JPS60210650A - 耐熱難燃性樹脂組成物 - Google Patents

耐熱難燃性樹脂組成物

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JPS60210650A
JPS60210650A JP6812584A JP6812584A JPS60210650A JP S60210650 A JPS60210650 A JP S60210650A JP 6812584 A JP6812584 A JP 6812584A JP 6812584 A JP6812584 A JP 6812584A JP S60210650 A JPS60210650 A JP S60210650A
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JP
Japan
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parts
weight
resin
resin composition
copolymer
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JP6812584A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Tachibana
立花 博光
Masao Nagata
永田 巨雄
Zenzaburo Ogoshi
善三郎 大越
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱難燃性樹脂組成物に関するものである。更
に詳しくは懸濁重合または塊状重合法によって得られ、
組成的にアルファメチルスチレン30〜80重量部、ア
クリロニトリル15〜50重量部、これと共重合可能な
他のR量体0〜50重量部からなる共重合体と、塩素含
有樹脂とからなる樹脂組成物に関するものである。
最近、耐熱、難燃性樹脂の需要が電気製品、自動車部品
等の分野で高まって来ている。従来、耐熱、難燃性樹脂
としてアクリロニトリル−スチレン共重合体(一般にA
s樹脂と呼称されている)とポリ塩化ビニルまたは難燃
剤からなる樹脂組成物が知られているが、これらの耐熱
性は未だ充分でなかった。また、As樹脂の代りに、α
−メチルスチレン、アクリロニトリル、メチルメタアク
リル酸、スチレン系からなる乳化重合共重合体とポリ塩
化ビニルまたは難燃剤からなる樹脂組成物も知られてい
るが、これは乳化剤のために透明性、熱安定性が悪かっ
た。
本発明はかかる欠点を改良した耐熱難燃性樹脂組成物に
関するもので、更に詳しくは懸濁重合または塊状重合法
によって得られ、組成的にはアルファメチルスチレン3
0〜80重量部、好ましくは50〜80重量部、アクリ
ロニトリル15〜50重量部、好ましくは20〜35重
量部、これと共重合可能な他の単量体0〜50重量部、
好ましくは0〜35重量部からなる共重合体(以下、懸
濁共重合体と称す)30〜90重量部と、塩素含有樹脂
70〜10重量部からなる樹脂組成物に関するものであ
る。
本発明では、アルファメチルスチレンとはアルファメチ
ルスチレン以外にアルファメチルスチレンのベンゼン核
置換体、例えばメチル基、エチル基、ハロゲン基等の置
換基を有するアルファメチルスチレン誘導体も含まれる
。また、アクリロニトリルとは、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリル等を言う。そして、これらと共重合可
能な単量体とは、スチレン、スチレンのベンゼン核置換
体、例えばメチル基、エチル基、t−8−ブチル基、ハ
ロゲン基等の置換基を有するスチレン誘導体、メタクリ
ル酸、アクリル酸、無水マレイン酸、N−メチルマレイ
ミド、N−フェニルマレイミド等のマレイミド化合物等
の公知のビニル単量体が含まれる。これらは1種あるい
は2種以上混合して使用される。
本発明の懸濁共重合体を得る際には使用する開始剤は多
官能性有機過酸化物であり、10時間半減期温度が60
〜120℃のものである。これに相当する化合物として
は、ジーt−ブチルパーオキシヘキサハイドロテレフタ
レート、2.5ジメチル−2,5ビス(2−エチルヘキ
サノイルパーオキシ)ヘキサン、1,1′−ジ−t−ブ
チルパーオキシ3,3.5−1−リメチルシクロヘキサ
ン、1.1′−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキサ
ン、ジ−t−ブチルパーオキシアゼレート、2゜5−ジ
メチル−2,5ビス(ヘンシイルバーオキシ)ヘキサン
、2,2−ジー(t−ブチルパーオキシ)−ブタン、4
,4−ジーt−プチルバーオキシパレリツク酸−n−ブ
チルエステル、ジ−t−ブチルパーオキシトリメチルア
ジペート等の二官能性有機過酸化物、または2.4.6
−)ジ−t−ブチルパーオキシパーオキシ−1,3,5
−トリアジン等の三官能性有機過酸化物等がある。
その中でも、ジ−t−ブチルパーオキシヘキサハイドロ
テレフタレート及びl、1′−ジ−t−ブチルパーオキ
シ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンが重合時間
的によく、また2、4.6−トリーt−ブチルパーオキ
シ−1,3,5−)リアジンは重合度アップに伴ない加
工性が良くなるため好ましい。
本発明で用いるアゾ系化合物は、アゾビスイソブチロニ
トリル、ジメチル2,2′−アゾビスイソブチジー)、
1.1’−アゾビスシクロヘキサン−1−カルボニトリ
ル、2−シアノ−2−プロピルアゾホルムアミド、2−
フェニルアゾ−2,4−ジメチル−4−メトキシバレロ
ニトリル等のアゾ化合物がある。好ましくは1.1′−
アゾビスシクロヘキサン−1−カルボニトリルが良い。
アゾ系化合物を使用すれば、多官能性有機化合物を使、
用した場合より着色が少なく、無色の共重合体が得られ
、従って本発明の樹脂組成物の成形体の加熱による着色
も少なくて済む。
本発明で懸濁共重合体の開始剤として用いる多官能性有
機過酸化物及び/又はアゾ系化合物の使用量は単量体混
合物100重量部に対し、0.1〜2.0重量部が良い
。また、これらの開始剤は併用しても良い。本発明の懸
濁共重合体を得る重合温度は80〜130℃が良い。
開始剤として前記以外の開始剤を使用すると、転化率は
上らなく工業的に極めて不利となる。かかる点からも、
高アルファメチルスチレン含有のアルファメチルスチレ
ン−アクリロニトリル系共重合体を懸濁重合品または塊
状重合品が工業的に得られなかった理由で、本発明では
特殊重合開始剤を発見したことが、本発明の1つの特徴
である。
本発明では、アルファメチルスチレンの含有量が30〜
80重量部、好ましくは50〜80重量部の懸濁共重合
体を使用するのが良い。これは、アルファメチルスチレ
ン量が多い程、耐熱性もよくなるからである。一般一に
アルファメチルスチレン含量の高い懸濁共重合体を得る
ことは従来出来なかったが、前述の如く、本発明の開始
剤を使用すれば工業的に製造可能である。
本発明に於る懸濁共重合体を得る重合方法としては、公
知の懸濁重合又は塊状重合が採用される。
特に懸濁重合の場合、水媒体中に公知の分散剤が用いら
れる。分散剤としてはポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、メチルセルロース等の有機分散剤、又は
第三燐酸カルシウム、燐酸マグネシウム、ケイ酸ソーダ
ー、酸化亜鉛、炭酸マグネシウム等の無機分散剤があり
、無機分散剤の場合にはドデシルヘンゼンスルフォン酸
ソーダ、α−オレフインスルスオン酸ソーダ等のアニオ
ン界面活性剤を併用して用いると分散剤の効果は著しく
良好となる。
又本発明に於る開始剤を用いる場合重合温度を選定する
事は重要である。即ち、重合温度は80〜130℃が良
く、さらに好ましくは90〜120℃である。80℃未
満では転化率が極めて低くなり、又130℃をこえると
分子量が低下し、工業的に有用な共重合体が得難い。
本発明で用いる塩素含有樹脂は、ポリ塩化ビニル系樹脂
及び/又は塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂である。
ポリ塩化ビニル系樹脂としては、ポリ塩化ビニル樹脂、
塩化ビニルとこれと共重合可能なビニル単量体との共重
合体がある。共重合可能なビニル単量体としては、エチ
レン、プロピレン・1−ブテン、ビニリデンクロライド
、塩化アリル等公知の単量体がある。共重合体中のこれ
らビニル単量体の含量は0〜10wt%、好ましくは0
〜5i+t%がよい。これは、10−t%を越えると、
耐熱性が低下するため好ましくない。
また、これらの共重合体の中では、エチレン−塩化ビニ
ル、塩化アリル−塩化ビニル、プロピレン−塩化ビニル
、l−ブテン−塩化ビニル共重合体を用いるのが加工上
好ましい。
塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂としては、上述のポリ塩化
ビニル系樹脂を塩素化したものが用いられる。塩素含有
量としては60−L%〜70iyt%の塩素化ポリ塩化
ビニル系樹脂がよい。これは、6゜wt%t%だとポリ
塩化ビニル系樹脂に対する耐熱性向上効果は少なく、7
0wt%を越えると、加工性が悪くなるため好ましくな
い。また、加工性の見地から、平均重合度400〜80
0の塩素含有樹脂を使用するのが良い。
本発明で用いる塩素含有樹脂は懸濁重合法または魂状重
合法で製造されたものがよい。これは乳化重合品に較べ
、透明性、熱安定性が良いためである。
本発明では、塩素含有樹脂として塩素化ポリ塩化ビニル
系樹脂を使用するのが好ましい。これは塩素化ポリ塩化
ビニル系樹脂を使用する方が、耐熱性及び熱安定性が向
上するためである。
従来、塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂はポリ塩化ビニル系
樹脂より熱安定性が悪いと言われていたが、本発明に従
えば熱安定性が良いことが判った。
その理由は明白でないが、懸濁共重合体との何らかの相
乗効果によるものと思われる。
本発明では懸濁共重合体と塩素含有樹脂の使用割合は任
意でよい。これはどの様な割合でもよく相溶するからで
ある。ただ、難燃性に重点を置くなら塩素含有樹脂の割
合を多くする方がよく、耐熱性に重点を置くなら懸濁共
重合体の割合を多くするのが良い。電気部品の如く離燃
規格の厳しいものに対しては、塩素含有樹脂の割合を4
0〜70重量%、自動車部品の如く耐熱性の規格が比較
的に厳しいものには、塩素含有樹脂を10〜40重量%
使用するのがよい。
本発明では、低分子量のAs樹脂、低分子量のポリアル
ファメチルスチレン等の加工性改良剤、ジブチルスズマ
レエート、メルカプトスズマレエート、金属石ケン、鉛
化合物等のポリ塩化ビニル系樹脂用の公知の安定剤、ブ
ロム系、リン系等の公知の難燃剤、染料、顔料等の公知
の着色剤等を少量併用してもよい。
本発明の樹脂組成物は押出、ロール、インジェクション
等の成形加工によって、種々の用途に通した成形体に供
せられる。
以下に、本発明の実施°態様を開示するが、これらは何
ら本発明を限定するものでない。
実施例1〜9、比較例1〜3 懸濁共重合体(A)の製造: 攪拌機付きオートクレーブに水110重量部、リン酸三
カルシウム0.24重量部、ドデシルベンゼンスルフオ
ン酸ソーダ0.003重量部、塩化ナトリウム0.2重
量部を入れ、次で攪拌状態でジ−t−ブチルパーオキシ
−ヘキサハイドロテレフタレート0.4重量部、1.1
′−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサン0.2重量部、アルファメチルスチレ
ン55重量部、アクリロニトリル30重量部、スチレン
15重量部の混合単量体を該系に導入し懸濁状態とし直
ちに95℃へ昇温し、7時間重合を行ない、次いで11
5℃に昇温して3時間重合を行なった。冷却、脱水、乾
燥後、懸濁共重合体(A)を得た。転化率は99.8%
4t%であった。
懸濁共重合体(B)の製造: 懸濁共重合体(A)の製造に於て、ジ−t−ブチルパー
オキシ−ヘキサハイドロチレフクレート0.7重量部、
1. 1−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−)
リメチルシクロヘキサン0.2重量部、アルファメチル
スチレン70重11部、アクリロニトリル30重量部と
した以外は同様にして、懸濁共重合体樹脂(B)を得た
。転化率は99.7−t%であった。
懸濁共重合体(C)の製造: 懸濁共重合体(A>の製造に於て、アルファメチルスチ
レン50重量部、アクリロニトリル20重量部、スチレ
ン25重量部、メタクリル酸5重量部とした以外は同様
にして、懸濁共重合体(C)を得た。転化率は99.7
wt%であった。
樹脂組成物の製造及び物性評価: 前記懸濁共重合体(A)、(B)、(C)と、市販のA
s樹脂、乳化共重合体と塩素含有樹脂を表1の割合でブ
レンドした。この時、これらの混合樹脂100重量部当
り、ジブチルスズマレエート1.5部、エステル系滑剤
1.0部を混合した。上記混合物を170℃のロールで
5分間混練し、物性評価を実施した。結果を表1に示す
尚、表1での耐熱性はJIS−に−7207に従って熱
変形温度(HDT)を測定したものである。測定荷量は
18.6 kg/at4である。熱安定性は180℃の
ギアーオーブン内での試料の黒化時間(分)を測定した
ものである。着色性はロールシートを170℃、150
kg/c+Jの条件下で15分間プレスしたプレス板(
厚さ5mm)の着色から判断した。Aはほとんど着色な
し、Bは若干着色、Cはかなり着色するという判定基準
に従った。
*4 平均重合度 680 *5 平均重合度 600、塩素含有量65重量%*1
 通常の乳化重合法で得た共重合体、組成はアルファメ
チルスチレン55重量部、アクリロニトリル30重量部
、スチレン20重量部 *2 アクリロニトリル含量25重量%のAS樹脂*3
 アクリロニトリル含量30重量%のAs樹脂。
表1から、As樹脂を用いた場合は耐熱性が低く、乳化
共重合体では熱安定性が悪いことが判る。
本発明の懸濁共重合体を用いれば耐熱性は高く、また、
ポリ塩化ビニル樹脂よりも塩素化ポリ塩化ビニルを用い
る方が耐熱性が高くなり、また熱安定性も良くなること
が判る。
実施例10〜12 懸濁型共重合体(D)の製造; 恐濁重共重合体(A)の製造で、2,4.6−トリーt
−ブチルパーオキシ−1,3,5−トリ ・ジアン1.
4重量部使用し、115℃で13時間重合した以外は同
様にして懸濁共重合体(D)を得た。転化率は99.5
wt%であった。
懸濁型共重合体(E)の製造: 懸濁型共重合体(A)の製造において、1,1−アゾビ
スシクロヘキサン−1−カルボニトリル0.6重量部使
用した以外は同様にして懸濁共重合体(E)を得た。転
化率は99.8wt%であった。
樹脂組成物の製造及び物性評価: 上記懸濁共重合体(A>、(D>、(E)と塩素含有樹
脂を実施例1〜9と同様にブレンド、ロール混練し、物
性評価を実施した。結果を表2に示す。
表2 表2から、懸濁共重合体の重合開始剤として、アブ系化
合物を使用すると着色性がよくなることが判る。
実施例13〜22、比較例4〜6 前記懸濁共重合体(E)50重量部と各種塩素含有樹脂
50重量部の混合樹脂100重量部に対し、ジブチルス
ズマレエート1.5部、エステル系滑剤1.0部からな
る配合物を160℃のロールで5分間混練し、シートを
得た。このシートからB法フロー(ノズル1φX 10
 t m/mS@量150 kg / cd、温度19
0℃)熱安定性、着色性を調べた。結果を表3に示す、
また、比較のために、アルファメチルスチレン55重量
部、アクリロニトリル30重量部、スチレン15重量部
からなる乳化重合品50部と塩化ビニル樹脂50部を上
記と同様に評価した結果(比較例6)を示した。
表3から平均重合度400〜800のポリ塩化ビニルが
フローが良いことが判る。また、エチレン−塩化ビニル
、塩化アリル−塩化ビニル、プロピレン−塩化ビニル、
l−ブテン−塩化ビニル共重合体は、フローが極めて良
く、且つ、着色性も良いことが判る。また、乳化重合共
重合体を使用した場合は熱安定性が悪いことが判る。
参考例1〜3 懸濁共重合体(A)、(B)、(C)の製造において、
重合開始剤として、ベンゾイルパーオキサイド1.0重
量部使用した以外は同様に重合した。
その結果転化率は表4の通りであった。
表4 表4の結果から、本発明の重合開始剤を使用すれば、工
業的に極めてメリットの大きいことが判る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)アルファメチルスチレン30〜80重量部、
    アクリロニトリル15〜50重量部、これらと共重合可
    能な他の単量体0〜50重量部の使用割合にある単量体
    を懸濁重合または塊状重合して得られる共重合体と、(
    b)塩素含有樹脂とからなる耐熱難燃性樹脂組成物。 2、共重合体がアルファメチルスチレン50〜゛ 80
    重量部、アクリロニトリル20〜35重量部、これらと
    共重合可能な他の単量体θ〜35M量部から蓋部特許請
    求の範囲第1項記載の樹脂組成物。 3、共重合体が多官能性有機過酸化物及び/又はアゾ系
    化合物を開始剤として得られたものである特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の樹脂組成物。 4、多官能性有機過酸化物がジ−t−ブチルパーオキシ
    ヘキサハイドロテレフタレート及び/又はジ−t−ブチ
    ルパーオキシ−3,3,5−)リメチルシクロヘキサン
    の二官能性有機過酸化物である特許請求の範囲第3項記
    載の樹脂組成物。 5、多官能性有機過酸化物が2.4.6−)ソーt−ブ
    チルパーオキシ−1,3,5−トリアジンの三官能性有
    機過酸化物である特許請求の範囲第3項記載の樹脂組成
    物。 ′ 6、アゾ系化合物が1.1′−アゾビスシクロヘキサン
    −1−カルボニトリルである特許請求の範囲第3項記載
    の樹脂組成物。 7、塩素含有樹脂がポリ塩化ビニル系樹脂及び/又は塩
    素化ポリ塩化ビニル系樹脂である特許請求の範囲第1項
    記載の樹脂組成物。 8、平均重合度が400〜800の塩素含有樹脂を用い
    る特許請求の範囲第7項記載の樹脂組成物。 9、エチレン−塩化ビニル、塩化アリル−塩化ビニル、
    プロピレン−塩化ビニル、l−ブテン−塩化ビニル共重
    合体を用いる特許請求の範囲第8項記載の樹脂組成物。
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Cited By (1)

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JPS6372752A (ja) * 1986-08-11 1988-04-02 ザ ビ−.エフ.グツドリツチ カンパニ− 溶融加工可能な塩素化ポリ塩化ビニルブレンドおよびそのアロイ

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