JPS60216134A - 建造物の空調装置 - Google Patents
建造物の空調装置Info
- Publication number
- JPS60216134A JPS60216134A JP59071425A JP7142584A JPS60216134A JP S60216134 A JPS60216134 A JP S60216134A JP 59071425 A JP59071425 A JP 59071425A JP 7142584 A JP7142584 A JP 7142584A JP S60216134 A JPS60216134 A JP S60216134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air conditioning
- indoor unit
- room
- dampers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野および目的
本発明は、建造物において、間仕切壁で区分された隣接
する２部屋に対する空調装置に関するものであり、１室
分の空調能力を有する１台の空調室内機で隣接する２部
屋のいずれかを自由に選択的に冷暖房し、空調設備に要
するイニシャルコストおよびランニングコストを低減さ
せうる空調装置を提供することを目的としている。
する２部屋に対する空調装置に関するものであり、１室
分の空調能力を有する１台の空調室内機で隣接する２部
屋のいずれかを自由に選択的に冷暖房し、空調設備に要
するイニシャルコストおよびランニングコストを低減さ
せうる空調装置を提供することを目的としている。
従来技術
従来の建造物用の空調装置、特に空調室外機と空調室内
機とよりなる装置では、第３図に示されるように、その
空調室内＠Ａは、１個の空気吸込口Ｂと１個の空気吹出
口Ｃとを有する１部屋専用のものであり、２部屋を空調
する際には２個の空調室内機を要し、設備費が高くなる
欠点があった。
機とよりなる装置では、第３図に示されるように、その
空調室内＠Ａは、１個の空気吸込口Ｂと１個の空気吹出
口Ｃとを有する１部屋専用のものであり、２部屋を空調
する際には２個の空調室内機を要し、設備費が高くなる
欠点があった。
また第４図に示されるところの、実開昭５６−６３９２
０号公報の考案のように、隣接する建造物ユニツ）Ｄ、
Ｅ間の空間Ｆに空調機Ｇを。
０号公報の考案のように、隣接する建造物ユニツ）Ｄ、
Ｅ間の空間Ｆに空調機Ｇを。
配置し、該空間を仕切る両ユニッ）Ｄ、Ｈの壁材Ｈ，Ｉ
にそれぞれ空気吸込口Ｊ、Ｋ、空気吹出口り、Ｍを開設
し、２部屋間時に空調するものも提案されているが、一
般家庭の場合のように、居間と食堂あるいは居間と寝室
が隣接しており、両部屋を同時に使用しない場合でも大
容量の空調機を運転して両部屋を同時に空調する無駄を
避けられなかった。
にそれぞれ空気吸込口Ｊ、Ｋ、空気吹出口り、Ｍを開設
し、２部屋間時に空調するものも提案されているが、一
般家庭の場合のように、居間と食堂あるいは居間と寝室
が隣接しており、両部屋を同時に使用しない場合でも大
容量の空調機を運転して両部屋を同時に空調する無駄を
避けられなかった。
発明の構成
本発明は、特許請求の範囲に記載されるように、隣接す
る２部屋を区分する間仕切壁に、１台の空調室内機が配
設されており、該空調室内機には、前記隣接する２部屋
の各部屋に向けて、空気吸込口と空気吹出口との組が開
設され、該各組は各別に開閉機構が付設されているとい
う構成とすることにより、１台の空調室内機で、隣接す
る２部屋のいずれでも、自由に選択して空調しうるよう
にしたものである。
る２部屋を区分する間仕切壁に、１台の空調室内機が配
設されており、該空調室内機には、前記隣接する２部屋
の各部屋に向けて、空気吸込口と空気吹出口との組が開
設され、該各組は各別に開閉機構が付設されているとい
う構成とすることにより、１台の空調室内機で、隣接す
る２部屋のいずれでも、自由に選択して空調しうるよう
にしたものである。
実施例とその作用
第１図および第２図は本発明の実施の１例を示しており
、第１図に示されるように、建造物における隣接する２
部屋１．２を区分する間仕切壁３に、１台の空調室内機
４が配設されている。第１図において符号５は空調室外
機である。
、第１図に示されるように、建造物における隣接する２
部屋１．２を区分する間仕切壁３に、１台の空調室内機
４が配設されている。第１図において符号５は空調室外
機である。
第２図は前記空調室内機４の略示拡大図であって、間仕
切壁３に配設された空調室内機４は１個の熱交換コイル
６と１個のファン７とを有するとともに、前記゛隣接す
る部屋ｌおよび２に向けて、各別の、空気吸込口８と空
気吹出口９との組と、空気吸込口ｌＯと空気吹出口１１
との組が開設されている。
切壁３に配設された空調室内機４は１個の熱交換コイル
６と１個のファン７とを有するとともに、前記゛隣接す
る部屋ｌおよび２に向けて、各別の、空気吸込口８と空
気吹出口９との組と、空気吸込口ｌＯと空気吹出口１１
との組が開設されている。
そして、各空気吸込口８，１０．空気吹出１１９．１１
には、開閉ダンパ１２，１３，１４゜１５が設けられて
おり、図示例では該開閉ダンパ１２，１４の組と開閉ダ
ンパ１３，１５の組とは、各別にコントロール盤１６の
制御の下に各別に開閉されるように構成されている。な
お開閉機構は公知のものでよく、その図示は省略されて
いる。
には、開閉ダンパ１２，１３，１４゜１５が設けられて
おり、図示例では該開閉ダンパ１２，１４の組と開閉ダ
ンパ１３，１５の組とは、各別にコントロール盤１６の
制御の下に各別に開閉されるように構成されている。な
お開閉機構は公知のものでよく、その図示は省略されて
いる。
図示例では、部ｊｕｌに向いた空気吸込口８と空気吹田
口９との開閉ダンパ１２，１４が開とされ、部屋２に向
いた空気吸込口１０と空気吹出口１１との開閉ダンパ１
３，１５は閉とされ、部ｆｉｔのみが空調される状態を
示している。
口９との開閉ダンパ１２，１４が開とされ、部屋２に向
いた空気吸込口１０と空気吹出口１１との開閉ダンパ１
３，１５は閉とされ、部ｆｉｔのみが空調される状態を
示している。
勿論前記開閉ダンパ１２，１４の組と、開閉ダンパ１３
．１５の組との開閉操作は手動によるものであってもよ
い。
．１５の組との開閉操作は手動によるものであってもよ
い。
上述のように部屋ｌを空調している状態から、開閉ダン
パ１２，１４を閉じ、開閉ダンパ１３゜１５を開とする
と、部屋ｌの空調は止められ、部屋２の空調が始まり、
１台の空調室内機４で部屋ｌおよび２が選択的に空調さ
れるものであり、従来２部屋空調するのには２台の空調
室内機を要したが、本発明では、隣接し、かつ同時使用
の少ない２部屋については、１台の空調室内機４で選択
的に空調しうるものである。
パ１２，１４を閉じ、開閉ダンパ１３゜１５を開とする
と、部屋ｌの空調は止められ、部屋２の空調が始まり、
１台の空調室内機４で部屋ｌおよび２が選択的に空調さ
れるものであり、従来２部屋空調するのには２台の空調
室内機を要したが、本発明では、隣接し、かつ同時使用
の少ない２部屋については、１台の空調室内機４で選択
的に空調しうるものである。
発明の効果
本発明は、以上説明した構成９作用のものであって、隣
接配置された２部屋を１台の空調室内機で選択的に空調
することができるので、同時に使用されることの少ない
隣接する２部屋の選択的空調を１台の空調室内機で行な
うことができ空調設備費を節減しうる効果を有している
。
接配置された２部屋を１台の空調室内機で選択的に空調
することができるので、同時に使用されることの少ない
隣接する２部屋の選択的空調を１台の空調室内機で行な
うことができ空調設備費を節減しうる効果を有している
。
第１図は実施の１例における空調室内機の配置図、第２
図は第１図に示される空調室内機の略示拡大横断面図、
第３図は従来の空調室内機の略示拡大横断面図、第４図
は公知の空調機の配置図である。 １．２：部屋、３：間仕切壁、４：空調室内機、８，１
０：空気吸込口、９，１１：空気吹出口。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代 理 人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也 第４図
図は第１図に示される空調室内機の略示拡大横断面図、
第３図は従来の空調室内機の略示拡大横断面図、第４図
は公知の空調機の配置図である。 １．２：部屋、３：間仕切壁、４：空調室内機、８，１
０：空気吸込口、９，１１：空気吹出口。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 代 理 人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也 第４図
Claims (1)
- 隣接する２部屋を区分する間仕切壁に、１台の空調室内
機が配設されており、該空調室内機には、前記隣接する
２部屋の各部屋に向けて、空気吸込口と空気吹出口との
組が開設され、該各組は各別に開閉されるように構成さ
れていることを特徴とする建造物の空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071425A JPS60216134A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 建造物の空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59071425A JPS60216134A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 建造物の空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216134A true JPS60216134A (ja) | 1985-10-29 |
| JPS6338615B2 JPS6338615B2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=13460140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59071425A Granted JPS60216134A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 建造物の空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11662104B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-05-30 | First Co. | Independent temperature control for rooms |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039828U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-20 | 東邦瓦斯株式会社 | 家庭用ファンコイルユニット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039828B2 (ja) * | 1981-07-02 | 1985-09-07 | 株式会社イナックス | タイル及びその製造方法並びに製造装置 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071425A patent/JPS60216134A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039828U (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-20 | 東邦瓦斯株式会社 | 家庭用ファンコイルユニット |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11662104B2 (en) | 2021-03-26 | 2023-05-30 | First Co. | Independent temperature control for rooms |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338615B2 (ja) | 1988-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |