JPS60214002A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPS60214002A JPS60214002A JP7070384A JP7070384A JPS60214002A JP S60214002 A JPS60214002 A JP S60214002A JP 7070384 A JP7070384 A JP 7070384A JP 7070384 A JP7070384 A JP 7070384A JP S60214002 A JPS60214002 A JP S60214002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feedback control
- control loop
- output
- deviation
- saturation
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B11/00—Automatic controllers
- G05B11/01—Automatic controllers electric
- G05B11/32—Automatic controllers electric with inputs from more than one sensing element; with outputs to more than one correcting element
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は第1の帰還制御ループの内部に第2の帰還制
御ループを有する制御装置に関するものである。なお、
ここで制御装置とは、制御対象までも含め・たものとす
る。
御ループを有する制御装置に関するものである。なお、
ここで制御装置とは、制御対象までも含め・たものとす
る。
従来のこの種の装置として第1図に示すものがあった。
図において+1)は第1の被制御量C1を検出する第1
の検出部、(2)は基準人力Rと第1の検出部(1)の
出力とを比較する第1の比較部、(3)は誹1の比較部
(2)の出力を演算処理する第1の調節部。
の検出部、(2)は基準人力Rと第1の検出部(1)の
出力とを比較する第1の比較部、(3)は誹1の比較部
(2)の出力を演算処理する第1の調節部。
(4)は第2の被制御ft02を検出する第2の検出部
。
。
(5)は第1の調節部(3)の出力と第2の検出部(4
1の出力全比較する第2の比較部、(6)は第2の比較
部(5)の出力を演算処理する第2の調節部、(7)は
第2の調節部(6)の出力に応じて制御対象(8)全操
作する操作部である。
1の出力全比較する第2の比較部、(6)は第2の比較
部(5)の出力を演算処理する第2の調節部、(7)は
第2の調節部(6)の出力に応じて制御対象(8)全操
作する操作部である。
次にこの制御装置の動作について説明する。第1の帰還
制御ループは、基準人力Rと第1の検出部illの出力
とを比較して制御偏差E1ヲ生成し。
制御ループは、基準人力Rと第1の検出部illの出力
とを比較して制御偏差E1ヲ生成し。
この制御偏差1n1’i第1の調節部(3)で演算処理
して第2の帰還制御ループに対する指令入力M1 i発
生する。第2の帰還制御ループは、この指令人力M1と
第2の検出部(4)の出力とを比較して制御偏差Fi2
全生成し、第2の調節部(6)で制御偏差E2を零に
するような操作指4M2に変換して操作部(7)に入力
し、操作部(71によって制御対象(8)全操作する。
して第2の帰還制御ループに対する指令入力M1 i発
生する。第2の帰還制御ループは、この指令人力M1と
第2の検出部(4)の出力とを比較して制御偏差Fi2
全生成し、第2の調節部(6)で制御偏差E2を零に
するような操作指4M2に変換して操作部(7)に入力
し、操作部(71によって制御対象(8)全操作する。
このような制御装置では、制御対象(8)は制御偏差E
1 、 E2がほぼ零になるように動作するので、結局
、被制御量01’j−基準人力Rに合致させることがで
きる。ここで、第1の調節部(3)が積分機能を有して
いる場合を考える。第2図に示すように時間経過tに対
する基準人力Rの時間変化(9)がステップ状に変化し
た場合、第2の帰還制御ループに含まれる第2の調節部
(6)が操作部(7)において飽和が生じることがある
。このとき制御偏差E1の積分値か過大になるため、駆
2図に示すように被制御量C1の時間変化仁〔が最終値
(ll越える現象(オーバシュート)ヲ生じてしまう。
1 、 E2がほぼ零になるように動作するので、結局
、被制御量01’j−基準人力Rに合致させることがで
きる。ここで、第1の調節部(3)が積分機能を有して
いる場合を考える。第2図に示すように時間経過tに対
する基準人力Rの時間変化(9)がステップ状に変化し
た場合、第2の帰還制御ループに含まれる第2の調節部
(6)が操作部(7)において飽和が生じることがある
。このとき制御偏差E1の積分値か過大になるため、駆
2図に示すように被制御量C1の時間変化仁〔が最終値
(ll越える現象(オーバシュート)ヲ生じてしまう。
このように第1図の従来の制御装置には、基準人力Rが
ステップ状に変化すると被制御量C1がオーバシュート
してしまうという欠点があった。
ステップ状に変化すると被制御量C1がオーバシュート
してしまうという欠点があった。
この発明は、従来のこの種制御装置の欠点を解消するた
めになされたもので、積分機能を有する第1の帰還制御
ループの内部に存在する第2の帰還制御ループに含まれ
る調節部や操作部の飽和を防ぐことによって、被制御量
C1のオーバシュートを解消した制御装置を提供するも
のである。
めになされたもので、積分機能を有する第1の帰還制御
ループの内部に存在する第2の帰還制御ループに含まれ
る調節部や操作部の飽和を防ぐことによって、被制御量
C1のオーバシュートを解消した制御装置を提供するも
のである。
以下この発明の実施例について説明する。
第3図に示すように、第2の帰還制御ループのうち飽和
レベルが最も小さい要素の出カニを、■の飽和レベルよ
り小さい不感幅を有する不感帯部α2を介して第1の比
較部(2+に帰還し、制御偏差E1を小さくてるように
したものが本発明による制御装置である。ここで、第1
の調節部(3)が積分機能を有している場合、第4図に
示されるようなステップ状に時間変化する基準人力Rに
対しても、不感帯部a2全介する帰還制御ループにより
制御偏差E1の積分値の増大を防ぎ、第2の帰還制御ル
ープにおける飽和を解消することができる。被制御量C
1の時間変化(1(Iが最終値に近づき不感帯部03に
接続された要素の出カニのレベルが不感幅より小さくな
れは、不感帯部0zヲ介した帰還がな(なるので、制御
偏差E1の積分値が所定の値まで増加し、被制御量C1
の時間変化noはオーバシュートすることなく最終値U
に整定する。
レベルが最も小さい要素の出カニを、■の飽和レベルよ
り小さい不感幅を有する不感帯部α2を介して第1の比
較部(2+に帰還し、制御偏差E1を小さくてるように
したものが本発明による制御装置である。ここで、第1
の調節部(3)が積分機能を有している場合、第4図に
示されるようなステップ状に時間変化する基準人力Rに
対しても、不感帯部a2全介する帰還制御ループにより
制御偏差E1の積分値の増大を防ぎ、第2の帰還制御ル
ープにおける飽和を解消することができる。被制御量C
1の時間変化(1(Iが最終値に近づき不感帯部03に
接続された要素の出カニのレベルが不感幅より小さくな
れは、不感帯部0zヲ介した帰還がな(なるので、制御
偏差E1の積分値が所定の値まで増加し、被制御量C1
の時間変化noはオーバシュートすることなく最終値U
に整定する。
以上のようにどの発明によれは、ステップ状に変化する
基準人力Rに対しても、被制御量C1がオーバシュート
することのない積分機能を有した高い精度の制御を行な
う制御装置を実現できる。
基準人力Rに対しても、被制御量C1がオーバシュート
することのない積分機能を有した高い精度の制御を行な
う制御装置を実現できる。
なお1以上は不感帯部を介する帰還が単一の場合を例と
して説明したが、この帰還が複数の場合も同様である。
して説明したが、この帰還が複数の場合も同様である。
また、この発明は、2重の帰還制御ループを有する制御
装置に限らず多重の帰還制御ループを有する制御装置に
も適用できる。
装置に限らず多重の帰還制御ループを有する制御装置に
も適用できる。
第1図は従来の2つの帰還制御ループを有する制御装置
の構成を示す図、第2図は従来の制御装置の応答を示す
図、第3図はこの発明による制御装置の構成を示す図、
第4図はこの発明による制御装置の応答を示す図である
。 図中(1)は第1の検出部、(2)は第1の比較部、(
3)は第1の調節部、(4)は第2の検出部、(5)は
第2の比較部、(6]は第2の調節部、(7)は操作部
、(8)は制御対象、(9)は基準人力Rの時間変化、
αGは被制御量C1の時間変化、 anは被制御量C1
の最終値。 鰺は不感帯部、01は第1の被制御量、02は第2の被
制御量、ElおよびE2は制御偏差、Mlは指命入力、
M2は操作指4.Rは基準人力である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 1 第2図 第3図 第4図
の構成を示す図、第2図は従来の制御装置の応答を示す
図、第3図はこの発明による制御装置の構成を示す図、
第4図はこの発明による制御装置の応答を示す図である
。 図中(1)は第1の検出部、(2)は第1の比較部、(
3)は第1の調節部、(4)は第2の検出部、(5)は
第2の比較部、(6]は第2の調節部、(7)は操作部
、(8)は制御対象、(9)は基準人力Rの時間変化、
αGは被制御量C1の時間変化、 anは被制御量C1
の最終値。 鰺は不感帯部、01は第1の被制御量、02は第2の被
制御量、ElおよびE2は制御偏差、Mlは指命入力、
M2は操作指4.Rは基準人力である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 1 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 少なくとも1つの積分要素を有する第1の帰還制御ルー
プと、上記第1の帰還制御ループの内部に存在する第2
の帰還制御ループとで構成された制御装置において、上
記第2の帰還制御ループに含まれる少なくとも1つの制
御要素の出力を、その出力の飽和レベルより小さい不感
幅を有する不感帯を介して上記積分要素に入力すること
によって、上記積分要素の出力を制限すること′t−特
徴とする制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7070384A JPS60214002A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7070384A JPS60214002A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214002A true JPS60214002A (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13439224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7070384A Pending JPS60214002A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60214002A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211393A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-28 | Diamond Power Speciality | Assembly for indicating reactor control rod position |
JPS5831201U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 栂 武雄 | 和服用替襟 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP7070384A patent/JPS60214002A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5211393A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-28 | Diamond Power Speciality | Assembly for indicating reactor control rod position |
JPS5831201U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 栂 武雄 | 和服用替襟 |
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