JPS6021148Y2 - 精密機械における移動テ−ブル送り装置 - Google Patents
精密機械における移動テ−ブル送り装置Info
- Publication number
- JPS6021148Y2 JPS6021148Y2 JP16922081U JP16922081U JPS6021148Y2 JP S6021148 Y2 JPS6021148 Y2 JP S6021148Y2 JP 16922081 U JP16922081 U JP 16922081U JP 16922081 U JP16922081 U JP 16922081U JP S6021148 Y2 JPS6021148 Y2 JP S6021148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding device
- moving table
- ball screw
- stretched
- flexible wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として超精密加工を要する工作機械における
刃物台又はワークを保持した移動テーブルの送り装置に
関する。
刃物台又はワークを保持した移動テーブルの送り装置に
関する。
一般にNC旋盤等においてバイトホルダーを固定した刃
物台を移動させる機構として、移動テーブル側に設けた
ポールナツトにボールねじを螺入させ、サーボモータの
回転力をボールねじに伝えてテーブルを移動させる手段
が採用されている。
物台を移動させる機構として、移動テーブル側に設けた
ポールナツトにボールねじを螺入させ、サーボモータの
回転力をボールねじに伝えてテーブルを移動させる手段
が採用されている。
しかるに上記実施に際してサーボモータ及びボールねじ
の発する回転振動がテーブルの送り精度に悪影響を及ぼ
す他、ボールねじ及びポールナツトの加工精度に基づく
微小なブレが避けられない為、超精密加工が要求される
工作機械における難点となっている。
の発する回転振動がテーブルの送り精度に悪影響を及ぼ
す他、ボールねじ及びポールナツトの加工精度に基づく
微小なブレが避けられない為、超精密加工が要求される
工作機械における難点となっている。
本考案は上記に鑑みてなされたものであり、ボ−ルねじ
を利用した刃物台又はワークを固定支持した移動テーブ
ルを、目的とする方向に送る際に発生しやすい各種のプ
レ又は振動を吸収し、精密な送り機構とした装置の実現
をはかったものである。
を利用した刃物台又はワークを固定支持した移動テーブ
ルを、目的とする方向に送る際に発生しやすい各種のプ
レ又は振動を吸収し、精密な送り機構とした装置の実現
をはかったものである。
以下図面を参照して本考案の詳細な説明を行う。
第1図はその一実施例を示す要部の縦断面図であり、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B
断面図、第4図は第2図のC−C横断面図である。
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B
断面図、第4図は第2図のC−C横断面図である。
図中、1は基台であり、その一側に固定したモータ2の
回転軸3をカップリング4を介してボールねじ5と連結
する。
回転軸3をカップリング4を介してボールねじ5と連結
する。
6,6′はボールねじ5の軸受台である。
7は基台1上をボールねじ5の回転によって矢印Xの如
く自在に動き得る移動テーブルであり、8はボールねじ
5が螺入するボールナツトを示す。
く自在に動き得る移動テーブルであり、8はボールねじ
5が螺入するボールナツトを示す。
基台1は案内面1′、1、を有しローラガイド9及びロ
ーラ10によって移動テーブル7を移動可能に構成され
ている。
ーラ10によって移動テーブル7を移動可能に構成され
ている。
移動テーブル7とポールナツト8との連結構成が本考案
の主眼とする技術手段を提供する。
の主眼とする技術手段を提供する。
即ちポールナツト8の中央上端に突起11を設け、一方
移動テーブル7側から、突起11を挾む位置に垂設した
突起12.13との間をピアノ線等の可撓性ワイヤー1
4を用いて張設する。
移動テーブル7側から、突起11を挾む位置に垂設した
突起12.13との間をピアノ線等の可撓性ワイヤー1
4を用いて張設する。
更に上記ラジアル方向と垂直な方向、即ちアキシャルな
方向にワイヤーを張設するが、その手段として移動テー
ブル7のボールねじ5に対する軸方向両端側にボス15
.16を設け、該ボス15.16に嵌挿して突出するピ
ン17.18によって支持された穴明き円板19.20
をボールねじ5の軸に対して回動可能に取り付けておき
、該穴明き円板19.20内にボールねじ5を貫通させ
る一方、ポールナツト8の上下両端部と穴明き円板19
,20の上下両端部間を同様な可撓性ワイヤー21゜2
2.23.24を用いて連結張設する。
方向にワイヤーを張設するが、その手段として移動テー
ブル7のボールねじ5に対する軸方向両端側にボス15
.16を設け、該ボス15.16に嵌挿して突出するピ
ン17.18によって支持された穴明き円板19.20
をボールねじ5の軸に対して回動可能に取り付けておき
、該穴明き円板19.20内にボールねじ5を貫通させ
る一方、ポールナツト8の上下両端部と穴明き円板19
,20の上下両端部間を同様な可撓性ワイヤー21゜2
2.23.24を用いて連結張設する。
即ちポールナツト8の中心線(第1図のA−A線)に対
して、可撓性ワイヤー、及び穴明き円板19,20が左
右対称な位置を占め、且つワイヤーによってのみ移動テ
ーブル7ど連結し、且つ吊設された状態となっている。
して、可撓性ワイヤー、及び穴明き円板19,20が左
右対称な位置を占め、且つワイヤーによってのみ移動テ
ーブル7ど連結し、且つ吊設された状態となっている。
上記の構成によればボールねじ5と移動テーブル7は、
ボールねじの回転による軸方向の移動のみ扼束され、ボ
ールねじに起因する各種のプレ又は振動に対しては、こ
れに自由度を与えることになり、吸収することができる
。
ボールねじの回転による軸方向の移動のみ扼束され、ボ
ールねじに起因する各種のプレ又は振動に対しては、こ
れに自由度を与えることになり、吸収することができる
。
例えば移動テーブル7の送り精度に及ぼす悪影響として
は、ピッチング、ローリング、及びヨーイングがあるが
、ピッチングは上下方向の微振動即ち跳ね運動であり、
本考案における装置においてピッチングが発生した場合
には、ワイヤー21,22,23,24と穴明き円板1
9およびピン17.18の作用によってこれを吸収し、
(第1図の矢印Y)ピッチングの影響を移動テーブル7
に伝達しないようにする。
は、ピッチング、ローリング、及びヨーイングがあるが
、ピッチングは上下方向の微振動即ち跳ね運動であり、
本考案における装置においてピッチングが発生した場合
には、ワイヤー21,22,23,24と穴明き円板1
9およびピン17.18の作用によってこれを吸収し、
(第1図の矢印Y)ピッチングの影響を移動テーブル7
に伝達しないようにする。
同様にボールねじ5の回転方向のプレ即ちローリングは
、ボールナツト8上端の突起11と移動テーブル7の下
側に垂設した突起12,13間に張設したワイヤー14
と、前記ワイヤ21.22,23,24の相互作用によ
って、ポールナツト8の回転(第2図の矢印Z)として
吸収する。
、ボールナツト8上端の突起11と移動テーブル7の下
側に垂設した突起12,13間に張設したワイヤー14
と、前記ワイヤ21.22,23,24の相互作用によ
って、ポールナツト8の回転(第2図の矢印Z)として
吸収する。
一方ボールねじ5の回転方向に対する左右プレ、即ちヨ
ーイングは、第4図に示したポールナツト8の揺動(矢
印W)によって吸収される。
ーイングは、第4図に示したポールナツト8の揺動(矢
印W)によって吸収される。
ヨーイングに関しては前記ワイヤ14、及び21.22
,23,24、穴明き円板19,2Gの総合効果として
発生する。
,23,24、穴明き円板19,2Gの総合効果として
発生する。
更に本考案の場合、上記のピッチング、ローリング、ヨ
ーイングのみならず、モータ2の回転時に発生しやすい
不規則な微振動をもこれを吸収して移動テーブル側に伝
達しない効果を合せ持つ。
ーイングのみならず、モータ2の回転時に発生しやすい
不規則な微振動をもこれを吸収して移動テーブル側に伝
達しない効果を合せ持つ。
第5図は本考案の他の実施例を示す縦断面図、第6図は
第5図のE−E断面図、第7図は第6図のD−D断面図
である。
第5図のE−E断面図、第7図は第6図のD−D断面図
である。
本実施例中、第1図に示した実施例と同一の構成部分に
は同一番号を付しであるが、本例の特徴は穴明き円板1
9,20を保持するピンをなくして夫々2本のワイヤー
25.26及び27,28を用いて移動テーブル7と穴
明き円板19,20を連結し、更に該穴明き円板19.
20とボールナツト8間は第1図と同様な可撓性ワイヤ
ー21.22,23.24を張設しである。
は同一番号を付しであるが、本例の特徴は穴明き円板1
9,20を保持するピンをなくして夫々2本のワイヤー
25.26及び27,28を用いて移動テーブル7と穴
明き円板19,20を連結し、更に該穴明き円板19.
20とボールナツト8間は第1図と同様な可撓性ワイヤ
ー21.22,23.24を張設しである。
更にポールナツトB上の突起11と移動テーブル7を連
結するためにワイヤー14を設ける。
結するためにワイヤー14を設ける。
また、穴明き円板19.20上部と移動テーブル7下部
突起間に垂設してワイヤー29゜29を張設する。
突起間に垂設してワイヤー29゜29を張設する。
これによって穴明き円板19゜20は移動テーブル7と
ポールナツト8間において、複数本のワイヤーにより吊
持されることになり、第1図示例のピン17.18をな
くしたことによって該ピンと円板との摩擦部分を全くな
くすことができ、ブレの吸収効果、特にピッチングに対
する防止機能を高めることが可能となる。
ポールナツト8間において、複数本のワイヤーにより吊
持されることになり、第1図示例のピン17.18をな
くしたことによって該ピンと円板との摩擦部分を全くな
くすことができ、ブレの吸収効果、特にピッチングに対
する防止機能を高めることが可能となる。
本考案で採用したワイヤーはピアノ線等の強力な張力を
保持し、且つ可撓性を有する材質が適当であり、移動テ
ーブルを送る際には剛体としての機能を有するとともに
、モータの振動又は送り時のブレ等を吸収する軟性体と
して動作する。
保持し、且つ可撓性を有する材質が適当であり、移動テ
ーブルを送る際には剛体としての機能を有するとともに
、モータの振動又は送り時のブレ等を吸収する軟性体と
して動作する。
又ワイヤーと突起との連結は自在で良いが、蝶螺子との
併用によってワイヤーの張力、換言すれば緊張度を調節
可能に設定しておくのが良い。
併用によってワイヤーの張力、換言すれば緊張度を調節
可能に設定しておくのが良い。
本考案はボールねじの回動によってテーブルを移動させ
るごとき送り装置におけるボールナツトの保持機構を工
夫することによって、ボールねじ駆動時の各種ブレ又は
微振動の吸収効果を持たせた装置を得、該移動テーブル
上に刃物台又はワーク保持台を搭載固定させることによ
り、ボールねじを最大限に利用した高い精密度が要求さ
れる工作機械が得られ、大きな効果を発揮する。
るごとき送り装置におけるボールナツトの保持機構を工
夫することによって、ボールねじ駆動時の各種ブレ又は
微振動の吸収効果を持たせた装置を得、該移動テーブル
上に刃物台又はワーク保持台を搭載固定させることによ
り、ボールねじを最大限に利用した高い精密度が要求さ
れる工作機械が得られ、大きな効果を発揮する。
また、本装置の考え方は工作機械のみならず、駆動力を
伴う測定装置や他の生産機械に適用され得るものである
。
伴う測定装置や他の生産機械に適用され得るものである
。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図は要
部の縦断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は第2図のC−C横断
面図、第5図は他の実施例を示す縦断面図、第6図は第
5図のE−E断面図、第7図は第6図のD−D断面図で
ある。 1・・・・・・基台、2・・・・・・モータ、3・・・
・・・回転軸、4・・・・・・カップリング、5・・・
・・・ボールねじ、6,6′・・・・・・軸受台、7・
・・・・・移動テーブル、8・・・・・・ポールナツト
、9・・・・・・ローラガイド、10・・・・・・ロー
ラ、11.12,13・・・・・・突起、14,21,
22゜23.24,25,26,27,28,29・・
・・・・ワイヤー、’15,16・・・・・・ボス、1
7.18・・・・・・ピン、19,20・・・・・・穴
明き円板。
部の縦断面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は第1図のB−B断面図、第4図は第2図のC−C横断
面図、第5図は他の実施例を示す縦断面図、第6図は第
5図のE−E断面図、第7図は第6図のD−D断面図で
ある。 1・・・・・・基台、2・・・・・・モータ、3・・・
・・・回転軸、4・・・・・・カップリング、5・・・
・・・ボールねじ、6,6′・・・・・・軸受台、7・
・・・・・移動テーブル、8・・・・・・ポールナツト
、9・・・・・・ローラガイド、10・・・・・・ロー
ラ、11.12,13・・・・・・突起、14,21,
22゜23.24,25,26,27,28,29・・
・・・・ワイヤー、’15,16・・・・・・ボス、1
7.18・・・・・・ピン、19,20・・・・・・穴
明き円板。
Claims (6)
- (1)モータの回転軸に連結したボールねじが螺入する
ボールナツトと、該ポールナツトと連動する移動テーブ
ルを具備した装置において、移動テーブルとボールナツ
ト間を可撓性ワイヤーを用いて連結支持するとともに、
該可撓性ワイヤーはボールねじのアキシャル方向及びラ
ジアル方向に張設したことを特徴とする精密機械におけ
る移動テーブル送り装置。 - (2)ボールねじのアキシャル方向に張設した可撓性ワ
イヤーは、ポールナツト8の一側端部と移動テーブル7
側より突出するピンによって軸回転可能に取り付けた穴
明き円板19,20を連結するように張設したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の精密
機械における移動テーブル送り装置。 - (3)ボールねじのラジアル方向に張設した可撓性ワイ
ヤーは、ポールナツト8の中央上端に設けた突起11と
、移動テーブル7側から突起11を挾む位置に垂設した
突起12.13間を連結するように張設したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の精密機
械における移動テーブル送り装置。 - (4) ボールねじのアキシャル方向に張設した可撓
性ワイヤーはポールナツト8の一側端部と、移動テーブ
ルと複数本のワイヤーによって吊設保持した穴明き円板
間とを連結するように張設したことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第(1)項記載の精密機械における移
動テーブル送り装置。 - (5)可撓性ワイヤーはピアノ線である実用新案登録請
求の範囲第(1)項記載の精密機械における移動テーブ
ル送り装置。 - (6)可撓性ワイヤーは移動テーブル又はポールナツト
間において緊張度を調節可能に張設したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の精密機械に
おける移動テーブル送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16922081U JPS6021148Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 精密機械における移動テ−ブル送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16922081U JPS6021148Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 精密機械における移動テ−ブル送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875650U JPS5875650U (ja) | 1983-05-21 |
JPS6021148Y2 true JPS6021148Y2 (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=29961217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16922081U Expired JPS6021148Y2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 精密機械における移動テ−ブル送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021148Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452519Y2 (ja) * | 1986-03-20 | 1992-12-10 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP16922081U patent/JPS6021148Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5875650U (ja) | 1983-05-21 |
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