JPS60213595A - 船底ホツパ部の製作方法 - Google Patents
船底ホツパ部の製作方法Info
- Publication number
- JPS60213595A JPS60213595A JP59069154A JP6915484A JPS60213595A JP S60213595 A JPS60213595 A JP S60213595A JP 59069154 A JP59069154 A JP 59069154A JP 6915484 A JP6915484 A JP 6915484A JP S60213595 A JPS60213595 A JP S60213595A
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- Japan
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- plate
- welding
- blocks
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明け、船舶の船底ホッパｔｓのブロックを全自動溶
接化するための製作方法に関するものである。
接化するための製作方法に関するものである。
造船界の激烈な競争により、通船各社にとって建造費の
削減、納期の短縮が重要な課題となって埴る。この課題
を達成するために４つとも効果的力ものは、建造の工程
の中で自動溶接の範囲を拡大す、ることである。現在は
自動溶接機も開発がすすみ、ロボット溶接の如きはどの
ような溶接姿勢にも対応できるようにかっているが、こ
のように進歩した溶接機を以てしても、船舶の二重底ブ
ロックの如く、閉囲されて狭隘な個所で複雑な動きを賛
する溶接には対応出来ず、自動溶接化が出来ない。第６
図はロボット溶接機の溶接可能な動作範囲■を示す説明
図で、（ａ）は正面図ら）は側面図である。■は溶接個
所を示す。父上記ロボット溶接機にアームをつけること
によシ狭隘な場所でも、第４図に示すような単純な直線
溶接は可能と々つている。しかしながら、このアームの
挿し込みのためには直通の開口が必要であり、又溶接方
法も、溶接姿勢や溶接線等が変化を必、要とするような
場合には、対応が困難である。即ち現在の自動溶接は、
周囲が開放されたようなオープンブロックの溶接では充
分その機能を発揮できるが、周囲が閉囲されたようなブ
ロックにはその機能を発揮し得ないため、船舶のブロッ
ク建造における二重底構造のように閉囲さ牡たブロック
には、自動溶接が適用されなかった。
削減、納期の短縮が重要な課題となって埴る。この課題
を達成するために４つとも効果的力ものは、建造の工程
の中で自動溶接の範囲を拡大す、ることである。現在は
自動溶接機も開発がすすみ、ロボット溶接の如きはどの
ような溶接姿勢にも対応できるようにかっているが、こ
のように進歩した溶接機を以てしても、船舶の二重底ブ
ロックの如く、閉囲されて狭隘な個所で複雑な動きを賛
する溶接には対応出来ず、自動溶接化が出来ない。第６
図はロボット溶接機の溶接可能な動作範囲■を示す説明
図で、（ａ）は正面図ら）は側面図である。■は溶接個
所を示す。父上記ロボット溶接機にアームをつけること
によシ狭隘な場所でも、第４図に示すような単純な直線
溶接は可能と々つている。しかしながら、このアームの
挿し込みのためには直通の開口が必要であり、又溶接方
法も、溶接姿勢や溶接線等が変化を必、要とするような
場合には、対応が困難である。即ち現在の自動溶接は、
周囲が開放されたようなオープンブロックの溶接では充
分その機能を発揮できるが、周囲が閉囲されたようなブ
ロックにはその機能を発揮し得ないため、船舶のブロッ
ク建造における二重底構造のように閉囲さ牡たブロック
には、自動溶接が適用されなかった。
第５図は従来の船舶の二重底構造のブロック割外板１に
直角に近い曲９があり、又フロア−プレート６は大きな
三角形状で内部構造の溶接には変化が多く！雑であるた
め、自動溶接化は殆んど進められなかった。
直角に近い曲９があり、又フロア−プレート６は大きな
三角形状で内部構造の溶接には変化が多く！雑であるた
め、自動溶接化は殆んど進められなかった。
第６図によってその組立方法を説明する。
先ツホツバー１１−プレート’ｌ ａ Ｉｃ Ｏンヂ４
をとりつけその一ヒに三角形のフロア−プレート６を溶
接する。ついで外側にピルヂキール■が取りつけられ、
又内側にロンヂ３を備えた船底性根１色をフロア−プレ
ート６の形成１−る三角形の一辺船底側に取りつける。
をとりつけその一ヒに三角形のフロア−プレート６を溶
接する。ついで外側にピルヂキール■が取りつけられ、
又内側にロンヂ３を備えた船底性根１色をフロア−プレ
ート６の形成１−る三角形の一辺船底側に取りつける。
この後ブロックを反転してこれをロンヂ３を備えた舷側
の外＆ １ ｂの上にとりつけ溶接する。この場合のロ
ンヂ６とフロア−プレート６との溶接は立回垂直となり
、又夕１４１ｉ１１ｂとフロア−プレート６との溶接は
下回水平となって、何れも断続溶接となる。現在のロボ
ットｍ接機では、閉囲された区画内でこのような複雑な
溶接は困難である。又同様の理由で第５図に示すような
他の二重底ブロックとの接合部８もロボット溶接が出来
ないため、人の手溶接に頼らざるを得なかった。
の外＆ １ ｂの上にとりつけ溶接する。この場合のロ
ンヂ６とフロア−プレート６との溶接は立回垂直となり
、又夕１４１ｉ１１ｂとフロア−プレート６との溶接は
下回水平となって、何れも断続溶接となる。現在のロボ
ットｍ接機では、閉囲された区画内でこのような複雑な
溶接は困難である。又同様の理由で第５図に示すような
他の二重底ブロックとの接合部８もロボット溶接が出来
ないため、人の手溶接に頼らざるを得なかった。
これによって工費も多くかかるのみたらず、この工うな
閉囲され狭隘表個所で人手による溶接作業を行うことは
、溶接作業員に対する作業環境として問題があ夛、酸素
欠乏や感電の危険も伴うもので速やかな改善が望まれて
いた。
閉囲され狭隘表個所で人手による溶接作業を行うことは
、溶接作業員に対する作業環境として問題があ夛、酸素
欠乏や感電の危険も伴うもので速やかな改善が望まれて
いた。
本発明は上記のような従来の問題点を解決するべくなさ
れたもので、その目的は船底ホツノ（部のブロックを組
立てるに際して、人手による手溶接をなくし、ロボット
溶接機の機能を利用出来る船底ホッパ部の製作方法を提
供するものである。
れたもので、その目的は船底ホツノ（部のブロックを組
立てるに際して、人手による手溶接をなくし、ロボット
溶接機の機能を利用出来る船底ホッパ部の製作方法を提
供するものである。
この発明による船底ホッパ部の製作方法は、上記の目的
を達成するために、船舶の船底ホッパ部を内底板と同一
平面で上部と下部とに分割して夫々別個にブロックを製
作し、船台上において、下部ブロックを二重底ブロック
と接合し、次いで上部ブロックを前記下部ブロックに載
置接合することを特徴とするものである。
を達成するために、船舶の船底ホッパ部を内底板と同一
平面で上部と下部とに分割して夫々別個にブロックを製
作し、船台上において、下部ブロックを二重底ブロック
と接合し、次いで上部ブロックを前記下部ブロックに載
置接合することを特徴とするものである。
〔発明の爽施例］
本発明を図而を用いて説明する。
第１図は本発明によって製作し九船底ホッパ部を取付け
る際の二重底ブロック割の一例の正面図、第２図は本発
明実施によって製作されたホッパ部と他の二重底ブロッ
クとの大組立安領を示す模式斜視図である。第１図、第
２図に示−を如く、本発明の製作方法によ、る船底ホッ
パ部は、二重底の内底板２と同一平面をなすレベルで上
、下に分割され、その接合部の全長にわたυフロア−プ
レート６の開口部の補憎縁板と同一寸法゛の棚板７を設
けである。なお、二重底ブロック■もフロア−プレート
の開口を中心として」二重にブロック割されて、前記船
底ホッパ部と同様に棚板が設けられている。
る際の二重底ブロック割の一例の正面図、第２図は本発
明実施によって製作されたホッパ部と他の二重底ブロッ
クとの大組立安領を示す模式斜視図である。第１図、第
２図に示−を如く、本発明の製作方法によ、る船底ホッ
パ部は、二重底の内底板２と同一平面をなすレベルで上
、下に分割され、その接合部の全長にわたυフロア−プ
レート６の開口部の補憎縁板と同一寸法゛の棚板７を設
けである。なお、二重底ブロック■もフロア−プレート
の開口を中心として」二重にブロック割されて、前記船
底ホッパ部と同様に棚板が設けられている。
本発明の製作方法により船底ホッパ部のブロックを組み
立てる場合の順序を示せば次の通９である。先づ＠１因
に示す如くホッパプレート２ａにロンヂ４をとりつけ、
その上に三角形の上部フロア−プレー）６ａｆ溶接する
。一ついでこれを反転しでロンヂ、！Ｉを備えた舷側部
外板１ｂの上にとシつり溶接し、船底ホッパ部の上部ブ
ロック■を製作する。以上はすべてオーブンブロックで
あるからロボット溶接が可能である。次に前記の上部ブ
ロックとは別に、ピルヂキール■を備えたビルヂ外板と
ロツヂ６１１：備えたフラット外板とで構成された船底
部外板１ａの上に、頂部に棚板７を備えた下部フロア−
プレー）６ｂ’ｔ＝とりつけ溶接して、船底ホッパ部の
下部ブロックυを製作する。この下部ブロック■もすべ
てロボット溶接に工って施］二可能である。
立てる場合の順序を示せば次の通９である。先づ＠１因
に示す如くホッパプレート２ａにロンヂ４をとりつけ、
その上に三角形の上部フロア−プレー）６ａｆ溶接する
。一ついでこれを反転しでロンヂ、！Ｉを備えた舷側部
外板１ｂの上にとシつり溶接し、船底ホッパ部の上部ブ
ロック■を製作する。以上はすべてオーブンブロックで
あるからロボット溶接が可能である。次に前記の上部ブ
ロックとは別に、ピルヂキール■を備えたビルヂ外板と
ロツヂ６１１：備えたフラット外板とで構成された船底
部外板１ａの上に、頂部に棚板７を備えた下部フロア−
プレー）６ｂ’ｔ＝とりつけ溶接して、船底ホッパ部の
下部ブロックυを製作する。この下部ブロック■もすべ
てロボット溶接に工って施］二可能である。
次に下部ブロック■を船台上にンいて二重底ブロック■
と組合せ、その接合部８を立向王道のロボット溶接にて
接合する。その後、前記下部ブロック■の上に前記ホッ
パ部の上部ブロック◎を載置すれば、上部ブロック■は
下部ブロックのの棚板７によって支えられ、その接合部
は同一平面上の単純な下向隅肉溶接となるのでロボット
溶接が可能となる。′ｉＩｋ後に外板１ａと外板１ｂと
の接合部９には外側よりロボット溶接による水平片面溶
接を施工する。
と組合せ、その接合部８を立向王道のロボット溶接にて
接合する。その後、前記下部ブロック■の上に前記ホッ
パ部の上部ブロック◎を載置すれば、上部ブロック■は
下部ブロックのの棚板７によって支えられ、その接合部
は同一平面上の単純な下向隅肉溶接となるのでロボット
溶接が可能となる。′ｉＩｋ後に外板１ａと外板１ｂと
の接合部９には外側よりロボット溶接による水平片面溶
接を施工する。
〔発明の効兇］
本発明による船底ホッパ部の１１！１作方法は−に記の
説明で明らかな如く、従来夾施不呵能であった船底ホッ
パ部のブロックの大糾立において、ロボット溶接による
自動化を可ス１１イに１．たもので、工数の削減、工期
の知縮、安全の確保の而で大きか効果がある。
説明で明らかな如く、従来夾施不呵能であった船底ホッ
パ部のブロックの大糾立において、ロボット溶接による
自動化を可ス１１イに１．たもので、工数の削減、工期
の知縮、安全の確保の而で大きか効果がある。
第１図は本発明を実施１７た船底ホッパ部のブロックの
一例の正面図、第２図はその大組立要領を示す模式斜視
Ｍ１第３図はロボット溶接施工可能範囲を示す説明図、
第４図はロボットアームの溶接施工状態説明図、第５図
は従来のブロック割の正面図、第６図は船底ホッパ部組
立１１１序の説明図である。 １：外板、１ａ：下部ブロック外板、１ｂ＝上部ブロッ
ク外版、２：内底板、２ａ：ホツパプレ−）、３：船底
外板材ロンヂ、４：内底板付ａンヂ、７：棚板、８：二
重底ブロックとの接合部、９：外板の接合部、０：上部
ブロック、■：：部ブロック、■：二二重ジブロック イで埋入 弁理士 木 杓 三 朗 第４図 （０） （ｂ） 第５図
一例の正面図、第２図はその大組立要領を示す模式斜視
Ｍ１第３図はロボット溶接施工可能範囲を示す説明図、
第４図はロボットアームの溶接施工状態説明図、第５図
は従来のブロック割の正面図、第６図は船底ホッパ部組
立１１１序の説明図である。 １：外板、１ａ：下部ブロック外板、１ｂ＝上部ブロッ
ク外版、２：内底板、２ａ：ホツパプレ−）、３：船底
外板材ロンヂ、４：内底板付ａンヂ、７：棚板、８：二
重底ブロックとの接合部、９：外板の接合部、０：上部
ブロック、■：：部ブロック、■：二二重ジブロック イで埋入 弁理士 木 杓 三 朗 第４図 （０） （ｂ） 第５図
Claims (1)
- 船舶の船底ホッパ部管内底板と同一平面で上部と下部と
に分割してブロックを製作し、次いで下部ブロックを他
の二重底ブロックと接合し、その後上部ブロックを前記
下部ブロックに載置して接合することを特徴とする船底
ホッパ部の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069154A JPS60213595A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船底ホツパ部の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069154A JPS60213595A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船底ホツパ部の製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213595A true JPS60213595A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13394468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59069154A Pending JPS60213595A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 船底ホツパ部の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213595A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389092B1 (ko) * | 2001-03-05 | 2003-06-25 | 대우조선해양 주식회사 | 선박의 사이드 쉘 블록 제작방법 |
| CN107792294A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-13 | 中国船级社 | 一种全宽平内底液货船设计方法 |
| CN108407968A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-17 | 广船国际有限公司 | 一种边压载舱分段划分方法 |
| CN110422274A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-08 | 广船国际有限公司 | 舭部分段及其制造方法 |
| CN112078751A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-15 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种flng船下墩座分段的建造方法 |
| CN112550611A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种双燃料集装箱船燃料舱舭部分段建造方法 |
| CN113148061A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-07-23 | 上海外高桥造船有限公司 | 气体运输船总段划分及安装方法 |
| CN113460221A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-01 | 上海外高桥造船有限公司 | 一种船舶纵骨端部的连接结构及连接方法 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP59069154A patent/JPS60213595A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389092B1 (ko) * | 2001-03-05 | 2003-06-25 | 대우조선해양 주식회사 | 선박의 사이드 쉘 블록 제작방법 |
| CN107792294A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-13 | 中国船级社 | 一种全宽平内底液货船设计方法 |
| CN108407968A (zh) * | 2018-04-27 | 2018-08-17 | 广船国际有限公司 | 一种边压载舱分段划分方法 |
| CN110422274A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-08 | 广船国际有限公司 | 舭部分段及其制造方法 |
| CN112078751A (zh) * | 2020-08-11 | 2020-12-15 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种flng船下墩座分段的建造方法 |
| CN112078751B (zh) * | 2020-08-11 | 2022-12-13 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种flng船下墩座分段的建造方法 |
| CN112550611A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种双燃料集装箱船燃料舱舭部分段建造方法 |
| CN113148061A (zh) * | 2021-04-13 | 2021-07-23 | 上海外高桥造船有限公司 | 气体运输船总段划分及安装方法 |
| CN113460221A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-01 | 上海外高桥造船有限公司 | 一种船舶纵骨端部的连接结构及连接方法 |
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