JPS5966871A - 鱗茎の皮剥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本預明は鱗茎の表皮外周に切り溝を付け、そ。 の切り溝を付けた表、皮を圧縮空気によって確実。 且つ高速度で皮剥す、るようにして−多量の繭茎の表皮
の皮剥処理を可能にする鱗茎の皮剥装装置に関する。、
　　　、い　・、：、　　　　　・　・　　・、・一般
に、玉葱或い、は大蒜等の鱗茎は調即材料。 として愛用だれて、いるが、具体的な使用の、なめに細
断加工するとき、・ｋ１茎及びその表皮の剥脱、１をし
な、ければなう、ず、これ、を大月：に加工し・ようと
する場合、には、手作業によると確実で、ありカ。 手間・がかかる知、人件、費及び製造コストの高騰が避
けられなくなるので、自ずと機械的手段番手よら・ざる
・を得、ない。　　、・　　　　　・・　　　　　　４
　・こ・の表皮及、び鱗茎の・剥脱手段としては、従来
、圧縮空気を噴射・することが最も有効な・・もので、
、あ・：る。、この手段を備えた装置に、おける例、え
、ば玉、葱の皮剥工程は、移送・部に載、置転塔させ・
、た鱗茎に圧縮空気を噴射して表皮を剥：脱し・、さら
に細、断工程を経て鱗茎を細断し、ざら、に噴射空気、
を加、・えて剥脱することにより調理材料として用いて
いた。　　　　　、、・　：　　　　　　　　　　護・
１　　　″□　、、１ しかしながら、このように表皮外周に、！、り溝を付げ
ない去二単□に圧縮空気を吹き□付

【チ：意÷涜１では
、以下Ωよ、うな欠卑を有スることになる。 即ち、圧縮空気をエアノズルから玉葱等に吹″□き付け
て表皮を剥離：する←、、１．そのノズルのｅ辷”′置
が玉葱の茎側の上方位置で且つその距離が適当でないと
、剥脱が確実に行われない場合かで上記距離は大きさに
よって振、り分けられた玉葱等に応じて段階的□に調整
、で入るようにした従来例はあるが、ノ、ズルの位装置
を、剥離に適、当な位置に設定することが大量に扱う場
合には非常に雛かしくなり、従来の皮剥装置においては
信頼性に欠けるものであった。 このため、玉葱貫通させる孔の周囲に刃を臨ませ、表皮
外周に切り込みあるいは切り溝を形成した後に、圧縮空
気を吹きつけるようにした従来例がある。しかしながら
この従来例は各玉葱の大きさが充分そろえたものでない
と効率良・１．．１１．、、、、、、り、皮、・剥、、
、１．力、Ｓできないし、多量処理するには適して　　
　□、いない。このため多量の玉葱の皮剥を可能にす：
：″ｌ′ｉ′Ｑ′鼻□開ｉ語’ｂ　Ｑ”’Ｌ　１０４３
９５号公報に開示されてい・・・、、る・従来例があ□
る。　□ −尼かしながら上記従来例（、ミお□いて（ｌ」１、ベ
ルトコシベアで運ばれてくる玉縁が；通當根本側が　　
　：１ ベルトコンベアに当接する状穂となるため、運ばれた後
に回転する第１及び第２のカッタ装置で切り溝が形成さ
れるようにし、、であるσ？、、で、切　　　□り溝が
形成される場合、各玉葱が円滑に回転しない場合が生じ
、愚葱省周、にわた。、つて切Ｑ　’１ｌｌｔ、が形成
されな１）で、同−筒所、−るい：は局所的に形成され
るのみとなること、？槁する。 従って、皮剥が確実に行われないことになり、信頼性に
欠けるものであった。 さらに、筒状網体の周囲に玉葱を収容する溝を螺旋状に
設けると共に、この溝の内側に刃を配設して、この刃に
よって切り溝を形成する従来例があるが、玉葱の表皮の
厚さが異るものに対しては、刃の高さを変えることが１
４Ｔｔ；　シくなる。 又、多聞、の玉葱に対し才は皮剥処狸１できる速度が充
：分と言えネ□もめでなかった。′□　　　　□本発明
は；上述した点番こかんがみてなされた・もので−関茎
掻適当な速度で移送す□る手段協形成し、この移送する
手段の途中に鱗茎を回転きせながら、そめ外周に表皮め
剥１を容易にする切り溝を付ける手段と、切り溝が付け
：られた鱗茎に空気を噴射する手段とを設は劣ことによ
□す、短時間で確実に表皮め剥脱を可能にする＠茎め皮
剥装置を提供することを目的とする。 以下図面を参照して本発明を具体的に説′萌する６″１ 第１図は本発明の一実施例の概略を側面側から一部切り
欠いて示し、第２図・は第１図□の駆動装置系の概略を
示し、第３図は第１図に示すローラ部分計正面側から拡
大して示し、第４図は回転のこぎりを正面側から□・拡
大１して示し、第・５図は噴射部□を側面側かち拡”大
して示し、第６図□はエアノズルの構造を拡大：′シ：
て示す□。　　：　′一実施例の（鱗茎の）皮：：剥装
置１は、第１図に示すように皮剥される鱗茎（以下上ｉ
を例に　　　□して述べる。）の投入口となる・漏斗状
に底□が開口するホッパ２と、ポツバ２の底部側の生態
３を適当□な速度且つ適当な数量で移送する移送部トと
、移送された各玉葱３を回転させながら順次前方に移送
しつつζ回転する刃で各玉名・３の　　　□表皮外周に
スリット状の切れ口あるいは切り碑を付け□ると共゛に
、□切り溝か付けられた各玉葱３の表皮・融圧縮空気洗
吹き付□けることにより、剥　　　：脱する皮４１＋蔀
５とから構成１１でいる。１上記ホツパ□・２は例えば
左□≠−ル製セコ□食品ｍ蕪害の塗料（例えば漬ｕｆ＋
　ｆｉｒ’ｓ□ｔし）□セ塗装され、その内側に３度塗
布：して形成されてし）る。 上記移送蔀４は原子方向の第１め水平移送部６と垂直方
向の第２め櫂直＃送蔀７とで形□成され・、・前記水平
診□送部６′は、ホ・レバ２のド；１０する□底部の前
後と６為両側のプ＝す８．′９（藺示では千オｉ老れ一
方のみ糸ず。”′）パと１こ帯状の入ノ１月・１０を略
水平方向に捌けわたし、Ｍ”ｌ　’Ｗ７　（’−ｐ示１
４９に〒方ρブー、す８をモｉり、１１１・で、回転１
ＩＸｌｔｌＪするベア、１．＝　ｈ　７＋ンベアが形成
され１．、掛けわ、たした上部側とな、る外ル１７　］
、、０　、、、）：、の各玉藤３を矢符Ａで示すように
前方（第１．、図におい、て右、側）に送り市し、プー
リ８に隣接す・る前方に・設げら・れた、垂′ｉ８′移
送部７に各玉葱３を転送するよう４４・構成されている
。この場合玉懇３を転４す、る冊°は、図示・しない作
動タイマで停止時間２．、、作、勲時、間を調整するこ
、とによって可変設定でき：るようになっている。 尚１．ベルト１０は食品用ベルト材が用いられている。 　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　□一方、上
記垂直移送部７．は１．、・上部及び下部側のスジ。ロ
ケ、ット１２　、１３にワーラ、チエ：−ン：：１４（
例えば第１図において、紙面に垂、直方向、の両側に設
：けられているが図示ではそれ・それ一方の・、み示も
）が川はセたしてあり、第２図に示す、ように・・例、
え・ば上部側め及プロケット１２．を足：　］ハ５．に
ｊ、もて回転駆動することにより、ローラチェ、−ン１
４を移送するように横、成されて・お・・、す、両側の
：・ローラチェーン１４間には（・ローラチェーン１４
方向に対１し）所・定の間・：隔、で・裸、・、数・本
、の・・横棒、１６．１６　、・・、−１、，１６゜が
・架、、設ル、てあり・、各、横棒ｊ１６１．に・は玉
葱３を載せる・：棚、の役割、をなす・爪、、１．（５
Ａ１１ＱＡ、　、　ｌ・・・、・１６Ａ・がくし・状、
・、に多、ｉ！！取、す・、伺・くす、られてい：：る
。この冬瓜１６Ａは・ローラチェー、、、、ン１４が・
、矢符Ｂ・で示す垂直、上方に所定の速度で送、、り出
・さ・れ・・る・場合、そ、の方向となす角が直角、よ
り若干小さい角、度となり、最初に多すぎる・玉、葱３
・が載・すられて・も１．上方の移送され□る。隙にこ
ぼれ、Ｍち・て−、定量、の玉・蔽３が所定の速、１度
で運搬、される、ように形成されている。尚、掛□けわ
たされたローラチェーン１４の内偵］に各玉葱“３がこ
ぼれないよう、に□網１７等が設けである・。　・・又
、上記ローラチェ、−ン、：１４の移送速、度は無段階
で変速できる・、ように槁′成・されている。　　　・
１上記垂直移送部、７で上方に移送され・た各玉葱３は
スプロケット１２の上部側外周を回動して・下□・向き
・に運搬される際、傾斜して・配・設された浅手１８上
をころが・るようにして前方の皮剥部５．に送り込まれ
るように□構成されている。尚、上記浅手１８の後端部
側は１．前記爪ｔ６Ａ、、１６Ａ、・−・、１６Ａのよ
う□にくし状に影□成されてい□るので、：′冬瓜１６
Ａが衝突することな・く浅手１８後端側を通り抜□けら
れるようになってい、る。　　　□ しかして、上記皮剥部５は各玉葱３が載□せられる下部
側に多数のローラ１９．１９．・・・・、：１９が・、
水平方向の帯状となる前後にわたって・設けられ、第２
図に示すモータ加によって矢符′Ｃで示□すように回転
座ＩＪＪされるロー→１．９’　；１ｃ＋・、・・・□
、　１９の途中には、取り付は板２１に着脱自在とな□
す、外周に刃２２先をわずかに突出させるようはじて形
成した回転のこぎりおが配置されるように□構成されて
いる。　　□・ 一方、皮剥部［の上部側には、：両側の四隅に配設した
スプロケット２４Ａ、２４Ｂ、２１４Ｃ９２４Ｄにロー
ラチェーン２６を掛けわたし、第２図に示すように例え
ば前記モータ１５を・利用してスプロケット２４Ａが回
転駆動され、これによってスプロケット２４Ａ　、　２
４Ｂ　、　２４Ｃ、２４Ｄに掛けわた。′シたｄ−ラチ
ェーンがが矢符りで示すように躯・動されるように構成
されている。　　　　　　□　　　・　□　・、上記ロ
ーラチェーン２６には、・前述の垂直移送部７における
口７ラヂエーン１４のように、・横棒２７（第、３．・
図ある：いは第、・５図参照）に爪ｙｉ羽：；・。 ・・・、２８をくし状に多数・突設し、各爪側がローラ
チェーン２６と共に所定の速、度で送り出されることに
、よ・つて・、スプロケット２４Ｂ・、２４Ｃの１間の
、水平・ｉＦ状部分においては、口〒ラチェーン２６の
少し下部、、のローラ１９１．　ｉ、９　、・・・、Ｉ
９あるいは回転のこぎり器に載置、・されて（各ローラ
」９の回転と逆・力走された移送・速度（運搬速度）で
矢符■）で示すように前方に、送、り出す送・り規制手
段が形成されている。上、記・移送速度は垂直移送部７
から玉葱３が送り・込まれる速度に対応して設定・され
るようになって、いる。又、上記前決方向に所定の間隔
で仕切るよ・・う：に・隣接する。爪２）３　、２８に
よって後方から送られて：来た玉葱３が前方に行きすぎ
ないように位・置規制したり：、あるいは各ローラ１９
と当・接□して、回転された場合：設定された範囲・内
に留めるストッパ的□な・□役１割・も□果たす・□よ
うになって□いる。・尚、上記各爪：甥□はＪ″例□・
ばウレタンを用いて成形されており・Ｊ又左右方−向に
突□設・した爪□２８、□列、・・・、２８□の両側に
・は−玉葱３がごぼれないようにガイド２９．’２９・
で規□制しである。 さらに、回転のこぎ・りおの前□方部分の口・・−ラ１
９　、１９’、、・・・、１９の上：部側に材、：圧縮
空気を噴出させるエアノズル３０を□多数段けた噴□射
部３】が配置設され、この噴射部３１：は後述するよう
に無段階で上下方向の位置を設定でき、・・その設定さ
れた□高さにおいて前□後方向と直・角□となる左右方
向に□往復運動して噴出された圧縮空気によって表皮□
に切り溝を設けた□各玉葱３の表皮を下方に吹き飛ばし
、表皮が剥離された各玉葱３は浅手３２′を経て出口か
ら次の工程に送られるようになってい、る。　　　　　
　　　　″　　′　　１　′上記各ローラ１９は、第３
図に示すように紙面に垂直方向となる前後方向の・両側
に配・設した軸受け３３　、３３によって回転自在・□
に支持された各回転軸３４に一該回転軸′３４を□挿通
可能凄す・る孔を設□けると共に、・外周を例えば所定
の曲率半径で丸く成形した円板状部材３５と、該円板状
部材３５より小さい外径で一定の厚みをイテする環状の
介装部材・：３（ｉとを交互に重ねるようにして取っ付
ｔ８て形成され、介：装部材３６・より突出する各円板
状蔀利３５外周面に当接する摩擦によって、各玉葱３を
各ローラ１９の回転方向□と逆方向に回転させるように
・しである。前後方向に隣接するローラ］９゜１９にお
ける突出する円板状も１５材あが前後方向に連なるよう
に配設しであるのセ、殆んどの玉葱３が第３図に示すよ
うに左右方向に隣接して突出づ−る円板状部材３５に当
接して根本側及び茎ｆｊｌを結ぶ軸の周りに回転し、そ
の回転力＜　ｆｉｉｌ後方向　　　□に隣接するローラ
（９１あ唱□いは隣接するローラ　　　□るいは回転の
こぎりあの回転速度は各爪側の速　　　□度より大きく
しである。：′又、各ローラ１９は例えばウレタンを用
い゛Ｃ成形されでいる。 一方、回転のこぎりおは第４図に示すように、中心側に
取り付は用の大きな孔を形成し、回転駆動された場合、
円板外周に□邑接する玉葱３の表皮外周にスリット状の
切□り溝・あるいは切り込みをつけるために形成した各
□刃２２を、厚内の各円板状の□取り付は部材を二分割
して間に挾み、外周の刃ｎ先部分のみが突出するように
固定し、この固定したものを前記ローラ１９と同様に前
後方向と垂直となる両側に配設した軸受けにて回転□自
在に支持された軸３７に１．ローラ］９：における場合
と等しい一定の間隔で重ねるように取り伺けられて形成
されている。上記回転のこぎりるは、第１図に示す取１
り付は板２工に１例えば・四個（勿論より多くあるいは
より少い個数としても良い）取り付けられ、ぞの中の上
部側の・二個が各玉葱３にスリット状□切り込みを形成
するのに用いられ、取り付は板２１を匍度回転すること
により、他の回転のこぎり′るを上部側にして用いるこ
とが可能になると共に、端部の固定ナツト等を取りはず
すことに・よって刃ｎ先の突出部分の異る別の回転の、
こぎり３あるいはローラ１９と交換して使用で、きるよ
うになつ・ている。 従って、上記取り付は板２１に、例えば０．５［ｐ〕。 Ｑ、７５　Ｃ燗１）　、１〔噛〕等刃、２２先の突出部
の異る回転のこ　　　□ぎりおを取り付けておくことに
より１．玉葱３の大きさに応じて切り込みの深さを可変
できるように構成されている。　　　　　　　。 又、一定間隔で左右方向に配置した９　２２　、２２゜
・・・、２２の隣り合う間隔の弄るものを用いること。 が、できるようにすることもできる。。 上記６刃２２は、例えばＡＪ２０，９５％、、ｓｉ９．
３％。 Ｃａ００５％、　Ｆｅ２Ｏ３０，５％、５ｉＣ０，５％
その他０５％Ｉを焼結も：て、形成した。セラ、ミック
によって成形され　　　□ており（勿論セラミック以外
の金属を４４ル曇用いてもよい。）、各刃２２＠押・王
する取りはけ部材はテフロン、あるいはデルリン等を用
いである。 一方、上記回転□のこぎりおで表皮外周に切り込みが付
けられた各玉葱３の上・方から７．Ｅ　４？、？＋空気
を吹きつけて表皮を吹き飛ばすための噴身１部３１は第
５図に示すように構成されている。 即ち、カム機構μｓによってモータ３９の：回転運動は
、連結棒４１の往復、運動に変換され、この連結棒４１
の先端部（図示では左側□端部）は圧縮空気の通る通路
が形成されたパイプ部材４２の略中央部に遊嵌す・る状
態で取り付□けられ、このパイプ部拐４２は矢符Ｅで示
す（各玉葱３が送ら□れる前後方向の両側部方向となる
）左右方向に往復運動され、このパイプ部材４２の先端
部周辺□における下部側に例えば六・箇所突出するよう
に形成した各エアノズル３０から下方に圧縮空気を噴射
するように構成されている（紙面内のエアノズル（９）
、３０の垂直刃・向の両側にそれぞれ図示しないエアノ
ズルが二個づつ設けられている。）しかして先端側に各
ノズル加を取り付けたパイプ部材４２は、その高さくつ
まり□各玉葱３との距離）を無段階に調整可能とする□
外陣７機構が形成されている。 即ち４第５図に示すように回転ハンドル４３の中心軸に
固定着・しくは形成さ・れたねじに歯合して昇・：降す
るねじ４４番トよ・つて、上記バイブ・部材”４２□の
水平部分□の中央□部より若干手元側とな□る部分を上
げｆとり□、下げ□たりしてその高さが無段階、つま力
連続的１こ昇□降する□ねじジャーツキ４５が形“成き
れている（これはねじジャ・ツキ４５に報らず・−ラッ
クを用いたラックＰｇ”７１ｊｈジヤツキ、□水圧ジヤ
ツキ等でも良い。）。　ハ■ｌ　、、、　”ｌ　’　ｌ
　　“□上記パイプ部利４２が無段階的に昇降された場
合、パイプ部拐４２め水平１９１を分が傾：斜しないよ
うに、前記′連続ｎ４１の先端□部が取□り伺けられる
位危のパイプ部利イ２σ）市□部（ｆｉｌ　琺二内’ｎ
ｔ＋＋のガイド部材に案内されてその外周を・上下方１
ムロこ可動できる□蛇腹：状部材４６で支持され一同様
・に、カム＋ｎ　４ｆ！Ｊ簡における載置台４７も、・
ｌｖ型車様機構Ｖを有す□る蛇腹状部拐４８″Ｃ支持さ
れでい□る−　　　　　′一方、上記各王アップル３０
は、腑６図に示すように形成さ・れている二″　　　　
　　　□即ち、中心部に圧縮空気の：＋１．Ｉｌ□路と
なる７＋Ｒ４通孔５１が形成された内筒′５２の基端部
□側及び先１ｉｌｉｆａ　１４Ｓ　１＋１１の外周は細
径にされ、この先端部τＩｌｌの外周：には軸方向への
細い縦溝５３が多数形成され、内側の流通孔５［を通っ
て先端口から吐出される圧縮空気流に吸い込まれるよう
１こして、各縦溝５３を通って側周側の空気が、前前圧
縮空気流の外周本覆うようにして吐出されるように構成
されている。 上記内筒５２の基端部側は前記流通孔５１に連通する内
孔を設けると共に、側部外周に空気の取り込み用孔５４
を、前記内孔外周に数箇所設けた空気取込み用部材５５
における前端開口部に圧入する等して固定されている。 □この空気取込み用部材５５は円筒状部材の外周を切り
欠いて三箇所にフランジ部５６Ａ、５６１３，５６Ｃが
後方側のもの程細径となるように形成されている。上記
最大の外径となるフランジ部５６Ａは、前記内筒５２の
基端側端部に嵌合する内径を設けると共に、モの端部外
周にフランジ部５７を形成した外筒５８における該フラ
ンジ部５１の外径と等しく成形されている。 上記空気取込み用部材５５に設けた孔５４は途中で分岐
してフランク部５６□Ａの後端側の面及ｄプランジ部５
６Ｉ３の後ｉ麹め面にて開口し、フランク部１）６１外
胸の空気を酸６込めるように成瘉されそいる。　　　　
″　　　□ しかして、上記内筒５２と嵌合された外筒間とは筒状の
固定部材５９を中′／ε軸に沿って孔□を設□けた取付
は部材６０に螺着すること番トより、秋田され暮ように
して内定さ耗□そいるり上記楠状の□固定部材５９の側
部の中央打返の外周には孔′６１が数箇所形：成され、
各孔６１′通して前記フタシジ蔀□５６Ｂ外□周の空□
隙部に連通し、フランク部５６λ。 ５６Ｂの□後端□側の藺に臨心開口端から孔Ｍ内１側に
吸い込まれ□る空気の供′薇永できるよう龜’　ｍ”’
　晟され、各□孔’５４””’＆□通ってムｌ／讐込□
□まれる空気は内ｆｉ５２　　’外周と□外楠５８□内
にどの間□のすき藺を痛って前記ＩＩＩ　６１１５３″
側に□導漬これるよう□に′１１成讐れている。 主起□固□定蔀粉５９の後端内周□に貨雌□ねじカニ形
成□され、との雌□ねじを最り′付は部爾６０前端側外
１に形成し□た雄ねじに螺合することによつそ着脱自在
で固定され、さらに取り付は部材６０後ｆＡ　（ｔａｌ
ｌ外周に形成した雄ねじはパイプ部・＃４２．に取り付
けができるよう・になっ・ている・。しか、してパイ・
プ部側４２を経て送られてきた圧縮・、空気は堺・り伺
は部材６０の内側の孔を通り、ざ、らに該、取り伺は部
側６０に後端のフランジ部、５６Ｃが嵌合すや空気・取
り込み加部、材５５の内孔な経て内筒５２の流通孔５１
側に導かれ、該流通孔５１の先端から吐出される圧縮空
気の流通経路を形成さ：れるようにしである。この経路
によって圧、縮空気が吐出されるが、吐出された空気は
周囲の（略靜止状態の）空気の抵抗のために次第に拡開
し、且つその速度が急速に減少してしまうのを防止する
手段として、圧縮空気の流通経路・の側周に空気の流通
経路を形成し、前記吐出される圧縮空気の流れに吸引さ
れるようにして流れる空気流が形成されるようにして１
．吐出され、た圧縮空気が殆んど抵抗を受けることなく
噴射されるよう、にしである。つまり圧縮空気は周囲の
９蚕の抵抗をあまり受けないで、勢い良く前方に、吐出
される噴射手段、が形成されて、いる。　　　　。 尚、口、ぜう１１９１’ｌ、】９＋、、、、、　、ｌ−
・・、Ｉ９．の下部１１（１・は玉葱３、、の、表皮を
、収容するごみ・、箱となつ・て追・す、底ｌ手抜・、
方側・に設け・たスライ、、、・、、ド・１部材：◇２
を：矢、、符・Ｆで示す□よ□うに、前方、′に、、押
、：圧：する・ことに、より、・仮想線で示す前方、位
・置・ま・でスライ：、ド部材鑓：がス、・ライドして
、その、前端面が排出、・口を閉ぐ・蓋６３．を、：回
動、するよう、、に押し上げて、、開き：・、表、、皮
を排出できるように構成され、ている、６：　　　　・
　　□　　□　　　　　：又、上・記−突施例は、モー
タ１．１．　、１５等の騒音・を小さ・くず、ると共、
に５．、ルエこり等の混入、を防（トす、る、ため・に
箱□状容器、内に収納されている。 ・　尚、上記一実施例において、金属部分は前述・した
ようにスヂール等に塗・装を、幾、Ｒｉにも、施こした
玲ｉ材が用、いら、れ、ている。：・・　このように構
成、された本元明の、＋−″実施例の！Ｉ′ｉＩＪ、作
を以下に・説明・ず・る。　　　　・　　　　　：ボッ
・パ２に投入、された多数の玉葱３，３ｙ・・・・、３
は、水平移送部６におけるベル）−１０に・ＩＭせられ
て水平力：自前方に送られ、さらに垂直移送部７におい
て、設定された移送速度で爪１　ｐＡ、：’、１．ｆ’
ｉ　Ａ　、・・・、１６Ａに載置され、て上方に送やれ
た後代手Ｊ８を経不疼剥部５に送り込よ、れる。皮一部
５に送、、り込まれた各玉葱３は、矢符Ｃｐ乍すように
回←警動今れる各ローラ１９に当接し、当接するローラ
１９との。 摩擦によっ不逆方向に回転され、この回転されて、いる
各玉葱３は上部側、のローラチェニ、　、／　２６間。 に架設された横棒２７に突槃早た爪別、公、・・・。 側によって、所定の間隔で玉葱３の分量を仕切るように
し：て矢符りで示す半うに前方に所定の。 速度で位置規制するようｃ、＝シー＜送り出される。・
上記ロー５１９．１９　、・・・、１９の途中には回転
のこぎり芋が配設して、する、の刃、前方の各ローラ１
９゜で回転させられりがら洋ら、れてくる各、、男、葱
３は回転のこぎりｎ外、周に、突、甲す、る刃２２先部
で該刀２２先部に当接する各玉葱３０竺、皮に切り、、
込みが。 付けられると共に１．刃２平光部に一接する取り付。 け部材との摩擦によって１．、各玉葱３は前方で、のロ
ーラ１９における夕と同様・、に回転ρ４ぎり舒と逆方
向に回転するので、表斥外周にわたって切り込みがすけ
ら：れる。　、　　　　　　。 、、りρようにして切り込みが付けられに各玉葱３は１
．順外前方番、こ配置、、されたローラ】９イ（１１１
にＡ３　＜られ、その際上方の各エアノズル３（、）か
らＩＴ（ｌ射さ　　　　□れる圧縮空気によって表皮が
下〃に剥ぎ取られることにケる。この廊合、各上置３の
外周に切り込みがイ・目すであるので、噴射さえ］ゴ二
を気がその切り込みかう表皮内側に入り込む・ことにな
ると共に、・表麻、が切り）込みによって分１ｑ１４な
いし分離さλ、、毛易、（、さ、、れていφの、、で１
．（各玉恐、３の茎部側とな；ｂ、　ｉｊｌ、、定、９
位置８を目がけて噴’Ｊ’＋ｌ’　１−る必要もなく）
各王、工４ヤ、３つ任意の、外周に噴射するのみで確米
に査Ｉｋを吹き飛ばしたり、剥ぎ取ることができる。、
この場合各玉葱３を回・転させているので、回転：、さ
、−￥ないで、移送す、る、用台よりも、剥脱　　　□
がより有効、になされ、る。又、表皮をす］脱する時間
、、を短縮、できるので高速度あるいはｔｌ、　Ｒ，Ｉ
Ｉ・に多量、σ？皮、・剥・を可能にする。・　　　・
、上記の場今、エアノズル鞭からＩｌｌ”’（射される
圧縮空気流が周囲の空気を巻き込むように遠方まで勢力
、が、・めまり、弱、、ぐならないよ、うなｇＨ，７直
の□エアンズｔＬ３ｏ麹甫い′ソ仏るので、より高速度
且つ確実に皮剥を可能にする。 このようにして不要な表皮が剥離ないし剥脱された各玉
葱３は横手３２を滑がり出口から次の工程に送られる。 一方、上記吹き飛ばされたり、剥ぎ取られた表皮はロー
ラ１９　、　ｔ９．・・・、］９下方のごみ箱に収容さ
れ、この収容された表皮はスライド部’Ｎ’６２を矢符
Ｆで示すように押圧することにより排出口外部に排出で
きる。 ローラチェーン１４に横棒１６を介して取り付けた爪１
６Ａ、１６Ａ、・・・、１６Ａによって運搬する）移送
速度。 皮剥部５における各ローラ１９の回転速度及びローラチ
ェーン２６に横棒側を介して取りゃ」けた爪側、２８．
・・・、２８の移送速度を玉ｈ３の大きさに応じて最適
（１１１に設定した後は７ｒツバ２に玉葱３を投入する
のみで自動的に皮剥された玉葱３が出口から出てくるこ
とになる。 尚、本発明における移送する手段は移送部４の水平及び
垂直の部分のみでなく皮剥部５における移送する手段を
含むものであり、上記一実施例においては、移送部４と
して水平及び垂直の方向に移送するように構成しである
が、もちろん９．れに限定される。もの、でり＜、例え
ば斜面に沿って移送するように構成することもできる。 又、皮剥部５における噴射部３１は、上記実施例のよう
にエアノズル加を前後方向に二列で三箇所設けるものに
限らないし、又、往復運動させる方向も上記実施例と異
るように形成することができる。例えば左右方向に多数
のエアノズル３０　、３（Ｊ　、・・・、３０を配列し
て、これらを前後方向に往復動させても略同様に機能さ
せることができるし、前後方向に対し傾斜した方向に往
復動させても良い。 尚、左右方向に沿って多数配設した場合には往復させな
くても充分剥脱することができる場合もある。 又、回転のこぎり囚の各月２２は、軸３７と垂直となら
ないで、傾斜させて取り付けることによ　。 す、各玉葱３の表皮に螺旋状の切り込みを付けるように
して、も、′！、分皮剥できるようにすること。 、′、、　　　　　　　・　　　　日 ができる場合がある。 又、回転のこぎりムめ各月ｎ□を挾持している取り付は
部材の各月お周辺の外周面は、各玉葱３外周に当接して
、その接触部において摩擦々り働き、回転されるように
構成されているかりより回転駆動され易くするタア１、
刀２２周囲の外周面を粗面状にしたり−１タイヤピ外周
に形成され　。 る凹凸を設けるようにして□も良い。□：□　：　−□
尚、上・記−実施例におい身は玉幣３を例（こし　□・
て述べて、あ慕が、太−等信の鱗茎に′対しても同”言
ｆ：＝：’：”’：：ＬＣ：二；、、。４＜、、、ｕ’
ｍａ’ｎてくる鱗茎の外周面１こり表皮を中Ｊ　Ｒ［ｉ
　シ易くす、る。 切り込みを付けるよちにしてあやので、表皮今噴射して
剥離する場合、・鱗茎の向きに関崩なく、短時間で且つ
確実に表皮を剥離する・ことができ、多量の表皮の皮剥
をしなければならない場合、非常に有効である。 一第１図な、いじ第６図は本発明の一実施例に係り、第
′１図は一実施例の全体を−＋ＸＩｉ切り欠いて、：：
示す概略側面図□、第２図は第１図におけるｌＪ７．　
Ｈｉｌｌ：：系を示す説！図、第３図は第１図のローラ
部分：を拡太早て示す概略正面図、第４図は１図におけ
る回転の、こぎりを拡大して示すＩＩ”、ｌ；略正面断
、面！１．抛５図は噴射部の構造の概略を示す正面−Ｉ
Ｉ第１：６茜ｊ１．！エアツ、ズルの４？’；　；青を
示す断、面（ユイＩである。、　　　　・　　　、　　
・ １・・−′卑剥装ｊｉ　”’２・・・ホッパ′　３・・
・□１至葱　゛　　　　４・・・移送部′　　５・・・
皮剥部　　　　　Ｈｌ・・ベルｌ−：１２，１３，２４
Ａ、２４Ｂ、２４Ｃ９２４Ｄ１．．７．ブ。ケラト′１
４．．２６・・・ローラチェーン １ １６、：、２７・・・横棒　　　　１６Ａ　、　２８・
・・爪１９・・・ローラ ′２２・・・刃　　　　　　　羽・・・回転のこぎり３
０・・・エアノズル　　　：３８・・・カムｔ、９　＜
ｐ；４５・・・ねじジャッキ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ノズルから空気を噴射して、鱗茎の表皮を剥
   脱する鱗茎の皮剥装置において、可変設定可能とする速
   度で鱗茎を移送する手段と、該移送する手段の途中に鱗
   茎に当接して該当接する鱗茎を回転させなから鱗茎の外
   周！÷切り溝を形成。 する手段仁、外周に切り溝が形成された鱗茎に空気を噴
   射して表皮を剥脱する手段とを具備することを特機部す
   る鱗茎の皮剥装置。
2. （２）　　前爬夢茎の外周に切り溝を形・成する手段は
   、円板状外周に刃先を設けた回転のこぎりによって構成
   されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の鱗
   茎の皮剥装置。、　　　　　・（３）前記寝気を噴射し
   て表皮を剥障する手段は、鱗茎と、の距離を可変設定で
   きるように構盛されたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項聯載の鱗茎の皮剥装置。　　　　　、、、。