JPS60217615A - ギヤツプ付鉄心形リアクトル - Google Patents
ギヤツプ付鉄心形リアクトルInfo
- Publication number
- JPS60217615A JPS60217615A JP7289084A JP7289084A JPS60217615A JP S60217615 A JPS60217615 A JP S60217615A JP 7289084 A JP7289084 A JP 7289084A JP 7289084 A JP7289084 A JP 7289084A JP S60217615 A JPS60217615 A JP S60217615A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- block
- windings
- cores
- edge part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/245—Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はギヤツブ付鉄心形リアクトルに係り、特に鉄心
購造の改良に関する。
購造の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 ゛ギヤツブ付鉄心
形リアクトルは複数個のブロック鉄心を交互に間隔片を
介して積重ねてギャップ付主鉄心を形成し、これの両端
に継鉄を配置し、このギャップ付主鉄心に設けた貫通孔
を通し、また両継鉄を介して締付連結部材を挿通して締
付は固着する。そしてギャップ付主鉄心に巻線を巻装し
て形成した本体を容器内部に収納し、この内部に絶縁油
のような絶縁冷却媒体を満してギヤツブ付鉄心形リアク
トルを形成する。
形リアクトルは複数個のブロック鉄心を交互に間隔片を
介して積重ねてギャップ付主鉄心を形成し、これの両端
に継鉄を配置し、このギャップ付主鉄心に設けた貫通孔
を通し、また両継鉄を介して締付連結部材を挿通して締
付は固着する。そしてギャップ付主鉄心に巻線を巻装し
て形成した本体を容器内部に収納し、この内部に絶縁油
のような絶縁冷却媒体を満してギヤツブ付鉄心形リアク
トルを形成する。
ギヤツブ付鉄心形リアクトルの本体の例えば下側の構造
を第1図及び第2図に示す。ギャップ付主鉄心1は珪素
鋼板を放射状に配列させたラジアル形に形成したブロッ
ク鉄心2とギャップ3を図示しない間隔片によって交互
に積重ね、さらに継鉄4内の磁束が積層中央部に集中し
、局部過熱を起したり、損失が増加したりするのを防ぐ
ため、ブロック鉄心2と継鉄4との間に短冊状のけい素
鋼板を継鉄4の積層方向と直交し、直立させて形成した
矩形ブロック鉄心5(第2図参照)を配置し、ギャップ
付主鉄心1から継鉄4に入る磁束を一様に分流させてい
る。またギャップ付主鉄心1に巻装された巻線6の締付
けは絶縁部材からなる巻線締付板7及び゛巻線支持部材
8などを介して、前述したギャップ付主鉄心1のほぼ中
央を貫通する貫通孔9aを貫通する締付連結部材9によ
って締付けて一体化する。
を第1図及び第2図に示す。ギャップ付主鉄心1は珪素
鋼板を放射状に配列させたラジアル形に形成したブロッ
ク鉄心2とギャップ3を図示しない間隔片によって交互
に積重ね、さらに継鉄4内の磁束が積層中央部に集中し
、局部過熱を起したり、損失が増加したりするのを防ぐ
ため、ブロック鉄心2と継鉄4との間に短冊状のけい素
鋼板を継鉄4の積層方向と直交し、直立させて形成した
矩形ブロック鉄心5(第2図参照)を配置し、ギャップ
付主鉄心1から継鉄4に入る磁束を一様に分流させてい
る。またギャップ付主鉄心1に巻装された巻線6の締付
けは絶縁部材からなる巻線締付板7及び゛巻線支持部材
8などを介して、前述したギャップ付主鉄心1のほぼ中
央を貫通する貫通孔9aを貫通する締付連結部材9によ
って締付けて一体化する。
ところが、このように構成すると巻線6によるもれ磁束
により、巻線端部や内部構成部材に局部過熱を生じたり
、損失が増加したりするため、これらの防止策として従
来継鉄クランプ4aに図示しないが磁気シールドを取付
けたり、あるいは矩形ブロック鉄心5の当て板5aを非
磁鋼部材にしなければならないなど構造が複雑で、かつ
高価になるなど改良すべき問題点があった。
により、巻線端部や内部構成部材に局部過熱を生じたり
、損失が増加したりするため、これらの防止策として従
来継鉄クランプ4aに図示しないが磁気シールドを取付
けたり、あるいは矩形ブロック鉄心5の当て板5aを非
磁鋼部材にしなければならないなど構造が複雑で、かつ
高価になるなど改良すべき問題点があった。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、構造が簡単であり、かつ巻線のもれ磁
束による局部過熱を防止し、ひいては低損失のギヤツブ
付鉄心形リアクトルを提供することにある。
とするところは、構造が簡単であり、かつ巻線のもれ磁
束による局部過熱を防止し、ひいては低損失のギヤツブ
付鉄心形リアクトルを提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明によれば、ギャップ
付主鉄心に巻線を巻装し、このギャップ付主鉄心の両端
にブロック端部鉄心を配設し、継鉄を介して、締付連結
部材によって一体に締付け、ブロック端部鉄心は短冊状
のけい素鋼板を継鉄の積層方向と直交、かつ直立するよ
うに形成し、またブロック鉄心の幅及び長さのうち少な
くとも長さを巻線の外径とほぼ等しく形成することによ
り。
付主鉄心に巻線を巻装し、このギャップ付主鉄心の両端
にブロック端部鉄心を配設し、継鉄を介して、締付連結
部材によって一体に締付け、ブロック端部鉄心は短冊状
のけい素鋼板を継鉄の積層方向と直交、かつ直立するよ
うに形成し、またブロック鉄心の幅及び長さのうち少な
くとも長さを巻線の外径とほぼ等しく形成することによ
り。
構造が簡単であり、巻線のもれ磁束による局部過熱を防
止し、低損失とすることを特徴とする。
止し、低損失とすることを特徴とする。
以下本発明のギヤツブ付鉄心形リアクトルの一実施例を
第3図ないし第5図を参照して説明する。
第3図ないし第5図を参照して説明する。
第3図において、複数個のブロック鉄心11と絶縁部材
からなる間隔片(図示しない)を介して形成したギャッ
プ12とを交互に積重ねて主鉄心13を形成し、この主
鉄心13に巻線14を巻装する。そして主鉄心13と巻
線14のそれぞれの両端にブロック端部鉄心15を当接
し、さらにそれぞれの外側に継鉄16を配設し、この主
鉄心13のほぼ中央に設けた貫通孔17a (第5図参
照)、ブロック端部鉄心15及び継鉄16を貫通した締
付連結部材17を介して締付けて一体にリアクトル本体
18を形成する。そしてこのリアクトル本体18を図示
しない容器に収納して絶縁油のような絶縁冷却媒体を満
してギヤツブ付鉄心形リアクトルを構成する。
からなる間隔片(図示しない)を介して形成したギャッ
プ12とを交互に積重ねて主鉄心13を形成し、この主
鉄心13に巻線14を巻装する。そして主鉄心13と巻
線14のそれぞれの両端にブロック端部鉄心15を当接
し、さらにそれぞれの外側に継鉄16を配設し、この主
鉄心13のほぼ中央に設けた貫通孔17a (第5図参
照)、ブロック端部鉄心15及び継鉄16を貫通した締
付連結部材17を介して締付けて一体にリアクトル本体
18を形成する。そしてこのリアクトル本体18を図示
しない容器に収納して絶縁油のような絶縁冷却媒体を満
してギヤツブ付鉄心形リアクトルを構成する。
そしてリアクトル本体18の例えば下側の構造は第4図
及び第5図に示すようになる。すなわち、主鉄心13の
ブロック鉄心11は図示しないがけい素鋼板を放射状に
配列させラジアル形に一体に形成され、このブロック鉄
心11と間隔片(図示しない)を介して形成したギャッ
プ12とを交互に積重ねて主鉄心13を形成する。また
主鉄心13の両端と継鉄16との間に設けたブロック端
部鉄心15は、継鉄16の積層方向と直交するように、
かつ直立するようにけい素鋼板を積層して形成される。
及び第5図に示すようになる。すなわち、主鉄心13の
ブロック鉄心11は図示しないがけい素鋼板を放射状に
配列させラジアル形に一体に形成され、このブロック鉄
心11と間隔片(図示しない)を介して形成したギャッ
プ12とを交互に積重ねて主鉄心13を形成する。また
主鉄心13の両端と継鉄16との間に設けたブロック端
部鉄心15は、継鉄16の積層方向と直交するように、
かつ直立するようにけい素鋼板を積層して形成される。
そして主鉄心13に巻装された巻線14に当接されるブ
ロック端部鉄心15の積層方向の長さを巻線14の外径
とほぼ同程度、図示では長く形成している。
ロック端部鉄心15の積層方向の長さを巻線14の外径
とほぼ同程度、図示では長く形成している。
次に本発明の作用効果について説明する。このように構
成することにより、巻線14のもれ磁束はほぼ巻線14
の軸方向に平行にブロック端部鉄心15に到達するため
、縁端部における磁束、いわゆるフリンジング磁束によ
る巻線14端部における局部過熱や内部構造部材の局部
過熱が防止できるとともに、ブロック端部鉄心15の磁
束均一化をはかることのできる特性によって鉄損を低減
することができる。さらにブロック端部鉄心15で継鉄
16の外側に張出した巻線14を支えることができるた
めに、従来用いていた巻線締付板や巻線支持部材のよう
な部品(第1図参照)が不要となり、構造が簡単となり
、部品点数及び組立工数の低減ができる。
成することにより、巻線14のもれ磁束はほぼ巻線14
の軸方向に平行にブロック端部鉄心15に到達するため
、縁端部における磁束、いわゆるフリンジング磁束によ
る巻線14端部における局部過熱や内部構造部材の局部
過熱が防止できるとともに、ブロック端部鉄心15の磁
束均一化をはかることのできる特性によって鉄損を低減
することができる。さらにブロック端部鉄心15で継鉄
16の外側に張出した巻線14を支えることができるた
めに、従来用いていた巻線締付板や巻線支持部材のよう
な部品(第1図参照)が不要となり、構造が簡単となり
、部品点数及び組立工数の低減ができる。
また、ブロック端部鉄心15の幅寸法を大きくして巻線
14のほぼ外径寸法と同等にすることにより、巻線14
の端部全面をブロック端部鉄心15で均一に締付するこ
とができ本発明の第1の実施例よりさらによい効果が得
られる。さらにブロック端部鉄心15の形状を巻線14
の外径円周形状に合せて段付ブロック形状に形成するこ
とにより、このブロック端部鉄心15の重量を減らすこ
とができる利点がある。
14のほぼ外径寸法と同等にすることにより、巻線14
の端部全面をブロック端部鉄心15で均一に締付するこ
とができ本発明の第1の実施例よりさらによい効果が得
られる。さらにブロック端部鉄心15の形状を巻線14
の外径円周形状に合せて段付ブロック形状に形成するこ
とにより、このブロック端部鉄心15の重量を減らすこ
とができる利点がある。
以上説明したように本発明によれば、巻線を巻装した主
鉄心の端部と継鉄との間にブロック端部鉄心を挿着し、
ブロック端部鉄心の積層方向は継鉄と直交するとともに
直立させ、ブロック端部鉄心の幅と長さのうち少なくと
も長さを巻線の外径とほぼ同等にすることにより、構造
が簡単であり、かつ巻線のもれ磁束による局部過熱を防
止し、低損失のギヤツブ付鉄心形リアクトルを損失する
ことができる。
鉄心の端部と継鉄との間にブロック端部鉄心を挿着し、
ブロック端部鉄心の積層方向は継鉄と直交するとともに
直立させ、ブロック端部鉄心の幅と長さのうち少なくと
も長さを巻線の外径とほぼ同等にすることにより、構造
が簡単であり、かつ巻線のもれ磁束による局部過熱を防
止し、低損失のギヤツブ付鉄心形リアクトルを損失する
ことができる。
第1図及び第2図は従来のギヤツブ付鉄心形リアクトル
の要部を示す正面図及び平面図、第3図ないし第4図は
本発明のギヤツブ付鉄心形リアクトルの要部を示し、第
3図は正面図、第4図は第3図のIV−IV線矢視図、
第5図は第4図のv−V線矢視図である。 11・・・ブロック鉄心 12・・・ギャップ13・・
・主鉄心 14・・・巻線 15・・・ブロック端部鉄心 16・・・継鉄17・・
・締付連結部材 18・・・リアクトル本体代理人 弁
理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第4図 第5図
の要部を示す正面図及び平面図、第3図ないし第4図は
本発明のギヤツブ付鉄心形リアクトルの要部を示し、第
3図は正面図、第4図は第3図のIV−IV線矢視図、
第5図は第4図のv−V線矢視図である。 11・・・ブロック鉄心 12・・・ギャップ13・・
・主鉄心 14・・・巻線 15・・・ブロック端部鉄心 16・・・継鉄17・・
・締付連結部材 18・・・リアクトル本体代理人 弁
理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 第 3 図 第4図 第5図
Claims (1)
- ブロック鉄心を複数個相互にギャップを設けて積重ねて
主鉄心を形成し、この主鉄心に外周に巻線を巻装し、前
記主鉄心の両端側にそれぞれブロック端部鉄心を当接し
、このブロック端部鉄心を継鉄を介して締付は固定して
なるリアクトル本体を容器内部に収納して絶縁冷却媒体
を満して成り、前記ブロック端部鉄心を短冊状のけい素
鋼板を前記継鉄の積層方向と直交して直立して形成し、
このブロック端部鉄心の長さと幅のうち少なくとも長さ
を前記巻線の外径とほぼ同等に形成したことを特徴とす
るギヤツブ付鉄心形リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289084A JPS60217615A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289084A JPS60217615A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60217615A true JPS60217615A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13502389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289084A Pending JPS60217615A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60217615A (ja) |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7289084A patent/JPS60217615A/ja active Pending
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