JPS60209564A - 鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物 - Google Patents
鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物Info
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- JPS60209564A JPS60209564A JP60055627A JP5562785A JPS60209564A JP S60209564 A JPS60209564 A JP S60209564A JP 60055627 A JP60055627 A JP 60055627A JP 5562785 A JP5562785 A JP 5562785A JP S60209564 A JPS60209564 A JP S60209564A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本出願は新規な薬剤として価値がある新規な化学化合物
に関する。さらに詳しくは、これらの新規な化学化合物
は2−オキシインドール−1−カルボキサミドの誘導体
であり、さらOこ3 位Httc オいてアシル基ζこ
よって置換する。これらの新規な化学化合物はシクロオ
キシゲナーゼ(CO)とりボキシグナーゼ(2,O)の
両酵素の阻害剤である。
に関する。さらに詳しくは、これらの新規な化学化合物
は2−オキシインドール−1−カルボキサミドの誘導体
であり、さらOこ3 位Httc オいてアシル基ζこ
よって置換する。これらの新規な化学化合物はシクロオ
キシゲナーゼ(CO)とりボキシグナーゼ(2,O)の
両酵素の阻害剤である。
本発明の化合物は哺乳動物、特にヒトにおける鎮痛薬と
して有用であり、手術または外傷からの回復期にある患
者が経験する痛みのような、疼痛の改善または解消に有
用である。
して有用であり、手術または外傷からの回復期にある患
者が経験する痛みのような、疼痛の改善または解消に有
用である。
本発明の化合物は疼痛解消のための急性投与ζこ有効で
ある他、リウマチ性関節炎及び変形性関節炎に付随する
炎症及び疼痛のような、慢性疾患の症状を軽減するため
lこ晴乳動物特にヒトに慢性的に投与するのに有効であ
る。
ある他、リウマチ性関節炎及び変形性関節炎に付随する
炎症及び疼痛のような、慢性疾患の症状を軽減するため
lこ晴乳動物特にヒトに慢性的に投与するのに有効であ
る。
本発明は次式で表される新規な2−オキシインドール−
1−カルボキサミド化合物及び薬剤学的に受容できるそ
の塩を提供する: 〔式中、Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ
、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
フェニル、炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズアミ
ド、及び各アルキル基が炭素数1〜3であるN’、N−
ジアルキルスルファモイルから成る群から選択し、Yは
水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素i1〜4のアル
キル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ及びトリフル
オロメチルから成る群から選択する;またXとYが一緒
にされる場合には、4.5−15,6−もしくは6,7
−メチレンジオキシ基または4,5−15,6−もしく
は6.7−エチレンジオキシル基である;あるいはXと
Yが一緒Oこされて、隣接する炭素原子に付加している
場合には、2価のラジカルZを形成するがZは次の基: K” z” z3 z 4 z 5 (式中、Wは酸素または硫黄を表す)から成る群から選
択される;R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜
7のシクロアルキル、炭素数4〜7のシクロアルキル、
フェニル、置換フェニル、アルキル基が炭素数1〜3で
あるフェニルアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
る(置換フェニル)アルキル、アルキル基が炭素数1〜
3であるフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数1〜
3である(置換フェノキシ)アルキル、アルキル基が炭
素数1〜3である(チオフェノキシ)アルギル、ナフチ
ル、ビシクロ[2,2,1)へブタン−2−イル、ビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イル及び−
CCII2)n Q Roから成る群力・ら選択するが
、前記置換フェニル、前記(置換フェニル)アルキル及
び前記(置換フェノキシ)アルキルの置換基はフルオロ
、クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1
〜4のアルコキシル及びトリフルオロメチルから成る群
から選択したものであり、nは011−1:たは2であ
り、Qはフラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール、
イミダゾール、チアゾール、インチアゾール、オキサゾ
ール、インオキサゾール、1,2.3−チアジアゾール
、1,3.4−チアジアゾール、1.2.5−チアジア
ゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン
、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオピラン、ピリ
ジン、ピリミジン、ピラジン、ベンゾ〔b〕フラン及び
ベンゾ(6)チオフェンから成る群から選択した化合物
ζこ基づく2価のラジカルであり、Roは水素または炭
素数1〜3のアルキルである〕 前記式(1)の化合物は鎮痛薬として、また例えば関節
炎のような、炎症性疾患の治療薬として有効である。従
って、本発明は哺乳動物である思考、特にヒトの鎮痛反
応を誘出する方法を提供し、式(1)の化合物と薬剤学
的に受容できる担体とから成る薬剤学的組成物を提供す
るものである。
1−カルボキサミド化合物及び薬剤学的に受容できるそ
の塩を提供する: 〔式中、Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ
、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
フェニル、炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズアミ
ド、及び各アルキル基が炭素数1〜3であるN’、N−
ジアルキルスルファモイルから成る群から選択し、Yは
水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素i1〜4のアル
キル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4の
アルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ及びトリフル
オロメチルから成る群から選択する;またXとYが一緒
にされる場合には、4.5−15,6−もしくは6,7
−メチレンジオキシ基または4,5−15,6−もしく
は6.7−エチレンジオキシル基である;あるいはXと
Yが一緒Oこされて、隣接する炭素原子に付加している
場合には、2価のラジカルZを形成するがZは次の基: K” z” z3 z 4 z 5 (式中、Wは酸素または硫黄を表す)から成る群から選
択される;R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜
7のシクロアルキル、炭素数4〜7のシクロアルキル、
フェニル、置換フェニル、アルキル基が炭素数1〜3で
あるフェニルアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
る(置換フェニル)アルキル、アルキル基が炭素数1〜
3であるフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数1〜
3である(置換フェノキシ)アルキル、アルキル基が炭
素数1〜3である(チオフェノキシ)アルギル、ナフチ
ル、ビシクロ[2,2,1)へブタン−2−イル、ビシ
クロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2−イル及び−
CCII2)n Q Roから成る群力・ら選択するが
、前記置換フェニル、前記(置換フェニル)アルキル及
び前記(置換フェノキシ)アルキルの置換基はフルオロ
、クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1
〜4のアルコキシル及びトリフルオロメチルから成る群
から選択したものであり、nは011−1:たは2であ
り、Qはフラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール、
イミダゾール、チアゾール、インチアゾール、オキサゾ
ール、インオキサゾール、1,2.3−チアジアゾール
、1,3.4−チアジアゾール、1.2.5−チアジア
ゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェン
、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオピラン、ピリ
ジン、ピリミジン、ピラジン、ベンゾ〔b〕フラン及び
ベンゾ(6)チオフェンから成る群から選択した化合物
ζこ基づく2価のラジカルであり、Roは水素または炭
素数1〜3のアルキルである〕 前記式(1)の化合物は鎮痛薬として、また例えば関節
炎のような、炎症性疾患の治療薬として有効である。従
って、本発明は哺乳動物である思考、特にヒトの鎮痛反
応を誘出する方法を提供し、式(1)の化合物と薬剤学
的に受容できる担体とから成る薬剤学的組成物を提供す
るものである。
本発明の化合物の第一に好ましい群は、式(1)iこお
いてYが水素であり、Xが5−クロロ、6−クロロ、5
−フルオロ、6−フルオロ、5−IJフルオロメチル及
び6−)リフルオロメチルから成る群から選択された化
合物から成るものである◇この第一〇こ好ましい群の中
で、特に好ましい化合物はR1がベンジル、2−フリル
、2−チェニル、(2−フリル)メチル寧たは(2−チ
ェニル)メチルである化合物である。
いてYが水素であり、Xが5−クロロ、6−クロロ、5
−フルオロ、6−フルオロ、5−IJフルオロメチル及
び6−)リフルオロメチルから成る群から選択された化
合物から成るものである◇この第一〇こ好ましい群の中
で、特に好ましい化合物はR1がベンジル、2−フリル
、2−チェニル、(2−フリル)メチル寧たは(2−チ
ェニル)メチルである化合物である。
本発明の化合物の第二に好ましい群は、式(1)Iこお
いてXが5−クロロと5−フルオロから成る群から選択
され、Yが6−クロロと6−フルオロから成る群から選
択された化合物から成るものである。この第二に好まし
い群の中で、特に好ましい化付物はR1がベンジル、2
−フリル、2−チェニル、(2−フリル)メチルまたU
(2−チェニル)メチルである化合物である。
いてXが5−クロロと5−フルオロから成る群から選択
され、Yが6−クロロと6−フルオロから成る群から選
択された化合物から成るものである。この第二に好まし
い群の中で、特に好ましい化付物はR1がベンジル、2
−フリル、2−チェニル、(2−フリル)メチルまたU
(2−チェニル)メチルである化合物である。
本発明つ特Oこ好ましい個々の化合物を次ζこ挙げる:
5−クロロ−3−(2−テノイル→−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミド(式1において、Xが5−ク
ロロ、Yは水素、及びR′が2−チェニル): 5−トリフルオロメチル−3−(2−[2−チェニルコ
アセチル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1ζこおいて、Xが5−トリフルオロメチル、Y
が水素、及びR1が2−〔2−チェニルコアセチル); 6−フルオロ−3−(2−フェニルアセチル)−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド(式1において、
Xが6−フルオロ、Yが水素、及びR1がベンジル): 6−クロロー5−フルオロ−3−(2−フェニルアセチ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(式
1fこおいて、Xが5−フルオロ、Yが6−クロロ、及
びR1がベンジル);5.6−ジフルオロ−3−(2−
フロイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオ
ロ、及びR1が2−フリル);及び 5.6−ジフルオロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミド(式) 1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオロ、R
1が2−チェニル)。
ール−1−カルボキサミド(式1において、Xが5−ク
ロロ、Yは水素、及びR′が2−チェニル): 5−トリフルオロメチル−3−(2−[2−チェニルコ
アセチル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1ζこおいて、Xが5−トリフルオロメチル、Y
が水素、及びR1が2−〔2−チェニルコアセチル); 6−フルオロ−3−(2−フェニルアセチル)−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド(式1において、
Xが6−フルオロ、Yが水素、及びR1がベンジル): 6−クロロー5−フルオロ−3−(2−フェニルアセチ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(式
1fこおいて、Xが5−フルオロ、Yが6−クロロ、及
びR1がベンジル);5.6−ジフルオロ−3−(2−
フロイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド(式1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオ
ロ、及びR1が2−フリル);及び 5.6−ジフルオロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミド(式) 1において、Xが5−フルオロ、Yが6−フルオロ、R
1が2−チェニル)。
不発明はさらに次式:
X
(式中、XとYは前記で定義した通りである)で表わさ
れる新規な化合物を提供する。式■の化合物は式Iの化
合物への中間体として有用である。
れる新規な化合物を提供する。式■の化合物は式Iの化
合物への中間体として有用である。
本発明の鎮痛性抗炎症性化合物は、X、Y及びR1が前
記で定義した通りの式Iの化合物である。
記で定義した通りの式Iの化合物である。
従って、本発明の化合物は2−オキシインドールすなわ
ち次式の二環式アミドの誘導体である二さら憂こ詳しく
述べると、本発明の鎮痛性抗炎症性化合物は2−オキシ
インドールの1位にカルボキサミド置換基、−C(=Q
)−HE、を有し、3位にアシル置換基、−C(=0
)−R1を有し、さらにベンゼン核がXとY基0こまっ
て直換され得るものである。XとYは前記で定義したよ
うな一価のffi恢基であり得るが、XとYがペンセン
核の瞬接炭素原子に結合している場合には、メチレンジ
オキシル基、−0CIi20−またはエチレンジオキシ
ル基、Q C& G’& O−を表わし得る。またさら
に、XとYが2−オキシインドールのベンゼン核の隣接
炭素原子に結合している場合には、2価の基Zが形成さ
れ、2をそれが付着している炭素原子とともに−緒ζこ
する場合には、融合炭素環または複素環が形成されるこ
とになる。Zとしての2価の基(すなわち、Z′〜Z5
)は前記したものである。
ち次式の二環式アミドの誘導体である二さら憂こ詳しく
述べると、本発明の鎮痛性抗炎症性化合物は2−オキシ
インドールの1位にカルボキサミド置換基、−C(=Q
)−HE、を有し、3位にアシル置換基、−C(=0
)−R1を有し、さらにベンゼン核がXとY基0こまっ
て直換され得るものである。XとYは前記で定義したよ
うな一価のffi恢基であり得るが、XとYがペンセン
核の瞬接炭素原子に結合している場合には、メチレンジ
オキシル基、−0CIi20−またはエチレンジオキシ
ル基、Q C& G’& O−を表わし得る。またさら
に、XとYが2−オキシインドールのベンゼン核の隣接
炭素原子に結合している場合には、2価の基Zが形成さ
れ、2をそれが付着している炭素原子とともに−緒ζこ
する場合には、融合炭素環または複素環が形成されるこ
とになる。Zとしての2価の基(すなわち、Z′〜Z5
)は前記したものである。
ZがZlである場合lこは、XとYをぞれらが付着して
いる炭素原子とともに一緒にすると融合シクロペンテン
環が形成される。ZがZ5である場合lこは、XとYを
それらが付着している炭素原子とともに−緒にすると、
融合フラン環または融合チオフェン環が形成される。ざ
らに、Zが24−1:たはZ5である場合ζこは、Z基
は2つの可能な方法の中のいずれかの方法で付着し得る
。従って、例えばXとYがC−5とC−6に結合して、
Z58形成する場合には、式lが次の2式を両方とも含
むことになる: 1 または 1 0=C−NH2 さらOこ、当業者が容易に理解するように、式lの本発
明の鎮痛性抗炎症性化合物(x、y及びRは前記で定義
した通り)又エノール化が可能であるので、本発明の化
合物は1種類以上の互変異性体(エノール形)で存在し
得る。式Iの化合物のこのような互変異性体(エノール
3V)は全て、不発明の範囲に含まれると考えられる。
いる炭素原子とともに一緒にすると融合シクロペンテン
環が形成される。ZがZ5である場合lこは、XとYを
それらが付着している炭素原子とともに−緒にすると、
融合フラン環または融合チオフェン環が形成される。ざ
らに、Zが24−1:たはZ5である場合ζこは、Z基
は2つの可能な方法の中のいずれかの方法で付着し得る
。従って、例えばXとYがC−5とC−6に結合して、
Z58形成する場合には、式lが次の2式を両方とも含
むことになる: 1 または 1 0=C−NH2 さらOこ、当業者が容易に理解するように、式lの本発
明の鎮痛性抗炎症性化合物(x、y及びRは前記で定義
した通り)又エノール化が可能であるので、本発明の化
合物は1種類以上の互変異性体(エノール形)で存在し
得る。式Iの化合物のこのような互変異性体(エノール
3V)は全て、不発明の範囲に含まれると考えられる。
式■の化合物は次式:
(式中、XとYは前記で定義した通り)で表わされる適
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合物
から製造される。この製造法は2−オキシインドール核
の3−位lこ置換基−C(−□)−R’を結合させるこ
とによって行われる。
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合物
から製造される。この製造法は2−オキシインドール核
の3−位lこ置換基−C(−□)−R’を結合させるこ
とによって行われる。
この−C(=O)−R’置換基は弐Bの化合物を弐R1
−C(=0 ) ORのカルボン酸の7古性化訪専体と
反応させることによって結合される。この反応は不活性
溶媒に溶かした式■の前記化合物を1モル当量の、また
はやや過筆jな、弐R’−C(=Q ) OHの化合物
の活性化誘導体と1〜4当量の塩基性剤の存在下で反応
させることにまって行われる。不活性溶媒は反応物の少
なくとも1つを溶解し、反応物または生成物のいずれと
も不利ζこ反応しないような溶媒である。しかし、実際
ζこはN・N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドンまたはジメチル
スルホキシドのような非プロトン性溶媒が一般に用いら
れる。式E l−C(=0 ) ORの酸を活性化する
には慣習的な方法が用いられる。例えば酸クロリドのよ
うな、酸ハロゲン化物、対称的な酸無水物、すなわちR
x−c(−o)−o−c<−o)−R”、酸無水物と立
体障害のある低分子量カルボン酸との混成物、すなわち
Rl−C(=0 ) −0−C(=Q ン−R” (式
中、R3はt−ブチルのようなかさのある低級アルキル
基を表わす)及びカルボン酸−炭酸無水物の混成物、す
なわちR’−C(=0 ) −0−C(=0 ) −0
E’(式中、R4は低分子量アルキル基を表わす)が全
て用いられる。この他、N−ヒドロキシイミド・エステ
ル(N−ヒドロキシスクシンイミド及びN−ヒドロキシ
フタルイミド・エステルのような)、4−ニトロフェニ
ルエステル、チオールエステル(チオールフェニルエス
テルのような)及び2゜4.5−トリクロロフェニル・
エステル等が用いうtLル。さらに、式■の2−オキシ
インドール化合物の3位に−C(−〇)−R” 置換基
を結合させる際に、R1がへテロアリール基(例えば、
フリル)であるような場合には、弐R”−C(=0)−
0−R’(式中、R4は例えばエチルのような、低分子
量7 /l/ * /l/ 基を表わす)の簡単なアル
キルエステルが時lこは、弐R”−c (=0 )−o
Bの酸の油性化誘導体として用いられる。
−C(=0 ) ORのカルボン酸の7古性化訪専体と
反応させることによって結合される。この反応は不活性
溶媒に溶かした式■の前記化合物を1モル当量の、また
はやや過筆jな、弐R’−C(=Q ) OHの化合物
の活性化誘導体と1〜4当量の塩基性剤の存在下で反応
させることにまって行われる。不活性溶媒は反応物の少
なくとも1つを溶解し、反応物または生成物のいずれと
も不利ζこ反応しないような溶媒である。しかし、実際
ζこはN・N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、N−メチルピロリドンまたはジメチル
スルホキシドのような非プロトン性溶媒が一般に用いら
れる。式E l−C(=0 ) ORの酸を活性化する
には慣習的な方法が用いられる。例えば酸クロリドのよ
うな、酸ハロゲン化物、対称的な酸無水物、すなわちR
x−c(−o)−o−c<−o)−R”、酸無水物と立
体障害のある低分子量カルボン酸との混成物、すなわち
Rl−C(=0 ) −0−C(=Q ン−R” (式
中、R3はt−ブチルのようなかさのある低級アルキル
基を表わす)及びカルボン酸−炭酸無水物の混成物、す
なわちR’−C(=0 ) −0−C(=0 ) −0
E’(式中、R4は低分子量アルキル基を表わす)が全
て用いられる。この他、N−ヒドロキシイミド・エステ
ル(N−ヒドロキシスクシンイミド及びN−ヒドロキシ
フタルイミド・エステルのような)、4−ニトロフェニ
ルエステル、チオールエステル(チオールフェニルエス
テルのような)及び2゜4.5−トリクロロフェニル・
エステル等が用いうtLル。さらに、式■の2−オキシ
インドール化合物の3位に−C(−〇)−R” 置換基
を結合させる際に、R1がへテロアリール基(例えば、
フリル)であるような場合には、弐R”−C(=0)−
0−R’(式中、R4は例えばエチルのような、低分子
量7 /l/ * /l/ 基を表わす)の簡単なアル
キルエステルが時lこは、弐R”−c (=0 )−o
Bの酸の油性化誘導体として用いられる。
式■の化合物と式R”−C(=0 )−onの酸の活性
化誘導体との反応には、広範囲な種類の塩基性剤を用い
ることができる。しかし、好ましい塩基性剤は例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン
、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン及び4
−CN、N−ジメチルアミノ)−ピリジンのような第三
アミンである。
化誘導体との反応には、広範囲な種類の塩基性剤を用い
ることができる。しかし、好ましい塩基性剤は例えばト
リメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン
、N−メチルモルホリン、N−メチルピペリジン及び4
−CN、N−ジメチルアミノ)−ピリジンのような第三
アミンである。
式■の化合物と弐R”−C(=0 )−011の敵の活
性化誘導体との間の反応は通常、−10〜25℃の温度
範囲において行われる。反応時間は通常、30分〜数時
間である。反応終了時ζこ、反応媒質を通常、水で希釈
して酸性化し、次に生成物を濾過によって回収する。生
成物は標準的な方法、例えば再結晶によって精製するこ
とができる。
性化誘導体との間の反応は通常、−10〜25℃の温度
範囲において行われる。反応時間は通常、30分〜数時
間である。反応終了時ζこ、反応媒質を通常、水で希釈
して酸性化し、次に生成物を濾過によって回収する。生
成物は標準的な方法、例えば再結晶によって精製するこ
とができる。
式■の2−オキシインドール−1−カルボキサミドは2
方法によって製造することができる。第一の方法では、
式tVの2−(2−ウレイドフェニル)酢酸化合物をト
リフルオロ酢酸と無水トリフルオロ酢酸で処理すること
によって環化する:すなわち (■) (式中、XとYは前記で定義した通りである)。
方法によって製造することができる。第一の方法では、
式tVの2−(2−ウレイドフェニル)酢酸化合物をト
リフルオロ酢酸と無水トリフルオロ酢酸で処理すること
によって環化する:すなわち (■) (式中、XとYは前記で定義した通りである)。
−iに、トリフルオロ酢酸に溶かした式■の化合物の溶
液を2〜5モル当量、好ましくは約3モル当量の無水ト
リフルオロ酢酸で処理し、生成する溶液を0.5〜3時
間、通常は約1時間還流加熱する。次に、溶媒を除去す
ることによって式■の化合物が得られる。式■の化合物
を望ましい場合には、再結晶のような標準的な方法Eこ
よって精製することができる。この代りに、この化合物
を直接用いて、式lの化合物を形成することができる。
液を2〜5モル当量、好ましくは約3モル当量の無水ト
リフルオロ酢酸で処理し、生成する溶液を0.5〜3時
間、通常は約1時間還流加熱する。次に、溶媒を除去す
ることによって式■の化合物が得られる。式■の化合物
を望ましい場合には、再結晶のような標準的な方法Eこ
よって精製することができる。この代りに、この化合物
を直接用いて、式lの化合物を形成することができる。
式1vの化合物は式■の化合物の塩基性加水分解によっ
て製造することができる: (V) (式中、XとYは前記で厘義した通りであり、R2は低
級アルキル基または低級シクロアルキル基である)。R
2として特ζこ有効な基はイソブチルとシクロヘキシル
である。
て製造することができる: (V) (式中、XとYは前記で厘義した通りであり、R2は低
級アルキル基または低級シクロアルキル基である)。R
2として特ζこ有効な基はイソブチルとシクロヘキシル
である。
式■の化合物(R2はイソブチルまたはシクロヘキシル
である)の塩基性加水分解は通常、式■の化合物を約室
温または呈温よりもやや高い温度において非常lこ過剰
量の希薄な水酸化カリウム水溶液(例えば、0.5N〜
3.ON、通常1.ON)で処理することによって行わ
れる。反応は通常、かなり迅速に行われ、通常1〜2時
間内lこ終了する。
である)の塩基性加水分解は通常、式■の化合物を約室
温または呈温よりもやや高い温度において非常lこ過剰
量の希薄な水酸化カリウム水溶液(例えば、0.5N〜
3.ON、通常1.ON)で処理することによって行わ
れる。反応は通常、かなり迅速に行われ、通常1〜2時
間内lこ終了する。
次に、反応混合物を酸性化CHCII) してから、生
成物を沖過によって、または揮発性の、水と混オロしな
い有機溶媒を用いた溶等抽出法曇こよって単離する。式
■の化合物を任意に例えば、再結晶にまって精製するこ
とができる、または直接環化して、式■の2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドにすることができる。
成物を沖過によって、または揮発性の、水と混オロしな
い有機溶媒を用いた溶等抽出法曇こよって単離する。式
■の化合物を任意に例えば、再結晶にまって精製するこ
とができる、または直接環化して、式■の2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドにすることができる。
式■の化合物は式■の適当な2−オキシ・fンドールと
式R2−C(=Q )−N=C=Oのアシルイソシアネ
ートとの反応によって製造する: H (Vl) vlから■の転化は還流するトルエン中で2種類の反応
物の実質的な等モル量を数時間、例えば2時間加熱する
ことによって実施することができる。
式R2−C(=Q )−N=C=Oのアシルイソシアネ
ートとの反応によって製造する: H (Vl) vlから■の転化は還流するトルエン中で2種類の反応
物の実質的な等モル量を数時間、例えば2時間加熱する
ことによって実施することができる。
式■の2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合
物を製造する第二の方法では、式■の2−オキシインド
ールをクロロスルホニルインシアネートと反応させて、
中間体の式■…のN−クロロスルホニル−2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドを生成し、次に加水分解
によってクロロスルホニル基を除去する: ■ この反応系列の第一段階、式■の適当な2−オキシイン
ドール化合物とクロロスルホニルイソシアネートとの反
応は反応に不活性な溶媒媒質、すナワチクロロスルホニ
ルイソシアネートまたは式%式% ルー1−カルボキサミド生成物のいずれとも反応しない
ような溶媒中で行われる。
物を製造する第二の方法では、式■の2−オキシインド
ールをクロロスルホニルインシアネートと反応させて、
中間体の式■…のN−クロロスルホニル−2−オキシイ
ンドール−1−カルボキサミドを生成し、次に加水分解
によってクロロスルホニル基を除去する: ■ この反応系列の第一段階、式■の適当な2−オキシイン
ドール化合物とクロロスルホニルイソシアネートとの反
応は反応に不活性な溶媒媒質、すナワチクロロスルホニ
ルイソシアネートまたは式%式% ルー1−カルボキサミド生成物のいずれとも反応しない
ような溶媒中で行われる。
前記溶媒は反応物を先金に溶解する必要はない。
代fi的な溶媒はジエチルエーテルのようなジアルキル
エーテル;ジオキサンとテトラヒドロフランのような環
状エーテル;ベンゼン、キシレン及びトルエンのような
芳香族炭化水素;塩化メチレン及びクロロホルムのよう
な塩素化炭化水素;アセトニトリル;及びこれらの混合
物である。
エーテル;ジオキサンとテトラヒドロフランのような環
状エーテル;ベンゼン、キシレン及びトルエンのような
芳香族炭化水素;塩化メチレン及びクロロホルムのよう
な塩素化炭化水素;アセトニトリル;及びこれらの混合
物である。
反応は一般に、周囲温度(約20℃)から使用溶媒の還
流温度までの範囲の温度で行われる。一般に、25℃か
ら110℃の温度が好ましい。
流温度までの範囲の温度で行われる。一般に、25℃か
ら110℃の温度が好ましい。
20℃以下、例えば−70℃までの温度も望ましい場合
には用いられる。しかし、実際Oこは、0℃以下の温度
は、目的生成物の収量の見地から、経済的な理由のため
をこ使用されない。
には用いられる。しかし、実際Oこは、0℃以下の温度
は、目的生成物の収量の見地から、経済的な理由のため
をこ使用されない。
式Vlの2−オキシインドール化合物とクロロスルホニ
ルイソシアネートを一般に、等モルからクロロスルホニ
ルイソシアネートが30%過剰のモル比、すなわち1:
lから1:1.3までの範囲のモル比で反応させる。こ
れ以上過剰なりロロスルホニルイソシアネートは利点が
ないように思われ、経済的な理由のために使用されない
。
ルイソシアネートを一般に、等モルからクロロスルホニ
ルイソシアネートが30%過剰のモル比、すなわち1:
lから1:1.3までの範囲のモル比で反応させる。こ
れ以上過剰なりロロスルホニルイソシアネートは利点が
ないように思われ、経済的な理由のために使用されない
。
このように生成された式■のクロロスルホニル誘導体は
、任意に単離することができ、または単離することなく
、同じ反応容器で直接式■の化合物へ転化することがで
きる。式■の中間体クロロスルホニル化合物の単離は、
酒菜者に周仰の手段によって、例えばろ過または溶媒の
蒸発ζこまって行われる。
、任意に単離することができ、または単離することなく
、同じ反応容器で直接式■の化合物へ転化することがで
きる。式■の中間体クロロスルホニル化合物の単離は、
酒菜者に周仰の手段によって、例えばろ過または溶媒の
蒸発ζこまって行われる。
式■のクロロスルホニル誘導体の加水分解は式■化合物
を単離する、しないにかかわらず、水、酸水溶液または
塩基水溶液で処理することをこまって行われる。水のみ
または酸水溶液は、例えば加水分解段階が2相糸を含む
としても、一般ζこ加水分解剤として好ましい。加水分
解の速度は反応物の溶解度の問題を克服しうるほど十分
Oこ速い。しかし、大規模な反応の見地から、水のみの
使用が他の加水分解力法より経済的である。
を単離する、しないにかかわらず、水、酸水溶液または
塩基水溶液で処理することをこまって行われる。水のみ
または酸水溶液は、例えば加水分解段階が2相糸を含む
としても、一般ζこ加水分解剤として好ましい。加水分
解の速度は反応物の溶解度の問題を克服しうるほど十分
Oこ速い。しかし、大規模な反応の見地から、水のみの
使用が他の加水分解力法より経済的である。
加水分解剤としての有機散水浴液の使用は、時には、2
相反応系の発生を克服できる。これは、酢酸水溶液を用
いた場合にしばしは云えることである。酸の量は加水分
解段階に重要でない。酸の量は、等モル量以下から等モ
ル量以上までの範囲をとりうる。一般Oこ、酸水溶液が
加水分解段階で用いられる時、式■の化合物1モル瘉こ
つき約帆1モルの酸から、式■の化合物1モルにつき3
モルの酸までが使用される。約1モルから6モルまでの
酸濃度が、取り扱い易さから、一般に使用される。式■
の中間体を単離し、単相の加水力解混合物が望ましい場
合には、酸水溶液がしばしば用℃・られる。代表的な敗
は、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、ギ酸、クエン酸
、及び安息査収である。
相反応系の発生を克服できる。これは、酢酸水溶液を用
いた場合にしばしは云えることである。酸の量は加水分
解段階に重要でない。酸の量は、等モル量以下から等モ
ル量以上までの範囲をとりうる。一般Oこ、酸水溶液が
加水分解段階で用いられる時、式■の化合物1モル瘉こ
つき約帆1モルの酸から、式■の化合物1モルにつき3
モルの酸までが使用される。約1モルから6モルまでの
酸濃度が、取り扱い易さから、一般に使用される。式■
の中間体を単離し、単相の加水力解混合物が望ましい場
合には、酸水溶液がしばしば用℃・られる。代表的な敗
は、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、ギ酸、クエン酸
、及び安息査収である。
これの代りの方法では、式Iの化合物はまた、クロロス
ルホニルイソシアネートと式■の化合物を反応させ、次
に加水分解することによっても製造できる。: ■ (式中X、Y、及びR1は前記に定義した通りテアル。
ルホニルイソシアネートと式■の化合物を反応させ、次
に加水分解することによっても製造できる。: ■ (式中X、Y、及びR1は前記に定義した通りテアル。
)クロロスルホニルイソシアネートと式■の化合物との
反応及び次の加水分解段階は、式■の2−オキシインド
ール化合物を式■のクロロスルホニル化合物へ転化させ
、欠に加水分解を行って式■の化合物を得た前記の方法
と同じ方法で行われる。
反応及び次の加水分解段階は、式■の2−オキシインド
ール化合物を式■のクロロスルホニル化合物へ転化させ
、欠に加水分解を行って式■の化合物を得た前記の方法
と同じ方法で行われる。
式■の化合物は、必要な式■の2−オキシインドール化
合物の3位置への−C<=O)−R” の結合によって
製造される。このアシル化反応は、標準的な手段lこよ
って、低級アルカノール溶媒のアルカリ金属塩(例えば
、ナトリウムエトキシド)の存在下の低級アルカノール
溶媒(例えば、エタノール)中で、式R”−C(=0
) −0ffの適当な酸の誘導体と式■の化合物を反応
させることζこよって行われる。使用されうる式R1−
c C=o )oBの酸の典型的な誘導体は、酸クロリ
ド、弐R”−C(−□ ) −Q−CC=O)−R1,
R”−C<=O) −0−C(=0)−R3及びR′−
c (=0 )−o−c (=o )−oR′の酸無水
物、及び式R’−C(=0)−OR’の簡単なアルキル
エステルを含む(式中R3及びR4は前記Qこ定義した
通りである)。通常、弐R’−C(=Q )−OHの酸
の誘導体がやや過剰ζこ用いられ、アルコキシド塩が通
常、弐R” −C(=0) OHの酸の前記誘導体に基
づいて、1〜2モル当量の量で存在する。式R”−C(
−〇)OHの酸の誘導体と弐■の化合物の間の反応は、
通常θ〜25℃で開始されるが、反応混合物を50〜1
30℃の範囲の温度で、好ましくは約80℃で加熱し、
反応を完成することが通常行われる。これらの雰囲気下
で、数時間(例えば2時間)から数日間(例えば2日間
)までの反応時間が通常使用される。次に、反応混合物
を冷却し、過剰の水で希釈し、酸性化する。次に、式■
の生成物を、涙過または標準的な溶媒抽出法ζこまって
回収することができる。
合物の3位置への−C<=O)−R” の結合によって
製造される。このアシル化反応は、標準的な手段lこよ
って、低級アルカノール溶媒のアルカリ金属塩(例えば
、ナトリウムエトキシド)の存在下の低級アルカノール
溶媒(例えば、エタノール)中で、式R”−C(=0
) −0ffの適当な酸の誘導体と式■の化合物を反応
させることζこよって行われる。使用されうる式R1−
c C=o )oBの酸の典型的な誘導体は、酸クロリ
ド、弐R”−C(−□ ) −Q−CC=O)−R1,
R”−C<=O) −0−C(=0)−R3及びR′−
c (=0 )−o−c (=o )−oR′の酸無水
物、及び式R’−C(=0)−OR’の簡単なアルキル
エステルを含む(式中R3及びR4は前記Qこ定義した
通りである)。通常、弐R’−C(=Q )−OHの酸
の誘導体がやや過剰ζこ用いられ、アルコキシド塩が通
常、弐R” −C(=0) OHの酸の前記誘導体に基
づいて、1〜2モル当量の量で存在する。式R”−C(
−〇)OHの酸の誘導体と弐■の化合物の間の反応は、
通常θ〜25℃で開始されるが、反応混合物を50〜1
30℃の範囲の温度で、好ましくは約80℃で加熱し、
反応を完成することが通常行われる。これらの雰囲気下
で、数時間(例えば2時間)から数日間(例えば2日間
)までの反応時間が通常使用される。次に、反応混合物
を冷却し、過剰の水で希釈し、酸性化する。次に、式■
の生成物を、涙過または標準的な溶媒抽出法ζこまって
回収することができる。
式…の2−オキシインドール−1−カルボキザミド化合
物の幾つかは、XまたはY置換基から異なるXまたはY
置換基への転化Oこよって、式■の他の化合物から慣習
的に製造され得る。例えば、Xがアルキルスルフィニル
またはアルキルスルホニルである式■の化合物は、酸化
にまってXがアルキルチオである式■の適当な化合物か
ら製造され得る。この酸化は、標準的な方法、例えば3
−クロロ過安息香酸のようなペルオキシカルボン酸を用
いることによって行われる。アルキルチオをアルキルス
ルフィニルへ転化するためには、1.0から1.2モル
当量の酸化剤を使用し、チオアルキルをアルキルスルホ
ニルへ転化するためには、2.0から2.4モル当量の
酸化剤を使用する。さらに、Xがアルカンナミドまたは
ベンズアミドである式■の化合物は、Xがアミノである
対応する化合物のアシル化によって製造され得る。これ
は、標準的な手段に従った塩化アルカノイルまたは塩化
ベンシイINこよるアシル化ζこよって行われる。
物の幾つかは、XまたはY置換基から異なるXまたはY
置換基への転化Oこよって、式■の他の化合物から慣習
的に製造され得る。例えば、Xがアルキルスルフィニル
またはアルキルスルホニルである式■の化合物は、酸化
にまってXがアルキルチオである式■の適当な化合物か
ら製造され得る。この酸化は、標準的な方法、例えば3
−クロロ過安息香酸のようなペルオキシカルボン酸を用
いることによって行われる。アルキルチオをアルキルス
ルフィニルへ転化するためには、1.0から1.2モル
当量の酸化剤を使用し、チオアルキルをアルキルスルホ
ニルへ転化するためには、2.0から2.4モル当量の
酸化剤を使用する。さらに、Xがアルカンナミドまたは
ベンズアミドである式■の化合物は、Xがアミノである
対応する化合物のアシル化によって製造され得る。これ
は、標準的な手段に従った塩化アルカノイルまたは塩化
ベンシイINこよるアシル化ζこよって行われる。
式■の2−オキシインドール化合物は、次のような公矧
の方法、または公矧の方法に類似した方法によって製造
される。参照: 「Rodd’s 、Chem−ist
ry of Carbon Compounds+」第
2版、編集者S、 Coffey、 4巻A部、Els
evier 5cienti−fic Publish
ing Companyr (1973年)、448−
450頁; Gassman等、Journal of
頁(1956年) ; Beckett等、Tetra
hedron。
の方法、または公矧の方法に類似した方法によって製造
される。参照: 「Rodd’s 、Chem−ist
ry of Carbon Compounds+」第
2版、編集者S、 Coffey、 4巻A部、Els
evier 5cienti−fic Publish
ing Companyr (1973年)、448−
450頁; Gassman等、Journal of
頁(1956年) ; Beckett等、Tetra
hedron。
24巻、6093頁(1968頁);米国特許第3.8
82,236号、第4,006,161号及び第4.1
60,032号; Walker+ Journa、l
of the頁(1955年) ; Protiva
等、Co11ectionof Czechostov
akian Chemical Corrvnunic
a−tions、 44巻、2108頁(1979年)
;McEvol等、Journal of Organ
ic Chemistry*38巻、3350頁(19
73年) ; Simet+Journal of O
rganic Chemistryr 28巻、358
0頁(1963年) ; Wieland等、鮨−mi
sche Berichte+ 96巻、253頁(1
963年);及びこれらの中に記載されている引用文献
。
82,236号、第4,006,161号及び第4.1
60,032号; Walker+ Journa、l
of the頁(1955年) ; Protiva
等、Co11ectionof Czechostov
akian Chemical Corrvnunic
a−tions、 44巻、2108頁(1979年)
;McEvol等、Journal of Organ
ic Chemistry*38巻、3350頁(19
73年) ; Simet+Journal of O
rganic Chemistryr 28巻、358
0頁(1963年) ; Wieland等、鮨−mi
sche Berichte+ 96巻、253頁(1
963年);及びこれらの中に記載されている引用文献
。
式lの化合物は、酸性であり、それらは塩基性塩を形成
する。このような塩基性塩はすべて、本発明の範囲ζこ
含まれ、それらは慣習的な方法にまって製造され得る。
する。このような塩基性塩はすべて、本発明の範囲ζこ
含まれ、それらは慣習的な方法にまって製造され得る。
例えば、それらは通常化学量論比で、適轟な水性、非水
性、または一部水性媒質中で酸性及び塩基性物質を接触
させることによって、または1つの塩を他の塩と相互転
換することζこよって、単ζこ製造され得る。塩は、沖
過、非溶媒ζこよる沈厳と次のp過、適桶な場合には、
溶媒の蒸発、または水溶液の場合には、凍結乾燥によっ
て回収される。製造されうる式Iの化合物の典型的な塩
は、第一、第二、及び第三アミン塩、アルカリ金属塩、
及びアルカリ士金属塩である。
性、または一部水性媒質中で酸性及び塩基性物質を接触
させることによって、または1つの塩を他の塩と相互転
換することζこよって、単ζこ製造され得る。塩は、沖
過、非溶媒ζこよる沈厳と次のp過、適桶な場合には、
溶媒の蒸発、または水溶液の場合には、凍結乾燥によっ
て回収される。製造されうる式Iの化合物の典型的な塩
は、第一、第二、及び第三アミン塩、アルカリ金属塩、
及びアルカリ士金属塩である。
ナトリウム、カリウム、アンモニウム、エタノールアミ
ン、ジェタノールアミン、及びトリエタノールアミン塩
が特lこ重要である。
ン、ジェタノールアミン、及びトリエタノールアミン塩
が特lこ重要である。
塩形成で適Wlご用いられた塩基性剤は、有機及び無機
タイプの両刀ζこ属し、そtらはアンモニア有機アミン
、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、重炭酸アル
カリ金属、水素化アルカリ金属アルコキシドアルカリ金
属、水酸化アルカリ土金属、炭酸アルカリ土金属、水素
化アルカリ土金属、及びアルコキシドアルカリ土金属を
含む。このような塩基の代表的な例はニアンモニア;n
−プロピルアミン、n−ブチルアミン、アニリン、シク
ロヘキシルアミン、ベンジルアミン、p−トル’fジン
、エタノールアミン及びグルカミンのような第一アミン
;ジエチルアミン、ジェタノールアミン、N−メチルグ
ルカミン、N−メチルアニリン、モルホリン、ピロリジ
ン及びピペリジンのような第二アミン;トリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン、 #、#−ジメチルアニリ
ン、N−エチルピペリジン及びN−メチルモルホリンの
ような第三アミン;水酸化ナトリウムのような水酸化物
;ナトリウムエトキシド及びカリウムメトキシドのよう
なアルコキシド;水素化カルシウム及び水素化ナトリウ
ムの正うな水素化物;及び炭酸カリウム及び炭酸ナトリ
ウムのような炭酸塩である。
タイプの両刀ζこ属し、そtらはアンモニア有機アミン
、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、重炭酸アル
カリ金属、水素化アルカリ金属アルコキシドアルカリ金
属、水酸化アルカリ土金属、炭酸アルカリ土金属、水素
化アルカリ土金属、及びアルコキシドアルカリ土金属を
含む。このような塩基の代表的な例はニアンモニア;n
−プロピルアミン、n−ブチルアミン、アニリン、シク
ロヘキシルアミン、ベンジルアミン、p−トル’fジン
、エタノールアミン及びグルカミンのような第一アミン
;ジエチルアミン、ジェタノールアミン、N−メチルグ
ルカミン、N−メチルアニリン、モルホリン、ピロリジ
ン及びピペリジンのような第二アミン;トリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン、 #、#−ジメチルアニリ
ン、N−エチルピペリジン及びN−メチルモルホリンの
ような第三アミン;水酸化ナトリウムのような水酸化物
;ナトリウムエトキシド及びカリウムメトキシドのよう
なアルコキシド;水素化カルシウム及び水素化ナトリウ
ムの正うな水素化物;及び炭酸カリウム及び炭酸ナトリ
ウムのような炭酸塩である。
式Iの鎮痛性抗炎症性化合物の溶媒和物、例えば半水オ
ロ物及び−水和物のような水和物もまた、この発明に含
まれる。
ロ物及び−水和物のような水和物もまた、この発明に含
まれる。
式Iの化合物は、鎮痛活性を有している。この活性は、
マウスζこおいて2−フェニル−1,4ベンゾキノン(
PBQ)の投与によって誘発された腹部ストレッチング
のしゃ断を示すことにまって実証されている。使用され
た方法は、高いスループットの1こめ(C採用されたS
i e gmun d等、!Vデ・SOC,Exp、
Es01. Med、 T 95巻、729−731
頁(1957年)の方法に基づくものであった。
マウスζこおいて2−フェニル−1,4ベンゾキノン(
PBQ)の投与によって誘発された腹部ストレッチング
のしゃ断を示すことにまって実証されている。使用され
た方法は、高いスループットの1こめ(C採用されたS
i e gmun d等、!Vデ・SOC,Exp、
Es01. Med、 T 95巻、729−731
頁(1957年)の方法に基づくものであった。
〔さらに、MilneとTworneyのAgents
andAr:tions、 10巻、31〜37頁(
1980年〕参照〕。これらの実験で使用されたマウス
は、Carworthオス、(白色CF−1系統)、体
重18−20gであった。マウスはすべて、薬物投与と
テストの前に一晩、絶食させた。
andAr:tions、 10巻、31〜37頁(
1980年〕参照〕。これらの実験で使用されたマウス
は、Carworthオス、(白色CF−1系統)、体
重18−20gであった。マウスはすべて、薬物投与と
テストの前に一晩、絶食させた。
式Iの化合物をエタノール(5%)、e m、*Llp
hor620(ポリオキシエチレン脂肪酸エステルの化
合物、5%)及び食塩水(90%)から成るビヒクル中
で溶解し、または懸濁した。このビヒクルは対照として
も用いた。用量は、対数スケール(すなわち、・・・・
・0.32.1.0.3.2.10.32・・・・・r
rui/に9)、に基づいたものであり、適用可能な場
合には、塩の重量から計算し、酸の重量から計算したも
のではない。投与経路は経口であり、濃度を10d/マ
ウスに9の一定用量を可能にするように変化させた。M
ilneとTworne’/の前記の方法を使用し、効
力及び力価を決定した。マウスを化合物で経口処理し、
1時間後PEQ、2m97に9を腹腔内投与した。次に
個々のマウスを、温めたプラスチックガラス室に直ちに
入れ、P E Q投与の5分後から始めて、次の5分間
の腹部収縮数を記録した。鎮痛保護度(MPE%)を同
日(C試験した同時対照動物からの数に比べた腹部収縮
抑制度に基づいて計算した。少なくとも4回のこのよう
な測定によって(N22)、MPE、。の発生に対する
用量反応データ、すなわち対照レベルの50%までに腹
部収縮を減する用量の最もよい算出値が得られた。
hor620(ポリオキシエチレン脂肪酸エステルの化
合物、5%)及び食塩水(90%)から成るビヒクル中
で溶解し、または懸濁した。このビヒクルは対照として
も用いた。用量は、対数スケール(すなわち、・・・・
・0.32.1.0.3.2.10.32・・・・・r
rui/に9)、に基づいたものであり、適用可能な場
合には、塩の重量から計算し、酸の重量から計算したも
のではない。投与経路は経口であり、濃度を10d/マ
ウスに9の一定用量を可能にするように変化させた。M
ilneとTworne’/の前記の方法を使用し、効
力及び力価を決定した。マウスを化合物で経口処理し、
1時間後PEQ、2m97に9を腹腔内投与した。次に
個々のマウスを、温めたプラスチックガラス室に直ちに
入れ、P E Q投与の5分後から始めて、次の5分間
の腹部収縮数を記録した。鎮痛保護度(MPE%)を同
日(C試験した同時対照動物からの数に比べた腹部収縮
抑制度に基づいて計算した。少なくとも4回のこのよう
な測定によって(N22)、MPE、。の発生に対する
用量反応データ、すなわち対照レベルの50%までに腹
部収縮を減する用量の最もよい算出値が得られた。
式Iの化合物はまた、抗炎症活性を有している。
この活性は、ラットで、標準的なカラゲーン誘発うット
足浮腫テストに基づく方法によって実証された。〔Wi
nter等、Proc、Soc、Ezp、Biol、M
ed。
足浮腫テストに基づく方法によって実証された。〔Wi
nter等、Proc、Soc、Ezp、Biol、M
ed。
111巻、544頁、(1963年〕〕。
麻酔していない、成熟オス白色ラット(体重150〜1
90g)に番号をつけ、秤量し、右側のくるぶしにイン
クマークをつけた。各足を、水銀中にインクマークずで
正確に浸漬した。水銀は、S t a t harn変
圧器に接続したグラスシリンダーに入っていた、変圧器
からの出力は、コントロール・ユニットを通してマイク
ロボルトメータへ与えられた。足の浸漬によって排除さ
れた水銀量を読み取った。薬物は胃管栄養によって与え
た。薬物投与一時間後、カラゲ−71%溶液の0.05
meのマークのついた足の足底組織への注入によって、
浮腫を銹発した。その直後に、注入した足の体積を測定
した。カラゲーンの注入3時間後の足の体積の増加は、
各炎症反応を成すものである。
90g)に番号をつけ、秤量し、右側のくるぶしにイン
クマークをつけた。各足を、水銀中にインクマークずで
正確に浸漬した。水銀は、S t a t harn変
圧器に接続したグラスシリンダーに入っていた、変圧器
からの出力は、コントロール・ユニットを通してマイク
ロボルトメータへ与えられた。足の浸漬によって排除さ
れた水銀量を読み取った。薬物は胃管栄養によって与え
た。薬物投与一時間後、カラゲ−71%溶液の0.05
meのマークのついた足の足底組織への注入によって、
浮腫を銹発した。その直後に、注入した足の体積を測定
した。カラゲーンの注入3時間後の足の体積の増加は、
各炎症反応を成すものである。
式Iの化合物の鎮痛活性は、疼痛の治療、例えば術後病
及び外傷病のための哺乳動物への急性投与にこれらの化
合物を有用にしている。さらに、式Iの化合物は、リウ
マチ性関節炎の炎症及び変形性関節炎と他の筋骨格障害
に関連した疼痛のような慢性疾患の症状の緩和のための
呻乳動物への慢性投与に有効である。
及び外傷病のための哺乳動物への急性投与にこれらの化
合物を有用にしている。さらに、式Iの化合物は、リウ
マチ性関節炎の炎症及び変形性関節炎と他の筋骨格障害
に関連した疼痛のような慢性疾患の症状の緩和のための
呻乳動物への慢性投与に有効である。
式Iの化合物または薬剤学的に受容できるその塩は、鎮
痛薬または抗炎症薬として用いる時、それを咽乳動物対
象へ単独または好ましくは標準的な薬剤学的方法に従っ
て薬剤学的に受答できる担体または希釈剤と組み合わせ
た薬剤学的組成物として投与することができる。化合物
は、経口的または非経口的に投与することができる。非
経口的投与には、静脈内、筋肉内、腹腔内、皮下、及び
局所投与がある。
痛薬または抗炎症薬として用いる時、それを咽乳動物対
象へ単独または好ましくは標準的な薬剤学的方法に従っ
て薬剤学的に受答できる担体または希釈剤と組み合わせ
た薬剤学的組成物として投与することができる。化合物
は、経口的または非経口的に投与することができる。非
経口的投与には、静脈内、筋肉内、腹腔内、皮下、及び
局所投与がある。
式lの化合物、または薬剤学的に受容できるその塩を含
む薬剤学的組成物では、担体対活性成分の重量比が通常
、1:4〜4:1、好ましくは、1:2〜2:1の範囲
である。しかし、特定の場合には、選択する比が、活性
成分の溶解度、予想用量、及び正確な投与経路のような
要因に依存する。
む薬剤学的組成物では、担体対活性成分の重量比が通常
、1:4〜4:1、好ましくは、1:2〜2:1の範囲
である。しかし、特定の場合には、選択する比が、活性
成分の溶解度、予想用量、及び正確な投与経路のような
要因に依存する。
本発明の式■の化合物を経口使用するためには、化合物
が例えば、錠剤またはカプセル剤の形で、または、水溶
液または分散剤として投与される。
が例えば、錠剤またはカプセル剤の形で、または、水溶
液または分散剤として投与される。
経口用錠剤の場合には、通常使用されるキャリヤーはラ
クトース及びコーンスターチであり、ステアリン酸マグ
ネシウムのような潤滑剤が通常加えられる。カプセル剤
としての経口投与に有効な希釈剤はラクトース及び乾燥
コーンスターチである。
クトース及びコーンスターチであり、ステアリン酸マグ
ネシウムのような潤滑剤が通常加えられる。カプセル剤
としての経口投与に有効な希釈剤はラクトース及び乾燥
コーンスターチである。
水性分散剤が経口使用に必要である場合には、活性成分
を乳化剤及び沈殿分散剤と結合させる。望ましい場合に
は、一定の甘味剤及び/または風味剤が加えられる。筋
肉内、腹腔内、皮下、及び静脈内用には、活性成分の無
菌溶液を通常調製して、溶液のpHを適切に調整し、緩
衝するべきである。
を乳化剤及び沈殿分散剤と結合させる。望ましい場合に
は、一定の甘味剤及び/または風味剤が加えられる。筋
肉内、腹腔内、皮下、及び静脈内用には、活性成分の無
菌溶液を通常調製して、溶液のpHを適切に調整し、緩
衝するべきである。
静脈内用には、全溶質浸度を調整して製剤を等張にする
べきである。
べきである。
式1の化合物またはその塩をヒト対象に用いる場合には
、−日は通常処方医師によって決定される。さらに、用
量は、年令、体重、個々の患者の反応、ならびに患者の
症状の重症度及び投与する特定な化合物の効力によって
変化する。しかし、疼痛を軽減するための急性投与には
、たいていの場合の有効量は、必要に応じて0.01〜
0.5gである。(例えば、4〜6時間毎)。慢性投与
に対しては、たいていの場合、有効量は一回量マたは分
割量として、0.01〜1.0jj1日及び好ましくは
、20〜2501ng/日である。一方、幾つかの7場
合にはこれらの制限以外の用量を使用することが必要に
なることがある。
、−日は通常処方医師によって決定される。さらに、用
量は、年令、体重、個々の患者の反応、ならびに患者の
症状の重症度及び投与する特定な化合物の効力によって
変化する。しかし、疼痛を軽減するための急性投与には
、たいていの場合の有効量は、必要に応じて0.01〜
0.5gである。(例えば、4〜6時間毎)。慢性投与
に対しては、たいていの場合、有効量は一回量マたは分
割量として、0.01〜1.0jj1日及び好ましくは
、20〜2501ng/日である。一方、幾つかの7場
合にはこれらの制限以外の用量を使用することが必要に
なることがある。
次の実施例と製造例は、さらに詳細に本発明を説明する
ためのみに記載するものである。
ためのみに記載するものである。
N、N−ジメチルホルムアミド200M中で5−クロロ
−2−オキシインドール−1−カルボキサミド21.1
.9(0,1モ)L/)と4−(N、N−ジメチルアミ
ノ)ピリジン26.9 fl (0,22モル)を撹拌
したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、N、N−ジ
メチルホルムアミド50酎に溶かした塩化2−テノイル
16.1.17(0,11モル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水11と3N@
酸75m/の混合物中に注入した。生成した混合物を水
浴中で冷却し、次に固体を濾過により回収した。固体を
水で洗浄し、次に酢酸1800dから再結晶させて、標
題化合物26.6 flをふわふわした黄色結晶(融点
230℃、分解)として得た。
−2−オキシインドール−1−カルボキサミド21.1
.9(0,1モ)L/)と4−(N、N−ジメチルアミ
ノ)ピリジン26.9 fl (0,22モル)を撹拌
したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、N、N−ジ
メチルホルムアミド50酎に溶かした塩化2−テノイル
16.1.17(0,11モル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水11と3N@
酸75m/の混合物中に注入した。生成した混合物を水
浴中で冷却し、次に固体を濾過により回収した。固体を
水で洗浄し、次に酢酸1800dから再結晶させて、標
題化合物26.6 flをふわふわした黄色結晶(融点
230℃、分解)として得た。
同様な実験から得た標準化合物のサンプルは元素分析で
次の結果を生じた。
次の結果を生じた。
分析値: C14H0CIN203Sとして計算C,5
2,42:H,2,83:N、8.74%実験値: c
、 s 2.22 ; y 、 2.81 ; #
、 8.5 a%実施例2 実施例1の方法に実際に従った、適当な2−オキシイン
ドール−1−カルボギザミドと式RI−CO−CA’の
適当な酸塩化物との反応によって、次の化合物が得られ
た: X R’ 融点(℃)112 5−(J 2−フリル 234d 5−CI! 2− (2−チェニル)メチル 240d
”6−C72−フリル 218−21.96−C1;
2−チェニル 201−2026−C12−(2−チェ
ニル)メチル 219−2205−F 2−フリル 2
32d 5−F 2−チェニル 231d 5−F2−(2−チェニル)メチル 243d6−F
2−フリル 230.5−233.56−F 2−チェ
ニル 117.5−12 (J、56−F2−(2−チ
ェニル)メチル 214.5−2175−CF、 2−
フリル 235.4M5−CF3 2−チェニル 21
2.5 d5−CF3 2−(2−チr−=#)メチル
223.5d6−(1’F32−7リル 206−2
086−CF32−チェニル 177−1801 化合
物は全て、他に述べないかぎり、酢酸か2 この欄の文
字「d」は化合物が分解を伴って溶3 N、N−ジメチ
ルホルムアミドから再結晶。
2,42:H,2,83:N、8.74%実験値: c
、 s 2.22 ; y 、 2.81 ; #
、 8.5 a%実施例2 実施例1の方法に実際に従った、適当な2−オキシイン
ドール−1−カルボギザミドと式RI−CO−CA’の
適当な酸塩化物との反応によって、次の化合物が得られ
た: X R’ 融点(℃)112 5−(J 2−フリル 234d 5−CI! 2− (2−チェニル)メチル 240d
”6−C72−フリル 218−21.96−C1;
2−チェニル 201−2026−C12−(2−チェ
ニル)メチル 219−2205−F 2−フリル 2
32d 5−F 2−チェニル 231d 5−F2−(2−チェニル)メチル 243d6−F
2−フリル 230.5−233.56−F 2−チェ
ニル 117.5−12 (J、56−F2−(2−チ
ェニル)メチル 214.5−2175−CF、 2−
フリル 235.4M5−CF3 2−チェニル 21
2.5 d5−CF3 2−(2−チr−=#)メチル
223.5d6−(1’F32−7リル 206−2
086−CF32−チェニル 177−1801 化合
物は全て、他に述べないかぎり、酢酸か2 この欄の文
字「d」は化合物が分解を伴って溶3 N、N−ジメチ
ルホルムアミドから再結晶。
ら再結晶した。
融することを示す。
実施例3
N、N−ジメチルホルムアミド1swLl中で5−クロ
ロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド842
rr& (4,0ミリモル)と4−(N、N−ジメチル
ホルムアミノ)ピリジy1.0−8 g(8,8ミリモ
ル)を撹拌したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、
N、N−ジメチルホルムアミド5Nに溶かした無水酢酸
449mp(4,4ミ!Jモル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水75dと3N
塩咳3 mlの混合物中に圧入した。生成した混合物を
水浴中で冷却し、固体をp過により回収した。固体を酢
酸から再結晶させて、ふわふわした淡ピンク色結晶(融
点237.5℃分解) 600mgを得た。
ロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド842
rr& (4,0ミリモル)と4−(N、N−ジメチル
ホルムアミノ)ピリジy1.0−8 g(8,8ミリモ
ル)を撹拌したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に、
N、N−ジメチルホルムアミド5Nに溶かした無水酢酸
449mp(4,4ミ!Jモル)の溶液を摘部した。撹
拌を約30分間続け、次に反応混合物を水75dと3N
塩咳3 mlの混合物中に圧入した。生成した混合物を
水浴中で冷却し、固体をp過により回収した。固体を酢
酸から再結晶させて、ふわふわした淡ピンク色結晶(融
点237.5℃分解) 600mgを得た。
分析値:C1□Ho CII A’2 Qsとして計算
C、52,29;H,3,59:N、 11.09%実
験値:C,52,08;H,3,63;#、11.04
%実験例1款たけ実験例30方法(C実際に従った、適
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミドと式R
’ −CO−OII の必要なカルボン酸の活性化誘導
体との反応によって、次の化合物が得られた: 実施例5 実施例1の方法を用いる塩化2−テノイルと塩化2−フ
ロイルとの反応によって、次の化合物がそれぞれ得られ
た: 5.6−メチレンジオキシ−3−(2−テノイル)−2
−オキシインドール−1−カルボキサミド(融点215
〜217℃、分解)及び5,6−メチレンジオキシー3
−(2−フロイル)−2−オキシインドール−1−カル
ボキサミド(融点234〜235℃、分解) 実施例6 実施例1の方法を用いる適当な順環化物と必要な2−オ
キシインドール−1−カルボキサミドとの反応によって
、次の化合物が得られる:XとY米 R1 4−CH,−CH2−CH2−5、2−フリル5−CH
2−CH2−CH,−62−チェニル6 CHt CH
t−C4−CR272−フリル5−CH=CH−CH=
Cll−6(2−チェニル)−メチル5−0−CH2−
CH2−62−チェニル5−CH2−CH2−0−62
−フリル5−8−CH2−CH2−62−チェニル5−
O−CH=CH−62−フリル 5−8−CH=CH−6(2−チェニル)−メチル5−
CH=CH=S −62−フリル 米 この欄では、式の左側の数字は、2〜オキシインド
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
C、52,29;H,3,59:N、 11.09%実
験値:C,52,08;H,3,63;#、11.04
%実験例1款たけ実験例30方法(C実際に従った、適
当な2−オキシインドール−1−カルボキサミドと式R
’ −CO−OII の必要なカルボン酸の活性化誘導
体との反応によって、次の化合物が得られた: 実施例5 実施例1の方法を用いる塩化2−テノイルと塩化2−フ
ロイルとの反応によって、次の化合物がそれぞれ得られ
た: 5.6−メチレンジオキシ−3−(2−テノイル)−2
−オキシインドール−1−カルボキサミド(融点215
〜217℃、分解)及び5,6−メチレンジオキシー3
−(2−フロイル)−2−オキシインドール−1−カル
ボキサミド(融点234〜235℃、分解) 実施例6 実施例1の方法を用いる適当な順環化物と必要な2−オ
キシインドール−1−カルボキサミドとの反応によって
、次の化合物が得られる:XとY米 R1 4−CH,−CH2−CH2−5、2−フリル5−CH
2−CH2−CH,−62−チェニル6 CHt CH
t−C4−CR272−フリル5−CH=CH−CH=
Cll−6(2−チェニル)−メチル5−0−CH2−
CH2−62−チェニル5−CH2−CH2−0−62
−フリル5−8−CH2−CH2−62−チェニル5−
O−CH=CH−62−フリル 5−8−CH=CH−6(2−チェニル)−メチル5−
CH=CH=S −62−フリル 米 この欄では、式の左側の数字は、2〜オキシインド
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
N、N−ジメチルホルムアミド41中で5−クロロ−2
−オキシインドール−1−カルボキサミド429.9
g(2,04モル)を撹拌したスラリーへ4−(N、N
−ジメチルアミノ)ピリジン547.9ソ(4,48モ
ル)を加え、次に混合物を8℃まで冷却した。この混合
物に、温度を8〜15℃の間に維持しながら、30分間
にわたってN、N−ジメチルホルムアミド800mAに
溶かした塩化テノイル328 /j (2,23モル)
の溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を30分間続け、次
に反応混合物を濃塩酸510m1と水12Aの混合物に
撹拌しながら注入した。撹拌を2時間続け、次に、固体
を濾過により回収し、水で、次にメタノールで洗浄した
。固体を乾燥して、標題化合物675.6 gを得た。
−オキシインドール−1−カルボキサミド429.9
g(2,04モル)を撹拌したスラリーへ4−(N、N
−ジメチルアミノ)ピリジン547.9ソ(4,48モ
ル)を加え、次に混合物を8℃まで冷却した。この混合
物に、温度を8〜15℃の間に維持しながら、30分間
にわたってN、N−ジメチルホルムアミド800mAに
溶かした塩化テノイル328 /j (2,23モル)
の溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を30分間続け、次
に反応混合物を濃塩酸510m1と水12Aの混合物に
撹拌しながら注入した。撹拌を2時間続け、次に、固体
を濾過により回収し、水で、次にメタノールで洗浄した
。固体を乾燥して、標題化合物675.6 gを得た。
上記の標題化合物の一部(673,5L 2.1モル)
をメタノール137に加え、混合物を還流するまで那熱
した。還流する混合物へエタノールアミン136p(2
,22モル)を加えた。生成した溶液を50℃まで冷却
し、脱色炭65gを加え、次に溶液を還流温度まで再び
加熱し、その温度で1時間維持した。熱溶液を5vpe
rcel (ケイソウ土)に通して涙過し、F液を40
℃まで冷却した。
をメタノール137に加え、混合物を還流するまで那熱
した。還流する混合物へエタノールアミン136p(2
,22モル)を加えた。生成した溶液を50℃まで冷却
し、脱色炭65gを加え、次に溶液を還流温度まで再び
加熱し、その温度で1時間維持した。熱溶液を5vpe
rcel (ケイソウ土)に通して涙過し、F液を40
℃まで冷却した。
F液へ30分間、徐々に、濃塩酸392蛯を加えた。混
合物を30分間撹拌して、20〜23℃1で冷却し、次
に固体を濾過により回収し、メタノールで洗浄した。固
体を乾燥して、標題化合物(融点229〜231.5℃
、分M)589gを得た。
合物を30分間撹拌して、20〜23℃1で冷却し、次
に固体を濾過により回収し、メタノールで洗浄した。固
体を乾燥して、標題化合物(融点229〜231.5℃
、分M)589gを得た。
ミン塩
ジインプロピルアルコール25〜30罰中の5−クロロ
−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−
カルボキサミド3211ff9(1,0ミリモル)のス
ラリーを沸とうするまでガロ熱し、次にジイソプロピル
アルコール1lLeに俗かしたエタノールアミン67〃
lの溶液を加えた。これによって、2〜3分内に黄色溶
液が生じた。溶液を12〜13mKなるまで沸とうさせ
、次に冷却した。
−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−
カルボキサミド3211ff9(1,0ミリモル)のス
ラリーを沸とうするまでガロ熱し、次にジイソプロピル
アルコール1lLeに俗かしたエタノールアミン67〃
lの溶液を加えた。これによって、2〜3分内に黄色溶
液が生じた。溶液を12〜13mKなるまで沸とうさせ
、次に冷却した。
析出した固体を沖過により回収し、黄色結晶としての標
題化合物(融点165.5〜167℃、やや分解) 2
5.5+ψを得た。
題化合物(融点165.5〜167℃、やや分解) 2
5.5+ψを得た。
分析値: C1aHIa C/ #304Sとして計算
C’、50.32;H,4,22;#、11.00%笑
験値:C,50,52:H,4,44:N、10.8℃
%/々−トA メタノール400廐中で5−クロロ−3−(2−テノイ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
g(62,4ミリモル)を撹拌したスラリーに、エタ
ノールアミン4.14M(68,6ミリモル)を室温で
摘部した。このようにして得られた透明な溶液へメタノ
ールに溶かしたす) IJウムメトキシドfi74g(
124,7ミリモル)の溶液を加えた。生成した混合物
を約90℃まで加熱し、次に冷却し、−晩撹拌した。形
成された固体を濾過によって回収し、1晩高真空下室温
において乾燥させ、粗生成物i 8.12 gを得た。
C’、50.32;H,4,22;#、11.00%笑
験値:C,50,52:H,4,44:N、10.8℃
%/々−トA メタノール400廐中で5−クロロ−3−(2−テノイ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
g(62,4ミリモル)を撹拌したスラリーに、エタ
ノールアミン4.14M(68,6ミリモル)を室温で
摘部した。このようにして得られた透明な溶液へメタノ
ールに溶かしたす) IJウムメトキシドfi74g(
124,7ミリモル)の溶液を加えた。生成した混合物
を約90℃まで加熱し、次に冷却し、−晩撹拌した。形
成された固体を濾過によって回収し、1晩高真空下室温
において乾燥させ、粗生成物i 8.12 gを得た。
粗生成物をメタノール−イソプロパツールからhWi
晶させ、5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドのナトリウム塩−水
和物である第1生成物1.73g及び第2生成物10.
36gを得た。両方の生成物は236〜238℃で溶融
した。
晶させ、5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドのナトリウム塩−水
和物である第1生成物1.73g及び第2生成物10.
36gを得た。両方の生成物は236〜238℃で溶融
した。
分析値:
C46,4846゜99 46.71
H3,062,682,7O
N 7.74 7.98 7.79
第1生成物の残りを再乾燥させた。これによって、5−
クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール
−1−カルボキサミドの無水ナトリウム塩(融点237
〜238℃)を得た。
クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインドール
−1−カルボキサミドの無水ナトリウム塩(融点237
〜238℃)を得た。
分析値:
C48,9248゜23
H2,642,81
N 8.15 7.89
/寸−トB
メタノール40ON中で5−クロロ−3−(2−テノイ
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
g(62,4ミリモル)全撹拌スラリーに、エタノール
アミン4.14d(68,6ミリモル)を室温で摘部し
た。このようにして得られり透明な溶液に粉末状ナトリ
ウムメトキシド6.74gを加え、混合物を一晩撹拌し
た。形成された固体を沖過により回収し、−晩高真空下
で乾燥させた。これによって、5−クロロ−3−(2−
テノイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドの半水和物(融点238〜239℃)を得た。
ル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド20
g(62,4ミリモル)全撹拌スラリーに、エタノール
アミン4.14d(68,6ミリモル)を室温で摘部し
た。このようにして得られり透明な溶液に粉末状ナトリ
ウムメトキシド6.74gを加え、混合物を一晩撹拌し
た。形成された固体を沖過により回収し、−晩高真空下
で乾燥させた。これによって、5−クロロ−3−(2−
テノイル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドの半水和物(融点238〜239℃)を得た。
分析値:
C47,6747,72
H2,852,73
N 7.94 7.70
インドール−1−カルボキサミドのカリウム塩粉末状ナ
トリウムメトキシドの代わりに、メタノールに溶かした
水酸化カリウム7.00 g溶液を用いた点以外は、実
施例9のパートBの方法をくり返した。これによって、
5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドのカリウム塩−水和物(@点
214〜216℃)を得た。
トリウムメトキシドの代わりに、メタノールに溶かした
水酸化カリウム7.00 g溶液を用いた点以外は、実
施例9のパートBの方法をくり返した。これによって、
5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドのカリウム塩−水和物(@点
214〜216℃)を得た。
分析値:
C44,3044,29
H2,932,67
N 7.41 7.22
塩
粉末状ナトリウムメトキシドの代わりに、メタノールに
溶かしたアンモニアの溶液を用いて実施例9のパートB
の方法に実際に従って、標題塩を製造した。これによっ
て、標題塩魚水物(融点203〜204℃)を得た。
溶かしたアンモニアの溶液を用いて実施例9のパートB
の方法に実際に従って、標題塩を製造した。これによっ
て、標題塩魚水物(融点203〜204℃)を得た。
分析値:
C49,6449,75
H3,863,53
N 12.41 12.20
トリフルオロ酢酸4rILlに溶かした2−(2−ウレ
イドフェニル)酢酸194■(1,0ミリモ化、)の溶
液に無水トリフルオロ酢酸630■(3,0ミリモル)
を加え、次に混合物を約1時間還流下で加熱した。反応
混合物を冷却し、溶媒を真空蒸発によって除去した。残
渣を飽和重炭酸ナトリウム溶液5〜8d下ですりつぶし
、溶解せずに残留した物質を濾過によって回収した。こ
のようにして得られた固体をエタノールから再結晶させ
、無色針状結晶としての標題化合物(一点179−18
0℃やや分解)61mgを得た。
イドフェニル)酢酸194■(1,0ミリモ化、)の溶
液に無水トリフルオロ酢酸630■(3,0ミリモル)
を加え、次に混合物を約1時間還流下で加熱した。反応
混合物を冷却し、溶媒を真空蒸発によって除去した。残
渣を飽和重炭酸ナトリウム溶液5〜8d下ですりつぶし
、溶解せずに残留した物質を濾過によって回収した。こ
のようにして得られた固体をエタノールから再結晶させ
、無色針状結晶としての標題化合物(一点179−18
0℃やや分解)61mgを得た。
分析値: C,H,、N20.として計算C、61,3
6; H、4,58; N 、 15.91光実験値:
C,61,40;H,4,80;7V、 15.77
%キサミド 実施例12の方法に従った、トリフルオロ酢咳757!
に溶かした無水トリフルオロ酢98.0g(0,063
モル)による2−(5−クロロ−2−ウレイドフェニル
)酢酸4.789 (0,021モル)の環化及び次の
アセトニトリルからの粗生成物の再結晶をこよって、標
題化合物(融点211℃分解)80In9を得た。
6; H、4,58; N 、 15.91光実験値:
C,61,40;H,4,80;7V、 15.77
%キサミド 実施例12の方法に従った、トリフルオロ酢咳757!
に溶かした無水トリフルオロ酢98.0g(0,063
モル)による2−(5−クロロ−2−ウレイドフェニル
)酢酸4.789 (0,021モル)の環化及び次の
アセトニトリルからの粗生成物の再結晶をこよって、標
題化合物(融点211℃分解)80In9を得た。
分析値: C,H2O2,鳩02として計算C,51−
32;H,3,35;N、 13−303’lli実験
値:c、5l−37;H,a、a7;N、13.s3′
Aクロロスルホニルイソシアネート(1,20,9。
32;H,3,35;N、 13−303’lli実験
値:c、5l−37;H,a、a7;N、13.s3′
Aクロロスルホニルイソシアネート(1,20,9。
8.4ミリモル)を、エーテル<30m1)4こ混合し
た2−オキシインドール(0,94& 、 7.1ミリ
モル)の混合物へ加え、反応物を20時間至温で撹拌し
た。エーテルを真空下で除去し、残渣を水(10ゴ)と
1# HCl3 (10m)で処理した。酢酸エチル(
125ゴ)を加え、混合Pf!!IJを1時間撹拌した
。酢酸エチル相を分離し、I N l1C13(I X
50−)と食塩水(2X100m)で洗浄し、(Mg
S O4)で乾燥させた。濃縮によって、粗生成物0.
97 、!i’ (77X )が生じた。エタノールか
らの再結晶ζこよって、標題生成物(融点177−17
9℃) 0.18.9を得た。
た2−オキシインドール(0,94& 、 7.1ミリ
モル)の混合物へ加え、反応物を20時間至温で撹拌し
た。エーテルを真空下で除去し、残渣を水(10ゴ)と
1# HCl3 (10m)で処理した。酢酸エチル(
125ゴ)を加え、混合Pf!!IJを1時間撹拌した
。酢酸エチル相を分離し、I N l1C13(I X
50−)と食塩水(2X100m)で洗浄し、(Mg
S O4)で乾燥させた。濃縮によって、粗生成物0.
97 、!i’ (77X )が生じた。エタノールか
らの再結晶ζこよって、標題生成物(融点177−17
9℃) 0.18.9を得た。
2−オキシインドール(5,86g、44.0ミリモル
)と無水トルエン(160m6)の撹拌した混合物へク
ロロスルホニルイソシアネ−)(7,47,9#52.
8ミ!Jモル)を加えた。塩化水素が直ちに蒸発した。
)と無水トルエン(160m6)の撹拌した混合物へク
ロロスルホニルイソシアネ−)(7,47,9#52.
8ミ!Jモル)を加えた。塩化水素が直ちに蒸発した。
混合物を15分間還流下で撹拌し、次にそれを室温まで
冷却した。水(50m1)を冷却した混合物(幾らかの
MCIが紡引こ蒸発した)へ加え、次に混合物を1.5
時間撹拌した。形成された固体を洲過によって回収し、
乾燥させた。
冷却した。水(50m1)を冷却した混合物(幾らかの
MCIが紡引こ蒸発した)へ加え、次に混合物を1.5
時間撹拌した。形成された固体を洲過によって回収し、
乾燥させた。
(4,io、9)F液を酢酸エチル(100ゴ)で抽出
し、生成した抽出物を食塩水(2X100−)で洗浄し
、(M g S O4)で乾燥させた。減圧下での抽出
物の蒸発によって、固体4.16.9が得られた。
し、生成した抽出物を食塩水(2X100−)で洗浄し
、(M g S O4)で乾燥させた。減圧下での抽出
物の蒸発によって、固体4.16.9が得られた。
結合させた固体をアセトニトリル(200+++e)i
こ溶解させ、次ζこ減圧下で、約75m−1:で溶gを
濃縮することζこよって再結晶した。分離しり魚尾形物
質の少量を戸別した。F液を脱色し、減圧下で約50d
量まで濃縮し、次に晶出させた。こruこよって、暗赤
色結晶としての標題化合物を得、この結晶を濾過し、乾
燥させた。(3,0g: 38N’)実施例15の方法
に従って、標題化合物をトルエン(30td)中の6−
フルオロ−5−メチル−2−オキシインドール(1,0
,9、6,0ミリモル)トクロロスルホニルイソシア−
+−)(1,03,9゜7.3ミリモル)から製造した
。水(5−)を加水分解段階に用いた。収量= 0.5
8 g、46X、融点200−203℃ 分析値’ C1oHoN202Fとして計算C,57,
69;H,4,36;N、13.46X実験値:c、5
7.oz;H,+、41;N、xz、ss九クロロスル
ホニル中間体りサンプルを加水分解する前ζこ取り出し
、正確な質量測定のために質量スペクトル分析を行った
: C1oHsNtO4SCII : 307.9848ト
ルx:y (150tnl) 中の2−オキシインドー
ル(13,3,9、0,10モル)のスラリーにクロロ
スルホニルイソシアネート(15,6g、 0.11モ
ル)を加え、反応混合物を10分間蒸気浴で加熱した。
こ溶解させ、次ζこ減圧下で、約75m−1:で溶gを
濃縮することζこよって再結晶した。分離しり魚尾形物
質の少量を戸別した。F液を脱色し、減圧下で約50d
量まで濃縮し、次に晶出させた。こruこよって、暗赤
色結晶としての標題化合物を得、この結晶を濾過し、乾
燥させた。(3,0g: 38N’)実施例15の方法
に従って、標題化合物をトルエン(30td)中の6−
フルオロ−5−メチル−2−オキシインドール(1,0
,9、6,0ミリモル)トクロロスルホニルイソシア−
+−)(1,03,9゜7.3ミリモル)から製造した
。水(5−)を加水分解段階に用いた。収量= 0.5
8 g、46X、融点200−203℃ 分析値’ C1oHoN202Fとして計算C,57,
69;H,4,36;N、13.46X実験値:c、5
7.oz;H,+、41;N、xz、ss九クロロスル
ホニル中間体りサンプルを加水分解する前ζこ取り出し
、正確な質量測定のために質量スペクトル分析を行った
: C1oHsNtO4SCII : 307.9848ト
ルx:y (150tnl) 中の2−オキシインドー
ル(13,3,9、0,10モル)のスラリーにクロロ
スルホニルイソシアネート(15,6g、 0.11モ
ル)を加え、反応混合物を10分間蒸気浴で加熱した。
(約3分間以内で透明な溶液が形成され、そのほとんど
直後に沈殿が形成された。)反応混合物を30分間水浴
で冷却し、・次に固体を戸別し、風乾させた。
直後に沈殿が形成された。)反応混合物を30分間水浴
で冷却し、・次に固体を戸別し、風乾させた。
このようにして得られたクロロスルホニル中間体を酢酸
と水の2:1混合物(240m6)へ加え、生成したス
ラ!J−810分間蒸気浴で加熱した。
と水の2:1混合物(240m6)へ加え、生成したス
ラ!J−810分間蒸気浴で加熱した。
それを水浴で冷却し、形成された黄白色の固体を戸別し
、風乾させた。母′tLを泥状になるまで濃縮し、これ
を濾過することによって、さらに生成物12gを得た。
、風乾させた。母′tLを泥状になるまで濃縮し、これ
を濾過することによって、さらに生成物12gを得た。
結合させた固体をエタノール約250m1から再結晶さ
せた;収量−11,48,9(6596) 竺 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシア、4−トr、2反応させ
、次に加水分解すること0こよって、次の化合物を製造
した・ 実施例19 実施例17の方法を用いて、5.6−メチレンジオキシ
−2−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネ
ートを反応させ、次に加水分解することによって、5,
6−メテレンジオキシー2−オキシインドール−1−カ
ルホキツーミドを製造した。生成物は、酢酸からの再結
晶後、237〜238℃で溶融した。(分解) 実施例20 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシアネートを反応させ、次に
加水分解することによって、次の三環式化合物が製造さ
れる: Y O=t: −NH。
せた;収量−11,48,9(6596) 竺 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシア、4−トr、2反応させ
、次に加水分解すること0こよって、次の化合物を製造
した・ 実施例19 実施例17の方法を用いて、5.6−メチレンジオキシ
−2−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネ
ートを反応させ、次に加水分解することによって、5,
6−メテレンジオキシー2−オキシインドール−1−カ
ルホキツーミドを製造した。生成物は、酢酸からの再結
晶後、237〜238℃で溶融した。(分解) 実施例20 実施例17の方法を用いて、適当な2−オキシインドー
ルとクロロスルホニルイソシアネートを反応させ、次に
加水分解することによって、次の三環式化合物が製造さ
れる: Y O=t: −NH。
X及びY半
4− CH2−CH2−CH2−5
5−C112−CH2−CH,−6
6CH2C& CH2CH27
5−CH=CH−CH2CH2−6
5−0−CH2−C11,−6
5−CH2−CH,−0−6
5−S −C112−CH2−6
5−o−cn=cH−6
5−S −CH=CH−6
5−Cll=CH−S −6
米 この欄では、式の左側の数字は、2−オキシインド
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
ール核への成端部の付加点を示しており、式の右側の数
字は、2−オキシインドール核への成端部の付加点を示
す。
クロロスルホニルイソシアネート(5,66g、0.0
4モル) ’r 5”〜10℃で、アセトニトリル(6
omg)甲の6−メテルチオー2−オキシインドール(
6,0g、0.033モル)のスラリーに加えた。反応
混合物を1時間撹拌した。次に、水(loorILl)
を加え、撹拌を10分間続けた。水溶液を酢酸エチル(
600rILl)で抽出し、次に抽出液を水及び食塩水
で効果的に洗浄し、CMySO4)で乾燥させ、減圧下
で蒸発させて、灰色固体を得、この固体をアセトニトリ
ルから再結晶させた。収量=3.Og。さらに生成物0
.71gを母液から得た。総収量=3.71 g(50
,6%);融点176〜i79 ℃ 実施例21の方法に従って、標題化合物を5゜6−シメ
トキシー2−オキシインドール(s、oy。
4モル) ’r 5”〜10℃で、アセトニトリル(6
omg)甲の6−メテルチオー2−オキシインドール(
6,0g、0.033モル)のスラリーに加えた。反応
混合物を1時間撹拌した。次に、水(loorILl)
を加え、撹拌を10分間続けた。水溶液を酢酸エチル(
600rILl)で抽出し、次に抽出液を水及び食塩水
で効果的に洗浄し、CMySO4)で乾燥させ、減圧下
で蒸発させて、灰色固体を得、この固体をアセトニトリ
ルから再結晶させた。収量=3.Og。さらに生成物0
.71gを母液から得た。総収量=3.71 g(50
,6%);融点176〜i79 ℃ 実施例21の方法に従って、標題化合物を5゜6−シメ
トキシー2−オキシインドール(s、oy。
0.042モル)、クロロスルホニルイソシアネー)
(7,08fj、0.05モル)及びアセトニトリル(
7gM7りから製造した。酢酸エチル抽出液の蒸発に基
づいて得られた粗生成物をアセトニトリル/酢酸(1:
1)から再結晶させた。収量== 6.02g(60%
);融点206.5〜209℃アセトニトリル(80m
7)中の6−トリフルオロメチル−2−オキシインドー
ル(s、o g、0.04モル)ノスラリーヘクロロス
ルホニルイソシアネート(6,65g、0.047モル
)を加え、混合物を45分間撹拌した。次に水(100
尼)を加え、水性混合物を1時間撹拌した。形成された
沈殿を戸別し、アセトニトリルから再結晶させて、標題
生成物0.92gを得た。水性反応混合物からの戸液t
−酢酸エチル(3o o酎)で抽出し、次にMfSO,
の上で抽出液を乾燥させ、さらにそれを減圧下で蒸発さ
せることによって、さらに生成物を得た。アセトニトリ
ルからの再結晶によって、さらに生成物2.2I!を得
た。アセトニトリル内結晶からの母液を結合させ、それ
らを減圧下で濃縮することによって、さらに生成物(1
,85,lt回収した。総収量=4.97p(51%)
;融点207.5〜210℃ 実施例24 適尚な置換2−オキシインドールを用いた点以外は、実
施例23の方法のくり返しによって、次の化合物を得た
。
(7,08fj、0.05モル)及びアセトニトリル(
7gM7りから製造した。酢酸エチル抽出液の蒸発に基
づいて得られた粗生成物をアセトニトリル/酢酸(1:
1)から再結晶させた。収量== 6.02g(60%
);融点206.5〜209℃アセトニトリル(80m
7)中の6−トリフルオロメチル−2−オキシインドー
ル(s、o g、0.04モル)ノスラリーヘクロロス
ルホニルイソシアネート(6,65g、0.047モル
)を加え、混合物を45分間撹拌した。次に水(100
尼)を加え、水性混合物を1時間撹拌した。形成された
沈殿を戸別し、アセトニトリルから再結晶させて、標題
生成物0.92gを得た。水性反応混合物からの戸液t
−酢酸エチル(3o o酎)で抽出し、次にMfSO,
の上で抽出液を乾燥させ、さらにそれを減圧下で蒸発さ
せることによって、さらに生成物を得た。アセトニトリ
ルからの再結晶によって、さらに生成物2.2I!を得
た。アセトニトリル内結晶からの母液を結合させ、それ
らを減圧下で濃縮することによって、さらに生成物(1
,85,lt回収した。総収量=4.97p(51%)
;融点207.5〜210℃ 実施例24 適尚な置換2−オキシインドールを用いた点以外は、実
施例23の方法のくり返しによって、次の化合物を得た
。
4−8CH3M 181〜184
6−F H191,5〜194
6−Bγ H205〜208
5−No、H2O1〜205
5−F 6−(4229〜2311
5−F6−F198〜201
1 溶媒としてのトルエン中で行った反応。出発物質と
生成物の両方は、若干の対応する4−クロロ−5−フル
オロ異性体で汚染されていた。
生成物の両方は、若干の対応する4−クロロ−5−フル
オロ異性体で汚染されていた。
実施例25
ボキサミド
トルエン100m1とテトラヒドロフラン25就の混合
物中の6−フェニル−2−オキシインドール4.5 g
(21,5ミリモル)に、5cで撹拌しなカラ、クロロ
スルホニルイソシアネート2.21nIV(25,8ミ
リモル)を加えた。撹拌を0〜5℃で1時間続け、次に
水1001rLlを加えた。固体を濾過により回収し、
氷酢酸40Mと水80rnlの混合物に加えた。生成し
た混合物を1時間100℃で加熱し、冷却し、濾過した
。残渣を転環させ、標題化合物(融点188〜189℃
’) 3.1 gを得た。
物中の6−フェニル−2−オキシインドール4.5 g
(21,5ミリモル)に、5cで撹拌しなカラ、クロロ
スルホニルイソシアネート2.21nIV(25,8ミ
リモル)を加えた。撹拌を0〜5℃で1時間続け、次に
水1001rLlを加えた。固体を濾過により回収し、
氷酢酸40Mと水80rnlの混合物に加えた。生成し
た混合物を1時間100℃で加熱し、冷却し、濾過した
。残渣を転環させ、標題化合物(融点188〜189℃
’) 3.1 gを得た。
5−ベンゾイル−2−オキシインドール10.1f/
(42ミIJモル)、クロロスルホニルイソシアネ−)
4.4N(51ミリモル)及びテトラヒドロフラン3
00dの混合物を6時間室温で撹拌し、次に溶媒を真空
蒸発によって除去した。残渣を氷酢酸150−と水30
0Uに加え、生成した混合物を2時間還流下で加熱した
。反応混合物を冷却し、上清液をデカンテーションによ
って除去した。
(42ミIJモル)、クロロスルホニルイソシアネ−)
4.4N(51ミリモル)及びテトラヒドロフラン3
00dの混合物を6時間室温で撹拌し、次に溶媒を真空
蒸発によって除去した。残渣を氷酢酸150−と水30
0Uに加え、生成した混合物を2時間還流下で加熱した
。反応混合物を冷却し、上清液をデカンテーションによ
って除去した。
残留するゴム状残渣をアセトニトリル下でつぶし、固体
を得、その固体を濾過によって回収し、n−プロパツー
ルとアセトニトリル1:1混合物から再結晶させた。こ
れによって、固体としての標題化合物(融点210〜2
11℃) 4.1 、!9を得た。
を得、その固体を濾過によって回収し、n−プロパツー
ルとアセトニトリル1:1混合物から再結晶させた。こ
れによって、固体としての標題化合物(融点210〜2
11℃) 4.1 、!9を得た。
実施例27
実際に実施例26の方法に従って、5−アセチル−2−
オキシインドール及び5− (’ 2−テノイル)−2
−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネート
を反応させ、次に酢酸水溶液で加水分解することによっ
て、次の化合物をそれぞれ得た: 5−アセチル−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド%34%収量(融点225℃ 分解)(CH3CN
から)及び 5−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−カ
ルボキサミド、51%収量(融点200℃ 分M )
CCH3OH/C113CNから)5−アミノ−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド0.5.¥(2,
6ミリモル)及び4−(#。
オキシインドール及び5− (’ 2−テノイル)−2
−オキシインドールとクロロスルホニルイソシアネート
を反応させ、次に酢酸水溶液で加水分解することによっ
て、次の化合物をそれぞれ得た: 5−アセチル−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド%34%収量(融点225℃ 分解)(CH3CN
から)及び 5−(2−テノイル)−2−オキシインドール−1−カ
ルボキサミド、51%収量(融点200℃ 分M )
CCH3OH/C113CNから)5−アミノ−2−オ
キシインドール−1−カルボキサミド0.5.¥(2,
6ミリモル)及び4−(#。
N−ジメチルアミノ)ピリジン0.35gのスラリーを
10℃で撹拌し、次に塩化アセチル0.2ON(2,8
ミIJモル)を加えた。撹拌を一10℃で20分間及び
室温で15分間続け、次にINの塩酸201を加えた。
10℃で撹拌し、次に塩化アセチル0.2ON(2,8
ミIJモル)を加えた。撹拌を一10℃で20分間及び
室温で15分間続け、次にINの塩酸201を加えた。
固体を濾過により回収し、乾燥させて、クリーム色固体
としての標題化合物0.20 fJを得た。
としての標題化合物0.20 fJを得た。
前記の方法において塩化アセチルの代りに塩化ブタノイ
ルを用いることによって、5−ブタンアミド−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドが製造される。
ルを用いることによって、5−ブタンアミド−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドが製造される。
カルボキサミド
実際に実施例28の方法に従った塩化ベンゾイルによる
5−アミノ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドのアシル化によって、クリーム色固体としての標題化
合物(融点223〜226℃)収量90%を得た。
5−アミノ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ドのアシル化によって、クリーム色固体としての標題化
合物(融点223〜226℃)収量90%を得た。
標題的な方法に従って、室温において、テトラヒドロフ
ラン中で3−クロロ過安息香酸2.4モル等量により4
−メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド2.5yを酸化させて、標題化合物を製造した。生
成物を固体として単離した。(0,81g、28%収量
) 標準的な方法に従って、室温においてテトラヒドロフラ
ン中で3−クロロ過安息香酸2.1モル等量により6−
メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド1.25 gを酸化させて、対応するスルホキシドで
汚染された標題化合物1.13Jを得た。
ラン中で3−クロロ過安息香酸2.4モル等量により4
−メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサ
ミド2.5yを酸化させて、標題化合物を製造した。生
成物を固体として単離した。(0,81g、28%収量
) 標準的な方法に従って、室温においてテトラヒドロフラ
ン中で3−クロロ過安息香酸2.1モル等量により6−
メチルチオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド1.25 gを酸化させて、対応するスルホキシドで
汚染された標題化合物1.13Jを得た。
約θ℃においてテトラヒドロフラン中で3−クロロ過安
息香酸1,1モル当量により4−メチルチオ−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドを酸化させて、標題
化合物(融点198.5〜200tl:)0.9.pを
得た。
息香酸1,1モル当量により4−メチルチオ−2−オキ
シインドール−1−カルボキサミドを酸化させて、標題
化合物(融点198.5〜200tl:)0.9.pを
得た。
同じやり方で、3−クロロ過安息香酸により6−メチル
チオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドラ酸
化させて、6−メチルスルフィニル−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドを得た。
チオ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドラ酸
化させて、6−メチルスルフィニル−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミドを得た。
実際に災施例21の方法に従って、3−(2−フロイル
)−6−フルオロ−2−オキシインドール(0,30g
、1.2ミリモル)、クロロスルホニルインシアネート
(0,20、!7.1.4ミリモル)、アセトニトリル
(15m7)及び水(10m1)から標題化合物を収量
17%で製造した。収量−60m9、融点231〜23
5℃ 無水アセトニトリル15d中の3−(2−テノイル)−
5−クロロ−2−オキシインドール1.5g(5,4ミ
リモル)の撹拌したスラリーヘクロロスルホニルイソシ
アネート0.52腐(5,9ミリモル)を加え、反応混
合物を室温で2時間撹拌した。
)−6−フルオロ−2−オキシインドール(0,30g
、1.2ミリモル)、クロロスルホニルインシアネート
(0,20、!7.1.4ミリモル)、アセトニトリル
(15m7)及び水(10m1)から標題化合物を収量
17%で製造した。収量−60m9、融点231〜23
5℃ 無水アセトニトリル15d中の3−(2−テノイル)−
5−クロロ−2−オキシインドール1.5g(5,4ミ
リモル)の撹拌したスラリーヘクロロスルホニルイソシ
アネート0.52腐(5,9ミリモル)を加え、反応混
合物を室温で2時間撹拌した。
少量のサンプルを取り出し、濾過し、真空下で蒸発させ
、N−クロロスルホニル−3−(2−テ/イル)−5−
クロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(
融点166〜169℃)の少量サンプルを得た。反応混
合物の残りへ水30aを撹拌しながら徐々に加え、撹拌
を1時間就けた。
、N−クロロスルホニル−3−(2−テ/イル)−5−
クロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミド(
融点166〜169℃)の少量サンプルを得た。反応混
合物の残りへ水30aを撹拌しながら徐々に加え、撹拌
を1時間就けた。
次に反応混合物を氷片を含むIN塩a5Qmに注入し、
生成した混合物を20分間撹拌した。黄色固体を濾過に
より回収し、水及びジインプロピルエーテルにより洗浄
し、氷酢酸により再結晶させることによって、標題化合
物(融点213〜215℃)の第1生成物200mgを
得た。第1生成物が回収された母液からさらに黄色固体
を沈殿させた。
生成した混合物を20分間撹拌した。黄色固体を濾過に
より回収し、水及びジインプロピルエーテルにより洗浄
し、氷酢酸により再結晶させることによって、標題化合
物(融点213〜215℃)の第1生成物200mgを
得た。第1生成物が回収された母液からさらに黄色固体
を沈殿させた。
後者の固体を濾過によって回収し、標題化合物の第2生
成物4707ψを得た。第2生成物を氷酢酸から再結晶
させ、第1生成物と結合させ、氷酢酸711′−ら再結
晶させた。これによって、標題化合物(融点232〜2
34℃)2801n9を得た。
成物4707ψを得た。第2生成物を氷酢酸から再結晶
させ、第1生成物と結合させ、氷酢酸711′−ら再結
晶させた。これによって、標題化合物(融点232〜2
34℃)2801n9を得た。
IN水酸化カリウム溶液50彪にN−シクロヘキシルカ
ルボニル−2−オキシインドール−1−カルボキサミド
2.9 g (0,01モル)を加えたスラリーを室温
において約30分間撹拌し、この間に固体を溶解させた
。この時点で、反応混合物を氷冷しながら、濃塩酸で酸
性化し、次に酢酸エチルで抽出した。抽出物を飽オロ塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥させ(NcL2SO4
)、真空蒸発させて油状固体を得た。この油状固体をジ
イソプロピルエーテルで洗浄して、次にエタノールから
再結晶させて、標題化合物70#lp(融点174.5
℃、分解)を得た。
ルボニル−2−オキシインドール−1−カルボキサミド
2.9 g (0,01モル)を加えたスラリーを室温
において約30分間撹拌し、この間に固体を溶解させた
。この時点で、反応混合物を氷冷しながら、濃塩酸で酸
性化し、次に酢酸エチルで抽出した。抽出物を飽オロ塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥させ(NcL2SO4
)、真空蒸発させて油状固体を得た。この油状固体をジ
イソプロピルエーテルで洗浄して、次にエタノールから
再結晶させて、標題化合物70#lp(融点174.5
℃、分解)を得た。
分析値: C,H,。N20.として計算(II’、5
5.66;H,5,19’;N、14.43%実験値:
C,55,37;H,5,33;N、14.38%製造
例10方法に実際に従って、N−インブチリル−5−ク
ロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドをI
N水酸化カリウムによって加水分解させて、標題化合物
を収量43%で製造した。加水分解が終了し、反応混合
物を酸性化した後に、生成物が沈殿した。これを濾過に
よって回収し、エタノールから内結晶させて、標題化合
物を無色結晶、融点187.5℃(分解)、として得た
。
5.66;H,5,19’;N、14.43%実験値:
C,55,37;H,5,33;N、14.38%製造
例10方法に実際に従って、N−インブチリル−5−ク
ロロ−2−オキシインドール−1−カルボキサミドをI
N水酸化カリウムによって加水分解させて、標題化合物
を収量43%で製造した。加水分解が終了し、反応混合
物を酸性化した後に、生成物が沈殿した。これを濾過に
よって回収し、エタノールから内結晶させて、標題化合
物を無色結晶、融点187.5℃(分解)、として得た
。
分析値”o”oC1lN20Bとして計算c 、 47
.28 ;H,3,97:N、12.26%実験値:C
,47,11;H,3,98;#、12.20%トルエ
ン150m1中で撹拌した2−オキシインドール20.
010.15モル)のスラリーに、シクロヘキシル・イ
ンシアネート29.6 g(0,19モル)を加えた。
.28 ;H,3,97:N、12.26%実験値:C
,47,11;H,3,98;#、12.20%トルエ
ン150m1中で撹拌した2−オキシインドール20.
010.15モル)のスラリーに、シクロヘキシル・イ
ンシアネート29.6 g(0,19モル)を加えた。
この混合物を還流下で約30分間加熱し、次に室温に冷
却した。濾過によって固体を回収し、エタノールから再
結晶させた。これによってふわふわした無色結晶(融点
、144.5〜145.5℃)とし7て、標題化合物2
6.5 gを得た。
却した。濾過によって固体を回収し、エタノールから再
結晶させた。これによってふわふわした無色結晶(融点
、144.5〜145.5℃)とし7て、標題化合物2
6.5 gを得た。
分析値: C,6H1,N、03として計算C,67,
11:H,6,34;N、9.79%実験値:C,67
,00;H,6,36;N、9.77%トルエン250
d中で5−クロロ−2−オキシインドール8.38g(
0,05モル)を撹拌したスラリーヘイツブチリルイン
シアネート6.79g(0,06モル)を加え、反応混
合物を5.5時間還流下で加熱した。反応混合物を室温
まで冷却し、少量の不溶性物質を除去し、次に溶媒を真
空蒸発によって除去した。残渣をアセトニトリルから再
結晶させ(脱色炭を補助して)、次にエタノールから再
結晶させることによって、ピンク色結晶としての標題化
合物(融点129〜141℃)3.23Jを得た。
11:H,6,34;N、9.79%実験値:C,67
,00;H,6,36;N、9.77%トルエン250
d中で5−クロロ−2−オキシインドール8.38g(
0,05モル)を撹拌したスラリーヘイツブチリルイン
シアネート6.79g(0,06モル)を加え、反応混
合物を5.5時間還流下で加熱した。反応混合物を室温
まで冷却し、少量の不溶性物質を除去し、次に溶媒を真
空蒸発によって除去した。残渣をアセトニトリルから再
結晶させ(脱色炭を補助して)、次にエタノールから再
結晶させることによって、ピンク色結晶としての標題化
合物(融点129〜141℃)3.23Jを得た。
分析値: C,、H,3C7jN、O,として計算C、
55,62;H,4,67;N、 9.9870実験値
:C,55,53;H,4,48;N、9.97%エタ
ノール930−中で5−クロロイサチン100、lO,
55モル)を撹拌したスラリーヘヒドラジン水和物4
ON(0,826モル)を加え、赤色溶液を生じた。溶
液を3.5時間還流下で加熱し、この間、沈殿が析出し
た。反応混合物を一晩中撹拌し、次に沈殿を濾過によっ
て回収して、黄色固体としての5−クロロ−3−ヒドラ
ゾノー2−オキシインドールを得、それを真空炉で乾燥
させた。乾燥させた固体は105.4gの重量であった
。
55,62;H,4,67;N、 9.9870実験値
:C,55,53;H,4,48;N、9.97%エタ
ノール930−中で5−クロロイサチン100、lO,
55モル)を撹拌したスラリーヘヒドラジン水和物4
ON(0,826モル)を加え、赤色溶液を生じた。溶
液を3.5時間還流下で加熱し、この間、沈殿が析出し
た。反応混合物を一晩中撹拌し、次に沈殿を濾過によっ
て回収して、黄色固体としての5−クロロ−3−ヒドラ
ゾノー2−オキシインドールを得、それを真空炉で乾燥
させた。乾燥させた固体は105.4gの重量であった
。
次に乾燥させた固体を10分間、無水エタノール900
Mにナトリウムメトキシド125.1gt溶かした溶液
へ一部ずつ加えた。生成した溶液を10分間還流下で加
熱し、次にそれをゴム状固体になるまで、真空下で濃縮
した。ゴム状固体を水400Mに溶解させ、このように
して得られた水溶液を活性炭で脱色し、次に水11と氷
片を含む濃塩酸180mの混合物へ注入した。黄かっ色
固体が沈殿し、それを濾過によって回収し、水で完全に
洗浄した。固体を乾燥させ、次にそれをジエチルエーテ
ルで洗浄した。最後に、それをエタノールから再結晶さ
せ、標題化合物(融点193〜195℃ 分解) 48
.9 gを得た。
Mにナトリウムメトキシド125.1gt溶かした溶液
へ一部ずつ加えた。生成した溶液を10分間還流下で加
熱し、次にそれをゴム状固体になるまで、真空下で濃縮
した。ゴム状固体を水400Mに溶解させ、このように
して得られた水溶液を活性炭で脱色し、次に水11と氷
片を含む濃塩酸180mの混合物へ注入した。黄かっ色
固体が沈殿し、それを濾過によって回収し、水で完全に
洗浄した。固体を乾燥させ、次にそれをジエチルエーテ
ルで洗浄した。最後に、それをエタノールから再結晶さ
せ、標題化合物(融点193〜195℃ 分解) 48
.9 gを得た。
同じ方法により、ヒドラジン水和物、次にエタノール中
のナトリウムエトキシドで処理することによって、5−
メチルイサチンを5−メチル−2−オキシインドールへ
転化させた。生成物は173〜174℃で溶融した。
のナトリウムエトキシドで処理することによって、5−
メチルイサチンを5−メチル−2−オキシインドールへ
転化させた。生成物は173〜174℃で溶融した。
製造例6
me I、 827ページに述べられた方法を用いて、
抱水クロラール及びヒドロキシルアミンを反応させて、
3,4−ジメチルアニリンを3,4−ジメチルイソニト
ロンアセトアニリドへ転化させた。
抱水クロラール及びヒドロキシルアミンを反応させて、
3,4−ジメチルアニリンを3,4−ジメチルイソニト
ロンアセトアニリドへ転化させた。
Baker等、Journal of Organic
Cんemi s t ry 。
Cんemi s t ry 。
17巻、149頁、(1952年)の方法に従って、硫
酸で3,4−ジメチル−イソニトロソアセトアニリドを
結晶させて、4,5−ジメチルイサチン(融点225−
226℃)及び5,6−ジメチルイサチン(融点217
−218℃)を得た。
酸で3,4−ジメチル−イソニトロソアセトアニリドを
結晶させて、4,5−ジメチルイサチン(融点225−
226℃)及び5,6−ジメチルイサチン(融点217
−218℃)を得た。
実際に製造例5の方法に従って、ヒドラジン水和物、次
にエタノール中のナトリウムエトキシドで処理すること
によって、4.5−ジメチルイサチンを4,5−ジメチ
ル−2−オキシインドール(融点245.5°−247
,5°C)へ転化させた。
にエタノール中のナトリウムエトキシドで処理すること
によって、4.5−ジメチルイサチンを4,5−ジメチ
ル−2−オキシインドール(融点245.5°−247
,5°C)へ転化させた。
Nd;な方法で、実際に製造例5の方法に従って、ヒト
2ジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドで処理することによって、5.6−シメチルイサテン
を5.6−ジメテルー2−オキシインドール(融点19
6.5−198℃)へ転化させた。
2ジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドで処理することによって、5.6−シメチルイサテン
を5.6−ジメテルー2−オキシインドール(融点19
6.5−198℃)へ転化させた。
水2ノ中で抱水クロラール118.28.9(0,68
6モル)を撹拌した溶液に、硫酸ナトリウム419.9
(2,95モル)、次に8−クロロアニリンs 9.2
5 g (0,70モル)、製塩[62InI!及び水
500ILlから製造した溶液を加えた。
6モル)を撹拌した溶液に、硫酸ナトリウム419.9
(2,95モル)、次に8−クロロアニリンs 9.2
5 g (0,70モル)、製塩[62InI!及び水
500ILlから製造した溶液を加えた。
濃厚な沈殿が形成された。次に反応混合物に、水500
ゴにヒドロキシルアミン155 、!9(2,28モル
)を溶かした溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を続け、
反応混合物を徐々に温め、それを約6時間60〜75℃
の間に維持し、その間撹拌を容易にするためにさらに水
hJlを加えた。次に反応混合物を冷却し、沈殿を1過
により回収した。湿った固体を乾燥させ、8−クロロ−
インニトロソアセトアニリド186.1.9を得た。
ゴにヒドロキシルアミン155 、!9(2,28モル
)を溶かした溶液を撹拌しながら加えた。撹拌を続け、
反応混合物を徐々に温め、それを約6時間60〜75℃
の間に維持し、その間撹拌を容易にするためにさらに水
hJlを加えた。次に反応混合物を冷却し、沈殿を1過
により回収した。湿った固体を乾燥させ、8−クロロ−
インニトロソアセトアニリド186.1.9を得た。
B 4−クロロイサチン及び6−クロロイサチンあらか
じめ70℃に熱した濃硫酸’1751d:に、反応媒質
を75〜85℃の間の温度に維持するような速度で、3
−クロロ−インニトロンアセトアニリド136gを撹拌
しながら加えた。すべての固体を加えた時、反応混合物
をさらに30分間90℃で加熱した。次に反応混合物を
冷却し、氷約21へ撹拌しながら徐々に注入した。室温
以下の温度に維持するのに套装なだけ、さらに氷を加え
た。形成された橙赤色沈殿な沢過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させた。生成した固体を水21中でスラリー
化し、次に3N水酸化ナトリウム約700m1を加えて
、それを溶解させた。溶液を1過し、次に濃塩酸で7)
H8に調節した。この時点で、水80部と濃塩酸20部
の混合物120dを加えた。沈殿した固体をf過により
回収し、水で洗浄し、乾燥させて、粗4−クロロイサチ
ン50Iを得た。4−クロロイサチンを回収したF液を
濃塩酸を用いて、さらにpEOに酸性化し、その後さら
に沈殿が形成された。それをr過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させて、粗6−クロロイサチン48Iを得た
。
じめ70℃に熱した濃硫酸’1751d:に、反応媒質
を75〜85℃の間の温度に維持するような速度で、3
−クロロ−インニトロンアセトアニリド136gを撹拌
しながら加えた。すべての固体を加えた時、反応混合物
をさらに30分間90℃で加熱した。次に反応混合物を
冷却し、氷約21へ撹拌しながら徐々に注入した。室温
以下の温度に維持するのに套装なだけ、さらに氷を加え
た。形成された橙赤色沈殿な沢過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させた。生成した固体を水21中でスラリー
化し、次に3N水酸化ナトリウム約700m1を加えて
、それを溶解させた。溶液を1過し、次に濃塩酸で7)
H8に調節した。この時点で、水80部と濃塩酸20部
の混合物120dを加えた。沈殿した固体をf過により
回収し、水で洗浄し、乾燥させて、粗4−クロロイサチ
ン50Iを得た。4−クロロイサチンを回収したF液を
濃塩酸を用いて、さらにpEOに酸性化し、その後さら
に沈殿が形成された。それをr過により回収し、水で洗
浄し、乾燥させて、粗6−クロロイサチン48Iを得た
。
粗4−クロロイサチンを酢酸から再結晶させて、258
−259℃で溶融する物質48.8 gを得た。
−259℃で溶融する物質48.8 gを得た。
粗6−クロロイサチンを酢酸から再結晶させて、261
−262℃で溶融する物質86.2 gを得た。
−262℃で溶融する物質86.2 gを得た。
C4−クロロ−2−オキシインドール
エタノール850IfLl中で4−クロロイサチン4
B、8.9を撹拌したスラリーにヒドラジン水和物17
.3IILlを加え、次に反応混合物を2時間還流下で
加熱した。反応混合物を冷却し、沈殿をj:I過により
回収して、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−オキシイ
ンドール(融点285−286℃)4 B、5.9を得
た。
B、8.9を撹拌したスラリーにヒドラジン水和物17
.3IILlを加え、次に反応混合物を2時間還流下で
加熱した。反応混合物を冷却し、沈殿をj:I過により
回収して、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−オキシイ
ンドール(融点285−286℃)4 B、5.9を得
た。
無水エタノール450Re中でナトリウム22.!i’
を撹拌した溶液に、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−
オキシインドール48.5.i9を一部ずつ加え、生成
した溶液を80分間還流下で加熱した。
を撹拌した溶液に、4−クロロ−3−ヒドラゾノー2−
オキシインドール48.5.i9を一部ずつ加え、生成
した溶液を80分間還流下で加熱した。
次に冷却した溶液をゴム状になるまで捲縮し、それを水
40 Qmに溶解させ、活性炭を用いて脱色した。生成
した溶液を水lZとび塩酸45m1の混合物へ注入した
。形成された沈殿をr過により回収し、乾燥させ、エタ
ノールから再結晶させて4−クロロ−2−オキシインド
ール(#I1点216−218℃分解) 22.4 、
!i’を得た。
40 Qmに溶解させ、活性炭を用いて脱色した。生成
した溶液を水lZとび塩酸45m1の混合物へ注入した
。形成された沈殿をr過により回収し、乾燥させ、エタ
ノールから再結晶させて4−クロロ−2−オキシインド
ール(#I1点216−218℃分解) 22.4 、
!i’を得た。
D 6− コロ−2−オキシインドール実際に上記のC
の方法によって、6−クロロイサチン86.2gをヒド
ラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドと反応させて、6−クロロ−2−オキシインドール(
m点196−198℃)14.2&を得た。
の方法によって、6−クロロイサチン86.2gをヒド
ラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムエトキシ
ドと反応させて、6−クロロ−2−オキシインドール(
m点196−198℃)14.2&を得た。
製造例7のパートA及びBと同様な方法で、3.4−ジ
フルオロアニリンを抱水クロラール及びヒドロキシルア
ミンと反応させ、次に■に酸で結晶させて、5,6−ジ
フルオロイサチンを得、それを製造例5と同様な方法で
、ヒドラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムメ
トキシドと反応させて、標題化合物(融点187−19
0’C)を得た。
フルオロアニリンを抱水クロラール及びヒドロキシルア
ミンと反応させ、次に■に酸で結晶させて、5,6−ジ
フルオロイサチンを得、それを製造例5と同様な方法で
、ヒドラジン水和物、次にエタノール中のナトリウムメ
トキシドと反応させて、標題化合物(融点187−19
0’C)を得た。
−60〜−65℃においてジクロロメタン20Od中で
4−フルオロアニリン11.1 & (0,1モル)を
撹拌した溶液に、ジクロロメタン25m1に次亜塩素酸
t−ブチル10.8 、!li’ (0,1モル)を溶
かした溶液を滴下した。撹拌を−60〜−65℃で10
分間続け、次にジクロロメタン25m1にエチル2−(
メチルチオ)アセテート13.4 g (0,1モル)
を溶かした溶液を滴下した。撹拌を一60℃で1時間続
け、次に−60〜−65℃で、ジクロロメタン25m7
!にトリエチルアミン11.1 、!i’(0,11モ
ル)を溶かした溶液を滴下した。冷却浴を取り除き、反
応混合物を室温まで温めた時、水100dを加えた。そ
の相を分離し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄
し、(Natso4)で乾燥させ、真空下で蒸発させた
。残渣をジエチルx−チル350mlに溶解させ、それ
に2ytz(H40就を加えた。この混合物を一晩中室
温で撹拌した。その相を分離し、エーテル相を水、次に
飽和塩化ナトリウムで洗浄した。(Nα2804)で乾
燥させたエーテル相を真空下で蒸発させて、橙かっ色間
体17gを得、それをインプロピルエーテル下でつぶし
だ。次に固体をエタノールから再結晶させて、5−フル
オロ−3−メチルチオ−2−オキシインドール(融点i
51.5〜152.5℃)5.58gを得た。
4−フルオロアニリン11.1 & (0,1モル)を
撹拌した溶液に、ジクロロメタン25m1に次亜塩素酸
t−ブチル10.8 、!li’ (0,1モル)を溶
かした溶液を滴下した。撹拌を−60〜−65℃で10
分間続け、次にジクロロメタン25m1にエチル2−(
メチルチオ)アセテート13.4 g (0,1モル)
を溶かした溶液を滴下した。撹拌を一60℃で1時間続
け、次に−60〜−65℃で、ジクロロメタン25m7
!にトリエチルアミン11.1 、!i’(0,11モ
ル)を溶かした溶液を滴下した。冷却浴を取り除き、反
応混合物を室温まで温めた時、水100dを加えた。そ
の相を分離し、有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄
し、(Natso4)で乾燥させ、真空下で蒸発させた
。残渣をジエチルx−チル350mlに溶解させ、それ
に2ytz(H40就を加えた。この混合物を一晩中室
温で撹拌した。その相を分離し、エーテル相を水、次に
飽和塩化ナトリウムで洗浄した。(Nα2804)で乾
燥させたエーテル相を真空下で蒸発させて、橙かっ色間
体17gを得、それをインプロピルエーテル下でつぶし
だ。次に固体をエタノールから再結晶させて、5−フル
オロ−3−メチルチオ−2−オキシインドール(融点i
51.5〜152.5℃)5.58gを得た。
分析値: C,H80NFSとして計算:C,54,8
0;H,4,09;N、7.10%。
0;H,4,09;N、7.10%。
果験値IC,54−74;H,4,11;N、7.11
%。
%。
上記の5−フルオロ−3−メチルチオ−2−オキシイン
ドール(986mq、5.0ミリモル)のサンプルを無
水エタノール50m下で2さじのラネーニッケルに加え
、次に反応混合物を2時間還流下で刀U熱した。触媒を
デカンテーションによって除去し、無水エタノールで洗
浄した。結合させたエタノール溶液を真空下で蒸発させ
、残渣をジクロロメタンに溶解させた。ジクロロメタン
溶液を(Nα2SO4)で乾燥させ、真空下で蒸発させ
て、5−フルオロ−2−オキシインドール(融点121
−134℃)475〜を得た。
ドール(986mq、5.0ミリモル)のサンプルを無
水エタノール50m下で2さじのラネーニッケルに加え
、次に反応混合物を2時間還流下で刀U熱した。触媒を
デカンテーションによって除去し、無水エタノールで洗
浄した。結合させたエタノール溶液を真空下で蒸発させ
、残渣をジクロロメタンに溶解させた。ジクロロメタン
溶液を(Nα2SO4)で乾燥させ、真空下で蒸発させ
て、5−フルオロ−2−オキシインドール(融点121
−134℃)475〜を得た。
同様な方法で、4−トリフルオロメチルアニリンを次亜
塩素(Ht−ブチル、エチル2−(メチルチオ)アセテ
ート及びトリエチルアミンと反応させ、次にこのように
して得られた3−チオメチル−5−トリフルオロメチル
−2−オキシインドールをラネーニッケルで還元して、
5−トリフルオロメチル−2−オキシインドール(f1
点+ 89−5−190.5℃)を得た。
塩素(Ht−ブチル、エチル2−(メチルチオ)アセテ
ート及びトリエチルアミンと反応させ、次にこのように
して得られた3−チオメチル−5−トリフルオロメチル
−2−オキシインドールをラネーニッケルで還元して、
5−トリフルオロメチル−2−オキシインドール(f1
点+ 89−5−190.5℃)を得た。
5−メトキシ−2−オキシインドールを製造例9の方法
と同様な方法で、4−メトキシアニリンから製造した。
と同様な方法で、4−メトキシアニリンから製造した。
但し、初期塩素化段階は次亜塩素酸t−ブチルの代わり
にジクロロメタンに塩素ガスを溶かした溶液を用いて行
った。標題化成物は150.5−151.5℃で溶融し
た。
にジクロロメタンに塩素ガスを溶かした溶液を用いて行
った。標題化成物は150.5−151.5℃で溶融し
た。
ニヱ
トルエンtaomに、a−クロロ−4−フルオロアニリ
ン24.(1(0,165モル)とピリジン13.5σ
(0,166モル)を撹拌しながら加えた。
ン24.(1(0,165モル)とピリジン13.5σ
(0,166モル)を撹拌しながら加えた。
生成した溶液を約0℃まで冷却し、塩化2−クロロアセ
チル13.2d (0,166モル)を加えた。
チル13.2d (0,166モル)を加えた。
反応混合物を室温で5時間撹拌し、次にIN塩酸100
1+Ilで抽出し、次に飽和塩化ナトリウム溶液100
Mによって抽出した。生成したトルエン溶液を硫酸マグ
ネシウムによって乾燥させ、次に真空下で蒸発させて、
N−<2−クロロアセチル)−3−クロロ−4−フルオ
ロアニリン82.6.9(収量88チ)を得た。
1+Ilで抽出し、次に飽和塩化ナトリウム溶液100
Mによって抽出した。生成したトルエン溶液を硫酸マグ
ネシウムによって乾燥させ、次に真空下で蒸発させて、
N−<2−クロロアセチル)−3−クロロ−4−フルオ
ロアニリン82.6.9(収量88チ)を得た。
N−(2−クロロアセチル)−3−クロロ−4−フルオ
ロアニリンの26.68 gサンプルを無水塩化アルミ
ニウム64gと完全に混合し、混合物を210〜280
℃において8.5時間加熱した。
ロアニリンの26.68 gサンプルを無水塩化アルミ
ニウム64gと完全に混合し、混合物を210〜280
℃において8.5時間加熱した。
次に、反応混合物を氷とIN塩酸の混合物上に撹拌しな
がら注いだ。撹拌を30分間続け、次に固体を濾過によ
って回収した( 22.0 g)。この固体を酢酸エチ
ル−ヘキサン1:1混合物中に溶解し、シリカゲル80
0I上でクロマトグラフィ分析した。カラムの溶出後に
、フラクションを蒸発させて、N−(2−クロロアセチ
ル)−3−クロロ−4−フルオロアニリンi 1.’l
g N次に6−クロロ−5−フルオロ−2−オキシイ
ンドール3.0gを得た。後者の物質をトルエンから再
結晶させて、標題化合物170g(収量7%)、融点1
96〜206℃、を得た。NMRスペクトルによる分析
は、生成物が若干の4−クロロ−5−フルオロ−2−オ
キシインドールによって汚染されていることを示した。
がら注いだ。撹拌を30分間続け、次に固体を濾過によ
って回収した( 22.0 g)。この固体を酢酸エチ
ル−ヘキサン1:1混合物中に溶解し、シリカゲル80
0I上でクロマトグラフィ分析した。カラムの溶出後に
、フラクションを蒸発させて、N−(2−クロロアセチ
ル)−3−クロロ−4−フルオロアニリンi 1.’l
g N次に6−クロロ−5−フルオロ−2−オキシイ
ンドール3.0gを得た。後者の物質をトルエンから再
結晶させて、標題化合物170g(収量7%)、融点1
96〜206℃、を得た。NMRスペクトルによる分析
は、生成物が若干の4−クロロ−5−フルオロ−2−オ
キシインドールによって汚染されていることを示した。
二i
#−(2−10ロアセチル)−8−フルオロ−4−メチ
ルアニリン11.61 (57,6ミリモル)と無水塩
化アルミニウム80.6g(229,5ミリモル)の充
分に混合した混合物を210〜220℃に加熱し、4時
間後に反応混合物を冷却し、IN塩酸100Mと氷50
mに加えた。形成された黄かっ色固体を濾過によって回
収し、水性エタノールから再結晶させた。それぞれ、4
.49.9.2.28!?及び1.0g重量の3種類の
生成物が得られた。1.09M量の生成物をさらに水か
ら再結晶させて、標題化合物(融点168.5〜171
℃)280.!9を得た。
ルアニリン11.61 (57,6ミリモル)と無水塩
化アルミニウム80.6g(229,5ミリモル)の充
分に混合した混合物を210〜220℃に加熱し、4時
間後に反応混合物を冷却し、IN塩酸100Mと氷50
mに加えた。形成された黄かっ色固体を濾過によって回
収し、水性エタノールから再結晶させた。それぞれ、4
.49.9.2.28!?及び1.0g重量の3種類の
生成物が得られた。1.09M量の生成物をさらに水か
ら再結晶させて、標題化合物(融点168.5〜171
℃)280.!9を得た。
水素化ナトリウム9.4gに、ジメチルスルホキシド1
95ゴを加え、次にジメチルマロネート22J7dを摘
部した。この添加の終了時に、混合物を100℃に加熱
し、この塩度に40分間維持した。この時点で、l、4
−ジブロモ−2−二トロベンゼン259を全て一度に加
えた。反応混合物を100℃に4時間維持し、次にこれ
を飽和塩化アンモニウム溶液1.013に加えた。生成
した混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を塩化アンモ
ニウム溶液、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。乾燥させた<MgSO4>溶媒を蒸発させ、残渣を酢
酸エチル−ヘキサン混合物から再結晶させて、ジメチル
−2−(4−ブロモー2−二トロフェニル)マロネート
22.45 、i’4た。
95ゴを加え、次にジメチルマロネート22J7dを摘
部した。この添加の終了時に、混合物を100℃に加熱
し、この塩度に40分間維持した。この時点で、l、4
−ジブロモ−2−二トロベンゼン259を全て一度に加
えた。反応混合物を100℃に4時間維持し、次にこれ
を飽和塩化アンモニウム溶液1.013に加えた。生成
した混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を塩化アンモ
ニウム溶液、水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した
。乾燥させた<MgSO4>溶媒を蒸発させ、残渣を酢
酸エチル−ヘキサン混合物から再結晶させて、ジメチル
−2−(4−ブロモー2−二トロフェニル)マロネート
22.45 、i’4た。
ジメチルスルホキシド150rnlに溶かしたジメチル
2−(4−7’ロモー2−ニトロフェニル)マロネート
17.4gと塩化リチウム4.6gの溶液を100℃の
油浴にかげ、3時間後に反応混合物を室温に冷却し、次
に酢酸エチル500ゴと飽和塩化ナトリウム溶i50
Qmの混合物中に注入した。
2−(4−7’ロモー2−ニトロフェニル)マロネート
17.4gと塩化リチウム4.6gの溶液を100℃の
油浴にかげ、3時間後に反応混合物を室温に冷却し、次
に酢酸エチル500ゴと飽和塩化ナトリウム溶i50
Qmの混合物中に注入した。
層を分離し、水層をさらに酢酸エチルで抽出した。
結合させた有機層を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
硫酸ナトリウムを用いて乾燥させ、次に真空下で蒸発さ
せた。残渣を、吸着剤としてシリカゲル、溶出液として
酢酸エチル−ヘキサン混合物を用いてクロマトグラフィ
分析した0これによってメfk−2−(4−ブロモー2
−ニトロフェニル)−アセテ−)9.4&が得られた。
硫酸ナトリウムを用いて乾燥させ、次に真空下で蒸発さ
せた。残渣を、吸着剤としてシリカゲル、溶出液として
酢酸エチル−ヘキサン混合物を用いてクロマトグラフィ
分析した0これによってメfk−2−(4−ブロモー2
−ニトロフェニル)−アセテ−)9.4&が得られた。
酢酸75mに溶かしたメチル2−(4−ブロモー2−ニ
トロフェニル)アセテ−) 7.4.9ノ溶液に、鉄粉
6.1.!9を加えた。反応混合物を100℃の油浴に
入れた。1時間後に、溶媒を真空下で蒸発させて除去し
、残渣を酢酸エチル250Inlに溶解した。溶液を濾
過し、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ムを用いて乾燥させ、活性炭を用いて脱色し、真空下で
蒸発させた。これによって、白色結晶固体(融点、21
3〜214℃)として6−ブロモ−2−オキシインドー
ル5.3gを得た。
トロフェニル)アセテ−) 7.4.9ノ溶液に、鉄粉
6.1.!9を加えた。反応混合物を100℃の油浴に
入れた。1時間後に、溶媒を真空下で蒸発させて除去し
、残渣を酢酸エチル250Inlに溶解した。溶液を濾
過し、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ムを用いて乾燥させ、活性炭を用いて脱色し、真空下で
蒸発させた。これによって、白色結晶固体(融点、21
3〜214℃)として6−ブロモ−2−オキシインドー
ル5.3gを得た。
同様にして、1,4.5−トリクロロ−2−二トロベン
ゼンを出発物質として用いて、5.6−シニトロー2−
オキシインドール(融点209〜210℃)を製造した
。
ゼンを出発物質として用いて、5.6−シニトロー2−
オキシインドール(融点209〜210℃)を製造した
。
水素化ナトリウム8.46g(0,072モル)に、ジ
メチルスルホキシド50厘を加え、次にジメチルスルホ
キシドlロゴに溶かしたジメチルマロネ−) 8.2m
1(0,072モル)の溶液を撹拌しながら滴加した。
メチルスルホキシド50厘を加え、次にジメチルスルホ
キシドlロゴに溶かしたジメチルマロネ−) 8.2m
1(0,072モル)の溶液を撹拌しながら滴加した。
添加の終了後に、撹拌を1時間続け、次に、ジメチルス
ルホキシド50m1に溶かした4−ブロモ−3−二トロ
ジフェニル10 、!? (0,086モル)の溶液を
加えた。反応混合物を100’Cにおいて1時間加熱し
、冷却した後、塩化アンモニウム5gを含む氷水混合物
上に注入した。このようにして得られた混合物を酢酸エ
チルで抽出し、抽出物を塩化ナトリウム溶液で抽出し、
髄、酸マグネシウムを用いて乾燥させた。真空下で蒸発
させて油状物を得、これをシリカゲルによってクロマト
グラフィ分析し、次にメタノールから再結晶させて、ジ
メチル2− (s−ニトロ−4−ジンェニリル)−マロ
ネート(融点、82〜83℃)を得た。
ルホキシド50m1に溶かした4−ブロモ−3−二トロ
ジフェニル10 、!? (0,086モル)の溶液を
加えた。反応混合物を100’Cにおいて1時間加熱し
、冷却した後、塩化アンモニウム5gを含む氷水混合物
上に注入した。このようにして得られた混合物を酢酸エ
チルで抽出し、抽出物を塩化ナトリウム溶液で抽出し、
髄、酸マグネシウムを用いて乾燥させた。真空下で蒸発
させて油状物を得、これをシリカゲルによってクロマト
グラフィ分析し、次にメタノールから再結晶させて、ジ
メチル2− (s−ニトロ−4−ジンェニリル)−マロ
ネート(融点、82〜83℃)を得た。
上記ニトロ化合物の一部(5g)をテトラヒドロンラン
50jMとメタノール10InI!の混合物中の白金触
媒上で、約5#J/m”の圧力において、水紫によって
還元し、対応するアミンを得た。後者の化合物をエタノ
ール中で16時間還流させ、次に生成物を溶媒蒸発によ
って回収し、メタノールから再結晶してエチル6−フェ
ニル−2−オキシインドール−1−カルボキシレー)
(m点、115−117℃)を得た。
50jMとメタノール10InI!の混合物中の白金触
媒上で、約5#J/m”の圧力において、水紫によって
還元し、対応するアミンを得た。後者の化合物をエタノ
ール中で16時間還流させ、次に生成物を溶媒蒸発によ
って回収し、メタノールから再結晶してエチル6−フェ
ニル−2−オキシインドール−1−カルボキシレー)
(m点、115−117℃)を得た。
上記のエチルエステル1.0 gと6N塩限to。
dを還流下で3時間加熱し、次に室温において3日間放
置した。沢過によって固体を回収し、乾燥させて、6−
フェニル−2−オキシインドール(融点、175〜17
6℃)700111!7を得た。
置した。沢過によって固体を回収し、乾燥させて、6−
フェニル−2−オキシインドール(融点、175〜17
6℃)700111!7を得た。
二硫化炭素95プに、塩化アルミニウム27g(0,2
02モル)を加え、次に二硫化炭素5 mlに溶かした
塩化アセチルs+7(0,042モル)の溶液を、撹拌
しながら滴加した。撹拌を5分間続け、次に2−オキシ
インドール4.4.F(o、osaモル)を加えた。生
成した混合物を還流下で4時間加熱し、冷却した。二硫
化炭素をデカンテーションによって除去し、残直に水を
加えですりつぶし、沢過によって固体を回収した。乾燥
後に、標題化合物3.2g(融点、225〜227℃)
が得られた。
02モル)を加え、次に二硫化炭素5 mlに溶かした
塩化アセチルs+7(0,042モル)の溶液を、撹拌
しながら滴加した。撹拌を5分間続け、次に2−オキシ
インドール4.4.F(o、osaモル)を加えた。生
成した混合物を還流下で4時間加熱し、冷却した。二硫
化炭素をデカンテーションによって除去し、残直に水を
加えですりつぶし、沢過によって固体を回収した。乾燥
後に、標題化合物3.2g(融点、225〜227℃)
が得られた。
実際に上記方法による、塩化アルミニウム存在下での2
−オキシインドールと塩化ベンゾイル及び塩化2−テノ
イルの反応によって、それぞれ次の化合物が得られた: 5−ベンゾイル−2−オキシインドール、融点203〜
205℃(CD30Hから)及び5−(2−テノイル)
−2−オキシインドール、融点211〜218°C(C
H,CMから)。
−オキシインドールと塩化ベンゾイル及び塩化2−テノ
イルの反応によって、それぞれ次の化合物が得られた: 5−ベンゾイル−2−オキシインドール、融点203〜
205℃(CD30Hから)及び5−(2−テノイル)
−2−オキシインドール、融点211〜218°C(C
H,CMから)。
2−オキシインドールのシュウ素化によって5−ブロモ
−2−オキシインドールが得られる:Buckett等
、Te trahedron、 24巻、6098頁(
1968)及びSwmp t e r等、Journa
l of theAmerican Chemical
5ociety、 67巻、1956頁(1945年
)参照。
−2−オキシインドールが得られる:Buckett等
、Te trahedron、 24巻、6098頁(
1968)及びSwmp t e r等、Journa
l of theAmerican Chemical
5ociety、 67巻、1956頁(1945年
)参照。
実施例5の方法に従って、5−n−ブチル−2−オキシ
インドールをヒドラジン水和物と反応させ、次にエタノ
ール中でナトリウムメトキシドと反応させることによっ
て、’5−fL−ブチルー2−オキシインドールが製造
される。製造例7のパーートA及びBの方法に従って、
4−n−ブチルアニリンを抱水クロラールで処理し、次
に硫酸によって環化することによって、5−n、−ブチ
リサチンが製造される。
インドールをヒドラジン水和物と反応させ、次にエタノ
ール中でナトリウムメトキシドと反応させることによっ
て、’5−fL−ブチルー2−オキシインドールが製造
される。製造例7のパーートA及びBの方法に従って、
4−n−ブチルアニリンを抱水クロラールで処理し、次
に硫酸によって環化することによって、5−n、−ブチ
リサチンが製造される。
標準的な方法(アセトン中の炭酸カリウムとヨウ化エチ
ル)によって、3−ヒドロキシ−6−ニトロ−トルエン
を3−エトキシ−6−ニトロ−トルエンに転化させ、次
にBuckett等が3−メトキシ−6−二トロトルエ
ンの5−メトキシ−2−オキシインドールへの転化に関
して、Te trahetlron24巻、6093頁
(1968年)に述べている方法によって、3−エトキ
シ−6−ニトロトルエンを5−エトキシ−2−オキシイ
ンドールへ転化させて、5−エトキシ−2−オキシイン
ドールが製造される。ヨウ化エチルの代りにヨウ化n−
ブチルを用いる点以外は1TfJ 球にして、5−n−
ブトキシ−6−オキシインドールが製造される。
ル)によって、3−ヒドロキシ−6−ニトロ−トルエン
を3−エトキシ−6−ニトロ−トルエンに転化させ、次
にBuckett等が3−メトキシ−6−二トロトルエ
ンの5−メトキシ−2−オキシインドールへの転化に関
して、Te trahetlron24巻、6093頁
(1968年)に述べている方法によって、3−エトキ
シ−6−ニトロトルエンを5−エトキシ−2−オキシイ
ンドールへ転化させて、5−エトキシ−2−オキシイン
ドールが製造される。ヨウ化エチルの代りにヨウ化n−
ブチルを用いる点以外は1TfJ 球にして、5−n−
ブトキシ−6−オキシインドールが製造される。
5.6−シメトキシー2−オキシインドールは、Wal
ker がJournal oJ冨the Ameri
car59ht、mi二car 5ociety 、7
7巻、3844貞(1955年)に述べている方法によ
って製造される。
ker がJournal oJ冨the Ameri
car59ht、mi二car 5ociety 、7
7巻、3844貞(1955年)に述べている方法によ
って製造される。
7−クロロ−2−オキシインドールは米国特許2A′T
Ts、8s 2.286号に述べられている方法によっ
て製造される。
Ts、8s 2.286号に述べられている方法によっ
て製造される。
4−チオメチル−2−オキシインドールと6−テオメチ
ルー2−オキシインドールは、米国%M’第4,006
,161号に述べられている方法によって製造される。
ルー2−オキシインドールは、米国%M’第4,006
,161号に述べられている方法によって製造される。
同様にして、但し4−ブチルチオアニリンの代りに3−
メチルチオアニリンを用いて、5−n−ブチルチオ−2
−オキシインドールを製造することができる。
メチルチオアニリンを用いて、5−n−ブチルチオ−2
−オキシインドールを製造することができる。
5.6−メチレンジオキシ−2−オキシインドソー一!
んシ、88巻、3850頁(1978年)に述べている
方法によって製造することができる。
んシ、88巻、3850頁(1978年)に述べている
方法によって製造することができる。
5.6−エチレンジオキシ−2−オキシインドールも同
様にして製造することができる。
様にして製造することができる。
6−フルオロ−2−オキシインドールは、Pro−頁(
lO79年)及び米国特許第4,160,082号の方
法に従って製造される。
lO79年)及び米国特許第4,160,082号の方
法に従って製造される。
6−)!jフルオロメチルー2−オキシインドールはS
imetがJowrnal of Organic (
:hemist−y、728巻、3580頁(1968
年)に述べている方法に従って、製造することができる
。
imetがJowrnal of Organic (
:hemist−y、728巻、3580頁(1968
年)に述べている方法に従って、製造することができる
。
6−メドキシー2−オキシインドールはWi e lα
−nd等がChemische Berichte 9
6巻、253頁(1968年)に述べている方法に従っ
て、製造することができる。
−nd等がChemische Berichte 9
6巻、253頁(1968年)に述べている方法に従っ
て、製造することができる。
5−ニトロ−2−オキシインドールはSumρter等
がJournal of the American
ChemicalSociety、 67巻、499頁
(1945年)に述べている方法に従って、製造するこ
とができる。
がJournal of the American
ChemicalSociety、 67巻、499頁
(1945年)に述べている方法に従って、製造するこ
とができる。
5−シクロプロピル−2−オキシインドールと5−シク
ロへブチル−2−オキシインドールは、製造例5の方法
に従って、5−シクロプロビリサテンと5−シクロヘプ
チリサチンをそれぞれ、ヒドラジン水和物と反応させ、
次にエタノール中のナトリウムメトキシドと反応させる
ことによって製造することができる。5−シクロプロビ
リサチンと5−シクロヘプチリサチンは、製造例パート
A及びBの方法に従って、4−シクロプロピルアニリン
と4−シクロヘプチルアニリンをそれぞれ抱水クロラー
ルとヒドロキシルアミンによって処理し、次に硫酸によ
って環化することによって製造することができる。
ロへブチル−2−オキシインドールは、製造例5の方法
に従って、5−シクロプロビリサテンと5−シクロヘプ
チリサチンをそれぞれ、ヒドラジン水和物と反応させ、
次にエタノール中のナトリウムメトキシドと反応させる
ことによって製造することができる。5−シクロプロビ
リサチンと5−シクロヘプチリサチンは、製造例パート
A及びBの方法に従って、4−シクロプロピルアニリン
と4−シクロヘプチルアニリンをそれぞれ抱水クロラー
ルとヒドロキシルアミンによって処理し、次に硫酸によ
って環化することによって製造することができる。
エタノール150M中でナトリウム5.5y(0,24
モル)を撹拌した溶液に、室温で2−オキシインドール
13.alo、1oモル)を加えた。
モル)を撹拌した溶液に、室温で2−オキシインドール
13.alo、1oモル)を加えた。
生成したスラリーを水浴温度まで冷却し、次に10−1
5分間塩化2−フロイル15.7 & (0,12モル
)を満願した。水浴を取り除き、さらにエタノールlQ
Qmを加え、次に反応混合物を7時間還流下で加熱した
。反応混合物を一晩中放置し、次に固体をP別した。そ
の固体を水400Mへ加え、・生成した混合物を濃塩酸
を用いて酸性化した。
5分間塩化2−フロイル15.7 & (0,12モル
)を満願した。水浴を取り除き、さらにエタノールlQ
Qmを加え、次に反応混合物を7時間還流下で加熱した
。反応混合物を一晩中放置し、次に固体をP別した。そ
の固体を水400Mへ加え、・生成した混合物を濃塩酸
を用いて酸性化した。
混合物を氷で冷却し、その固体をρ過により回収した。
固体残渣を酢酸150ゴから再結晶させて、黄色結晶(
融点209−210℃分解)8.3gを得た。
融点209−210℃分解)8.3gを得た。
分析値: C15Ho OsNとして計算:c、es、
rz;H,3,99;y、6.xr方実験値:c、6s
、zs;g、4.O5;N、6.zo%製造例1& 製造例17の方法を用いて、2−オキシインドールと適
当な酸塩化物を反応させて、さらに次の生成物を得た: 3−(2−テノイル)−2−オキシインドール、融点1
89−190℃、収量17丸、 3−(2−[2−チェニルコアセチル)−2−オキシイ
ンドール、融点191−192−5℃、収量38X 3−(2−フェノキシアセチル)−2−オキシインドー
ル、融点135−136℃、収量42光エタノール20
0d中でナトリウム2.8g(0,12モル)を撹拌し
た溶液に、2−オキシインドール13.3 g(0,1
0モル)、次にエチル3−フロエート16.8 gを加
えた。混合物を47時間還流下で力a熱し、冷却し、次
に溶媒を真空下で蒸発させることによって除去した。残
渣をエーテル200m/!′下ですりつぶし、固体を濾
過により回収し、捨てた。P液を真空下で蒸発させ、残
渣をイソプロピルアルコール下ですりつぶし、濾過によ
り回収した。同体を水250d中に懸濁させ、次にそれ
を濃塩酸で酸性化した。この混合物を撹拌して固体を得
、それを濾過により回収した。この後者の固体を酢酸、
次にアセトニトリルから再結晶させて、標題化合物(融
点185−186℃)705rn9を得た。
rz;H,3,99;y、6.xr方実験値:c、6s
、zs;g、4.O5;N、6.zo%製造例1& 製造例17の方法を用いて、2−オキシインドールと適
当な酸塩化物を反応させて、さらに次の生成物を得た: 3−(2−テノイル)−2−オキシインドール、融点1
89−190℃、収量17丸、 3−(2−[2−チェニルコアセチル)−2−オキシイ
ンドール、融点191−192−5℃、収量38X 3−(2−フェノキシアセチル)−2−オキシインドー
ル、融点135−136℃、収量42光エタノール20
0d中でナトリウム2.8g(0,12モル)を撹拌し
た溶液に、2−オキシインドール13.3 g(0,1
0モル)、次にエチル3−フロエート16.8 gを加
えた。混合物を47時間還流下で力a熱し、冷却し、次
に溶媒を真空下で蒸発させることによって除去した。残
渣をエーテル200m/!′下ですりつぶし、固体を濾
過により回収し、捨てた。P液を真空下で蒸発させ、残
渣をイソプロピルアルコール下ですりつぶし、濾過によ
り回収した。同体を水250d中に懸濁させ、次にそれ
を濃塩酸で酸性化した。この混合物を撹拌して固体を得
、それを濾過により回収した。この後者の固体を酢酸、
次にアセトニトリルから再結晶させて、標題化合物(融
点185−186℃)705rn9を得た。
分析値: C,3H@O,Nとして計算C,68,72
;H,3,99;N、6.17%。
;H,3,99;N、6.17%。
実験値:C,6B、72;H,4,14;N、6.14
%。
%。
ボキサミド
N、N−ジメチルホルムアミド110rnlに5−二ト
ロー2−オキシインドール−1−カルボキサミド5.0
gを溶かした溶液に、10%炭素担体触媒0.5.9を
加え、生成した混合物を水系雰囲気下、初圧5 kg
/ cm”で、水素吸収が止むまで振とうした。
ロー2−オキシインドール−1−カルボキサミド5.0
gを溶かした溶液に、10%炭素担体触媒0.5.9を
加え、生成した混合物を水系雰囲気下、初圧5 kg
/ cm”で、水素吸収が止むまで振とうした。
触媒な沢過によって除去し、r液を食塩水で希釈し、酢
酸エチルで抽出した。抽出物を(MiSO,)で乾燥さ
せ、真空下で蒸発させて、暗色油状物を得、水を加えて
すりつぶした後に、それを固化させた。これによって、
黄色固体としての標題化合物(融点189−191℃)
8.0fjを得た。
酸エチルで抽出した。抽出物を(MiSO,)で乾燥さ
せ、真空下で蒸発させて、暗色油状物を得、水を加えて
すりつぶした後に、それを固化させた。これによって、
黄色固体としての標題化合物(融点189−191℃)
8.0fjを得た。
特許出願人 7アイザー・インコーホレーテッド(外5
名) 第1頁の続き
名) 第1頁の続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)次式: 〔式中、Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
素数1〜4のアルコキシ、炭素ml〜4のアルキルチオ
、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
フェニル、炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズ′ア
ミド、または各アルキル基が炭素数1〜3であるN、N
−ジアルキルスルファモイルであり;Yは水素、フルオ
ロ、クロロ、ブロム、炭X数X〜4のアルキル、炭素数
3〜7のシクロアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、
炭素数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチル
であり; XとYが一緒にされる場合には、4,5−15 、6−
11.ニーハロ 、 7−メチレンジオキシ基または4
,5−15,6−1または6,7−エチレンジオキシ基
であり; XとYが一緒ζこされて、隣接炭素原子に結合する場合
には、2価のラジカルZを形成しくZは下記の基: Wは酸素または硫黄である); R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロ
アルキル、炭素数4〜7のシクロアルケニル、フェニル
、置換フェニル、アルキル基が炭1Ri1〜3であるフ
ェニルアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であるC置
換フェニル)アルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
るフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数1〜3であ
る(置換フェノキシ)アルキル、アルキル基が炭素数1
〜3である(チオフェノキシ)アルキル、ナフチル、ビ
シクロ(2,2,1)へブタン−2−イル、ビシクロ(
2,2,1)ヘプト−5−・エン−2−イルまたバー(
に’H2)、n−Q−Roであり、前記置換フェニル、
前記(置換フェニル)アルキル及び前記(置換フェノキ
シ)アルキルの置換基はフルオロ、ブロム、クロロ、炭
素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシまた
はトリフルオロメチルであり、nは0.1f:たは2で
あり、Qはフラン、チオフェン、ピロール、ピラゾール
、イミダゾール、チアゾール、イソチアゾール、オキサ
ゾール、インオキサゾール、1,2.3−チアジアゾー
ル、1.3.4−チアジアゾール、1,2.5−チアジ
アゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒドロチオフェ
ン、テトラヒドロビラン、テトラヒドロチオピラン、ピ
リジン、ピリミジン、ピラジン、ベンツ〔b〕フラン及
びベンツ〔b〕チオフェンから選択された化合物から誘
導される2価のラジカルであり、Roは水素または炭素
数1〜3のアルキルである〕 で衣わされる2−オキシインドール−1−カルボキサミ
ド及び薬剤学的に受容できるその塩基塩。 2) XとYがそれぞれ、水素、フルオロ、クロロ、ブ
ロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルキ
ル、炭素数1〜4のアルキルチオ、ニトロまたはトリフ
ルオロメチルであり; または、XとYが一緒ζこされる場合には、4・5−1
5,6−または6,7−メチレンジオキシ基であり、 R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロ
アルキル、フェニル、置換フェニル、アルキル基が炭素
数1〜3であるフェニルアルキル、アルキル基が炭素数
1〜3であるフェノキシアルキル、アルキル基が炭素数
1〜3である(置換フェノキシ)アルキル、フリル、チ
ェニル、ピロリル、アルキル基が炭素数1〜3であるア
ルキルフリル、アルキル基が炭素数1〜3であるアルキ
ルチェニル、アルキル基が炭素数1〜3であるフリルア
ルキル、アルキル基が炭素数1〜3であるチェニルアル
キルまたはビシクロ[2,2,1:lへブタン−2−イ
ルであり、 前記置換フェニル基及び前記置換フェノキシ基の置換基
がフルオロ、クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル
または炭素数1〜4のアルコキシル基である特許請求の
範囲第1項記載の化合物。 3) yが水素である特許請求の範囲第2項記載の化合
物。 4) xが5−クロロ、6−クロロ、5−フルオロ、6
−フルオロ、5−トリフルオロメチルまたは6−トリフ
ルオロメチルである特許請求の範囲第3項記載の化合物
。 5)Xが5−クロロまたは5−フルオロであり、Yが6
−クロロまたは6−フルオロである特許請求の範囲第2
項記載の化合物。 6)R’がベンジル、2−フリル、2−チェニル、(2
−フリル)メチルまたは(2−チェニル)メチルである
特許請求の範囲第4項または第5項記載の化付物。 7) Xが5−クロロ、Yが水素、R1が2−チェニル
である特許請求の範囲第1項記載の化合物、すなわち、
5−クロロ−3−(2−テノイル)−2−オキシインド
ール−1−カルボキサミド。 8) Xが5−フルオロ、Yが6−クロロ、R1がベン
ジルである特許請求の範囲第1項記載の化付物、fなわ
ち6−クロロ−5−フルオロ−3−(2−フェニルアセ
チル)−2−オキシインドール−1−カルボキサミド。 9)薬剤学的に受容できる担体と特許請求の範囲伸次式
: %式% 〔式中Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロム、炭素数1
〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素
数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、
トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフィ
ニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、フ
ェニル、 炭zi2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ペンズアミ
トマたは各アルキル基が炭素数1〜3であるN、#−ジ
アルキルスルファモイルであり;Yが水素、フルオロ、
クロロ、ブロム、炭素数1〜4のアルキル、炭素数3〜
7のシクロアルキル、炭gal〜4のアルコキシ、炭素
数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチルであ
り、 またはXとYが一緒にされる場合には、4,5−15.
6−−IEたは6,7−メチレンジオキシ基あるいは4
,5−15,6−または6,7−エチレンジオキシ基で
あり、 あるいはXとYが一緒にされて、隣接炭素原子に結合す
る場合には、2価のラジカルZそ形成する(Zは下記の
基: Wは酸素または硫黄である)〕 で表わされる化合物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59065984A | 1984-03-19 | 1984-03-19 | |
US590659 | 1984-03-19 | ||
US684634 | 1984-12-21 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3132826A Division JPH04235165A (ja) | 1984-03-19 | 1991-06-04 | 鎮痛性抗炎症剤として有効な2−オキシインドール−1−カルボキサミド化合物製造用中間体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209564A true JPS60209564A (ja) | 1985-10-22 |
JPH0437076B2 JPH0437076B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=24363137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60055627A Granted JPS60209564A (ja) | 1984-03-19 | 1985-03-19 | 鎮痛性抗炎症剤として有効な、2‐オキシインドール‐1‐カルボキサミド化合物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209564A (ja) |
CN (2) | CN1008733B (ja) |
DD (1) | DD232039A5 (ja) |
EC (1) | ECSP941077A (ja) |
IN (1) | IN162090B (ja) |
MW (1) | MW685A1 (ja) |
ZA (1) | ZA851991B (ja) |
ZM (1) | ZM1185A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02292258A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-12-03 | Pfizer Inc | 3―置換―2―オキシインドール誘導体 |
JPH03133929A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-07 | Pfizer Inc | インターロイキン―1生合成の阻止剤としての3―置換―2―オキシインドール誘導体 |
JPH03151380A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-06-27 | Pfizer Inc | 3―アロイル―2―オキシンドール―1―カルボキサミドの製造方法 |
JPH072666A (ja) * | 1993-01-22 | 1995-01-06 | Pfizer Inc | 鎮痛または抗炎症剤 |
WO1997030030A1 (fr) * | 1996-02-13 | 1997-08-21 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Derives d'indole |
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CN103193794B (zh) * | 2013-04-12 | 2016-04-06 | 中国药科大学 | 一种异吲哚酮并异噁唑类稠环化合物及其合成方法 |
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- 1985-02-21 IN IN147/DEL/85A patent/IN162090B/en unknown
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- 1985-03-18 MW MW6/85A patent/MW685A1/xx unknown
- 1985-03-18 ZA ZA851991A patent/ZA851991B/xx unknown
- 1985-03-19 JP JP60055627A patent/JPS60209564A/ja active Granted
- 1985-03-19 ZM ZM11/85A patent/ZM1185A1/xx unknown
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- 1985-04-01 CN CN85101795.9A patent/CN1003855B/zh not_active Expired
-
1994
- 1994-04-27 EC EC1994001077A patent/ECSP941077A/es unknown
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02292258A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-12-03 | Pfizer Inc | 3―置換―2―オキシインドール誘導体 |
JPH03151380A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-06-27 | Pfizer Inc | 3―アロイル―2―オキシンドール―1―カルボキサミドの製造方法 |
JPH03133929A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-06-07 | Pfizer Inc | インターロイキン―1生合成の阻止剤としての3―置換―2―オキシインドール誘導体 |
JPH072666A (ja) * | 1993-01-22 | 1995-01-06 | Pfizer Inc | 鎮痛または抗炎症剤 |
WO1997030030A1 (fr) * | 1996-02-13 | 1997-08-21 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Derives d'indole |
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JPH0437076B2 (ja) | 1992-06-18 |
CN85101795A (zh) | 1987-04-08 |
ZA851991B (en) | 1986-11-26 |
DD232039A5 (de) | 1986-01-15 |
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CN1008733B (zh) | 1990-07-11 |
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