JPS60218545A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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Publication number
JPS60218545A
JPS60218545A JP7413184A JP7413184A JPS60218545A JP S60218545 A JPS60218545 A JP S60218545A JP 7413184 A JP7413184 A JP 7413184A JP 7413184 A JP7413184 A JP 7413184A JP S60218545 A JPS60218545 A JP S60218545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
blower
fan
duct
room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7413184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Umehara
梅原 博
Yoshikazu Tashiro
義和 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP7413184A priority Critical patent/JPS60218545A/ja
Publication of JPS60218545A publication Critical patent/JPS60218545A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、台所や室内等の汚れた空気を排気する換気装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の台所用あるいは室内用換気扇は、壁に穴を開けた
換気口に直接換気扇を取り付け、換気扇を運転すること
により台所や室内で発生した汚れ発生し、この油分が換
気扇を運転することによシ換気扇のファンを通過する。
その際、ケーシングファン、モータ等に付着して、ベト
ベトと汚れがこびυつき、使用者に対して大変不衛生な
感じを与える。また、いったんこびりついた汚れは、落
ちにくく簡単な水洗い程度では落ちないので、時には換
気扇を取りはずし、分解して洗剤等を用いて洗う必要が
ある。このことは、大変面倒なことであシ、実際にはな
かなか行なわれず、送風機のケーシングの劣化、換気能
力の低下、モータ等の故障を引き起こすという欠点を有
していた。
1だ、別の従来例を第1図に従い説明する・第1図にお
いて、1は換気装置、2は台所等の壁で室内3と、室外
4に区切っている。5は壁2を貫通して設けられる排気
用ダクト、6は排気用ダクト5の上部に排気方向に対し
て鋭角に連通接続した送風用ダクトで、送風用ダクト6
の途中には送風機7を設置している。8は壁2に設けだ
給気口、9は給気口8と送風用ダクト6とを連通接続し
た鉛@田汐゛クトであA。
上記構成において、送風機7を運転すると送風用ダクト
6内の空気が排気用ダクト5に強制的に送り込まれる。
そのため、室内3の汚れた空気が誘引され室外4に排気
される。一方、送風機7は給気口8から汚れていない外
気を取り続けるたため、室内3の汚れた空気が送風機7
を通らない構造となっている。しかし、壁2に2か所も
穴をあけなければならない。一般の家庭では、台所にお
いて換気扇用として1か所は穴がおいているが、もう1
か所の穴をあけることは大変面倒であり、アパート等に
おいては穴をあけることが不可能な場合もある。また、
送風機等が室内に設置されているだめ室内のスペースを
とるという欠点を有していた。
発明の目的 そこで本発明は、上記従来例における設置作業を簡単に
できるようにすると共に室内で発生した汚れた空気を送
風機のケーシング、ファン、モータ等を通らないで、室
外に排気し、送風機が室内で発生した汚れた空気に含ま
れる油分等で汚れることを確実に防ぐ様な換気装置を提
供することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するだめ本発明は、室外に送風機とその
送風用ダクトを設置し、この送風機より室外の外気を送
風用ダクトに送り込み、送風用ダクトを流れる空気によ
って、壁を貫通した室内からの排気用ダクト内の汚れた
空気を誘引して室外に排出し、送風機のケーシング、フ
ァン、モータ等を通らないで室内で発生した汚れだ空気
を排気できる様にしたものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を第2図、第3図に従い説明する
図において、10は換気装置で、本実施例の場合一般家
庭用の台所用換気装置として用いており、一般にガスレ
ンジ台11の上方に換気口15aが設けられている。1
2は台所等の壁で、室内13と、室外14に区切ってい
る。15は換気口15aに設けた排気用ダクトで、台所
内で一番煙等が発生しやすく、排気しやすい場所の壁1
2に開口部を設は排気用ダクト15がはめ込んである。
この排気用ダクト15の一端は室内13に、他端は室外
14にそれぞれ通じ、断面積は排気に必要な大きさとし
ている。16はフードで、台所内で発生した煙等集め易
い構造となっており、排気用ダクト16と接続している
。17は排気用ダクト15の室外14側の上部に設置し
たシロッコファン等の送風機、18はファン、19はフ
ァン18を駆動するモータである。2oは排気用ダクト
15の室外14側の開口部に取り伺けた送風用ダクトで
、排気用ダクト15に対し鋭角(斜め下方に向けて)に
設置され、排気用ダクト15の端が送風用ダクト20の
真中付近と連通接続しており、送風機17と接続してい
る。21は送風機17より送り込まれた送風流を整流し
、また、排気用ダクト15への逆流を防ぐだめの整流板
である。なお排気用ダクト16と送風用ダク)20や整
流板21の角度は、送風機17よシ強制的に送り込捷れ
た空気が、である。22は外気のゴミ等の侵入を防ぐだ
めの送風機17の給気口23に取り付けたフィルタであ
り、給気口23と送風用ダクト20の吹出口には、各々
風雨の侵入を防ぐだめのシャッタ24と26が取り付け
である。まだ、シャッタ24と25は、送風機17のオ
ン、オフ操作に連動して開閉する構造であっても追い。
まだ、送風機17は、後述する様に油等で汚れることが
ないので、必ずしも、着脱自在の構造とする必要はない
が、メンテナンス等のことを考慮すると着脱自在の構造
が望ましい。
上記構成において、室内13の空気が汚れた時に送風機
17を運転すると室外14の外気が、給気口23より送
風用ダクト20に送り込まれる。
その結果、送風用ダクト20を流れる空気によって、排
気用ダクト15やフード16内の汚れた空気が誘引され
、送風用ダクト20の一部から汚れた空気を排気される
。一方、送風機17は給気口23より外気の汚れていな
い空気を連続的に吸い込み、排気用ダクト15やフード
16内の汚れた空気を吸い込むことはない。捷だ、壁1
2にあける穴も1か所で良く、送風機17等も室外に設
置され、室内のスペースも小さくてすむ様になっている
従って、室内13で発生した油分等を含んだ汚れた空気
を送風機17を通らないで室外に排気できるため、送風
機17のファン18やモータ19が、室内13で発生し
た油分等を含んだ汚れた空気による油分の付着がないた
め、付着によって生じるケーシングの劣化、換気能力の
低下、モータ等の故障を防ぐことができる。また、油分
の付着がないため、長時間使用しても汚れが少ないため
送風機17の掃除あるいは洗浄の必要は殆どないQ不実
施例においては、−膜室用の台所用換気装置を例にとっ
たが、フード16を取りはずすことにより台所以外の室
にも用いることができる。その場合、外観上等を考慮し
てフィルタ等を取り付けても良い。
発明の効果 以上の説明、からも明らかな様に本発明は、室外に設置
した送風機より室外の外気を送風用ダクトに送り込み、
送風用ダクトを流れる空気によって排気用ダクト内の汚
れた空気が誘引され、そして汚れた空気を排気するため
、送風機のファンやモータを通らず室内で発生した汚れ
だ空気を室外に排気できる。従って、室内の汚れた空気
によるケーシングの劣化、換気能力の低下、モータ等の
故障を防ぎ、送風機の掃除や洗浄の作業を極力おさえる
ことができる。捷だ、壁等にあける穴も排気用ダクトだ
けですみ、室内のスペースも小さくて設置できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の一実施例を示す概略縦断面図、第2図
は、本発明の一実施例を示す概略縦断面図、第3図は第
2図のA−B断面図である。 1o・・・・・・換気装置、15・・・・・・排気用ダ
クト、17・・・・・・送風機、2o・・・・・・送風
用ダクト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 //’1 第3図 、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外に設置され、外気を給気して送風する送風機と、前
    記送風機の吹出口と一端が連通接続し、他端開口が室外
    に臨む送風用ダクトと、この送風用ダクトから吹出され
    る気流によって、内部の気流が誘引されるように前記送
    風ダクトに接続され、他端が室内の換気すべき箇所に開
    口された排気用ダクトからなる換気装置。
JP7413184A 1984-04-13 1984-04-13 換気装置 Pending JPS60218545A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7413184A JPS60218545A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 換気装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7413184A JPS60218545A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 換気装置

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Publication Number Publication Date
JPS60218545A true JPS60218545A (ja) 1985-11-01

Family

ID=13538325

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0844443A2 (en) 1996-11-20 1998-05-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air ventilation or air supply system
JP2010043753A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
WO2020071292A1 (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 明彦 山口 レンジフードやファンの汚染防止技術

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