JPS58140807A - 積分リミツタ自動調節機構付き制御装置 - Google Patents
積分リミツタ自動調節機構付き制御装置Info
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- JPS58140807A JPS58140807A JP2317582A JP2317582A JPS58140807A JP S58140807 A JPS58140807 A JP S58140807A JP 2317582 A JP2317582 A JP 2317582A JP 2317582 A JP2317582 A JP 2317582A JP S58140807 A JPS58140807 A JP S58140807A
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、リセットワインドアップによるオーバーシ
ュートを防止するための積分リミッタ自動訓節機構付き
制御装置に関する。
ュートを防止するための積分リミッタ自動訓節機構付き
制御装置に関する。
従来、プロセス制御系における制御装置においては、リ
セットワインドアップ現象によるプロセス変数のオーバ
ーシュートを防止するため、制御演算の積分項に対して
上限及び下限のリミット値をそれぞれ設定できるようk
している。すなわち、第1図はその一例を示すものであ
り、プロセス変数目標値SPとプロセス変数値PVの偏
差Cを比例帯PHのブロック(100/PB ) 1を
軽て積分時間TIのブロック(1/TH) 2を経た後
、積分器3から積分出力■を得るようKしている。そし
て、この積分出力■を上限リミット値Imax及び下限
リミット値lm1n で動作するリミッタ4に入力し、
その出力とブロック1の出力とを加算して制御出力値M
Vとしてナロセス計器等に伝送するようにしている。し
かして、かかるPI制御装蓋では、プロセス変数目標値
8Pを変更するとその変化に対応して積分器3の出力I
のレベルも質動し、このためリミッタ4における上限リ
ミット値Imax及び下限リミット値lm1n に対す
るりiット割合がシフトすることになり、適切な積分リ
ミット値を維持し得ないこととなる。したがって、かか
る制御装置ではプロセス変数目標値8Pの変更毎と、す
ξツタ4の上限リミット値工鵬X及び下限リミット値l
m1n を調整し盲さなければならない欠点がある。よ
って、この発明の目的はかかる欠点のない積分すミッタ
自動調節様構付きの制御装置を提供するととにある。
セットワインドアップ現象によるプロセス変数のオーバ
ーシュートを防止するため、制御演算の積分項に対して
上限及び下限のリミット値をそれぞれ設定できるようk
している。すなわち、第1図はその一例を示すものであ
り、プロセス変数目標値SPとプロセス変数値PVの偏
差Cを比例帯PHのブロック(100/PB ) 1を
軽て積分時間TIのブロック(1/TH) 2を経た後
、積分器3から積分出力■を得るようKしている。そし
て、この積分出力■を上限リミット値Imax及び下限
リミット値lm1n で動作するリミッタ4に入力し、
その出力とブロック1の出力とを加算して制御出力値M
Vとしてナロセス計器等に伝送するようにしている。し
かして、かかるPI制御装蓋では、プロセス変数目標値
8Pを変更するとその変化に対応して積分器3の出力I
のレベルも質動し、このためリミッタ4における上限リ
ミット値Imax及び下限リミット値lm1n に対す
るりiット割合がシフトすることになり、適切な積分リ
ミット値を維持し得ないこととなる。したがって、かか
る制御装置ではプロセス変数目標値8Pの変更毎と、す
ξツタ4の上限リミット値工鵬X及び下限リミット値l
m1n を調整し盲さなければならない欠点がある。よ
って、この発明の目的はかかる欠点のない積分すミッタ
自動調節様構付きの制御装置を提供するととにある。
以下にこの発明を説明する。
この発明は、第2図に示すように、プロセス制御系にお
ける制御演算の積分項出力Iに対して上限りンット値I
max及び下限リミット値lm1nを設定するリミッタ
4Aを設けている制御装置において、プロセス制御系の
ゲインに1プロセス変数目標値をSPとしたときに、上
限リミット値Imax及び下限す々ット値lm1nをそ
れぞれSP/K で自動調整するようにしたものでル
)る。
ける制御演算の積分項出力Iに対して上限りンット値I
max及び下限リミット値lm1nを設定するリミッタ
4Aを設けている制御装置において、プロセス制御系の
ゲインに1プロセス変数目標値をSPとしたときに、上
限リミット値Imax及び下限す々ット値lm1nをそ
れぞれSP/K で自動調整するようにしたものでル
)る。
ところで、制御対象プロセスを′1次遅れ+むだ時間1
で近偏できると仮定すると、足常安定状態において積分
器4の出力lとプロセス変数目標値SPとの間にはプロ
セス制御系のゲインをKとすると、次の関係がある。
で近偏できると仮定すると、足常安定状態において積分
器4の出力lとプロセス変数目標値SPとの間にはプロ
セス制御系のゲインをKとすると、次の関係がある。
SP
I−□ ・四相(1)
このことから、精分リミット値はプロセス変数目標値8
Pと線形な1次関数の関係にあることが望ましいといえ
る。つまり、IJI を上限リミット値Imax K対
応する回路上の上限バイアス、Ibを下限V<ット値l
m1n fc対応する回路上の下限バイアスとすると、 とすれば良(・。
Pと線形な1次関数の関係にあることが望ましいといえ
る。つまり、IJI を上限リミット値Imax K対
応する回路上の上限バイアス、Ibを下限V<ット値l
m1n fc対応する回路上の下限バイアスとすると、 とすれば良(・。
したがって、この発明では第2図に示すように、上限バ
イアスIa をリミッタ4Aにおける上限りミツト値I
man を形成するバイアスとして入夫し、下限バイア
スIbをリミッタ4Aにおける下限リミット値lm1n
を形成するバイアスとして入夫すると共に、これら上
限バイアスIa及び下限バイアスIb にそれぞれプロ
セス変数目標値SPをブロック5で1/に倍して加算す
るようにしている。
イアスIa をリミッタ4Aにおける上限りミツト値I
man を形成するバイアスとして入夫し、下限バイア
スIbをリミッタ4Aにおける下限リミット値lm1n
を形成するバイアスとして入夫すると共に、これら上
限バイアスIa及び下限バイアスIb にそれぞれプロ
セス変数目標値SPをブロック5で1/に倍して加算す
るようにしている。
かくして、プロセス変数目標値SPが変化しゼも、この
変化分1/に倍されてそれぞれ上限バイアスIa及び下
限バイアスIbに加身られるので、リミッタ4Aの上限
りミツト値Imax及び下限リミット値lm1n も
それぞれその変化分に対応して自動的に変動することk
なる。
変化分1/に倍されてそれぞれ上限バイアスIa及び下
限バイアスIbに加身られるので、リミッタ4Aの上限
りミツト値Imax及び下限リミット値lm1n も
それぞれその変化分に対応して自動的に変動することk
なる。
したがって、プロセス変数目標値SPを変更してもその
都度リミッタ4Aの各リミット値Imax 。
都度リミッタ4Aの各リミット値Imax 。
Irn1nを調整し直す必要がない。なお、リミッタ4
λにおける上限リミット値Imax及び下限り宅ット値
lm1nはそれぞれ上限バイアスIa及び下限バイアス
Ib によって、ダイオード、トランジスタ等のバイア
ス電圧を変えることによってその動作範囲が変什するよ
うな構成となって(・る。また、第2図の説明ではPI
制御装置の例について述べているが、徐分項0を入れた
PID制御装置についても同様に適用することができ、
各種制御装置で積分項の存在するものについては全て同
様な適用が可能である。
λにおける上限リミット値Imax及び下限り宅ット値
lm1nはそれぞれ上限バイアスIa及び下限バイアス
Ib によって、ダイオード、トランジスタ等のバイア
ス電圧を変えることによってその動作範囲が変什するよ
うな構成となって(・る。また、第2図の説明ではPI
制御装置の例について述べているが、徐分項0を入れた
PID制御装置についても同様に適用することができ、
各種制御装置で積分項の存在するものについては全て同
様な適用が可能である。
以上のようにこの発明の制御装置によれば、積分項に対
するリミット値をプロセス変数目標値の変更に対して自
動的に調節することができるので、リミット値の再駒整
といった作業の煩雑さがな(なるという利点がある。
するリミット値をプロセス変数目標値の変更に対して自
動的に調節することができるので、リミット値の再駒整
といった作業の煩雑さがな(なるという利点がある。
第1図は従来のPIII制御装置におけるリミッタの様
子を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例を示
すブロック図である。 3・・・積分器、4,4人・・・リミッタ、FB・・・
比例帯、TI・・・積分時間、Imax・・・上限リミ
ット値、lm1n・・・下限リミット値。
子を示すブロック図、第2図はこの発明の一実施例を示
すブロック図である。 3・・・積分器、4,4人・・・リミッタ、FB・・・
比例帯、TI・・・積分時間、Imax・・・上限リミ
ット値、lm1n・・・下限リミット値。
Claims (1)
- プロセス制御系における積分演算の積分項出力に対して
上限り々ット値及び下限ysット値を設定するり建ツタ
を設けている制御装置において、前記プロセス制御系の
ゲインをに、プロセス変数目標値を8Pとしたときに、
前記上限リミット値及び下限りオツド値をそれぞれSP
/KK関連して自動調節するようにしたことを特徴とす
る積分り建ツタ自動調節機構付き制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317582A JPS58140807A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 積分リミツタ自動調節機構付き制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317582A JPS58140807A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 積分リミツタ自動調節機構付き制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140807A true JPS58140807A (ja) | 1983-08-20 |
Family
ID=12103292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2317582A Pending JPS58140807A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 積分リミツタ自動調節機構付き制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140807A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162102A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-31 | Hitachi Ltd | 制御演算装置 |
JPH01130201A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Nakamichi Corp | 制御方法 |
JP2017004144A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 株式会社東芝 | 制御装置 |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2317582A patent/JPS58140807A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6162102A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-03-31 | Hitachi Ltd | 制御演算装置 |
JPH0525122B2 (ja) * | 1984-09-04 | 1993-04-12 | Hitachi Ltd | |
JPH01130201A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Nakamichi Corp | 制御方法 |
JP2017004144A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 株式会社東芝 | 制御装置 |
US10457319B2 (en) | 2015-06-08 | 2019-10-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Control circuit that performs a feedback control operation to control an object |
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