JPS60215965A - 屋上外断熱材用目地キヤツプの施工法 - Google Patents
屋上外断熱材用目地キヤツプの施工法Info
- Publication number
- JPS60215965A JPS60215965A JP7139684A JP7139684A JPS60215965A JP S60215965 A JPS60215965 A JP S60215965A JP 7139684 A JP7139684 A JP 7139684A JP 7139684 A JP7139684 A JP 7139684A JP S60215965 A JPS60215965 A JP S60215965A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- heat insulating
- insulating material
- joints
- caps
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、敷き込まれた、屋上外断熱材のコンクリート
目地を覆う目地キャップに関するものである。
目地を覆う目地キャップに関するものである。
出願人は、先に特願昭５８−１８９８３３号として「コ
ンクリート系建築物の座上外断熱工法」を出願した。こ
の発明は第１図に示すような断熱材２を使用するもので
、その側縁外周の一辺に突起ｌＯとその対向辺に凹陥部
１１を崩し、他の一辺には突起ｌＯに嵌合しうる凹陥部
１１とその対向辺に突起１０を有するもので、相隣接す
る断熱材２の突起ｌＯが隣接断熱材２の凹陥部１１に嵌
合するように配設する・第２図は、上記断熱材２を施工
した場合の斜視図であり、ＲＣあるいはＲＣ板からなる
屋根スラブｌの上部にさらにモルタル４を塗布し、凹凸
をならして平面とし、さらに、アスファルト系防水Ｎ４
３を塗布する。次に、断熱材２を密接配置し、継き目を
縦長で薄肉のキャラ７″８で、継ぎ目の交差部を薄肉の
交差部キャラｆ９で積ったのち上記断熱材２の凹部１２
に押えのシングーコンクリート７を打つ。しかして、こ
の構造は、断熱材２の周囲に立上り部である目地６を一
体に形成しているので、シングーコンクリート７の割れ
目から雨水が浸透して断熱＠２の凹部１２の表面に達し
ても断熱材２上に残貿した水は立上り部の目地６とシン
グーコンクリート７との隙間７ａ（第３図参照）から蒸
発するので防水層３上に滞溜することがなく、従って暗
黙効果の劣化が起り得ないものである。
ンクリート系建築物の座上外断熱工法」を出願した。こ
の発明は第１図に示すような断熱材２を使用するもので
、その側縁外周の一辺に突起ｌＯとその対向辺に凹陥部
１１を崩し、他の一辺には突起ｌＯに嵌合しうる凹陥部
１１とその対向辺に突起１０を有するもので、相隣接す
る断熱材２の突起ｌＯが隣接断熱材２の凹陥部１１に嵌
合するように配設する・第２図は、上記断熱材２を施工
した場合の斜視図であり、ＲＣあるいはＲＣ板からなる
屋根スラブｌの上部にさらにモルタル４を塗布し、凹凸
をならして平面とし、さらに、アスファルト系防水Ｎ４
３を塗布する。次に、断熱材２を密接配置し、継き目を
縦長で薄肉のキャラ７″８で、継ぎ目の交差部を薄肉の
交差部キャラｆ９で積ったのち上記断熱材２の凹部１２
に押えのシングーコンクリート７を打つ。しかして、こ
の構造は、断熱材２の周囲に立上り部である目地６を一
体に形成しているので、シングーコンクリート７の割れ
目から雨水が浸透して断熱＠２の凹部１２の表面に達し
ても断熱材２上に残貿した水は立上り部の目地６とシン
グーコンクリート７との隙間７ａ（第３図参照）から蒸
発するので防水層３上に滞溜することがなく、従って暗
黙効果の劣化が起り得ないものである。
しかるに、第３図示の如く、断熱材２の目地６で形成し
た継ぎ目（直線部）及び継ぎ目の交差部に上部より峡合
せしめた、キャップ８及び交差部キャップ９は、直接キ
ャラｆ８及び交差部キャップ９上に降りそそぐ雨水圧対
しては効果があるが、シングーコンクリート７上から隙
間７ａを通って浸入した水ａや断熱材２上に滞溜した水
す等は上目地６，６間の継ぎ目２ａを降下して、防水層
３（Ｗ、１図参照）上に滞溜し、断熱材２の劣化を招来
する。
た継ぎ目（直線部）及び継ぎ目の交差部に上部より峡合
せしめた、キャップ８及び交差部キャップ９は、直接キ
ャラｆ８及び交差部キャップ９上に降りそそぐ雨水圧対
しては効果があるが、シングーコンクリート７上から隙
間７ａを通って浸入した水ａや断熱材２上に滞溜した水
す等は上目地６，６間の継ぎ目２ａを降下して、防水層
３（Ｗ、１図参照）上に滞溜し、断熱材２の劣化を招来
する。
本発明は上述した欠点を改善するためになされたもので
あり、防水層が施こされたコンクリート系建築物の屋根
スラブ上に１平板周縁にコンクリート目地を兼用すると
共に、連続した突起部を一体成形することにより四部を
設けた断熱材ケ敷き込み、該断熱材の継ぎ目及び該継き
′目の交差部をキャップ及び父赤部キャップでそれぞれ
覆う場合において、あらかじめ両脚内側にシーリング材
を塗布したキャップ及び交差部キャップを、叛き込まれ
た断熱材の目地及び目地交差部に、上部より嵌合せＵ２
めることを特徴とする屋上外断熱材用目地キャップの施
工法を提供せんとするものである。
あり、防水層が施こされたコンクリート系建築物の屋根
スラブ上に１平板周縁にコンクリート目地を兼用すると
共に、連続した突起部を一体成形することにより四部を
設けた断熱材ケ敷き込み、該断熱材の継ぎ目及び該継き
′目の交差部をキャップ及び父赤部キャップでそれぞれ
覆う場合において、あらかじめ両脚内側にシーリング材
を塗布したキャップ及び交差部キャップを、叛き込まれ
た断熱材の目地及び目地交差部に、上部より嵌合せＵ２
めることを特徴とする屋上外断熱材用目地キャップの施
工法を提供せんとするものである。
以下、添付図に基いて本発明の詳細な説明する。
第４図は本発明の目地キャップの施工法の説明図であり
、隣接して敷き込んだ断熱材２の目地６及び目地交差部
１４（第１図参照）をキャラ７″８及び交差部キャラｆ
９で榎う場合、あらかじめ両脚内側にシーリング材１３
をガン等で塗布して後、上部より嵌合せしめて目地とキ
ャップをシールするものである。上記シーリング材１３
は非油性のポリサルファド系、チオコール系、又はウレ
タン系等のシーリング材が適当である。
、隣接して敷き込んだ断熱材２の目地６及び目地交差部
１４（第１図参照）をキャラ７″８及び交差部キャラｆ
９で榎う場合、あらかじめ両脚内側にシーリング材１３
をガン等で塗布して後、上部より嵌合せしめて目地とキ
ャップをシールするものである。上記シーリング材１３
は非油性のポリサルファド系、チオコール系、又はウレ
タン系等のシーリング材が適当である。
以上説明したように、本発明によれば、雨水の防水層へ
の浸入を完全に防止し、キャップと目地部分の相互の挙
動に追随してシール作用を保持し、キャップの目地への
安定的拘束を果たす等の効果を奏するものである。
の浸入を完全に防止し、キャップと目地部分の相互の挙
動に追随してシール作用を保持し、キャップの目地への
安定的拘束を果たす等の効果を奏するものである。
第１図は断熱材のｆｐ＋佼１図、第２図は本発明を実施
する屋上外断熱材を屋根スラブ上に敷き込んだ斜視図、
第３図は本発明を実施しない目地キャップにおける、水
の浸入経路の説明図、第４図は本発明の目地キャップの
施工法説明図である。 １・・・屋根スラブ、２・・・断熱材、２ａ・・・継ぎ
目。 ３・・・アスファルト系防水層、４・・・モルタル。 ６・・・目地、６ａ・７ａ・・・隙間、７・・・シング
ーコンクリート、８・・・キャップ、９・・・交差部キ
ャップ。 ｌＯ・・・突起、１１・・・凹陥部、１２・・・凹部。 １３・・・シーリング材、１４・・・目地交差部特許出
願人 鐘淵化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤−英 昭
する屋上外断熱材を屋根スラブ上に敷き込んだ斜視図、
第３図は本発明を実施しない目地キャップにおける、水
の浸入経路の説明図、第４図は本発明の目地キャップの
施工法説明図である。 １・・・屋根スラブ、２・・・断熱材、２ａ・・・継ぎ
目。 ３・・・アスファルト系防水層、４・・・モルタル。 ６・・・目地、６ａ・７ａ・・・隙間、７・・・シング
ーコンクリート、８・・・キャップ、９・・・交差部キ
ャップ。 ｌＯ・・・突起、１１・・・凹陥部、１２・・・凹部。 １３・・・シーリング材、１４・・・目地交差部特許出
願人 鐘淵化学工業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤−英 昭
Claims (1)
- 防水層が施こされたコンクリート系建築物の屋根スラブ
上に、平板周縁にコンクリート目地を無用すると共に、
連続した突起部を一体成形することにより凹部を設けた
断熱材を敷き込み、該断熱材の継ぎ目及び該継ぎ目の交
差部をキャップ及び交差部キャップでそれぞれ傍う場合
において、あらかじめ両脚内側にシーリング材を塗布し
たキャップ及び交差部キャップを、敷き込まれた断熱材
の目地及び目地交差部に、上部より嵌合せしめることを
特徴とする屋上外断熱材用目地キャップの施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139684A JPS60215965A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 屋上外断熱材用目地キヤツプの施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139684A JPS60215965A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 屋上外断熱材用目地キヤツプの施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215965A true JPS60215965A (ja) | 1985-10-29 |
| JPH0337626B2 JPH0337626B2 (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=13459309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139684A Granted JPS60215965A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 屋上外断熱材用目地キヤツプの施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63118194U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-30 | ||
| JPS63118195U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-30 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP7139684A patent/JPS60215965A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63118194U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-30 | ||
| JPS63118195U (ja) * | 1987-01-26 | 1988-07-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0337626B2 (ja) | 1991-06-06 |
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