JPS5842755B2 - ナツツノ カワムキソウチ - Google Patents

ナツツノ カワムキソウチ

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JPS5842755B2
JPS5842755B2 JP50125996A JP12599675A JPS5842755B2 JP S5842755 B2 JPS5842755 B2 JP S5842755B2 JP 50125996 A JP50125996 A JP 50125996A JP 12599675 A JP12599675 A JP 12599675A JP S5842755 B2 JPS5842755 B2 JP S5842755B2
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nut
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N5/00Machines for hulling, husking or cracking nuts
    • A23N5/002Machines for hulling, husking or cracking nuts for skinning nut kernels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18888Reciprocating to or from oscillating
    • Y10T74/1892Lever and slide
    • Y10T74/18936Slidable connections

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食用ナツツから皮を除去するための装置に関
し、特に、皮をむくべきナツツの大きさ、等級、種類、
及び状態に応じて迅速、簡単、かつ正確にセットするこ
とのできる調節自在のナツツの皮むき装置に関する。
ナツツを食品に1成分として使用する場合、犬抵皮をむ
いたナツツが使用される。
「皮むきナツツ」とは、外側の濃褐色の皮をむいたナツ
ツのことである。
ナツツの皮むき装置及び方法としては、例えば米国特許
第2,558,899号及び2.964,080号に開
示された湿式皮むき法や、米国特許第2,702,57
4号及び3,196,914号に開示されている乾式皮
むき法など、いろいろな技法がある。
後者の2つの特許においては、まず、ナツツの両側にお
いてその皮の長手方向に、例えば米国特許第3,217
,764号に示されているようなカッタによって浅い切
れ目を入れ、次いでそれらのナツツを走行するベルト上
にのせて皮むきを行う。
実際上、ナツツを破砕させることなく皮を完全に除去さ
せるのに必要とする皮むき作用の量は、ナツツの種類に
よって異り、又、ナツツの大きさ及びその他の要素によ
っても異る。
ナツツに与えるこすり作用が太きすぎると破砕されるナ
ツツのの割合が高くなり、さりとてこすり作用が十分で
ないと、ナツツの皮を完全に除去することができない。
従って、皮むき装置は、皮むき作用の諸パラメータを変
更させるために調節しうるものでなければならない。
従って、本発明の目的は、米国特許第 3.196,914号に示された形式のナツツの皮むき
機構の調節装置を改良することである。
本発明の他の目的は、ナツツの外皮を完全に除去し、か
つ、ナツツを破砕する確率を最少限にする高速ナツツ皮
むき装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、広範囲の大きさ、等級、種類
及び状態のナツツに適合するように広範囲な調節自在性
を有する高速ナツツ皮むき装置を提供することである。
本発明によれば、外殻を除去されたナツツを走行ベルト
の上に送給し、該ベルトによってベルトの上側走行部の
上に僅かに離隔してベルトを斜めに横切って延びる複数
の互いに間隔を置いて配置した平行な邪魔板に対して各
ナツツを衝接させるようにしたナツツの皮むき装置が提
供される。
これらの邪魔板には、それに接触するナツツの皮を剥ぎ
とるための擦過性の面材を被覆する。
この装置は、ナツツを共通のホッパから各邪魔板と邪魔
板の間に個別の流れとして分与する複数の振動送り装置
を支持するキャリッジを具備する。
このキャリッジは、前記コンベヤベルトに対して斜めに
、かつ、前記邪魔板に対して平行に延びる1組のレール
に沿って転動するローラを有する。
該キャリッジを邪魔板の長手に対して任意のナツツ分与
位置へ移動させるための親ねじ及びクランクハンドルを
設ける。
前記斜行レールを支持するための1組のレールを前記ベ
ルトの走行方向に平行に設ける。
該斜行レールには、前記ベルト走行方向の平行レール上
を転勤するローラを取付け、かつ、前記キャリッジ及び
斜行レールを邪魔板に対してその長手方向に調節するた
めの親ねじ及びクランクハンドルを設ける。
ここに開示するナツツの皮むき装置は、食用ナツツ、特
にビーナツツの皮むき作業に使用されるものであり、ナ
ツツの殻を除去する装置及び殻を除去したナツツの外皮
に裂は目を入れるための、例えば本出願人の米国特許第
3,217,764号に記載されているような皮裂き装
置と共に使用することが好ましい。
上記米国特許の皮裂き装置においては、ナツツを1個づ
つ1対の対向したナイフ刃の間を搬送し、各ナツツの両
側においてその皮の一端から他端まで裂は目を入れる。
皮に裂は目を入れた後、各ナツツを乾燥室又は脱水室へ
移送され、そこにおいてナツツの周りに連続的な脱湿空
気流を循環させてナツツの皮を乾燥させる。
この乾燥工程によって外皮は裂は目に沿ってナツツから
剥れ始める。
このようにナツツの外皮が剥れ始めたとき、ナツツをこ
こに開示する皮むき装置へ送給する。
添附図を参照して説明すると、本発明のナツツ皮むき装
置は、直立テーブルの周りに構成されている。
該テーブル10の頂部の両側にローラ12゜14を装着
し、該ローラの周りに無端コンベヤベルトを装架する。
ベルト16は、例えば幅35インチであり、長さ6フイ
一ト程度の実質的に平坦で水平な上側走行部を有するも
のとすることができる。
このような寸法は、臨界的な重要性を有するものではな
く、その装置の所要の作動容量に応じて変更することが
できる。
図示の実施例に使用されるベルト16の表面は、摩擦特
性を有するものとすべきであり、補強材入りゴム又はそ
の他の適当な材料で形成することが好ましく、ビーナツ
ツを第1及び3図に矢印で示す方向にベルトにのせて送
るのに効果的な摩擦表面を形成するように切頭角錐又は
円錐形のように極く小さい多数の突起を密集した状態で
ベルト表面に設けることが好ましい。
ローラ12.14は、通常、直径6インチ、長さ3フイ
ンチ程度のものとすることができ、ローラの6軸18を
その両端において軸受ブロック20に支持させる。
これらの軸受ブロックは、ねじ22によってテーブル1
0の長手方向に調節できるようにし、それによって、ベ
ルトの引張を適正に調節するとともに、2つのローラ1
2と14を真の平行状態に整列させ、ベルトを正しく張
設することができるようにすることが好ましい。
ベルト16の上側走行部は、その全長及び全幅に亘って
その下に設けたパネル(図示せず)によって支持させる
該パネルは、ローラ12と14の間を走行するベルト1
6に対して平滑で平坦な支持表面を提供する。
ベルト16は、該ベルトの下に設けた可変速モータ24
によって駆動される。
即ち、モータ24は、相互に駆動ベルトによって連結さ
れたプーリ26及び28を駆動し、プーリ28は、チェ
ーン34に係合する歯車32を駆動する。
チェーン34は、ローラ14を支持する軸の端部に固定
したスプロケット36の周りに装架されており、ローラ
14を駆動する。
1対の水平支持部材40.42をベルト16の両側にそ
の長手方向に延在するようにテーブル10に取付ける。
各支持部材は、それぞれ倒立溝部材44.46を担持す
る。
溝部材46は、支持部材40に形成した横断方向のスロ
ットに挿通したボルト48を介して横方向に調節しうる
ように取付け、一方、溝部材44は、長手方向のスロッ
ト56に挿通したボルト54を介して支持部材42に対
して長手方向に調節しうるように取付ける。
細長い剛性チューブ58の形をした複数の平行な衝接部
材をベルト16を斜めに横切るように設ける。
各チューブ58には扁平な細°長い垂下邪魔板60を長
手方向に取付ける。
実用においては、各邪魔板の先行面(ナツツの流れに対
して)をある程度擦過性(ナツツの外をこすって剥がす
ような作用をする性質)のものとする。
通常、この擦過面は、邪魔板に粗粒子シート材61を張
ることによって、あるいはやすりの表面に似た粗面金属
帯片を張ることによって形成することができる。
いずれにしても、邪魔板の擦過性面は、走行する摩擦ベ
ルトと協同して、平行な邪魔板と邪魔板の間に送られて
くるビーナツツを捕捉し、ベルトを斜めに横切って邪魔
板の面に沿って長手方向に転動させ、ナツツから効果的
に皮を剥ぎとる。
チューブ58の両端は、各溝部材44.46の頂面に沿
って等間隔を置いて設けた直立ピン62によって各溝部
材に取付ける。
各ピンにはねじ山が施されており、下方端にナツト64
,66を螺着し、上端にはナツツ68を螺着してチュー
ブ58の端部を所定位置に締着する。
ナツト64゜66.68を適当に回動することによって
ベルト16の頂面に対するチューブ58の有効高さを調
節することができる。
又、ベルト16を横切るチューブ58の角度位置は、ボ
ルト48.54を弛め、チューブの所望の角度が得られ
るまで手操作で部材46を横方向に、そして部材52を
長手方向に移動させることによって変えることができる
チューブ58をピン62に取付けたことにより、相互に
平行に延在する邪魔板60と共にすべてのチューブを同
時に調節することができる。
邪魔板60は、標準的な機械においては24本程度の数
である。
チューブ、従って邪魔板の適正な設定が得られた後、ポ
ル)48.54を再び締めて溝部材44.46を支持部
材40.42に対して堅く締めつける。
第4図にみられるように、邪魔板60は、機械の一方の
側においてはベルト16の側縁一杯にまで延びておらず
、ベルトの側縁から2インチ以上手前で終端している。
各衝接部材58と58の間でベルト16上に送給されて
くるナツツは、斜め前方へ、即ち第4図でみて右方、第
3図でみて上方へ送られる。
各対の邪魔板の間で1つの流れとなって送られる各ナツ
ツは、邪魔板の擦過面に沿ってベルトの側方に向って転
動し、邪魔板の擦過作用によって皮を剥ぎとられる。
各ナツツは、ベルト上の正しい点に載せられたならば、
邪魔板の末端に達するまでに皮を完全に剥ぎとられる。
ナツツは、ベルトの邪魔板のない部分に送り出されると
、ベルトに載って真直ぐ前方へ移動し、例えば、焙焼等
の爾後の処理部署へ搬送する他のコンベヤ上へ送られる
第3図に明示されるように、各邪魔板60は、チューブ
58の長手軸線を中心として回転調節しうるように取付
け、邪魔板のナツツに係合する擦過面がベルト16に対
して所定の角度をなすように調節することができるよう
にする。
通常は、この角度は鋭角であるが、擦過面が直立平面内
に位置するように邪魔板をセットする場合もある。
走行するベルトと共に移動するナツツは、邪魔板とベル
トの間に捕捉され、邪魔板の長手方向に、従ってベルト
を斜めに横切る方向にベルトの上方即ち排出側部(第3
図)に向って転動される。
皮むきされるナツツの寸法及び性質、及びその他の要因
に応じて、ナツツを割ることなく最も迅速に最も能率的
に皮むき作用を及ぼすことのできる任意の角度に邪魔板
を調節することができる。
ナツツを邪魔板に対して余り長く係合させると、ナツツ
の実を削りとったり、ナツツを砕いてしまうおそれが増
すので、ナツツの皮を除去するのにちょうど適する時間
だけナツツをこすり、それ以上はこすらないようにする
ことが理想である。
こすり作用が不十分であると、皮のむき取りが不完全に
なる。
第3図に示されるように、各衝接チューブ58の各端に
はねじ山76が刻設されており、このねじ材端をピン6
2の垂直軸線の周りに枢動自在に取付けたスリーブ78
のねじ材端に螺入する。
チューブ58のねじ材端76には薄ナツツ80を螺着す
る。
このナツツを弛めれば、チューブ58をその長手軸線を
中心として3600回転させることができる。
邪魔板を選ばれた特定の角度位置に設定した後、薄ナツ
ツ80をスリーブ78の内端に形成したヘッド82に対
して締付けることによってチューブ58を所定位置に錠
止する。
衝接部材を確実に所望の角度位置に固定するためにはそ
の両端を締付けることが好ましいが、一端だけを錠止し
ても十分に固定することができる。
チューブ58を完全に360P調節自在とすることによ
り、邪魔板60の摩擦面を水平位置に持上げて定期的に
清掃したり、擦過材61を交換することができるように
する。
ビーナツツは、符号90によって総体的に示される頭上
キャリッジからベルト16上に送給される。
キャリッジ90は、パイプ94によってビーナツツを供
給されるホッパ92を有する。
パイプ94は、ホッパ92内を常時満杯に維持するよう
な割合でナツツを供給する。
キャリッジ90は、更に、長手方向に延びる平行な1対
のフレーム部材98,100とそれらを両端において結
合する平行な端部フレーム部材102 104から戊る
剛性フレーム96を有する。
ホッパ92は、横断支持部材106.108によってキ
ャリッジフレーム96に取付ける。
横断部材106,108から一組の振動送り装置110
,112,114゜116を懸架する。
各振動送り装置は、モータ118を有し、該モータから
懸架した送り箱120に駆動連結する。
送り箱120の一端をホッパ92の下に位置させホッパ
からのナツツを受取るようにし、他端を衝接部材58の
上方に位置させて、振動送り装置が作動されれば、ナツ
ツをホッパからベルト16上へ落丁させるようにする。
各送り箱120には第5図に明示されるように、隣接す
る衝接部材58と58の間の間隔に相当する距離だけ間
隔を置いて配置した、通常■字形の複数の平行なチャン
ネル122を形成する。
かくして、チャンネルを衝接部材の上方に正しく位置づ
けすれば、ナツツは送り箱から複数の平行な流れとして
供給され、各邪魔板60の前面に各流れ毎に落される。
チャンネル122の底部には、1列のビーナツツを収容
するのに適合した断面半円形の溝124を形成すること
ができる。
この形状は、送り箱120からベルト上へ送るビーナツ
ツの流れを形成するのに役立つ。
各送り箱120は、山形ブラケット126によって振動
モータ118に取付け、モータ及び送り箱の組立全体を
リンク128によってキャリッジ90に懸架する。
かくして、キャリッジが移動すると、ホッパ92並びに
送り箱組立体もキャリッジと共に移動される。
ホッパ92は、比較的大きく、すべての送り箱にナツツ
を送給する。
ホッパの上部開口は非常に大きいので、キャリッジをそ
の調節範囲一杯に移動させても充填パイプ94からナツ
ツを受取ることができる。
ナツツは非常に軽いので、一部のナツツは、走行するベ
ルトによって固定邪魔板にぶつけられた際跳ね返る場合
がある。
ナツツを隣接する邪魔板と邪魔板の間に拘束しておくた
めに、送り箱120とコンベアテーブルの側部との間に
入れ子穴の遮へい部材130を設ける。
各遮へい部材は、邪魔板60の頂部に配設し、キャリッ
ジの位置に応じて相互に摺動しうるようにした2つ又は
それ以上の部片によって横取する。
キャリッジ90のフレーム部材102,104の両端に
ローラ132を取付ける。
ローラ132は、1対の斜めに平行に延びるレール13
4゜136の上部にのる■字形溝を有する。
レール134 、136は、標準的な実施例においては
、ベルトΦ上方に間隔を置いて水平に延びる山形鉄棒で
あり、その両端を逆溝形支持部材138゜140.14
2,144によって支持する。
各支持部材は、ローラ132の場合と同様に、山形鉄棒
から成る長手方向のレール148にのる■字形溝を有す
る。
支持部材138と140は、連結棒150によって連結
し、支持部材142と144とを連結棒152によって
連結する。
レール148は、ベルトの両側に沿って延在させ、テー
ブルの側部に固定した直立フレーム部材154,156
によって高い位置に取付ける。
キャリッジフレーム部材102に追従部材158を枳持
させ、該追従部材に親ねじ160を螺合させる。
親ねじ160は、レール134に対して間隔を置いて延
在させ、その両端を軸受162゜164によって回転自
在に支承する。
親ねじ160の端部にクランクハンドル166を取付け
、このハンドルを介して親ねじを回動することによって
キャリッジ90をコンベヤベルトに対して斜めに邪魔板
61に平行な方向に移動させることができるようにする
同様にして、連結棒152に追従部材168を取付け、
該追従部材に親ねじ170を螺着する。
親ねじ170の両端は、支持部材142.144に固定
した軸受ブロック172゜174によって支承する。
親ねじの端部にクランク176を取付け、親ねじを回動
することによって、支持部材138〜144、連結棒1
50゜152、レール134,136及びキャリッジ9
0を含む組立体をベルト16の長手方向に移動させるこ
とができるようにする。
かくして、親ねじ160と170を操作することにより
、各送り箱120のナツツ排出位置を邪魔板60に対し
て調節するために迅速かつ簡単に行うことのできる2方
向調節機能が得られ、処理すべきナツツの大きさ、等級
、種類及び条件に応じて最適な皮むき作用を行うように
機械を調節することができる。
第6図に示された本発明の変型実施例においては、すべ
てのチューブ58′とそれに付設した邪魔板60′が、
その水平軸線の周りに同時に角度調節しうるように装着
されている。
この構成は、各チューブ及び邪魔板を個々に操作する必
要がないので擦過性面61′を定期的に清掃するのに特
に好都合である。
各チューブ58′は回転自在に取付け、その一端に上方
に延びるレバー腕180を固定する。
腕180にはスロット182を形威し、揺動棒186の
側面に突設したピン184をスロット182に挿入し、
該スロットに沿って移動するようにする。
揺動棒186は、テーブルの一側に沿ってベルトに平行
に水平に延びる装置のフレームに取付け、その一端をブ
ロック188に揺動自在に支承し、他端を割出し機構1
90によって支持する。
この割出し機構は、揺動棒186の一端の下縁に沿って
間隔を置いて形成した複数の刻み目又は歯192と、揺
動棒を支持する支柱196の頂部に取付けられ、歯19
2に係合する止め194とから成る。
歯192は、固定フレーム部材200に取付けられたば
ね押圧されたスライドブロック198によって止め19
4に釈放自在に係合状態に保持される。
揺動棒186の一端にハンドル202を取付け、それに
よって操作者は鉄棒を持上げて長手方向に前後に移動さ
せて任意の位置に錠止し、それによってすべてのチュー
ブ58′及び邪魔板60′を同時に任意所望の月間位置
へ回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成したナツツ皮むき装置の
透視図である。 第2図は、第1図の側室面図であり、第3図は、上面図
であり、第4図は、端室面図である。 第5図は第4図の線5−5に沿ってみた断面図である。 第6図は、本発明の変型実施例の側面図である。 本発明の主要構成は次の通りである。 12゜14:ローラ、16:コンベヤベルト、24:モ
ータ、60:邪魔板、90:キャリッジ、92:ホッパ
、110,112,114,116:振動送り装置、1
20:送り箱、122:チャンネル、124:溝、13
2:入れ子穴遮へい板、132:(第2)ローラ、13
4.136:第2(レール)、138.140,142
,144:支持部材、146:(第1)ローラ、148
: (第1)レール、158:(第2)追従部材、1
60:(第2)親ねじ、168 : (第1)追従部材
、170:(第1)親ねじ、180ニレバー腕、186
:揺動棒、190:割出し機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 食用ナツツの皮をむくための装置において、実質的
    に平坦な水平な上表面を有する無端ベルトコンベヤと、 前記ベルトに連結され、該ベルトの前記上表面を前方に
    移動させるための駆動装置と、 前記ベルトの上表面から上方に僅かに離隔して配置した
    邪魔板であって、該邪魔板の一端が他端より前方に位置
    するようにして前記ベルトの上表面を斜めに横切って延
    在させ、該一端をベルトの進路より内側に終端させ、互
    いに間隔を置いて平行に延在させた複数の邪魔板と、 前記ベルトの両側部に沿って長手方向に延在させた第1
    の平行なレールと、 互いに平行に離隔させて固着させ、前記邪魔板に平行に
    配置した第2の1対の平行レールと、前記第2レールに
    取付け、前記第2レール上を転動するようにした複数の
    第10−ラと、第ル−ル及び第2レールに作動的に連結
    され、第2レールを第ル−ルに沿って移動させるための
    第1の親ねじ及び追従部材と、 第ル−ルと第2レールの間に配置したキャリッジと、 前記キャリッジに取付け、第2レール上を転動するよう
    にした複数の第20−ラと、 前記第2レール及びキャリッジに作動的に連結され、該
    キャリッジを第2レールに沿って移動させるための第2
    の親ねじ及び追従部材と、前記キャリッジに取付けられ
    、ナツツの複数の個別の流れを前記各隣接する邪魔板と
    邪魔板の間に前記ベルト上に送給するためのナツツ分与
    装置と、 から成るナツツの皮むき装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のナツツ皮むき装置にお
    いて、前記ナツツ分与装置は、供給されるナツツを受入
    れるための上部開口を有する単一のホッパと、該ホッパ
    の下に配置され、該ホッパに連通ずる複数の振動送り装
    置を具備し、該各振動送り装置は、前記各隣接する邪魔
    板と邪魔板の間の空間に整合するように等間隔を置いて
    配置された複数の平行な溝を備えた水平な部材を有する
    ことを特徴とするナツツの皮むき装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の皮むき装置において、
    前記各邪魔板をその長手軸線の周りに回動しうるように
    取付け、すべての邪魔板を同時に回動させるための作動
    装置を該邪魔板に連結したことを特徴とするナツツの皮
    むき装置。
JP50125996A 1974-10-21 1975-10-21 ナツツノ カワムキソウチ Expired JPS5842755B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/516,182 US3951057A (en) 1974-10-21 1974-10-21 Nut blanching apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5186180A JPS5186180A (en) 1976-07-28
JPS5842755B2 true JPS5842755B2 (ja) 1983-09-21

Family

ID=24054486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50125996A Expired JPS5842755B2 (ja) 1974-10-21 1975-10-21 ナツツノ カワムキソウチ

Country Status (17)

Country Link
US (1) US3951057A (ja)
JP (1) JPS5842755B2 (ja)
AU (1) AU502215B2 (ja)
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