JPS60209565A - N―クロロスルホニル―2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物 - Google Patents

N―クロロスルホニル―2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物

Info

Publication number
JPS60209565A
JPS60209565A JP5562885A JP5562885A JPS60209565A JP S60209565 A JPS60209565 A JP S60209565A JP 5562885 A JP5562885 A JP 5562885A JP 5562885 A JP5562885 A JP 5562885A JP S60209565 A JPS60209565 A JP S60209565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
alkyl
hydrogen
chloro
oxindole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5562885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0342270B2 (ja
Inventor
トーマス・チヤールズ・クローフオード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfizer Inc
Original Assignee
Pfizer Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pfizer Inc filed Critical Pfizer Inc
Publication of JPS60209565A publication Critical patent/JPS60209565A/ja
Publication of JPH0342270B2 publication Critical patent/JPH0342270B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indole Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2−オキシインドールをクロロスルボニルイソ
シアナートと反応させ、新規のN−クロロスルホニル−
2−オキシインドール−1−カルボキシアミドを製造し
、次いでこnを加水分解して2−オキシインドール−1
−カルボキシアミドとすることを特徴とする方法に関す
る。前記2−オキシインドール−1−カルボキシアミド
は鎮痛抗炎症剤の中間体として有用である。
従来の技術 クロロスルホニルイソシアナートのアミンヲ含めた種々
の核剤との反応はN−クロロスルホニルアミドCCll
5O2NHCO)誘導体を製造し、その誘導体を次いで
加水分解するとアミドが生成することはグラフ(GJr
af、)によりAngew、Ch、em。
Internat、Edit、、 7 、175 (1
968)、ラスムツセ:y (Rassmussen)
らによるChern、Rev、。
389〜390(1976)およびスザボ(Szα−b
o)によるAldrichim、ica Acta、1
0 、23(1977)に記述されている。
例えば、トリフルオロ酢酸無水物/トリフルオロ酢酸を
用いた適当な(2−ウレイドフェニル)酢酸の環化によ
る2−オキシインドール−1−カルボキシアミドの製造
は” 3−5ubstitutec12−0xindo
Le −1−carbozamictesasAnal
gestic and Anti−inflamrna
tory Agents”と題する:/−kE、−13
ディ7 (Sav、l B、Kadin)の同時提出の
米国特許出願DPC(Ph)6795 Aに記述されて
いる。
本発明は容易に入手できる出発物質から好収率、高純度
で弐■の2−オキシインドール−1−カルボキシアミド
を製造するための改良法を提供する。
問題を解決するための手段 本発明は2−オキシインドールをクロロスルホニルイソ
シアナートと反応させて新規の中間体N−クロロスルホ
ニル−2−オキシインドール−1−カルボキシアミドを
製造し、次いで2−オキシインドール−1−カルボキシ
アミドに加水分解することにより2−オキシインドール
−1−カルボキシアミドを製造する便利な方法を提供す
る。方法、中間体および最終生成物を下に示す。
C=0 ■ γH o2C1l C=O ■ 晟 式中Rは水素または一〇〇−R’であり、R′ は下に
定義されるようなものであり、Xは水素、フルオロ、ク
ロロ、ブロモ、炭素数1〜4のアルキル、炭素数3〜7
のシクロアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、炭素数
1〜4のアルキルチオ、トリフルオロメチル、炭素数1
〜4のアルキルスルフィニル、炭素e1〜4のアルキル
スルホニル、ニトロ、フェニル、炭素数2〜4のアルカ
ノイル、ベンゾイル、テノイル、炭素数2〜4のアルカ
ンアミド、ベンズアミド、および前記の各アルキル中炭
素数1〜3の■、■−ジアルキルスルファモイルからな
る群より選択され、Yは水素、フルオロ、クロロ、ブロ
モ、炭素数1〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロア
ルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のア
ルキルチオおよびトリフルオロメチルであり、 またはXおよびYがいっしょである時には4゜5−15
,6−または6.7−メチレンジオキシ基または4,5
−15,6−または6,7−エチレンジオキシ基であり
、 またはXおよびYがいっしょであり1隣接した炭素原子
に結合している時には2価の基Zを形成する、ただしZ
は = ZI Z2 Z3 z 4 z S (式中Wは酸素またはイオウである)よりなる群より選
択される。
式■の化合物(ただしRは水素である)は式■0=C−
NH2 (式中XおよびYは上で定義されたものである)の鎮痛
抗炎症化合物の製造への有効な中間体であり、 R1は炭素数1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロ
アルキル、炭素数4〜7のシクロアルケニル、フェニル
、置換フェニル、アルキル中炭素数が1〜3であるフェ
ニルアルキル、アルキルの炭素数が1〜3である置換フ
ェニルアルキル、アルキルの炭素数が1〜3であるフェ
ノキシアルキル、アルキルの炭素数が1〜3である置換
フェノキシアルキル、アルキルの炭素数が1〜3である
チオフェノキシアルキル、ナフチル、ビシクロ[2,2
,11へブタン−2−イル、ビシクロ(2,2,11へ
ブタ−5−エン−2−イルおよび−CCIft)n Q
 Ro からなる群より選択され、前記置換フェニル、
前記置換フェニルアルキルおよび前記置換フェノキシア
ルキル上の置換基はフルオロ、クロロ、ブロモ、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシおよびト
リフルオロメチルからなる群より選択され、nは0,1
または2であり、Qはフラン、チオフェン、ピロール、
ピラゾール、イミダゾール、チアゾール、イソチアゾー
ル、オキサゾール、インオキサゾール、1.2.3−チ
アジアゾール、1.3.4−チアジアゾール、1,2.
5−チアジアゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒド
ロチオフェン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオ
ピラン、ピリジン、ピリミジン、ピラジン、ベンゾ〔b
〕フランおよびベンゾ〔b〕チオフェンより選択された
化合物から誘導される2価の基であり、Roは水素また
は炭素数1〜3のアルキルである。
好適な式■の化合物は式中に次のような基を有する。(
1)XおよびYの一方が水素で他方が5−または6−ク
ロロ、フルオロまたはトリフルオロメタンである、また
は(1υ Xが5−クロロまたは5−フルオロで、Yが
6−クロロまたは6−フルオロである。前記化合物は他
の前記の式■の化合物よりも高レベルの鎮痛抗炎症活性
を示す。
以上のように、本発明の方法は式■の鎮痛抗炎症性化合
物の製造に有用である、ただしX、YおよびR1は前に
定義されたものである。これらの化合物は2−オキシイ
ンドール誘導体、すなわち次式の二環式アミドである。
更に、これらの鎮痛抗炎症剤は2−オキシインドールの
1位にカルボキシアミド置換基 C−CC=O)−NH,)3位にアシル置換基(−CC
=O’)−R” )を有し、ベンゼン環は更にXおよび
Y群により置換されうる。XおよびYは前に定義された
1価の置換基であるかまたはX−よびYがベンゼン環上
の隣接する炭素原子上にある時にはメチレンジオキシ基
(−0CH20−)またはエチレンジオキシ基(−0C
H,CH60−)を表わす。更にXおよびYが2−オキ
シインドールのベンゼン環の隣接する炭素原子に結合し
ている時には2価のユニッ) (Z)を形成する。Zが
炭素原子と結合している時には融合炭素環または複素環
を形成する。
Zのための2価の群(すなわち21〜ZS)を前に記載
した。ZがZ′ で、XおよびYが炭素に結合している
時には融合したシクロペアテン環を表わし、ZがZ5 
で、XおよびYが炭素に結合している時には融合したフ
ランまたはチオフェン環を表わす。
しかしZがZ4 またはZ5 である時には、Z基は2
つの方法のいずれかで結合しうろことを理解すべきであ
る。例えばXおよびYがC−5およびC−6にあり、そ
れらがZ5 である時には、式■は次式の両方を含む。
1 〇 =C−NH2 式■の化合物は上記の2工程により式Iの適当な2−オ
キシインドールから製造される。必要な2−オキシイン
ドール(R=H)は当事者に知られる方法により製造さ
れる。次の文献は種々の2−オキシインドールの製造を
記述している。ホウリハ7 (How l iんan)
編、” Ti1e (Jemistry ofHete
roCyclic Compounds”、Indol
es、第2部、Wiley−1nterscierLc
e 、N、Y、pp、 142〜143、(1973)
、S、コツイーC8,Coffey)@、−kdd’s
 Chemistry of Carbon Comp
ounds”s第2版、第1V−、aS−1Elsev
ier ScientificPublishing 
Company、pp、 448〜450、(1973
)、ウォーカー(Walker)、J、Am−Chem
、Soc、、 77 、3844〜3850(1955
)、ライト(Wright)ら、J、Arn、Cher
n、SOc、、 78 *221〜224(1956)
、マツヶボイ(McEvoy)ら、J、Org、Che
m、、、38.3350(1973)、ガスマン(Ga
ssman)ら、J、Org、Chem、、、 42 
+1340(197−7)、ベケット(Beckett
)ら、Tetrahedron、24.6093(19
6B)、プロテバ(Protiva)ら、Co11.C
zech、Chern、Comm、、44 +2108
(1979)および米国特許第3,882゜236号、
4,006,161号および4,160,032号。更
に、代表的な2−オキシインドールの製造をここに示す
Rが−Co−R1(ただしR1は上で定義されたもので
ある)である式Iの出発物質はRが水素である式Iの適
当な化合物を当事者に知られた方法によりアシル化する
ことにより製造される。例えば、アシル部分−Co−R
1は常法に従い低級アルカナール溶媒(例、エタノール
)中、低級アルカナールのアルカリ金属塩(例、ナトリ
ウムエトキシド)の存在下、式Iの化合物を弐R”−C
(=O)−0H(1)適当な酸の活性化誘導体と反応さ
せることにより結合させる。使用されつる弐R’−C(
−〇)OHの酸の典型的誘導体とし文は酸塩化物、式 %式%) およびR”−C(=O) −0−C(=O) −R’の
酸無水物および弐R”−C(=O)−OR’ の単純な
アルキルエステル(ただしR3はt−ブチルのようなか
さばった低分子量のアルキル基で、R′は低分子量のア
ルキル基である)が挙げられる。通常式R”−C(=O
) −OHの誘導体は少し過剰に用い、アルコキシド塩
は弐R’−C(=O)−ORの酸の前記誘導体を基にし
て1〜2モル当量用いる。式R’ −C(−□ )−O
Hの酸の誘導体とRが水素である式Iの化合物との反応
は通常0〜25℃で開始するが、次には反応を完了する
ため反応混合物を50〜130℃(約80℃が好適)の
範囲の温度に加熱する。これらの条件下で、数時間(例
、2時間)から数日(例、2日)の反応時間が通常かか
る。次いで反応混合物を冷却し、過剰の水で希釈し、酸
性にする。Rが−Co−R’ である式■の生成物は濾
過、または標準的手法の溶媒抽出により回収される。
本発明の方法の第一工程(適当な2−オキシインドール
とクロロスルホニルイソシアナートとの反応)を反応不
活性溶媒(すなわちクロロスルホニルイソシアナートま
たは式■の2−オキシインドール−1−クロロスルホニ
ルアミドと反応しない溶媒)中で実施する。前記溶媒は
反応成分を完全に溶解する必要はない。代表的溶媒はジ
アルキルエーテル(ジエチルエーテル)、イソプロピル
エーテル、芳香族炭化水素(ベンゼン、キシレンおよび
トルエン)、塩素化炭化水素(メチレンクロリドおよび
クロロホルム)およびアセトニトリルである。
反応は一般的に一20℃から用いる溶媒の沸点までの温
度範囲で実施する。概して25℃〜110℃の温度が好
適である。もし望むならば一70℃以下の温度も使用し
つる。しかし0℃以下の温度は一般に実行上の理由のた
め回避される。
2−オキシインドールおよびクロロスルホニルイソシア
ナートは一般にクロロインシアナートの等モルから30
%過剰(すなわち1:1〜1:1.l)の範囲のモル比
で反応させる。大過剰のクロロスルホニルイソシアナー
トは利点がなく、経済的理由で用いられない。
このようにして製造された式■のクロロスルホンアミド
誘導体は、望むならば単離できるし、単離せずに同一反
応容器中で直接式■の化合物に変えることもできる。式
■の中間体クロロスルホンアミド化合物の単離は濾過、
溶媒留去または抽出のような当事者に知られた操作で達
成される。
方法の第二工程(式■のクロロスルホンアミド誘導体の
加水分解)は単離して、またはせずに式■の化合物を水
、酸水溶液または塩基水溶液で処理して行なう。加水分
解工程が二層系を伴なう場合でさえ水が加水分解剤とし
て一般に好適である。
加水分解の速度は反応成分の溶解度の問題を克服するの
に充分な速さである。更に、大量規模の反応の立場より
、水だけの使用は他の加水分解方法よりも経済的である
加水分解剤としての無機または有機酸水溶液の使用は二
層反応系の発生を時々克服する。これは酢酸水溶液を用
いた時にしはしは起こる。酸の量は加水分解工程に決定
的ではない。それは等モル量以下から等モル量以上にわ
たる。用いる酸の濃度も決定的ではない。概して、酸水
溶液を加水分解工程に用いる時には、式■の化合物のモ
ル当り酸約0.1モルから3モルが用いられる。約1モ
ルから6モル濃度の酸が取扱いの容易さのため一般に使
用される。酸水溶液の使用は式■の中間体を単離し7単
一層の反応混合物が望ましい時にしばしば行なわれる。
代表的な酸は塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、ギ酸、クエン
酸および安息香酸である。
式■の化合物はRが水素で、XおよびYが前に定義され
たものである式■の適当な2−オキシインドール−1−
カルボキシアミド化合物から製造される。これは2−オ
キシインドール核の3位に置換基−C(=O)−R” 
を結合させることにより達成される。−C(=0)−R
’ 置換基は前記の弐■の化合物を弐R’−C(=Q 
) OHのカルボン酸の活性化誘導体と反応させて結合
させる。反応は不活性溶媒中、1〜4幽量の塩基試薬の
存在下、前記の式旺の化合物を1モル当量またはわずか
に過剰の弐R1−C(=0)OHの化合物の活性化誘導
体と反応させて行なう。不活性溶媒は少なくとも1つの
反応成分を溶解し、反応成分または生成物のい、ずれと
も相互作用をおこさないものである。しかし実際には、
#、#−ジメチルホルムアミド、#、A7−シメチルア
セトアミド、N−メチルピロリドンまたはジメチルスル
ホキシドのような極性の非水性溶媒が通常用いられる。
弐R’−C(=Q)QHの酸を活性化するには従来の方
法が用いられる。例えは、酸塩化物のような酸ハロゲン
化物、対称性酸無水物(R1−C(=0) −o−c(
=o ) −R1)障害を受けた低分子量のカルボン酸
の混合酸無水物(R1−(1’(=Q) −Q−C(=
0)−RB、ただしBS はt−ブチルのようなかさは
った低級アルキル基である)および混合カルボキシリッ
ク−カルボニック無水物(RI−c(−〇) −o−c
(=o)−oR+、ただしR′は低分子量のアルキル基
である)が常に用いられる。刃口えて、N−ヒドロキシ
イミドエステル(伝えばN−ヒトミキシスクシンイミド
およびN−ヒドロキシフタルイミドエステル)、4−ニ
トロフェニルエステル、チオールエステルC例えdfチ
オールェニルエステル)、2,4゜5−トリクロロフェ
ニルエステルおよびその類似物が使用されつる。更にB
l がヘテロアリール基(例えばフリル)である場合に
は、式 R1−C(=0) −Q−R’ (ただしR4はエチル
のような低分子量のアルキル基である)の単純外アルキ
ルエステルは、Rが水素である弐■の2−オキシインド
ール化合物の3位に−CC=O)−R’ fit換基が
結合している時、弐R1−C(−〇 )−OHの酸の活
性化誘導体として時々用いられる。
種々の塩基試薬がRが水素である弐■の化合物と式R1
−C(−Q)QHの酸の活性化誘導体との間の反応で用
いられる。しかし、好適な塩基試薬はトリメチルアミン
、トリエチルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモ
ルホリン、N−メチルピペリジンおよび4− (# 、
 N−ジメチルアミノ)ピリジンのような3級アミンで
ある。
Rfバフに侵そでAへ2ζはゝ 1■ σ)イにイト伽
、し;亡R”−(1’(=0)−OHの酸の活性化誘導
体との間の反応は通常−10〜25℃の温度範囲で実施
される。
30分から数時間の反応時間が普通である。反応の終了
時に、反応媒体を通常は水で希釈し、酸性にし、次いで
生成物を濾過で回収する。再結晶のような標準的手法に
より精製する。
作用 式■の化合物の鎮痛活性はマウスで2−フ二二ルー1,
4−ベンゾキノンCPBQ)の投与で生しる膜部緊張の
遮断を示すことにより証明される。
用いる方法は高いスループットに応用されたシーグムン
ト(S i e gmrbnd )らの、Proc 、
f;oc 、社、Biol。
側、、旦5.729−731.1957の方法を基にし
た(更にミルン(Milng)およびツーメイ(’J’
IBorne ’/ )のu些叩and Action
s、 10 r 31〜37,1980参照)。これら
の実験で用いたマウスはカーワース(Carworth
)の雄のアルピノ CF−1系の体重18〜20.9の
ものである。全てのマウスは薬物投与および試験の前に
一晩断食させた。
式IVの化合物をエタノール(5%)、エモルファ−6
20(ポリオキシエチレン脂肪酸混合物、5%)および
食塩水(90%)からなる賦形剤に溶解または懸濁させ
た。この賦形剤も対照として投与する。投与量は対数的
比率(すなわち、・・・・・0.32.1.0.3.2
.10.32・・・・・■/に9)であった。投与経路
は10ゴ/マウス権の一定の注入量に種々の濃度で経口
で行なった。ミルン(Milne)およびツーメイ(T
worne y)の前述の方法を効力および効能を決定
するのに用いた。マウスは経口で化合物を投与し、1時
間後PBQ、2■/に9を膜腔内に注入した。次いで個
々のマウスを直ちに温めたルーサイト室に入れ、PEQ
投与後5分してから次の5分間の膜部収斂の回数を記録
した。鎮痛保護の程度(%MPE)は同日同時に行なっ
た対照動物からの回数に比べた膜部収斂の抑制を基にし
て計算した。MPEyo (対称水準の50%に膜部収
斂を減少する投与量の最良の評価)の産出のため少なく
とも4回の測定(N22)で投与量−効果の情報を得た
式■の化合物の抗炎症活性はラットで標準のカラゲニン
誘発のラット脚浮腫試験を基にした方法で証明した(ウ
ィンターCWinter)ら、proc。
Soc、Exp、Eiol、1ted、、 111 、
544 、1963)。
体重150〜190gの非麻酔の成熟した雄のアルピノ
ラットに番号をつけ、体重を測定し、インクの印を右の
外側 に付けて、各足をインクの印まで正確に水銀に浸
した。水銀はガラスシリンダーに入れ、スターテム圧力
変換器(StatharnPressrbre Tra
nsducer)に接続した。変換器からの出力はミク
ロボルタメーターに調節装置を通して供給し、浸した足
によって置換った水銀の体積を読んだ。薬物は強制飼養
で与えた。薬物投与後1時間、印をつけた足の裏の組織
中にカラゲニンの1%溶液を0.05m注射することに
より浮腫を誘発した。その後直ちに注射した足の体積を
測定した。カラゲ二/の注射の3時間後の足の体積増加
が、個々の動物の反応である。
式■の化合物の鎮痛活性は手術後の痛みおよび外傷の痛
みのような痛みの抑制のため人間を含んだ哺乳動物への
急性投与に有用である。前記化合物の抗炎症活性は関節
炎、特にリューマチ様関節炎のような炎症性疾患の抑制
のため人間を含んだ哺乳動物への長期投与に有用である
式■の化合物を前記目的のいずれかのために使用せねば
ならない時、経口または非経口(静脈内、筋肉内、腹膜
内、皮下および局所を含む)の標準的製薬学的慣例に従
い、哺乳動物被験者に単独または薬剤組成物中に製薬的
に許容される担体または希釈剤と一緒に投与することが
できる。
式■の化合物からなる薬剤組成物において活性成分に対
する担体の重量比は標準的には1:4〜4:1の範囲で
あり、1:2〜2:1が好適である。しかしいかなる場
合においても選択される比率は活性成分の溶解性、企図
された投与量および投与の正確な経路という因子に依存
するであろう。
経口使用には、前記式IVの化合物を錠剤またはカプセ
ルとして、または水溶液や懸濁液として投与する。錠剤
に通常使用される担体には乳糖およrドトウモロコシm
粉力5tiC−、れムーマグ太シウムステアラートのよ
うな潤滑剤も通常添加する。カプセル投与型態への有用
な希釈剤は乳糖および乾燥トウモロコシ澱粉である。水
性懸濁液を経口使用する時には、活性成分を乳濁剤およ
び懸濁剤と結合する。必要ならば、甘味料や香料を添加
する。
筋肉内、腹膜内、皮下および静脈内使用には、活性成分
の殺菌溶液を通常製造し、その溶液のpHを調整し、緩
衝液にする。静脈内使用では、溶質の全体濃度を製造液
が等張になるよう調整しなければならない。
式■の化合物を人間に使用する時には、処方法により通
常決定されている毎日の投与量は患者の症候の苦しさや
個々の患者の年齢、体重および感受性に従って変化しつ
る。しかし痛みを和らげるための急性投与では、大部分
の例での有効投与量は必要時(例えば4〜6時間ごと)
に0.1〜1.0gである。抗炎症剤としての長期投与
では、大部分の例で有効投与量は1日当り0.5〜3.
0g(−割または分割投与で)である。他方、ある場合
にはこれらの限界を越えた投与量を使用する必要もあり
うる。
以下の実施例および製造例は本発明の例示の目的で単に
示されるものである。前記実施例および製造例の収率を
最大にする試みは実施されなかった。
エーテル(30M)中の2−オキシインドール(0,9
4g、7Am、mole)にクロロスルホニルイソシア
ナー) (1,20JL 8.4 mmole)を添加
し、室温で20時間、撹拌した。エーテルを真空下で除
去し、残渣を水(10ゴ)とl N HCl1 (10
d)で処理した。酢酸エチル(125m)を添加し、混
合物を1時間撹拌した。酢酸エチル層を分離し、lNl
IC1j (IX50TILl)、塩水(2X100m
/)で洗浄し、MySO,で乾燥した。粗生成物が0.
9711(77%)得られた。エタノールからの再結晶
で0.18 、!i’ (m、p、178°〜180℃
)が得られた。
実施例2 2−オキシインドール−1−カルボキシアミドトルエン
(160mj)中の2−オキシインドール(s、86 
g、44.0 mmole)を1時間共沸してトルエン
を乾燥させた。次いで、クロロスルホニルイソシアナー
ト(7,47g、52.8 rrynole )を添加
すると、直ちに塩化水素が放出された。混合物を15分
間撹拌、還流し、室温に冷却した。水(50mJ)を冷
えた混合物に添加しくHCl が初めに放出された)、
1.5時間撹拌した。生じた固形物を濾過で集め乾燥し
た(4.10g)。p液を酢酸エチル(iooy)で抽
出し、得られた抽出液を塩水(2X100rILl)で
洗浄し、MySO4で乾燥した。減圧下、抽出液を留去
すると4.16 gの固形物が得られた。固形物を一緒
にし、アセトニトリル(200+t/)に溶解し、次い
で減圧下でその溶液を約75Mに濃縮することにより再
結晶を行なった。分離した少量の無定形物を濾過して除
き、ν液を脱色し減圧下で約50ゴに濃縮し、種結晶を
まいた。分離した暗赤色結晶を濾過し乾燥した( 3.
0 g、38%)。これは実施例1の生成物と同一であ
った。
実施例3 トルエン(15oml)中の2−オキシインドール(1
3,3fj、0.10 rwnole )のスラリーに
クロロスルホニルイソシアナー)(15,6g、0.1
1mmo l e )を添加し、その混合物を蒸気浴上
で10分間加熱した(約3分以内に澄んだ溶液になり、
次いでほとんど直ちに沈殿が形成された)。水浴中に3
0分間冷却し、固形物を濾過し空気で乾燥した。
得うれたクロロスルホンアミド中間体を酢酸/水(24
0μ)の2=1混合液に添加し、生じたスラリーを蒸気
浴上で10分間加熱した。水浴中で冷却し、生じた白色
固形物を濾過し、空気で乾燥した。母液を軟泥状にし、
それを濾過すると1.2gの生成物が得られた。固形物
を一緒にして、約250wLlのエタノールより再結晶
化した。収量・11.48 g(65%)。これは実施
例1の生成物と同一であった。
6−フルオロ−5−メチル−2−オキシインド−実施例
20手順に従って、表題の化合物を6−フルオロ−5−
メチル−2−オキシインドール(1,0g、6.Orn
mole)、クロロスルホニルイソシアナート(1,0
3g、7−3mrnole)、トルエン(30d)から
製造した。水(5ml)を加水分解工程に用いた。収量
、0.58g(46%)。M、P。
200〜203℃。
元素分析 C8゜H,N202F 計算値、C,57,69;H,4,36;#、13.4
6%実測値、C,57,02;H,4,41:N、12
.85%クロロスルホンアミド中間体の試料を加水分解
前に取り、精密質量決定法で質量分析を行なった。
C,oH,N、O,5CII : 307.9848ミ
 ド 以下の化合物を適当な置換−2−オキシインドールより
実施例30手順に従って製造した。
実施例14 5,6−メテレ/ジオキシ−2−オキシインドールをク
ロロスルホニルイソシアナートと実施例30手順に従っ
て反応させ、加水分解して5,6−メチレンジオキシ−
2−オキシインドール−1−カルボキシアミドを製造し
た。生成物は酢酸からの再結晶後で237〜238℃(
分解)の融点であった。
実施例15 実施例3の手順を用いて、適当な2−オキシインドール
をクロロスルホニルイソシアナートと反応させ、次いで
加水分解することにより、以下の三環式化合物を製造す
ることができる。
XおよびYo 4− CH2−CH2−CH2−5 5−CH,−CH,−CH2−6 6−CH2−CH2−CH2−CH,−75−CH=C
H−CH=CH−6 5−0−CH2−CH2−6 5−CH,−CH,−0−6 5−S −CH,−CH,−6 5−0−CH=CH−6 5−5−CH=CH−6 5−CH=CH−8−6 米 この縦列中、式の左の数字は2−オキシインドール
核へのその式の左端の結合位置を示し、右の数字は2−
オキシインドール核へのその式の右端の結合位置を示す
アセトニトリル(6ON)中の6−メチルチオ−2−オ
キシインドール(6,Ojj、 0.033 rnol
e ’)のスラリーに5a〜10℃テ、クロロスルホニ
ルインクアナート(5,66g、0.04 mole)
を添加し、混合物を1時間撹拌した。次いで水(100
M)を添加し、10分間よく撹拌した。水溶液を酢酸エ
チル(600m/)で抽出し、水および塩水で引続いて
洗浄し、MySO,で乾燥して、減圧上溶媒を留去する
と灰色固形物が得られた。この固形物はアセトニトリル
で再結晶化した。収量、3.0,9゜更に0.71 g
の生成物が母液より得られた。全体収量、3.71&(
50,6%)、m、zt、 176”−179℃。
実施例16の手順に従って、表題の化合物を5.6−シ
メトキシー2−オキシインドール(80、!i’、0.
042 mole)、りDロスAzホ=ルイソシアナー
ト(7,08y、o、o 5 m、ole)およびアセ
トニトリル(75,d)から製造した。酢酸エチル抽出
液の留去より得られた粗生成物をアセトニトリル/酢酸
(1:1)から再結晶化した。収量、6.02f1(6
0%)、m−’I)、206.5°〜209℃。
同様にして、5,6−メチレンジオキシ−2−オキシイ
ンドールから5,6−メチレンジオキシ−2−オキシイ
ンド−AI−1−カルボキシアミドが製造される。
アセトニトリHso111)中6−トリフルオロメチル
ー2−オキシインドール(s、og、0.04mole
>のスラリーにクロロスルホニルインシアナ−) (6
,65f7.0.047 mole>を添加し、混合物
を45分間撹拌した。次いで水(100mAりを添加し
、その水性混合物を1時間撹拌した。生成した沈殿を濾
過し、アセトニトリルで再結晶化すると表題の生成物が
0.92.j9’得られた。P液を酢酸エチル(300
d)で抽出し、MfSO,で乾燥し、減圧下で留去する
と更に生成物が得られた。
アセトニトリルからの再結晶で更に生成物(2,2g)
が得られた。
更にアセトニトリルによる再結晶からの母液を一緒にし
て減圧下で濃縮すると生成物(1,85,V)が回収さ
れた。全体収量、4.97.!i’(51%)、扉、p
、297.5’〜210℃。
実施例19〜24 適当な置換2−オキシインドールを用い、実施例18の
手順を繰返すと以下の化合物が生成した。
UL)NH2 実施例25 実質上、実施例18の手順に従って、表題の化合物を3
−(2−フロイル)−6−フルオロ−2−オキシインド
ール(0,30、ii7.1.2 mmole)、クロ
ロスルホニルイソシアナ−1−(0,20、!7.1,
4mmo l e )b アセトニトリ#(1sM)お
よび(1ON)から収率17%で製造した。収量、0,
060i、 rn、p、231〜235℃。
アミド 反応成分として適当な置換−2−オキシインドールを用
いて、実施例16の手順に従って行なった。加水分解工
程の前に、固体が存在したらr過により、または沈殿か
生成しなかったら、少量の反応混合物からの留去により
、中間体のクロロスルホニル誘導体を回収した。こうし
て得た中間体の試料を精密質量分析にかけた。
実施例27 トルエン(100M)とテトラヒドロフラン(25m7
)の混合液中の6−フェニル−2−オキシインドール(
4,5g、21.5 mmole)に5℃で撹拌しなが
らクロロスルホニルインシアナート(2,2ml、 2
5.8 mmole )を添加した。0〜5℃で撹拌を
1時間続け、次いで水(100m!3)を添加した。固
形物を濾過で回収し、氷酢酸(40m/)と水(80)
の混合液に添加した。その混合物を1時間、100℃に
加熱し、冷却し、濾過した。
残渣を乾燥すると表題の化合物が3.1g得られた、r
n、p、188〜189℃。
5−ベンゾイル−2−オキシインドール(10,1g 
、 42 rranole )、クロロスルホニルイソ
シアナL (A−J 1lI7 C,1vsmtsla
 S <−P rcモト丹ビト°ロフラン(300d)
の混合物を室温で6時間撹拌し、次いで溶媒を真空下で
留去した。残渣を氷酢酸(150mJ)と水(30ON
)の混合液に添710し、混合物を2時間還流した。反
応混合物を冷却し、上澄液をデカントで除去し残った粘
着性残渣をアセトニトリル中ですり砕くと固形酸が得ら
れた。この固形物を濾過で回収しn−プロパツールとア
七ト二トリルの1=1混合液から再結晶化すると、表題
の化合物が固形物として4.1g得られた、m、p、2
10〜211℃。
実施例29 実質上実施例28の手順に従って5−アセテルー2−オ
キシインドールおよび5−(2−テノイ#)−2−オキ
シインドールをクロロスルホニルインシアナートと反応
させ、次いで酢酸水溶液で加水分解すると以下の化合物
が生成した。5−アセテルー2−オキシインドール−1
−カルボキシアミド、収率34%、m、p、225℃(
分解)(CH,CMより)および5−(2−テノイル)
−2−オキシインドール−1−カルボキシアミド、収率
51%、m、p、2o o℃(分解)(CH30H/C
H3CNより)。
無水アセトニトリル(15rg )中の3−(2−テノ
イル)−5−クロロ−2−オキシインドール(1,5g
、5.4 mmo l e )のスラリーに撹拌しなが
らクロロスルホニルイソシアナート(0,52ml、5
.9 m。
mole)を65加し、反応混合物を室温で2時間撹拌
した。少量の試料を取り、濾過し、真空下で留去スると
少量のN−クロロスルホニル−3−(2−テノイル)−
5−クロロ−2−オキシインドール−1−カルボキシア
ミド、rn、p、166〜169℃の試料が得られた。
反応混合物の残りの部分に、水(30rnt)を撹拌し
ながらゆっくり添加し、撹拌を1時間続けた。反応混合
物を氷片を含んだIN塩酸(50m)に注ぎ、生じた混
合物を20分間撹拌した。黄色固形物を濾過で回収し、
水およびジイソプロピルエーテルで洗浄し、氷酢酸から
再結晶化すると表題の化合物の第一生成物(200〜、
rn、p、213〜215℃)が得られた。第一生成物
を回収した母液から更に黄色固形物が沈澱した。後者の
固形物を枦遇すると表題の化合物の第二生成物(470
■)が得られた。第二生成物を氷酢酸から再結晶化し、
第一生成物と一緒にし、再び氷酢酸から再結晶化すると
表題の化合物(2801n9、rn、p、23 ’;1
〜234℃)が得られた。
エタノール(930a)9の5−クロロイサチン(10
0g、0.55 rnole )のスラリーを撹拌しな
がらヒドラジンヒドラ−)(40M、0.826mo 
le )を添加すると、溶液が赤色となり、この溶液を
3.5時間還流する間に沈殿が生じた。反応混合物を一
晩撹拌し、沈殿を濾過で回収すると黄色固形物として5
−クロロ−3−ヒドラジノ−2−オキシインドールが得
られ、真空炉中で乾燥するし、固形物105.4.rが
得られた。
乾燥固形物をナトリウムエトキシド(125,1y)の
無水エタノール(900mJ)溶液に10分間に一部ず
つ添加した。生じた溶液を10分間還流し、真空下で濃
縮すると粘着性固形物が得られた。粘着性固形物を水(
400ml)に溶解し、得られた水溶液を活性炭で脱色
し、水片を含んだ水(11)と濃塩酸(18Qm)の混
合液に注ぎ込んだ。黄褐色固形物が沈殿し、濾過で集め
、水で徹底的に洗浄し、乾燥し、次いでジエチルエーテ
ルで洗浄した。最後にエタノールから再結晶化すると表
題の化合物(48,9g、乳4)、193〜195℃(
分解))が得られた。
同様の方法で、5−メチルイサチンをヒドラジンヒトラ
ードと処理し、次にエタノール甲ナトリウムエトキシド
で扱うと5−メチル−2−オキシインドールが得られた
。生成物は173〜174℃の融点を示した。
”Orgnic 5yntheses’ 、集合第1巻
、ページ327記載の方法を用いて、3,4−ジメチル
アニリンを3,4−ジメチルイソニトロソアセトアニリ
ドに変換した。ベイカー(Baker )らによるJo
urnal of OrgcLnic Chemist
ry、 17 、149(1952)の方法に従って、
3,4−ジメチルインニトロソアセトアニリドを硫酸で
環化すると4.5−ジメチルイサチン(m、p、225
〜226℃)および5,6−シメチルイサテンCm、p
217〜218℃)が得られた。
実質上、製造例10手順に従って、4,5−ジメテルイ
サチ/をヒドラジンヒトラード次いでエタノール中ナト
リウムエトキシドで処理すると4.5−ジメチル−2−
オキシインドール、m、p。
245.5〜247−5℃が得られた。
同様に、実質上製造例10手順に従って:5゜6−ジメ
チルイサチンをヒドラジンヒトラード次いでエタノール
中ナトリウムエトキシドで処理すると5.6−シメチル
ー2−オキシインドール、m、pA 96.5〜198
℃が得られた。
4−クロロ−2−オキシインドールおよび6−り水(2
Aり中のクロラールヒトラードα13.23fl、0.
086 mole)の溶液を撹拌しながら、硫酸ナトリ
ウム(419g、2.95 mole)次いで3−クロ
ロアニリン(89,25g、0.70 mole)、濃
塩酸(62m)および水(500+++l)よりなる溶
液を添加した。濃厚な沈殿が生じ、その反応混合物に撹
拌しながらヒドロキシルアミン(155g、2.23 
rnole )の水溶液(5o OmA’)を添加した
撹拌を継続し、反応混合物をゆっくりと暖め60〜75
℃に約6時間保持している間に、更に水(1))を撹拌
を容易にするために添加した。次いで反応混合物を冷却
し、沈殿を濾過で回収した。
湿った固形物を乾燥するとインニトロソ−3−クロロア
セトアニリド(136,11)が得られた。
E、4−クロロイサチンおよび6−クロロイサチン あらかじめ70℃に暖めた濃硫酸(775mA)に75
〜85℃の温度に反応液を保持するような速度で、イソ
ニトロソ−3−クロロアセトアニリド(136,9)を
撹拌しながら添加した。全ての固形物を添加後、反応混
合物を更に30分間90℃に加熱した。次いで反応混合
物を冷却し、氷(約2A)の上に撹拌しながらゆっくり
と注いだ。
更に室温以下の温度に保持するのに必要な氷を添加した
。赤橙色沈殿が形成され、濾過で回収し、水洗、乾燥し
た。得られた固形物を水(21)でスラリーとし、3N
水酸化ナトリウム(約700tnl! )を添加して、
溶液にした。その溶液を濾過し、濃塩酸でpH8に調整
し、水/濃塩酸(80:20)の混合液(129mJ)
を添加した。沈殿した固形物を濾過で回収し、水洗して
乾燥すると粗製の4−クロロイサチン(50g)が得ら
れた。
4−クロロイサチンを回収したν液を濃塩酸を用いてp
HOの酸性にすると更に沈殿が生じた。濾過で回収し、
水洗して乾燥すると粗製の6−クロロイサチン(431
1)が得られた。
粗製4−クロロイサチンを酢酸から再結晶化すると4−
クロロイサチン(43,3g、rn、p、258〜25
9’C)が得られた。
粗製6−クロロイサチンを酢酸から再結晶化すると6−
クロロイサチン(36,2g、rn、p 261〜26
2℃)が得られた。
C,4−クロロ−2−オキシインドールエタノール(3
5ON)中の4−クロロイサチン(43,3g)のスラ
リを撹拌しながら、ヒドラジンヒトラード(17,3d
)を添加し、次いで反応混合物を2時間還流した。反応
混合物を冷却し、沈殿を濾過により回収すると4−クロ
ロ−3−ヒドラジノ−2−オキシインドール(43,5
g、m、p、235〜236℃)が得られた。
無水エタノール(、i s OmA’)中のナトリウム
(22g)の溶液を撹拌しながら、4−クロロ−3−ヒ
ドラゾノー2−オキシインドール(43,5g)を一部
分ずつ添加し、生じた溶液を30分間還流した。次いで
冷却した溶液を濃縮するとゴム状物質が得られ、これを
水(4o oa)に溶解し活性炭を用いて脱色した。生
じた溶液を水(11)と濃塩酸(45d)の混合液に注
ぎ込んだ。生成した沈殿を濾過により回収し、乾燥し、
エタノールから再結晶化すると4−クロロ−2−オキフ
ィンドール(22,4g、m、p、21.6〜218℃
(分解))が得られた。
D、6−クロロ−2−オキシインドール実質上、上記C
に従って、6−クロロイサチyをヒドラジンヒトラード
次いでエタノール中ナトリウムメトキシドと反応させる
と6−クロロ−2−オキシインドール(14,2g、r
rLp、196〜198℃)が得られた。
製造例3の工程AおよびBと同様の方法で3゜4−ジフ
ルオロアニリンをクロラールヒトラードおよびヒドロキ
シルアミンと反応させ、次いで硫酸で還化を行なうと5
,6−ジフルオロイサチンが生じ、これを製造例1と同
様の方法でヒドラジンヒトラード次いでンデイウムエト
キ・/ドと反応させると、表題の化合物(m、p、18
7〜190℃)が得られた。
ジクロロメタン(200mAり中の4−フルオロアニリ
y(11,117,0,1mole)の溶液を−60〜
−65℃で撹拌しながら、t−ブチをヒポクロリド(1
0,8g、0.1rnole)のジクロロメタン(25
d)溶液を満願した。撹拌を−60〜−65℃で10分
間継続し、次いでエチル2−(メチルチオ)アセタート
(13,4g、0.1yno1g)のジクロロメタン(
25mAり溶液を満願した。撹拌を一60℃で1時間継
続し、次いで−60〜−65℃でトリエチルアミン(1
1,1g、0.11mo l e )のジクロロメタン
(25WLl)溶液を満願した。冷却浴を除去し、反応
混合物が室温に暖まったら、水(100d)を添加した
。層が分離し、有機層を飽和食塩水で洗浄し、Nα2s
o4で乾燥し、真空下で留去した。残渣をジエチルエー
テル(350d)K溶解し、2N塩酸(40a)を添加
した。この混合物を室温で一晩撹拌すると層が分離し、
エーテル層を水、次いで飽和食塩水で洗浄した。Nα、
SO4で乾燥したエーテル層を真空下で留去し、イソプ
ロピルエーテル下で粉砕するとイ登褐色固形物(17g
)が得られた。固形物をエタたルから再結晶化すると5
−フルオロ−3−メチルチオ−2−オキシインドール(
5,58g、m、p、151.5〜152.5℃)が得
られた。
元素分析 C,H80NFS 語算値、C,54,80;H,4,09;#、7.10
%実測値、C254,74;H24,11;N、7.1
1%上記5−フルオロ−3−メチルチオ−2−オキシイ
ンドール(98fl19.5.0 mynole)を無
水エタノール(50m7)中の茶さじ2杯のラネーニッ
ケルに添加し、反応混合物を2時間還流した。触媒をデ
カントで取除き、無水エタノールで洗浄した。エタノー
ル溶液を一緒にし、真空下で留去し、残渣をジクロロメ
タンに溶解し、 NCLISO4で乾燥して真空下で留
去すると5−フルオロ−2−オキシインドール(475
mg、m、p、121〜134℃)が得られた。
同様の方法で、4−トリフルオロメチルアニリンをt−
ブチルヒポクロリド、エチル2−(メチルチオ)アセタ
ートおよびトリエチルアミンと反応させ、得られた3−
チオメチル−5−トリフルオロメチル−2−オキシイン
ドールをラネーニツ’IkTJ元すると5−トリフルオ
ロメチル−2−オキシインドール(m、p、189.5
〜190−5 >が得られた。
ノー N−(2−クロロアセチル)−3−フルオロ−4−メチ
ルアニリン(11,62g、57.6 mmo l 1
1)と無水塩化アルミニウム(30,6g、229.5
mmo l e )の混合物を210〜220℃に加熱
し、4時間後、反応混合物を冷却し、IN塩酸(100
rILl)と水(59m/)を添加した。黄褐色固形物
が形成され、p過で集め、含水エタノールから再結晶化
した。3回生成物が得られ、重量はそれぞれ4.49 
g、2.28gおよび1.0gであった。最初02回の
生成物は異性体(4−フルオロおよび6−フルオロ−5
−メチル−2−オキシインドール)の混合物であった。
重量1.0gの生成物を東に水から再結晶化すると表題
の化合物Cz80nup。
m、p、168.5〜171℃)が得られた。
水素化ナトリウム(3,46fl、0.072 mol
e)にジメチルスルホキシド(50m6)を添加し、次
いでジメテルマロナー) (8,2WLl、0.072
rnole)のジメチルスルホキシド(ioy)溶液を
撹拌しながら満願した。添加後、撹拌を1時間継続し、
次いで4−ブロモ−3−二トロージフェニル(10El
、0.036 mole)のジメチルスルホキシド(5
0廐)溶液を添加した。反応混合物を1時間、100℃
に加熱し、冷却して塩化アルミニウム(5g)を晋んだ
氷水に注ぎ込んだ。混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出
液を食塩水で洗浄しMSISO4で乾燥した。真空下で
留去すると油状物が得られ、シリカゲルクロマトグラフ
ィーを行ない、メタノールから再結晶化するとジメチル
2−(3−ニトロ−4−ジフェニリル)マロナート(6
g、m、p。
82〜83℃)が得られた。
上記ニトロ化合物の一部(5g)をテトラヒドロフラン
(50mA)とメタノール(10mg)の混合液中で、
パラジウム触媒を用いて、約5に97cm2の圧力で水
素還元すると相当するアミンが得られた。アミン化合物
をエタノール中で16時間還流し、溶媒を留去して生成
物を回収し、メタノールから再結晶化するとエテル6−
フェニル−2−オキシインドール−1−カルボキシラー
ド(1,1g、m、p、115〜117℃)が得られた
上記エチルエステル(1,0g)と6N塩酸(100M
)を3時間還流し、室温に3日放置した。固形物を濾過
で集め、戦慄すると6−フェニル−2−オキシインドー
ル(700〜、m、p、175〜176℃)が得られた
二硫化炭素(951d)に塩化アルミニウム(27g 
s O,202mole)を添加し、次イテアセテルク
ロリド(3ml、0.042 mole)の二硫化炭素
(5a)溶液を撹拌しながら満願した。撹拌を5分間継
続し、次いで2−オキシインドール(4,4g、0、0
33 mole)を添加した。生じた混合物を4時間還
流し、冷却した。二硫化炭素をデカントで除去し、残渣
を水中で粉砕し、濾過で回収した。乾燥後、表題の化合
物(3,2g、rn、p、225〜227℃)が得られ
た。
実質上、上記の手順に従って、2−オキシインドールを
塩化アルミニウムの存在下ベンゾイルクロリドおよび2
−テノイルクロリドとの反応から以下の化合物が生成し
た。
5−ベンゾイル−2−オキシインドール、m、p。
203〜205℃(CH30Hより)および5−(2−
テノイル)−2−オキシインドール、m、p、211〜
213℃(CH3CNより)。
製造例9 5−ブロモ−2−オキシインドールは2−オキシインド
ールのブロム化により製造される。更にベケット(Be
ckett)ら、Tetrahedron、 24 +
6093(1968)およびサンプター(Sumpte
r )5−n−ブチル−2−オキシインドールは製造例
10手順に従って、5−7L−ブチルイサチンをヒドラ
ジンヒトラード次いでエタノール中ナトリウムメトキシ
ドと反応させて製造される。5−yL−プチルイサチ/
は製造例3の工程AおよびBの手順に従って4−n−ブ
チルアニリンをクロラールヒトラードおよびヒドロキシ
ルアミンで処理し、硫酸で環化させて製造される。
5−エトキシ−2−オキシインドールは3−ヒドロキシ
−6−ニトロートルニンヲ標準的方法(アセトン中炭酸
カリウムおよびヨウ化エチル)で3−エトキシ−6−ニ
トロ−トルエンKf換L、次いで3−メトキシ−6−ニ
トロートルニンヲ5−メトキシ−2−オキシインドール
に変換するだめのペケット(Ee cke t t)ら
のTe trahedronr 24 。
6093(1968)に記述された方法により3−エト
キシ−6−二トロトルエンを5−エトキシ−2−オキシ
インドールに変換した。5−n−ブトキシ−2−オキシ
インドールもヨウ化エチルをヨウ化ブチルに換えて同様
の方法で製造される。
5.6−シメトキシー2−オキシインドールは(195
5)の方法により製造される。
7−クロロ−2−オキシインドールは米国特許番号3,
882,236に記述された方法で製造される。
4−チオメチル−2−オキシインドールおよび6−テオ
メチルー2−オキシインドールは米国特許番号4,00
6,161に記述された方法で製造される。
5−7L−ブチルオキシ−2−オキシインドールは3−
メチルチオアニリンを4−ブチルチオアニリンに換えて
、同様の方法で製造される。
5.6−メチレンジオキシ−2−オキシインドールはマ
ツケボイ(McEvo’/)らのJournal of
Organic Chem、1stry、 38 * 
3350(1973)の方法で製造される。5,6−エ
チレンジオキシ−2−オキシインドールも同様の方法で
製造される。
6−フルオロ−2−オキシインドールハフロチ2108
(1979)および米国特許番号4.160.032に
従って製造される。
6−トリフルオロメチル−2−オキシインド−て製造さ
れる。
6−メドキシー2−オキシインドールはライ−ランド(
Wielantl)らのChemische Beri
chte。
96.253(1963)に従って製造された。
5−ニトロ−2−オキシインドールは丈ンプタ−(Sr
bmpter )らのJournal of the 
AwricanChernical 5ociety、
67 w 499(1945)の方法で製造された。
5−シクロプロピル−2−オキシインドールおよび5−
シクロヘプチル−2−オキシインドールは製造例10手
順に従って、それぞれ5−シクロプロピルイサチンおよ
び5−シクロヘプチルイサチンをヒドラジンヒトラード
次いでエタノール中ナトリウムメトキシドと反応させて
製造される。
5−シクロプロピルイサチンおよび5−シクロヘプチル
イサチンは製造例3の工程AおよびBに従って、それぞ
れ4−シクロプロピルアニリンおよび4−シクロへブチ
ルアニリンをクロラールヒトラードおよびヒドロキシル
アミンで処理し、硫酸で環化させて製造される。
キシアミド N、N−ジメチルホルムアミド(11ON)中の5−ニ
トロ−2−オキシインドール(50g)の溶液に10%
パラジウム/炭素を添加し、混合物を水素雰囲気下で初
期圧力5 kg / cm 2 で水素吸収が停止する
まで振とうした。触媒を濾過で除去し、F液を食塩水で
希釈し、酢酸エチルで抽出した。抽出液をMySO,で
乾燥し真空下で留去すると薄黒い油状物が得られ、水中
ですり砕いて固形化すると黄色固形物として表題の化合
物(3,0,9゜”1.189〜191℃)が得られた
エタノール(150α)中のナトリウム(5,5fl 
、0.24 mole)の溶液を撹拌しながら、2−オ
キシインドール(13,3g、0.10 m、ole)
を室温で添加した。生じたスラリーを水浴の温度に冷却
し、2−フロイルクロリド(15,7g、0.12mo
 l e )を10〜15分間に満願した。水浴を取除
き、更にエタノール(100属)を添加し、反応混合物
を7時間還流した。反応混合物を一晩放置し、固形物を
濾過した。固形物を水(400mAりに添加し、混合物
を濃塩酸で酸性にし、氷で冷却し、固形物を濾過で集め
た。固形物残渣を酢酸(150d)から再結晶すると黄
色結晶(8,3,9゜m−p、209〜210℃(分解
))が生成した。
元素分析 C,、H,O,N 計算値 c、cts、7z;H,a、9ci;N、6.
17%実測値 C168,25:H14,05:N、6
.20%上記の方法を用いて、2−オキシインドールを
適当な酸塩化物と反応させると以下の付加生成物が得ら
れた。
3−(2−テノイル)−2−オキシインドール、m、p
、189〜190℃、収率17%、3−(2−[2−チ
ェニルコアセチル)−2−オキシインドール、m、p、
191〜192.5℃、収率38%、および 3−(2−フェノキシアセチル)−2−オキシインドー
ル、yyz、p、135〜136℃、収率42%。
エタノール(20ON)甲のナトリウム12.8110
.12 mole)の溶液を撹拌しながら、2−オキシ
インドール(13,3g、0.10 rnole)次い
でエチル3−フロア−) (16,8g)を添加した。
混合物を47時間還流し、冷却後、溶媒を真空下で留去
した。残渣をエーテル(200mAり下で粉砕し、固形
物を濾過で集めて廃棄した。F液を真空下で留去し、残
渣をイソプロピルアルコール下で粉砕し、涙過で回収し
た。固形物を水(250ゴ)に懸濁し、次いで濃塩酸で
酸性にした。この混合物を攪拌すると固形物が得られ、
許過で回収した。この固形物を酢酸から、次いでアセト
ニトリルで再結晶化すると表題の化合物(705η、m
、p、185〜186℃)が得られた。
元素分析 C,3H,O,N 計算値 に’、68.72;H,3,99;#、6.1
7%実測値 C,6B、72;H,4,14:N、6.
14%N、N−ジメチルホルムアミド(200ml)中
の5−クロロ−2−オキシインドール−1−カルボキシ
アミド(21,1g、0.1rnole)および4−(
# 、N−ジメチルアミノ)ピリジン(26,9g、0
.22 m、ole)のスラリーを撹拌し、水浴の温度
に冷却し、次いで2−テノイルクロリド(16,1g、
0.11 mole)のN、N−ジメチルホルムアミド
(501!Ll)溶液を流加した。撹拌を約30分間継
続し、反応混合物を水(1))と3N塩酸(75a)の
混合液に注いだ。生じた混合物を水浴で冷却し、固形物
を濾過で集めた。固形物を酢酸(1800d)から再結
晶化すると、ふわふわした黄色結晶として表題の化合物
(26,6g、m、p・230℃(分解))が得られた
同様の実験からの表題の化合物の試料は以下の元素分析
での結果を与えた。
元素分析 C14H* CA N20s S計算値 C
,52,42;H,2,83’、N、8.74%実演1
1 +直 C、52,22; H、2,81; N 、
 8.53%製造例14 製造例130手順に実質上従って、適当な2−オキシイ
ンドール−1−カルボキシアミドを式R1−Co−C1
1の必要な酸塩化物と反応させると、以下の化合物が生
成した。
ズ°− 0 0=C−NH2 H1 製造例15 N、N−ジメチルホルムアミド(1!M/)中の5−り
oo−2−オキシインドール−1−カルボキシアミド(
842mg、4. Onvnnl e )および4−(
N、N−ジメチルアミノ)ピリジン(1,08g、8、
8 mynole)のスラリ―を撹拌し、水浴の温度に
冷却し、酢酸無水物(449rv、 4.4 mmol
e)のN、N−ジメチルホルムアミド(5属)溶液を流
加した。撹拌を約30分間継続し、次いで反応混合物を
水(75d)と3N@酸(3ml)の混合液に注いだ。
生じた混合物を水浴で冷却し、固形物をE過で回収した
。固形物を酢酸から再結晶化すると、ふわふわした淡赤
色結晶(600mg、m、p−237,5℃(分解))
が得られた。
元素分析 C,IH,C11N20s 計算値 C,5z、29;H,a、sc+;N、xl、
o9%実測値 (1;’、52.08;H,3,63;
#、11.04%第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番号325:叩
) 8214−4に

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 %式% (式中Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、炭素数1
    〜4のアルキル、炭素数・3〜7のシクロアルキル、炭
    素数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ
    、トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフ
    ィニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、
    フエ二々炭素数2〜4のアルカノイル、ベンゾイル、テ
    ノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズアミド
    ま各l−+命債−小戻マn1七n、由臣宇肋1,2箇V
    M−ジアルキルスルファモイル、Yは水素、フルオロ、
    クロロ、ブロモ、炭素数1〜4のアルキル、炭素数3〜
    7のシクロアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、炭素
    数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチルであ
    り; またはXおよびYはいっしょである時には4゜5−15
    ,6−または6,7−メテレ/ジオキシ基または4,5
    −15,6−または6,7−エチレンジオキシ基であり
    : またはXおよびYはいっしょであり隣接した炭素原子に
    結合している時には2価の基Zを形成し;(ただしZは (式中Wは酸素またはイオウである)より選択される。 ) Rは水素まt−は−Co−R’であり、R′ は炭素数
    1〜6のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭
    ii4〜7のシクロアルケニル、フェニル、置換フェニ
    ル、アルキルの炭素数が1〜3であるフェニルアルキル
    、アルキルの炭素数が1〜3である置換フェニルアルキ
    ル、アルキルの炭素数が1〜3であるフェノキシアルキ
    ル、アルキルの炭素数が1〜3である置換フェノキシア
    ルキル、アルキルの炭素数が1〜3であるチオフェノキ
    シアルキル、ナフチル、ビシクロ[2,2,11へブタ
    ン−2−イル、ビシクロ[2,2,13ヘプタ−5−エ
    ン−2−イルまたは−(CR2) nQ n ’であり
    :前記置換フェニル、前記置換フェニルアルキルおよび
    前記置換フェノキシアルギル上ノ置換基はフルオロ、ク
    ロロ、ブロモ、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4
    のアルコキクまたはトリフルオロメチルであり、nは0
    ,1または2であり、Qはフラン、チオフェン、ピロー
    ル、ピラゾール、イミダゾール、チアゾール、インチア
    ゾール、オキサゾール、インオキサゾール、1,2゜3
    −チアジアゾール、1,3.4−チアジアゾール、1.
    2.5−チアジアゾール、テトラヒドロフラン、テトラ
    ヒドロチオフェン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロ
    チオピラン、ピリジン、ピリミジン、ピラジン、ベンゾ
    〔b〕フランまたはベンゾ〔b〕チオフェンより選択さ
    れた化合物より誘導される2価の基であり;Ro は水
    素または炭素数1〜3のアルキルである)の化合物。
  2. (2)Xが水素、5−クロロ、5−フルオロ、マタは5
    −トリフルオロメチルであり、Yが水素、6−クロロ、
    6−フルオロまたは6−トリフルオロメチルであり、R
    が水素である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)Xが5−クロロ、Yが水素である特許請求の範囲
    第2項記載の化合物。
  4. (4)Xが水素、5−クロロ、5−フルオロまたは5−
    トリフルオロメチルであり、Yが水素、6−クロロ、6
    −フルオロ1t、−C16−1−リフルオロメチルであ
    り、Rが一〇〇−R’、ただしR1がベンジル、2−フ
    リル、2−チェニル、(2−フリル)メチルまたは(2
    −チェニル)メチルである特許請求の範囲第1項の化合
    物。
  5. (5)Xが5−クロロ、Yが水素、R1が2−1−エニ
    ルである特許請求の範囲第4項の化合物。
  6. (6)式 (式中Xは水素、フルオロ、クロロ、ブロモ、炭素数1
    〜4のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、炭素
    数1〜4のアルコキシ、炭素数1〜4のアルキルチオ、
    トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキルスルフィ
    ニル、炭素数1〜4のアルキルスルホニル、ニトロ、フ
    ェニル、1iL12〜4のアルカノイル、ベンゾイル、
    テノイル、炭素数2〜4のアルカンアミド、ベンズアミ
    ドまたは各アルキルの炭素数が1〜3である#、#−ジ
    アルキルスルファモイルであり、Yは水素、)+↓−力
    ++ イI−1工 鴎妥お1,4のアルキル、炭素数3
    〜7のシクロアルキル、炭iM1〜4のアルコキシ、炭
    素数1〜4のアルキルチオまたはトリフルオロメチルで
    アリ、 またはXおよびYがいっしょである時には4゜5−15
    .6−または6,7−メチレンジオキシ基または4,5
    −15,6−1または6,7−エチレンジオキシ基であ
    り: またはXおよびYがいっしょであり隣接した炭素原子に
    結合している時には、2価の基Zを形成し:(Zは (式中Wは酸素またはイオウである)より選択される) Rは水素または−Co−R’であり、R1は炭素数1〜
    6のアルキル、炭素数3〜7のシクロアルキル、 炭素
    ?4〜7のシクロアルケニル、フェニル、置換フェニル
    、アルキルの炭素数が1〜3であるフェニルアルキル、
    アルキルの炭素数が1〜3である置換フェニルアルキル
    、アルキルの炭素数が1〜3であるフェノキシアルキル
    、アルキルの炭素数が1〜3である置換フェノキシアル
    キル、アルキルの炭素数が1〜3であるチオフェノキシ
    アルキル、ナフチル、ビシクロ[2,2,1)へブタン
    −2−イル、ビシクロ[2,2,11へブタ−5−エン
    −2−イルまたは−CCH2)n−Q−Roであり、前
    記置換フェニル、前記置換フェニルアルキルおよび前記
    置換フェノキシアルキル上の置換基はフルオロ、クロロ
    、ブロモ、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のア
    ルコキシまたはトリフルオロメチルであり、ルはo、i
    tたは2であり、Qはフラン、チオフェン、ピロール、
    ピラゾール、イミダゾール、チアゾール、インチアゾー
    ル、オキサゾール、インオキサゾール、1,2゜3−チ
    アジアゾール、1,3.4−チアジアゾール、1,2.
    5−チアジアゾール、テトラヒドロフラン、テトラヒド
    ロチオフェン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオ
    ピラン、ピリジン、ピリミジ/、ピラジン、ベンゾ〔b
    〕フランまたはベンゾ〔b〕チオフェンであり、Roは
    水素または炭素数1〜3のアルキルである)の化合物を
    製造する方法であって、 式 (式中X、YおよびRは上記定義のとおりである)の化
    合物を加水分解することからなる方法。
  7. (7)加水分解を実質上水だけで実施する特許請求の範
    囲第6項記載の方法。
  8. (8)加水分解を無機または有機酸水溶液を用いて実施
    する特許請求の範囲第6項記載の方法。
  9. (9) xカ水素、5−クロロ、5−フルオロまたは5
    −トリフルオロメチルであり、Yが水素、6−りoo、
    6−7/L/オロ、マたは6−トリフルオロメチルであ
    り、Rが−CO−R1、f、だしR” はベンジル、2
    −フリル、2−チェニル、(2−フリル)メチルまたは
    (2−チェニル)メチルである特許請求の範囲第6〜8
    項のいずれかの方法。 (至)Xが5−クロロ、Yが水素、R1が2−チェニル
    である特許請求の範囲第9項の方法。
JP5562885A 1984-03-19 1985-03-19 N―クロロスルホニル―2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物 Granted JPS60209565A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59066784A 1984-03-19 1984-03-19
US590667 1984-03-19
US684889 1984-12-21

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2336861A Division JPH03178963A (ja) 1984-03-19 1990-11-30 2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60209565A true JPS60209565A (ja) 1985-10-22
JPH0342270B2 JPH0342270B2 (ja) 1991-06-26

Family

ID=24363181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5562885A Granted JPS60209565A (ja) 1984-03-19 1985-03-19 N―クロロスルホニル―2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JPS60209565A (ja)
DD (1) DD232265A5 (ja)
IN (1) IN162626B (ja)
MW (1) MW585A1 (ja)
SU (1) SU1630611A3 (ja)
ZA (1) ZA851994B (ja)
ZM (1) ZM1085A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204312A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 キヤノンファインテック株式会社 4−フルオロイサチン誘導体の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016204312A (ja) * 2015-04-23 2016-12-08 キヤノンファインテック株式会社 4−フルオロイサチン誘導体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ZA851994B (en) 1986-11-26
SU1630611A3 (ru) 1991-02-23
DD232265A5 (de) 1986-01-22
ZM1085A1 (en) 1985-09-20
IN162626B (ja) 1988-06-18
JPH0342270B2 (ja) 1991-06-26
MW585A1 (en) 1986-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0156603B1 (en) 3-substituted 2-oxindole-1-carboxamides as analgesic and anti-inflammatory agents
EP0175551B1 (en) Analgesic and antiinflammatory 1,3-diacyl-2-oxindole compounds
JPS60248669A (ja) 1,3−二置換2−オキシインド−ル類
EP0155828B1 (en) Process for making 2-oxindole-1-carboxamides and intermediates therefor
JP2769718B2 (ja) 新規ベンズアセピン誘導体
EP0153818B1 (en) 1,3-disubstituted 2-oxindoles as analgesic and anti-inflammatory agents
CA2004911A1 (en) 4,5,6,7-tetrahydrobenzimidazole derivatives
JPS60209565A (ja) N―クロロスルホニル―2―オキシインドール―1―カルボキサミド化合物
JPH0437076B2 (ja)
US4665194A (en) Process for making 2-oxindole-1-carboxamides and intermediates therefor
JPH0710863B2 (ja) エーテル化若しくはエステル化しうるジヒドロキシ基により位置2で置換された4―ohキノリンカルボン酸の新規の誘導体、その製造方法、及び医薬としてのその使用
JPH049781B2 (ja)
JPS6351374A (ja) イミダゾール誘導体、それらの製造法及び薬剤としての使用
US4791131A (en) Analgesic and antiinflammatory 1-acyl-2-oxindole-3-carboxamides
HU193942B (en) Process for preparing 1,3-disubstituted 2-oxindole derivatives
CS252828B2 (en) Method of n,3-disubstituted 2-oxindole-1-carboxamides production
JPH0678337B2 (ja) 抗炎症性1―ヘテロアリール―オキシインドール―3―カルボキサミド
JPS61233688A (ja) ベンゼン縮合複素環化合物
IE57689B1 (en) 1,3-disubstituted oxindoles as analgesic and antiinflammatory agents
CZ418791A3 (en) 2-oxo-indole-1-carboxamides substituted in position 3 as analgesic and antiphlogistic agents
JPH04297474A (ja) テトラゾール酢酸誘導体
BE799238A (fr) Nouveaux derives de thienopyrinidine et leur procede de preparation

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees