JPS60216356A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS60216356A
JPS60216356A JP60051357A JP5135785A JPS60216356A JP S60216356 A JPS60216356 A JP S60216356A JP 60051357 A JP60051357 A JP 60051357A JP 5135785 A JP5135785 A JP 5135785A JP S60216356 A JPS60216356 A JP S60216356A
Authority
JP
Japan
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output
door
switch
paper
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP60051357A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shibazaki
柴崎 健司
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60216356A publication Critical patent/JPS60216356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、音声による情報伝達機構を備えた複写機に関
し、さらに詳しくは、複写機に異常が発生したときにこ
れを検出し、この状態において使用者やザービスマン等
が複写機のドアを開いたときに、必要な情報を音声で伝
達するようになした複写機に関する。
従来技術 電子複写機において、たとえば給紙部にストックされた
複写用紙が無くなった場合あるいは用紙をセットし忘れ
ているような場合(以下これをペーパーエンプティとい
う。)や紙詰まり等の異常が発生したときは、電子複写
機は複写動作を阻止あるいは緊急停止する等の制御がな
される一方、この状態を伝達するために、従来は表示ラ
ンプを点灯する等のように、視覚によって情報の伝達を
行うようになっていた。
しかしながら、上記のよう伺従来の照光式の情報伝達装
置では、操作者がその情報を看過し7やずいという欠点
があり、特に複写機が窓際などの明るい場所に設置され
ている場合には、表示ランプが点灯していても、これを
看過しやすいという問題があった。
また電子複写機の異常を警告するための警報器として、
たとえは異常が生じている状態で常時ブザーを吹鳴する
方式は、周囲の者に不快感を与え、また異常の内容を判
定し難いという欠点がある。
目的・要旨 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、複写機
の異常状態を音声による情報と(7て使用者に確実に伝
達するための情報伝達機構を備えた複写機を提供するこ
とを目的とするものである。
本発明の他の目的は、使用者が複写機の異常を解除する
ために複写機のドアを開けたときに、異常の内容を知ら
せるための音声情報を発生させ、使用者に情報が確実に
伝達されるようにした情報伝達機構を提供することにあ
る。
本発明は具体的には、複写機の異常状態を検出する手段
と、この異常状態に対応し7て伝達されるべき情報の音
声信号を記憶する手段と、この音声信号に対応して音声
を発生するための手段と、複写機のドアが開かれたこと
を検知する手段と、異常が検出されている状態で上記ド
アの開が検知されたとき、」−記記憶されている音声信
号に基いて音声を発生させる制御をする制御手段とを有
する複写機である。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図及び第2図は、本発明が適用される複写機(1)
の具体例を示す図である。
複写機(1)のケーシング(2)内には、感光体ドラム
(20)が回転可能に支持されており、その周囲には、
帯電用チャージャ(21)、現像装置(22)、転写用
チャージャ(23)、除電用ACチャージャ(24)、
分離用エアーノズルt25+、及びクリーニング装置(
26)等が順次配設されている。
光学系側はランプ(31)、第1反鏡(32)、第2反
射鏡133)、第3及び第4反射鏡(34) 、鄭)及
びレンズ(3G)等を有し、ランプ(31)と第1反射
鏡132)とが一体向に図中左方へスキャン移動し、て
原稿載置ガラス(面上の原稿(図示せず)の面をスキャ
ンし、第2反射鏡がその半分の速度で図中左方へ移動し
て、回転する感光体ドラム舛上へ原稿像を投影する。
複写紙ストック機構(40)は、複写機のケーシング(
2)に対[7て着脱可能なカセット本体(41)と、複
写紙(45)を載せるための底板(42)と、底板(4
2)を押し上げるための押シフ」二げ部材(43)等を
有[7、複写紙(45)を給紙ローラ(46)に圧接さ
せておき、給紙ローラ(46)を回転駆動することによ
って複写紙(45)を複写機内へ送り込む。送り込まれ
た複写紙(45)は、タイミングローラ((7))、搬
送ベルト(51)、ヒートローラ(52)及び排出ロー
ラ憫)によって搬送され、トレー(54)上に排出され
る。
光学系(30)には、第1反射鏡(32)と共に移動し
7て、定位置スイッチ(swl)、タイミングスイ・ソ
チ ・(SW2)、リターンスイッチ(sw3)を作動
させるためのスイッチ作動部材(38)が設けられてい
る。
スイッチ(swl)〜(sw3)はたとえばリードスイ
ッチであり、作動部材(刃は磁石である。
複写紙ストック機構(40)には、複写機本体のカセッ
) (41)の上下にそれぞれ発光素子(47)と受光
素子(48)が設けられており、カセッl−(41)が
装着されていないとき、あるいはカセット(41)内の
複写紙(45)が無く 5− なったとき、受光素子(48)が発光素子(47)の光
を受けてエンプティ検出を行う。なお、発光素子(47
)からの光は、ペーパーが無いとき、カセット(41)
の孔(49)と板(42)に設けた図示1.ない孔を通
って受光素子(48)に達する。
複写紙(45)の搬送通路中には、ジャム検出用のペー
パ検知スイッチ(SW4.)が設けられており、複写動
作と同期して作動するタイマ機構との運動によって複写
紙(45)のジャムを検出する。このジャム検出と上記
ペーパエンプティの検出は後に詳細に説明する。
複写紙(45)が通路内でジャムすると、複写機(1)
はたとえはその複写動作が停止されるように制御される
。このとき使用者、あるいはサービスマンは、第1図に
示す如く機械前面のドア(11)を開いてジャム(−た
紙を除去する。ドア(11)を開くと、ドアスイッチ(
SW5)が作動して、ドア(11)が開かれたことを検
知する。
複写紙(45)がストック機構(40)内に無いとき、
複写機(1)は複写動作が開始できないように制御され
る。
−〇− このとき、使用者がエンプティに気付かずに複写動作の
開始用のキーを押すと、後述する情報伝達機構か作動し
2て、スピーカ(100)から゛ペーパエンプティ゛°
の音声が出力される。
複写を行うとき、薄い原稿であればカバー(38)は閉
じられる。カバー(38)を閉じた状態で複写を実行(
7たとき、複写終了から一定時間経過[7てもカバー(
38)が開けられないとき、スピーカ(]−00)から
は゛′原稿を取って下さい゛という音声が出力される。
原稿カバー(謁の開閉は、スイッチ(SW6)によって
検知される。
第3図は、第1図に示される操作及び表示用のパネル部
(12)を詳細に示す図である。
(]、21 )は複写動作を開始させるだめのプリント
キー、(122)は枚数表示部(1,26)に複写枚数
を表示させるための置数キー、(123)は露光ランプ
の明るさをコントロール1.て画像濃度を調節するため
の濃度操作部、(124)はジャム表示部、(125)
はペーパエンプティ表示部である。
これらの操作キー及び表示部は、第4図に示すように、
複写機(1)内の制御部(図示せず)に設けられたマイ
クロコンピュータ(以下MCと略記する。) (200
)によって複写機(1)の動作と関連付けられており、
またM C(200)には上述したスイッチ(SWI)
〜(SW6)及びプリントキー(121)によって操作
されるスイッチ(SW7)とジャム検出状態を解除する
スイッチ(SW8 )等か関連付けられている。
以下に第4図について説明する。なお、MC(200)
の構成に関しては、これ自体公知のものであるため説明
は省略する。
M C(200)の出力ポート(PBO)の出力は、プ
リントスイッチ(SW7)を介して入カポ−)(PAO
)に、ドアスイッチ(SW5)を介して入力ポート(F
AI)に、ジャム検出用のスイッチ(sw4.)を介し
て入力ポート(PA2)に、ペーパエンプティ検出用の
受光素子(48)の出力に応じて作動するスイッチング
用のトランジスタ(Trl)を介して入力ポート(PA
3)にそれぞれ入力されるように接続される。また出カ
ポ−1−(PBI)の出方は、原稿カバースイッチ(s
w6)を介して入力ポート(PAO)に、タイミングス
イッチ(SW2)を介して入力ポート(r’Al)に、
リターンスイッチ(SW:う)を介して入力ポート(P
A、2)に、定位置スイッチ(SWI)を介して入力ポ
ート(I’A3)にそれぞれ入力されるように接続され
る。さらに、出力ポート(PE2)の出力は、ジャムリ
セットスイッチ(swB)を介して入力ポート(PAO
)に入力されるように接続されている。
また、出力ポート(PCO)、(pcl)は、それぞれ
スイッチング用のトランジスタ(Tr2 )、(Tr3
)のベースに接続され、出力が71イレベルになるとそ
れぞれペーパエンプティ表示部(125) 、ジャム表
示部(124)の発光ダイオード(LEDl) 、(L
ED2)か発光する。
出力ポート(PDQ)、(PDl)及び(pD2)は音
声発生装置(210)に接続される。音声発生装置(2
10)においては、出力ポート(PDO)〜(PD2)
からの選択信号によってメモリ(211)内に記憶され
た言語パターンのうちの所定のデジタル信号か 9 − 音声合成機(212)に出力され、音声合成機(212
)は、このデジタル信号をアナログ信号に変換し、この
アナログ信号を増巾器(213)で増11〕l、、スピ
ーカ(100)を作動させる。出カポ−)(I’DO)
〜(PD2)からの出力” o ”又は1゛の組合せに
よって、8種類の音声パターンか選択可能であり、出力
ポートを増せばパターンの選択数も増加する。
出力ポート(PEO)、(PEA)及び(PE2)はそ
れぞれ、上述した光学系(刻のスキャン移動用のクラッ
チ(CLI)、リターン用のクラッチ(CI−2)及び
タイミングローラ(50)の駆動用のクラッチ(CL3
)の作動信号を出力する。
以」二の構成において、MC(200)は所定の時分割
された信号を各出力ポートから出[7、各検知スイッチ
(SWI)〜(SW8)のオン、オフを判定し、表示部
の表示や複写動作の制御を行うものであって、その具体
的な制御の一例を第5,6図のフローチャートに従って
、第7図のタイムチャートを参照し7て以下に説明する
第5図において、図示しないパワースイッチの一1〇− ONによって複写機(1)に通電され、M C(200
)を含む制御回路にも電力が供給され、MC(200)
がその動作を開始する。なお、第1,2図に示す如き複
写機(1)は、ヒートローラ(52)の温度が所定の温
度に達するまで複写動作の開始が阻止され、また電源投
入によって数値表示部(126)には自動的に°“]″
′が表示されるように構成されるが、これらの機能は公
知であり、また本発明と直接関係しないので、第5,6
図のフローチャートにおいてはその図示及び説明は省略
する。さらに、第5,6図のフローチャートにおいては
、露光ランプ、現像装置、及び各種チャージャの動作制
御についての説明も省略したが、これらも、その制御タ
イミング等はU S P 4033692 、4054
380等に示される如き公知の技術を適宜に適用できる
し7、また第5.6図の説明から当業者であれば容易に
推考し得るであろう。
フローチャートのステップ■においては、第4図の回路
においてペーパーストック機構(40)のエンプティ検
出用の受光素子(48)の出力が判定される。
即ち、受光素子(48)が受光状態であれは比較器(C
MP)の出力がハイレベルとなりトランジスタ(Trl
 )が導通[7てM C(200)の出力ポート(PB
O)の判定信号が入力ポート(PA3)に入力され、エ
ンプティであると判定される。ステップ■でエンプティ
が判定されるとステップ■でM C(200)の出力ポ
ート(PCO)の出力をハイレベルと12、エンプティ
表示用の発光ダイオード(LEl)1 )を発光させ、
表示部(12,5)が点灯される。
ステップ■ではコピーフラグか判定され、フラグ−〇(
即ち複写動作中ではないとき)であれはステップ■でプ
リントスイッチ(SW7)がオンであるか否かが判定さ
れ、オンであればステップ■で再びペーパーエンプティ
が確認されて、エンプティであれば複写動作の開始を阻
止したまま(コピーフラグをOとしたまま)ステップ■
へ進んで音声パターン■を発生させる。音声パターンI
はたとえば゛ペーパーエンプテイ°゛という言葉に対応
する信号であって、MC(200)の出力ポート(PD
O)〜(PD2)からの出力によってメモリ(2]]、
)内の所定のメモリ内容が選択されて合成機(212)
に出力される。
へ、−/<’エンプティでない場合、するいはペーパが
補給されてエンプティ状態が解消された場合、プリント
スイッチ(sw7)が操作されるとステップ■でコピー
フラグに′1“がセットされ、感光体ドラム舛が回転駆
動されると共に出力ポート(PEO)がハイレベルとな
ってスキャンクラッチ(CLI)がオンとなり、露光ラ
ンプ(31)が点灯されて、第1反射鏡(32)と共に
スキャン移動を開始する。このとき同時に帯電用チャー
ジャ(21)、現像装置(22)及び給紙ローラ(46
)等もONとなり、感光体ドラム母上への像形成動作と
複写紙(4mの搬送が開始される。
光学系(30)が走査移動し、タイミングスイッチ(S
W2)のオンがステップ[相]で判定されると、ステッ
プ■で出力ポート(PE、2)がハイレベルとなり、タ
イミングローラ用クラッチ(CL3)がオントナっテタ
イミングローラ(協が回転駆動され、感光体ドラム(2
0)上の像と開明をとって複写紙(45)が送られる。
タイミングスイッチ(sw2)のオンによ13− ってさらに、ステップ[相]、0でそれぞれタイマ(T
−A) 、 (T−D)がセットされる。タイマ(T 
−A、 )は後述するジャム検出用のタイマであり、タ
イマ(T−D)はタイミングローラ(50)のオフ用の
タイマである(第7図参照)。なお、ここで用いている
タイマとは、MC(200)内にプログラムされたデジ
タルタイマであって、M C(200)内のメモリに数
値データと[7て設定されている。
なお、マイクロコンビ1.−夕を用いてタイマを構成す
ることは、たとえば特開昭54−14.1i34号に詳
細に説明されている。
光学系(30)がスキャン移動を続けると、やがてリタ
ーンスイッチ(SW3)がオンとなる。ステップ0でこ
れが検出されると、ステップ[相]、[相]でスキャン
クラッチ(cr−1,)がOFF 、リターンクラッチ
(CL2)がオンとなり、同時に露光ランプ(31)が
OFF。
帯電用チャージャ(21)かオフとなる。なお、リター
ンスイッチ(sw3)は、たとえば原稿の長さに応じて
その位置が移動可能であっても良い。
ステップ@、[相]、oは、前述したタイマ(T−D)
14− の終了を判定(7、クラッチ(CL3)をオフ[7てタ
イミングローラ(50)を停止させると共に、後述する
ジャム検出用のタイマ(T−B)をセットするためのス
テップである。このタイマ(T’ −D )は、使用さ
れる複写紙の長さに対応してその設定値が可変であるよ
うに、たとえは特開昭54−134645号に開示され
ているようなタイマ機構が適用される。
第6図において、ステップ[相]〜◎においては、リタ
ーンしてくる光学系(30)が定位置スイッチ(SWI
 )をオンしたことを検出し、これによってコピーフラ
グをOとし、(即ち複写動作が終了した状態と(7)、
リターンクラッチ(CL2)をオフと[、て、原稿取り
忘れ判定用のタイマ(T−C)をセットする。
ステップ■〜◎はジャム検出用の判定ステップであって
、タイマ(T−A)の終了の時点でスイッチ(SW4)
がオンでないとき、及びタイマ(T−B)の終了の時点
でスイッチ(sw4.)がオンであるとき、それぞれジ
ャムと判定されてステップ[相]でジャム表示用の発光
ダイオード(LED2)をオンさせると共に、たとえは
複写機(1)の駆動モータやヒータ等(図示せず〕をオ
フU2て緊急停止させる等の処置が取られる。
ジャム検出用のタイマ(’17−A、 )は、搬送され
る複写紙(453の先端がペーパ検出スイッチ(sw4
)に達しているタイミングでタイムアツプし、タイマ(
T−B)は、搬送される複写紙(45)の後端が検出ス
イッチ(SW4)を通過1.終っているタイミングでタ
イムアツプするようにそれぞれ時間設定されている。従
って、タイマ(T−A)のタイムアツプ時点で複写紙が
スイッチ(SW4)に検出されていないときとタイマ(
丁’−B)のタイムアツプ時点で複写紙がスイッチ(S
W4)に検出されているときはジャムであると判定され
る。
複写紙(45)か正常に搬送されると、ステップ[相]
〜のの原稿取白れ警告用のステップに進む。即ち、光学
系(30)が定位置に復帰するとコピーフラグが04こ
セットされると共に警告用のタイマ(T−C)がセット
されるものであって、複写動作が実行されていない状態
で(コピーフラグ−Oの状態で)原稿カバー(39)が
一定時間(たとえば10〜30秒)開かれないときは原
稿を取り忘れたものとして、タイマ(T−C)の終了に
伴って音声パターン■が出力される。音声パターン■が
出力されるとたとえば゛原稿を取って下さい°゛という
言葉がスピーカ(100)から出される。なお原稿カバ
ー(39)の開閉はスイッチ(sw6)によって検出さ
れるものであるか、スイッチ(SW6)はたとえばリー
ドスイッチであり、原稿カバー(39)にマグネッ) 
(Mg)を固看させておけば良い。
複写紙のジャムが検出されるとジャム表示部(124)
が点灯1.て機械が停止するので、使用者又ハサービス
マンは本体ケーシングのドア(11)を開いてジャム紙
を取り除く操作をする。このように、ジャムが検出され
ている状態でドア(11)を開くと、ドアスイッチ(s
w5)が作動してステップOでこれが判定され、ステッ
プ■で音声パターン■が出力される。音声パターン■は
たとえば1すへての紙を取って下さい“という言葉に対
応する信号である。使用者又はサービスマンがジャム紙
を取除17− く作業を行うと共に、複写機本体の適所に設けら表示を
オフすると共にコピーフラグをOとして、次の複写動作
の開始に備えるものである。
以上の説明において、音声パターン■は使用者かプリン
トスイッチ(sw7)を操作したときに、音声パターン
■は使用者等がドア(11)を開いたときにそれぞれ出
力され、これに対応(7てスピーカ(100)から音声
が発生されるので、操作者が近くにいる状態で情報が伝
達でき、しかも異常を検出して次に機械に対して操作を
したときに音が出るので、周囲に不快感を与えない。
上記フローチャートには記載していないが、本発明の技
術思想を適用すれば、ジャムが検出されている状態で、
使用者がこれに気付かずにプリントキー(121)を押
したとき、”ジャムです°゛という音声を発生させるこ
ともできる。このときは第6図のステップ[相]の後に
[プリントスイッチ(SW7 )ON?」の判定ステッ
プを入れ、YESであれば「音18− 声発生」の処理を行えば良い。また、ペーノ々ジャムが
生じた場合、使用者又はサービスマンによってジャム紙
が取り除かれると共にリセットスイッチ(SW8)が操
作されなければならないが、リセットを17忘れたまま
電源スィッチをオンにしたり、プリントスイッチ(sw
7)をオンに[7たすした場合にも音声によってこれを
知らせることが可能である。この場合の音声はたとえば
音声パターン■と同じであっても良いし、”ジャムを解
除して下さい“という音声であっても良い。このときは
ステップOのNOのところに、[プリントキー又はパワ
ースイッチON?」の判定を入れ、YESのときに音声
を発生させれば良い。さらに本発明によれば、ペーパエ
ンプティの他に、プリントキー・ソチ(Sw’7 )が
オンされる以前に判別可能な複写機の異常、即ち、ヒー
タや各種ランプ及びチャージャの断線等が生じたとさ、
複写動作の開始を阻ILする等の制御を行うと共に、も
しこの状態でプリントスイッチ(sw7)がオンされる
とこの異常を知らせるべく音声を発生しても良い。また
これらの断線等の異常が複写動作中に生じると、複写機
を緊急に停止させて異常を表示すると共に、この異常を
解除するためにサービスマン等かドア(11)を開けた
ときに音声を発生させても良い。音声パターンはこれら
の異常部の種類に対応[7て適宜に決定すれは良い。ジ
ャム検出や各種異常検出に関しては、例えは特開昭55
−90967号、特開昭55−103559号、特開昭
55−1.34645号及び実開昭55−44.4.7
号等に記載されている技術が適用できる。
複写機におけるトラブル或いは異常状態は、上述したも
のの他には各種機器の動作異常・、駆動回路の故障、現
顛器やクリーナの装着ミス及び手差しモードに切換わっ
ているときにプリントスイッチが操作される場合、等が
あり、これらはプリントスイッチ操作前にチェック可能
であるから、各々の異常に対するメッセージ文を記憶さ
せておけば良い。
なお、トナーエンプティや原稿台カバーの押下げ忘れ等
は、このまま複写動作が開始されても直ちに機械が故障
を起こしたりする危険が少ないから、プリントスイッチ
の操作がなされても、音声によってその情報を伝達する
のみで複写動作を停止させる制御はしなくても良い。
効 果 このように本発明によれば、複写機の異常状態を検出す
る手段と、この異常状態に対応して伝達されるへき情報
の音声信号を記憶する手段と、この音声信号に対応して
音声を発生するための手段と、複写機のドアが開かれた
ことを検知する手段と、異常が検出されている状態で上
記ドアの開か検知されたとき、上記記憶されている音声
信号に基いて音声を発光させる制御をする制御手段とを
有するものであるから、操作者か機械の近くにいるとき
に音声を発して確実に情報を伝達し、[7かも操作時に
音が出るから周囲に不快感を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される複写機の外観囚、第2図は
その内部機構を概略的に説明するため21− の断面図、 第3図はその操作パネル部を詳細に記した図、第4図は
複写機を制御するマイクロコンピュータと本発明の情報
伝達装置を含む回路図、第5図、第6図はマイクロコン
ピュータの処理手順のフローチャート、 第7図は複写機のシーケンスとジャム検出動作の関連を
説明するためのタイムチャートである。 l・・・複写機、11・・ドア、40・・・複写紙スト
ック機構、45・・・複写紙、47・・・発光素子、4
8・・・受光素子、100・・・スピーカ、121・・
・プリントキー、200・・・マイクロコンピュータ、
210・・・音声発生装置、211・・・メモリ、21
2・・・音声合成器、SW7・・・プリントスイッチ、
SW5・・ドアスイッチ、sw4・・・ジャム検出スイ
ッチ。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 22−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 異常検出手段と、 異常状態に対応して伝達されるべき情報の音声信号を記
    憶する手段と、 該音声信号に対応して音声を発生するための手段と、 複写機のドアが開かれたことを検知する検知手段と、 異常が検出されている状態で上記ドアの開が検知された
    とき、上記記憶されている音声信号に基いて音声を発生
    させる制御をする制御手段とを備えたことを特徴とする
    複写機。
JP60051357A 1985-03-13 1985-03-13 複写機 Pending JPS60216356A (ja)

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Cited By (2)

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