JPS60216364A - ブラシ帯電装置 - Google Patents
ブラシ帯電装置Info
- Publication number
- JPS60216364A JPS60216364A JP7172684A JP7172684A JPS60216364A JP S60216364 A JPS60216364 A JP S60216364A JP 7172684 A JP7172684 A JP 7172684A JP 7172684 A JP7172684 A JP 7172684A JP S60216364 A JPS60216364 A JP S60216364A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- contactors
- contact
- conductive
- high polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
- G03G15/0216—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
- G03G15/0233—Structure, details of the charging member, e.g. chemical composition, surface properties
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば電子写真複写機の感光体等の被帯電体
を帯電するブラシ帯電装置に関するものである。
を帯電するブラシ帯電装置に関するものである。
従来技術
被帯電体となる感光体表面に導電性ブラシを接触すると
共に、導電性ブラシに電圧を印刀口して接触帯電するブ
ラシ帯電装置が知られ、この帯電装置であれば接触荷電
によって帯電するので、コロナ帯電器のようにオゾンを
発生して機器に損傷を与えることがない。
共に、導電性ブラシに電圧を印刀口して接触帯電するブ
ラシ帯電装置が知られ、この帯電装置であれば接触荷電
によって帯電するので、コロナ帯電器のようにオゾンを
発生して機器に損傷を与えることがない。
前記の導電性ブラシはローラ本体に導電性の接触子を設
けたローラ型導電性ブラシ、基板に導電性の接触子を設
は友ノ（−型導電性ブラシが知られ、その接触子として
はメッキされた繊維。
けたローラ型導電性ブラシ、基板に導電性の接触子を設
は友ノ（−型導電性ブラシが知られ、その接触子として
はメッキされた繊維。
金属細線、導電性の繊維などが用いられている。
しかし、接触子は被帯電体表面を摺擦するために柔軟で
あることが要求されるので、主に第１図（αｌ 、 （
ｂ）に示すように高分子体Ｆ中にカーボンＣを分散した
繊維α、カーボンＣ又は多量のカーボンＣ１−含有した
高分子体の芯材すと高分子体Ｆの表層Ｃとより成る繊維
ｄが用いられている。
あることが要求されるので、主に第１図（αｌ 、 （
ｂ）に示すように高分子体Ｆ中にカーボンＣを分散した
繊維α、カーボンＣ又は多量のカーボンＣ１−含有した
高分子体の芯材すと高分子体Ｆの表層Ｃとより成る繊維
ｄが用いられている。
しかしながら、カーボン分散ナイロン繊維（カネボウ製
ベルトロン）ではへたりが生じ易く、カーボン分散レー
ヨン繊維（ユニチカ製しック）では被帯電体に損傷を与
え易い。
ベルトロン）ではへたりが生じ易く、カーボン分散レー
ヨン繊維（ユニチカ製しック）では被帯電体に損傷を与
え易い。
以上の様に、導電性ブラシを用いたブラシ帯電装置はオ
ゾンを発生しないとの利点を有するが、その反面へたり
が少ないと共に、被帯電体を損傷することがないような
材質の接触子がないことが実用性の而で最大の問題とな
っている。
ゾンを発生しないとの利点を有するが、その反面へたり
が少ないと共に、被帯電体を損傷することがないような
材質の接触子がないことが実用性の而で最大の問題とな
っている。
なぜならば、接触子がへたると放電むらが生じて安定し
た帯電を維持できなくなるためである。
た帯電を維持できなくなるためである。
発明の目的
接触子のへたりが少ないと共に、被帯電体を接触子で損
傷することがなく、安定した帯’ａ’を維持できると共
に、被帯電体の耐久性を向上できるようにすることを目
的とする。
傷することがなく、安定した帯’ａ’を維持できると共
に、被帯電体の耐久性を向上できるようにすることを目
的とする。
発明の構成
導電性ブラシを構成する柔軟な接触子を、導電性粒子を
含有した高分子層に別の高分子をコーティングして高分
子コーティング被覆層を形成して２層構造としたもの。
含有した高分子層に別の高分子をコーティングして高分
子コーティング被覆層を形成して２層構造としたもの。
実 施 例
第２図はブラシ帯電装置の正面図であり、被帯電体重の
表面には導電性ブラシ２が接触し、この導電性ブラシ２
はローラ本体２αに接触子２ｂを多数植設したローラ型
導電性ブラシとなっていると共に、導電性ブラシ２に電
圧を印加して被帯電体１０表面を帯電するよりにしであ
る。
表面には導電性ブラシ２が接触し、この導電性ブラシ２
はローラ本体２αに接触子２ｂを多数植設したローラ型
導電性ブラシとなっていると共に、導電性ブラシ２に電
圧を印加して被帯電体１０表面を帯電するよりにしであ
る。
前記接触子２ｈは第３図に示すように、導電性粒子３を
含有した高分子層４に、その高分子層４の高分子とは別
の尚分子をコーティングして高分子コーティング層５を
形成した２ｒ＠構造の柔軟な導電性の繊維となっている
。
含有した高分子層４に、その高分子層４の高分子とは別
の尚分子をコーティングして高分子コーティング層５を
形成した２ｒ＠構造の柔軟な導電性の繊維となっている
。
具体的には、カーボン３を多数含有したポリブチレンテ
レフタレート繊維層５を直径数μｍ程度とし、その回り
をナイロン繊維コーティング層５で被覆して直径１５〜
２５φμｍとしである。
レフタレート繊維層５を直径数μｍ程度とし、その回り
をナイロン繊維コーティング層５で被覆して直径１５〜
２５φμｍとしである。
以上の接触子２ｂを備えた導電性ブラシと。
第１南に示すような単一高分子よりなる接触子を備えた
導電性ブラシとを通常の電子写真複写機に用いて複写動
作したところ、接触子のへたり量とコピ一枚数との関係
は第４図に示す表口のようになり、（イ）が本実施例の
接触子、ｃ口１が従来の接触子のへたり量を示す。
導電性ブラシとを通常の電子写真複写機に用いて複写動
作したところ、接触子のへたり量とコピ一枚数との関係
は第４図に示す表口のようになり、（イ）が本実施例の
接触子、ｃ口１が従来の接触子のへたり量を示す。
これにより１本実施例の接触子のへたり量は著しく減少
し、放電ムラを生じず安定した帯電が維持できる。
し、放電ムラを生じず安定した帯電が維持できる。
但し、へたｐ量とは被帯電体表面に接触させる前と後の
接触子の外径の変化率を示すものである。
接触子の外径の変化率を示すものである。
また、被帯電体１に接触するのはナイロン繊維コーティ
ング層５であるから、被帯電体１に損傷を与え難くなっ
て被帯電体１の耐久性を向上できる。
ング層５であるから、被帯電体１に損傷を与え難くなっ
て被帯電体１の耐久性を向上できる。
また、ポリブチレンテレフタレートとカーボンの相容性
が良いので、帯電均一性に影響を与える接触子の抵抗を
容易に低抵抗化、することができ、帯電均一性を向上で
きる。
が良いので、帯電均一性に影響を与える接触子の抵抗を
容易に低抵抗化、することができ、帯電均一性を向上で
きる。
また、一般的にナイロン繊維の軟化点は１８０℃。
ポリブチレンテレフタレート繊維の軟化点は１９０℃で
あるから１両者の溶融接着は可能であると共に、ポリブ
チレンテレフタレート繊維とカーボンの相性は良好であ
るから、ポリブチレンテレフタレート繊維中にカーボン
を良好に分散できると共に、その周囲にナイロン繊維を
良好にコーティングすることができる。
あるから１両者の溶融接着は可能であると共に、ポリブ
チレンテレフタレート繊維とカーボンの相性は良好であ
るから、ポリブチレンテレフタレート繊維中にカーボン
を良好に分散できると共に、その周囲にナイロン繊維を
良好にコーティングすることができる。
なお１以上の実施例においてはローラ型導電性ブラシと
したが、被帯電体表面と同等の周率を断面として有する
基板表面に接触子を多数設けてバー型導電性ブラシとし
ても良い。
したが、被帯電体表面と同等の周率を断面として有する
基板表面に接触子を多数設けてバー型導電性ブラシとし
ても良い。
発明の効果
接触子のへたりが少ないと共に、被帯電体を接触子で損
傷することがなく、安定し友帯電を維持できると共に、
被帯電体の耐久性を向上できる。
傷することがなく、安定し友帯電を維持できると共に、
被帯電体の耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第１図（α） 、 ＜６４は従来の接触子の断面崗、第
２図以降は本発明の実施例を示し、第２Ｎはプラシ帯電
装置の正面図、第３図は接触子の断面図。 第４図は接触子のへたＤｉとコピ一枚数との関係を示す
表内である。 １は被帯電体％２は導電性ブラシ、２ｂは接触子、３は
導電性粒子、４は高分子層％Ｓｔｊ高分子コーティング
被覆層。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図
２図以降は本発明の実施例を示し、第２Ｎはプラシ帯電
装置の正面図、第３図は接触子の断面図。 第４図は接触子のへたＤｉとコピ一枚数との関係を示す
表内である。 １は被帯電体％２は導電性ブラシ、２ｂは接触子、３は
導電性粒子、４は高分子層％Ｓｔｊ高分子コーティング
被覆層。 出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 浜 本 忠 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 柔軟な接触子２ｈを備えた導電性ブラシ２を被帯
電体Ｉの表面に接触し、その導電性ブラシ２に電圧を印
加して被帯電体１の表面を接触帯電させるブラシ帯電装
置において、前記接触子２ ｂ’に２層構造としたこと
を特徴とするブラシ帯電装置。 ２ 導電性粒子３を含有した高分子Ｎ４に別の高分子を
コーティングして高分子コーティング被覆層５全形成し
て２層構造とし次ことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のブラシ帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172684A JPS60216364A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | ブラシ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172684A JPS60216364A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | ブラシ帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216364A true JPS60216364A (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=13468808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172684A Pending JPS60216364A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216364A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152974A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-15 | Azusa Eng:Kk | 高電圧発生装置 |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7172684A patent/JPS60216364A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01152974A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-15 | Azusa Eng:Kk | 高電圧発生装置 |
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