JPS60218305A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS60218305A JPS60218305A JP7307484A JP7307484A JPS60218305A JP S60218305 A JPS60218305 A JP S60218305A JP 7307484 A JP7307484 A JP 7307484A JP 7307484 A JP7307484 A JP 7307484A JP S60218305 A JPS60218305 A JP S60218305A
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- Japan
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- zeolite
- cosmetic
- synthetic zeolite
- particle size
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- Pending
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/26—Aluminium; Compounds thereof
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粒度分布の幅が狭い立方晶系の合成ゼオライ
トを配合してなる化粧料に関する。
トを配合してなる化粧料に関する。
一般に化粧品において、無機粉末は欠くべからざるもの
であり、その使用目的により被覆剤、分散剤又は伸展剤
としてメイクアップ化粧品の基本を組成するものである
ことは周知の通りである。
であり、その使用目的により被覆剤、分散剤又は伸展剤
としてメイクアップ化粧品の基本を組成するものである
ことは周知の通りである。
かかる無機粉末として、代表的には二酸化チタン、炭酸
カルシウム、亜鉛華、シリカなどの合成品、タルク、ク
レー、雲母などの天然品等があげられ、他に着色無機顔
料も多数用いられている。
カルシウム、亜鉛華、シリカなどの合成品、タルク、ク
レー、雲母などの天然品等があげられ、他に着色無機顔
料も多数用いられている。
しかして、近時ゼオライトが、他の従来の無機粉末と比
べてイオン交換能や吸着能等の著しい特徴を有すること
から、基礎化粧品として優れた機能を有することが見出
された。(特開昭54−2E133B号公報)また、そ
の使用態様において、液状シャンプーや身体清浄用パウ
ダーとしての用い方の提案もなされている。(特開昭5
4−37841号、特開昭54−38303号、特開昭
54−73134号)しかしながら、これらのゼオライ
トの多くは、天然ゼオライトの粉末であり、かつ平均粒
子径が21L11以下の微粉末が用いられている。
べてイオン交換能や吸着能等の著しい特徴を有すること
から、基礎化粧品として優れた機能を有することが見出
された。(特開昭54−2E133B号公報)また、そ
の使用態様において、液状シャンプーや身体清浄用パウ
ダーとしての用い方の提案もなされている。(特開昭5
4−37841号、特開昭54−38303号、特開昭
54−73134号)しかしながら、これらのゼオライ
トの多くは、天然ゼオライトの粉末であり、かつ平均粒
子径が21L11以下の微粉末が用いられている。
ところでメークアップ用化粧品において、使用時に皮膚
に対する伸び、さらりとした滑り感などの重要性は云う
までもなく、従来、タルク、カオリンあるいは澱粉など
が代表的に用いられているが、前記ゼオライトは従来の
天然品に比較して特に優れているとは限らない。
に対する伸び、さらりとした滑り感などの重要性は云う
までもなく、従来、タルク、カオリンあるいは澱粉など
が代表的に用いられているが、前記ゼオライトは従来の
天然品に比較して特に優れているとは限らない。
即ち、天然ゼオライトは、その産地により不純物にばら
つきがあり、白色度も不充分であるのみならず、特に粉
砕による粉末であるため1個1個の粒子をミクロ的に観
察すると、粉砕による粒子表面のするどい荒さがあり、
かつ分級にも限度があって粒度分布の幅が広い等の理由
から、化粧品として天然ゼオライトを用いた場合、ゼオ
ライトの優れた機能を発揮させるとは至っていないとい
うのが実情である。
つきがあり、白色度も不充分であるのみならず、特に粉
砕による粉末であるため1個1個の粒子をミクロ的に観
察すると、粉砕による粒子表面のするどい荒さがあり、
かつ分級にも限度があって粒度分布の幅が広い等の理由
から、化粧品として天然ゼオライトを用いた場合、ゼオ
ライトの優れた機能を発揮させるとは至っていないとい
うのが実情である。
他方、このようなことからメークアップ用化粧料として
粒径l〜30%鵬の微細球状シリカゲルを配合する提案
がなされている。(特開昭54−140736号) また、このような粒径のシリカゲルが特にローリング効
果が期待できるとされている。
粒径l〜30%鵬の微細球状シリカゲルを配合する提案
がなされている。(特開昭54−140736号) また、このような粒径のシリカゲルが特にローリング効
果が期待できるとされている。
しかしながら、シリカゲルは、もともとその−次粒子が
ni+級の微細粒子であるため、17411以上、特に
好ましいとされる5〜15gmとされる粒径の粒子は多
数の一次粒子の凝集体であり、また加えて通常は粉砕お
よび分級で粒度調整を行わざるを得ないために、粒度分
布の幅はその粒子特性上広い分布を構成することは避け
られず、所期の目的は期待するほど得られないことが多
い。
ni+級の微細粒子であるため、17411以上、特に
好ましいとされる5〜15gmとされる粒径の粒子は多
数の一次粒子の凝集体であり、また加えて通常は粉砕お
よび分級で粒度調整を行わざるを得ないために、粒度分
布の幅はその粒子特性上広い分布を構成することは避け
られず、所期の目的は期待するほど得られないことが多
い。
本発明者らは、これら上記の事実に鑑み、その長所のみ
を生かし、かつ欠点を排除すべく鋭意研究を重ねた結果
、特定の一次粒径を有する合成ゼオライトが基礎化粧料
として優れた機能を発揮することを知見し、本発明を完
成した。
を生かし、かつ欠点を排除すべく鋭意研究を重ねた結果
、特定の一次粒径を有する合成ゼオライトが基礎化粧料
として優れた機能を発揮することを知見し、本発明を完
成した。
すなわち、本発明の要旨とするところは粒度分布の幅が
狭い立方晶系の合成ゼオライトを配合してなる化粧料に
かかるものである。
狭い立方晶系の合成ゼオライトを配合してなる化粧料に
かかるものである。
本発明にかかる合成ゼオライトは、アルカリ源、アルミ
ナ源およびシリカ源となる各所望の原料を用いて、まず
前駆体の非晶質アルミノシリケートゲルを合成し、これ
を加熱熟成して結晶化することにより得られる。
ナ源およびシリカ源となる各所望の原料を用いて、まず
前駆体の非晶質アルミノシリケートゲルを合成し、これ
を加熱熟成して結晶化することにより得られる。
通常は、珪酸アルカリ水溶液とアルミン酸アルカリ水溶
液との反応によりアルカリ金属ゼオライトが得られるが
、アルカリ金属以外の他のゼオライトは相当する金属塩
水溶液とイオン交換することにより得られる。
液との反応によりアルカリ金属ゼオライトが得られるが
、アルカリ金属以外の他のゼオライトは相当する金属塩
水溶液とイオン交換することにより得られる。
本発明にかかる合成ゼオライトは一般式、(1,0±0
.2)My、 0*Al403.xsiOt4H20[
式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属又は亜鉛、
nは原子価、x=2〜5、y=o 〜10を示すlで表
わされる立方晶系の合成ゼオライトからなるものである
。
.2)My、 0*Al403.xsiOt4H20[
式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属又は亜鉛、
nは原子価、x=2〜5、y=o 〜10を示すlで表
わされる立方晶系の合成ゼオライトからなるものである
。
かかるゼオライトとしては例えばA型ゼオライト、P型
ゼオライト、Y型ゼオライト、X型ゼオライト、又はア
ナルサイム等が代表的にあげられるが、就中、工業的に
供給し易いという面からA型ゼオライトが特に好ましい
。
ゼオライト、Y型ゼオライト、X型ゼオライト、又はア
ナルサイム等が代表的にあげられるが、就中、工業的に
供給し易いという面からA型ゼオライトが特に好ましい
。
云うまでもなく、ゼオライトはマイカや雲母の如き層状
結晶構造をもつアルミノシリケートとは異なって、独特
な三次元結晶構造を有するアルミノシリケートであり、
その結晶は結晶形とカチオンの相違によって特有の細孔
を有する特異なものであるため、カチオン交換能や選択
的吸着能にすぐれ、合成品はその機能において天然品に
比べ実に多様であらゆる物性面を任意に凌駕することが
できる。
結晶構造をもつアルミノシリケートとは異なって、独特
な三次元結晶構造を有するアルミノシリケートであり、
その結晶は結晶形とカチオンの相違によって特有の細孔
を有する特異なものであるため、カチオン交換能や選択
的吸着能にすぐれ、合成品はその機能において天然品に
比べ実に多様であらゆる物性面を任意に凌駕することが
できる。
次に、第2の特徴として合成ゼオライトの粒度分布の幅
が狭いものであるということである。この粒度分布の幅
が狭いというのは、見かけの粒度分布による幅が狭いと
いうことは勿論であるが、電子顕微鏡の観察による単結
晶である一次粒子の大きさにばらつきが出来るだけ少な
いものということを意味する。
が狭いものであるということである。この粒度分布の幅
が狭いというのは、見かけの粒度分布による幅が狭いと
いうことは勿論であるが、電子顕微鏡の観察による単結
晶である一次粒子の大きさにばらつきが出来るだけ少な
いものということを意味する。
また、このようなゼオライト粒子は、平均粒子径が0.
5〜20ILllの範囲にあることが望ましい。
5〜20ILllの範囲にあることが望ましい。
化粧品として好まれるサラパリ感や使用時の化粧ののび
等は後述する粒子形状と共に整った粒子の効果により得
ることができるが、就中平均粒子径が3〜15井■の範
囲のものはローリング効果が著しく実用的にも極めて優
れているものである。
等は後述する粒子形状と共に整った粒子の効果により得
ることができるが、就中平均粒子径が3〜15井■の範
囲のものはローリング効果が著しく実用的にも極めて優
れているものである。
ここに平均粒子径というのは、コールタ−カウンターに
よる粒度分布測定法でめられる体積メディアン径(05
0)をもって表わされたものとする。
よる粒度分布測定法でめられる体積メディアン径(05
0)をもって表わされたものとする。
上記において、限定した理由は、平均粒子径が0.51
Lm未満の場合は、単結晶として小さくとも微細なため
にアグロメレートして見かけ粒子が大きくなる傾向にあ
り、他方20鉢諺をこえると粒子を感する傾向となって
いずれも化粧品としては好ましくなく、又合成法上、工
業的に上記の範囲外のちのは仲々単結晶として整ったも
のを得ることが難しいことにもよる。
Lm未満の場合は、単結晶として小さくとも微細なため
にアグロメレートして見かけ粒子が大きくなる傾向にあ
り、他方20鉢諺をこえると粒子を感する傾向となって
いずれも化粧品としては好ましくなく、又合成法上、工
業的に上記の範囲外のちのは仲々単結晶として整ったも
のを得ることが難しいことにもよる。
また、粒度分布の幅の狭いことの意義は上記の通りであ
るが、上記合成ゼオライト粒子は分散性が良好であるた
め、コールタ−カウンターによる粒度分布測定法におい
てめられる累積曲線の勾配をみることにより把握するこ
とができる。
るが、上記合成ゼオライト粒子は分散性が良好であるた
め、コールタ−カウンターによる粒度分布測定法におい
てめられる累積曲線の勾配をみることにより把握するこ
とができる。
すなわち、R=−[式中Rは累積分布比、25
D25又はD75は累積分布曲線の累積25%又は累積
75%に相当する粒子径(J−ml)を示す]で表わさ
れるRの値が0.5以上である場合、粒度分布の幅が狭
く粒子がそろっていると見做すことができる・ 1 第1図はコールタ−カウンターによる粒度分布 1測定
法でめられた本発明にかかる合成ゼオライトの累積粒度
分布の1例を示すグラフである。
75%に相当する粒子径(J−ml)を示す]で表わさ
れるRの値が0.5以上である場合、粒度分布の幅が狭
く粒子がそろっていると見做すことができる・ 1 第1図はコールタ−カウンターによる粒度分布 1測定
法でめられた本発明にかかる合成ゼオライトの累積粒度
分布の1例を示すグラフである。
更に、第3の特徴として、立方晶系のゼオライトは純粋
′な形状としては角砂糖の如き立方体であるけれども、
本発明においては、球状に近いものから粒子表面に角の
ない平滑又は円滑で実質的に丸味を帯びたものがローリ
ング効果があって好ましい。
′な形状としては角砂糖の如き立方体であるけれども、
本発明においては、球状に近いものから粒子表面に角の
ない平滑又は円滑で実質的に丸味を帯びたものがローリ
ング効果があって好ましい。
これら合成ゼオライトは、全く人畜無害であるというよ
りも、むしろカルシウム又はマグネシウムA型ゼオライ
トは食品添加剤や制酸剤の如き医薬あるいは医薬の付形
剤として利用され、亜鉛A型ゼオライトは皮膚に対する
収斂作用あるいは消臭作用にすぐれるなど肌や弱い粘膜
に対し薬効も認められる。
りも、むしろカルシウム又はマグネシウムA型ゼオライ
トは食品添加剤や制酸剤の如き医薬あるいは医薬の付形
剤として利用され、亜鉛A型ゼオライトは皮膚に対する
収斂作用あるいは消臭作用にすぐれるなど肌や弱い粘膜
に対し薬効も認められる。
従って、例えば亜鉛華などに比べて本発明にかかる合成
ゼオライトは肌にマイルドに作用するために従来のもの
に変って効果的にその機能を与えることができる。
ゼオライトは肌にマイルドに作用するために従来のもの
に変って効果的にその機能を与えることができる。
一方、この合成ゼオライトを他の面からみれば、通常ゼ
オライト水と呼ばれる結晶水を有するものから無水物ま
であり、これを大気に露すと常に一定の結晶水を保持す
ることから保湿性に優れているので肌に対するなじみが
よい。又A型ゼオライトは、特にpH緩衝作用がすぐれ
ているのみならず、カチオン交換能と相俟って、肌に対
するマイルド性は他の無機粉剤にない卓越した特徴を呈
する。更に屈折率が比較的小さいので他の無機粉末と比
較して透明感にも優れている。
オライト水と呼ばれる結晶水を有するものから無水物ま
であり、これを大気に露すと常に一定の結晶水を保持す
ることから保湿性に優れているので肌に対するなじみが
よい。又A型ゼオライトは、特にpH緩衝作用がすぐれ
ているのみならず、カチオン交換能と相俟って、肌に対
するマイルド性は他の無機粉剤にない卓越した特徴を呈
する。更に屈折率が比較的小さいので他の無機粉末と比
較して透明感にも優れている。
このように本発明にかかる合成ゼオライトは、従来の天
然ゼオライトのもつすぐれた特徴を具備していることは
勿論のこと、天然ゼオライトが木質的に具備し得ない物
理化学的特性のために、他の化粧品素材とのなじみの良
さ、あるいは担持力が強く、相乗的に本来期待すべき化
粧効果を与えることができる。
然ゼオライトのもつすぐれた特徴を具備していることは
勿論のこと、天然ゼオライトが木質的に具備し得ない物
理化学的特性のために、他の化粧品素材とのなじみの良
さ、あるいは担持力が強く、相乗的に本来期待すべき化
粧効果を与えることができる。
例えば、化粧品に一般に品質安定性のために添加する酸
化防止剤、香料、殺菌剤、紫外線防止剤等の保持安定性
をもたらすことなどはその1例にすぎない。
化防止剤、香料、殺菌剤、紫外線防止剤等の保持安定性
をもたらすことなどはその1例にすぎない。
近時、化粧品の肌に対するマイルド性、さっばりした感
触が好まれる傾向にあるが、上記合成ゼオライトの各種
の機能の中で、就中、単結晶の均一性およυ粒子表面の
円滑性のゆえに粒子の分散性およびローリング性に卓越
した機能を有することから、上記要望に満足して応える
ことができるものである。
触が好まれる傾向にあるが、上記合成ゼオライトの各種
の機能の中で、就中、単結晶の均一性およυ粒子表面の
円滑性のゆえに粒子の分散性およびローリング性に卓越
した機能を有することから、上記要望に満足して応える
ことができるものである。
なお、使用においては、必要に応じ、有機シリケート化
合物、高級脂肪酸、その金属塩、油脂類、ロウ類、ワッ
クス類、高級アルコール等にて疎水化表面処理を施して
おくことも差支えなく、一層分散性を向上させることが
できる。
合物、高級脂肪酸、その金属塩、油脂類、ロウ類、ワッ
クス類、高級アルコール等にて疎水化表面処理を施して
おくことも差支えなく、一層分散性を向上させることが
できる。
有機シリケート化合物としては、例えばビニルトリス(
β−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、α−メタクリロキシ
プロピルメトキシシラン、β−(3,4エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロビルトリメトキシシラン、X−β(アミノエチル
)γ−7ミノブロビルトリメトキシシラン、N−β(7
ミノエチル)γ−7ミノプロビルメチルジメトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン等のシラン
カップリング剤、テトラメチルシラン、ジメチルエチル
シラン、トリメチルブチルシラン、トリメチルフェニル
シラン、トリエチルプロピルシラン、テトラエチルシラ
ン、テトラブチルシラン等のシラン化合物、ポリジメチ
ルシロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサン、
メチルフェニルシロキサン、エーテル変性ポリシロキサ
ン、オレフィン変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシ
ロキサン、アルコール変性ポリシロキサン、高級脂肪酸
変性ポリシロキサン、アミン変性ポリシロキサン等のシ
リコーンオイル、金属石ケンとしてはラウリン酸アルミ
ニウム、ミリスチン酸アルミニウム、オレイン酸アルミ
ニウム、ラウリン酸マグネシウム、ミリスチン酸マグネ
シウム、パルミチン酸マグネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アル
ミニウム、オレイン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、
ミリスチン酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛等であり、高級脂
肪酸としては直鎖、分岐。
β−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリエトキシシラン、α−メタクリロキシ
プロピルメトキシシラン、β−(3,4エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキ
シプロビルトリメトキシシラン、X−β(アミノエチル
)γ−7ミノブロビルトリメトキシシラン、N−β(7
ミノエチル)γ−7ミノプロビルメチルジメトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン等のシラン
カップリング剤、テトラメチルシラン、ジメチルエチル
シラン、トリメチルブチルシラン、トリメチルフェニル
シラン、トリエチルプロピルシラン、テトラエチルシラ
ン、テトラブチルシラン等のシラン化合物、ポリジメチ
ルシロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサン、
メチルフェニルシロキサン、エーテル変性ポリシロキサ
ン、オレフィン変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシ
ロキサン、アルコール変性ポリシロキサン、高級脂肪酸
変性ポリシロキサン、アミン変性ポリシロキサン等のシ
リコーンオイル、金属石ケンとしてはラウリン酸アルミ
ニウム、ミリスチン酸アルミニウム、オレイン酸アルミ
ニウム、ラウリン酸マグネシウム、ミリスチン酸マグネ
シウム、パルミチン酸マグネシウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アル
ミニウム、オレイン酸マグネシウム、ラウリン酸亜鉛、
ミリスチン酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛等であり、高級脂
肪酸としては直鎖、分岐。
飽和、不飽和のいずれの脂肪酸でもよく例えばカプロン
酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リルイン酸、ラウリン脂肪酸、リグノセリン酸、
セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸、イソステアリン
酸等であり。
酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リルイン酸、ラウリン脂肪酸、リグノセリン酸、
セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸、イソステアリン
酸等であり。
油脂類としてはオリーブ油、アーモンド油、落花生油、
アボガド油、ヒマシ油、カカオ脂、ヤシ油、綿実油、パ
ーム油、ゴマ油、木ロウ、硬化油、硬化ヒマシ油、ライ
ス油、キャロット油等であり、ロウ類としてはミツロウ
、カルナバロウ、ケイロウ等であり、高級アルコールと
してはセタノール、ステアリルアルコール、ラノリンア
ルコール、オリーブアルコール、パチルアルコール、ヘ
キサデシルアルコール等であり、炭化水素としてはスク
ワラン、スクワレン、流動パラフィン、ワセリン、固形
パラフィン、オシケライト、。
アボガド油、ヒマシ油、カカオ脂、ヤシ油、綿実油、パ
ーム油、ゴマ油、木ロウ、硬化油、硬化ヒマシ油、ライ
ス油、キャロット油等であり、ロウ類としてはミツロウ
、カルナバロウ、ケイロウ等であり、高級アルコールと
してはセタノール、ステアリルアルコール、ラノリンア
ルコール、オリーブアルコール、パチルアルコール、ヘ
キサデシルアルコール等であり、炭化水素としてはスク
ワラン、スクワレン、流動パラフィン、ワセリン、固形
パラフィン、オシケライト、。
セレシン、マイクロブリスタリンワックス等であり、エ
ステル類としてはイソプロピルミリステート、イソプロ
ピルパルミテート、ミリスチルミリステート、ミリスチ
ルセチレート、蔗糖脂肪酸エステル、ミリスチルパルミ
テート、セチルパルミテート、ステアリン酸エチル、エ
チレングリコールジスチアレート等があげられる。
ステル類としてはイソプロピルミリステート、イソプロ
ピルパルミテート、ミリスチルミリステート、ミリスチ
ルセチレート、蔗糖脂肪酸エステル、ミリスチルパルミ
テート、セチルパルミテート、ステアリン酸エチル、エ
チレングリコールジスチアレート等があげられる。
本発明において、化粧料における合成ゼオライトの配合
量は、化粧料の種類、使用目的あるいはゼオライトの種
類によって異なるけれども、化粧品全重量当り、0.1
〜80重量%、好ましくは1〜30重量%の範囲がよい
。0.1重量%未満ではゼオライトの機能の発現がなく
なる傾向にあり、又80重量%を越えることは殆ど必要
性がないからである。
量は、化粧料の種類、使用目的あるいはゼオライトの種
類によって異なるけれども、化粧品全重量当り、0.1
〜80重量%、好ましくは1〜30重量%の範囲がよい
。0.1重量%未満ではゼオライトの機能の発現がなく
なる傾向にあり、又80重量%を越えることは殆ど必要
性がないからである。
本発明にかかる合成ゼオライトは例えば、クリーム、ペ
ースト、ケーキ又はスティックタイプのファンデーショ
ン、ミルクローション、ハンドクリーム、バニシングク
リーム、リクイファイニングクリーム、濃化軒下クリー
ムなどの各種クリーム、パウダー、クリーム、ペースト
、油性コンパクト、リキッド状の白粉類、ルーシュ、タ
ルカンパウダー、ベビーパウダー、アイシャドウ、芳香
類、浴用剤、その他しみ、にきび、そばかす治療剤、デ
オドラントあるいは紫外線防止用剤等の特殊化粧料など
殆ど各種の化粧料中に機能をめて使用することができる
。
ースト、ケーキ又はスティックタイプのファンデーショ
ン、ミルクローション、ハンドクリーム、バニシングク
リーム、リクイファイニングクリーム、濃化軒下クリー
ムなどの各種クリーム、パウダー、クリーム、ペースト
、油性コンパクト、リキッド状の白粉類、ルーシュ、タ
ルカンパウダー、ベビーパウダー、アイシャドウ、芳香
類、浴用剤、その他しみ、にきび、そばかす治療剤、デ
オドラントあるいは紫外線防止用剤等の特殊化粧料など
殆ど各種の化粧料中に機能をめて使用することができる
。
以下、実施例にて本発明を具体的に説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
はこれに限定されるものではない。
(試料ゼオライト〉
化粧品として実施例および比較例で用いるゼオライトは
第1表又は第2図乃至第6図で示されるゼオライトを試
料とした。
第1表又は第2図乃至第6図で示されるゼオライトを試
料とした。
なお、各試料の粒度分布測定は次の方法によった。
1、コールタ−カウンターによる粒度分布測定法(イ)
測定試料の調製 試料0.5g、水200m lおよび10%へキサメタ
リン酸ソーダ(分散剤)4−見をミキサーにて5分間分
散する。
測定試料の調製 試料0.5g、水200m lおよび10%へキサメタ
リン酸ソーダ(分散剤)4−見をミキサーにて5分間分
散する。
(ロ)測定方法
(イ)の試料スラリーを市販の電解質溶液(登録商標、
イソトン)120〜150+JLを入れたセルにC,I
メーターの読みが10〜15%の範囲になるように滴下
した後、直ちに粒子個数7万個の粒度分布を測定する。
イソトン)120〜150+JLを入れたセルにC,I
メーターの読みが10〜15%の範囲になるように滴下
した後、直ちに粒子個数7万個の粒度分布を測定する。
なお、測定機種はコールタ−カウンターTA−II型を
用いた。
用いた。
2、電子顕微鏡写真
第2図乃至第6図は第1表に示す各試料のゼオライトの
粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真(1000倍)で
あり、第2図はNo、1.第3図はNo、7.第4図は
No、10 、第5図はNo、12 、第6図はNo、
、13の各試料を示す。
粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真(1000倍)で
あり、第2図はNo、1.第3図はNo、7.第4図は
No、10 、第5図はNo、12 、第6図はNo、
、13の各試料を示す。
ム
(注):
(イ)試料No、4 、 No、5又はNo、llの表
面゛処理例メチルハイドロジエンポリシロキサン3重量
部にベンゼン18重量部を加えて溶解した液を、試料N
o、1 、 No、2又は試料No、7の合成ゼオライ
ト100重量部に各々添加して家庭用ミキサーで5分間
混合した。これを室温で24時間風乾してベンゼンを除
いた後、130℃で3時間焼付処理してシリコンで表面
処理した3種の合成ゼオライトを調製した。
面゛処理例メチルハイドロジエンポリシロキサン3重量
部にベンゼン18重量部を加えて溶解した液を、試料N
o、1 、 No、2又は試料No、7の合成ゼオライ
ト100重量部に各々添加して家庭用ミキサーで5分間
混合した。これを室温で24時間風乾してベンゼンを除
いた後、130℃で3時間焼付処理してシリコンで表面
処理した3種の合成ゼオライトを調製した。
(ロ)試料No、8又は試料No、11の表面処理例ス
テアリン酸ソーダ2重量部を水1000容量部に加えて
加熱溶解し、次に試料No、3又は試料No、10の合
成ゼオライ) 100重量部を加えて撹拌し均一に分散
させた。
テアリン酸ソーダ2重量部を水1000容量部に加えて
加熱溶解し、次に試料No、3又は試料No、10の合
成ゼオライ) 100重量部を加えて撹拌し均一に分散
させた。
次に240重量部の塩化アルミニウム6水塩を1000
容量部の水に溶解した塩化アルミニウム水溶液10容量
部を滴下した。この液を遠心脱水機で脱水し、105℃
、24時間乾燥して金属石鹸で表面処理した合成ゼオラ
イトを調製した。
容量部の水に溶解した塩化アルミニウム水溶液10容量
部を滴下した。この液を遠心脱水機で脱水し、105℃
、24時間乾燥して金属石鹸で表面処理した合成ゼオラ
イトを調製した。
実施例1および比較例1〜2
加温し、よく混合したB成分の中へ、予め混合したA成
分を撹拌しながら徐々に添加する。次いでヘンシルミキ
サーにて更に均一混合した後、冷却してC成分を加え、
完全に混合した後、アトマイザ−で粉砕する。この粉砕
物を型打してコンパクトにする。
分を撹拌しながら徐々に添加する。次いでヘンシルミキ
サーにて更に均一混合した後、冷却してC成分を加え、
完全に混合した後、アトマイザ−で粉砕する。この粉砕
物を型打してコンパクトにする。
他方、比較例として試料No、1および試料No、2の
合成ゼオライトの代りに、それぞれ試料No、12の合
成ゼオライトおよびカオリンを用いた場合(比較例1)
とそれぞれ試料No、13の天然ゼオライトおよびカオ
リンを用いた場合(比較例2)以外は上記化粧料と同じ
割合のものを同様の操作でそれぞれ化粧品を調製した。
合成ゼオライトの代りに、それぞれ試料No、12の合
成ゼオライトおよびカオリンを用いた場合(比較例1)
とそれぞれ試料No、13の天然ゼオライトおよびカオ
リンを用いた場合(比較例2)以外は上記化粧料と同じ
割合のものを同様の操作でそれぞれ化粧品を調製した。
使用テスト:
18〜20才の女性10名、21〜30才の女性20名
、31才〜40才の女性20名および41才〜50才の
女性10名の合計50名の女性を無作為抽出して、各化
粧品について、時と場所を異にして5回使用した結果、
3点評価法でアンケートを調査したところ次の結果が得
られた。
、31才〜40才の女性20名および41才〜50才の
女性10名の合計50名の女性を無作為抽出して、各化
粧品について、時と場所を異にして5回使用した結果、
3点評価法でアンケートを調査したところ次の結果が得
られた。
評点:3・・・非常によい 2・・・普通 l・・・な
いこのように、使用した各女性によりいずれも、本発明
にかかる化粧料が比較例品に比べて著しくソフト感ある
いはさっばり感の感触をもっているとの評価を得た。
いこのように、使用した各女性によりいずれも、本発明
にかかる化粧料が比較例品に比べて著しくソフト感ある
いはさっばり感の感触をもっているとの評価を得た。
実施例2
A成分をヘンシルミキサーで混合した後、B成分を加熱
して均一化したものをA成分の均一混合物に添加し、次
いでC成分を添加した後、充分混合したのち、アトマイ
ザ−で更に粉砕し化粧品とする。
して均一化したものをA成分の均一混合物に添加し、次
いでC成分を添加した後、充分混合したのち、アトマイ
ザ−で更に粉砕し化粧品とする。
実施例3
パウダーファンデーション
実施例2の試料No、8の合成ゼオライトの代りに試料
No、11を用いた以外は実施例2と全く同じ割合と操
作条件にて化粧品を得た。
No、11を用いた以外は実施例2と全く同じ割合と操
作条件にて化粧品を得た。
上記で得られた実施例2および実施例3の化粧品も比較
例1および比較例2の化粧品と比べて、非常に好ましい
さっばり感、のび感、透明感およびつやが認められた。
例1および比較例2の化粧品と比べて、非常に好ましい
さっばり感、のび感、透明感およびつやが認められた。
実施例4
パウダーファンデーション
実施例2の試料No、8を試料No、4に、試料No、
5を試料No、8の各合成ゼオライトにそれぞれ代えた
以外は実施例2と同様の組成のものを同様の処方操作に
てパウダーファンデーションを得た。このパウダーファ
ンデーションは比較例1および比較例2のそれに比べて
非常に好ましいさっばり感、のび感、透明感およびつや
が認められた。
5を試料No、8の各合成ゼオライトにそれぞれ代えた
以外は実施例2と同様の組成のものを同様の処方操作に
てパウダーファンデーションを得た。このパウダーファ
ンデーションは比較例1および比較例2のそれに比べて
非常に好ましいさっばり感、のび感、透明感およびつや
が認められた。
実施例5
パウダーファンデーション
実施例2の試料No、8を試料No、11の合成ゼオラ
イトに代えた以外は実施例2と同様の組成のもの 1を
同様の処方操作にてパウダーファンデーションを得た。
イトに代えた以外は実施例2と同様の組成のもの 1を
同様の処方操作にてパウダーファンデーションを得た。
このパウダーファンデーションは比較例1および比較例
2のそれに比べて非常に好ましいさっばり感、のび感、
透明感およびつやが認められた。
2のそれに比べて非常に好ましいさっばり感、のび感、
透明感およびつやが認められた。
実施例6および比較例3〜4
A成分を75℃において均一化して撹拌下、予め混合し
たB成分を徐々に添加したのち、C成分を徐々に添加混
合する。次いで剪断分散して完全に乳化後30℃におい
て撹拌下り成分を添加して容器に収容し製品とする。
たB成分を徐々に添加したのち、C成分を徐々に添加混
合する。次いで剪断分散して完全に乳化後30℃におい
て撹拌下り成分を添加して容器に収容し製品とする。
他方、上記化粧料で用いた合成ゼオライト(試料No、
7) (D代りに試料No、12および試料No、13
を用いた外は全く同じ方法と組成によるクリーム状ファ
ンデーション(それぞれ比較例3および比較例4とする
)を調製した。この実施例および比較例による化粧品に
ついて、同様にアンケート調査を行ったところ、次の結
果が得られた。
7) (D代りに試料No、12および試料No、13
を用いた外は全く同じ方法と組成によるクリーム状ファ
ンデーション(それぞれ比較例3および比較例4とする
)を調製した。この実施例および比較例による化粧品に
ついて、同様にアンケート調査を行ったところ、次の結
果が得られた。
斌 3 夷
実施例7および比較例5〜6
A成分をプレンダーにて均一に混合した後、B成分を添
加して更に均一に混合する0次いでC成分を前記混合物
に添加し混合した後、D成分を添加して均一な混合物と
して化粧品を得る。他方、上記化粧料で用いた合成ゼオ
ライト(試料No、10 ) (7)代りに試料No、
12および試料No、13の合成又は天然ゼオライトを
用いた以外は全く同じ方法と組成による液状ファンデー
ションを調製した。これらをそれぞれ比較例5および比
較例6の化粧品とする。これらの化粧品について同様に
アンケート調査をしたところ第4表に示す結果が得られ
た。
加して更に均一に混合する0次いでC成分を前記混合物
に添加し混合した後、D成分を添加して均一な混合物と
して化粧品を得る。他方、上記化粧料で用いた合成ゼオ
ライト(試料No、10 ) (7)代りに試料No、
12および試料No、13の合成又は天然ゼオライトを
用いた以外は全く同じ方法と組成による液状ファンデー
ションを調製した。これらをそれぞれ比較例5および比
較例6の化粧品とする。これらの化粧品について同様に
アンケート調査をしたところ第4表に示す結果が得られ
た。
実施例8
上記原料を実施例7と同様な処方により調製し、液状フ
ァンデーションを得た。
ァンデーションを得た。
この化粧品についても、実施例5と同様に好評であり、
特に肌へのなじみがよく、使用中の異和感、使用後のつ
っばり感等は全く感じられなかった。
特に肌へのなじみがよく、使用中の異和感、使用後のつ
っばり感等は全く感じられなかった。
実施例9
上記原料を実施例1と同様の処方操作にて調製し、化粧
品を得る。
品を得る。
この化粧品も使用中のさっばり感、のび感および透明感
にすぐれ、使用中の異和感などはなく好評であった。
にすぐれ、使用中の異和感などはなく好評であった。
実施例1O
上記原料を実施例1と同様の処方操作にて調製し、化粧
品を得る。このアイシャドーは使用中の異和感がなく、
またのびがよく好評であった。
品を得る。このアイシャドーは使用中の異和感がなく、
またのびがよく好評であった。
実施例11
各原料をヘンシルミキサーで5分間混合してベビーパウ
ダーを得る。このパウダーは幼児の柔肌に対し非常にマ
イルドかつさっばり感があるものである。
ダーを得る。このパウダーは幼児の柔肌に対し非常にマ
イルドかつさっばり感があるものである。
第1図はコールタ−カウンターによる粒度分布測定法で
められた合成ゼオライトの累積粒度分布の1例を示すグ
ラフ、第2図乃至第6図は第1表に示す各試料のゼオラ
イトの粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真(1ooo
倍)であり、第2図はNo、1 、第3図・はNo、7
、第4図はNo、10 、第5図はNo、12 、第
6図はNo、13の各試料を示す。 免1図 粒子径(μ乳) 第2図 (XJlooO) 第3ジ1 (X 1000 ) 第哨−図 (X100Oン 第1頁の続き [相]発 明 者 高 津 章 造 東京都江東区亀戸
9丁目す番1号 日本化学工業株式会社手続補正書 昭和59年5月15 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−073074号 2、発明の名称 化粧料 3、補正をする者 事件との関係・特許出願人 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化学工業株式会社 代表者 棚 橋 幹 − 光研化成東京株式会社 代表者 草 野 和 雄 4、代 理 人 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三信ビル204号室 電話501−21385、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説明
」の欄及び図面 6、補正の内容 6−1 発明の詳細な説明を下記のとおり訂正する。 1)明細書第32頁10行目 「第6図ノを「第8図」に訂正する。 2)〃 第16頁8行目 「第6図」を「第8図」に訂正する。 3)// 第16頁12行目 「の各試料を示す。」を[、第7図はNo、2、第8図
はNo、3の各試料を示す、」に訂正すtj−2図面の
簡単な説明を下記のとおり訂正する。 l)明細書第32頁下から5行目 「第6図」を「第8図」に訂正する。 2)〃 第32頁下から1行目 つ各試料を示す、」を「、第7図はNo、2、第8図は
No、3の各試料を示す。」に訂止する。 6−3 図面に、別紙のとおり第7図及(を第8図を加
入する。 (XIQOO)
められた合成ゼオライトの累積粒度分布の1例を示すグ
ラフ、第2図乃至第6図は第1表に示す各試料のゼオラ
イトの粒子構造を示す走査型電子顕微鏡写真(1ooo
倍)であり、第2図はNo、1 、第3図・はNo、7
、第4図はNo、10 、第5図はNo、12 、第
6図はNo、13の各試料を示す。 免1図 粒子径(μ乳) 第2図 (XJlooO) 第3ジ1 (X 1000 ) 第哨−図 (X100Oン 第1頁の続き [相]発 明 者 高 津 章 造 東京都江東区亀戸
9丁目す番1号 日本化学工業株式会社手続補正書 昭和59年5月15 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−073074号 2、発明の名称 化粧料 3、補正をする者 事件との関係・特許出願人 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化学工業株式会社 代表者 棚 橋 幹 − 光研化成東京株式会社 代表者 草 野 和 雄 4、代 理 人 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三信ビル204号室 電話501−21385、補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説明
」の欄及び図面 6、補正の内容 6−1 発明の詳細な説明を下記のとおり訂正する。 1)明細書第32頁10行目 「第6図ノを「第8図」に訂正する。 2)〃 第16頁8行目 「第6図」を「第8図」に訂正する。 3)// 第16頁12行目 「の各試料を示す。」を[、第7図はNo、2、第8図
はNo、3の各試料を示す、」に訂正すtj−2図面の
簡単な説明を下記のとおり訂正する。 l)明細書第32頁下から5行目 「第6図」を「第8図」に訂正する。 2)〃 第32頁下から1行目 つ各試料を示す、」を「、第7図はNo、2、第8図は
No、3の各試料を示す。」に訂止する。 6−3 図面に、別紙のとおり第7図及(を第8図を加
入する。 (XIQOO)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)粒度分布の幅が狭い立方晶系の合成ゼオライトを
配合してなることを特徴とする化粧料。 (2)合成ゼオライトは一般式、 (1,0±0.2)M I!/aO−AI、0.xSi
O,−YH20[式中、Mはアルカリ金属、アルカリ土
類金属又は亜鉛、nは原子価、x=2〜5、y=0〜1
0を示す1で表わされる結晶性アルミノシリケートであ
る特許請求の範囲第1項記載の化粧料。 (3)合成ゼオライトがA型ゼオライト、X型ゼオライ
ト、Y型ゼオライト又はアナルサイムから選ばれた1種
又は2種以上のゼオライトである特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の化粧料。 (0合成ゼオライトはコールタ−カウンター法による粒
度分布測定法において、平均粒子径が0.5〜20終鵬
の範囲にあり、かつ累積分布比(D 75/D、25)
r式中D25又はD?5は累積分布曲線、における累
積25%又は累積75%に相当する粒子径(終膳)を示
す]が0.5以上である特許請求の範囲第1項、第2項
又は第3項記載の化粧料。 (5)合成ゼオライトが疎水化表面処理しである粉末で
ある特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項記
載の化粧料。 (6)合成ゼオライトが化粧品全重量当り0.1〜80
重量%の範囲で配合されている特許請求の範囲第1項乃
至第5項のいずれかの項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7307484A JPS60218305A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7307484A JPS60218305A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60218305A true JPS60218305A (ja) | 1985-11-01 |
Family
ID=13507814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7307484A Pending JPS60218305A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60218305A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110171157A1 (en) * | 2009-09-08 | 2011-07-14 | Satoshi Aratani | Non-spherical fine particles, method of production thereof and cosmetic materials and resin compositions containing same |
JP2013107830A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kikoh Corporation | 皮膚の重金属汚染防止のための皮膚外用剤 |
JP2014005279A (ja) * | 2012-06-01 | 2014-01-16 | Kose Corp | 固形粉体化粧料 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7307484A patent/JPS60218305A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110171157A1 (en) * | 2009-09-08 | 2011-07-14 | Satoshi Aratani | Non-spherical fine particles, method of production thereof and cosmetic materials and resin compositions containing same |
JP2013107830A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kikoh Corporation | 皮膚の重金属汚染防止のための皮膚外用剤 |
JP2014005279A (ja) * | 2012-06-01 | 2014-01-16 | Kose Corp | 固形粉体化粧料 |
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