JPH072814B2 - α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体の製造方法 - Google Patents
α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体の製造方法Info
- Publication number
- JPH072814B2 JPH072814B2 JP61114679A JP11467986A JPH072814B2 JP H072814 B2 JPH072814 B2 JP H072814B2 JP 61114679 A JP61114679 A JP 61114679A JP 11467986 A JP11467986 A JP 11467986A JP H072814 B2 JPH072814 B2 JP H072814B2
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- JP
- Japan
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- polymerization
- methylstyrene
- copolymer
- weight
- acrylonitrile
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として、α−メチルスチレン−アクリロニ
トリル系耐熱性共重合体を製造するにあたり、着色のな
い透明性の良好な、かつ残留モノマー量の少ない高分子
量共重合体を得るために、重合開始剤として、特定の構
造を有する官能性パーオキシエステル型の有機パーオキ
サイドを用いる工業的に有利な重合方法に関する。
トリル系耐熱性共重合体を製造するにあたり、着色のな
い透明性の良好な、かつ残留モノマー量の少ない高分子
量共重合体を得るために、重合開始剤として、特定の構
造を有する官能性パーオキシエステル型の有機パーオキ
サイドを用いる工業的に有利な重合方法に関する。
(従来の技術) 従来、耐熱性改良のために、α−メチルスチレンを多量
に含むアクリロニトリルとの共重合体を得るには、有機
パーオキサイドを用いる方法があり、t−ブチルパーオ
キシベンゾエート、t−ブチルパーオキシアセテート、
ベンゾイルパーオキサイド等が記載されている。
に含むアクリロニトリルとの共重合体を得るには、有機
パーオキサイドを用いる方法があり、t−ブチルパーオ
キシベンゾエート、t−ブチルパーオキシアセテート、
ベンゾイルパーオキサイド等が記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) これらの重合開始剤を用いる方法においては、重合温度
のいかんにかかわらず、はなはだ多量用いる必要があ
り、従って、得られる共重合体は、着色が激しく、かつ
その分子量が極度に低く、実用に乏しく、工業的に満足
できる共重合体物性が得られないというのが実情であ
る。
のいかんにかかわらず、はなはだ多量用いる必要があ
り、従って、得られる共重合体は、着色が激しく、かつ
その分子量が極度に低く、実用に乏しく、工業的に満足
できる共重合体物性が得られないというのが実情であ
る。
一方、高分子量かつ高重合転化率のα−メチルスチレン
−アクリロニトリル系共重合体を得るには、乳化重合法
があるが、得られる共重合体は確かに高分子量体ではあ
るが、製法上、乳化剤や電解物等の混入は避けられず、
透明性の点からも満足できるものではなく、工業的利用
分野には制限がある。これらが懸濁または塊状重合法に
よる着色のない透明性良好な共重合体の製造方法の確立
が望まれる理由である。
−アクリロニトリル系共重合体を得るには、乳化重合法
があるが、得られる共重合体は確かに高分子量体ではあ
るが、製法上、乳化剤や電解物等の混入は避けられず、
透明性の点からも満足できるものではなく、工業的利用
分野には制限がある。これらが懸濁または塊状重合法に
よる着色のない透明性良好な共重合体の製造方法の確立
が望まれる理由である。
(問題点を解決しようとするための手段) 本発明者らは、α−メチルスチレン−アクリロニトリル
系共重合体の製造に際して、特に着色のない、かつ透明
性にすぐれ、高転化率・高分子量共重合体を得るべく、
種々の有機パーオキサイドを系統的な探索した結果、特
定の構造を有する2官能性パーオキシエステルが極めて
有効であるということを見い出し本発明を完成させるに
至った。
系共重合体の製造に際して、特に着色のない、かつ透明
性にすぐれ、高転化率・高分子量共重合体を得るべく、
種々の有機パーオキサイドを系統的な探索した結果、特
定の構造を有する2官能性パーオキシエステルが極めて
有効であるということを見い出し本発明を完成させるに
至った。
即ち本発明は、α−メチルスチレンとアクリロニトリ
ル、あるいはさらにこれらと共重合可能なモノマーから
選ばれた少なくとも1種のモノマーからなる混合物を共
重合させるにあたり、特定の構造を有する2官能性パー
オキシエステル型有機パーオキサイドを重合開始剤とし
て添加する、α−メチルスチレン−アクリロニトリル系
共重合体の製造方法である。
ル、あるいはさらにこれらと共重合可能なモノマーから
選ばれた少なくとも1種のモノマーからなる混合物を共
重合させるにあたり、特定の構造を有する2官能性パー
オキシエステル型有機パーオキサイドを重合開始剤とし
て添加する、α−メチルスチレン−アクリロニトリル系
共重合体の製造方法である。
本発明に有効なパーオキシエステル型有機パーオキサイ
ドとは、ジt−アルキルパーオキシヘキサハイドロテレ
フタレート又はt−アルキルトリメチルアジペート(但
し、t−アルキル基の炭素数は5〜8である。)から選
ばれる少なくとも1種である。具体的には、ジt−アミ
ルパ−オキシヘキサハイドロテレフタレート、ジt−ア
ミルパ−オキシトリメチルアジペート、ジt−ヘプチル
パ−オキシヘキサハイドロテレフタレート、ジt−オク
チルパ−オキシヘキサハイドロテレフタレート等であ
る。
ドとは、ジt−アルキルパーオキシヘキサハイドロテレ
フタレート又はt−アルキルトリメチルアジペート(但
し、t−アルキル基の炭素数は5〜8である。)から選
ばれる少なくとも1種である。具体的には、ジt−アミ
ルパ−オキシヘキサハイドロテレフタレート、ジt−ア
ミルパ−オキシトリメチルアジペート、ジt−ヘプチル
パ−オキシヘキサハイドロテレフタレート、ジt−オク
チルパ−オキシヘキサハイドロテレフタレート等であ
る。
重合開始剤としてのパ−オキシエステルの使用量は、モ
ノマー混合物総量に対して、0.1重量%〜3.0重量%であ
り、0.1重量%以下では転化率が上がらず実用的ではな
い。また3.0重量%以上では、重合速度が著しく大きく
なり、重合反応の制御が困難となり、かつ著しい着色が
生じ致命的となる。さらには、本発明を用いることので
きるパ−オキシエステルを2種混合して、使用すること
も可能である。さらには、本発明に用いることのできる
パ−オキシエステルは、他の有機パ−オキサイドとの併
用使用も可能である。
ノマー混合物総量に対して、0.1重量%〜3.0重量%であ
り、0.1重量%以下では転化率が上がらず実用的ではな
い。また3.0重量%以上では、重合速度が著しく大きく
なり、重合反応の制御が困難となり、かつ著しい着色が
生じ致命的となる。さらには、本発明を用いることので
きるパ−オキシエステルを2種混合して、使用すること
も可能である。さらには、本発明に用いることのできる
パ−オキシエステルは、他の有機パ−オキサイドとの併
用使用も可能である。
着色のない透明性良好にしてかつ高転化率・高分子量共
重合体を得るためには、80℃以上120℃未満の温度域で
重合を行うことが好ましい。さらには、パ−オキシエス
テルの10時間半減期温度に10℃加算した温度で重合を行
うとより効果的である。また、昇温サイクルを用いる重
合方法を採用することもできる。80℃以下の温度域で
は、重合転化率が低く実用的ではなく、120℃以上の温
度域では、着色即ち黄変性が著しく、得られる共重合体
の物性は満足できるものではない。
重合体を得るためには、80℃以上120℃未満の温度域で
重合を行うことが好ましい。さらには、パ−オキシエス
テルの10時間半減期温度に10℃加算した温度で重合を行
うとより効果的である。また、昇温サイクルを用いる重
合方法を採用することもできる。80℃以下の温度域で
は、重合転化率が低く実用的ではなく、120℃以上の温
度域では、着色即ち黄変性が著しく、得られる共重合体
の物性は満足できるものではない。
本発明に使用するモノマーは、主にα−メチルスチレン
とアクリロニトリルであり、必要に応じてこれらと共重
合可能なモノマーを加えても差しつかえない。α−メチ
ルスチレンは40〜80重量%、アクリロニトリルは10〜40
重量%、共重合可能なモノマーは0〜40重量%である。
共重合可能なモノマーの具体例としては、スチレン、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステル、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト等のメタクリル酸エステル、さらには、ビニルトルエ
ン等である。
とアクリロニトリルであり、必要に応じてこれらと共重
合可能なモノマーを加えても差しつかえない。α−メチ
ルスチレンは40〜80重量%、アクリロニトリルは10〜40
重量%、共重合可能なモノマーは0〜40重量%である。
共重合可能なモノマーの具体例としては、スチレン、エ
チルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸
エステル、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレー
ト等のメタクリル酸エステル、さらには、ビニルトルエ
ン等である。
重合方法については、懸濁重合、塊状重合いずれでもよ
く、塊状−懸濁重合においても使用できる。
く、塊状−懸濁重合においても使用できる。
次に本発明を実施例をもって説明するが、これらの試験
結果は、まとめて表1、2に示した。なお本発明は実施
例の範囲に限定されるものではない。
結果は、まとめて表1、2に示した。なお本発明は実施
例の範囲に限定されるものではない。
実施例の説明に先立ち、重合方法および共重合体の評価
方法につき、以下説明する。
方法につき、以下説明する。
重合方法 重合は封管中で行った。即ち、所定量のα−メチルスチ
レン(以下αMSと略す)とアクリロニトリル(以下ANと
略す)を、さらには必要に応じて共重合可能なモノマー
を、開始剤と共にパイレツクス製の試験管に入れ、ドラ
イアイス/メタノール系中冷却下に脱気−チッ素置換を
行ったのちに、減圧下にシールした。油浴中、所定温度
・時間反応後、封管を取り出し冷却し、必要に応じて、
内容物を取り出し分析に供した。
レン(以下αMSと略す)とアクリロニトリル(以下ANと
略す)を、さらには必要に応じて共重合可能なモノマー
を、開始剤と共にパイレツクス製の試験管に入れ、ドラ
イアイス/メタノール系中冷却下に脱気−チッ素置換を
行ったのちに、減圧下にシールした。油浴中、所定温度
・時間反応後、封管を取り出し冷却し、必要に応じて、
内容物を取り出し分析に供した。
なお、重合開始剤の添加量は重量%(純品換算)であ
り、対モノマー総重量で表わした。αMS/ANの仕込比は
重量比で表わした。
り、対モノマー総重量で表わした。αMS/ANの仕込比は
重量比で表わした。
重合温度スキームは、大部分が定温、一部昇温形式を採
用した。
用した。
評価方法 共重合体転化率(%);ガスクロマトグラフイーによ
る残留α−メチルスチレンおよびアクロニトリル含量の
測定結果から逆算して求めた。
る残留α−メチルスチレンおよびアクロニトリル含量の
測定結果から逆算して求めた。
還元粘度(ηsp/C):N,N′−ジメチルホルムアミドの
0.2%溶液を25℃にて、ウベローデ粘度計にて測定し、
共重合体分子量の比較基準とした。
0.2%溶液を25℃にて、ウベローデ粘度計にて測定し、
共重合体分子量の比較基準とした。
色相(黄色度:YI):封管のまま、色差計を用い、白
色板反射法にて、黄色度として求めた。なお、YIと色相
(着色の度合)との関係は以下の通りである。 YI 着色の度合 5 無色透明 10 極微黄色 40 薄黄色 60 黄色 80 濃黄色 100 黄褐色 表面硬度:封管を破壊し、取り出した棒状共重合物の
表面をバコール硬度計(934−1)で直接測定した。
色板反射法にて、黄色度として求めた。なお、YIと色相
(着色の度合)との関係は以下の通りである。 YI 着色の度合 5 無色透明 10 極微黄色 40 薄黄色 60 黄色 80 濃黄色 100 黄褐色 表面硬度:封管を破壊し、取り出した棒状共重合物の
表面をバコール硬度計(934−1)で直接測定した。
総合判定基準;下記の4項目基準を満たすものを良
(◎印)とした。なお、4項目中1項目でも満たないも
のは不良(×印)とした。
(◎印)とした。なお、4項目中1項目でも満たないも
のは不良(×印)とした。
(実施例) 実施例1〜4 表1に示したように、各種パ−オキサイドを開始剤に用
いて上記重合方法に従い実施した。温度スキームは定温
である。
いて上記重合方法に従い実施した。温度スキームは定温
である。
実施例5 表1に示したように、温度スキームは昇温方式である。
比較例1〜7 表2に示したように、熱重合の場合、アゾ系開始剤使用
の場合も含めて、上記重合方向に従って行った。
の場合も含めて、上記重合方向に従って行った。
実施例1〜5および比較例1〜7で得た共重合体につい
ての転化率、還元粘度、色相、表面硬度を表1および2
に一括記載した。
ての転化率、還元粘度、色相、表面硬度を表1および2
に一括記載した。
(発明の効果) 実施例に示したように、本発明に用いる重合開始剤とし
ての有機パ−オキシエステルは、着色のない、透明性良
好かつ高転化率・高分子量共重合体を与えることがわか
る。
ての有機パ−オキシエステルは、着色のない、透明性良
好かつ高転化率・高分子量共重合体を与えることがわか
る。
本発明になる有機パ−オキシエステルを用いることによ
り、α−メチルスチレン含有共重合体本来の耐熱性付与
というすぐれた特性が最大限発揮され、しかも懸濁重合
あるいは塊状重合法であるため、着色のない、しかも透
明性にすぐれ、工業的利用価値は極めて大きい。
り、α−メチルスチレン含有共重合体本来の耐熱性付与
というすぐれた特性が最大限発揮され、しかも懸濁重合
あるいは塊状重合法であるため、着色のない、しかも透
明性にすぐれ、工業的利用価値は極めて大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】α−メチルチレホン40−80重量%、アクリ
ロニトリル10−40重量%、あるいはさらにこれらと共重
合可能なモノマーから選ばれた少なくとも1種のモノマ
ー40重量%以下の割合にある混合物を共重合させるにあ
たり、下記式(1)で表されるジt−アルキルパーオキ
シヘキサハイドロテレフタレート又は下記式(2)で表
されるt−アルキルパーオキシトリメチルアジペート (式(1)及び式(2)においてt−アルキル基の炭素
数は5〜8である。)から選ばれた少なくとも一種のパ
ーオキシエステル型有機パーオキサイドを用いることを
特徴とする着色のないα−メチルスチレン−アクリロニ
トリル系共重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61114679A JPH072814B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61114679A JPH072814B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273216A JPS62273216A (ja) | 1987-11-27 |
JPH072814B2 true JPH072814B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14643918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61114679A Expired - Fee Related JPH072814B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | α−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072814B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2800314B2 (ja) * | 1989-10-24 | 1998-09-21 | 日本油脂株式会社 | スケール生成の少ないスチレン系樹脂の懸濁重合方法 |
KR100417066B1 (ko) | 2001-01-08 | 2004-02-05 | 주식회사 엘지화학 | 내열성이 우수한 열가소성 수지의 제조방법 |
KR101857342B1 (ko) * | 2016-03-22 | 2018-05-11 | 주식회사 엘지화학 | 방향족 비닐-불포화 니트릴계 공중합체의 제조방법 및 이로부터 제조된 방향족 비닐-불포화 니트릴계 공중합체 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019768B2 (ja) * | 1980-02-12 | 1985-05-17 | 東レ株式会社 | 芳香族ビニル系共重合体の製造方法 |
JPS5962604A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-10 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 共重合体の製造方法 |
JPS60203612A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 共重合体の製造方法 |
JPS60206810A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 共重合体の製法 |
JPS60206811A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 共重合体粒子の製造方法 |
JPS60208310A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-19 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 成形性の優れたα−アルキルスチレン・ニトリル系共重合樹脂 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP61114679A patent/JPH072814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62273216A (ja) | 1987-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |