JPS60209572A - 糖尿病合併症の治療剤としての新規スピロ‐インデン類及びスピロ‐1,2‐ジヒドロ‐ナフタレン類 - Google Patents
糖尿病合併症の治療剤としての新規スピロ‐インデン類及びスピロ‐1,2‐ジヒドロ‐ナフタレン類Info
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- JPS60209572A JPS60209572A JP60057640A JP5764085A JPS60209572A JP S60209572 A JPS60209572 A JP S60209572A JP 60057640 A JP60057640 A JP 60057640A JP 5764085 A JP5764085 A JP 5764085A JP S60209572 A JPS60209572 A JP S60209572A
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- C07D233/66—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は真性糖尿病から生じる特定の慢性合併症、たと
えば糖尿病性白内障、網膜症および神経症の治療に有用
な新規なスピロ−6−ヘチロアゾリジンジオン、そのよ
うな化合物を含む医薬組成物およびこれらの化合物の使
用方法に関する。
えば糖尿病性白内障、網膜症および神経症の治療に有用
な新規なスピロ−6−ヘチロアゾリジンジオン、そのよ
うな化合物を含む医薬組成物およびこれらの化合物の使
用方法に関する。
過去において有効な経口抗糖尿病剤を得るために種々の
試みがなされてきた。一般的に、これらの努力は新規な
有機化合物、特にスルホニル尿素の合成および経口投与
したとき血糖を充分低下させる能力の測定である。しか
し、糖尿病性白内障、網膜症および神経症のような糖尿
病の慢性合併症および神経症のような糖尿病の慢性合併
症を予防または軽減する有機化合物の効果についてはほ
とんど知られていない。米国特許第3,821,383
号は1.6−シオキソー1H−ベンゾ[d 、e〕イン
キノリン−2(3H)−酢酸お工びその誘導体のような
アルドース還元酵素阻害剤であって上記合併症の治療に
有用なものを開示していゐ。米国特許第4,226,8
75号はアルドース還元酵素阻害剤として糖尿病の合併
症を治療するのにスピロ−オキサゾリジンジオンt[用
すること全教示している。そのようなアルドース還元#
素阻害剤は、人間および他の動物においてグルコースや
ガラクトースのようなアルドースをソルビトールおよび
ガラクトースのような相当するポリオールに還元するの
を調節することに主として係わっているアルドース還恵
酵素の活性を阻害することによって、作用する。このよ
うにしてガラクトース血症患者の水晶体のガラクチトー
ルの望1しくない蓄積および種々の糖尿病患者の水晶体
、末梢神経索および腎臓におけゐソルビトールの望まし
くない蓄積は予防または軽減される。したがって、その
ような化合物は眼の疾患を含む特定の糖尿病合併症を抑
制するアルドース還元酵素阻害剤として治療的価値を有
する。すなわち、眼の水晶体にポリオールが存在すると
白内障を形成して水晶体の透明度の喪失を伴うからであ
る。
試みがなされてきた。一般的に、これらの努力は新規な
有機化合物、特にスルホニル尿素の合成および経口投与
したとき血糖を充分低下させる能力の測定である。しか
し、糖尿病性白内障、網膜症および神経症のような糖尿
病の慢性合併症および神経症のような糖尿病の慢性合併
症を予防または軽減する有機化合物の効果についてはほ
とんど知られていない。米国特許第3,821,383
号は1.6−シオキソー1H−ベンゾ[d 、e〕イン
キノリン−2(3H)−酢酸お工びその誘導体のような
アルドース還元酵素阻害剤であって上記合併症の治療に
有用なものを開示していゐ。米国特許第4,226,8
75号はアルドース還元酵素阻害剤として糖尿病の合併
症を治療するのにスピロ−オキサゾリジンジオンt[用
すること全教示している。そのようなアルドース還元#
素阻害剤は、人間および他の動物においてグルコースや
ガラクトースのようなアルドースをソルビトールおよび
ガラクトースのような相当するポリオールに還元するの
を調節することに主として係わっているアルドース還恵
酵素の活性を阻害することによって、作用する。このよ
うにしてガラクトース血症患者の水晶体のガラクチトー
ルの望1しくない蓄積および種々の糖尿病患者の水晶体
、末梢神経索および腎臓におけゐソルビトールの望まし
くない蓄積は予防または軽減される。したがって、その
ような化合物は眼の疾患を含む特定の糖尿病合併症を抑
制するアルドース還元酵素阻害剤として治療的価値を有
する。すなわち、眼の水晶体にポリオールが存在すると
白内障を形成して水晶体の透明度の喪失を伴うからであ
る。
本発明の化合物は式
の化合物およびその医薬として適当な塩である。
ただし、式中Uは酸素、硫黄または水素で置換された窒
素;nはゼロまたは1;xは水素または炭素数1〜4の
アルキル;Yは水素、ハロゲン、ニトロ、トリフルオル
メチル、ヒドロキシ、炭素数1〜4のアルコキシまたは
アルキルチオあめいは炭素数1〜4のアルキル;Zは水
素、ハロゲン、ニトロ、トリフルオルメチル、ヒドロキ
シ、炭素数1〜4のアルコキシ、または炭素数1〜4の
アルキルであるが、YかZの一方がニトロのときは他方
は水素である。
素;nはゼロまたは1;xは水素または炭素数1〜4の
アルキル;Yは水素、ハロゲン、ニトロ、トリフルオル
メチル、ヒドロキシ、炭素数1〜4のアルコキシまたは
アルキルチオあめいは炭素数1〜4のアルキル;Zは水
素、ハロゲン、ニトロ、トリフルオルメチル、ヒドロキ
シ、炭素数1〜4のアルコキシ、または炭素数1〜4の
アルキルであるが、YかZの一方がニトロのときは他方
は水素である。
本発明の好適化合物はUが水素で置換され端素であり、
好ましくはX、YおよびZが各々水素であるものである
。
好ましくはX、YおよびZが各々水素であるものである
。
Uが水素で置換された窒素であり、nが1、xがメチル
、好ましくはZが水素、より好ましくはYがフルオルで
ある化合物も本発明に包含される。
、好ましくはZが水素、より好ましくはYがフルオルで
ある化合物も本発明に包含される。
本発明に含まれる1群の化合物はUが酸素で好tL<i
i:X、YおよびZが各々水素である化合物である。
i:X、YおよびZが各々水素である化合物である。
本発明に含まれる他の群の化合物はUが硫黄原子で、好
ましくはX、Yお工びZが水素である化合物である 本発明の化合物の光学活性異性体の混合物および部分的
または完全に光学分割された異性体は本発明の範囲内に
ある。
ましくはX、Yお工びZが水素である化合物である 本発明の化合物の光学活性異性体の混合物および部分的
または完全に光学分割された異性体は本発明の範囲内に
ある。
医薬用担体および式■の化合物からなる医薬組成物も本
発明に含まれる。好ましい組成物はUが水素で置換され
た窒素、nが1、XおよびZが水素、Yがフルオルであ
り、化合物が4t1’sエナンチオマーである組成物で
ある。Uが水素で置換された窒素であり、nが1、Xが
メチルでYがフルオルである組成物も好ましく、より好
ましくは、化合物4.1’S非旋光性エナンチオマーで
ある。
発明に含まれる。好ましい組成物はUが水素で置換され
た窒素、nが1、XおよびZが水素、Yがフルオルであ
り、化合物が4t1’sエナンチオマーである組成物で
ある。Uが水素で置換された窒素であり、nが1、Xが
メチルでYがフルオルである組成物も好ましく、より好
ましくは、化合物4.1’S非旋光性エナンチオマーで
ある。
式Iでnはゼロの場合の式IAのスピロ化合物の位置番
号は次のとおりである。
号は次のとおりである。
これらの化合物CIA)は61−Y−4/または5/
−z −21−x−スピロ〔イミダゾリジン−、オキサ
ゾリジン−またはチアゾリジン−4,1′−インテン〕
2,5−ジオン誘導体である。
−z −21−x−スピロ〔イミダゾリジン−、オキサ
ゾリジン−またはチアゾリジン−4,1′−インテン〕
2,5−ジオン誘導体である。
nが1である式■の化合物(IB)の位置番号は次のと
おりである。
おりである。
これらの化合物は7/ −y −61、または5′−Z
−5/−x−スピロ〔イミダゾリジン−オキサゾリジン
−またはチアゾリジン−4,1’−1’、2’−ジヒド
ロナフタレン) 2,5−ジオン類である。
−5/−x−スピロ〔イミダゾリジン−オキサゾリジン
−またはチアゾリジン−4,1’−1’、2’−ジヒド
ロナフタレン) 2,5−ジオン類である。
後述の反応経路Aにおける式■の化合物(Uは水素で置
換された窒素(NH)、酸素原子(0)または硫黄原子
(S)である)は米国特許第4,117,230号(U
=NH)のような周知の方法で相当する1−インダノン
および1−テトラロン類から製造できる。
換された窒素(NH)、酸素原子(0)または硫黄原子
(S)である)は米国特許第4,117,230号(U
=NH)のような周知の方法で相当する1−インダノン
および1−テトラロン類から製造できる。
Uが酸素または硫黄である式■の化合物はUがNHであ
る場合と同様の方法で製造できる。もちろん、カルボニ
ル前駆体とともにオキサゾリジンジオン環(Uは酸素)
お↓びチアゾリジンジオン環(U=S)を形成するのに
使用される試薬はヒダントレン環(UはNH)を形成す
るのに使用する試薬とは異なる。Uが酸素である式■の
化合物は公知であるが米国特許第4,226.875号
などに記載の方法によって製造できる。スピロオキサゾ
リジンジオンの合成はR,0,8chnnr ら、Jo
urnalofMedical Chemistry、
25 + 1451−4 (1982)に開示されて
いる。
る場合と同様の方法で製造できる。もちろん、カルボニ
ル前駆体とともにオキサゾリジンジオン環(Uは酸素)
お↓びチアゾリジンジオン環(U=S)を形成するのに
使用される試薬はヒダントレン環(UはNH)を形成す
るのに使用する試薬とは異なる。Uが酸素である式■の
化合物は公知であるが米国特許第4,226.875号
などに記載の方法によって製造できる。スピロオキサゾ
リジンジオンの合成はR,0,8chnnr ら、Jo
urnalofMedical Chemistry、
25 + 1451−4 (1982)に開示されて
いる。
式■の化合物は、0〜60℃で、好ましくは約25℃で
、ベルフルオルカルボキシルイミン(N−ジアルキルシ
リルと○−ジアルキルシリル基を有し、該アルキル基は
炭素数1〜6である)、たとえばN−ジメチルシリル−
O−ジメチルシリル−ベルフルオル酢酸イミンのような
イミド窒素を保護する試剤と、次につづくハロゲン化反
応全妨害りないクロロホルムのような非反応性ノ・ロケ
ン化溶媒中で反応させる。
、ベルフルオルカルボキシルイミン(N−ジアルキルシ
リルと○−ジアルキルシリル基を有し、該アルキル基は
炭素数1〜6である)、たとえばN−ジメチルシリル−
O−ジメチルシリル−ベルフルオル酢酸イミンのような
イミド窒素を保護する試剤と、次につづくハロゲン化反
応全妨害りないクロロホルムのような非反応性ノ・ロケ
ン化溶媒中で反応させる。
反応の場でハロゲン化を行う場合、好ましくは臭素、塩
素またはヨウ素のような分子状ハロゲンより好1しくけ
臭素と反応させる。たとえば、反応の場で臭素により臭
氷化を約25〜100℃、好ましくは約60℃で行うと
4′−ブロム誘導体が生じる。
素またはヨウ素のような分子状ハロゲンより好1しくけ
臭素と反応させる。たとえば、反応の場で臭素により臭
氷化を約25〜100℃、好ましくは約60℃で行うと
4′−ブロム誘導体が生じる。
4′−ハロ誘導体は約70〜160℃、好ましくは約1
00℃で加熱される。加熱の前に、上記非反応性ハロゲ
ン化溶媒を除去できる。1その場合、加熱の前に、トル
エン、ベンゼン、インオクタンのような高沸点炭化水素
または塩素化炭化水素のような不活性溶媒を加えること
ができる。
00℃で加熱される。加熱の前に、上記非反応性ハロゲ
ン化溶媒を除去できる。1その場合、加熱の前に、トル
エン、ベンゼン、インオクタンのような高沸点炭化水素
または塩素化炭化水素のような不活性溶媒を加えること
ができる。
別法として、反応経路Bの反応が使用できる。
この反応は式■の化合物を酸と反応不活性溶媒中80〜
150℃の温鹿で加熱することによって進行する。核酸
は一般にp−)ルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、
弗化水素酸、メタンスルホン酸のような強い鉱酸または
有機酸である。反応不活性溶媒は好ましくはトルエン、
ベンゼンまたはn−ブタノール、6−メチル−2−ブタ
ノール、6−メチル−n−ブタノールまたはイソプロピ
ルアルコールのような高沸点アルコールのような80°
〜150℃で還流する溶媒がよい。
150℃の温鹿で加熱することによって進行する。核酸
は一般にp−)ルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸、
弗化水素酸、メタンスルホン酸のような強い鉱酸または
有機酸である。反応不活性溶媒は好ましくはトルエン、
ベンゼンまたはn−ブタノール、6−メチル−2−ブタ
ノール、6−メチル−n−ブタノールまたはイソプロピ
ルアルコールのような高沸点アルコールのような80°
〜150℃で還流する溶媒がよい。
弐■の相当する化合物は反応経路Aにおけるように式■
の相当する化合wJを反応させるが反応の場での加熱工
程(2)ヲ省くことによって製造できる。
の相当する化合wJを反応させるが反応の場での加熱工
程(2)ヲ省くことによって製造できる。
形成した化合物(式■′)はn=o(インデン)のとき
6′位に、n=1(1’、2’ −ジヒドロナフタレン
)のとキ4′−位にハロゲンを有する。この化合物はp
H約1〜7の水中で、約O〜60℃で加水分解される。
6′位に、n=1(1’、2’ −ジヒドロナフタレン
)のとキ4′−位にハロゲンを有する。この化合物はp
H約1〜7の水中で、約O〜60℃で加水分解される。
別法としては、弐mの化合物(UはNH)は後述の反応
経路Cによって製造できる。相当するベンゼン−r−オ
キソ酸■は公知で、上記既知化合物について記載された
と類似の方法で製造できる。
経路Cによって製造できる。相当するベンゼン−r−オ
キソ酸■は公知で、上記既知化合物について記載された
と類似の方法で製造できる。
この化合物IV’&炭酸アンモニウムのようなアンモニ
ウム塩およびシアン化ナトリウムまたはカリウムのよう
なアルカリ金属シアン化物、好1しくけシアン化ナトリ
ウムと、水または水とアルコールの混合物、たとえば水
−エタノール、中で溶液としてpH約9〜10、好まし
くはpH10、約50〜100℃、好ましくは約70℃
で反応させて式V(UはNH)の化合物を得る。
ウム塩およびシアン化ナトリウムまたはカリウムのよう
なアルカリ金属シアン化物、好1しくけシアン化ナトリ
ウムと、水または水とアルコールの混合物、たとえば水
−エタノール、中で溶液としてpH約9〜10、好まし
くはpH10、約50〜100℃、好ましくは約70℃
で反応させて式V(UはNH)の化合物を得る。
得られた縮合生成物vff:ポリリン酸のような強いル
イス酸と100〜200℃、好ましくは約150℃で反
応させて化合物■を得心。別法として、濃硫酸(6〜9
M、好ましくは9M)の約6D〜180℃、好ましくは
約120℃のものを使用できる。鉱酸、二塩化アルミニ
ウム、塩化第二鉄などの他の強いルイス酸も使用できる
。
イス酸と100〜200℃、好ましくは約150℃で反
応させて化合物■を得心。別法として、濃硫酸(6〜9
M、好ましくは9M)の約6D〜180℃、好ましくは
約120℃のものを使用できる。鉱酸、二塩化アルミニ
ウム、塩化第二鉄などの他の強いルイス酸も使用できる
。
反応経路A
II I
Iv ■
JI−1
1i1 Vl
Uが酸素である弐■の化合物は反応経路Cを使用して製
造することもできる。相当するベンセン−ガンマ−オキ
ソ酸I■は公知であるか、あるいは他の既知化合物につ
いて記述された方法に近似した方法によって製造できる
が、これをシアン化トリアルキルシリル(R’ ) 3
S ICN (式中R′は炭素数1〜乙の低級アルキ
ル)と反応させて米国特許第4.267,342号に記
載された一般的方法によってシアノトリアルキルシリル
オキシ誘導体を形成する9、 UがSである式■1の化合物は反応経路Cによって、U
がNHである代用の化合物を製造するのに使用したと同
様の方法で製造でき心。UかUである式■の化合物の製
造のための中間体であるシアノトリアルキルシリルオキ
シ誘導体’kW遺するのが有利でお心。これらのシアノ
トリアルキルシリルオキシ誘導体は同様の方法でUが8
であゐ式■のチアゾリジンジオン中間体(反1じ経路A
)およびUがSであゐ式■の中間体(反応経路C)に転
化できる UかSであゐ式■の中間体(反応経路A)とUがSであ
る式■の中間体(反応経路C)はUがNHである場合に
ついて述べたようにして弐■の最終化・酸物に転化でき
ろ。
造することもできる。相当するベンセン−ガンマ−オキ
ソ酸I■は公知であるか、あるいは他の既知化合物につ
いて記述された方法に近似した方法によって製造できる
が、これをシアン化トリアルキルシリル(R’ ) 3
S ICN (式中R′は炭素数1〜乙の低級アルキ
ル)と反応させて米国特許第4.267,342号に記
載された一般的方法によってシアノトリアルキルシリル
オキシ誘導体を形成する9、 UがSである式■1の化合物は反応経路Cによって、U
がNHである代用の化合物を製造するのに使用したと同
様の方法で製造でき心。UかUである式■の化合物の製
造のための中間体であるシアノトリアルキルシリルオキ
シ誘導体’kW遺するのが有利でお心。これらのシアノ
トリアルキルシリルオキシ誘導体は同様の方法でUが8
であゐ式■のチアゾリジンジオン中間体(反1じ経路A
)およびUがSであゐ式■の中間体(反応経路C)に転
化できる UかSであゐ式■の中間体(反応経路A)とUがSであ
る式■の中間体(反応経路C)はUがNHである場合に
ついて述べたようにして弐■の最終化・酸物に転化でき
ろ。
式■の化合物のスピロヘテロ環に酸性水素原子があるの
で、従来方法によって医薬として適当な陽イオンとの塩
が形成できる。このように、これらの塩は式■の化合物
全所望の医薬として適当な陽イオンの水溶液で処理し、
得られた浴液を好ましくは減圧下に蒸発乾固して容易に
得られる。別法として、式■の化合物の低級アルキルア
ルコール溶液を所望の金属のアルコキシドと混合して、
この溶液全蒸発乾固する。この目的に適当な医薬として
適当な陽イオンはアルカリ金属陽イオン、たとえはカリ
ウム、ナトリウム、アンモニウムまた水溶性アミン付加
塩、たとえば低級アルカノールアンモニウムおよび医薬
として適当な有機アミンとの他の塩基塩、およびカルシ
ウムおよびマグネシウムのようなアルカリ土金属陽イオ
ンであるが、これらに限定されない。
で、従来方法によって医薬として適当な陽イオンとの塩
が形成できる。このように、これらの塩は式■の化合物
全所望の医薬として適当な陽イオンの水溶液で処理し、
得られた浴液を好ましくは減圧下に蒸発乾固して容易に
得られる。別法として、式■の化合物の低級アルキルア
ルコール溶液を所望の金属のアルコキシドと混合して、
この溶液全蒸発乾固する。この目的に適当な医薬として
適当な陽イオンはアルカリ金属陽イオン、たとえはカリ
ウム、ナトリウム、アンモニウムまた水溶性アミン付加
塩、たとえば低級アルカノールアンモニウムおよび医薬
として適当な有機アミンとの他の塩基塩、およびカルシ
ウムおよびマグネシウムのようなアルカリ土金属陽イオ
ンであるが、これらに限定されない。
式■の新規化合物お↓ひその医薬として適当な塩は糖尿
病性白内障、網膜症および神経症のような糖尿病の慢性
合併症の治療におけるアルドース還元醇素の阻害剤とし
て有n」である。本明細書において治療とは、そのよう
な症状の予防と転減の両方を含むことを意味する。この
化合物は治療の必要な患者に種々の投与経路、すなわち
経口、非経口または局所投与によって投与される1、一
般に、これらの化合物は治療されるべき患者に1日当り
約0.5〜25 ml/’/ kg体重の投与量、好1
しくは約1.0〜10■/Kmの投与量で経口または非
経口投与されよう。しかし、治療される患者の状態に応
じて多少変化されよう。投与に関して責任のある主治医
が個々の患者に適当な投与ik次定すゐであろう、 本発明の新規化合物は単独であるいは医薬用担体と共に
、1回の投与あるいは複数回の投与で用いることができ
る。適当な医薬用担体は不活性固体希釈剤または充填剤
、滅菌水浴液および種々の有櫓溶纒である。式Iの新規
化合物ケ医梁用担体といっしょにしてつくった医薬組成
物は錠剤、粉末、ロゼンジ、シロップ、注射用溶液等の
種々の剤型で容易に投与される。これらの医薬組成物は
、所望なら、付香剤、結合剤、補助剤等の成分をさらに
含1せることができ心。経口投与のためには、クエン酸
ナトリウム、炭酸カルシウムおよびリン酸カルシウムの
ような種々の補助剤といっしょにでんぷん、アルギン酸
および特定の複合ケイ酸塩のような種々の崩壊剤および
ポリビニルピロリドン、庶糖、ゼラチンおよびアラビア
ゴムのような結合剤を含む錠剤全使用できる。さらに、
ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムお
↓びタルクのような滑剤が錠剤化に有用である。
病性白内障、網膜症および神経症のような糖尿病の慢性
合併症の治療におけるアルドース還元醇素の阻害剤とし
て有n」である。本明細書において治療とは、そのよう
な症状の予防と転減の両方を含むことを意味する。この
化合物は治療の必要な患者に種々の投与経路、すなわち
経口、非経口または局所投与によって投与される1、一
般に、これらの化合物は治療されるべき患者に1日当り
約0.5〜25 ml/’/ kg体重の投与量、好1
しくは約1.0〜10■/Kmの投与量で経口または非
経口投与されよう。しかし、治療される患者の状態に応
じて多少変化されよう。投与に関して責任のある主治医
が個々の患者に適当な投与ik次定すゐであろう、 本発明の新規化合物は単独であるいは医薬用担体と共に
、1回の投与あるいは複数回の投与で用いることができ
る。適当な医薬用担体は不活性固体希釈剤または充填剤
、滅菌水浴液および種々の有櫓溶纒である。式Iの新規
化合物ケ医梁用担体といっしょにしてつくった医薬組成
物は錠剤、粉末、ロゼンジ、シロップ、注射用溶液等の
種々の剤型で容易に投与される。これらの医薬組成物は
、所望なら、付香剤、結合剤、補助剤等の成分をさらに
含1せることができ心。経口投与のためには、クエン酸
ナトリウム、炭酸カルシウムおよびリン酸カルシウムの
ような種々の補助剤といっしょにでんぷん、アルギン酸
および特定の複合ケイ酸塩のような種々の崩壊剤および
ポリビニルピロリドン、庶糖、ゼラチンおよびアラビア
ゴムのような結合剤を含む錠剤全使用できる。さらに、
ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムお
↓びタルクのような滑剤が錠剤化に有用である。
同様のタイプの固体組成物は軟質及び硬質充填ゼラチン
カプセル中の充填剤としても使用でき心。
カプセル中の充填剤としても使用でき心。
このために好ましい材料は乳糖及び高分子量のポリエチ
レングリコールである。水性懸濁液またはエリキシリル
が経口投与のために望まれる場合は、必須活性成分を、
種々の甘味剤または付香剤、着色材すなわち色累、およ
び、所望なら乳化網筒たは懸濁化剤、および水、エタノ
ール、プロピレングリコール、グリセリンおよびそれら
の組合せのような希釈剤といっしょにすめ。
レングリコールである。水性懸濁液またはエリキシリル
が経口投与のために望まれる場合は、必須活性成分を、
種々の甘味剤または付香剤、着色材すなわち色累、およ
び、所望なら乳化網筒たは懸濁化剤、および水、エタノ
ール、プロピレングリコール、グリセリンおよびそれら
の組合せのような希釈剤といっしょにすめ。
非経口投与のためには、式■の新規化合物をゴマ油、落
花生油、水性プロピレングリコール、あるいは滅菌水に
浴かした浴液を使用できる。そのような水浴液は必要な
ら適当な緩衝液を加え、液体希釈剤は充分な生理塩水ま
たはグルコースで等張にしておく。これらの特定の水浴
液は特に静脈内、筋肉内、皮下、腹腔内投与に適してい
る。これに関連して、使用でき心滅菌水性媒体はすべて
当業者に公知の標準的方法によって容易に入手できる。
花生油、水性プロピレングリコール、あるいは滅菌水に
浴かした浴液を使用できる。そのような水浴液は必要な
ら適当な緩衝液を加え、液体希釈剤は充分な生理塩水ま
たはグルコースで等張にしておく。これらの特定の水浴
液は特に静脈内、筋肉内、皮下、腹腔内投与に適してい
る。これに関連して、使用でき心滅菌水性媒体はすべて
当業者に公知の標準的方法によって容易に入手できる。
式Iの化合物は上述の如く非経口投与のための水性医薬
組成物の調製に使用されろはかりでなく、眼科用溶液と
して使用するのに適した医薬組成物金満II!するのが
より有利である。そのような眼科用浴液は主として局所
投与による糖尿病性白内障の治療に重要であり、この方
法でそのような症状全治療すゐのは本発明の化合物の好
ましい使用方法である。糖尿病性白内障の治療のために
、本発明の化合物は治療の必装のある患者の目に、従来
の調剤操作で調製された眼科用製剤の形で投与される。
組成物の調製に使用されろはかりでなく、眼科用溶液と
して使用するのに適した医薬組成物金満II!するのが
より有利である。そのような眼科用浴液は主として局所
投与による糖尿病性白内障の治療に重要であり、この方
法でそのような症状全治療すゐのは本発明の化合物の好
ましい使用方法である。糖尿病性白内障の治療のために
、本発明の化合物は治療の必装のある患者の目に、従来
の調剤操作で調製された眼科用製剤の形で投与される。
(fcとえは” Remington’s pharm
aceuti−cal 5ciences” 15th
Edition、 pagesl 488〜15 U
1 (Mack Publishing Co、。
aceuti−cal 5ciences” 15th
Edition、 pagesl 488〜15 U
1 (Mack Publishing Co、。
gaston、 pa、参照。)眼科用製剤は式Iの化
合物またはその医薬として適当な塩全約0.01〜約1
1緻チ、好ましくは約0,05〜約0.5%の濃度で医
薬用溶液、櫛ミ濁液または軟膏中に含W−jゐであろう
。使用される化合物、治療される患者の状態等に応じて
多少の濃度の変化が生じよう。主治医が個々の患者にも
つとも適した@吸音決定するであろう6[科用製剤は好
葦しくに、所望ならさらに防癌剤、緩衝剤、等張網、抗
酸化剤および安定剤、非イオン性湿潤剤または清澄剤、
増粘剤等が添加された滅菌水溶液の形である。適当な防
癌剤ハペンザルコニウムクロリド、べ/ゼトニウムクロ
リド、クロロブタノール、チメロサールなどである。適
当な緩衝剤はホウ酸、重炭酸ナトリウムお工ひカリウム
、ホウ醒ナトリウムおよびカリウム、酢酸ナトリウム、
リン酸二水素ナトリウムなどであって、pH約6〜8、
好1しくは約7〜Z5に維持すゐのに充分量を使用する
。適当な等張網はデキストラン40、テキストランフ0
、テキストロース、グリセリン、塩化カリウム、グロピ
レングリコール、塩化ナトリウムなどであって眼科用溶
液と均等な塩化す) IJウムの濃度は0.9±0.2
チであめ。適当な抗酸化剤と安定化剤は重亜硫酸ナトリ
ウム、異性重亜4AtHナトリウム、チオ鎖酸ナトリウ
ム、チオ尿素などである。適当な湿潤剤および清澄剤は
ポリソルベート80、ポリソルベート20、ボロキサマ
ー282およびテロキサポールである。適当な増粘剤は
テキストラン40、テキストランフ0、ゼラチン、グリ
セリン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルグロビルセルロース、ラノリン、メチルセルロース、
ペトロラクタム、ポリエチレングリコール、ポリビニル
アルコール、ポリビニルヒ目リドン、カルボキシメチル
セルロースなどである 眼科用製剤は従来方法、たとえ
は滴剤の形で、あゐいは眼全眼科用浴液に浸すことに、
Cり治療を要する患者の眼に局所投与する。
合物またはその医薬として適当な塩全約0.01〜約1
1緻チ、好ましくは約0,05〜約0.5%の濃度で医
薬用溶液、櫛ミ濁液または軟膏中に含W−jゐであろう
。使用される化合物、治療される患者の状態等に応じて
多少の濃度の変化が生じよう。主治医が個々の患者にも
つとも適した@吸音決定するであろう6[科用製剤は好
葦しくに、所望ならさらに防癌剤、緩衝剤、等張網、抗
酸化剤および安定剤、非イオン性湿潤剤または清澄剤、
増粘剤等が添加された滅菌水溶液の形である。適当な防
癌剤ハペンザルコニウムクロリド、べ/ゼトニウムクロ
リド、クロロブタノール、チメロサールなどである。適
当な緩衝剤はホウ酸、重炭酸ナトリウムお工ひカリウム
、ホウ醒ナトリウムおよびカリウム、酢酸ナトリウム、
リン酸二水素ナトリウムなどであって、pH約6〜8、
好1しくは約7〜Z5に維持すゐのに充分量を使用する
。適当な等張網はデキストラン40、テキストランフ0
、テキストロース、グリセリン、塩化カリウム、グロピ
レングリコール、塩化ナトリウムなどであって眼科用溶
液と均等な塩化す) IJウムの濃度は0.9±0.2
チであめ。適当な抗酸化剤と安定化剤は重亜硫酸ナトリ
ウム、異性重亜4AtHナトリウム、チオ鎖酸ナトリウ
ム、チオ尿素などである。適当な湿潤剤および清澄剤は
ポリソルベート80、ポリソルベート20、ボロキサマ
ー282およびテロキサポールである。適当な増粘剤は
テキストラン40、テキストランフ0、ゼラチン、グリ
セリン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルグロビルセルロース、ラノリン、メチルセルロース、
ペトロラクタム、ポリエチレングリコール、ポリビニル
アルコール、ポリビニルヒ目リドン、カルボキシメチル
セルロースなどである 眼科用製剤は従来方法、たとえ
は滴剤の形で、あゐいは眼全眼科用浴液に浸すことに、
Cり治療を要する患者の眼に局所投与する。
本発明の化合物の慢性糖尿病合併症の抑制剤としての活
性は多くの標準的生物学的または薬理学的試験により測
定される。適当な試験は、(1)単離されたアルドース
還元酵素の酵素活性を阻害する能力ヲ飼定する;(2)
急性のストレプトシトシンで処理にまり生せしめた糖尿
病ラットの坐骨神経と水晶体のソルビトールの蓄積全減
少させる′!たは阻害する能力全測定する;(3)慢性
のストレプトシトシンにより誘導された糖尿病ラットの
坐骨神経および体晶体のすでに高1つていゐソルビトー
ル濃[全低下させる能力を測定する;(4)急性のガラ
クトース血症ラントの水晶体におけゐ力2クチコール形
成を防止葦たは阻止すゐ能力を測定する;(5)慢性ガ
ラクトース血症ラットの白内障の形成の遅延および水晶
体の不透明度を低下させる能力を測定す6 : f6)
グルコースとともにインキュベートした摘出ラット水晶
体におけなソルビトール蓄積と白内障形成2予防する能
カケ測定すゐ;(刀嫡出されたラットの水晶体をグルコ
ースとインキュベートしてすでに高められているンルビ
トール践度を低下させる能力を沖」足すな。
性は多くの標準的生物学的または薬理学的試験により測
定される。適当な試験は、(1)単離されたアルドース
還元酵素の酵素活性を阻害する能力ヲ飼定する;(2)
急性のストレプトシトシンで処理にまり生せしめた糖尿
病ラットの坐骨神経と水晶体のソルビトールの蓄積全減
少させる′!たは阻害する能力全測定する;(3)慢性
のストレプトシトシンにより誘導された糖尿病ラットの
坐骨神経および体晶体のすでに高1つていゐソルビトー
ル濃[全低下させる能力を測定する;(4)急性のガラ
クトース血症ラントの水晶体におけゐ力2クチコール形
成を防止葦たは阻止すゐ能力を測定する;(5)慢性ガ
ラクトース血症ラットの白内障の形成の遅延および水晶
体の不透明度を低下させる能力を測定す6 : f6)
グルコースとともにインキュベートした摘出ラット水晶
体におけなソルビトール蓄積と白内障形成2予防する能
カケ測定すゐ;(刀嫡出されたラットの水晶体をグルコ
ースとインキュベートしてすでに高められているンルビ
トール践度を低下させる能力を沖」足すな。
本発明は下記例によって説明される。しかし本発明は下
記例に限定されないことは理解されよう。
記例に限定されないことは理解されよう。
重水素ジメチルスルホキシド(DMSO−d6)中の酸
液についてプロトン核磁気共鳴スペクトル(NMR)
’に測定し、ピークの位置はテトラメチルシランからの
低磁場へのずれk ppmとして表わした。
液についてプロトン核磁気共鳴スペクトル(NMR)
’に測定し、ピークの位置はテトラメチルシランからの
低磁場へのずれk ppmとして表わした。
ピークの形は次の記号で表わした:s、単一線↓d、二
重線;t、三重線;q、四重線;m、多車線: br、
巾広。
重線;t、三重線;q、四重線;m、多車線: br、
巾広。
3ンリ 1
99.51?(0,379モル)の(ト)7′−フルオ
ル−4′−ヒドロキシ−37−メテルースビロ〔イミダ
シリジン−4,1’ 、 1’、 2’、 3’、 4
’−テトラヒドロナフタレン〕2,5−ジオンに171
.cl(0,398モル)のブルシン2水和物といっし
ょにして1.4リツトルのエタノールに還流しながら溶
解した。
ル−4′−ヒドロキシ−37−メテルースビロ〔イミダ
シリジン−4,1’ 、 1’、 2’、 3’、 4
’−テトラヒドロナフタレン〕2,5−ジオンに171
.cl(0,398モル)のブルシン2水和物といっし
ょにして1.4リツトルのエタノールに還流しながら溶
解した。
エタノールを熱いうちに1過して少量の不溶性物質を除
去し真空下に濃縮して泡状物?得た。この泡秋物全6,
0リットルのアセトニトリルの還流していΦものといっ
しょにした。この間に同体が形成した。この反応物を2
6℃に冷却した。得られた固Kを1敗し128.969
の固体を得た4、融点222−224℃;〔α)、 −
−6,4°(メタノール、C=1)。同様にして20゜
34rの上記ラセミアルコールから24.82fのブル
シン塩を単離した。融点224−226℃;〔α]、−
−5.8(メタノール、 C=1 )。これらの塩をい
っしょにして(153,7El )1.5リツトルのア
セトニトリルを還流させであるものに加え、200−の
アセトニトリルを留去し、反応物を20時間かけて冷却
させた。得られた固体を1収し乾燥して137、66f
の生成物を得た。融点226−227℃;〔α〕、=3
.6(メタノール、C=1)、、この物質′Jk1リッ
トルの沸とうしているアセトニトリル中でスラリー化し
、26℃に冷却し、得られた固体をP収し乾燥して12
8.63Fの生成物を得た。融点227−228℃;L
CDろ5=+5.U。
去し真空下に濃縮して泡状物?得た。この泡秋物全6,
0リットルのアセトニトリルの還流していΦものといっ
しょにした。この間に同体が形成した。この反応物を2
6℃に冷却した。得られた固Kを1敗し128.969
の固体を得た4、融点222−224℃;〔α)、 −
−6,4°(メタノール、C=1)。同様にして20゜
34rの上記ラセミアルコールから24.82fのブル
シン塩を単離した。融点224−226℃;〔α]、−
−5.8(メタノール、 C=1 )。これらの塩をい
っしょにして(153,7El )1.5リツトルのア
セトニトリルを還流させであるものに加え、200−の
アセトニトリルを留去し、反応物を20時間かけて冷却
させた。得られた固体を1収し乾燥して137、66f
の生成物を得た。融点226−227℃;〔α〕、=3
.6(メタノール、C=1)、、この物質′Jk1リッ
トルの沸とうしているアセトニトリル中でスラリー化し
、26℃に冷却し、得られた固体をP収し乾燥して12
8.63Fの生成物を得た。融点227−228℃;L
CDろ5=+5.U。
(メタノール、C=1)、塩成分′?r、23℃の1リ
ツトルのクロロホルム中で1時間スラリー化すゐことに
よって分離した。得られた固体をP取し、乾燥して表題
化合wJ45.45rk得た。融点2575−258.
5℃;〔α、)25=+120.1゜(メタノール、C
=1)。
ツトルのクロロホルム中で1時間スラリー化すゐことに
よって分離した。得られた固体をP取し、乾燥して表題
化合wJ45.45rk得た。融点2575−258.
5℃;〔α、)25=+120.1゜(メタノール、C
=1)。
4.1’ 、 3’および4′ 位の総体配置は4.1
’SI3 / Rお↓び4/sとして示した。これは単
結晶X線、核磁気共鳴および化学的相互変換の偵知を組
合せて得た知見にもとつく。
’SI3 / Rお↓び4/sとして示した。これは単
結晶X線、核磁気共鳴および化学的相互変換の偵知を組
合せて得た知見にもとつく。
26.41 (0,1モル)の4 、1’ 、 S3’
R4’ S スピロ〔イミダゾリジン−4、1’ −1
’、2’、3’、4’ −テトラヒドロ−ナフタレン)
−2,5−ジオン−7′−フルオル−4′−ヒドロキシ
−6′−メチルに6Dmiのp−トルエンスルホンQi
2f124mzのトルエンに浴かしたものといっしょに
して20時間加熱遠かLした。反応混合物を真空下に成
縮し残置全酢酸エチルと水との間で分配した。酢酸エチ
ル層を水で洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。酢
酸エチル金真空除去して21.09rの4.1’sスピ
ロ〔イミダゾリジン−’、+1’ (2H)−ナフタレ
ンツー2,5−ジオン 7′−フルオル−6′−メチル
を淡黄色褐色固体として得た。融点217−219℃〔
α〕、=43°(メタノール、C=1)元素分析値:C
□3H□□N202Fとして計算値: C’、63.4
1 ;H,4,50;N、11.38実d1υ値: C
’+63.11 ;)1,4.83 ;N111.14
例2 例1Aで記載された融点226−227℃、〔α)、=
+3.6℃(CH30H,C=1 )の同体13763
9を取ジ田した後に残っていゐアセトニ)IJル母液會
真空儂縮して泡状物ケ得た。この泡状物を1リツトルの
クロロホルムとともに撹拌し、固体が形成し、これを沢
収し、1リツトルずつのクロロホルムで5回徹底的に洗
って乾燥して48.2:lの表題化合物を得た。融点2
5ろ一254℃(分解);〔α)、、−−114,2゜
(CH30H,C=1 ) 13.2r(49,9ミリ% ル) ノ4.1 ’R3
’S4’Rスピロ〔イミダゾリジン−4,1’−1’、
2’、 3’、 4’−テトラヒドロナフタレン)−
2,5−ジオン−7/ フルオル4′−ヒドロキシ−6
′−メチルゲ30 nryのp−)ルエンスルホン酸と
180m1のトルエンといっしょにして4時mノ加熱還
流した。さらに30mgのp−)ルエンスルホンEll
加え、さらに27時間還流ケ続けた。冷却後、トルエン
を傾瀉して固体を1N塩酸と酢酸エチルとの間で分配し
た。酢酸エチル層を100−ずつの水で2回洗い、次い
で無水の硫酸ナトリウムで乾燥した。
R4’ S スピロ〔イミダゾリジン−4、1’ −1
’、2’、3’、4’ −テトラヒドロ−ナフタレン)
−2,5−ジオン−7′−フルオル−4′−ヒドロキシ
−6′−メチルに6Dmiのp−トルエンスルホンQi
2f124mzのトルエンに浴かしたものといっしょに
して20時間加熱遠かLした。反応混合物を真空下に成
縮し残置全酢酸エチルと水との間で分配した。酢酸エチ
ル層を水で洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。酢
酸エチル金真空除去して21.09rの4.1’sスピ
ロ〔イミダゾリジン−’、+1’ (2H)−ナフタレ
ンツー2,5−ジオン 7′−フルオル−6′−メチル
を淡黄色褐色固体として得た。融点217−219℃〔
α〕、=43°(メタノール、C=1)元素分析値:C
□3H□□N202Fとして計算値: C’、63.4
1 ;H,4,50;N、11.38実d1υ値: C
’+63.11 ;)1,4.83 ;N111.14
例2 例1Aで記載された融点226−227℃、〔α)、=
+3.6℃(CH30H,C=1 )の同体13763
9を取ジ田した後に残っていゐアセトニ)IJル母液會
真空儂縮して泡状物ケ得た。この泡状物を1リツトルの
クロロホルムとともに撹拌し、固体が形成し、これを沢
収し、1リツトルずつのクロロホルムで5回徹底的に洗
って乾燥して48.2:lの表題化合物を得た。融点2
5ろ一254℃(分解);〔α)、、−−114,2゜
(CH30H,C=1 ) 13.2r(49,9ミリ% ル) ノ4.1 ’R3
’S4’Rスピロ〔イミダゾリジン−4,1’−1’、
2’、 3’、 4’−テトラヒドロナフタレン)−
2,5−ジオン−7/ フルオル4′−ヒドロキシ−6
′−メチルゲ30 nryのp−)ルエンスルホン酸と
180m1のトルエンといっしょにして4時mノ加熱還
流した。さらに30mgのp−)ルエンスルホンEll
加え、さらに27時間還流ケ続けた。冷却後、トルエン
を傾瀉して固体を1N塩酸と酢酸エチルとの間で分配し
た。酢酸エチル層を100−ずつの水で2回洗い、次い
で無水の硫酸ナトリウムで乾燥した。
この乾燥剤をP去した後、溶媒全真空除去して4.1R
スピロ〔イミダゾリジン−4,1’(2’H)−ナフタ
レン]−2,5−ジオン7′−フルオル−6′ −メチ
ル黄金色固体として8.9+lk得た。
スピロ〔イミダゾリジン−4,1’(2’H)−ナフタ
レン]−2,5−ジオン7′−フルオル−6′ −メチ
ル黄金色固体として8.9+lk得た。
融点214〜216℃、〔α)、=+3.0°(メタノ
ール、 C二i ) 、 N M R(Me2SO)
10.75(非常に巾広い” + 1 ) 、8−45
(brs、 1)、6.67−7.55 (m 、3
)、6.25 (s 、 1 )、2.38−2.7
0(m、2)、1.87 (brs、 3 )、元累分
析値: C□3H□□N202Fとして計算値: C,66/4
1 SR,450;N、1138実1UIJf[: C
+66fJ5:H,478;N、11fJ6例6 2.024(10ミリモル)のスピロ〔イミダゾリジン
−4,1’−iH)インテン−2,5−ジオ 、ン 2
/ 、3 /−ジヒドロ奮5.3m(20ミリモル)の
ビス(トリメチルシリル)トリフルオルアセトアミドと
いっしょにし、1.6f(10ミリモル)の臭素を25
−の二塩化エチレンに浴かしたもの金加え、加熱還流し
て赤色溶液に得た。25分間加熱還流後、反応物の色が
淡黄色となった。さらに1時間加熱還流後、反応物全冷
却し、具空磯縮して2.81’の油状物を得た。これを
100℃で20時間攪拌し、その間に同体が形成した。
ール、 C二i ) 、 N M R(Me2SO)
10.75(非常に巾広い” + 1 ) 、8−45
(brs、 1)、6.67−7.55 (m 、3
)、6.25 (s 、 1 )、2.38−2.7
0(m、2)、1.87 (brs、 3 )、元累分
析値: C□3H□□N202Fとして計算値: C,66/4
1 SR,450;N、1138実1UIJf[: C
+66fJ5:H,478;N、11fJ6例6 2.024(10ミリモル)のスピロ〔イミダゾリジン
−4,1’−iH)インテン−2,5−ジオ 、ン 2
/ 、3 /−ジヒドロ奮5.3m(20ミリモル)の
ビス(トリメチルシリル)トリフルオルアセトアミドと
いっしょにし、1.6f(10ミリモル)の臭素を25
−の二塩化エチレンに浴かしたもの金加え、加熱還流し
て赤色溶液に得た。25分間加熱還流後、反応物の色が
淡黄色となった。さらに1時間加熱還流後、反応物全冷
却し、具空磯縮して2.81’の油状物を得た。これを
100℃で20時間攪拌し、その間に同体が形成した。
エーテルでスラリー化して白色同体r得、これをP取し
真空乾燥して1,21のスピロ〔イミダゾリジン−4,
1’−[IH]2,5−ジオンを得た。融点259−2
60℃(分解)。これをインプロピルアルコールから再
結晶して640 myの表題化合物全白色結晶として得
た。融点267−269℃(分解) 1.NMR(M
e2S O) 11.0 (非常に巾広いs、1)、8
.7 (brs、 1 )、7.0−7.5(m。
真空乾燥して1,21のスピロ〔イミダゾリジン−4,
1’−[IH]2,5−ジオンを得た。融点259−2
60℃(分解)。これをインプロピルアルコールから再
結晶して640 myの表題化合物全白色結晶として得
た。融点267−269℃(分解) 1.NMR(M
e2S O) 11.0 (非常に巾広いs、1)、8
.7 (brs、 1 )、7.0−7.5(m。
4 ) 、6−95 (d y 1 + J −5−5
Hz )、6−30 (ds 1 s J =5.5
Hz )。
Hz )、6−30 (ds 1 s J =5.5
Hz )。
例 4
4.33f(20ミリモル)のスピロ〔イミダゾリジン
−411’(2’H) −ナフタレンクー2.5−ジオ
ン 3/、 4/−ジヒドロ’Th10.4m1.のビ
ス(トリメチルシリル)トリフルオルアセトアミドおよ
び3.59M’(22,5ミリモル)の臭素ffi 4
0m/ のクロロホルムに溶かしたものといっしょにし
、20分間加熱還流して濃縮して油状物とし、これケ固
体化するまで100℃で加熱した。これケエーテルで研
和し、得られた固体wP取し、乾燥し−r3.55rの
スピロ〔イミダゾリジン−4,1′(2’H)−ナフタ
レン)−2,5−ジオンを得た 融点195−2..0
5℃、NMR(Me2So) 13.0’(brs。
−411’(2’H) −ナフタレンクー2.5−ジオ
ン 3/、 4/−ジヒドロ’Th10.4m1.のビ
ス(トリメチルシリル)トリフルオルアセトアミドおよ
び3.59M’(22,5ミリモル)の臭素ffi 4
0m/ のクロロホルムに溶かしたものといっしょにし
、20分間加熱還流して濃縮して油状物とし、これケ固
体化するまで100℃で加熱した。これケエーテルで研
和し、得られた固体wP取し、乾燥し−r3.55rの
スピロ〔イミダゾリジン−4,1′(2’H)−ナフタ
レン)−2,5−ジオンを得た 融点195−2..0
5℃、NMR(Me2So) 13.0’(brs。
1 )、6.97−7.23 (m 、 4 )、6.
5+ (’d 。
5+ (’d 。
1+J=10Hz)、 5.7 7−6.2 (m 、
1 ) 、2.57−2.87 (、m 、 2 )。
1 ) 、2.57−2.87 (、m 、 2 )。
例1−4の式■の化合物は、米国特許第3.821,3
83号の方法およびHaymanら、Journal
of Biological Chemistry、
240’+877(1965)の方法にLクアルドース
還元酵素活性を低下又は阻害する活性について試験され
た。使用した酵素はヒト胎盤から得られたアルドース還
元酵素ケ部分的に精製したものであった。
83号の方法およびHaymanら、Journal
of Biological Chemistry、
240’+877(1965)の方法にLクアルドース
還元酵素活性を低下又は阻害する活性について試験され
た。使用した酵素はヒト胎盤から得られたアルドース還
元酵素ケ部分的に精製したものであった。
コレラの化合物は10−4〜10−6Mのレベルで試験
され、未処理対照に比較して酵素活性を阻害することが
わかった。
され、未処理対照に比較して酵素活性を阻害することが
わかった。
特許出願人 ファイザー・インコーホレーテッド(外5
名)
名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 の化合物またはその医薬として適当な塩。 〔ただし上記式中Uは酸素、硫黄、または水素で置換さ
れた窒素;Xは水素または炭素数1〜4のアルキル;n
は0または1;Yは水素、)・口、ニトロ、トリフルオ
ルメチル、ヒドロキシ、炭素数1〜4のアルコキシまた
はアルキルチオ、iたは炭素数1〜4のアルキル;Zは
水素、ノ・口、ニトロ、トリフルオルメチル、ヒドロキ
シ、炭素数1〜4のアルコキシ筐たは炭素数1〜4のア
ルキルであるが、Yかzの一方がニトロのとき他方は水
素である。〕 (2)Uが水素で置換された窒素である特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 (,3)X、YおよびZが各々水素であ/)特許請求の
範囲第2項の化合物。 (4)nが1+xが炭素数1〜4のアルキル、Yがフル
オル、2が水素である特許請求の範囲第2項の化合物。 (5)Xがメチルである特許請求の範囲第4項の化合物
。 (6)Uが酸素、Xがメチル、Yがフルオル、Zが水素
である特許請求の範囲第1項の化合物。 (7)Uが硫黄、Xがメチル、Yがフルオル、Zが水素
である特許請求の範囲第1項の化合物。 〔ただし上記式中Uは酸素、硫黄、または水素で置換さ
れた窒素;Xは水素または炭素数1〜4のアルキル;n
はDまたは1;Yは水素、ハロ、ニトロ、トリフルオル
メチル、ヒドロキシ、炭素数1〜4のアルコキシまたは
アルキルチオ、または炭素数1〜4のアルキル;Zは水
素、ハロ、ニトロ、トリフルオルメチル、ヒドロキシ、
炭素数1〜4のアルコキシまfcFi炭素数1〜4のア
ルキルであるが、YかZの一方がニトロのとき他方は水
素である。〕 の化合物またはその医薬として適当な塩および医薬用担
体からなる糖尿病合併症の治療用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59301284A | 1984-03-23 | 1984-03-23 | |
US593012 | 2000-06-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209572A true JPS60209572A (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=24372993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60057640A Pending JPS60209572A (ja) | 1984-03-23 | 1985-03-22 | 糖尿病合併症の治療剤としての新規スピロ‐インデン類及びスピロ‐1,2‐ジヒドロ‐ナフタレン類 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS60209572A (ja) |
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DE (1) | DE3561198D1 (ja) |
DK (1) | DK131885A (ja) |
ES (1) | ES8606295A1 (ja) |
FI (1) | FI851170L (ja) |
GR (1) | GR850704B (ja) |
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WO2006031676A2 (en) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Merck & Co., Inc. | Tricyclic anilide spirohydantoin cgrp receptor antagonists |
US8071770B2 (en) | 2005-11-18 | 2011-12-06 | Merck Sharp & Dohme Corp. | Spirohydantoin aryl CGRP receptor antagonists |
CN111732545B (zh) * | 2020-06-08 | 2023-03-10 | 华侨大学 | 一种2,3-二氢螺[咪唑-4,1′-茚]类化合物及其制备方法 |
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---|---|---|---|---|
US4117230A (en) * | 1976-10-18 | 1978-09-26 | Pfizer Inc. | Hydantoin derivatives as therapeutic agents |
US4130714A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-19 | Pfizer Inc. | Hydantoin therapeutic agents |
US4181729A (en) * | 1979-03-21 | 1980-01-01 | Pfizer Inc. | Phenyl or phenoxy substituted spiro-imidazolidinedione derivatives |
US4226875A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-07 | Pfizer Inc. | Novel spiro-oxazolidinediones |
ES8400116A1 (es) * | 1981-10-13 | 1983-10-16 | Pfizer | "un procedimiento por analogia para la preparacion de derivados de espiro-oxindol-oxazolidindiona". |
ZA832679B (en) * | 1982-05-07 | 1983-12-28 | Ici Plc | Indoline derivatives |
US4556670A (en) * | 1982-12-06 | 1985-12-03 | Pfizer Inc. | Spiro-3-hetero-azolones for treatment of diabetic complications |
-
1985
- 1985-03-15 EP EP85301809A patent/EP0159143B1/en not_active Expired
- 1985-03-15 DE DE8585301809T patent/DE3561198D1/de not_active Expired
- 1985-03-19 PH PH32003A patent/PH23921A/en unknown
- 1985-03-20 GR GR850704A patent/GR850704B/el unknown
- 1985-03-20 IL IL74667A patent/IL74667A/xx unknown
- 1985-03-21 KR KR1019850001848A patent/KR850006188A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-03-21 PL PL1985252487A patent/PL145198B1/pl unknown
- 1985-03-21 PT PT80145A patent/PT80145B/pt unknown
- 1985-03-21 CA CA000477079A patent/CA1244443A/en not_active Expired
- 1985-03-21 ES ES541450A patent/ES8606295A1/es not_active Expired
- 1985-03-22 AU AU40251/85A patent/AU563668B2/en not_active Ceased
- 1985-03-22 JP JP60057640A patent/JPS60209572A/ja active Pending
- 1985-03-22 HU HU851108A patent/HU195783B/hu not_active IP Right Cessation
- 1985-03-22 DK DK131885A patent/DK131885A/da not_active Application Discontinuation
- 1985-03-22 FI FI851170A patent/FI851170L/fi not_active Application Discontinuation
Also Published As
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---|---|
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PL145198B1 (en) | 1988-08-31 |
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ES541450A0 (es) | 1986-04-16 |
KR850006188A (ko) | 1985-10-02 |
HU195783B (en) | 1988-07-28 |
DK131885A (da) | 1985-09-24 |
EP0159143A1 (en) | 1985-10-23 |
DK131885D0 (da) | 1985-03-22 |
AU563668B2 (en) | 1987-07-16 |
PH23921A (en) | 1990-01-23 |
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HUT37603A (en) | 1986-01-23 |
IL74667A0 (en) | 1985-06-30 |
IL74667A (en) | 1988-12-30 |
PT80145A (en) | 1985-04-01 |
GR850704B (ja) | 1985-07-19 |
PL252487A1 (en) | 1985-10-08 |
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