JPS6021384B2 - 磁気ブラシ現像装置 - Google Patents
磁気ブラシ現像装置Info
- Publication number
- JPS6021384B2 JPS6021384B2 JP8998577A JP8998577A JPS6021384B2 JP S6021384 B2 JPS6021384 B2 JP S6021384B2 JP 8998577 A JP8998577 A JP 8998577A JP 8998577 A JP8998577 A JP 8998577A JP S6021384 B2 JPS6021384 B2 JP S6021384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- gap
- magnetic brush
- development
- developing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気ブラシ現像装置に関するものである。
従来、二成分系現像剤によるカスケード現像においては
静電潜像担持体に対する対向電極の距離を変化させるこ
とによりエッジ効果の強いハイコソトラストな像や中間
調再現性の良い像などのように画質を変化させることが
行なわれている。
静電潜像担持体に対する対向電極の距離を変化させるこ
とによりエッジ効果の強いハイコソトラストな像や中間
調再現性の良い像などのように画質を変化させることが
行なわれている。
しかしながら、このような手段は現像方式がカスケード
現像に限られ、また、現像剤も二成分系のものに限られ
るものである。本発明は、このような点に鑑みなされた
もので、二成分系現像剤のみならず一成分系現像剤にお
いても画質変化を行なわせることができる磁気ブラシ現
像装置を得ることを目的とするものである。
現像に限られ、また、現像剤も二成分系のものに限られ
るものである。本発明は、このような点に鑑みなされた
もので、二成分系現像剤のみならず一成分系現像剤にお
いても画質変化を行なわせることができる磁気ブラシ現
像装置を得ることを目的とするものである。
本発明は、静亀潜像保持部材と所定の現像ギャップを持
たせて設けられた現像剤搬送担体に現像剤を供v給する
供V給手段を設けたものにおいて、原稿画像に応じて前
記現像ギャップの変化ともに前記現像剤搬送担体への現
像剤の供V給量を変化させるようにしたことを特徴とす
るものである。
たせて設けられた現像剤搬送担体に現像剤を供v給する
供V給手段を設けたものにおいて、原稿画像に応じて前
記現像ギャップの変化ともに前記現像剤搬送担体への現
像剤の供V給量を変化させるようにしたことを特徴とす
るものである。
したがって、現像ギャップの変化とともに現像剤供給量
をも変化させ、これにより、エッジ効果の強いハイコン
トラストな像から中間調再現性の良い像までの広範囲に
わたる画質変化を行なわせることができるように構成し
たものである。本発明の実施例を図面に塞いて説明する
。
をも変化させ、これにより、エッジ効果の強いハイコン
トラストな像から中間調再現性の良い像までの広範囲に
わたる画質変化を行なわせることができるように構成し
たものである。本発明の実施例を図面に塞いて説明する
。
まず、静軍溶像担持体となる感光体1が一方向へ移動す
るように設けられ、この感光体1の上部には所定の現像
ギャップgをもって現像剤搬送担体2が設けられている
。すなわち、この現像剤搬送担体2は主極を前記感光体
1に向けて設けられた円柱状の磁石ローラ3とこの磁石
ローラ3に鉄合して一方向へ回転する導電性スリーブ4
とよりなり、この現像剤搬送担体2は前記現像ギャップ
gを変化させるよう上下に動きうるように設けられてい
る。このような現像剤搬送担体2の上部には現像剤5を
貯え関口6が下方に形成された現像剤タンク7が設けら
れている。そして、この現像剤タンク7の一側には供艶
舎手段となるドクター8が設けられている。このドクタ
ー8と前記導母性スリーブ4との間のギャップdは適宜
変化させうるよう前記ドクター8は移動自在に設けられ
ている。なお、前記現像剤5は一成分系のもので、1び
o〜1び40・伽の接触体積固有抵抗を有する中抵抗磁
性トナ−である。このような 成において、静電潜像が
形成された感光体1は現像剤搬送坦体2の下部を通過す
る際に導函性スリーブ」の外周に形成されたブラシ状の
現像剤5を諸電的に吸引して現像がなされる。
るように設けられ、この感光体1の上部には所定の現像
ギャップgをもって現像剤搬送担体2が設けられている
。すなわち、この現像剤搬送担体2は主極を前記感光体
1に向けて設けられた円柱状の磁石ローラ3とこの磁石
ローラ3に鉄合して一方向へ回転する導電性スリーブ4
とよりなり、この現像剤搬送担体2は前記現像ギャップ
gを変化させるよう上下に動きうるように設けられてい
る。このような現像剤搬送担体2の上部には現像剤5を
貯え関口6が下方に形成された現像剤タンク7が設けら
れている。そして、この現像剤タンク7の一側には供艶
舎手段となるドクター8が設けられている。このドクタ
ー8と前記導母性スリーブ4との間のギャップdは適宜
変化させうるよう前記ドクター8は移動自在に設けられ
ている。なお、前記現像剤5は一成分系のもので、1び
o〜1び40・伽の接触体積固有抵抗を有する中抵抗磁
性トナ−である。このような 成において、静電潜像が
形成された感光体1は現像剤搬送坦体2の下部を通過す
る際に導函性スリーブ」の外周に形成されたブラシ状の
現像剤5を諸電的に吸引して現像がなされる。
しかして、原稿が文書の如き線画中心のものである場合
と、写真原稿のように中間性の再現性やべタ部のうまり
を要するものである場合とで現像ギャップgとギャップ
dとを関連付けて変化させる。実験により確認すると下
表の如き結果が得られた。したがって、条件Aの場合に
は多少の地肌汚れが生じるものの中間認再現性とべタ部
の埋まりは良好であり、写真原稿の如き原稿の場合に適
当である。また、条件Bは条件Aの場合よりも現像ギャ
ップgとギャップdとがともにかなり大きいものである
が、低濃度線画の再現性がよく、かつ、地肌汚れもない
ため、文警の如き線画原稿に適する。このような現像が
生じるのは、現像ギャップgが大でありながらギャップ
dが十分でないときには磁気ブラシの感光体1に対して
の当りが弱く、十分な現像が行なわれないし、また、現
像ギャップgが小さくてギャップdが大き過ぎると磁気
ブラシが感光体1に強く当り過ぎ現像剤5の通過が困難
なものであるためで、現像ギャップgとギャップdとの
間には比例的な相関関係があるものである。なお、この
ような調節機構はとくに図示していないが、現像ギャッ
プgとギャップdとが所定の比率をもって比例的に変化
させうるものであればどのようなものでもよく、手動操
作により行なうか原稿の画像城を自動検出して自動的に
行なうかする。
と、写真原稿のように中間性の再現性やべタ部のうまり
を要するものである場合とで現像ギャップgとギャップ
dとを関連付けて変化させる。実験により確認すると下
表の如き結果が得られた。したがって、条件Aの場合に
は多少の地肌汚れが生じるものの中間認再現性とべタ部
の埋まりは良好であり、写真原稿の如き原稿の場合に適
当である。また、条件Bは条件Aの場合よりも現像ギャ
ップgとギャップdとがともにかなり大きいものである
が、低濃度線画の再現性がよく、かつ、地肌汚れもない
ため、文警の如き線画原稿に適する。このような現像が
生じるのは、現像ギャップgが大でありながらギャップ
dが十分でないときには磁気ブラシの感光体1に対して
の当りが弱く、十分な現像が行なわれないし、また、現
像ギャップgが小さくてギャップdが大き過ぎると磁気
ブラシが感光体1に強く当り過ぎ現像剤5の通過が困難
なものであるためで、現像ギャップgとギャップdとの
間には比例的な相関関係があるものである。なお、この
ような調節機構はとくに図示していないが、現像ギャッ
プgとギャップdとが所定の比率をもって比例的に変化
させうるものであればどのようなものでもよく、手動操
作により行なうか原稿の画像城を自動検出して自動的に
行なうかする。
また、現像剤5についても一成分系のものについて説明
したが、二成分系のものが使用可能であることは云うま
でもない。さらに、第2図に示すものは現像剤5の供給
手段の変形例で、一定間隔に設定された現像剤薄路9に
磁石10をその位置調節自在に設け、磁界の強さによっ
て現像剤5の供甥給量を変化させうるようにしたもので
ある。
したが、二成分系のものが使用可能であることは云うま
でもない。さらに、第2図に示すものは現像剤5の供給
手段の変形例で、一定間隔に設定された現像剤薄路9に
磁石10をその位置調節自在に設け、磁界の強さによっ
て現像剤5の供甥給量を変化させうるようにしたもので
ある。
また、第3図に示すものは現像剤5の供繋溝手段のさら
に他の変形例で、現像剤5の供V給側に強制駆動される
ローラ11を設け、このローラ11の回転数変化により
供給量を変化させるようにしたものである。
に他の変形例で、現像剤5の供V給側に強制駆動される
ローラ11を設け、このローラ11の回転数変化により
供給量を変化させるようにしたものである。
本発明は、上述のように現像ギャップと現像剤供給蔓と
を比例的に変化させるようにしたので、線画原稿の如き
ものから写真原稿の如きものまでのまわめて広い範囲に
わたって忠実な再現性をもった現像を行なわせることが
できるものである。
を比例的に変化させるようにしたので、線画原稿の如き
ものから写真原稿の如きものまでのまわめて広い範囲に
わたって忠実な再現性をもった現像を行なわせることが
できるものである。
図面の価単な説明
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は縦断側面
図、第2図および第3図は現像剤偽給手段の変形例を示
す縦断側面図である。
図、第2図および第3図は現像剤偽給手段の変形例を示
す縦断側面図である。
1・・・感光体(静亀潜像挺侍体)、2・・・現像剤搬
送担体、5…現像剤、8…ドクター(供給手段)、10
…磁石(供給手段)、11…ローラ(供給手段)、g・
・・現像ギャップ、d…ギャップ。
送担体、5…現像剤、8…ドクター(供給手段)、10
…磁石(供給手段)、11…ローラ(供給手段)、g・
・・現像ギャップ、d…ギャップ。
次ノ図久Z図
久ラ図
Claims (1)
- 1 静電潜像保持部材と所定の現像ギヤツプを持たせて
設けられた現像剤搬送担体に現像剤を供給する供給手段
を設けたものにおいて、原積画像に応じて前記現像ギヤ
ツプの変化とともに前記現像剤搬送担体への現像剤の供
給量を変化させるようにしたことを特徴とする磁気ブラ
シ現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8998577A JPS6021384B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 磁気ブラシ現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8998577A JPS6021384B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 磁気ブラシ現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5424638A JPS5424638A (en) | 1979-02-24 |
JPS6021384B2 true JPS6021384B2 (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=13985934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8998577A Expired JPS6021384B2 (ja) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | 磁気ブラシ現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021384B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6337108Y2 (ja) * | 1984-11-12 | 1988-09-30 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3118995C2 (de) * | 1981-05-13 | 1983-02-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zur Einstellung der Höhe eines aus Toner und Trägerteilchen bestehenden Entwicklergemisches auf einer Entwicklerwalze |
JPS59100470A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像器の現像剤規制装置 |
JP3874654B2 (ja) | 2000-12-26 | 2007-01-31 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1977
- 1977-07-27 JP JP8998577A patent/JPS6021384B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6337108Y2 (ja) * | 1984-11-12 | 1988-09-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5424638A (en) | 1979-02-24 |
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