JPS60218542A - 温風暖房機の加湿装置 - Google Patents
温風暖房機の加湿装置Info
- Publication number
- JPS60218542A JPS60218542A JP59074147A JP7414784A JPS60218542A JP S60218542 A JPS60218542 A JP S60218542A JP 59074147 A JP59074147 A JP 59074147A JP 7414784 A JP7414784 A JP 7414784A JP S60218542 A JPS60218542 A JP S60218542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- warm
- humidifying
- rotary drum
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ボイラー等と接続し、温水を通水して暖房を
行なう温風暖房機に関するものである。
行なう温風暖房機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、温風暖房機は、第１図に示すように、本体１の前
面で、上方に吸込口２、下方に吹出口３を設け、吸込口
２に対して、フィルター４、温水が通水される熱交換器
６と、吹出口３に対して、送風機６と、この送風機６と
、吹出口３との間の通風路７の下方に、加湿を行なう為
の加湿皿８とを設け、水９を注水しておき、この水９の
強制的な自然蒸発によって通風路７の温風を加湿し、吹
出口３より吹出すものである。
面で、上方に吸込口２、下方に吹出口３を設け、吸込口
２に対して、フィルター４、温水が通水される熱交換器
６と、吹出口３に対して、送風機６と、この送風機６と
、吹出口３との間の通風路７の下方に、加湿を行なう為
の加湿皿８とを設け、水９を注水しておき、この水９の
強制的な自然蒸発によって通風路７の温風を加湿し、吹
出口３より吹出すものである。
このように従来は、注水した水９の強制的で、温風によ
る僅かな加熱による自然蒸発に頼った加湿方法である為
に、湿度の低い冬期は、必要加湿量を満足するだけの加
湿能力は期待出来ず、暖房中の相対湿度を高める程には
至らず、十分な加湿能力が得られない欠点を有していた
。
る僅かな加熱による自然蒸発に頼った加湿方法である為
に、湿度の低い冬期は、必要加湿量を満足するだけの加
湿能力は期待出来ず、暖房中の相対湿度を高める程には
至らず、十分な加湿能力が得られない欠点を有していた
。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、加湿能力を
高めることを目的とする。
高めることを目的とする。
発明の構成
本発明は、吸込口と、熱交換器と、吹出口と。
送風機と、この送風機と吹出口との間に構成される通風
路に設けた加湿皿と、この加湿皿に設け、前記通風路の
通風を利用して回転され、ブレード全体に植毛を施した
回転ドラム七を設け、この回転ドラムのフレートが、前
記通風路の通風を受けて回転し、蒸発［ｎ］積を常に大
きくして蒸発せしめ、加湿能力を高めるようにしだもの
である。
路に設けた加湿皿と、この加湿皿に設け、前記通風路の
通風を利用して回転され、ブレード全体に植毛を施した
回転ドラム七を設け、この回転ドラムのフレートが、前
記通風路の通風を受けて回転し、蒸発［ｎ］積を常に大
きくして蒸発せしめ、加湿能力を高めるようにしだもの
である。
実施例の説明
本発明による一実施例を第２図１．第３図にもとついて
説明する。１１は温風暖房機の本体、１２は前面パネル
側の、上方に設けられた吸込口、１３は本体１１の下方
に設けられた吹出口、１４はボイラーと接続し、温水を
通水する熱交換器、１５はこの熱交換器１４の前面に装
着されたエアーフィルター、１６は、熱交換器１４の方
力に設けられた送風機で、案内板１７を設けている。１
８は吹出口１３と、送風機１６との間に構成される通風
路１９の下方に位置して設けられた加湿皿で、この加湿
皿１８には、通風路１９に臨んで、回転ドラム２０を設
けている。２１は回転ドラム２０のブレードで、回転ド
ラム２０の全体にわたって、ナイロン製等の短繊維を植
毛した植毛加工を施している。そしてこの回転ドラム２
０は注水している水３ｏに下部が浸漬し、上部が通風路
に臨んで設けている２２．２３は回転ドラム２００両端
部に設けられた側板で、この側板２２．２３には支持棒
２４．２５を設け、更に、この支持棒２４゜２５には、
加湿皿１８の両端に設けられた支持部２６．２７に載置
され、回転抵抗を少なくする為のローラ部２８．２９が
一体に設けられている。
説明する。１１は温風暖房機の本体、１２は前面パネル
側の、上方に設けられた吸込口、１３は本体１１の下方
に設けられた吹出口、１４はボイラーと接続し、温水を
通水する熱交換器、１５はこの熱交換器１４の前面に装
着されたエアーフィルター、１６は、熱交換器１４の方
力に設けられた送風機で、案内板１７を設けている。１
８は吹出口１３と、送風機１６との間に構成される通風
路１９の下方に位置して設けられた加湿皿で、この加湿
皿１８には、通風路１９に臨んで、回転ドラム２０を設
けている。２１は回転ドラム２０のブレードで、回転ド
ラム２０の全体にわたって、ナイロン製等の短繊維を植
毛した植毛加工を施している。そしてこの回転ドラム２
０は注水している水３ｏに下部が浸漬し、上部が通風路
に臨んで設けている２２．２３は回転ドラム２００両端
部に設けられた側板で、この側板２２．２３には支持棒
２４．２５を設け、更に、この支持棒２４゜２５には、
加湿皿１８の両端に設けられた支持部２６．２７に載置
され、回転抵抗を少なくする為のローラ部２８．２９が
一体に設けられている。
上記構成において、温風暖房機の送風機１６を運転する
ことにより、吸込口１２より流入した室内空気が、エア
ーフィルター１６、温水を通水している熱交換器１４を
通過し、送風機１６から、通風路１９を通風して吹出口
１３より吹出し暖房を行なう。この時、加湿皿１８に注
水されている水は、通風路１９を通る温風によっである
程度、あたためられると同時に、吹出口１３に向う温風
が、通風路１９に臨まれた回転ドラム２０のブレード２
１に当り回転ドラム２０は、ゆっく９と回転する。この
回転によって、植毛されたブレード２１に水分が多く含
有しながら回転するから、空気接触面積庵多く、蒸発面
積が犬となり、加湿能力は増大するのである。
ことにより、吸込口１２より流入した室内空気が、エア
ーフィルター１６、温水を通水している熱交換器１４を
通過し、送風機１６から、通風路１９を通風して吹出口
１３より吹出し暖房を行なう。この時、加湿皿１８に注
水されている水は、通風路１９を通る温風によっである
程度、あたためられると同時に、吹出口１３に向う温風
が、通風路１９に臨まれた回転ドラム２０のブレード２
１に当り回転ドラム２０は、ゆっく９と回転する。この
回転によって、植毛されたブレード２１に水分が多く含
有しながら回転するから、空気接触面積庵多く、蒸発面
積が犬となり、加湿能力は増大するのである。
発明の効果
このように本発明は、送風機により送風され、そして熱
交換器と熱交換した温風が吹出す吹出口への通風路に、
加湿皿を設け、さらにこの加湿皿に前記通風路の通風を
利用して回転せしめ、ブレード全体に植毛を施した回転
ドラムを設け、通風路の通風を利用して、回転ドラムを
回転せしめるようにしたものであるから、動力を不要に
して回転せしめ、ブレードの植毛を介して、多量の水分
と温風の接触を大にし、蒸発面積を常に大きい状態にし
て加湿が行なわれ、加湿能力を著るしく高めることが出
来、従来のように、加湿皿のみでは得られなかった加湿
量の増大を図ることが出来、暖房中の相対湿度を高め、
より快適な暖房効果を得ることが出来るなどの効果を発
揮するものである０
交換器と熱交換した温風が吹出す吹出口への通風路に、
加湿皿を設け、さらにこの加湿皿に前記通風路の通風を
利用して回転せしめ、ブレード全体に植毛を施した回転
ドラムを設け、通風路の通風を利用して、回転ドラムを
回転せしめるようにしたものであるから、動力を不要に
して回転せしめ、ブレードの植毛を介して、多量の水分
と温風の接触を大にし、蒸発面積を常に大きい状態にし
て加湿が行なわれ、加湿能力を著るしく高めることが出
来、従来のように、加湿皿のみでは得られなかった加湿
量の増大を図ることが出来、暖房中の相対湿度を高め、
より快適な暖房効果を得ることが出来るなどの効果を発
揮するものである０
第１図は従来の加湿装置を備えた温風暖房機の断面図、
第２図は本発明の一実施例による加湿装置を備えた温風
暖房機の断面図、第３図は同加湿皿と、回転ドラムを示
す斜視図である。 １１・・・・・・本体、１２・・・・・・吸込口、１３
・・・・・・吹出口、１４・・・・・熱交換器、１６・
・印・送風機、１８・・・・・・加湿皿、１９・・・・
・・通風路、２ｏ・・・・・・回転ドラム。
第２図は本発明の一実施例による加湿装置を備えた温風
暖房機の断面図、第３図は同加湿皿と、回転ドラムを示
す斜視図である。 １１・・・・・・本体、１２・・・・・・吸込口、１３
・・・・・・吹出口、１４・・・・・熱交換器、１６・
・印・送風機、１８・・・・・・加湿皿、１９・・・・
・・通風路、２ｏ・・・・・・回転ドラム。
Claims (1)
- 吸込口および吹出口を有し、かつ熱交換器とその送風機
を内蔵した本体と、この本体内の前記吹出口へ通じる通
風路に設けた加湿皿と、この加湿皿内に回転自在に設け
、温風路を流れる風により回転すると共に一部を通風路
に臨ました短繊維の植毛を有する回転ドラムとを備えだ
温風暖房機の加湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074147A JPS60218542A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 温風暖房機の加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074147A JPS60218542A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 温風暖房機の加湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218542A true JPS60218542A (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13538760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59074147A Pending JPS60218542A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 温風暖房機の加湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218542A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04125137U (ja) * | 1990-12-10 | 1992-11-16 | 篠原精機株式会社 | 調湿器 |
| JP2009180402A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 加湿器、熱交換器、加湿方法 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59074147A patent/JPS60218542A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04125137U (ja) * | 1990-12-10 | 1992-11-16 | 篠原精機株式会社 | 調湿器 |
| JP2009180402A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 加湿器、熱交換器、加湿方法 |
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