JPS60213346A - 耐火浸漬湯出し口 - Google Patents
耐火浸漬湯出し口Info
- Publication number
- JPS60213346A JPS60213346A JP60042774A JP4277485A JPS60213346A JP S60213346 A JPS60213346 A JP S60213346A JP 60042774 A JP60042774 A JP 60042774A JP 4277485 A JP4277485 A JP 4277485A JP S60213346 A JPS60213346 A JP S60213346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- immersion
- outlet
- tap
- oxide
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
- B22D41/58—Pouring-nozzles with gas injecting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特にビレット連続鋳造装置用の断面の小さい
鋳型へ溶鋼を出湯するための朗穴浸漬湯出し口に関する
。
鋳型へ溶鋼を出湯するための朗穴浸漬湯出し口に関する
。
従来の技術
辺長が１２５ｍｍ以下の出湯断面を持つ鋳型では、通常
の耐火材料、例えばアルミナ黒鉛あるいは石英材料から
製造される在来の浸漬揚出し口は、連続出湯操業を許容
せずかつこの出湯操業の経済性を疑わしいものにする僅
かな有効寿命しか持たない。これは次の結果として生じ
る。すなわち、小さい鋳型断面が、突出する浸漬揚出し
日用にかさい断面を必要とし、この浸ｍ漏出し口に対し
て出湯噴流用の十分な自由流通断面に注意しながら、特
に耐ｊｌＩ耗性に関して問題のある肉厚が生ずることで
ある。一般に通常の材料における肉厚は材料特性により
１０ｍｍの最低限度に制限されている。肉厚がこの最低
限度に近ければ近いほど一層浸漬腸出し口の有効寿命が
短くなり、これらの浸漬揚出し口はかさい肉厚のために
製造するのが極めて困難であり、しかも比較的高い不良
および破損割合が生ずる。
の耐火材料、例えばアルミナ黒鉛あるいは石英材料から
製造される在来の浸漬揚出し口は、連続出湯操業を許容
せずかつこの出湯操業の経済性を疑わしいものにする僅
かな有効寿命しか持たない。これは次の結果として生じ
る。すなわち、小さい鋳型断面が、突出する浸漬揚出し
日用にかさい断面を必要とし、この浸ｍ漏出し口に対し
て出湯噴流用の十分な自由流通断面に注意しながら、特
に耐ｊｌＩ耗性に関して問題のある肉厚が生ずることで
ある。一般に通常の材料における肉厚は材料特性により
１０ｍｍの最低限度に制限されている。肉厚がこの最低
限度に近ければ近いほど一層浸漬腸出し口の有効寿命が
短くなり、これらの浸漬揚出し口はかさい肉厚のために
製造するのが極めて困難であり、しかも比較的高い不良
および破損割合が生ずる。
発明の目的
これらの認識を考慮に入れて、本発明により解決すべき
課題は、主として断面の辺長が１２５■以下のビレット
を鋳造するための出湯断面の小さい鋳型用に、比較的薄
い肉厚で比較的長い有効寿命および耐破損性を持ちかつ
簡単に製造できる浸漬揚出し口を提供することにある。
課題は、主として断面の辺長が１２５■以下のビレット
を鋳造するための出湯断面の小さい鋳型用に、比較的薄
い肉厚で比較的長い有効寿命および耐破損性を持ちかつ
簡単に製造できる浸漬揚出し口を提供することにある。
目的を達成するための手段
この１１題は本発明によれば、少なくとも鋳型の中へ突
出している浸漬揚出し口端部が、１０ｍ１１１以下の肉
厚を持つ酸化物セラミック材＠製の出湯管から成ること
によって解決される。このような出湯管は５ｍｍまでの
薄い肉厚を備えることができるがそれにも拘らず抜群の
酒効寿命を持っており、この有効寿命は鋳造時間の３倍
までの延長に相当するので、非常に小さい鋳型寸法でも
経済的な鋳造が可能である。さらに、主として均衡押圧
されあ、るいは押出し成形される出湯管を、乱暴な取扱
いにも耐える安定性で簡単に製造できる。
出している浸漬揚出し口端部が、１０ｍ１１１以下の肉
厚を持つ酸化物セラミック材＠製の出湯管から成ること
によって解決される。このような出湯管は５ｍｍまでの
薄い肉厚を備えることができるがそれにも拘らず抜群の
酒効寿命を持っており、この有効寿命は鋳造時間の３倍
までの延長に相当するので、非常に小さい鋳型寸法でも
経済的な鋳造が可能である。さらに、主として均衡押圧
されあ、るいは押出し成形される出湯管を、乱暴な取扱
いにも耐える安定性で簡単に製造できる。
酸化物セラミック材寝として１９５００Ｃより高い融点
を持つ酸化物、なるべく一温度変化性の良い安定化され
た酸化ジルコニウムあるいは同じような特性値を持つ別
の材料が考慮の対象になる。
を持つ酸化物、なるべく一温度変化性の良い安定化され
た酸化ジルコニウムあるいは同じような特性値を持つ別
の材料が考慮の対象になる。
浸漬揚出し口全体を酸化物セラミック材料から一体に製
造することは本発明の範囲内にある。
造することは本発明の範囲内にある。
それにも拘らず本発明は２つの部分から成る構成、なる
べく酸化物セラミック環の出湯管が耐大コンクリート製
の保持フランジの中へ入れて成形されまたは予め製造さ
れた耐火保持フランジの中へ入れて接合されるような構
成を意図している。実際の使用に十分に応する画構成に
おいて、補強外装として作用しかつ取扱いの際に浸漬揚
出し口を保護する外側金属板外皮が全部あるいは一部に
設けられるのが有利である。特に出湯管を保持フランジ
の耐火コンクリートの中へ入れて成形するために、金属
板外皮を消失型枠として使用することができる。
べく酸化物セラミック環の出湯管が耐大コンクリート製
の保持フランジの中へ入れて成形されまたは予め製造さ
れた耐火保持フランジの中へ入れて接合されるような構
成を意図している。実際の使用に十分に応する画構成に
おいて、補強外装として作用しかつ取扱いの際に浸漬揚
出し口を保護する外側金属板外皮が全部あるいは一部に
設けられるのが有利である。特に出湯管を保持フランジ
の耐火コンクリートの中へ入れて成形するために、金属
板外皮を消失型枠として使用することができる。
本発明の別の特徴は、保持フランジが気密構造および多
孔性のセラミック掃気環あるいはガス接続部付き掃気ス
リットを出湯管側に持っているので、常に有効なガス導
入が可能であることに見られる。
孔性のセラミック掃気環あるいはガス接続部付き掃気ス
リットを出湯管側に持っているので、常に有効なガス導
入が可能であることに見られる。
実施例
本発明を図面により以下に説明する。
図面においてｌは円形断面を持つ酸化物セラミック環の
出湯管を示しており、この出湯管は、簡単化のために図
示されていない出湯容器に接続するために上端が保持フ
ランジ２に設けられているのに対して下側の自Ｆｊｉ端
が連続鋳造鋳型３の中へ突出し、この鋳型は比較的小さ
い出湯断面を持ちかつ断面の辺長が１２５ｍ＋ｏ以下の
ビレットを鋳造するために用いられる。出湯管１および
保持フランジ２を金属板外皮４が包囲することができ、
この金属板外皮が浸ＭＵ出し口を補強しかつ保穫する。
出湯管を示しており、この出湯管は、簡単化のために図
示されていない出湯容器に接続するために上端が保持フ
ランジ２に設けられているのに対して下側の自Ｆｊｉ端
が連続鋳造鋳型３の中へ突出し、この鋳型は比較的小さ
い出湯断面を持ちかつ断面の辺長が１２５ｍ＋ｏ以下の
ビレットを鋳造するために用いられる。出湯管１および
保持フランジ２を金属板外皮４が包囲することができ、
この金属板外皮が浸ＭＵ出し口を補強しかつ保穫する。
さらに例えば予めｉＷ造された金属板外皮４の中へ予め
製造された出湯管１を中心にはめ込みかつ保持フランジ
２のコンクリートの回りに流し込むことができ、そのこ
とがｔＷ造のやり方を非常に簡単にする。予め製造され
た保持フランジの中へ出湯管を入れて接合する揚台は、
金属板外皮４をあとから取り付けることができ、この金
属板外皮は、例えば出湯管ｌの保持フランジ２から突出
している部分にわたって部分的にも存在することができ
、この場合保持フランジ２は単に金属板外皮４の取付は
基部として用いられる。
製造された出湯管１を中心にはめ込みかつ保持フランジ
２のコンクリートの回りに流し込むことができ、そのこ
とがｔＷ造のやり方を非常に簡単にする。予め製造され
た保持フランジの中へ出湯管を入れて接合する揚台は、
金属板外皮４をあとから取り付けることができ、この金
属板外皮は、例えば出湯管ｌの保持フランジ２から突出
している部分にわたって部分的にも存在することができ
、この場合保持フランジ２は単に金属板外皮４の取付は
基部として用いられる。
多孔性のセラミック製掃気環５は、掃気ガスをガス接続
部６を介して導入することを許容する。
部６を介して導入することを許容する。
図面は浸漬製出し口の断面図である。
１・・・出湯管、３・・・鋳型
特許出願人 ディディエルーヴエルヶ・アクチェンゲゼ
ルシャフト ００つ
ルシャフト ００つ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 少なくとも鋳型（３）の中へ突出している湯出し口
端部が酸化物セラミック材料製の出湯管（１＞から成る
ことを特徴とする特にビレット連続鋳造装置用の断面の
小さい鋳型へ溶銅を出湯するための耐火浸漬製出し口。 ２ 出湯管（１）が１９５０’Ｃより高い融点を持つ酸
化物、なるべく安定化された酸化ジルコニウムからでき
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
浸ｒＲ場出し口。 ３ 酸化物セラミック製の出湯管（］）が耐火コンクリ
ート製の保持フランジ（２）の中へ入れて成形されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項および第２項のう
ち１つに記載の浸漬揚出し口。 ４ 酸化物セラミック製の出湯管（１）が、予め製造さ
れた耐火保持フランジ（２）の中へ入れて接合されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項および第２項
のうちＪつに記載の浸漬揚出し口。 ５ 全部あるいは一部に外側金属板外皮（４）が設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
第４項のうち１つに記載の浸漬揚出し口。 ６ 保持フランジ（２）が気密構造および多孔性のセラ
ミック掃気環あるいはガス接続部（６）付き掃気スリッ
ト（５）を持っていることを特徴とする特許請求の範囲
第３項ないし第５項のうち１つに記載の浸漬場出し口。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3412388.1 | 1984-04-03 | ||
| DE3412388A DE3412388C2 (de) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Feuerfester Eintauchausguß |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213346A true JPS60213346A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=6232473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60042774A Pending JPS60213346A (ja) | 1984-04-03 | 1985-03-06 | 耐火浸漬湯出し口 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213346A (ja) |
| CA (1) | CA1239522A (ja) |
| DE (1) | DE3412388C2 (ja) |
| FR (1) | FR2561957B1 (ja) |
| GB (1) | GB2157210B (ja) |
| IL (1) | IL74699A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4791978A (en) * | 1987-11-25 | 1988-12-20 | Vesuvius Crucible Company | Gas permeable stopper rod |
| AU5661690A (en) * | 1989-05-01 | 1990-11-29 | Ferro Corporation | Permeable mgo nozzle |
| FR2652023B1 (fr) * | 1989-06-16 | 1991-10-31 | Air Liquide | Repartiteur de coulee continue d'acier. |
| DE4108153A1 (de) * | 1991-03-14 | 1992-09-17 | Didier Werke Ag | Feuerfestes formteil und dessen verwendung |
| US5723055A (en) * | 1995-10-10 | 1998-03-03 | Vesuvius Crucible Company | Nozzle assembly having inert gas distributor |
| FR2740368B1 (fr) * | 1995-10-27 | 1997-12-12 | Vesuvius France Sa | Procede de reutilisation de plaques de fermeture a tiroir et plaque pour cette fermeture |
| GB2307876A (en) * | 1995-12-09 | 1997-06-11 | Flogates Ltd | Metering nozzle for a tundish |
| EP1275452A3 (de) | 2001-07-13 | 2003-12-10 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Feuerfester Ausguss |
| DE10150032C2 (de) * | 2001-07-13 | 2003-11-20 | Heraeus Electro Nite Int | Feuerfester Ausguss |
| CN104028739B (zh) * | 2014-06-18 | 2016-09-21 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 一种钢包透气上水口座砖及其控制水口卷渣的方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3349838A (en) * | 1965-06-04 | 1967-10-31 | American Smelting Refining | Float control valve for continuous casting |
| US3698942A (en) * | 1967-10-30 | 1972-10-17 | Dresser Ind | Nozzles for continuous casting |
| JPS526926B1 (ja) * | 1968-11-26 | 1977-02-25 | ||
| US3673039A (en) * | 1971-01-20 | 1972-06-27 | Southwire Co | Method of preparing pouring spout |
| BE790371A (fr) * | 1971-10-21 | 1973-02-15 | Voest Ag | Tube de coulee refractaire pour le coulage en continu de metauxen fusion |
| DE2165537A1 (de) * | 1971-12-30 | 1973-07-19 | Maximilianshuette Eisenwerk | Verfahren zur erhoehung der haltbarkeit und der wirtschaftlichkeit von ausgussoeffnungen an gefaessen zur aufnahme von fluessigem metall |
| GB1433635A (en) * | 1973-06-07 | 1976-04-28 | Foseco Int | Metal pouring nozzles |
| GB1478978A (en) * | 1973-10-29 | 1977-07-06 | Flogates Ltd | Slide plate nozzles for molten metal pouring |
| DE2646707C3 (de) * | 1976-10-13 | 1984-01-26 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Tauchausguß aus feuerfestem Werkstoff für das Stranggießen von Stahl |
| DE2733665C2 (de) * | 1977-07-26 | 1985-10-24 | Didier-Werke Ag, 6200 Wiesbaden | Auswechselbare Verschleißteile für Schiebeverschlüsse |
| DE8100896U1 (de) * | 1981-01-16 | 1982-10-21 | Didier-Werke Ag, 6200 Wiesbaden | "feuerfester eintauchausguss" |
| JPS58107252U (ja) * | 1981-12-10 | 1983-07-21 | 品川白煉瓦株式会社 | 連続鋳造用浸漬ノズル |
-
1984
- 1984-04-03 DE DE3412388A patent/DE3412388C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-03-06 JP JP60042774A patent/JPS60213346A/ja active Pending
- 1985-03-24 IL IL74699A patent/IL74699A/xx unknown
- 1985-04-01 FR FR8504945A patent/FR2561957B1/fr not_active Expired
- 1985-04-02 CA CA000478124A patent/CA1239522A/en not_active Expired
- 1985-04-02 GB GB08508572A patent/GB2157210B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IL74699A (en) | 1988-08-31 |
| DE3412388C2 (de) | 1986-10-02 |
| GB8508572D0 (en) | 1985-05-09 |
| IL74699A0 (en) | 1985-06-30 |
| GB2157210A (en) | 1985-10-23 |
| DE3412388A1 (de) | 1985-10-10 |
| FR2561957B1 (fr) | 1986-11-21 |
| CA1239522A (en) | 1988-07-26 |
| GB2157210B (en) | 1988-01-20 |
| FR2561957A1 (fr) | 1985-10-04 |
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