JPS60210943A - 表面自動除去機 - Google Patents

表面自動除去機

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JPS60210943A
JPS60210943A JP4177685A JP4177685A JPS60210943A JP S60210943 A JPS60210943 A JP S60210943A JP 4177685 A JP4177685 A JP 4177685A JP 4177685 A JP4177685 A JP 4177685A JP S60210943 A JPS60210943 A JP S60210943A
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ヴインセント ジヨセフ エヴイツク
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C25/00Processing fish ; Curing of fish; Stunning of fish by electric current; Investigating fish by optical means
    • A22C25/17Skinning fish

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は表面除去装置に関する。よシ詳細には変化する
寸法と曲線外形をもつ物体から表面層を自動的に除去す
る装置に関する。
(発明の背景) 多量の魚は種々の方法で缶詰にしたシ貯蔵に使われる。
この方法には内臓や役にたたない材料の除去及びひれ、
うろこ、皮、他の役にたたない部分の除去という手作業
を必要とする。魚加工業界に関係する当業者にとって周
知な多くの理由によって、上記作業は従米主として手仕
事でなされてきた。コストと仕事を減らすために動力装
置を利用する種々の提案がなされてきた。この提案の1
例會示すと次の辿りである。米国特許第1.6 t 5
,134 (プライス);同第2,565,727 (
ヘンダーソン);同第2,683,893 (バーグー
);同第2.893゜053(シュリヒテイング);同
第2,915,759(エビツク);同第3,076.
997 (エビツク);同第3,561,044 (エ
ビツク)一般に、これら種々の提案は目的物と容量に制
限がついていた。例えば、米国特許第1.615,13
4号明細書は、火ばしの助けをかシて作業者の手に保持
した魚のうろこを除去する動力駆動の摩擦ローラを提案
している。米国特許第2,683,893号明細書は、
魚の対向端及び内臓を除去するように主として制限され
た細長<切る装置、つみ取る装置及び除去装置ケ通過し
て魚を送る慟らきをする第2テーブルに魚を移動する回
転荷重テーブルを提案している。米国特許第2,893
,053号明細書はまたちがった働らきをするように設
計された切断ナイフを通過して魚が送られる機械の提供
に関する。米国特許第2,915,759号明細書は2
つの機械を提案している。その1つは、回転ナイフを通
過して運ばれた魚ののどを切るように設計され、もう1
つは魚のはられたを長手方向に細長く切る働らきをする
米国特許第2,565,727号明細書は2つの独立し
た処理装置を通過するように前もって処理されかつ4等
分にされたまぐろを送る無処理装置を開示する。2つの
処理装置それぞれは光電制御の処理ナイフを有し、まぐ
ろKつきものの血あい肉を取り云るように作用する。
第2加工装置によって処理する前に、魚を手でひつくり
かえす作業が必要である。
米国特許第3,076,997、第3,561,044
号明細書は動力駆動のうろζ除去ローラの数グループを
通過して魚の切身を送る装置の提案をしている。第3,
076,997号明細書では、除去ローラがアームの端
部の横方向に設けられ、アームが送り切身の長手方向に
延びている種々の半径平面内での旋回運動に制限きれて
いる。このアームには、切身に対、して半径平面内の除
去ローラを調節するための空気圧アクチュエータをコン
トロールする感刈装置かめる。この配置によって生じる
切身のむだな取シすぎをさけるために、米国特許第3,
561,044号明細書は除去ローラ用のよシ高級なサ
ーボ調節機構を提案している。との装置では、幅の広い
除去ローラがアーム上に取り付けられている。アームは
切身のコンベヤのまわりに弧状に配置されている。除去
ローラは、有効なかつむだのない除去作業によって決定
的に重要でろる如く、除去作業中切身と接触するローラ
領域に接する軸まわシというよシむしろ支持腕の細心ま
わりにかつ半径平面内で旋回する。谷腕には、複雑な全
気圧−油圧アクチュエータが備えられている。このアク
チュエータは除去ローラの軸心を包囲しかつ旋回する切
身接触、揺動センサーに応答してアームを半径平面内に
移動する。複数の除去ローラそれぞれは、上述した型の
独立して作動する複雑なサーボコントロール装置により
コントロールされる。除去ローラには困難かつ高価なメ
インテナンスが必要であシ、作動上の問題がめる。過度
の切身除去をさけるには不適当である。
(発明の概要) 本発明は、寸法や形状の変化する、組織、柔軟性、可撓
性、軟弱性をもつ物体、例えば魚から所定厚みの層を除
去する目的につきものの問題を解決するために25年以
上の努力で完成したものである。最も有効、むだのない
満足な方法でこの目的を実行するだめの自動装置が本発
明である。除去すべき魚の切身等を除去装置を通るよう
に送る。この除去装置には、比較的せまい、小さい直径
の複数の除去ローラが設けられている。この除去装置は
送り通路に沿って配置されている。各除去ローラは切身
から均一厚みの条片体をそれぞれ除去するように配置も
れている。この構造によって、切身が最後のローラを通
過するとき切身の表向全体が除去される。各除去ローラ
が付勢されると切身と所定圧で接触する。
除去された層の厚与は、ローラ端部に近接して配置され
かつ切身と線接触するローラに接した軸心まわりにロー
ラを旋回しうるシュー装置によってコントロールされる
。この装置によって、過度の材料除去が防止され、均一
厚みの層が除去されることが確実でめる。この除去ロー
ラは独立の支持アームに取り付けられコンベヤの長手方
向に延びた垂直平面内で切身から離れるように旋回する
ようにつシ合いおも9を設けている。別体としての手動
で調節できるつシあいおもシは、所定の中立位置にある
谷ローラ支持アームを旋回して、除去ローラの平面が除
去作業をうけている領域に直父している位置まで移動さ
せる働らきをする。
重要な補助具としては、各除去ローラと連動して除去物
を運び去る吸込空気と流体で湿らされた装置と、除去装
置から上流に位置して除去ローラによってより効率よく
除去を行えるように切身表面を準備しかつ、切身が除去
装置に近ずくときひれやひれに遅なった骨構造を除去し
ない場合には休止する、1つ以上の補助具とがある。
(発明の目的) したがって、本発明の主目的は、変化する寸法と外形の
物体から所定厚の層を自動的に除去するだめの方法と装
置の提供にある。
本発明の別の目的は、ひれと所定厚の層を除去するよう
に魚の切身を自動加工する方法と装置の提供にある。本
発明の別の目的は、動力部−される、浮上支持された除
去ローラを付勢して被除去物体と均一接触して所定厚の
ノーを除去する別体構成の手動調節可能の装置を有する
除去ローラの提供にある。
本発明の別の目的は、浮上支持されたかつ除去装置の民
生方向に離隔配置された除去ローラのグループ金偏えた
除去装置を通過して被除去物体を送るコンベヤを有し、
前記谷グループには独立の、動力駆動される除去ローラ
があり、各除去ローラは、各ローラの片側に配置された
表面短縮シューによシ制御された所定の均一厚の種々の
条片体を除去するように配置された自動表面除去装置の
提供にある。
本発明の他の目的は、複数の除去ローラを使って異なる
寸法、外形の魚の切身を加工する自動装置の提供であり
、谷除去ローラは、除去をうける変化する曲線外形の物
体から均一厚の条片体を除去する方向に除去ローラを付
勢するように作動する独立して調節可能なつりあい重り
によシ独立して支持されている。
本発明の他の目的は、魚の切身から所定厚の表面層を除
去し、吸込全気流中の流体で湿らされた除去物を除去す
る方法と装置の提供にある。
本発明の他の目的は、動力駆動される表面除去装置から
上流にある表面除去及び溝切り補助具を使って、魚の切
身からうろこ、ひれ、皮を除去する方法と装置の提供に
ある。
(実施例) 概略 第1A図と第1B図に本発明の原理を実施する装置10
を示す。本装置10は魚の骨なしの切身から皮、うろこ
、ひれをとり除くのに適した補助具を備えている。本装
置10は変速モータ12とベルト13により駆動される
コンベヤ11を備えている。本装置は、適当な主台わく
(不図示〉を有する。この主台わくは、全構成部材を支
持する役目金するが、定速モータ14、屋速モータ14
の主駆動ベルト15、該ベルト15に接続したプーリ1
6、該プーリ16から出力を与える複数のベルト1γ、
複数のプーリ18を有する。プーリ18はコンベヤ11
の長手方向に連結されている。
プーリ18はコンベヤ11に対して十文字に延びた軸1
9に取付けられている。図示のように、各軸には、■対
のベルト17を支持する1対のプーリが設けられている
。軸19は駆動ベルト45の駆動プーリ18盆も支持し
ている。駆動ベルト45は第1A図の浮上状態の表面取
シ除き機構20を駆動する。この取り除き機構20の詳
細は、第2図〜第5図等に示す。第1A図の右側及び第
1B図の左1則に示す駆動ベルト17は、ベルト22に
よって除去補助具26に接続されている。第1B図のコ
ンベヤ11のさらに上流に、ベルト伝動式取り除き補助
具がさらに2つあり、この2つの補助具とは、表面tば
らしてかき果める補助具25と表面にみそをはってえぐ
る補助具23でめり、それぞれの補助具23゜25はコ
ンベヤ11をまたぐ刀)つ主台わくに置市されたブラケ
ットに取り伺けられている。
取り除き機構20の他の主な構成部材としては、吸込マ
ニホルド28がめる。このマニホルド28は主台′4−
)<に適当に支持され、第1A図に示す主なる取り除き
位置の長手方向に延びている。マニホルド28は、動力
駆動式吸込ファン30の人口に開口している。ファン3
0の出口31から、魚等から取シ除いた材料を排出して
廃物処理の場所に送る。マニホルド28は複数のたわみ
管33が互いに離隔して接続され、たわみ管33は各取
シ除き機構20の後端に接続されている。取シ除き機構
20のそれぞれには、管状ダクトが設けられている。管
状ダクトは取り除き機構20の表面域#)除きローラを
囲むシュラウドに開口している。したがって、取り除き
ローうにより除かれたあらゆる、うろこ、皮及び切り取
ったものは、吸込マニホルド2B中の強力な吸込空気流
の流れによって運びさられる。
取り除き機構20を流れる切9とったものは加圧流体供
給管29からそそがれる流体噴霧によってぬらされるか
ら、切シとったものの流れをよくする上に吸込み路に切
シとったものが付層するのを阻止する。
浮上状yルの除去機構 複数の浮上除去機構20を第1A図に示すコンベヤ11
の前端に十文字にかつ長手方向に配置する。取り除き機
構20の構造の詳細及び作動の詳細ケ第2図〜第13図
及び第25図〜第27図に示す。図においては、独立に
設けられて駆動される20個の機構が図示されている。
この各機構は、それ自体をきれいにする除去ローラ、独
立して調節できる釣仕いおもシと付勢部材、吸込マニホ
ルド28に排出口をもつそれ自体たわむ吸込ホース33
を有する。取シ除き機構20を、3つの機構を1グルー
プとして5グループと5つの機構紫1グループとして少
くとも1グループとに分けて配置し、除去ローラと、こ
のローラの支持腕とをコンベヤ11を横切ってのびる水
平軸上に支持する。各取シ除き機構20に支持された1
つの除去ローラは、被除去物体例えば魚の切身から比較
的幅の狭い条片体を取り除く。18個の除去ローラの合
成幅が本装置10によって取シ除きうる切身の最大幅に
相当する。もちろん、たいていの切身はその最大幅より
はほぼ小さい幅であり、その場合には、切身の外側の側
面に位置する除去ローラは作動せず、コンベヤ面に近接
した静止位置にある除去ローラは第1A図の最前端に一
例として示される。
各除去機構を、切身の♀嘱77hら選択された狭い幅の
条片体だけ除去するように配置する。
除去機構の大部分は、コンベヤの長手方向での垂直面内
の旋回運動に制限されている。除去ローラ自体は、被除
去物体とローラとの嵌触線に接する軸まわりに一定の弧
をえかいて自由に旋回する。この方法によって、最も外
部にあるローラを含めてすべてのローラは、切身の側縁
がコンベヤと鈍角を成して配置された場合を含めて切身
の接触領域から一定厚みの条片体を取シ除くように回転
できる。最も外部の除去機構を除くすべてが全体として
垂直向内で旋回するように制限されていたとしても、こ
のことはできる。
上記規準を満たす構成部材について、第2図〜第7図を
特に参照して以下に説明をする第2.3.4図は、コン
ベヤの水平方向を十文字に延びるたな35上に3つの除
去機構20が支持され、たなの端部が直立したブラケッ
ト36によって主台わくに固定されている様子を示す。
各除去機構の主体は、長い管状腕37であり、この腕の
右側すなわち後端はハウジング39内に設けた1対のこ
ろがシ軸覚38(第5図)により囲まれている。ハウジ
ング39の前側端壁から前方に突出しているのが1対の
ラグ40.40である。このラグはショルダーねじ41
(第3図)の内端に軸受は部を有する整心開口r有する
。ショルダーねじ41は、たな35にナツトとボルト4
3によってきつく締付けられたU形状ブラケット42の
脚部に取り付けられている。除去機構1つめたりのピボ
ットねじ41の一方は他方のねじより長くプーリ44を
支持する。プーリ44は、1対の溝をもっている。この
縛の一方は、第1A図に示す主動力供給装置であるプー
リ18の関係する一方によって駆動されるベルト45を
支持する。各プーリ44の他の溝は谷除去機構20の側
部に沿って延びているベルト47を支持している。ベル
ト47は第10図に明瞭に示すように、除去機構の谷除
去ローラ50と一体のプーリ48を駆動する。除去ロー
ラ50の主要部は、管状腕37の前方端にはめ込まれた
中空のシュラウド53内に収容される。除去ローラは、
例えばナイロン球55のような、非腐食性のころが9軸
受54に支持されている。このころがシ軸受は側輪キー
パ58と、軸57の一端近傍のつげ56とで組立て保持
されている。
軸57にはフランジ56の右側端に近接して小さいフラ
ンジ59が設けられている。この小フランジ59には、
スロット61(第5図)の両側に嵌合する一対のフラッ
ト60が設けられている。スロット61はシュラウド5
3の右側側壁ケ辿って開口している。締付はナツト62
を軸57の外端に螺着してフラット60をシュラウド5
3に締刺けている間、このフラットによシ軸57の回転
が防止される。
この1個のll?ifI付はナツト62は、軸57と除
去ローラ50をしっかりとしかし、取外しできるように
シュラウド53内に締付は保持する働らきをする。
除去したものを洗い流す装置 切身等力・ら取り除いたときのそのままの状態で、除去
物に水気があシまたねばねばするとき、除去物は取シ除
き機構の内表面にあつまって作動上及び衛生上の問題を
おこしがちである。この問題は、加圧流体供給管29内
に位置する噴霧口からの流体(例えば水)を吹きかける
ことによる方法で十分に満足な解決が得られる。加圧流
体供給管29は谷管状腕37の外部に沿って延び、ブラ
ケット31によってハウジング39に固定されている。
加圧流体供給管29のそれぞれには噴霧口32aと32
bを設けるのが望ましい。この噴霧口32aと32bと
は供給管29の側壁に配置されている。噴霧口32aは
、供給管29の前方端近辺にア・シ、シュラウド53(
第4図〜第6図)の開口83に流体を吹きつけるように
配置されている。噴霧口32bは、ハウジング39の前
方端にある管状腕37(第5図)の回転金具に流体を吹
きつけるように配置されている。管状腕37に近接した
個所には、少量の噴霧と空気を管状腕37に送って近接
個所に除去物が付着するのを防止することを可能にする
開口が設けられている。
加圧流体供給管29をステンレススティールで形成でき
る。供給管29はブラケット31で適当に支持され、空
気注入口83から噴霧流体を注いで除去ローラ50及び
隣接したシュラウド53の内部領域にまで噴霧流体を注
いで除去物を流して付着を防止するように配置されてい
る。噴霧口32bは、管状腕37の後方部近辺に除去物
が付着するのを防止するように1史われる。
取り除き深さを制御する装置 除去ローラ50によ′る除去切削の深さは、シュー65
によ多制御される。シュー65は第2、第5、第9図に
示され、シュラウド53の下に設けである。シュー65
はピボットピン66(第7図)によって枢着されている
シュー65に、はぼ長方形状の長い開口68(第9図)
がある。この開口68は、除去ローラ50の対向側をき
っちり収容できるに十分な幅tもっている。下部にある
半円筒状面70が、除去すべき層の厚さだけ、除去を受
ける切身等から除去ローラの円周の半径方向内側に離隔
されている。この層の厚さはつまみナツト73を調節す
ることで制御される。
このナツト13はシュー65の前方端に螺着する軸部を
もっている。この軸部の上端はシュラウド53の切欠0
74(M7図)にゆるく収容されている。つまみナツト
73の軸部のまわりの圧縮ばねT5はシュー65を付勢
するので、第7図かられかるように、シュー65はピボ
ットピン66のまわシに反時計方向に旋回する。ねじ7
3を締めることにより除去ローラによる除去物の厚みを
増やし、ねじ73をゆるめることで厚みを減らす。
第7図と第9図には、調節板78が示されている。調節
板78はシュラウド53の下側への吸込空気の流れを制
限するものである。
調節板78の後方端にスロットT9が設けられ、シュラ
ウド53の上側にあるねじ穴につまみナツト80を収容
取付けできる。このつまみナツト80をゆるめることに
よシ機械運転者は調節板78を除去ロー550の円周に
対して調節できるから、除去ローうによってできる除去
物を最大有効に運び出せるように管状腕37に送られる
吸込空気流を調節できる。この吸込空気流の別の大部分
はシュラウド53の側壁に沿って設けた開口83(第7
図)を介してシュラウド53に送られる。開口83はプ
ーリ48に最近接した側壁にだけ設けられる。他の側壁
は閉じられており、除去ローラの軸を収容する取付はス
ロット61を有する。ナツト62をゆるめると、除去ロ
ーラを迅速に取シ外すことができる。
5g2.5.7図において、各除去機構20には、感知
シュー81が設けられている。感知シュー81は、長い
弾性状ブレードの形状をしておシ、管状腕37の下に位
置する。感知シュー81を止ねじとブラケット82とで
腕31に調節できるように支持する。感知シュー81の
前方端に、上向きに徐々に曲線會つけた側縁かりる。切
身100が除去機構の1つに近づくと、第2図に示すよ
うに機構20と感知シュー81とがコンペ1711に近
接した、動かない静止位置をとる。さらに切身が前進す
ると、切身の前方端が感知シュー81に接触するように
なって、除去機構を時計方向に旋回して除去ローラ50
又は50′ヲ適当な高さにかつピボット軸99(第5図
)について除去ローラの向きを適当にきめて切身100
の表面に直交した平面内に位置する。
その後、シュー81は切身と軽く接触状態ケ維持する。
そして切身の外形が少しでも変化した場合の切身に除去
ローラ50を直交させておく必要かめれば、ピボット軸
99まわシに除去機構を旋回できる位に切身とシュー8
1とが軽く接触状態を維持する。
除去機構を約9合わして付勢する装置 第2図と第5図を使って、除去機構201つずつについ
ての付勢及び釣9合い装置の詳細を説明する。前記「概
略」で指摘したように、第5図に示すように除去機構2
0の後方端すなわち右側端はハウジング39内の1対の
ころがり軸受38の軸線のまわりに一定の旋回運動をす
るように支持されている。ハウジング39と88によっ
て囲まれたものが偏心したつりあいおもシ86でめる。
このおもり86は腕37の後方端をとりかこみ止めねじ
87(第5図と第6図)によって所定の向きの位置に腕
に固定されている。このつシあい重り86及び止めねじ
87に手を触れる必要のめる場合には、カップ形状のキ
ャップ88を取り除けるようになっている。キャップ8
8にはハウジング39の後方端とすベシまさつする*応
irが設け、られている。
つ9りい重り86を言んだ、ピボット軸の後方の、ハウ
ジング39内の部材の重さはショルダーねじ41上のピ
ボット軸前方の部材の重さ以上である。この反時計方向
の枢軸運動を中和するのが調節できる引張ばね89(第
2図)である。この引張ばねの後方端はハウジング39
の前方端に固定したビン90に保止している。引張ばね
89の前方端はアイボルト91に支持されている。アイ
ボルト91はU字形状の水平ブラケット92に調節でき
るように支持されている。ブラケット92は直立ブラケ
ット36に固定されている。アイボルト91のつまみナ
ツト93を調節してばね89の有効張力を変えることが
できるし、除去愼構紮付勢して反時計方向に旋回して所
定の作用圧で被除去物体と接触させる。
通常そして除去機構が物体と接触していないとき、ばね
89によシ除去機構20が旋回して休止にある。第2図
に示すように除去ローラはコンベヤ11から丁度能れて
いる。この休止位置は、つまみねじ94(第5図)によ
って決まる。つまみねじ94はハウジング39のねじ穴
におさまシ、つまみねじ94の前方端は、ブラケット4
2に固定のふたまたブラケット96をゆるく通過する。
ハウジング39の後方端にある扇状のつシあいおもシ8
6は、ころがり軸受38の軸心まわりに管状腕37と除
去ローラを旋回して所望の中立位置にもっていく働らき
をする。
この中立位置は管状腕310円周にあるつシあいiシの
調節位置で決まる。
例えば、3つの除去ローラから成る1グループが魚の切
身と接触している例金示す第6図において、左側のロー
ラ50は切身の下側向に垂直な平面内にるり、垂直平面
から左側に傾いている。最も右側にある除去ローラ50
は切身の下側面に垂直な平面内にあり、垂直平面から右
側に傾いている。中央にある除去ローラ50′ は、切
身の下側面がほぼ水平であるから垂直平面内にほぼ位置
している。したがって、つ9あい重り86の調節は、キ
ャップ88を取シ去り、止めねじ87をゆるめて腕の後
方端の軸心まわシに扇状つりあい重り86を移動して腕
37と除去ローラを所望の休止位置まで回転せしめる位
置に達せしめることにより行うことができる。このとき
除去ローラは除去すべき切身の領域と直交状態に置かれ
ている。
本発明の表面除去装置には、被除去切身等の片側側面側
に配置されかつ第1A図と第25〜第27図を参照して
以下に説明する除去機構20′ とほんのわずかの点で
異なる少くとも1対の除去機構を設けるのが望ましい。
機構20′ は切身の移送路の片側側面側に沿って除去
装置の主台わく上に枢着され上述した除去機構20を旋
回した水平軸まわりではなく垂直軸まわりに旋回する。
第25図と第27図によく示されているように、除去機
構20と20′ の後方端にある軸受ハウジング39に
、取付リング98′ が設けられている。取付リングは
、第25図に明瞭に示されるように、直径方向の対向側
から前方に延びるブラケット40′ を有する。ブラケ
ット40′ の上方のものは、駆動ベルト45’47用
のプーリを支持し、他のブラケット40′ はシャフト
130に溶接される。シャフト130は、主台わくに丸
頭ねじ132で固定されたビローブロック131中に軸
受けされている。第27図において、1対のアーム13
4と135はシャフト130の対向端に溶接されている
アーム134は主台わくの側面にそってほぼ長手方向に
延びている。アーム134の外端に調Ia可能の止めね
じ136を設ける。この止めねじは主台わくに支持され
て除去機構20′の切身に向っての時計方向運dJを制
限する。
アーム135は主台わくの側壁から離隔して外方に突出
し、調節可能な引張りばね89′を支持する。引張りば
ね89′ の左側端部(第27図)は主台わくに固足さ
れている。
引張シばね89′ は除去ローラ(第26図ンの切身に
加える圧力を変えるように調節できる。
ハウジング39の中に調節可能なつシあい重シ86があ
って、つりあい重、besケ調節して除去ローラ50を
切身のほぼ垂直側面に対して中立位置へと付勢すること
がわかる。
補助具 除去機構20の作用を促進する点で有効な補助具を第1
B図、第13〜23図を参照して以下に説明する。この
補助具は、魚の切身の外層を取り除くさいに特に便利で
める。ひれ除去用補助具26の特徴を第18図と第19
図にボす。表面をばらす補助具25の構造的特徴を第1
3図〜第17図に示す。狭面に溝をつける補助具26の
特徴を第20〜第24図に示す。表面除去装置10を使
って魚の切身を加工するとき、コンベヤ11の後方端に
補助具23,25.26のそれぞれケ備えるのが望まし
いが必ずしも必要というわけではない。この補助具のい
くつか又はすべては、他の物体を処理するとき又はある
種の魚を処理するときでも除去装置を便う大の選択で不
要にすることができる。
表面に溝をつける補助具 コンベヤ11の後方端に置いた魚の切身100は第20
〜24図に示しだような表面に溝をつける補助具23を
まず通過するように送られる。図示のように、この補助
具23には細長い円形桿102,102が複数個設けら
れている。円形桿の後方端は揺動軸103の穴を通って
遊合している。揺動@103のそれぞれは、ブラケット
104に枢着された一対の揺動軸ピンを有する。ブラケ
ット104は除去装置10の主台わくに固足された逆U
字形状ブラケット105に直立姿勢で取シ付けられてい
る。円形桿102は揺動軸103の軸まわりに自由に回
転する。円形桿102は一対のつげ106によって揺動
111111103にゆるく組み付けられている。ブラ
ケット105の曲9部の上向き前方端108は桿102
の下゛に位置し、下方向への枢軸運動を休止位置までに
制限するストッパーとして働らく。この休止位置では、
谷補助具23の最前端が第20図に示すようにコンベヤ
11のわずか上に位置する。
桿102の中央部は、ブラケット105に接続した管1
60(第20図)に摺動可能に軸受けされている。管1
60は締め金具161をもつ調節リンクにより捏上を摺
動できる。
この締め金具161の一端はブラケット105に固定し
た耳部に枢着され、他端は管160を包むスリーブ16
2に枢着ぢれ止めねじ付きつげ163によって管160
に沿っての移動が防止される。
桿102の前方端に適当に向足されたものは、管状ベア
リング110(第22図)でめる。ベアリング110は
胴111に遊会し枢着している。みがき帯ばね鋼等でつ
くった表面に溝をつける装置112を胴111に固設す
る。装置112には、鋭利なとがった溝切りフィンガ1
15を複数個設けである。酵切シフインガ115それぞ
れは、弾性状のみがき帯ばね鋼製のかき刃116の片側
に一定間隔で設けられている。フィンガ115のするど
い先端とかき刃116との間の働らき関係は第22図と
第24図によく示されている。
フィンガ115のするどい先は切身100の皮117に
溝を切るに十分である。かき刃116の眞直な横方向の
自由端は隣接溝間にある皮をしつかりおさえて、切身が
移動するとき皮の一部または皮全体を除去しない場合に
は押しっけをゆるめる。溝切シ装置は第20図の通常の
休止位置から適切な作用位置へと弾性シュー120によ
ってもちめげられる。
シュー120はアーム102の前方端にクランプ121
によシ固着されている。シュー120は、第22図にお
いて、切身100の最前端に接触しているから、フィン
ガ115とかき刃116とは、切身が図示の位置から前
方に少しばかり送られるとき切身の皮117を溝切シす
るに近い位置にりる。図示はしていないが、各アーム1
02はそれぞれの回転軸まわりにアームを時計方向に旋
回するためのつD6いおもシ又はばね部材を設けて切身
の皮を溝切シかつかき果める際によシ有効にアームを働
らかせることかできる。その上、アーム102の管状部
はアームの長手軸まわシに自由に旋回できるので、皮を
溝切シする部材(フィン力)115とスクレーパ(かき
刃)116のそれぞれは、通過する切身の下側表面に等
しく有効である。
ひれ除去補助具 第18図と第19図には、ひれ除去補助具26の詳細が
示されている。補助具26は逆U字形状ブラケット12
3にコンベヤ11と十文字に支持されている。このブラ
ケット123の脚部に軸受部を有するものは、ベルト2
2とモータ14(第1A図)によって反時計方向に駆動
されるシャフト125でおる。
シャフト125には、複数の弾性フィンガ127が締付
けられている。フィンガ127は横側にのこぎり歯を設
けた外端128を有する。このフィンガ127は、残っ
た皮、ひれ、骨部を切身からとり去るのにきわめて有効
である。本装置を切身の処理に使わないときには、補助
具26を柩シ除くことができる。
第13図〜第17図には、表面除去補助具25の詳細を
示す。この補助具25は、第1B図によく示すような補
助具23と26の間にコンベヤ11の後方端に十文字に
配置されている。直立ブラケット130の下端は、ピボ
ット押えねじ131によって除去装置の主台わくに枢着
されている。ねじを切ったスタッドの外端につまみナツ
ト132を設ける。
スタッドはブラケット130(第13図)のスロット1
33を弁して延び刀)つ王台わくに固定されている。つ
まみナツト132によってブラケット130を押えねじ
131のまわシに前方又は後方に短弧動かして調節でき
る。
複数のアーム135の後方端は、ブラケット130の上
端間にめるシャフト136に枢着されている。第2シヤ
フト138はシャフト136の前方にある腕それぞれの
下に位置し、シャフト136のまわシにアーム135が
反時計方向に旋回運動するのを制限するストッパーとし
て働らく。各アーム135の側部に耳5140を固定す
る。耳部140は調節可能な押えねじ142を支持する
ねじ穴を有する。押えねじ142はシャフト138に支
持されるように位置される。押えねじ142は調節可能
なストッパーとして働らくので、アーム135の下方向
旋回をコンベヤ11かられずかに離れた位置までに制限
する。物体が除去作用を父けないときには、物体はアー
ム135の前方端の直下に位置する。
第13図と第14図にみられるように、アーム135の
左側端すなわち前方端それぞれは、表面除去装置144
を支持する。表面除去装置144は弾性状のばね刃14
5から成る。このばね刃145の上端はスロット付きの
支持体146内に延びかつこのスロットの長手方向にク
ランプ147によって調節可能に保持されている。ばね
刃145の一面に溶接したものが耳部149である。耳
部149は胴150(第15図)を回転可能に支持する
。胴150の下端に固定したものが第15図に示す幅広
の弾性状ばね鋼乗片体152である。ばね刃145の一
ド端は下に延びかつ切身をかき集めるばね条片体152
の後方に近接した位置まで前方に曲げられている。ばね
条片体152がばね刃145の下端sから離隔している
のがふつうだから、胴150の軸心まわりに条片体15
2が一定弧をえかいて自由に回転し、その後ばね刃14
5の下方のかどのどこかに依触する。条片体152は1
本のばねで構成することもできるが、コンベヤの横方向
に幅が広いのが望ましい。条片体の下方部には、複数の
垂直スリット154が設けられでいる。このスリット1
54が条片体152を複数のたわみフィンガ155(第
16図)に分けている。このフィンガ155の下方にあ
る切身接触端は図面で156と符号をつけたように斜角
をつけることができる。
この形状は切身から皮を除去する際に有効である。
除去装置の作用 魚の切身から皮やひれを有シ除くように据えたときの表
面除去装置10の働らきは、前述した種々の構成部材及
び補助具の詳細な説明及び以下に説明する作用の概要か
ら容易にわかると思われる。
除去装置10は、コンベヤ11を駆動するモータ12に
−よって、かつ複数の弐面除去慎構20葡駆動するモー
タ14によって動力を供給さlしる。吸込送風機30を
駆動する別のモータは皮や除去物を取シ除いて排物処理
の場所へ送シ出す働らきをする。魚の切身100を第1
B図のコンベヤ11の右側端に置いて表面溝切シ補助具
23、表面除去補助具25そしてひれ除去補助具26に
順々に送られる。
この補助具のそれぞれは、上述したように設計されてい
るから、第1A図に示す最終除去機構20の連続配置を
通過して送られる間に表面層を所望厚みに最終的に除去
することを大きく促進する目的の機能をある程度まで実
施できる。
上述したように、除去機構20は3つの機構を1グルー
プとして6列配置されている。
6列は、コンベヤ11の下流の長手方向に配分されてい
る。第1A図と第25−27図に示す1つ以上の除去機
構20′ もコンベヤの片側に沿ってかつほぼ垂直に配
置した表面から表面層の条片体を除去するようにも配置
できる。各機構20と20′ は、1つ以上の動刃駆動
される除去ローラ50又は50′ によって表面ノーの
選択された狭い幅の帯を取り除くように調節され配置さ
れる。ひれや骨に出会いそうな場合には、除去機構に歯
付きの除去ローラ50′(第6図と第11図)を設ける
のが望゛止しい。皮に接触し骨にはほとんど接触しない
場合の除去機構は、あらいまたけぎざぎざの除去面をも
ったローラ50を備える。すでに説明したように、除去
機構のそれぞれは、除去ローラの表面が切身面に直交し
ているとき、切身の下側面と除去ローラの表面が同一平
面にあるように注意深く調節される。引彊りばね89(
第2図)を調節して切身面に対するころ軸受の圧力を所
望圧力に維持すると、表面層を除去できる。ばね、89
と共−するものがつりあいfi、986(第5図)であ
る。重シ86は除去ローラの平面を魚の切身に直交状態
に維持する働らきをする。
第2図によく示されているように、切身100が除去機
構20の1つに近づくと、除去機構20はばね89によ
ってコンベヤと近接する通常の位置すなわち休止位置に
維持される。切身の前方端が感知シュー81に接触する
と、切身がシューの下側を押圧して除去機構を軸41又
は130のまわシにもちあげすなわち旋回する。切身の
前方縁が感知シューの前方端をすぎて送られると、除去
ローラは適当なもち上げ位置に位置し、感知シューの広
い前方端は切身の横たわった横端の傾斜に応じてピボッ
ト軸99(第5図)まわシに除去ローラを回転するから
、その結果、除去ローうによって除去すべき切身の横た
わった条片体に直交した平面内に除去ローラが位置する
。感知シューは切身の表面層すベシっづけかつ軸99の
まわシに除去ローラを目的に甘うように右側に又は左側
に旋回するときすベシシュ−70と除去ローラの片側面
と一緒に協働するから、除去ローラの平面は除去をうけ
る条片体の部分に対して垂直に維持される。ついでなが
ら、除去ローラを切身に対して垂直状態に維持して典型
的には常に変わる切身の形状にもかかわらず均一の4与
の粂片体ケ除去するようにつL6い重り86がすベシシ
ュー70とも協働する。
したがって、複数の除去ロー550,50’のそれぞれ
は、切身等の特定の細い鴨の帝を除去するように調節さ
れ配置されているが、この除去ローラso、so’ は
、切身が除去機構の最後の1つを通りすぎて送られる時
間だけ切身の全長及び全幅を除去する際に協働すること
は明らかである。除去を受ける切身の寸法及び外形が広
域にわたって異っていることに関係なくこのことは成立
する。
除去作業がすすむと、強力な吸込ファン30によって生
じる直空が空気導入口83(第7図)を通って除去ロー
ラの歯を通りすぎる空気流を高速に維持して除去物すべ
てを急速に有効に運び去る。除去ローラの/4i111
1面側にきわめて近接しに調節il’能なシュー70.
70’が除去された条片体の深さを制限することも明ら
かである。除去ローうによシ除かれた除去物は除去ロー
うに、管状Ji!1ii37、管33、吸込マニホルド
28の内面に付着する傾向が往々にしである。この付着
は噴霧口32aと32bを経て供給管29からの吹付け
によりもたらされる洗浄流体の供給量を制御することに
よって大へん効率よく有効な方法でとり除かれる。これ
によって、除去ローラ50の而及び吸込通路の内面が湿
らされる。その結果、吸込空気と流体の協働による急速
流れが除去機構と除去物排出路中のどこでも除去物のめ
つまシをなくしてくれる。
魚を加工するために除去装置を用いる典型例 前もって料理されたまるごとの魚を加工するために除去
装置10を使う典型例において、第1B図に示す補助具
23,15.26を作動させるか不作動にすることがで
きる。コンベヤの右側端を調理さnた切身100を調理
人が使っていた調理台から十分に収容できるように延長
する。この調理台はコンベヤに極近接してコンベヤの側
面に沿って使いやすく配置されている。前もって調理し
たまるごとの魚をこの調理台に置く。この調理台は不図
示でめるが、一般に使われる型のもので魚加工業界の当
事者には周刈のものである。まるごとの魚を手で加工し
て皮付きのしかしきれいな切身に分割するには少くとも
1つの望ましくは2つのグループの作業者を調理台のま
わりに配置するのが便利である。望1しくけ、第1グル
ープが谷魚の頭と尾を切り分ける。
魚の下側の腹からはられたを取シ去シ魚本体を背骨を通
る平面で左半分と右半分に分割する。第1グループはひ
きつづき、背骨、骨組酸物、必要なら、筋や粘液を取シ
除く。これらは魚粉やペットフードのような二次製品に
めつめて加工される。
きれいな切身を第1グループのそばのコンベヤ11にの
せて送って除去機構20を通過させる。除去機構20は
上述のように作動して皮層を所定の均−深さまで取シ除
く。この作動は効果的な方法で急速にかつ自動的に行な
われる。コンベヤの送り速度は、処理すべき魚の種類に
とって最も有効な速度に、可変速度駆動モータ12によ
って調節される。この送、!lll速度は広く変えるこ
とができるが、−例を挙げれば、まぐろやそれに近い種
類や大きさの魚を処理するときに非常に満足すべき送り
速度は1分当り約19. ’5 m (65フイート)
である。
前述のことをやっている間に、第2グループの作業員は
とり出されたはられたを洗いはじめる。自動除去装置の
出口端に配置された第3グループの作業員の仕事は第2
グループの作業員から送られてきたはられたと完全に加
工された切身と= −=にすることである。
コンベヤ11の排出端から送シ出されるカロ工ずみ切身
を他のグループの作業員のそばに配置されている適当な
構造のコンベヤ又は調理台に送る。他のグループの作業
員は残っているほんのわずかの皮や、一定等級の魚肉と
して包装するには不適当な血のついた肉を手ぎわよく取
り除く。このようにして取シ除か くれた皮は更に処理
して魚粉やペットフードにするのにとっておかれる。血
のついた閑は別々にしかし同時に第1等級の魚肉以外の
ものに加工される。
除去ローラによって取り除かれた細かい表面層は吸込空
気流に運ばれて、管29のノズル32aから供給されだ
液体と混じり曾う。
管29は例えば第2.3.8図に示すように除去アーム
37に70って延びている。この吸込空気と液体の流れ
は除去ローラによって生じた除去物を洗浄して取り除く
のに使われる。
との吸込空気と液体の流れにより除去物や細かい材料が
吸込通路のどこにも付着しないという点で大変有効であ
る。この湿った除去物は、例えばサイクロンセパレータ
のような個当な液体と固体のセパレータ中で処理するの
が望ましい。
非常に細かい除去物は魚粉、ペットフード等として市販
するように処理され包装される。
【図面の簡単な説明】
gIA図と第18図とは本発明の魚加工装置の実施例で
、それぞれは装置の魚粉と後粉の概略側面図でめる。 第2図は第4図の2−2矢視側面図で表面除去機構の1
つが通常の不作動位置である休止位置にある状態を示す
。 第3図は第2図の3−3矢視の部分断面図で除去機構の
横の1グループについての水平旋回支持体の詳細を示す
。 第4図は第2図の4−4矢視断面図で除去機構の横の1
グループを示す。 第5図は第4図の5−5矢視断面図で除去機構の1つの
詳細構造を示す。 第5a図は第5図の5b−5b矢視断面図である。 第6図は第1A図の6−6矢視拡犬断面図で切身上の除
去位置に−グループの除去ローラがあり第7図の8−8
矢視の部分断面図が外形にわたる。 第7図は第6図の7−7矢視部分断面図である。 第8図は第7図の8−8矢視部分断面図である。 第9図は第7図の9−9矢視部分図である。 第10図は第5図の10−10矢視断面図である。 第11図は除去ローラの1つの側面図で詳細を示すため
にある歯の部分を切欠いである。 第12図は第1図に示す除去ローラの側面図である。 第13図は魚の切身からひれを除去する際に有効な補助
具を示す第1B図の側面図でるる。 第14図は第13図の14−14矢視平而図である。 第15図は第14図の15−15矢視断■図である。 第16図は第15図の16−16矢視拡大断面図である
。 第17図はgIB図の皮除去機構の第13図の17−1
7矢視部分断面図である。 第18図は第1B図の18−18矢視拡大部分図である
。 第19図は第18図の19−1’ 9矢視断面図で第1
B図に示すひれやうろこを除去する機構を示す。 第20図は第1B図の皮除去補助具の詳細構成を示す拡
大部分断面図である。 第21図は第20図の21−21矢視平面図である。 第22図は第21図の22−22矢視拡大断面図である
。 第23図は第22図の23−23矢視部分端而図である
。 第24図は切身の皮を除去する皮除去補助具の拡大端面
図である。 第25図は第14図の中火に沿った拡大側面図で切身等
のほぼきめられた領域を除去するように配置された除去
機構の詳細を示す。 第26図は第25図の26−26矢視拡大止面端面図で
める。 第27図は第25図の27−27矢視断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンベヤ1
2・・・・・・・・・・・・・・・・・変速モータ14
・・・・・・・・・・・・・・・・・・定速モータ20
.20’・・・・・・除去機構 29・・・・・・・・・・・・・・・・・・加圧流体供
給管30・・・・・・・・・・・・・・・・・・吸込フ
ァン39・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハウジ
ング50.50’・・・・・・除去ローラ 65・・・・・・・・・・・・・・・・・・シュー81
・・・・・・・・・・・・・・・・・・感知シュー10
0・・・・・・・・・・・・・・・切身ん、β 手続補正書 昭和60年5月 8日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願 第41776号2、発明の名
称 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 4、代理人 (す1[壱及び凶■の沖団り谷に笈叉ハレノ(1)別紙
の通り、委任状及び翻訳文各1通を提出致します。 (2)別紙の通り、印書せる全文明細書を1通提出致し
ます。 (3)別紙の通り、正式図面を1通提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 変化する曲線外形の物体から表面層を除去する装
    置において、 前記物体の表面域を除去する間該物体τ固定支持する動
    力駆動されるコンベヤと、動力駆動される除去ローラを
    浮上状態で付勢して前記物体が除去゛ローラを通過する
    ように送られるとき物体の条片体と接触させる装置とか
    ら成シ、前記除去ローラは前記コンベヤの横方向に延び
    る平面内にある軸心を有し、 前記装置は、前記コンベヤの長手方向に延びかつ前記物
    体との接触−上で前記ローラに接する軸心のまわシに前
    記ローラを旋回できる装置をMする、ことを特徴とする
    表面除去装置。 2、変化する曲線外形の物体から表面層を除去する装置
    において、 除去装置を通過して前記物体の長手列を支持して順次送
    る動力駆動されるコンベヤと、 前記除去装置において前記コンベヤと十文字にかつ長手
    方向に配置された複数の動力駆動される除去ローラ葡浮
    上状態で支持する装置とから成り、前記各除去装置では
    、物体が前記除去ローラを通過して送られるとき物体の
    表面から各条片体を除去するように配置きれており、 前記除去ローラの浮上支持装置は、物体の並置面が除去
    作栗に入るとき前記除去ローラのそれぞれとの接触線に
    接する軸心まわシに除去ローラ葡個々に旋回する装置を
    有することを特徴とする表面除去装置。 3、魚の切身を処理する方法において、該切身の送り通
    路の横に水平に延びている細心を封する連続した動力駆
    動される除去ローラr次々と通過する一連の切身を送シ
    、前記除去ローラそれぞれは、切身とほぼ均一圧で接触
    維持されて切身が除去ローラを通過して送られるとき切
    身の弐面層の長手方向の種々の条片体を除去するように
    配置され; 除去装置を通るように切身の送られる長手方向に廷びか
    つ除去ローラの1つにより除去をうける表面に近接した
    軸心まわりに両方向に限定された旋回運動をするように
    除去ローラを配置し; 前記除去ローラと魚の切身とを加圧依触して切身からほ
    ぼ均一厚の条片体を取シ去る方間に前記除去ローラを旋
    回する; ことを特徴とする魚の幼芽処理方法。 4、前もって調理された丸ごとの魚を処理する方法にお
    いて、 前記魚の頭部分と尾部外を手で切り離し;腹のはられた
    を手で切シ離して魚体を背骨のない皮付きの1対の切身
    に分離し;動力駆動された移動可能に支持された連続し
    て配置された・回転除去ローラを次々に通過するように
    切身の皮側を送り、各除去ローラは各ローラを自動付勢
    して切身と接触しかつ切身の移送通路に平行な細心まわ
    りに除去ローラの平面を旋回しながら切身の皮側からほ
    ぼ均一厚の異った条片体をそれぞれ除去するように配置
    され、前記軸心は除去ローラの両端内に位置しているこ
    とを特徴とする処理方法。
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