JPS6021704Y2 - 温水ボイラ - Google Patents

温水ボイラ

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Publication number
JPS6021704Y2
JPS6021704Y2 JP15983279U JP15983279U JPS6021704Y2 JP S6021704 Y2 JPS6021704 Y2 JP S6021704Y2 JP 15983279 U JP15983279 U JP 15983279U JP 15983279 U JP15983279 U JP 15983279U JP S6021704 Y2 JPS6021704 Y2 JP S6021704Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
boiler
shield plate
heat shield
water boiler
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Expired
Application number
JP15983279U
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JPS5676947U (ja
Inventor
弘 三口
成弘 喜多
勝 浜谷
信夫 浜野
恵秀 殿村
和弘 安達
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Publication of JPS5676947U publication Critical patent/JPS5676947U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は温水ボイラに関し、このボイラを設置する床面
の温度上昇を防止する励とを目的とするものである。
従来の温水ボイラは床面の温度上昇にはほとんど配慮が
なされておらず、単にボイラ燃焼室下部に火室レンガを
配したのみのものが大多数で、一部には床面との間に遮
熱板を配したものがある。
しかしその効果はあまりなくいずれもボイラ下面の温度
上昇によって輻射熱を受け、同ボイラを設置した床面は
高温になり、設置条件によっては火災の危険もあるとい
った状況であった。
本考案はこのような点を解決するためのもので以下図面
にしたがって説明する。
第1〜第5図において、1は本体ベースで缶体15と溶
接にて一体構造となっている。
2は外装、3は煙突接続口、4は給水口、5は給湯口、
6は排水口で、それぞれ缶体15と連通している。
7はバーナで、ガンタイプである。8は運転スイッチ、
16は保温材で、缶体15の外周に巻きつけである。
17はバッフルで、バーナにて燃焼させた燃焼ガスを缶
体15の内壁面に均等に効果的に接触させるようにした
ものである。
12は通気孔である。
今、バーナ7を燃焼させると燃焼炎14はバーナ7に対
向する缶体15の内壁面に接触する、また接触しなくて
もこの部分を最も高温に加熱するものである。
この熱は缶体16内の温水18を加熱するのはもちろん
であるが、一部は4図の矢印aの如く伝ってボイラベー
ス凹部13の温度を上昇させる。
もっともその四部13上に配した火室レンガ11の熱に
よる伝熱もあるわけである。
このためこの凹部13はかなり高温になる。
9は遮熱板で、ボイラベース凹部13の円形に対し方形
とし、隙間10′を設けてかっ、凹部13と空間10を
設け、さらに3図の矢印にの方向がバーナ7の取付方向
とするなら、この遮熱板4の角を対角となるようにボイ
ラベース1に固定する。
このように構成することによって前記の如く燃焼時の凹
部13の温度によるボイラ設置床面への直接熱幅対を防
止するとともに、ボイラベ−ス1の円形に対し方形の遮
熱板9であるため、ボイラベース1と接触部が少なく熱
伝導ぎ少なく遮熱板9の温度はあまり上昇しない。
また円形と方形であることからできる隙間10′によっ
て、遮熱板9とボイラベース凹部13とで作った空間1
0内の空気の流れを起こさせることができ、この事によ
っても遮熱板9の温度をあまり上昇させないようにでき
る。
すなわち、遮熱板9の温度上昇を防止することによって
遮熱板9からボイラ設置床面への熱幅射を防止するもの
である。
さらに第3図の破線すで示したようにバーナ7の燃焼炎
14が形成されるが、前記の如くバーナ7の取付位置に
方形の遮熱板9を対角をなすように取付けることで、前
記燃焼炎14形状によるボイラ設置床面への熱幅射を防
止するのに大きな効果がある。
以上のように本考案によればきわめて簡単な構成により
温水ボイラ設置面の温度上昇を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる温水ボイラの斜視図
、第2図は同温水ボイラの縦断面図、第3図は同温水ボ
イラを底面から見た図、第4図は第3図のA−A’線に
おける部分断面図、第5図は第3図のX−X’線におけ
る部分断面図である。 1・・・・・・本体ベース、7・・・・・・バーナ、9
・・・・・・遮熱板、10′・・・・・・隙間、15・
・・・・・缶体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 缶体と、この缶体を横方向に貫通して設けたバーナと、
    上記缶体の下部を支持した円形の本体ベースと、この本
    体ベースの下面に取付けた遮熱板とを備え、上記遮熱板
    を方形として本体ベースの下面周縁との間に隙間を形成
    するとともに、この遮熱板の対角線と上記バーナの取付
    方向を一致させたことを特徴とする温水ボイラ。
JP15983279U 1979-11-16 1979-11-16 温水ボイラ Expired JPS6021704Y2 (ja)

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JP15983279U JPS6021704Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 温水ボイラ

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JP15983279U JPS6021704Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 温水ボイラ

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Publication Number Publication Date
JPS5676947U JPS5676947U (ja) 1981-06-23
JPS6021704Y2 true JPS6021704Y2 (ja) 1985-06-28

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JPS5676947U (ja) 1981-06-23

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