JPS60216943A - 多条ｖ溝プ−リの製造方法 - Google Patents
多条ｖ溝プ−リの製造方法Info
- Publication number
- JPS60216943A JPS60216943A JP7452684A JP7452684A JPS60216943A JP S60216943 A JPS60216943 A JP S60216943A JP 7452684 A JP7452684 A JP 7452684A JP 7452684 A JP7452684 A JP 7452684A JP S60216943 A JPS60216943 A JP S60216943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- forming
- section
- face
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/02—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels
- B21H1/04—Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels with rim, e.g. railways wheels or pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/261—Making other particular articles wheels or the like pulleys
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、多条■溝プーリの製造方法に関する。
この種の多条Ｖ溝プーリの製造方法として特願昭５８−
９０４０３号に系るものが先に本出願人により提案され
ている。
９０４０３号に系るものが先に本出願人により提案され
ている。
％願昭５８−９０４０３号によれば、第１図−に示す士
へｆ −＄店田坩替Ｉｙ ４μら寸青詰梁−ｊ好口もＲ
Ａニしない成形装置の回転押部と回転受型とで挾持した
のち（同図（５））、素材Ｑと回転するすり割りローラ
１を押し付けて、素材Ｑをその径方向に圧縮増肉しつつ
外周端面を略■字状にすり割ってすり割り溝Ｓｔを成形
する工程（同図（Ｂ））と、予備成形ローラ２によりす
り割り溝Ｓ１を断面略台形状に拡開してＶ溝部Ｓ２を成
形する工程（同図（Ｃ１）と、成形ローラ３によりＶ溝
部Ｓ２をさらに多条■溝部Ｓ３に転造成形する工程（同
図（ロ））とを含んでいる。
へｆ −＄店田坩替Ｉｙ ４μら寸青詰梁−ｊ好口もＲ
Ａニしない成形装置の回転押部と回転受型とで挾持した
のち（同図（５））、素材Ｑと回転するすり割りローラ
１を押し付けて、素材Ｑをその径方向に圧縮増肉しつつ
外周端面を略■字状にすり割ってすり割り溝Ｓｔを成形
する工程（同図（Ｂ））と、予備成形ローラ２によりす
り割り溝Ｓ１を断面略台形状に拡開してＶ溝部Ｓ２を成
形する工程（同図（Ｃ１）と、成形ローラ３によりＶ溝
部Ｓ２をさらに多条■溝部Ｓ３に転造成形する工程（同
図（ロ））とを含んでいる。
このような従来の製造方法によれば、第１図（ｑおよび
同図υ）に示すように、断面略台形状の■溝部Ｓ２の底
面に成形−−ラ３を押し付けて一気に多条Ｖ溝部Ｓｍを
転造成形することから、左右方向から捲込みが起り最終
形状の山部ｍの頂部に成形欠陥であるトップ四−ルが発
生しやすい。
同図υ）に示すように、断面略台形状の■溝部Ｓ２の底
面に成形−−ラ３を押し付けて一気に多条Ｖ溝部Ｓｍを
転造成形することから、左右方向から捲込みが起り最終
形状の山部ｍの頂部に成形欠陥であるトップ四−ルが発
生しやすい。
そこで、上記のようなトップロールを抑制することを目
的として、第１図（ｑの予備成形ローラ２に代えて第２
図（ＱＫ示すような波形成形面１２ａを有する予備成形
ロー２１２を用い、■溝部Ｓ２の底面を断面波形状ＷＩ
Ｃ成形する方法が本出願人により提案されている。
的として、第１図（ｑの予備成形ローラ２に代えて第２
図（ＱＫ示すような波形成形面１２ａを有する予備成形
ロー２１２を用い、■溝部Ｓ２の底面を断面波形状ＷＩ
Ｃ成形する方法が本出願人により提案されている。
かかる方法によれば、トップロールの発生は抑制される
ものの、全体的に素材肉の配分については未だ不十分で
、山部ｍの頂部径にばらつきが発生しやすい。すなわち
、第２図（５）に示すすり割り工程において、素材肉が
中心線から左右に正確に振り分けられないことがあるは
−か、第２図（ｑに示す予備成形工程においてもすり割
り溝Ｓ１の一斜面に予備成形ロー−ｙ１２が当たること
になるため素材肉の流動が不安定で、結果的には上記二
点の相乗作用により最終製品形状の山部ｍの頂部直径に
ばらつきが発生することになる。
ものの、全体的に素材肉の配分については未だ不十分で
、山部ｍの頂部径にばらつきが発生しやすい。すなわち
、第２図（５）に示すすり割り工程において、素材肉が
中心線から左右に正確に振り分けられないことがあるは
−か、第２図（ｑに示す予備成形工程においてもすり割
り溝Ｓ１の一斜面に予備成形ロー−ｙ１２が当たること
になるため素材肉の流動が不安定で、結果的には上記二
点の相乗作用により最終製品形状の山部ｍの頂部直径に
ばらつきが発生することになる。
この発明は、基本的には特願昭５８−９０４０３号の製
造方法を踏襲した上で、上記のような寸法のばらつきを
解消することを目的とする。
造方法を踏襲した上で、上記のような寸法のばらつきを
解消することを目的とする。
本発明においては、すり割り工程では最深部に向かって
断面階段状をなすすり割り溝を形成することによって最
終製品の各谷部間の素材肉量の配分を前もって行なう一
方、そのすり割り溝のうち次工程で予備成形ロー２が当
接する部位を、断面が素材中心と平行な平面に成形する
ことを特徴と〔実施例〕 以下、この発明のより具体的な一実施例を図面を用いて
詳細に説明する。ただし、先に説明した従来例と同一部
分には同一符号を付すものとする。
断面階段状をなすすり割り溝を形成することによって最
終製品の各谷部間の素材肉量の配分を前もって行なう一
方、そのすり割り溝のうち次工程で予備成形ロー２が当
接する部位を、断面が素材中心と平行な平面に成形する
ことを特徴と〔実施例〕 以下、この発明のより具体的な一実施例を図面を用いて
詳細に説明する。ただし、先に説明した従来例と同一部
分には同一符号を付すものとする。
先ず第３図（５）に示すように、予め円板状に形成され
た素材Ｑを図示しない成形装置の回転押壓と回転受域と
で挾持したのち（同図＜ＡＪ）、素材Ｑとともに回転す
るすり割りローラ４を押し付けて、素材Ｑをその径方向
に圧縮増肉しつつ外周端面を略■字状にすり割る。つま
り、ローラとして断面が多段山形状の成形面４ａを有す
るすり割りローラ４を用いることで、最深部に向かって
断面階段状をなすすり割り溝８１１を成形する。
た素材Ｑを図示しない成形装置の回転押壓と回転受域と
で挾持したのち（同図＜ＡＪ）、素材Ｑとともに回転す
るすり割りローラ４を押し付けて、素材Ｑをその径方向
に圧縮増肉しつつ外周端面を略■字状にすり割る。つま
り、ローラとして断面が多段山形状の成形面４ａを有す
るすり割りローラ４を用いることで、最深部に向かって
断面階段状をなすすり割り溝８１１を成形する。
この断面階段状のすり割り溝８１１は、その−断面にお
いて素材Ｑの中心と平行な平面部Ｆを含むものとし、こ
れらの平面部Ｆは次工程の予備成形ね−２２２のそれぞ
れの頂部ｍｌと対応するように設定する一方、第４図に
示すよプに、各平面部Ｆの中心線ｌをもって振り分けた
領域ａ ％ ｆの素材肉量が、第５図に示す最終製品時
の谷部をもって振り分けた領域ａｔ−ｆｘの素材肉量と
それぞれ等しくなるように予め配分する。
いて素材Ｑの中心と平行な平面部Ｆを含むものとし、こ
れらの平面部Ｆは次工程の予備成形ね−２２２のそれぞ
れの頂部ｍｌと対応するように設定する一方、第４図に
示すよプに、各平面部Ｆの中心線ｌをもって振り分けた
領域ａ ％ ｆの素材肉量が、第５図に示す最終製品時
の谷部をもって振り分けた領域ａｔ−ｆｘの素材肉量と
それぞれ等しくなるように予め配分する。
次に、第３図（ｑに示すように、前玉８！ （Ｂ）にお
いてすり割られた素材Ｑの外周端面に予備成形ローラ２
２を押し当てて同期回転させることで、すり割り溝Ｓｒ
ｓを断面台形状に拡開してＶ溝部Ｓ＋ｚを形成するとと
もに、■溝部８２２の底面を断面波形状忙成形する。こ
のとき、予備成形ローラ２２の頂部ｍｌがそれぞれ平面
部Ｆ（第４図）の中心に当たることになり、素材ＱＩＩ
ＩＫ成形される波形形状面Ｗの山部と谷部との関係は最
終製品形状の多４ｖ溝部５３３（第３図（至））の山部
と谷部との関係と一致する。
いてすり割られた素材Ｑの外周端面に予備成形ローラ２
２を押し当てて同期回転させることで、すり割り溝Ｓｒ
ｓを断面台形状に拡開してＶ溝部Ｓ＋ｚを形成するとと
もに、■溝部８２２の底面を断面波形状忙成形する。こ
のとき、予備成形ローラ２２の頂部ｍｌがそれぞれ平面
部Ｆ（第４図）の中心に当たることになり、素材ＱＩＩ
ＩＫ成形される波形形状面Ｗの山部と谷部との関係は最
終製品形状の多４ｖ溝部５３３（第３図（至））の山部
と谷部との関係と一致する。
予備成形完了後、第３図倶に示すように前工程（ｑで成
形された波形形状面Ｗに最終製品形状の総形の成形ロー
ラ３３を押し当てて同期回転させることで多条Ｖ溝部Ｓ
ｓａを成形し、プーリＰが完成する。
形された波形形状面Ｗに最終製品形状の総形の成形ロー
ラ３３を押し当てて同期回転させることで多条Ｖ溝部Ｓ
ｓａを成形し、プーリＰが完成する。
このとき、第５図に示すように領域ａｌｘｆｓの素材肉
量の振り分けはすり割り工程第３図（Ｂ）において前も
って決められていることから、素材肉が不安定な流動を
することはない。
量の振り分けはすり割り工程第３図（Ｂ）において前も
って決められていることから、素材肉が不安定な流動を
することはない。
以上、詳細に説明したようにこの発明によ−れば、最終
製品時での各部の素材肉量の振り分けを前もって初期工
程であるすり割り工程で決めておくことにより、最終製
品時における多条Ｖ溝部の各山部直径のばらつきを解消
でき、寸法精度の高い均一な多条Ｖ溝プーリを得ること
ができる。
製品時での各部の素材肉量の振り分けを前もって初期工
程であるすり割り工程で決めておくことにより、最終製
品時における多条Ｖ溝部の各山部直径のばらつきを解消
でき、寸法精度の高い均一な多条Ｖ溝プーリを得ること
ができる。
第１図（Ａ）２句、 Ｃ）、 （Ｄ）は特願昭５８−９
０４０３号に係る多条Ｖ溝プーリの製造方法を示す説明
図、第２図Ｂ）、 ｆＳ）、 １ｍ’）、 ０）は第１
図を改良した方法を示す説明図、第３図（２）、 （Ｂ
）、 （Ｑ、（ロ）は本発明の一実施例を示す説明図、
第４図は第３図（Ｂ）の要部拡大図、第５図は第３図（
至）の要部拡大図である。 ４・・・すり割りローラ、２２・・・予備成形ローラ、
−３３・・・成形−−ラ、Ｑ・・・素材、Ｗ・・・波形
形状面、Ｆ・・・平面、８１１・・・すり割り溝、８２
２・・・■溝部、Ｓｓｓ・・・多条Ｖ溝部。 第１図 第２図 第 ３ ！！Ｉ （Ａ） 第３図（Ｂ） 第３図（Ｃ） ＋）ｊ３ 第４図 第５図
０４０３号に係る多条Ｖ溝プーリの製造方法を示す説明
図、第２図Ｂ）、 ｆＳ）、 １ｍ’）、 ０）は第１
図を改良した方法を示す説明図、第３図（２）、 （Ｂ
）、 （Ｑ、（ロ）は本発明の一実施例を示す説明図、
第４図は第３図（Ｂ）の要部拡大図、第５図は第３図（
至）の要部拡大図である。 ４・・・すり割りローラ、２２・・・予備成形ローラ、
−３３・・・成形−−ラ、Ｑ・・・素材、Ｗ・・・波形
形状面、Ｆ・・・平面、８１１・・・すり割り溝、８２
２・・・■溝部、Ｓｓｓ・・・多条Ｖ溝部。 第１図 第２図 第 ３ ！！Ｉ （Ａ） 第３図（Ｂ） 第３図（Ｃ） ＋）ｊ３ 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）円板状素材の外周端面にすり割すローラ管押し付
けて両者を回転させることで前記円板状素材の外周端面
を断面略Ｖ字状にすり割るとともに、その外周縁部を圧
縮増肉するすり割り工程と、前記すり割り溝を予備成形
ローラにより断面略台形状に拡開するとともに、底面を
最終製品の多条Ｖ溝形状に対応した断面略波形形状に成
形する予備成形工程と、前記波形形状面を成形ローラに
より多条Ｖ溝形状に転造成形する工程とを含み、前記す
り割り工程では、最深部に向かつ【断面階段状もφ＋＋
Ｊ＋−＋ｈφ１ｆハ遺ζ嘉士謙’！ ’ｌ−Ｌ訃Ｉシバ
Ｉ諷鋳偽Ｉ品の各谷部間の素材肉量の配分を前もって行
なう一方、そのすり割り溝のうち次工程で予備成形ロー
ラが当接する部位を、断面が素材中心と平行な平面に成
形することｔ−％微とする多条Ｖ溝プーリの製造方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7452684A JPS60216943A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 多条ｖ溝プ−リの製造方法 |
| DE8484105848T DE3484548D1 (de) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | Keilriemenscheibe und verfahren zu ihrer herstellung. |
| AU28496/84A AU554589B2 (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | Grooved pulley and manufacturing method therefor |
| EP84105848A EP0126489B1 (en) | 1983-05-23 | 1984-05-22 | Poly-v pulley and manufacturing method therefor |
| CA000461383A CA1268355A (en) | 1984-04-13 | 1984-08-20 | Grooved pulley and manufacturing method therefor |
| US06/865,462 US4767387A (en) | 1983-05-23 | 1986-05-21 | Grooved pulley and manufacturing method therefor |
| US07/141,226 US4874353A (en) | 1983-05-23 | 1988-01-06 | Grooved pulley and manufacturing method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7452684A JPS60216943A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 多条ｖ溝プ−リの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216943A true JPS60216943A (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0366977B2 JPH0366977B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=13549843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7452684A Granted JPS60216943A (ja) | 1983-05-23 | 1984-04-13 | 多条ｖ溝プ−リの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216943A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62197231A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | Fuji Kiko Co Ltd | 多段プ−リ−および製造方法 |
| JPS62292232A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | Ogura Clutch Co Ltd | 電磁連結装置用プーリの製造方法 |
| JPH0313242A (ja) * | 1989-06-10 | 1991-01-22 | Hitachi Ltd | プーリの加工方法及びプーリ |
| WO1994009928A1 (en) * | 1992-11-02 | 1994-05-11 | Kabushiki Kaisha Kanemitsu | Method of manufacturing poly-v-grooved pulley of sheet metal |
| JPH08505644A (ja) * | 1993-11-12 | 1996-06-18 | アリステック ケミカル コーポレイション | １，１−ビス−（４−ヒドロキシフェニル）−３，３，５−トリメチルシクロヘキサンの製造方法 |
| CN101879546A (zh) * | 2009-05-09 | 2010-11-10 | 东风襄樊旋压件有限公司 | 板制皮带轮的旋压工艺及用于该工艺的成型旋轮 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP7452684A patent/JPS60216943A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62197231A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-08-31 | Fuji Kiko Co Ltd | 多段プ−リ−および製造方法 |
| JPH0576389B2 (ja) * | 1986-02-25 | 1993-10-22 | Fuji Kiko Kk | |
| JPS62292232A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-18 | Ogura Clutch Co Ltd | 電磁連結装置用プーリの製造方法 |
| JPH0313242A (ja) * | 1989-06-10 | 1991-01-22 | Hitachi Ltd | プーリの加工方法及びプーリ |
| WO1994009928A1 (en) * | 1992-11-02 | 1994-05-11 | Kabushiki Kaisha Kanemitsu | Method of manufacturing poly-v-grooved pulley of sheet metal |
| JPH08505644A (ja) * | 1993-11-12 | 1996-06-18 | アリステック ケミカル コーポレイション | １，１−ビス−（４−ヒドロキシフェニル）−３，３，５−トリメチルシクロヘキサンの製造方法 |
| CN101879546A (zh) * | 2009-05-09 | 2010-11-10 | 东风襄樊旋压件有限公司 | 板制皮带轮的旋压工艺及用于该工艺的成型旋轮 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366977B2 (ja) | 1991-10-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |