JPS60218571A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPS60218571A
JPS60218571A JP7528984A JP7528984A JPS60218571A JP S60218571 A JPS60218571 A JP S60218571A JP 7528984 A JP7528984 A JP 7528984A JP 7528984 A JP7528984 A JP 7528984A JP S60218571 A JPS60218571 A JP S60218571A
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JP
Japan
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cold air
compartment
temperature
refrigerator
blower
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Application number
JP7528984A
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English (en)
Inventor
時雄 堀田
児玉 良夫
松本 説男
大越 四男
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は送風機によって冷気を庫内に強制循環する冷蔵
庫に於いて庫内に区画室を形成したものに関する。
(ロ)従来技術 従来此種冷蔵庫は例えば実開昭58−22678号公報
に示されている。該公報では冷蔵室内に密閉貯蔵室を形
成し、この貯蔵室の周囲に冷気通路を形成し、この冷気
通路に送風機からの冷気を導入して室内を乾燥させずに
冷却する様にしている。室内の温度制御はダンパー板に
よって冷気通路への冷気供給量を調節して達成されるも
のであるが、斯かる手動のダンパーによる正確な温度制
御は難しい。
また、従来此種区画室は冷凍室の如き凍結温度か、或い
は冷蔵室温度よりも若干低い+1℃乃至+2℃等の温度
で制御されて通常内や魚等の腐敗の速い食品を収納保存
する為に用いられるが、凍結させるものでは食品の長期
保存は達成されるものの、調理の為解凍する際に風味が
損われる欠点があり、更に+1℃乃至+2℃の制御によ
るものでは風味は損われないものの、保存可能期間が短
い欠点がある。
(ハ)発明の目的 本発明は冷気を送風機によって庫内に循環して冷却する
冷蔵庫の庫内に区画室を形成して該室内を氷温貯蔵温度
に維持すると共に、この温度制御性を向上した冷蔵庫を
提供する事にある。
に)発明の構成 本発明は冷気を送風機によって庫内に循環し、庫内の温
度を検出する庫内センサーに基づいて送風機と圧縮機を
制御する冷蔵庫に於いて、庫内に区画室を形成し、区画
室を冷却する為に冷気を循環する冷気通路を構成し、冷
気通路の冷気流通を制御するバックル板と、区画室内の
温度を検出する区画室センサーに基づいてバックル板を
駆動するモータ手段を制御する制御装置を準備し、制御
装置はモータ手段によってバッフル板を動作して冷気通
路の冷気流通を段階的に変化せしめて区画室内の温度を
氷温貯蔵温度とすると共忙、ノ(ツフル板が冷気通路の
冷気流通を許している時は庫内センサーの検出動作に拘
らず送風機を強制運転する様にしたものである。
(ホ)実施例 図面に於いて実施例を説明する。第8図は冷蔵庫(1)
の断面図を示している。冷蔵庫(1)は鋼板製の外箱(
2)内に間隔を存して合成樹脂製の内箱(3)を組み込
み、両箱T2+(31間にウレタン断熱材(4)を発泡
充填して断熱箱体を形成している。冷蔵庫(1)の庫内
は内部に断熱材を充填した仕切壁(5)によって上下に
仕切られており、上方に凍結温度(例えば−20℃)に
冷却される冷凍室旧と、下方に氷点以上の冷蔵温度(例
えば+3℃)で維持される冷蔵室(8)とを形成してい
る。冷蔵庫(1)の庫内の一部である冷蔵室(旬の開口
縁には左右に渡って仕切前部材(8)が架設されており
、この仕切前部材(8)とこれと略同−高さで内箱(3
)に形成した凹溝(3a)とに支持されて断熱性の区画
板(9)が取り付けられ、この区画板(9)によって冷
蔵室(旬は上下に区画される。区画板(9)の上方空間
には仕切壁(5)下面、区画板(9)上面、内箱(3)
両側面及び後面と間隔を存して冷気通路(10)を形成
して、金属等の熱良導部材で作られ前方に開口した箱状
のケース0υが組み込複れる。ケースaυの開口縁は内
箱(3)、仕切壁(5)及び区画板(9)に当接せしめ
ており、これによってこのケースaD内に庫外のみに連
通した区画室0が形成され、冷気通路QO)の前端部は
閉塞される。
仕切壁(5)の上方には間隔を存して下面に断熱材を有
した冷凍室(F′)の底板(13)が設けられ、この底
板03)と仕切壁(5)間に冷却室Iが形成される。こ
の冷却室α4)内に冷凍サイクルに含まれる冷却器a9
が収納設置され、この冷却器〔9後方に位置して送風機
(16)が設けられる。送風機(IC)を駆動するモー
タ(16M)は冷却室(14)の後方に位置して外箱(
2)背面の内側に取り付けられ断熱材(4)中に埋設さ
れた収納箱aη内に収納され、回転軸が収納箱(17)
、断熱材(4)及び内箱(3)を貫通して冷却室(14
1内に臨み、その先端に送風ファン(16F)が取り付
けられている。送風機(16)は回転して回転軸方向よ
り冷気を吸引し、半径方面V吐才出す水のでもへ−冷薄
宕IF’lの容諧C肉の移辺(13a)は内箱(3)後
面と間隔を存して上方に立上り、冷却室α勺後部と冷凍
室旧を連通ずるダクト0秒を形成しており、送風機(1
6)によって加速された冷気はダク)(181先端の吐
出口(18a)より冷凍室(F)に吐出される。(1(
ト)は冷却室(14)後部と冷気通路00)とを連通ず
るダクト■を形成するダクト部材で、送風機(16)に
より加速された冷気は冷気通路0α後方の内箱(3)後
面上部に形成した吐出口(20a)より冷気通路(IC
5内に吐出される。(21+は冷却室(14)後部と冷
蔵室(資)とを連通ずるダクトで吐出口(21a)より
冷気は冷蔵室fR1内に吐出される。冷凍室旧と冷気通
路aαを循環する冷気は冷凍室旧な直接冷却により、ま
た、区画室0はケース(111からの間接冷却により冷
却した後、冷却室(14)前部に連通した冷気吸入口(
22+(ハ)よりそれぞれ冷却室α力に帰還する。冷蔵
庫(1)の側壁の断熱材(4)中には冷蔵室■と冷却室
α4)前部を連通ずる帰還ダク)C24)が形成されて
おり、ここを通り冷蔵室(2)内の冷気は吸入口Q!1
9から冷却室(14)に帰還する。(イ)は冷凍サイク
ルに含まれる圧縮機、+27)098)C)91はそれ
ぞれ室[F]■(8)の前方開口を開閉自在に閉じる扉
である。
吐出口(20a)(21a) からの冷気吐出量はダン
パー装置C3!19 (36)によって調節される。こ
こでダンパー装置(ト)(至)はそれぞれ吸入口(23
)(251に設けても良い。
ダンパー装置(至)はケース(9)内に収納したステッ
プモータ(至)と、ステップモータ(至)にウオームギ
ヤ等を介して固定したアーム(3g+の先端に取り付け
られ吐出口(20a)を開閉するバックル板+40とか
ら構成される。ステップモータ08)は後述する制御回
路によって例えばアームG0の回動角度にして一段階1
5°づつ正転成いは逆転するものであり、第1図中吐出
口(20a)を閉塞した状態(40a)から一段階正転
して約15°開いた申開状態(40b)と、更に1段階
正転して約30°開いた状態(40c)とし、逆に閉じ
る時には一段階15°づつ閉じて行くものである。これ
によって吐出口(20a)は全く塞がれた状態と冷気を
少な(流出する状態と冷気を多量に流出する状態の三段
階で制御される事になる。
ダンパー装置弼は図示しないプランジャー、電磁コイル
(36A)及びダンパー装置09と同様のアーム及びパ
ンフル板等から構成されている。
第2図は温度制御装置(TC)の電気回路図を示してい
る。(41)(42はトライアックでそれぞれ圧縮機モ
ータ(26M)、ダンパー装置(至)の電磁コイル(3
6A)と直列回路を構成してそれぞれ交流電源(AC)
に接続される。(4りはステップモータ備を前述の如(
一段階づつ正転成いは逆転せしめる制御回路、(44)
は送風機モータ(16M)に接続されるトランジスタテ
する。(45)は周知のマイクロコンピュータであり、
その出力端子(OUT、)(OUT2)(OUT、)(
OUT4)はそれぞれトライアック(4υ(42のゲー
ト、制御回路(43)及びトランジスタ(441のベー
スに接続される。(461(471(4唱ま演算増幅器
から構成するコンツクレータであり、それぞれ出力端子
をマイクロコンビータ(451の入力端子(INI)(
IN2)(IN3)に接続されている。
(49)(り0)5υはそれぞれ区画室0、冷凍室(ト
)及び冷蔵室(8)内の温度を感知するセンサーとして
のサーミスタ(負性抵抗素子)であり、サーミスタ(4
9)(5o)(!51)の端子電位< V、 ) (V
、 ) (V、 )はそれぞれコンノくレータ(ト)(
47)(Asの反転入力端子Hに接続される。また、コ
ンパレータ(471(4E9の非反転入力端子…には設
定電位(V5 ) (v、 )が入力される。(r+)
(ri)(rs)は抵抗であり、直列に接続され、抵抗
(r、)にはスイッチ手段(SW、)が、また、抵抗(
r、)(r、) にはスイッチ手段(SW2)が並列に
接続され、その端子電位(■4)はコンパレータ(46
)の非反転入力端子(ト)に接続される。スイッチ手段
(SW、)(SW2)はそれぞれマイクロコンピュータ
(ハ)の出力端子(OUT、)(0UTa )が接続さ
れる。トライアック(4υ(4鵬まマイクロコンビーー
タ(49によりゲートをトリガされて導通してモータ(
26M)及び電磁コイル(36A)に通電する。電磁コ
イル(36A)が通電されて電磁ダンパー(ト)は動作
し吐出口(21a)を開放し、非通電状態では吐出口(
21a)を閉じている。トランジスタ(44)はマイク
ロコンビーータ(4つの出力端子(OUT4)が低電位
(以下rlJと称す。)の間導通してモータ(16M)
を運転せしめるものであるが、出力端子(0UT4’)
に発生する出力パルス幅が変更される事によってモータ
(16M)の回転数も変更される。
コンパレータG17)(4唱ま所定のヒステリシスを有
しており、コンパレータ(4刀は冷凍室(9)の温1!
(TFN)が上昇して(Vs ) > < v2)とな
りて出力をrhJとし、下降して(V6 ) < (V
2 )となってrAJとする。同様にコンパレータ(4
漕家冷蔵室(2)が温度(TR,)が上昇して< v6
) > < Vs )となって出力なrhJとし降下し
て(■6) < (Vs )で「ノ」とするものである
マイクロコンビエータ(4つは出力端子(OUT、)(
0UTa )に発生する出力を常時それぞれ切り換えて
おり、(0UTa )が「h」で(SW2)は閉じてい
る状態、(OUT、 )がrhJで(OUT、)が「l
」で(SW、)が閉じ(SW、)が開いている状態、(
OUT、)(0UTa )が共にIA’Jで(8W、)
(SW2)が共に開いている状態に繰り返し変化セしめ
℃いる。これによって(v4)を抵抗(r、)の端子電
位、抵抗(r、)と(r2)の端子電位、抵抗(r、)
(r、)(r、)の端子電位とに繰り返えし増減せしめ
、この時のコンパレータ1eの出力状態によって区画N
0の温度を第9図に示す如き凹領域で区別して検出する
。即ち第3図に各電位(V4)の状態とコンパレータT
、46)の出力及びその時の区画N0の温度(TH)を
示す如く、温度(TH)が例えば0℃等の温度(THo
)以上の時は総べての状態で(V4 ) > (V、 
)となってコンパレータ(4匂の出力はrhJである。
温度(TH)が(THO) と例えば−1℃等の温度(
TH,) との間にある時は抵抗(r、)の端子電位の
時に「l」となり、温度(TH)が(THE)と例えば
−2℃等の温度(TH,) との間にある時は抵抗(r
l)と(r2)の時にもコンパレータ(46)の出力は
「l」となり、温度(TH)が(TH,)より低い時は
抵抗(rl)(r2.)(t9.)の時にもr/Jとな
るものである。この様に各(V4)の状態によるコンパ
レータ(46)の出力の変化によって(TH)がどの温
度域にあるかを常に判断している。制御回路(4唱マ前
述の如く、マイクロコンピュータ(451の出力端子(
OUTs )からの出力に基づいて゛ステップモータ(
至)を駆動してダンパー装置G51を制御し、吐出口(
20a)を閉じた状態(40a)、中間状態(40b)
、全開状態(40c)とに選択制御する。
第4図は温度制御装置(TC)の機能ブロック図を示し
ている。1551(4)6ηはそれぞれサーミスタ+5
01 四51)等を含む冷凍室温度検出手段、区画室温
度検出手段及び冷蔵室温度検出手段であり、6胆まコン
パレータ(46)、抵抗(rx)(rt)(rs)、ス
イッチ手段(SW+ ) (SW2 )及び制御回路(
4りを含む区画室温度制御手段である。(5暗まORゲ
ート、(60)Iυ(62はそれぞれトライアック(4
υ、トランジスタ(441、トライアック(42等を含
み、それぞれモータ(26M)(16M)、電磁コイル
(36A)を駆動するスイッチング手段である。コンパ
レータ(4?)は所定の設定値と冷凍室温度検出手段6
5)からの情報とを比較してスイッチング手段(60)
(13υを動作してモータ(26M)(16M)に通電
する。コンパレータ(4段も所定の設定値と冷蔵室温度
検出手段67)からの情報を比較してスイッチ手段6り
を動作して電磁コイル(36A)に通電する。区画室温
度制御手段6ED1!区画室温度検出手段66)からの
情報に基づいて温度(TH)が何の温度域にあるかを判
断してステップモータ(支)を駆動し、閉状態(40a
)以外ではスイッチング手段6υを動作してモータ(1
6M)に通電するが、コンパレータ07)の出力が「ノ
」の時はスイッチング手段のりはモータ(16M) の
回転数を下げて運転する。
第5図乃至第7図はマイクロコンピュータ(451のソ
フトウェアを示すフローチャートであり、これに沿って
動作を説明する。第5図は冷凍室(F′)の温度制御の
フローチャートで、(TFN)は現在の冷凍室「)の温
度で、(TFN、)は前回のサンプリング時の温度であ
り、また、サンプリングは電源投入時及び各設定温度を
横切る時に実行し、処理作業を実行した後、前回のサン
プリング時の温度(TFs−r )の代わりに現在の温
度(TFN)を記憶するものとする。以後冷蔵室(2)
の温度(TR)と区画室■の温度(TH)についても同
様とする。ステップ(Sl)で現在の温度(TFN)が
例えば−18℃等の上限温度(TFoN)以上の時は(
v、 ) > (V2 )となってマイクロコンピュー
タ(+19の入力端子(IN2)がrhJであるのでス
テップ(S、)に進み、出力端子(OUT、)(OUT
4)が[Jとなっ℃トライアック(4υ及びトランジス
タ(44)をトリガして圧縮機(イ)と送風機(16)
を運転し、冷却運転を実行する。この冷却運転によって
温度(TF)が低下しくTF、、)より下がるとステッ
プ(S、)からステップ(S3)に進み、ここで−22
℃等の下限温度(TF、、、)と比較し、それより高け
ればステップ(S4)に進み前回のサンプリング時の温
度(TF、I)と(TFo、、)を比較する。この時(
TFN、)は(TFo、4)以上であったからステップ
(S4)から(S2)に進んで冷却運転を続行し、(T
F)は低下し続けるが(TPOアア)以下となると、(
Vり>(V、)゛となり、入力端子(IN2)がrAJ
となるのでステップ(S、)に進み、後述する区画室I
の温度制御を実行し、ステップ(S6)で出力端子(O
UT、)がrhJとなって圧縮機(イ))を停止する。
その後、冷凍室旧の温度(TF)が徐々に上昇して(T
PO−F)以上となるとステップ(S3)から(S4)
へ進みこの時(TFNt)は(TFo、、)以下である
からステップ(S、)から(S6)へ進んで圧縮機(2
eは停止したままである。
その後、更に上昇して(TFoN)以上となるとステッ
プ(Sl)から(S2)へ進んで再び冷却運転が開始さ
れ1、以上を繰り返して冷凍室(F内は平均例えば−2
0℃等に冷却される。
第6図は冷蔵室(2)の温度制御フローチャートで、ス
テップ(S、)で現在の温度(TRN)が例えば+5℃
等の上限温度(TR,、)以上の時は(V、 ) >(
■3)となって入力端子(IN、) がrhJであるの
でステップ(S8)に進み電磁ダンパー(36)を開い
て冷蔵室(資)内に冷気を供給する。その後(TRN)
が(TR,、)以下となると(S9)から(Sho)に
進み、この時(TRN−、)は(TRoN)より上であ
るからステップ(S8)に進んで電磁ダンパー(至)は
開いたままである。その後(TRN)が例えば+1 ℃
等の(TR,、、)以下となると(V3 ) > (V
6 )となつ”c入力端子(IN、)が「l」となりス
テップ(S、)から(So )に進んで出力端子(0U
T3)がrhJとなって電磁ダンパー(至)を閉じる。
その後再び(TRN)が(TROFF)以上となっても
(TR,r I)が(TR,、、)より下であったので
ステップ(S、O)から(S、、)に進んで電磁ダンパ
ー(至)は閉じたままである。その後(TR,)が(T
RoN)以上となると(we ) > (V3)となる
のでステップ(S、)から(S、)に進んで再び電磁ダ
ンパー06)を開く。これを繰り返して冷蔵庫(2)内
は+3℃等に維持される。
次に第7図に於いて区画室Hの温度制御をフローチャー
トで説明する。ステップ(812)で現在の温度(TH
,)が(THO)(0°C)以上の時はステップ(St
a)に進んで制御回路(4階によってステップモータC
38)を閉状態から二段階動作して全開状態となる。次
にステップ(814)で圧縮機(261が運転中である
か否か判断して運転中であればステップ(S、、)に進
んでそのまま送風機(16)を運転し、停止していれば
ステップ(8,6)に進み、出力端子(OUT4)から
の出力「l」パルス幅を小さくして送風機(16)の回
転数を下げて運転する。この状態で吐出口(20a)か
ら多量の冷気が流入して区画室0は急速に冷却される。
この冷却によって(THN)が(THO)より下がると
ステップ(812)から(81?)へ進むが(TH,)
は(TH,) より高いからステップ(S、a)へ進む
この時(THN、)は(THO)以上であったからステ
ップ(81s)K進みダンパー装置(ハ)は全開のまま
冷却が進む。その後(THN)が(TH,)(−1℃)
より低くなるとステップ(Sey )から(Sv)を経
てステップ(Szo)に進み、この時(THN−t )
は(TH,)以上であったからステップ(821)に進
んで、ステップモータ(至)を一段階逆転して中開状態
とし以後ステップ(S、4)から(Sea)を実行する
。これによって区画室0の冷却速度は遅くなる。その後
徐々に冷却が進んで(THN)が(TH2)(−2℃)
より下がるとステップ(81,)からステップ(So)
に進んでステップモータ(至)によりダンパー装置G9
を動作して吐出口(2Oa)を閉じ、次にステップ(S
zs)で圧縮機(26)が運転中であるか否か判断し、
運転中であればステップ(S、4)でそのまま送風機α
ωを運転し、停止していればステップ(825)で送風
機(16)を停止せしめる。これによって冷気通路(1
01への冷気供給は停止するので区画室0の温度(TH
)は再び上昇し始め、再び(THE)より高くなるとス
テップ(Sro )からステップ(820)へ進むが、
この時(THNl)は(TH,)より当然低くかったか
らステップ(Sxz)に進み依然ダンパー装置0ωは閉
状態を維持する。更に温度(TH)が上昇して(TH,
)以上となるとステップ(81?)から(Sta )に
進むが(THN−1)は(THo)より低くかったから
ステップ(821)に進んでダンパー装置(3糎を中開
状態としてステップ(S、4)から(S16)を実行し
、吐出口(20a)より冷気を徐々に導入し始める。こ
れによって温度(TH)の上昇速度は遅(なり、尚も徐
々に上昇して(THo)以上となるとステップ(SI2
)から(Sta)に進んでダンパー装置(351を全開
状態として次にステップ(S14)から(See)まで
を実行し、冷気通路00)に多量の冷気を導入して区画
室0を強力に冷却する。以後これを繰り返えす。これに
よって区画室■内は略−1℃で平均して冷却されろ。こ
こでこの−1℃は肉や魚等の氷温貯蔵温度である。この
氷温貯蔵温度とは氷点下ではあるが物品が凍結しない温
度帯の事であり、食品をこの温度にて貯蔵する事によっ
て風味を損わず解凍する必要も無く、且つ長期間(実験
では一週間程度)保存する事ができるものである。
以上の如(区画室■内は冷気通路00)からの間接冷却
によって氷温貯蔵温度に維持されるので食品の風味を損
う事無く比較的長期間保存できる。また、間接冷却であ
るので食品の乾燥も抑制される。
更に区画室I内はり:’、、:/、/でプ議蕎0つによ
り正確に温度制御されると共に1.ケ゛ジノ寸プ・魁n
51が開いた時には圧縮機(26)が停止中であっても
送風機(I61を運転するので冷凍室「)の冷却が十分
であって区画室0の熱負荷が増加した時忙も、区画室0
内の冷却不足が生じない。また、圧縮機(26)が停止
し又いてゲ(υバア・# L (351が開いた時は送
風機住6)の回転数を下げて運転するので冷凍室叩の過
冷却も小さくなる。
史にダンパー装置C351&ま段階的に吐出口(20a
)の開度な変えて、上限温度付近では多量の冷気を流入
せしめ、下限温度付近では流入する冷気量を減少せしめ
るので、上限温度で開き、下限温度で閉じるのみの制御
に比し℃上限温度を上回ったり、下限温度を下回る過渡
現象、所謂オーバーシュート、アンダーシュート量が小
さくなりより安定した区画室0の温度制御が可能となる
ものである。
(へ)発明の効果 本発明によれば区画室内を氷点下ではあるが食品の凍結
しない温度、即ち氷温貯蔵温度とするので食品の風味を
損つ44無(比較的長期間保存する事ができる。また、
区画室を冷却する為の冷気流量はバックル板によって独
立して温度制御するので比較的温度範囲の狭い氷温貯蔵
温度帯に区画室内の温度を良好に維持できる。
また、バッフル板はモータ手段によって段階的に制御さ
れて冷気流量を調節するので上限温度或いは下限温度付
近での所謂オーバーシュート、アンダーシュートitt
が少な(なり、より安定した氷温貯蔵温度制御が可能と
なる。
、更にバックル板が冷気通路の冷気流通を許している間
は送風機を強制運転するので例えば庫内が十分冷却され
ている状態で区画室内の熱負荷が増えた時にも冷気が供
給されるので区画室の冷却不足が生じる事が無く、圧縮
機の停止した冷却器周囲の残留冷気を利用するので消費
電力も少ないものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示したもので、第1図は区画室
後部の拡大断面図、第2図は電気回路図、第3図は第2
図のコンパレータ(46)の出力状態を示す図、第4図
は第2図の機能ブロック図、第5図乃至第7図はマイク
ロコンピュータのソフトウェアを示すフローチャートの
図、第8図は冷蔵庫の概略側断面図、第9図は区画室温
度の時間推移を示す図である。 ■・・・区画室、 (101・・・冷気通路、 (16
)・・・送風機、C38+・・・ステップモータ、(4
0)・・・バッフル板、(TC)・・・温度制御装置、
 (49)50)・・・サーミスタ。 7 出願人 三洋電機株式会社 外1老友・ゝ\ “’、北、’、”/ 代理人 弁理士 佐 野 静 夫
第i 図 8I3図 第9図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷却器からの冷気を送風機により冷蔵庫の庫内に循
    環して冷却すると共に前記庫内の温度を検出する庫内セ
    ンサーに基づいて前記送風機と圧縮機を制御するものに
    於いて、前記庫内に形成した区画室と、該区画室を冷却
    する為に前記冷気を循環する冷気通路と、該冷気通路の
    冷気流通を制御するバッフル板と、前記区画室内の温度
    を検出する区画室センサーに基づいて前記バックル板を
    駆動するモータ手段を制御する制御装置を有しており、
    該制御装置は前記モータ手段により前記バックル板を動
    作して前記冷気通路の冷気流通を段階的に変化せしめ、
    前記区画室内の温度を氷温貯蔵温度に維持すると共に前
    記バッフル板が前記冷気通路の冷気流通を許している時
    には前記庫内センサーの検出動作に拘らず前記送風機を
    強制運転する冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62250876A (ja) * 1986-04-22 1987-10-31 Mitsubishi Electric Corp 電圧形インバ−タ装置
JPS632067U (ja) * 1986-06-20 1988-01-08
JP5897215B1 (ja) * 2014-07-03 2016-03-30 三菱電機株式会社 冷蔵庫

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