JPS61233688A - ベンゼン縮合複素環化合物 - Google Patents

ベンゼン縮合複素環化合物

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JPS61233688A
JPS61233688A JP61066928A JP6692886A JPS61233688A JP S61233688 A JPS61233688 A JP S61233688A JP 61066928 A JP61066928 A JP 61066928A JP 6692886 A JP6692886 A JP 6692886A JP S61233688 A JPS61233688 A JP S61233688A
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Ikuo Ueda
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Yoichi Shiokawa
塩川 洋一
Koji Manabe
真鍋 孝司
Yosuke Katsura
洋介 桂
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D495/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P19/00Drugs for skeletal disorders
    • A61P19/06Antigout agents, e.g. antihyperuricemic or uricosuric agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/10Antioedematous agents; Diuretics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は新規ベンゼン縮合複素環化合物および医薬と
して許容されるその塩に関する。
きらに詳細には、この発明は利尿活性、尿酸排泄活性お
よび血管拡張活性を有する新規ベンゼン縮合複素環化合
物および医薬として許容されるその塩、それらの製造法
ならびにそれらを含有する医薬組成物に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする一題点利尿剤
、尿酸排泄剤、降圧剤として、種々の化合物が知られて
いるが、これらは効能、副作用の面で必ずしも満足され
るものでなく、本発明者らは優れた利尿活性、尿酸排泄
性および血管拡張作用を有する新しいタイプの化合物の
創成を企図した。
発明の構成および効 目的とするベンゼン縮合複素環化合物は次の一般式で示
すことができる。
=一般式: [式中、R1はハロゲン、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ
、低級アルキル、低級アルコキシまたはアシルアミノ、 nは1または2の整数、 Aは式 (式中、R2は水素、低級アルキル、低級アルキニル、
カルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボキ
シ(低級)アルキルを意味する)をそれぞれ意味する]
この発明の目的化合物(I)には互変異性体が含まれる
。すなわち、目的化合物(1)の「R2,が水素である
場合には、目的化合物(I)は次の互変異性体として示
すことができる。
上記のようなこの種の互変異性体はよく知られており、
自互変異性体はたやすく相互に転換しうるものであるの
で、これらがいずれも同し化合物の範鴫に含まれること
は当業者にとっては明白なことである。
すなわち、上記互変異性体は両者共にこの発明の目的化
合物(I)の範囲内に包含されることは明らかである。
この明細書および特許請求の範囲では、両方の互変異性
体を含む前記目的化合物(1)は便宜上一つの表現、す
なわち式(■′)を用いて示すことにする。
目的化合物(I)の塩としては、例えばナトリウム塩、
カリウム塩等のアルカリ金属塩および例えはカルシウム
塩、マグネシウム塩等のアルカリ土金属塩のような金属
塩、アンモニウム塩、例えばトリメチルアミン塩、トリ
エチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロへ
キシルアミン塩、N、N’ −ジヘンジルエチレンジア
ミン塩等の有機アミン塩、例えば酢酸塩、マレイン酸塩
、酒石酸塩、メタンスルボン酸塩、ベンゼンスルホン酸
塩、トルエンスルホン酸塩等の有機酸塩、例えは塩酸塩
、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、または
例えばアルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等の
アミノ酸との塩等が挙げられる。
この発明の新規ベンゼン縮合複素環化合物(I)および
その塩は、例えば下記製造法により製造することができ
る。
製造法1 (I[) またはその塩 (I) またはその塩 =16− 製造法2 (Ia) またはその塩 (Ib) またはその塩 製造法3 (Ic) またはその塩 (Id) またはその塩 製造法( (Ie) またはその塩 (If) またはその塩 製造法j (Ig) またはその塩 (Ih) またはその塩 製造法6 (If) またはその塩 (N) またはその塩 [式中、R1、R2、X、nおよびAは前と同し意味、 Raはニトロ、Rbはアミノ、Roは低級アルコキシ、
Rdはヒドロキシ、Rは低級アルキル、低級アルキニル
、カルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボ
キシ(低級)アルキル、 A1は式 (式中、R2は前と同じ意味)、 で示される基、 A2は式 (式中、R6は保護されたカルボキシ(低級)アルキル
を意味する)で示される基、 A3は式 [式中、Rはカルボキシ(低級)アルキルを意味する] で示される基、 (式中RおよびRはそれぞれ低級アルキルを意味する) で示される基をそれぞれ意味する] 原料化合物(I[>またはその塩は新規化合物であり、
例えは次に示す製造法により製造することができる。
(IV)           (V)よえ、よイ。塩
   またはぎ酸低級 アルキルエステル (II) またはその塩 (式中R1、R3、R4、X、nおよびBはそれぞれ前
と同じ意味、R5およびR6はそれぞれ低級アルキルを
意味する) 化合物(■8〉、(Ib)、(lc)、(Id)、(I
e)、(If)、(Tg)、(Ih)、(Ii)および
(Ij)の塩としては上記で例示した化合物(I)の塩
がそのまま挙げられる。
化合物(I[)、(I[[)および(IV)の塩として
は上記で例示した化合物(I>の酸付加塩がそのまま挙
げられる。
次に、この明細書で使用する種々の定義について説明す
る。
「低級」とは、特に断わり書きのない限り、戻素数1〜
6を意味する。
「ハ「jゲン」とは弗素、塩素、臭素および沃素を含む
「低級アルキル」、1カルボキシ(低級)アルキル」お
よび「保護されたカルボキシ(低級)アルキル」におけ
る「低級アルキル」としては例えばメチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル等が挙げられる。
1低級アルコキシ」としては、例えばメトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブト
キシ、t−ブトキシ、ベンチルオキシ、ヘキシルオキシ
等が挙げられる。
「アシルアミノ」における1アシル」部分としては有機
カルボン酸、有機スルホン酸、有機カルバミン酸、有機
炭酸等の有機酸の残基が挙げられ、そのようなアシルの
好ましい例としては、例えばホルミル、アセチノ呟プロ
ピオニJ呟 ブチリル、イソブチリル、3.3−ジメチ
ルブチリル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル等の
低級アルカノイルが挙(プられる。
「低級アルキニル、としては、例えばエチニル、プロパ
ルギル、2−ブチニル、2−へキシニル等の次素数2〜
6のアルキニルが挙げられる。
「保護されたカルボキシ(低級)アルキル」における1
保護されたカルボキシ」としては、例えばメトキシカル
ボニJ呟エトキシカルボニルロポキシカルボニル、イソ
プロポキシカルボニルノし、t−ブトキシカルボニル ルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等の低級アルコキ
シカルボニル ルボキシが挙げられる。
目的化合物(I)の好ましい実施態様について次に説明
する。
R1の好ましい実施態様としては、ハロゲン、ニトロ、
アミノ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシま
たはアシルアミノ(より好ましくは低級アルカノイルア
ミノ)が挙げられ;nとしては1または2の整数および R2としては水素、低級アルキル、低級アルキニル、カ
ルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボキシ
(低級)アルキル[より好ましくはエステル化されたカ
ルボキシ(低級)アルキル[最も好ましくは低級アルコ
キシカルボニル(低級)アルキルココが挙げられる。
次に、上記した目的化合物(I>および原料化合物の製
造法について詳細に説明する。
製造法1 目的化合物(I)またはその塩は、化合物(I[)また
はその塩に、化合物(I[[>またはその塩を作用させ
ることにより製造することができる。
この反応は、通常、メタノール、エタノール、プロパツ
ール、テトラヒドロフラン、クロロホルム、酢酸等のよ
うな反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定されず、反応は、加熱下ないし冷却
下の範囲で行うことができる。
この反応では、所望により、化合物(III)の窒素原
子を慣用のアミノ保護基(例えば、t−ブトキシカルボ
ニル)で保護してもよい。このような場合もこの発明の
範囲に含まれる。
製造法2 化合物(Ib)またはその塩は、化合物(Ia)または
その塩に、−R2の導入剤を作用させることによって、
製造することができる。
一Rの好ましい導入剤は、式:R2Y(式中、R2は前
と同じ意味であり、Yはハロゲンのような酸残基である
)で示きれる化合物である。
この反応は、通常、N,N−ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド、テトラヒドロフラン等のような反
応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
反応は、例えばナトリウム等のアルカリ金属、例えばカ
ルシウム等のアルカリ土金属、例えば水素化ナトリウム
、水素化カルシウム等のアルカリまたはアルカリ十金属
水素化物、例えば水酸化すトリウム、水酸化カリウム、
水酸化カルシウム等のアルカリまたはアルカリ土金属水
酸化物、例えば次階ナトリウム、次酸カリウム、次階水
素ナトリウム等のアルカリまたはアルカリ土金属炭酸塩
または次酸水素塩、例えばナトリウムエトキシド、リチ
ウムメトキシド、マグネシウムメトキシド等のアルカリ
またはアルカリ土金属アルコキシド、例えばトリエチル
アミン等のトリアルキルアミン、ピリジン、例えば1.
5−ジアザビシクロ[ 3,4.0 ]ゾネンー5、1
.5−ジアザビシクロ[5,4,0]]ウンデセンー5
のビシクロジアザ化合物等のような有機または無機塩基
の存在下に行うことが好ましい。
反応温度は特に限定されず、反応は、冷却下ないし加熱
下の範囲で行うことができる。
製造法3 化合物(Id)またはその塩は、化合物(Ic)または
その塩を酸化することによって製造することができる。
酸化は、通常、複素環中の硫黄原子の酸化に用いられる
、例えばm−クロロ過安息香酸、過酸化水素等の酸化剤
を用いて行われる。
原料化合物(Ic)またはその塩と等モルの酸化剤を用
いる場合は、主にスルホキシド体(Id)が得られる。
原料化合物(re)またはその塩に対し2モル以上の酸
化剤を用いる場合は、主にスルホン体(Id)が得られ
る。
このプロセスの反応は、通常、メタノール、エタノール
、プロパツール、テトラヒドロフラン、りl−10ホル
ム、ジクロロメタン等の反応に悪影響を及ぼさない溶媒
中で行われる。
反応温度は特に限定されず、反応は加温下ないし冷却下
の範囲で行われる。
1担 化合物(If)またはその塩は化合物(Ie)またはそ
の塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことにより製
造される。
この反応の脱離反応には加水分解、還元等が含まれる。
加水分解は例えば塩酸、硫酸、酢酸、トリフルオロ酢酸
等の無機または有機酸、あるいは例えば水酸化ナトリウ
ム等の無機または有機塩基の存在下で行なわれる。
この反応は通常、例えば水、メタノール、エタノール、
プロパツール、酢酸等のこの反応に悪影響を及ぼさない
溶媒中で行なわれる。
反応温度は特に限定きれず、冷却下ないし加熱下に行な
われる。
製造法5 化合物(Ih)またはその塩は化合物(Ig)またはそ
の塩を還元することにより製造することができる。
還元には、還元剤(例えば、鉄と塩化アンモニウム等の
組み合せ等)を用いる還元、接触還元等が含まれる。
この反応は通常、例えば水、エタノール、プロパツール
、イソブチルアルコール、N、’N−ジメチルホルムア
ミド、テトラヒドロフラン、クロロホルム等のこの反応
に悪影響を及ぼさない溶媒中で行なわれる。
この反応の温度は特に限定されず、冷却下ないし加熱下
に行なわれる。
製造法6 化合物(Ij)またはその塩は化合物(Ii)またはそ
の塩を脱アルキル化反応に付すことにより製造すること
ができる。
この反応は好ましくは、ルイス酸(例えば、三塩化はう
素、三臭化はう素等)、臭化水素酸、沃化水素酸等の存
在下で行なわれる。
この反応は例えば、クロロホルム、塩化メチレン、四塩
化炭素等のこの反応に悪影響を与えない溶媒中で行なわ
れる。
この反応の温度は特に限定されず、通常冷却下ないし加
熱下に行なわれる。
原料ヒ合物の製造法 化合物(I[)またはその塩は、化合物(IV)または
その塩に、化合物(V)またはぎ酸低級アルキルを作用
させることによって製造することができる。
化合物(mV)には、既知および新規化合物が含まれる
。既知の化合物、例えば6−クロロ−2,3−ジヒドロ
−4H−1−ベンゾチオビラン−4−オンは、薬学雑誌
、第81巻、第1頁(1961)に記載の方法で製造す
ることができ、その他の化合物もまたこれと同様の方法
で製造することができる。
この反応は、通常、ベンゼン、トルエン、キシレン、ク
ロロホルム等の反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行わ
れる。
この反応は、前記製造法2の説明で例示したような無機
または有機塩基の存在下に行うことが好ましい。
反応温度は特に限定されないが、加熱下に反応を行うこ
とが好ましい。
上記製造法1〜6および原料化合物の製造法の目的化合
物は、常法によって、精製し、所望の塩に転換すること
ができる。
この発明の目的化合物(1)および医薬として許容され
るその塩は、利尿作用、尿酸排泄作用および血管拡張作
用を有する。従って、目的化合物(I)は、利尿剤、尿
酸排泄剤および降圧剤として有用である。
目的化合物の薬理作用について、下記試験例によりさら
に詳細に説明する。
聴邊1例 〈1)試験化合物 φ (2)試験法 生後6週齢のJcliSD系雄ラットを、摂食を遮断し
て18時間飢餓状態にした後使用した。試験化合物を試
験ラットに経口投与(投与量320mg/kg )した
。投与直後に生理食塩水20mQ/kgを経口投与し、
動物を代謝ケージに収容し、尿を3時間の間隔で6時間
採取した。実験は1群についてラット3匹とし、試験化
合物当り3群について行った。
尿をメスシリンダーで計量し、尿中電解質(Na”およ
びに+)をスタット/アイアンシステム(テクニコン社
)で測定し、床中尿酸量をキット(デターマイナーUA
、協和メデックス社販売)を用いて牧野法の修正法によ
り測定した。パラメーターはすべて対照ラットと比較し
て、体重聴当り排泄値(%)として表わした。
(3)試験結果 目的化合物(1)または医薬として許容されるその塩は
通常、人を含む哺乳動物に、カプセノLマイクロカプセ
ル、錠剤、顆粒、粉末、Fローチ、シロップ、エアロゾ
ル、吸入剤、溶液、注射液、懸濁液、エマルジョン、平
割、軟膏等のような慣用の医薬組成物の形で投与するこ
とができる。
この発明の医薬組成物は、例えばしよ糖、でん粉、マン
ニット、ソルビット、乳糖、ぶどう糖、セルロース、タ
ルク、燐酸カルシウム、炭酸カルシウム等の賦形剤、例
えばセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、ポリプロピルピロリドン、ゼラチン、ア
ラビアゴム、ポリエチレングリコール、しょ糖、でん粉
等の結合剤、例えばでん粉、カルボキシメチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース 塩、ヒドロキシプロピルでん粉、ナトリウムグリコール
−でん粉、炭酸水素ナトリウム、燐酸カルシウム、クエ
ン酸カルシウム等の崩壊剤、例えばステアリン酸マグネ
シウム、タルク、ラウリル硫酸ナトリウム等の潤滑剤、
例えばクエン酸、メントール、グリシン、オレンジ末等
の芳香剤、例えば安息香酸ナトリウム、亜硫酸水素ナト
リウム、メチルパラベン、プロピルパラベン等の保存剤
、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸等の安定剤、例
えばメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ステア
リン酸アルミニウム等の懸濁剤、分散剤、水性希釈剤例
えば水、例えばカカオ脂、ポリエチレングリコール、白
色ワセリン等のベースワックスのような医薬用として常
用される種々の有機もしくは無機担体物質を含んでいる
ことができる。
この発明の有効成分の投与量は患者の体重および/また
は年齢および/または疾患の種類、またさらには投与経
路の種類のような種々の要因によって変化する。一般的
には有効投与量は経口投与の場合約20〜2000mg
/ 1日、筋肉内または静脈内注射の場合約2.5〜2
50mg/ 1日の範囲から選択することができる。前
記18総用量は、1日当り6〜12時間の間隔で患者に
分割投与してもよい。
この発明の有効成分の好ましい1回投与量は、例えば錠
剤またはカプセル当り約10〜500mg、バイアルび
んまたはアンプル当り約1,25〜250mg等とすれ
ばよい。
次に、この発明を実施例により説明する。
釆11」上 (1)6−クロロ−2,3−ジヒドロ−4H−1−ヘン
ジチオビラン−4−オン(30g)とN、N−ジメチル
ホルムアミドジメチルアセクール(80mQ )とトリ
エチルアミン(31,ami )とのベンゼン(400
mQ )中溶液を、1時間攪拌下に還流し、溶媒の約4
を、常圧で約1時間かけて徐々に留去する。ベンゼン(
300m1! )を反応混合物に加え、溶媒を、再度、
留去する。残渣にジエチルエーテル(1somu )を
加え、混合物を粉砕して、6−クロロ−2,3−ジヒド
ロ−3−ジメチルアミノメチレン−4H−1−ベンゾチ
オビラン−4−オン(34g)を得る。
融点:126〜127℃ IR(:”’1−IL)  :  1630  cm−
1HMR(CDC1a、8 )  ’ 3.16 (6
H1s)、4.01 (2)1.s)。
7.26 (LH,s)、 7.27 (LH,d、J
=1.5Hz>、 7.63(IH,s)、   と 
 8.10  (IH,d、J=1.5Hz)(2)6
−クロロ−2,3−ジヒドロ−3−ジメチルアミノメチ
レン−4H−1−ベンゾチオビラシー4−オン(7g)
と、ヒドラジン水化物(2,01m1l)と、酢酸(2
,37mQ )とのメタノール(x4omQ)中混合物
を、室温で5時間攪拌し、減圧下に蒸発きせる。残渣に
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出す
る。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下に蒸発乾固する。残留固体を酢酸エチルで再結晶して
、8−クロロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラ
ノ[4,3−clビラソール(2,85g)を得る。
融点:205〜206℃ IR(tジa−ル)  ’  3155. 3125.
 3195  cm−’NMR(DMSO−da、8 
) ’ 4.03 (2H1s)、7.17 (1)1
.d。
J4.5Hz>、 7.22 (IH,s)、 7.3
5と7.57(LH,b、s、)、 12.90と13
.25 (IH,b、s、)実施例2 (1)m−クロロ過安息香酸(1,72g)のジクロロ
メタン(30順)中溶液を、8−クロロ−1,4−ジヒ
ドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾール
(2,OOg)のジクロロメタン(5QmQ )−テト
ラヒドロフラン(39mQ )混液中の溶液に滴下する
。得られる溶液を室温で1時間攪拌し、減圧下に蒸発き
せる。残渣を飽和戻酸水素ナトリウノ・水溶液(Loo
mσ)と酢酸エチル(49mQ )との混液で処理し、
混合物を数分間激しく攪拌する。得られる粉末を濾取し
、水洗し、エタノールで再結晶して、8−クロロ−1,
4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−c]ピ
ラゾール5−オキシド(0,90g)をや〜黄色のプリ
ズム状結晶として得る。
融点:221〜222℃ IR(ヌジョール)  :  3150. 1010 
 cm−’NMR(DMSO−d6. S ) : 4
.33 (2H,s)、 7.58(IH,dd、 J
=8.5Hzと2)1z)、 7.83 (IH,d。
J=8.5Hz>、   7.90  (LH,s) 
  と  7.92(IH,d、J=2H2) (2)実施例2(1)の方法と同様にして、8−クロロ
−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−
c]ピラゾール5−オキシドより、8−クロロ−1,4
−ジヒドロ[1コベンゾチオビラノ[4,3−c]ピラ
ゾール5.5−ジ才キシドを得る。
融点:259〜260℃(テトラヒドロフラン−メタノ
ール混液から再結晶) IR(ヌジョール)  :  3255. 1305.
 1150  cm−1HMR(DMSO−d6,8 
) ’ 4.72 (2H1s)、7.58(IH,d
d、J=8.5.2.0Hz>、 7.85 (IH,
s)。
7.93 (LH,d、J=8.5Hz>、 7.95
 (IH,d。
J=2.0Hz) 実施例3 ヨウ化メチル(4,03鶴)を、8−クロロ−1゜4−
ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−C]ピラゾ
ール5−オキシド(10,15g )と次階カリウム(
8,30g)とのN、N−ジメチルホルムアミド 温で一夜攪拌する。混合物を減圧下に蒸発させ、残渣に
水を加えた後、クロロホルムで抽出する。
抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に
蒸発させる。残渣をクロロホルムに溶解し、溶液をシリ
カゲル(780g)クロマトグラフィにかける。
トルエン−酢酸エチル混液(1:1)で溶出した第一溶
出画分を減圧下に蒸発乾固し、残留固体をn−ヘキサン
−酢酸エチル混液で再結晶して、8−クロロ−1.4−
ジヒドロ−1−メチル[1]ベンゾチオピラノ[4.3
−cコーラゾール5−オキシド(t.z7g)を得る。
酢酸エチルで溶出した第二溶出画分を減圧下に蒸発乾固
し、残留固体をn−ヘキサン−酢酸エチル−クロロホル
ム混液で再結晶して、8−クロロ−2.4−ジヒドロ−
2−メチル[1]ベンゾチオピラノ[4.3−c]ピラ
ゾール5−オキシド(6.10g)を得る。
8−クロロ−1.4−ジヒドロ−1−メチル[1コヘン
ゾチオビラノ[4.3−c]ビラソール5−才キシト: 融点: 178〜179℃(酢酸エチル−n−ヘキサン
混液で再結晶) IR  (ヌジa−IL)  ’  1040  cm
−’NMR (DMSO−d6,δ) : 4.14 
(3H.s)、 4.27(2B,s)、 7.60 
(IH,s)、 7.69 (IH.dd。
J=1.5. 8Hz)、 7.85 (IH,d,J
=8Hz)と7、93  (IH.d,J=1.5Hz
)8−クロロ−2.4−ジヒドロ−2−メチル[1コベ
ンゾチオビラノ[4.3−c]ピラゾール5−才キシト
: 融点;180〜182℃(酢酸エチル−n−ヘキサン混
液で再結晶) IR  (ヌ九−ル)  :  1040  cm−’
NMR (DMSO−da) ’ 3.91 (3H,
s)、 a. 14 ’(LH,d。
J=15Hz)、 4.43 (LH,d.J=15H
z>、 7.54(IH,dd,J=2. 8Hz)、
 7.82 (IH.d.J=2Hz>。
7、83 (IH.s)と7.83 (IH.d.J=
8Hz)実施例4 実施例3の方法と同様にして、下記の化合物を得る。
8−クロロ−2.4−ジヒドロ−2−プロパルギル[1
]ベンゾチオピラノ[4.3−clピラゾール5−オキ
シド: 融点;169〜171℃(酢酸エチル−n−ヘキサン混
液で再結晶) 一44= IR  (ヌジョール)  :  3140.  20
97.  1011  cm  ’NMR (CDC1
3,l; ) ’ 2. 59 <IH, t,J=2
. 5Hz)、4. 00(IH,d,J=14Hz>
、  4.30 (18,d,J−14Hz)。
4、98 (2H,d,J=2.5Hz)、  7.4
1  (LH.dd。
J=2.  9)1z)、  7.68 (LH,s)
、  7.74 (IH,d。
J=9Hz )   と  7.93  (IH,d,
J=2Hz)火11然j (1)実施例1(1)と同様にして下記化合物を得る。
2、3−ジヒドロ−3−ジメチルアミノメチレン−6−
メドキシー4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン 融点:115〜118℃ IR  (ヌジョール)  :  1632.  15
25  cm−’NMR  (C[)Cl 3、δ )
  :  3.13  (6H,s)、  3.78 
 (3)1,s)。
3、95 (2H,s)、  6.83 (LH.  
d,d; J=2.  8Hz>。
7、12 (18,d,J=8Hz>、  7.52−
7.67 (2H,m)〈2〉実施例1(2〉と同様に
して下記化合物を得る。
8−メトキシ−1,4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラ
ノ[4.3−c]ピラゾール 融点=125〜127℃(酢酸エチルおよびn−ヘキサ
ンの混液から再結晶) NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 3.80 (3
H,s)、 3.98(2H,s)、 6.77 (I
H,d、d; J=3.9Hz)。
7.26 (LH,d、J=9Hz>、 7.41 (
IH,d、J=3)1z)。
7.60 (LH,b、s、)。
IR<ヌジョール)  :  3150. 3060 
 cm−’実施例6 (1〉実施例1(1)と同様にして下記化合物を得る。
2.3−ジヒドロ−3−ジメチルアミノメチレン−6−
二トロー4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン 融点=199〜200℃ IR(ヌジョール)  :  1620. 1565.
 1330  cm−’NMR(DMSO−ds、S 
) ’ 3.19 (6H9s)、4.21(2H,s
)、  7.57 (IH,d、J=8Hz)、  7
.63 (IH,s)。
8.12 (11,d、d; J=2. 8Hz)、 
 8.66(IH,d、J=2H2) <2)実施例1(2)と同様にして下記化合物を得る。
8−ニトロ−1,4−ジヒドロ[1コベンゾテオビラノ
[4,3−c]ピラゾール m点: 205〜206°C(クロロホルムとメタノー
ルの混液から再結晶) IR(Xジa−ル)  :  3100. 1502.
 1335  am−’NMR(DMSO−da、8 
) ’ 4.18 (2H1s)、7.54 (IHl
d。
J=9)1z)、 7.67 (IH,s)、 7.9
6 (IH,d、d;T=2.9)1z)、 8.50
 (IH,d、J=2Hz)、 13.22(LH,b
、s、) 夾蓋迩1 (1)実施例1(1)と同様にして下記化合物を得る。
6−アセトアミド−2,3−ジヒドロ−3−ジメチルア
ミノメチレン−4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン 融点;202〜204°C(メタノールとテトラヒドロ
フランの混液から再結晶) IR(7ジa−ル)  ’  3300. 1673.
 1628  Cl11−’NMR(DMSOds、8
 ) ’ 2−03 (3H1s)、3−15(6H,
s)、 4.05 (2H,s)、 7.18 (IH
,d、J=8Hz)。
7.48  (IH,s)、7.70 (IH,d、d
;  J=2.8Hz>。
8.02 (IH,d、J=2Hz)、  9.95 
(IH,b、s、)(2)実施例1(2)と同様にして
下記化合物を得る。
8−アセトアミド−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオ
ピラノ[4,3−c]ピラゾール融点:203〜207
℃(分解)(エタノール水から再結晶) IR(Xジa−L)  ’  3160. 1660 
 cm−’NMR(DMSO−da、S ) ’ 2.
05 (3H9s)、3.97(2H,s)、 7.1
0−7.75 (3H,m)、 7.88−8.22(
IH,m)、  9.92  (IH,b、s、)。
実施例8 8−クロロ−2,3−ジヒドロ−4H−1−ベンゾチオ
ビラン−4−オン(10g)をベンゼン(H5mQ)に
溶解し、これにぎ酸エチル(7,46g)およびナトリ
ウム・メトキシド(5,44g)とベンゼン(4011
1Q )の混合物を冷却下漬下し、10分間攪拌する。
室温で1時間攪拌後10%塩酸を反応液に加え、水層を
分取し酢酸エチルで抽出する。
有機層を合し、水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧濃縮する。残渣を酢酸エチルとn−ヘキサンの混液か
ら再結晶して、8−クロロ−2,3−ジヒドロ−3−ヒ
ドロキシメチレン−4H−1−ベンゾチオビラン−4−
オン(10,13g )を得る。
融点=97〜99℃ IR(ヌ九−ル)  :  1630. 1575  
(ブロード)  cm−1HMR(CDCl2.δ) 
: 3.68 (2H,s)、 7.03−7.63(
28,m>、 7.93 (IH,d、d; J=2.
8Hz)、 8.43(1)1.s)、 14.68 
(11,b、s、)(2)実施例1(2)と同様にして
下記化合物を得る。
6−クロロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ
[4,3−c]ピラゾール 融点:167〜170℃(酢酸エチルとn−ヘキサンの
混液から再結晶) 実施例9 (1)実施例8(1)と同様にして下記化合物を得る。
7−クロロ−2,3−ジヒドロ−8−ヒドロキジメチレ
ン−4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン 融点:101〜103°C(酢酸エチルとn−ヘキサン
の混液から再結晶) IR(メタノール)  :  1580  cm−’N
MR(CDC13,S ) :3.65 (2H1s)
、7−12(IH,d、d; J=2.8)1z)、 
7.42 (IH,d、J=2Hz)。
7.83 (1B、d、J=8Hz>、 8.28 (
IH,s)、 14.60(IH,b、s、) (2)実施例1(2)と同様にして下記化合物を得る。
7−クロロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ
[4,3−cコビラゾール 融点: 198.5〜203℃(酢酸、エチルとn−ヘ
キサンの混液から再結晶) IR(ヌ九−ル)  :  3125. 3075  
cm−’NMR(DMSO−d6.δ) : 4.08
 (2H,s)、 7.23(IH,d、d; J=2
.8Hz>、 7.40 (IH,d、J=2Hz>。
7.60 (LH,s)、 7.78 (IH,d、J
4Hz>。
13.03 (IH,b、s、) 実施例10 (1)実施例8(1〉と同様にして下記化合物を得る。
2.3−ジヒドロ−3−ヒドロキシメチレン−6−メチ
ル−4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン 融点:88〜90℃(酢酸エチルとn−ヘキサンの混液
から再結晶) IR(ヌジ9−IL)  :  1600  (ブロー
ド)  cm−’NMR(CDCl2.8 ) : 2
.35 (3H,s)、 3.63 (2H,s)。
7.18 (2H,b、s、)、 7.80 (LH,
s)、 8.35(1)1.s)、 14.83 (I
H,b、s、)(2)実施例1(2〉と同様にして下記
化合物を得る。
8−メチル−1,4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラノ
[4,3−c]ピラゾール 融点:171〜174℃(酢酸エチルおよびn−ヘキサ
ンの混液から再結晶) IR(メタノール)  :  3200. 3170 
 cm−1NMR(DMSOda、8 ) ’ 2.2
8 (3H1s)、3.88(2H,s)、 6.98
 (IH,d、d; J=2.8Hz)、 7.21(
IH,d、J=8Hz)、 7.40−7.74 (2
H,m)。
51一 実施例11 (1)実施例8(1)と同様にして下記化合物を得る。
7−クロロ−4−ヒドロキシメチレン−5−オキソ−2
,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンゾチェピン 融点:118〜120℃(酢酸エチルとn−ヘキサンの
混液から再結晶) IR(メタノール)  ’  1620  cm−1N
MR(CDCl2.8 ) : 2.38 (2H,t
、J=6Hz)、 3.18(2H,t、J=6)1z
)、 7.17−7.73 (3H,m)、 7.92
−8.28 (1B、b、s、)、 14.42 (1
1,b、s、)(2)実施例1(2〉と同様にして下記
化合物を得る。
9−クロロ−4,5−ジヒドロ−IH−[1コベンソチ
エピノ[5,4−cコビラゾール融点:152〜153
℃(酢酸エチルとn−ヘキサンの混液から再結晶) IR(ヌ9a−ル〉 :  3100  CIClTl
−1N (DMSO−d6.δ) ’ 3.10 (4
)1.b、s、)、 7.13−8.03 (4H,m
>、  13.09 (LH,b、s、)火11例μ 〈1)6−クロロ−2,3−ジヒドロ−3−ジメチルア
ミノメチレン−4H−1−ベンゾチオビラン−4−オン
(34,13g)、1−t−ブトキシカルボニル−1−
メチルヒドラジン(59y14g )および酢酸(23
,14mQ )をメタノール(2j2)およびテトラヒ
ドロフラン(1jりに溶解し、6時間室温で攪拌後減圧
濃縮する。残渣に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混
合物を酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マ
グネシウムで乾燥し、次いで減圧乾固して3−(2−t
−ブトキシカルボニル−2−メチルヒドラジノメチレン
)−6−クロロ−2,3−ジヒドロ−4H−1−ペンツ
チオピラン−4−オン(61,65g )を得る。
8点: 121〜124℃(酢酸エチルとベンゼンの混
液より再結晶) IR(メタノール)  :  1680. 1617 
 cm  ’NMR(CDC13,8) ’ 1.50
 (9H9s>、3.20 (3H1s)。
3.60 (2H,s)、 7.02 (IH,d、、
c6Hz)、 7.12−7.35 (21,m)、 
 7.78−8.02 (IH,m>、  11.63
(IH,d、、c6Hz) 〈2)塩化水素のメタノール(z25mQ )溶液に3
−(2−t−ブトキシカルボニル−2−メチルヒドラジ
ノメチレン)−6−クロロ−2,3−ジヒドロ−4H−
1−ヘンジチオビラン−4−オン(54,14g ) 
ノメタ/ −ル(550mQ )溶液を加える。これを
室温で8時間攪拌した後、反応液を減圧下濃縮し、残渣
に水を加えた後酢酸エチルで抽出する。抽出液を炭酸水
素ナトリウム水溶液で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧濃縮し、8−クロロ−1−メチル−1,4−ジ
ヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−cコビラゾー
ル(26,63g )を得る。
NMR(CDC13,S ) ’ 3.83 (2H9
s)、4.12 (3H1s)。
7.18 (LH,d、d; J=2.8Hz)、 7
.36 (IH,S)。
7.43 (IH,d、J=9Hz)、 7.58 (
18,d、J=2Hz)実施例13 実施例3と同様にして下記化合物を得る。
(1)8−クロロ−2−エトキシカルボニルメチル=2
.4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラノ[4゜3−cコ
ビラゾール5−オキシド 融点: 121.5〜123°C(酢酸エチルとn−ヘ
キサンの混液より再結晶) IR(R’;a−L)  :  1611. 1035
  Cm−’NMR(CDCI3.δ) : 1.29
 (31,t、J=7.5Hz>。
4.04 (18,d、J=15Hz>、 4.25 
(28,q。
J=7.5Hz)、 4.29 (1)1.d、J=1
5Hz)、 4.91(28,s)、 7.42 (L
H,d、d; J=2.8Hz)、 7.51(11(
、s)、 7.74 (ILd、J=8)1z)。
7.91 (IH,d、J:2)1z)(2)8−クロ
ロ−2−イソプロピル−2,4−ジヒドロ[1]ベンゾ
チオピラノ[4,3−C]ピラゾール IR(フィルム)  :  1670  ClTl−’
NMR(CDCI  & ) : 1.53 (6H,
d、J=7Hz>、 3.903゜ <2Ls)、  4.47  (L)l、  5ept
et、  J=7Hz)、  6.87−7.43 (
3H,m>、 7.77−8.03 (IH,m)(3
〉8−クロロ−1−イソプロピル−1,4−ジヒドロ[
1]ベンゾチオピラノ[4,,3−C]ビ=55− ラゾール IR(フィルム)  :  1666  cm  ’N
MR(CDCI3.8 ) :1.60’ (6H1’
d、J−6Hz>、3.78(2H,s)、  4.8
3 (LH,5eptet、  J=61(z)。
6.98−7.70 (4H,m) 実施例14 実施例2と同様にして下記化合物を得る。
(1)8−クロロ−2−イソプロピル−2,4−ジヒド
ロ[1コベンゾチオビラノ[4,3−c]ピラゾール5
−オキシド 融点:111〜113℃(酢酸エチルとn−ヘキサンの
混液から再結晶) IR(ヌジョール)  ’  1043  cm−’N
MR(CDCI3.δ) : 1.53 (6H,d、
J=6.5Hz)、 4.02(IH,d、J=15)
1z)、 4.26 (1)1.d、J=15Hz)。
4.51 (IH,5eptet、 、C6,5Hz)
、 7.43 (11゜d、d; J=2.8Hz>、
 7.54 (IH,s)、 7.71(LH,d、J
=8Hz)、 7.93 (IH,d、J=2Hz>(
2)6−クロロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピ
ラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシド 融点・233〜235°C(分解)(エタノール水から
再結晶) IR(、スジ9−ル)  :  3130. 1580
. 1010  cm−’NMR(DMSO−ds、8
 ) ’ 403 (LH,d、J=16Hz)。
4.58 (LH,d、J=16Hz)、 7.35−
8.27 (4H,m)。
13.30 (IH,b、s、) (3)7−クロロ−1,4−ジヒドロ[1コベンゾチオ
ビラノ[4,3−cコビラソール5−オキシド 融点:214〜215°C(分解)(エタノール水から
再結晶) IR(ヌ九−ル)  :  3120  (ブロード)
、  1026  cm  ’NMR(DMSO−ds
、8 ) ’ 433 (2H1s)、7.50−8.
08(4H,m>、 13.22 (LH,b、s、)
(4)8−メチル−1,4−ジヒドロ[1]ヘンゾチオ
ビラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシド 融点:222〜223℃(分解)(エタノールから再結
晶) IR(ヌジョール)  :  3080. 1582.
 990  cm−’NMR(DMSO−da、8 )
 ’ 2.42 (3H1s)、4.06 (IHld
J45Hz)、  4.36 (IH,d、J=15H
z)、  7.20−7.48(IH,m>、  7.
60−7.95 (3)1.m)、  13.13(I
H,b、s、) (5)8−メチル−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオ
ピラノ[4,3−c]ピラゾール5.5−ジオキシド 融点=240〜242℃(メタノールから再結晶)IR
(ヌジョール)  :  3200. 159L  1
297. 1150  cm  ’NMR(DMSO−
九、 8 ) : 2.47 (3H,s)、 4.6
7(2)1.s)、 7.25−7.50 (IH,m
>、 7.65−7.98(3H,m)、 13.32
 (IH,b、s、)(6)8−メトキシ−1,4−ジ
ヒドロ[1コベンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾー
ル5−オキシド 融点:217〜218℃(メタノールとテトラヒドロフ
ランの混液から再結晶) IR(XジB−A)  :  3100  (70−ド
)、 1010  cm−’NMR(DMSO−ds、
l; ) ’ 3.86 (3H9s)、4.03 (
1)1.d。
J−16Hz)、  4.36 (1)1.d、J=1
6Hz)、  7.06 (IH。
d、d;  J=2. 8Hz>、  7.49 (L
H,d、J=2Hz>、  7.78(IH,d、J=
8Hz)、  7.83 (1B、s)、  13.1
7(IH,b、s、) (7)8−ヒドロキシ−1,4−ジヒドロ[1]ベンツ
チオピラノ[4,3−cコビラゾール5−オキシド 融点=217°C(分解)(エタノール水から再結晶) IR(x九−ル) :  3225. 3090. 1
030  cm−’N MR(DMSO−d a 、8
 ) ’ 3.94 (L H、d 、J =15Hz
 ) 。
4.34 (LH,d、J=15Hz>、 6.85 
(IH,d、d; J=2゜8Hz>、 7.35 (
LH,d、J=2Hz>、 7.63 (IH,d。
J−8Hz)、 7.78 (LH,s)、 10.2
7 (IH,b、s、)。
13.07 (IH,b、s、) (8)8−ニトロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオ
ピラノ[4,3−cコビラゾール5−オキシド 融点=206〜20g’C(分解)(エタノール水より
再結晶) IR(スジョール)  :  3070. 1508.
 1360. 1008  cm−INMR(DMSO
da、8  )  ’  4−43  (2H,s)、
  7−96(LH,s)、  8.05 (IH,d
、J=9Hz)、  8.35 (In。
d、d;  J=2. 9Hz)、  8.51  (
IH,d、J=2Hz)。
(9〉9−クロロ−4,5−ジヒドロ−IH−[1]ベ
ンゾチエピノ[5,4−c]ピラゾール6−オキシド 融点:176〜178°C(エタノールから再結晶)I
R(Xジa−Ik)  ’  3150. 1010 
 cm−’NMR(DMSO−da、l; ) ’ 2
−80−3.83 (4B9m)、7.64(IH,d
、d; J=2.8Hz)、 7.76 (IH,s)
、 7.80(LH,d、J=8Hz)、 7.94 
(IH,d、J=2Hz>。
13.27 (IH,b、s、) (10) 9−クロロ−4,5−ジヒドロ−IH−[1
]ベンゾチエピノ[5,4−c]ピラゾール6.6−ジ
オキシド 融点:168〜169℃(エタノールから再結晶)IR
(Xジa−ル) ’  3170. 1280. 11
20  ClTl−’NMR(DMSO−da、 8 
) : 3.00−3.50 (2H劃>、 3.60
−4.03 (2)1.m)、  7.59 (1)1
.  d、d; J=2. 9Hz)。
7.80  (1)1.s)、  8.06 (IH,
d、J=9Hz)、  8.43(IH,b、s、)、
  13.30 (IH,b、s、)実施例15 8−クロロ−2−エトキシカルボニルメチル−2,4−
ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−Cコビラソ
ール5−オキシド(3g)、IN水酸化ナトリウム水溶
液(9,25m11 )およびメタノール(90m1l
 )の混合物を30分間室温で攪拌し、次いで減圧濃縮
する。残渣にIN塩酸および酢酸エチルを加え、不溶物
を吸引ろ過して集め、水洗する。得られた粗製物をエタ
ノールおよびn−ヘキサジの混液から再結晶して2−カ
ルボキシメチル−8−クロロ−2,4−ジヒドロ[1]
ベンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシ
ド(0,78g)を得る。
融点: 221.5〜224.5℃(分解)IR(Xジ
”−ル)  ’  1700  cm−’NMR(DM
SO−da、8 ) :4.19 (IH,d、J=1
5Hz)、 4.41(IH,d、J=15Hz)、 
5.04 (2H,s)、 7.40 (LH。
d、d;  J=2. 8Hz)、  7.80 (I
H,d、J=2Hz>。
7.83 (IH,d、J=8)1z)、  7.88
 (IH,s)実施例16 鉄粉(8,53g)、塩化アンモニウム(0,85g)
、水(22111Q )およびエタノール(66ma 
)の混液を攪拌しながら、これに8−二トロー1.4−
ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾ
ール(6,6g)を15分間を要して還流下除々に加え
る。還流下30分間攪拌した後、反応液をろ過し、ろ液
を減圧濃縮する。残渣に炭酸水素ナトリウム水と酢酸エ
チルとを加え、反応液を室温で攪拌する。得られた沈殿
をろ過して集め、水洗し、テトラヒドロフランとメタノ
ールの混液より再結晶して8−アミノ−1,4−ジヒド
ロ[1]ベンゾチオピラノ[4,3−cコピラゾール(
3,79g)を得る。
融点=197〜199℃ IR(ヌ九−ル)  :  3370. 3200. 
3080. 1600  cm−’NMR(DMSO−
ds、S ) ’ 387 (2H1s)、5.07(
2H,b、s、)、 6.43 (IH,d、d; 、
C2,9Hz)。
6.83−7.27 (2H,m)、  7.33−7
.67 (IH,m>。
12.03−13.47 (LH,b、s、)実施例1
7 8−メトキシ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラ
ノ[4,3−c]ピラゾール(6,75g)および47
%臭化水素酸(70,2mQ )を攪拌下3時間を要し
て還流し、室温まで冷却する。得られた沈殿物をろ取し
、水から再結晶して、固形物を得る。これを炭酸ナトリ
ウム水で洗浄し、8−ヒドロキシ−1,4−ジヒドロ[
1]ベンゾチオピラノ[4,3−cコビラゾール(4,
73g )を得る。
融点:224〜226°C IR(スジ”l  ’  3240  cm−1HMR
(DMSO−d6.δ) : 3.93 (2)1.s
)、 6.67 (1B。
d、d; J−2,8)1z)、 7.17 (LH,
d、J=8Hz)、 7.2111(IH,d、J=2
Hz)、 7.53 (LH,s)、 9.43 (1
)1.s)。
12.90 (LH,b、s、) 実施例18 実施例1(2)と同様にして下記化合物を得る。
(1)8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1−メチル[1
]ヘンゾチオビラノ[4,3−clピラゾール5−オキ
シド NMR(DMSO−ds、l; ) :4.14 (3
H,s)、 a、 27(2H,s)、 7.60 (
IH,s)、 7.69 (IH,d、d;J−1,5
,8Hz)、 7.85 (11,d、J=8Hz)と
7.93 (to、a、J=1.5Hz)(2)8−ク
ロロ−2,4−ジヒドロ−2−メチル[1]ヘンゾチオ
ビラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシド NMR(DMSO−d6,8 ) ’ 3,91 (3
H,s)、 4−14 (LHld、J45Hz)、 
4.43 (LH,d、J=15)1z)、 7.54
(IH; d、d; J=2.8Hz)、 7.82 
(IH,d、J=2Hz)。
7.83  (18,S)   と  7.83  (
IH,d、、C3Hz)(3〉8−クロロ−2,4−ジ
ヒドロ−2−プロパルギル[1]ヘンゾチオビラノ[4
,3−c]ビラソール5−オキシド NMR(CDC13,S ) ’ 2.59 (LHl
t、J=2.5Hz>、4.00(IH,d、J=14
Hz>、 4.30 (IH,d、J=14Hz>。
4.98 (2)1.d、J=2.5H2)、 7.4
1 (IH; d、diJ−2,9Hz>、 7.68
 (LH,s)、 7.74 (IH,d。
J=9Hz)と7.93 (LH,d、J=2)+z)
(4)8−クロロ−2−エトキシカルボニル−4−ジヒ
ドロ[1]ベンゾチオピラノ[ 4.3 −C]ビラソ
ール5−オキシド NMR (coct3,δ) : 1.29 (3H,
t,J=7.5Hz)、 4.04(IH.d.J=1
5Hz>、 4.25 (2H.q,J=7.5Hz)
4、29 (IH.d,J=15Hz)、 4.91 
(2H,s)、 7.42(IH; d,d; J=2
. 8)!z>、 7.51 (if(、s)、 7.
74(IH,d,J=8Hz)、 7.91 (IH,
d,J=2Hz)(5)8−クロロ−2−イソプロピル
−2.4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[a.a−
C]ピラゾール NMR (CDC13.S ) ’ 1. 53 (6
H.d,J=7Hz>、3. 90(2H.s)、  
4.47 (IH,  septet,  JニアHz
)、  6.87−7、43 (3H.m)、 7.7
7−8.03 (LH,m)(6)8−クロロ−1−イ
ソプロピル−1.4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ
[4.3−c]ピラゾール NMR (CDC1a, l; ) ’ 1.60 (
6H.d,、I−6Hz>、3.78(2H.s)、 
 4.83 (IH,  septet,  J=6H
z)。
6.98−7.70  (4H,m) (7) 2−カルボキシメチル− −ジヒドロ[1]ヘンゾチオビラノ[ 4.3 −C]
ビラソール5−オキシド NMR (DMSO−ds,S ) ’ 4. 19 
(LH.d,J=5Hz>94. 41(IH,d,J
=15Hz)、 5.04 (2H.s)、 7.40
 (IH;d,d; J−2. 8Hz)、 7.80
 (IH.d,J=2Hz>、 7.83(LH,d,
J=8Hz>、 7.88 (IH.s)(8)8−ア
ミノ−1.4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラノ[4.
3−c]ピラゾール NMR (DMSO da,8 ) ’ 3. 87 
(2H,s)、5. 07(2H,b.s.)、 6.
43 (IH; d,d; J=2. 9Hz>。
6、83−7.27 (2H,m>、 7.33−7.
67 (IH,m)。
12、03−13.47 (LH.b.s.)(9〉8
−ヒドロキシ−1.4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラ
ノ[4.3−c]ピラゾールNMR (DMSO−da
,δ) : 3.93 (2H.s)、 6.67(I
H; d,d; J=2. 8Hz)、 7.17 (
11,d,J=8)1z)。
7、28 (LH,d.J=2Hz>、 7.53 (
IH,s)、 9.43(IH.s)、 12.90 
(IH,b.s.)(10) 8−クロロ−1.4−ジ
ヒドロ[1コベンゾチオビラノ[4.3−c]ピラゾー
ル5−オキシド NMR (DMSO−da,8 ) ’ 4.33 (
2H.s)、 7. 58 (IH;d,d;  J=
8.5.   2Hz>、   7.83  (IH,
d,J=8.5Hz>。
7、90 (LH,s)、  7.92 (IH,d,
J=2Hz)(11)8−クロロ−1.4−ジヒドロ[
1]ベンゾチオピラノ[4.3−c]ピラゾール5.5
−ジオキシド NMR (DMSO da,8 ) ’ 4. 72 
(2H,s)、7. 58 (IH;d,d; J−8
.5. 2.0)1z)、 7.85 (IH,s)、
 7.93(LH,d,J=8.5Hz>、 7.95
 (IH,d,J=2.0)+z)(12) 8−クロ
ロ−2−イソプロピル−2.4−ジヒドロ[1]ヘンゾ
チオビラノ[4.3−c]ピラゾール5−オキシド NMR (CDC13,S ) :1. 53 (6H
,d,J=6. 5Hz)。
4、02 (IH,d,J−15Hz)、 4.26 
(IH.d.J=15Hz>。
4、51 (LH, septet, J−6.5Hz
)、 7.43 (IHid,d; J=2. 8Hz
>、 7.54 (IH,s)、 7.71 (IH。
d,J=8Hz>、 7.93 (1)1,d,J=2
Hz)(13) 6−クロロ−1.4−ジヒドロ[1コ
ベンゾチオビラノ[4.3−c]ピラゾール5−オキシ
ド NMR (DMSO−da,8 ) :4− 03 (
IH.d,J=16Hz)。
4、58 (IH,d.J46Hz>、 7.35−8
.27 (4H,m>。
13、30  (IH.b.s.) (14) 7−クロロ−1.4−ジヒドロ[1]ベンゾ
チオピラノ[4.3−c]ピラゾール5−オキシド NMR (DMSO−da,δ):4.33 (2H,
s)、 7.50−8.08(4H.m)、 13.2
2 (IH.b.s.)(15)8−メチル−1.4−
ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4.3−c]ピラゾ
ール5−オキシド NMR (DMSO−ds,S ) ’ 2.42 (
3H,s)、4. 06 (IH。
d,J=15Hz>、  4.36 (LH.d,J4
5Hz)、  7.20−7、48 <IH,m>、 
 7.60−7.95 (3H.m)。
13、13  (IH,b.s.) (16) 8−メチル−1.4−ジヒドロ[1]ベンゾ
チオピラノ[4.3−c]ピラゾール5.5−ジオキシ
ド NMR (DMSO−da.S ) :2.47 (3
H.s)、4− 67(28,s)、  7.25−7
.50 (IH.m)、  7.65−7.98(3H
,m)、 13.32 (IH.b.s.)(17) 
8−メトキシ−1.4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラ
ノ[4.3−c]ピラゾール5−オキシド NMR (oMso−a6. 8 ) ’ 3. 86
 (3H,s)、 4.03 (IH,d。
J−16)+z>、  4.36 (LH,d,J=1
6Hz>、 、7.06 (IH;d,d; J=2.
  8Hz>、  7.49 (LH,d,J=2Hz
)。
7、78 (LH.d,J=8Hz>、  7.83 
(LH,s)。
13、17 (IH,b.s.) (18) 8−ヒドロキシ−1.4−ジヒドロ[1]ベ
ンゾチオピラノ[4.3−c]ピラゾール5−オキシド NMR (DMSO−da,S ) ’ 3. 94 
(IH,d,J=15)+z>。
4、34 (IH.d,J=15Hz>、  6.85
 (18; d,d;J=2.  8Hz)、  7.
35 (IH.d,J=2Hz)、  7.63 (I
H。
d,J=8Hz>、  7.78 (IH,s)、  
10.27 (11,b.s.)。
13、07 (IH.b.s.) (19) 8−ニトロ−1,4−ジヒドロ[1]ベンゾ
チオピラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシド NMR(DMSO−d6.S ) ’ 4.43 (2
H1s)、?−96(IH,s)、   8.05  
(18,d、J=9Hz)、   8.35  (IH
;d、d;  J−2,9Hz)、   8.51  
(IH,d、J=2Hz)。
(20)9−クロロ−4,5−ジヒドロ−IH−[1コ
ベンソチエビノ[5,4−c]ピラゾール6−オキシド NMR(DMSO−d6,8 ) ’ 2.80−3−
83 (4H1m> 、7.64(1)1. d、d;
 、C2,8Hz>、 7.76 (LH,s)、 7
.80(18,d、J=8Hz)、 7.94 (IH
,d、J=2)1z)、 13.27(IH,b、s、
 ) (21)9−クロロ−4,5−ジヒドロ−I H−[1
1ベンゾチエピノ[5,4−c]ピラゾール6.6−ジ
オキシド NMR(DMSO−d6.δ) : 3.00−3.5
0 (2H,m)、 3.60−4.03 (2H1m
)、 7.59 (IH; d、d; J=2.9Hz
)。
7.80 (IH,s)、8.06  (18,d、J
=9Hz)、8.43(1)1.b、s、)、  13
.30 (IH,b、s、)火11例η 実施例3(1)と同様にして下記化合物を得る。
(1)8−クロロ−1−メチル−1,4−ジヒドロ[1
]ベンツチオピラノ[4,3−cコビラゾーノし NMR(CDCI3.8 > : 3.83 (2H,
s)、 4.12 (3H,s)。
7.18 (IH; d、d; J=2. 9Hz)、
  7.36 (IH,s)。
7.43  (LH,d、J=9Hz)、  7.58
  (LH,d、J=2Hz>(2)8−クロロ−2−
メチル−2,4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4
,3’−cコピラソール NMR(CDC13,l; ) ’ 3.90 (5H
1s)、7.12 (IH;d、d;  J=2. 9
Hz>、  7.19 (LH,s)、  7.28(
IH,d、J=9Hz>、7.91  (IH,d、J
=2Hz>(3) 2−カルボキシメチル− −ジヒドロ[1コヘンゾチオビラノ[ 4.3 −C]
ビラソール5−オキシド NMR (DMSO d6,8 ) :4. 19 (
IH,d.J=15Hz>、 4. 41(IH,d,
J=15)+z)、  5.04  (2)1.s)、
  7.40  (IH;d,d; J=2.  8H
z)、  7.80 (IH.d.J=2Hz)。
7、83 (IH,d.J=8Hz)、  7.88 
(IH,s)実施例20 6−クロロ−2.3−ジヒドロ−3−ジメチルアミノメ
チレン−4H−1−ベンゾチオピラン−4−オン(8g
)、メチルヒドラジン(2.5mQ )、酢酸(2. 
7mQ )およびメタノ− ル( t60mQ )の混
液を室温で2時間攪拌し、減圧濃縮する。残渣を炭酸水
素ナトリウム水溶液で中和し、酢酸エチルで抽出する。
抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮す
る。油状残渣をシリカゲル(380g)を使用するクロ
マトグラフィーに付し、トルエンで溶出する。
最初の溶出液を減圧乾固して8−クロロ−2=メチル−
2.4−ジヒドロ[1コベンゾチオビラノ[4.3−c
]ピラゾール(3.4g)を得る。
NMR (CDCI3.8 ) ’ 3. 90 (5
)1,s)、7. 12 (IH;d.d; J=2.
 9Hz>、 7.19 (IH.s)、 7.28(
LH,d,J=9Hz)、 7.91 (IH,d.J
:2Hz)−72= 次に第二両分を減圧乾固して8−クロロ−1−メチル−
1.4−ジヒドロ[1]ベンゾチオピラノ[4.3−c
]ピラゾール(1.0g)を得る。
NMR  (CDCI   l;  )  :  3.
83  (2H,s)、  4.12  (3H,s)
3゛ 7、18  (IH;  d,d;  J=2.  8
Hz>、  7.36  (IH,s)。
7、43 (18,d.J=9Hz)、 7.58 (
11(、d,J−2)+z)8−クロロ−1.4−ジヒ
ドロ [1]ベンゾチオピラノ[4.3 一c]ビラソール5ーオキシト    5000( g
 )シュークロース            9250
上記成分を混合し、常法により粒状化して顆粒剤を製造
する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1はハロゲン、ニトロ、アミノ、ヒドロキ
    シ、低級アルキル、低級アルコキシまたはアシルアミノ
    、 Xは−S−、▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼、 nは1または2の整数、 Aは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ {式中、R^2は水素、低級アルキル、低級アルキニル
    、カルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボ
    キシ(低級)アルキルを意味する}をそれぞれ意味する
    ] で示される化合物またはその塩。
  2. (2)R^1、XおよびAの定義が特許請求の範囲第1
    項とそれぞれ同じであり、nが1である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物またはその塩。
  3. (3)R^1、Xおよびnの定義が特許請求の範囲第2
    項とそれぞれ同じであり、R^2が水素、低級アルキル
    、低級アルキニル、カルボキシ(低級)アルキルまたは
    エステル化されたカルボキシ(低級)アルキルである特
    許請求の範囲第2項の記載の化合物またはその塩。
  4. (4)Xおよびnの定義が特許請求の範囲第3項とそれ
    ぞれ同じであり、R^1がハロゲン、ニトロ、アミノ、
    ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシまたは低級
    アルカノイルアミノ、R^2が水素、低級アルキル、低
    級アルキニル、カルボキシ(低級)アルキルまたは低級
    アルコキシカルボニル(低級)アルキルである特許請求
    の範囲第3項記載の化合物またはその塩。
  5. (5)Xおよびnがそれぞれ特許請求の範囲第4項の記
    載と同じ意味であり、R^1が塩素、ニトロ、アミノ、
    ヒドロキシ、メチル、メトキシまたはアセトアミド、R
    ^2が水素、メチル、イソプロピル、プロパルギル、カ
    ルボキシメチルまたはエトキシカルボニルメチルである
    特許請求の範囲第4項記載の化合物またはその塩。
  6. (6)化合物が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はハロゲン、R^2は水素または低級ア
    ルキルをそれぞれ意味する) で示される化合物である特許請求の範囲第4項記載の化
    合物またはその塩。
  7. (7)化合物が8−クロロ−1,4−ジヒドロ[1]ベ
    ンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾール5−オキシド
    である特許請求の範囲第6項記載の化合物またはその塩
  8. (8)化合物が8−クロロ−1,4−ジヒドロ−1−メ
    チル[1]ベンゾチオピラノ[4,3−c]ピラゾール
    5−オキシドである特許請求の範囲第6項記載の化合物
    またはその塩。
  9. (9)(a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1はハロゲン、ニトロ、アミノ、ヒドロキ
    シ、低級アルキル、低級アルコキシまたはアシルアミノ
    、Xは−S−、▲数式、化学式、表等があります▼また
    は▲数式、化学式、表等があります▼nは1または2の
    整数、Bはヒドロキシまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3およびR^4はそれぞれ低級アルキルを
    意味する)で示される基をそれぞれ意味する] で示される化合物またはその塩類に一般式 R^2NHNH_2 [式中R^2は水素、低級アルキル、低級アルキニル、
    カルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボキ
    シ(低級)アルキルを意味する]で示される化合物また
    はその塩類を作用させて一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中R^1、Xおよびnはそれぞれ前と同じ意味、 Aは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中R^2は前と同じ意味) で示される基を意味する] で示される化合物またはその塩を得るか; (b)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、Xおよびnは前と同じ意味)で示される
    化合物またはその塩に −R^2_a(ここでR^2_aは低級アルキル、低級
    アルキニル、カルボキシ(低級)アルキルまたは保護さ
    れたカルボキシ(低級)アルキルを意味する)の導入剤
    を作用させて一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、nおよびXは前と同じ意味、A^1は
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中R^2_aは前と同じ意味)で示される基を意味
    する] で示される化合物またはその塩類を得るか;(c)一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、nおよびAはそれぞれ前と同じ意味) で示される化合物またはその塩を酸化して一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、nおよびAはそれぞれ前と同じ意味、 X^1は▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼を意味する) で示される化合物またはその塩を得るか; (d)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、nおよびXはそれぞれ前と同じ意味、 A^2は式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ {式中R^2_bは保護されたカルボキシ(低級)アル
    キルを意味する}で示される基を意味する]で示される
    化合物またはその塩類をカルボキシ保護基の脱離反応に
    付して、 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、nおよびXは前と同じ意味、A^3は
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、R^2_cはカルボキシ(低級)アルキルを意
    味する) で示される基を意味する] で示される化合物またはその塩類を得るか;(e)一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A、nおよびXは前と同じ意味、 R^1_aはニトロを意味する) で示される化合物またはその塩類を還元して一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、nおよびXは前と同じ意味、 R^1_bはアミノを意味する) で示される化合物またはその塩を得るか;または (f)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、nおよびXは前と同じ意味、 R^1_cは低級アルコキシを意味する) で示される化合物またはその塩を脱アルキル化反応に付
    し一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A、nおよびXは前と同じ意味、 R^1_dはヒドロキシを意味する) で示される化合物またはその塩を得ることを特徴とする
    一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、A、nおよびXは前と同じ意味)で示
    される化合物またはその塩類の製造法。
  10. (10)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1はハロゲン、ニトロ、アミノ、ヒドロキ
    シ、低級アルキル、低級アルコキシまたはアシルアミノ
    、 Xは−S−、▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼、 nは1または2の整数、 Aは式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ {式中、R^2は水素、低級アルキル、低級アルキニル
    、カルボキシ(低級)アルキルまたは保護されたカルボ
    キシ(低級)アルキルを意味する}をそれぞれ意味する
    ] で示される化合物またはその塩を含有する利尿剤、尿酸
    排泄剤または降圧剤。
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