部絶縁材、９：絶縁チューブ。 本中５畳清時聞Ｔ （Ｗｅｅｋｓ） 第２図
Claims (1)
- １）高電圧回転電機の巻線口出部導体とケーブル導体と
の接合個所を溶接などの方法で電気的および機械的に接
続し、この接続個所をコンパウンドなどの絶縁性バテで
くるみ巻いて巻線口出部とケーブルとの径違い段差をな
くし、この絶縁性バテの外周を接続部絶縁材にて絶縁す
る方法において、前記接続個所に前記接続部絶縁材の外
周を覆いかつ該接続部絶縁材の両端より１００ｍｍない
し１５０ｍｍ延長された熱収縮性絶縁チューブを被せた
のち加熱して熱収縮処理を行なうことを特徴とする高電
圧回転電機の絶縁処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28578787A JPH01129737A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28578787A JPH01129737A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129737A true JPH01129737A (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17696065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28578787A Pending JPH01129737A (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01129737A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006010226A1 (en) | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Kinetic Pty Ltd | Hydraulic vehicle suspension system |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP28578787A patent/JPH01129737A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006010226A1 (en) | 2004-07-30 | 2006-02-02 | Kinetic Pty Ltd | Hydraulic vehicle suspension system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2846616B2 (ja) | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部および接続方法 | |
| JPH01129737A (ja) | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 | |
| JPH0124856Y2 (ja) | ||
| JPH0226189Y2 (ja) | ||
| JP2677869B2 (ja) | 電力ケーブル用接続箱の組立方法 | |
| JPH0150094B2 (ja) | ||
| JPS6015390Y2 (ja) | 電力ケ−ブル絶縁接続部 | |
| JPH0640430Y2 (ja) | 水封式水中モータ口出線接続構造 | |
| JPS5939794Y2 (ja) | ケ−ブル端末部 | |
| JP2915344B2 (ja) | 絶縁電力ケーブルの接続部の絶縁シートおよびその巻き付け方法 | |
| JPS5922769Y2 (ja) | 電力ケ−ブルの終端部 | |
| JPS6029296Y2 (ja) | 電力ケ−ブル絶縁接続部 | |
| JPS6342502Y2 (ja) | ||
| JPH0329973Y2 (ja) | ||
| JP2003174718A (ja) | プラスチック絶縁電力ケーブルのテープ巻き接続部 | |
| JPH07170623A (ja) | ケーブルの端末処理方法 | |
| JPS603629Y2 (ja) | ケ−ブル接続部 | |
| JPS6032731Y2 (ja) | 核融合装置用コイル | |
| JPH1169592A (ja) | 電力ケーブル外部半導電層縁切り方法および該電力ケーブルのシース縁切り部 | |
| JPS5854566B2 (ja) | プラスチツク絶縁電力ケ−ブルの絶縁補強部の構成法 | |
| JPS6082008A (ja) | ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブル接続部の形成方法 | |
| JPS6318915A (ja) | ケ−ブル絶縁接続部の形成方法 | |
| JP2000059976A (ja) | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル接続部 | |
| JPS59149763A (ja) | 電気機器巻線の接続部絶縁方法 | |
| JPS5886815A (ja) | 電力ケ−ブル接続部の接続方法 |