JPS60219153A - マスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置 - Google Patents
マスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置Info
- Publication number
- JPS60219153A JPS60219153A JP60059716A JP5971685A JPS60219153A JP S60219153 A JPS60219153 A JP S60219153A JP 60059716 A JP60059716 A JP 60059716A JP 5971685 A JP5971685 A JP 5971685A JP S60219153 A JPS60219153 A JP S60219153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- master cylinder
- brake booster
- vacuum brake
- front shell
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/565—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by being associated with master cylinders, e.g. integrally formed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/567—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of the casing or by its strengthening or mounting arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
が車両の防火壁に取付けられると共に、同プースタの前
方シェルがマスターシリンダに結合されて同シリンダを
支持するようになっているマスターシリンダ及び真空ブ
レーキブースタ装置に関するものである。
方シェルがマスターシリンダに結合されて同シリンダを
支持するようになっているマスターシリンダ及び真空ブ
レーキブースタ装置に関するものである。
真空ブレーキブースタが約0.76 、 ( 0.03
インチ)に等しい厚さの薄軽量シェルで形成できること
は良く知られている。この薄軽量/エルは真空ブレーキ
ブースタの重量を軽減させるので、真空ブレーキブース
タを装備した車両は重量が軽くなり、従って燃費が向上
することとなる。前方シェルのための薄軽量シェルでは
、ブレーキ作動中における応力集中の発生を防止するた
めに、マスターシリンダの取付位置に補強板を使用する
必要がある。
インチ)に等しい厚さの薄軽量シェルで形成できること
は良く知られている。この薄軽量/エルは真空ブレーキ
ブースタの重量を軽減させるので、真空ブレーキブース
タを装備した車両は重量が軽くなり、従って燃費が向上
することとなる。前方シェルのための薄軽量シェルでは
、ブレーキ作動中における応力集中の発生を防止するた
めに、マスターシリンダの取付位置に補強板を使用する
必要がある。
更に、前方シェルは、マスターシリンダの横方向に延び
たフランジを受けるために横方向に延びた平坦部分を備
えている。結果として、前方シェルは、マスターシリン
ダのフランジに隣接して前方シェルの延在方向を変える
と共に、ブレーキ作動中に前方シェルに作用する応力が
集中する円周方向縁部を有するのである。
たフランジを受けるために横方向に延びた平坦部分を備
えている。結果として、前方シェルは、マスターシリン
ダのフランジに隣接して前方シェルの延在方向を変える
と共に、ブレーキ作動中に前方シェルに作用する応力が
集中する円周方向縁部を有するのである。
本発明は、応力集中を防止するように設計された前方シ
ェル及びこのような前方シェルに取付けられるマスター
シリンダの構造を提供することを目的としている。この
目的を達成するため、本発明は、真空ブレーキブースタ
の後方シェルが車両の防火壁に隣接して配置されると共
に、同ブースタの前方シェルがマスターシリンダを支持
するようになっており、真空ブレーキブースタが圧力に
応動して、ブレーキ作動中マスター7リンダの作動を援
助する入力を発生させ、マスターシリンダが,前方シェ
ルに隣接しボルト等と協働してマスターシリンダを前方
シェルに固着するフランジを含んで℃・るものにおいて
、上記前方シェルが半径方向内方部分から軸線方向に延
びた半径方向外方部分へ延びて、上記内方部分から上記
外方部分への実質的に一方向の切頭円錐状の輪郭を形成
し、上記マスター7リンダのフランジが上記輪郭と適合
する実質的にテーパ状の面を含み、上記ボルトが、上記
マスターシリンダを上記前方シェルに固着した時に上記
マスターシリンダ及び真空プレーブースタの長手方向軸
線に交差する長手方向軸線を有していることにより、上
記前方シェルがブレーキ作動中反力を同シェル全体に均
一に分配することを特徴とするマスターシリンダ及び真
空ブレーキブースタ装置を提案している。
ェル及びこのような前方シェルに取付けられるマスター
シリンダの構造を提供することを目的としている。この
目的を達成するため、本発明は、真空ブレーキブースタ
の後方シェルが車両の防火壁に隣接して配置されると共
に、同ブースタの前方シェルがマスターシリンダを支持
するようになっており、真空ブレーキブースタが圧力に
応動して、ブレーキ作動中マスター7リンダの作動を援
助する入力を発生させ、マスターシリンダが,前方シェ
ルに隣接しボルト等と協働してマスターシリンダを前方
シェルに固着するフランジを含んで℃・るものにおいて
、上記前方シェルが半径方向内方部分から軸線方向に延
びた半径方向外方部分へ延びて、上記内方部分から上記
外方部分への実質的に一方向の切頭円錐状の輪郭を形成
し、上記マスター7リンダのフランジが上記輪郭と適合
する実質的にテーパ状の面を含み、上記ボルトが、上記
マスターシリンダを上記前方シェルに固着した時に上記
マスターシリンダ及び真空プレーブースタの長手方向軸
線に交差する長手方向軸線を有していることにより、上
記前方シェルがブレーキ作動中反力を同シェル全体に均
一に分配することを特徴とするマスターシリンダ及び真
空ブレーキブースタ装置を提案している。
本発明の利点は、前方シェルが補強板なしでマスターシ
リンダを支持できることである。又、本発明の構成によ
り、前方シェルは、ブレーキ作動中、剪断応力を受ける
のではなくむしろ圧縮方向に負荷されるのである。
リンダを支持できることである。又、本発明の構成によ
り、前方シェルは、ブレーキ作動中、剪断応力を受ける
のではなくむしろ圧縮方向に負荷されるのである。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、マスターシリンダ10がボルト14に
よって真空ブレーキブースタ12に連結されている。真
空ブレーキブースタ12は、スタッド20によって車両
の防火壁18に連結される後方シェル]6を含む。後方
シェル16の開口22は、弁装置27と通常の態様で協
働する弁ボデー24を受容する。ダイヤフラム28が弁
ボデー24から半径方向外方に延びて、後方/エル16
と前方シェル30との間に固定される。ダイヤフラム2
8は後方室32を前方室34から隔離しており、その結
果、ブレーキ作動時弁装置27の作動に応じ圧力差がダ
イヤフラムを横切って生起される。
よって真空ブレーキブースタ12に連結されている。真
空ブレーキブースタ12は、スタッド20によって車両
の防火壁18に連結される後方シェル]6を含む。後方
シェル16の開口22は、弁装置27と通常の態様で協
働する弁ボデー24を受容する。ダイヤフラム28が弁
ボデー24から半径方向外方に延びて、後方/エル16
と前方シェル30との間に固定される。ダイヤフラム2
8は後方室32を前方室34から隔離しており、その結
果、ブレーキ作動時弁装置27の作動に応じ圧力差がダ
イヤフラムを横切って生起される。
弾性部制36が前方シェル30から弁ボデー24へ延び
て、同ボデーを休止位置へ偏倚する。
て、同ボデーを休止位置へ偏倚する。
前方シェル30は、薄鋼板からプレス成形され、適宜の
装置を介して後方シェル16に連結される軸線方向に延
びた半径方向外方部分40と、切頭円錐形をなすように
実質的に一方向に延びた僅かに弧状の輪郭部分42と、
開口46を形成している軸線方向に延びた半径方向内方
部分44とを含む。部分42は真空ブレーキブースタか
ら外側に向かって凹状をなしている。図示されているよ
うに、部分42は、部分40に隣接する外方縁部50か
ら部分44に隣接する内方縁部52まで相対的に一方向
に延びている。前方シェル30は、真空源に連通ずる逆
止弁又は類似物を受容する第2の開口54と、一方のボ
ルト14を受容する第3の開口56と、他方のボルト1
4を受容する第4の開口58とを設けている。
装置を介して後方シェル16に連結される軸線方向に延
びた半径方向外方部分40と、切頭円錐形をなすように
実質的に一方向に延びた僅かに弧状の輪郭部分42と、
開口46を形成している軸線方向に延びた半径方向内方
部分44とを含む。部分42は真空ブレーキブースタか
ら外側に向かって凹状をなしている。図示されているよ
うに、部分42は、部分40に隣接する外方縁部50か
ら部分44に隣接する内方縁部52まで相対的に一方向
に延びている。前方シェル30は、真空源に連通ずる逆
止弁又は類似物を受容する第2の開口54と、一方のボ
ルト14を受容する第3の開口56と、他方のボルト1
4を受容する第4の開口58とを設けている。
マスターシリンダ10は、概略的に示されている少なく
とも1つのピストン64を収容する孔62を内部に具え
た・・ウジング60を含む。ピストン64は真空ブレー
キブースタの出力ロット66に当接し、・・ウジング6
0と協働してブレーキ装置に連通される圧力室(図示し
ない)を形成する。
とも1つのピストン64を収容する孔62を内部に具え
た・・ウジング60を含む。ピストン64は真空ブレー
キブースタの出力ロット66に当接し、・・ウジング6
0と協働してブレーキ装置に連通される圧力室(図示し
ない)を形成する。
孔62はハウジング60の開放端部70に通じている。
開放端部70の外方凹所72がシール74ハウジング6
0は凹所72に近接して一対のフランジ76と78を含
む。各フランジ76.78は対応スるボルト14を受容
する。XO:、/)80,82を設けている。各フラン
ジ76.78は垂直軸線に対し角度をなして延びて、前
方シェル30の部分42と同一の輪郭のテーノく状内面
84.86を形成する。結果として、内面84.86及
び部分42は共に水平軸線X−Xに対し角度Bをなして
いる。又、ボルト14は水平軸線に対し角度をなして配
置されて、ボルトの軸線と軸線x−Xとの間で角度Cを
形成する。角度Bが約60°、又角度Cが約300であ
ることが好ましい。
0は凹所72に近接して一対のフランジ76と78を含
む。各フランジ76.78は対応スるボルト14を受容
する。XO:、/)80,82を設けている。各フラン
ジ76.78は垂直軸線に対し角度をなして延びて、前
方シェル30の部分42と同一の輪郭のテーノく状内面
84.86を形成する。結果として、内面84.86及
び部分42は共に水平軸線X−Xに対し角度Bをなして
いる。又、ボルト14は水平軸線に対し角度をなして配
置されて、ボルトの軸線と軸線x−Xとの間で角度Cを
形成する。角度Bが約60°、又角度Cが約300であ
ることが好ましい。
第2図において、ボルト114の頭部134と前方シェ
ル130の横方向に延びた部分136との間に挾持され
た補強板132を備えた前方シェル130のための従来
例における薄壁構造が示されている。マスターシリンダ
110は部分136と同一方向に横方向に延びたフラン
ジ176と178を形成しているので、ボルト1]4は
フランジ176と178の開口180と182を貝通し
てマスター/リンダ110の孔162に対し平行に長手
方向に延びている。前方シェルが傾斜部分138に隣接
して横方向に延びた部分136を形成していることによ
り、縁部140が補強板の縁部142に隣接して形成さ
れる。
ル130の横方向に延びた部分136との間に挾持され
た補強板132を備えた前方シェル130のための従来
例における薄壁構造が示されている。マスターシリンダ
110は部分136と同一方向に横方向に延びたフラン
ジ176と178を形成しているので、ボルト1]4は
フランジ176と178の開口180と182を貝通し
てマスター/リンダ110の孔162に対し平行に長手
方向に延びている。前方シェルが傾斜部分138に隣接
して横方向に延びた部分136を形成していることによ
り、縁部140が補強板の縁部142に隣接して形成さ
れる。
第3a図及び第3b図において、従来例のシェル130
及び本発明の7エル30における薄壁構造の前方シェル
に対する作用力が示されている。\夫々の装架ボルト1
14及び14を介して前方シェルに加えられる力Fが等
しいとすると、前方シェル30に加えられる力Fは直角
方向成分Fn と接線方向成分Ft とから成っている
のに対し、前方シェル130に加えられる力FはFに等
しい直角方向成分のみから成る。真空ブレーキブースタ
の前方シェルに関し、最も太きい撓み及び最も高い応力
を生じさせる力はシェルに対し直角方向の力であり、こ
の直角方向の力は前方シェルに曲げを起すこととなる。
及び本発明の7エル30における薄壁構造の前方シェル
に対する作用力が示されている。\夫々の装架ボルト1
14及び14を介して前方シェルに加えられる力Fが等
しいとすると、前方シェル30に加えられる力Fは直角
方向成分Fn と接線方向成分Ft とから成っている
のに対し、前方シェル130に加えられる力FはFに等
しい直角方向成分のみから成る。真空ブレーキブースタ
の前方シェルに関し、最も太きい撓み及び最も高い応力
を生じさせる力はシェルに対し直角方向の力であり、こ
の直角方向の力は前方シェルに曲げを起すこととなる。
この直角方向の力はマスターシリンダと前方シェルとの
間の取付位置では特に重大となる。第3a図及び第3b
図に示されているように、両シェル30及び130に働
く軸線方向の力Fは同一である。しかし、シェル30に
おケル直角方向の力FnはFcosCに等しいのに対し
、シェル130における直角方向の力FnはFに等しい
。
間の取付位置では特に重大となる。第3a図及び第3b
図に示されているように、両シェル30及び130に働
く軸線方向の力Fは同一である。しかし、シェル30に
おケル直角方向の力FnはFcosCに等しいのに対し
、シェル130における直角方向の力FnはFに等しい
。
従って角度をなして一方向に延びた部分42により、前
方シェル30に加えられる直角方向の力を軽減させ、シ
ェルの撓みを低減させることが可能となるのである。
方シェル30に加えられる直角方向の力を軽減させ、シ
ェルの撓みを低減させることが可能となるのである。
図示しない変形例において、部分42を軸線方向に延び
た外方部分40内にへこませて、真空ブレーキブースタ
に隣接してマスターシリンダをコンパクトに部分的に埋
設することが可能である。
た外方部分40内にへこませて、真空ブレーキブースタ
に隣接してマスターシリンダをコンパクトに部分的に埋
設することが可能である。
結果として、変形例では、部分42が後方シェルに向か
って半径方向内方に延在すること、どなる。
って半径方向内方に延在すること、どなる。
第1図は本発明によるマスターシリンダ及び真空ブレー
キブースタ装置の断面図、第2図は従来例によるマスタ
ーシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置の断面図、第
3a図及び第3b図は夫々第2図及び第1図のブレーキ
ブースタの前方シェルに働く力を示す図である。
キブースタ装置の断面図、第2図は従来例によるマスタ
ーシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置の断面図、第
3a図及び第3b図は夫々第2図及び第1図のブレーキ
ブースタの前方シェルに働く力を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 真空ブレーキブースタの後方シェル(16)が車両
の防火壁(18)に隣接して配置されると共に、同ブー
スタの前方シェル(30)がマスターシリンダを支持す
るようになっており、真空ブレーキブースタが圧力に応
動して、ブレーキ作動中マスターシリンダの作動を援助
する入力を発’lせ、マスターシリンダが、前方シェル
に隣接しボルト(14)等と協働してマスターシリンダ
(10)を前方シェル(30)に固着するフランジ(7
6)を含んでいるものにおいて、上記前方シェル(30
)が半径方向内方部分(44)から軸線方向に延びた半
径方向外方部分(40)へ延びて、上記内方部分から上
記外方部分への実質的に一方向の切頭円錐形の輪郭(4
2)を形成し、上記マスターシリンダのフランジ(76
)カ上記輪郭(42)と適合する実質的にテーパ状の面
(84)を含み、上記ボルトが、上記マスターシリンダ
を上記前方シェルに固着した時に上記マスターシリンダ
及び真空ブレーキブースタの長手方向軸線に交差する長
手方向軸線を有していることにより、上記前方シェル(
30)がブレーキ作動中反力を同シェル全体に均一に分
配することを特徴とするマスターシリンダ及び真空ブレ
ーキブースタ装置。 2 上記ボルト(14)が補強板なしで上記マスターシ
リンダを上記前方シェル(30)に固着していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマスターシリン
ダ及び真空ブレーキブースタ装置。 3 上記フランジ(76)が上記ポル)(14)を受容
スるスロツ)(80)を設けて℃・ることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のマスターシリンダ及び真空
ブレーキブースタ装置。 4 上記一方向の切頭円錐状輪郭(42)が、上記真空
ブレーキブースタに対し外側に向かって凹状をなすよう
に円弧状であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のマスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置
。 5 上記半径方向内方部分が、同部分に隣接する上記輪
郭と協働して約60°の角度+Blを形成するように軸
線方向に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のマスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ
装置。 6 上記前方シェルが約0.76 mmに等しい厚さの
薄鋼板からプレス成形されることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のマスターシリンダ及び真空ブレーキ
ブースタ装置。 7 上記ポル)(14)が上記前方シェル(30)ノー
側に係合する頭部を含み、上記マスターシリンダのフラ
ンジが上記前方シェルの他側に係合して、上記前方シェ
ル(30)の薄鋼板が付加の産月なしで上記頭部と上記
フランジとの間に挾持されていることを特徴とする特許
請求の範囲良 第6項記載のマスターシリンダマび真空ブレーキブース
タ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/593,787 US4785628A (en) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | Master cylinder and vacuum brake booster |
US593787 | 1990-10-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219153A true JPS60219153A (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=24376175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60059716A Pending JPS60219153A (ja) | 1984-03-27 | 1985-03-26 | マスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4785628A (ja) |
EP (1) | EP0156119A3 (ja) |
JP (1) | JPS60219153A (ja) |
AU (1) | AU3946685A (ja) |
BR (1) | BR8501463A (ja) |
CA (1) | CA1242477A (ja) |
ES (1) | ES8605423A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0333573Y2 (ja) * | 1985-01-18 | 1991-07-16 | ||
US5263403A (en) * | 1987-11-06 | 1993-11-23 | Indian Head Industries, Inc. | Method of forming a tamper-resistant brake actuator |
US5205205A (en) * | 1987-11-06 | 1993-04-27 | Indian Head Industries, Inc. | Tamper resistant brake actuator |
US4960036A (en) * | 1987-11-06 | 1990-10-02 | Indian Head Industries, Inc. | Tamper-resistant brake actuator |
US5067391A (en) * | 1987-11-06 | 1991-11-26 | Indian Head Industries, Inc. | Tamper-resistant brake actuator |
DE9109689U1 (ja) * | 1991-08-05 | 1992-12-03 | Lucas Industries Plc, Solihull, West Midlands, Gb | |
US5233833A (en) * | 1992-10-28 | 1993-08-10 | Allied-Signal Inc. | Seal for mounting flange of a master cylinder |
JP3214772B2 (ja) * | 1994-01-25 | 2001-10-02 | 日信工業株式会社 | 負圧ブースタにおけるブースタシェルの補強構造 |
FR2721887B1 (fr) * | 1994-06-29 | 1996-09-06 | Alliedsignal Europ Services | Au freinage et d'un maitre-cylindre ensemble d'un servomoteur pneumatique d'assistance |
US7051643B1 (en) * | 2004-04-10 | 2006-05-30 | Kelsey-Hayes Company | Retainer for mounting a brake booster |
DE102015212986A1 (de) * | 2015-07-10 | 2017-01-12 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Pneumatischer Bremskraftverstärker mit einer abgesetzten Anlagefläche |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1526336A (en) * | 1924-02-26 | 1925-02-17 | Peter F Hart | Pipe connection |
US2996318A (en) * | 1958-06-17 | 1961-08-15 | Marine Moisture Control Co | Cam operated quick acting pipe coupler |
DE2705295C2 (de) * | 1977-02-09 | 1982-08-12 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Elastische Wellenkupplung |
JPS53152081U (ja) * | 1977-05-06 | 1978-11-30 | ||
ZA793140B (en) * | 1978-07-08 | 1980-08-27 | Lucas Industries Ltd | Servo boosters for vehicle braking systems |
GB2034430B (en) * | 1978-10-20 | 1982-08-11 | Lucas Industries Ltd | Boosters for vehicle brakes |
US4185334A (en) * | 1978-11-21 | 1980-01-29 | Izzi Lewis B | Wall urinal mounting flange |
US4278009A (en) * | 1979-08-23 | 1981-07-14 | General Motors Corporation | Hydraulic brake booster |
FR2481216A1 (fr) * | 1980-04-25 | 1981-10-30 | Dba | Servo-moteur d'assistance au freinage a renfort de fixation |
-
1984
- 1984-03-27 US US06/593,787 patent/US4785628A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-01-31 EP EP85100965A patent/EP0156119A3/en not_active Withdrawn
- 1985-02-05 CA CA000473610A patent/CA1242477A/en not_active Expired
- 1985-03-04 AU AU39466/85A patent/AU3946685A/en not_active Abandoned
- 1985-03-26 BR BR8501463A patent/BR8501463A/pt unknown
- 1985-03-26 ES ES541592A patent/ES8605423A1/es not_active Expired
- 1985-03-26 JP JP60059716A patent/JPS60219153A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8605423A1 (es) | 1986-03-16 |
EP0156119A3 (en) | 1986-08-20 |
BR8501463A (pt) | 1985-11-26 |
ES541592A0 (es) | 1986-03-16 |
EP0156119A2 (en) | 1985-10-02 |
AU3946685A (en) | 1985-10-03 |
CA1242477A (en) | 1988-09-27 |
US4785628A (en) | 1988-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3215704B2 (ja) | モータビークルブレーキ用アクチュエータユニット | |
JPS60219153A (ja) | マスターシリンダ及び真空ブレーキブースタ装置 | |
US7451690B2 (en) | Spring-actuated air-brake cylinder for vehicle brake systems | |
US4469009A (en) | Pneumatic booster | |
JP4649085B2 (ja) | 壁への取付け手段を備えたブレーキブースタ | |
JPH0733934Y2 (ja) | 車両用パワープラントの結合構造 | |
JP2729067B2 (ja) | マスタシリンダ | |
KR100349076B1 (ko) | 변형가능한케이싱을구비한부스터 | |
US4416191A (en) | Vacuum booster device | |
US5537821A (en) | Booster shell reinforcing structure in a vacuum booster | |
US6301886B1 (en) | Hydraulic pressure generating apparatus for vehicle | |
JP2741424B2 (ja) | 負圧ブースタ用ブースタシェルに対する連結ボルトの取付方法 | |
US4905573A (en) | Tanden-type vacuum booster | |
JP4443768B2 (ja) | 衝撃のもとで弱化される強化型ブレーキ装置 | |
US5063830A (en) | Brake booster | |
JP2584072Y2 (ja) | タンデム型負圧ブースタ | |
GB2118654A (en) | Brake power booster | |
US4885982A (en) | Vacuum-type brake booster device having improved ease of mounting | |
JP2817114B2 (ja) | ブレーキ倍力装置の取り付け構造 | |
JPS6318528Y2 (ja) | ||
JPH0611276Y2 (ja) | 気圧式倍力装置 | |
US4807521A (en) | Actuator casing | |
JPH0544220Y2 (ja) | ||
GB2085105A (en) | Brake booster | |
GB2085989A (en) | Brake booster |