JPS60209526A - 高純度csfの製造方法 - Google Patents

高純度csfの製造方法

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JPS60209526A
JPS60209526A JP59066999A JP6699984A JPS60209526A JP S60209526 A JPS60209526 A JP S60209526A JP 59066999 A JP59066999 A JP 59066999A JP 6699984 A JP6699984 A JP 6699984A JP S60209526 A JPS60209526 A JP S60209526A
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JP59066999A
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Yoshiaki Ishimatsu
石松 義章
Nobuo Sakai
酒井 伸夫
Hiroyasu Suzuki
弘康 鈴木
Kazuhiko Arai
一彦 新井
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はC8F (Co1ony’ Stimulat
ingFactor )の新規な製造法であり、詳しく
は、健康な人の尿から分離された咄乳動物骨髄中の単球
マクロファージ系幹細胞および顆粒球系幹細胞に作用し
てこれらの細胞の単球−マクロファージおよび顆粒球へ
の分化増殖を促進するC8Fの製造法に関する、〔従来
技術〕 csyは呻乳動物の骨髄白血球前駆細胞(以下0FU−
0とする)に作用して、この細胞の顆粒球又はマクロフ
ァージへの分化増殖を促進する物質であり、骨%fi細
胞’a’ 、in vitroで培養するとき0FU−
0が分化と同時に増殖してコロニーヲ形成するために必
須な因子である、 (IChikawa、Y、et al; Procee
dings of the。
Nationa’l Ac’ademy of Sc’
1ence ”) 6巻、B488.1966年。
Metcalf、D、: Experimental 
Hematology i巻、B185.1976年)
。C8Fは′抗癌剤、放射線椎射によろ白面球減少症或
いは神々のg梁症の治療剤として医薬への応用の仙、白
崩球派少症、角生不良性貧鹿等の診断薬としての用途が
期悄される( MotoyoShi K、et al、
、Jap、’J、Med、 21巻、B187.198
2年)。
C8Fはマウス肺培養液、吉田肉扉細胞j0@養敢、C
8F産生腫劫細胞移植マウスの尿(%開昭58−599
24号公報)などに含有されることが知られているが医
薬品として゛木1用する場合には先膜的副作用の少ない
ヒト由来のC8Fか好ましい、従来、報告されているヒ
ト由来のC8Fの起源としては (1) ヒト尿(5tanley E、R,et al
 i Fod、Proc、。
64巻P2272.1975年) (2) ヒト胎盤(N1cola N、A、et al
 :B100d 54巻P614.1979年〕 (3)白血球の培養上清(Pike B、L、et a
l i J。
0ellPhysiol’、、 76巻P77.197
0年)(4) ヒト楠細胞から樹立した株化a胞GOT
(DiPersio J、F、et al’ i Fe
d、、Blood 5”1巻P507.1978年)お
よび’r’、3H’−5(0kabe ’r、et a
l ; J、C!e11.Phyeiol、、110巻
P416.1982年)の培養上清 などが知られている。(2)については産生源が限られ
ていること、(3)については培養効率が低く、更に培
養土渭ケつる際に、動物の血清7用いるために尚価とな
り、鞘製に細心の注意を要すること、(4)については
(3)の問題廟に加つるに、癌細胞由来という膚で医薬
品として用いる際に不安感が残ること、等の問題小があ
った。
従ってヒト由来のC8Fを製造する原料としては、健康
なヒトの尿がもつとも工業的な原料である、ヒト尿中に
は非常に多くの種々の蛋白質および糖蛋白質が含まれて
おり、これより08EF ’l 部製する方法も棟々提
案されている。
例えはヒト尿i DEAE−セルロースに吸着(pH7
,0)させ、吸着物?溶出後、リン酸カルシウムゲルで
砂理(pH6,5)L、、次いで再度DFiA]lC−
セルロースカラムにpH7,4で吸着させ、その吸着物
を濃度勾配をつけた塩化ナトリウム水溶液で溶出させ食
塩濃度0.075 Mから0.13 Mの溶出画分ンケ
ル濾過(pH7,4) L、次いでコンカナバリン−A
・セファロースカラムに吸着させ溶出液で溶出し最後に
ポリアクリルアミド電気泳動をかげることにより分子量
約45,000のマウス骨髄細胞およびヒト骨髄細胞を
分化増殖させるC8F F!’えている( 5tanl
ey、E、R,et al: FederotionP
roceedings37巻2272頁1975年)。
又、ヒト尿なケイ素含有吸着剤と接触させ吸着した有効
物質を溶出せしめ、中性塩で漉網沈澱”せしめた分画を
分別しこれを陽イオン交換体と接触させ不純物を交換体
に吸着せしめて除去し、溶出した液kpH6−8で陰イ
オン交換体と接触させ有効物質?イオン交換体に吸着せ
しめのち0,1−0.6Mの無機塩溶液にて溶出せしめ
、得られた溶出液と高架橋度重合ゲルを充填したカラム
に通液して有効物質を充填剤に吸着させ、のち0.05
−0.1 Mの塩類緩衝液にて溶出せしめ、相対溶出放
置が1.11−1.60である分画乞分別しpH6,0
−8.0において物静和性吸着体と接、触させ20−i
 Q ’Q mMの糖類を含む1.0−2.0 M [
添加111&]液(pt(6,0−8,0ンで俗出し、
有効成分を集め、次いで溶出液乞p)17.0−9.0
において調製用電気泳動にかけ、宿所塩溶液により溶出
する分子量75.0 [10−90,000、等電膚p
i−14,7±0.2のマウスおよびヒトの骨髄細胞に
作用して顆粒球だけからなるコロニーと形成させろcs
Fがえられている(特開昭54−140707)、 その他にもヒト尿からのC8Fの木白製法として、無機
指体への吸着、硫安分画、陽イオン父伽体操作、陰イオ
ン交換体操作、アフィニティークロマトグラフィー操作
、ゲルdを治操作、電気泳動操作などの慣用的蛋白質お
よび糖蛋白質の精裏方法を組合せて精製する方法か仰ら
れている( D 、MetcaM。
K、R,5tanley :Br1tirb Jour
nal of Haematology。
21巻481頁1971年。
元吉府l−J::、高久更唐;医学のあゆみ、106巻
第2号72頁、1978年)。
ヒト尿からのcsyの工業的精製法の目的は高純度のa
sp乞効率よく採取″することにあり、以上のような公
知の和製法は部製工程が非常に多く、純度が高くても0
81回収率が大巾に低下すること、081回収率が高い
と#11度が低く、ヒトの治療への適用が不可能となる
こと、またコンカナバリンA−セフ7o−ス(7)よう
す群特異的アフィニティクロマトグラフィー抄作または
′i電気泳動操作はC8Fの純度は向上するが分子楢造
なとのC8Fの物性が変化″′する恐れがあること、な
どの理由により開路があった。
〔発明の目的〕
本発EA者らはヒト尿からのC8Fの効率的梢般法に関
し研究した結果、慣用的蛋白質程製振作に加資て新規株
製法を組合セることにょワ哺乳動物の骨髄MB胞に作用
してマクロファージおまひ穎板球から成るコロニーを形
成させるC8F i高純度、高収率でhf製する方法ケ
児出し、本発8Aヶ児放てるに至った。
〔発明の構放〕
本発明は、哺乳動物の骨髄絢胞の分化増殖を促進するc
sb”乞人尿から分晦取倚てる方法にお℃・て(11人
尿を珪索宮ゼ吸着斧Jと接層させ、吸着した傅用物+f
f1ケアルカリ俗准で浴出する(21 (11の、谷出
液?中性久件下で陽イオン交換体と#触さセ不糾物?該
父俟体に吸着させ除去する(31 (21の捻出液をp
li6.5−6の宋FF下で陰イオン交換体と接触びせ
有用物lA?該イオン父碗体に吸着せしめ、のち、0.
1− [J、5 Mの無機塩浴液にて浴出イる (4) +31の浴用欣ケPI((5−8の采件]で陰
イオン父慄体と接触さぞ有用物質?該イオン又4体に吸
着さゼ、のちlJ、1− Ll、3 Mの無機塩浴液に
て溶出”fる (51 (41の浴出液?0.6〜1.5Mの無機塩υ
度に調整しpH6−8の条件下で牌水的救独性奴着体と
接触させ、有用物質を該吸着体に吸着させ、のち、[1
,4−Ll、15Mの無機塩浴液にて浴出するへ(61
+51のAυ出液ンゲル葭過剤と接触させ相対溶出液層
が1.1−1.7の分画?取得する工程から欣ろことを
4+体と1−る尚純度csrの製造方法であ介。
本発明をさらに詳細に駿明てあ。
fil 4#康なヒトから狂、めた終部T(泳CpHb
−8)に含水珪酸(5i02.(B20)n )のai
子プたV工粉末などの吸着剤’IW・加し唆后抜、御心
分離穿たは勢圧亦・週などにJr)孜看浴を回収し、こ
れkpH9以上のアルカリ水沼液、・−、えは、仇γ専
なアンモニア水浴液で処理し、吸看吻?浴出さゼる。
(2ン かくしてえもtだ溶出液のpi]Y7−aK調
整し脱塩・磯@後、吻イオン父例俸、グ、1えはアンバ
ーライトIRQ −b O(o−ム・アンド・ハース?
i製)fたはカルボキシメチルセルロースなどと接触さ
せ、溶成中の不N−物ケ吸看屍去てる。
接触はptl6−8で行う。このさいC8Fは吸着され
ずに通溝する。
(3) こFLを爵縮しP)13.5−6、好寸しくは
pi〕4−5に鳩降したのち、1司じPH″pJ」域の
板伊孜で緩イ匍化した陰イオン:9併体、汐lJえは、
DEAEセルロースと接触させ吸着物ンU−1−U、6
 Mの無機塩、例えは塩化ナトリウム?含むM側&(p
H4−5)?用いて浴出させ、分−ケ呆める。
(4) こオ1v脱地、−縮しp)16−8に調整した
のち、同じpH領域の緩衝液で緩伽化した階イオン又換
体、例えはDEAE−セルロースと接触させ、吸着物を
°0から0,5Mの塩樋塩、例えは塩化ナトリウム?含
むに漬液CpH6−8)を用いて塩濃度?連続1f’l
に高めていく直線的一度勾配溶出法にまり抽出さぞ、0
.1−0.3 Mの塩凝度の緩衝液により抽出される分
画?集める。
(5) この外面1故に無機塩、例えは硫酸アンモニウ
ムk O,6−1,5M、好筐しくは0.8−1.2 
Mになるように務)力11Lpt(ン6−8に調整して
から、あらかじめ、0.6−1.5 Mの無機塩、例え
は、硫酸アンモニウムケ含む緩衝液で酸価化された疎水
クロマトグラフィー用樹脂、例えは7エ二ルセフアロー
ス0L−4B、またはオクチルセファロースなどに接触
させ次いで収着物YIMから0.1Mの無機塩、例えば
硫酸アンモニウム?含む41k慟液(p#16−8)を
用いて高い塩濃度から近い塩嬢度へと塩濃度な変化させ
るいわゆる直線的濃度勾配溶出法により浴出させ0,4
Mから0.15Mの塩濃度のし心Jlf支にまり箔出び
ねる分画?莱める、必要忙より脱塩・−綱でる。
te+更<上記f;液ケ、分子飾クロマトグラフィーの
目的でゲル港辺仲j1例えはセンアテ゛ソクスG−15
0、バイオゲルp ’−10[J工たは第・榛糸ゲル帥
過剤など?黄ダ;したカラムに遡液して浴液中のCBF
を大亭斧jに吸漕さぜたのち、o、oi−0,15Mの
f#機塩f#−価1液にて浴出せしめ相対溶出液量が1
.1〜1.7好ましくは1.2〜1.6である分画?保
め肢、塩・敬に、後、保結軒νしてaspを取得fる。
なは、相対浴出ff!L量とはVθ/vOで表わされる
数仙である( Veはカラムに通液する試料液かカラム
から抽出てる液量ケ示し、Voはカラ、ム内のゲル粒子
外部の浴次ンケ示f)、上記和製工程で使用する緩体液
は任意のものを選択できるがasp活性の測定に及ぼf
k畳などから、リン酸ナトリウム糸緩衝液が好ましい。
また、C8Fは8!!蛋白質であるためh抜操作中ガラ
スやプラスチック製の儀典に付層又はI&看しC8F回
収率が但下する原因となるので全工程中に付着防止11
す、イタえは小すエナレングリコール(MW2.OL)
 0−6,000 )ンo、o o i〜0.1%(V
//V )凸ぐ力n−fることか好ましい。
以上の本発明のヒト尿O6Fの鞘表工程r安約すると次
の工程よりriiろ、 第1ニオv:ヒト尿より相蛋白質物質の含水珪酸吸洛1
本によるl))層 第2工程:賜イオン交振体忙よる不糾物負の味云打・作 第6王桿:陰イオンダ炉俸による相C8F動分の取得操
作(p)l 3.5−6.0 ) 第4丁程:直祢的塩凝度久配浴出法での陰イオン交僕体
による壮C8F画分の取得操作 (p)16.0−8.0 ) 第5丁程:直椋的塩綴虫勾配浴出法での疎水クロマトグ
ラフィー沖柾加によるhcsy画分の増@挨・作 第6エ程ニゲルσ1溝剤によるi% O61’画分の分
子量分別操作(パイロジエン物質及び低分 子物質 の >’+if、各日”J ’lh; 去 )
上hc本発明のれ製工程中で特biUノな工程は々・、
1工程、13工梓おJU・沙、5工本rであ会、第1工
程のヒト尿中の弧白屓鍮・臂ン回ル、]る方法としては
忙用O1には翫敞アンモニウムなどの無機塩を添力11
′fる塩析法、イオンシ怜、体によりイオン的に吸着さ
せる方法およQシリンフfブフノリンのような吸着剤に
吸廃さゼる方法なとが九らrでいる。
し力・し、これらの方法ではヒト原子vCg ”47す
る鼾、多な蛋白質ケ回収1−石ことになり矢1丁佳以佐
の朴墓工程で朴製力、率が上からず簡机E!:、06F
 CI)uy地か困卯になる。また塩り■法では7蛍の
祈〕αグアンモニウム?使用すること、L元゛法ては市
1111・な扱漸剤?@!用1−るなと、コスト的にも
呟題かある。
したがって、称単かつ安(+li yz方法で、CBF
含亘蛋白質分画を第択市にヒト詠より回収て不ことが工
業的に望ずれる。
本発明者らは4M々の方法を仙九した赴−果、ヒト尿は
電解質物質が多いことに盾目し、含水珪酸(:51o2
(H2o)n)からなる吸着剤ケ用いると08F含有蛋
白質分画が選択的に回収できることを見出した。
すなわち、本発明の第1工程はヒト尿中に粒状または勅
末状の含水珪酸[5io2(n2o)n’] vO,0
5−0,5% (W/V)で添加し、吸看後遠心分1i
lIまたは減圧麺沿により吸着剤を回収するきわめて簡
単で安価な方法である′含水珪酸の添加νは上記範囲カ
ー好ましいがこれに限足されるものではない。
次に糾6エ程の陰イオン交排体y用いO8′Fを鞘m″
fる方法は94戸的方法として公知であるが、本発明で
はC8Fの等1!膚が低いp)1@域(pl 3.5−
4.0)にあることに着目し操作条件ypi4.0−6
.0、好ましくはpl−14,5−5,5の範囲vx択
することにJr1ml工程でえられたO8?含有蛋白賀
分画中の雑多な物置Y#イオンタ換体に吸着させること
な(O8F含套醇分ヲカ先的に吸着させることが判明し
、この操作条件の選択により第4工程以後の精製工程で
の精製効率が大巾に向上することが可能となった。
また本工程の別の特徴はヒト尿中に含穿れてt・るC8
Fの1害物質が本工程で除去されるためC8F活性の1
01収率ン大巾に向上さゼる匁・果かあることである、 次に第5工程につき説明−する、 C8Fはに蛋白質であり、しかも糖釦の占める害1(合
が非常に大きいことが判明しており、従って糖敦和性樹
脂ケ用いる朴製法か和めて頁匁であることは公知である
、 従来はcsyの外装に1!!紗和性渡脂として詳特異性
アフイニテイクロマトグラフイー甲を1肛が用いられて
いる、 群特異性アフイニテイクロマトグラフイとは生物学的特
異性に中米する蜘和性をもつりガントを固定化した吸着
体を用いそのリガンドに関係した一部の目的el質′l
¥枠製する方法でasy和袈の場合コンカナバリンA(
植物性朋豚に象素)?結合した檜物性血琢&井素ケ結合
したa脂、例えはCanAセファロース(ファルマシア
社製)か用いることが知られている、 しかしこの方法でC8F %’和製′fる場合C8Fと
Con Aセファロースとの結合か強<浴出剤で溶出す
るさい、cSyの回収率が大巾に借下したり、溶出条件
によってはcstr分子の糖鎖部分が分解″fるこ5 
C!on Aセファロースの′P−J住が困弧で高価な
&、、脂を褥使用しに(いこと、また溶出剤か高価など
の坤申により1菓的私製法として簑用的ではな%z。
本発明で甲いる提勅和性柾脂は群特異的アフイニテづ−
クロマトとは歩なった疎水性クロマトグラフィー用樹脂
である。
疎水性クロマトグラフィーとは一般式−(cH2)nX
で示される疎水性のアルカン訃導体ケリガ°ンドとする
吸着体ン甲いるクロマトグラフィーで、リガンドの生物
学的特異性を第1・用したものではなく、その疎水性を
オII用するものであり、この一般式でn −1〜8、
XとしてはH(アルカン)、NH2(アルキルアミン)
、0OOH(脂肪酸、アルカン酸)OH(アルキルアル
コール)、C6H3(フェニール)などがあり、C8F
のh裂片としてはフェニールセファロース、オクチルセ
ファロースなとか幼果的である、 疎水性クロマトグラフィーによりC8F%ls表した例
としてはマウスの牌胛禮側か発生する各種O8Fの分1
11 (Biochem、、T I 85 巻301頁
、1980年)やマウスの麿、に、III+か狂生てる
CBFとインターロイキン2の分mp(J、■mn+u
no10(z7127巻−51983頁1981年)l
とにフェニールセファロースの応用が判缶されている、
しかしこtらはマウス糸のC3F7−あり、当然、ヒト
尿CBFとは分子種が異なる。聾た夾り物質の検知、鎗
も異なり、従って@水性クロマトグラフィーの溶出条件
なとの←作峰件か本発明の条件と異なる、 茸だ、ヒト胎盤由米細胆の堀髪喉からフェニルセファロ
ースカラム?用いてC!SF ’y和製′f6方法が報
告されている(、 Blood s 4巻ト113.6
14頁)この方法により得られたC8Fは分子蓋30.
0 [J Oでありヒト尿由来のC8Fとは分子が異な
っている。
さらにそのasF比活性は1.000単位/〜蚤白買と
非常に低くフェニルセファロース・カラムのみによるか
シにだル赫辿長・作のよっな偵用的ネ^製法とフェニル
セファロース−カラムとσ〕組合せによる打・製法では
医薬として逆用できる高@1度σ) C8Fケ腔迄でき
ないことが証明されて(・々。
以上よりヒト尿中のC8Fを筒純度で年ド製増得てる手
段の1つとして疎水性クロマトクゝラフイー法乞組合せ
た例は報告されてな(1、 〔発明の実施例〕 実施例中C8Fの活性は下記の方法により横1ノ定した
直径3531/lのプラスチック培養■[に20%馬鹿
渭、各1m度のcsy試料、0.3気の寒天おまひ1×
105個のマウス骨髄細胞を含むMcOoy’s 5 
A培地1++IY&、t7日間37°Qテ54002 
’(r’含も?飽禾U水蒸気下培養した、培養後、世]
立顕微鋭下で検鋭し、50個以上の細胞集塊をコロニー
の数とした、またヒト骨髄細胞ケ用(・ろ場合&;、メ
スチー法()T、A、Messner、J、E、Pil
l and E、A、McC!、u/1lock ;B
lood 42巻P701.1976年)によりリド付
漸性骨勧則胞分i[!Il?参・め、荷杉卸1施(1×
105)ケ片い14日間培養し50個以上のaI鉋隼塊
ケコロニーの数とした、 またC8Fの粘性はコロニーケ1 &l形成させる活性
ケ1単位とし、比活性ン次式により耳高した。
なは蚤白買の足置はブラッドホールド法(=、g。
Bradfold i Analylicol Bio
chemistry 72 %P24B、1976年)
によった。
実施例 成人男子尿2000i(pH6,5)に粒状名水珪酸(
曲品名”ホワイトカーボン”偲山1達什卸舶)4Kpを
検力1し1時間投件した。
次いで沈澱物を滌圧砕遇により派別し[g1収した。
この湿潤沈澱物24%アンモニア水40iに検力1して
30分間倹押し含水珪酸に成層した蚤白負様物質を溶離
させた。
次いで濃過により不溶管ヲ隙去し溶出#i?えた。
これケ濃縮装置(ペリコンカセット、ミリポア社汲)に
より2ノにr113縮し、次いでホロ7ァイ/マ一式透
471」7・(クラレ社″F:) +’i:より糾水(
C対して透俤した、 このか−伯欣のPH?6.5に調部シ2、こねケあらか
じめ002MリンNゆ玖佃1代(p)16.b)で平衡
化されたアンバーライトエRe −50(ローム・アン
ド・ハースン→抄′V)カラム(5cm直径×80C八
高さ〕に通液し火苅吻ンこのイオン交勿樹側に吸】bさ
せ、さらに上bl′和価孜を通液し、通壷喉51qだ(
試料尚1工程1〜2)。
このJ重連・イ(全型ケ0.5 N−塩酸でpH4,5
に罎繁し、こt’+y、=あらかじめ0.02 M −
リン酸塩し価液(pH4,5)で平待■化されたDEA
E−セルロース(プテウン社紳)カラム(10Clム直
件x 4 Q ort尚さ)に通赦し、0.02 M−
リン酸壌籾偵l吹(pH4,5)でカラムケ光分洸浄し
たのす、+、Q、3tiaのNaCl2を含む[J、0
2 M−リン酸塩紗佃+を俊(pH4,5)で溶出ケ行
ないY仝出液8iをえた。この浴用液を濃縮装置で鎖網
し、透析器により純水に対し透析し透析液5DDrnノ
ンえた。(試料崩2工程1〜6)。
θ′に、この液全量ケ、あらカLめO,lL12M−リ
ン配塩移fIIIT液(pH7,4)で乎伊イヒされた
DEAE−セルロース(ホワソトマン7ユ製ンカラム(
2,5cm +M径×10Q cm簡さ)に通欲し昧層
佐Oから0.5MのNaCjip含む0.021,1−
リン銅塩k h 孜(PH7,4)を用いて塩(p度?
アI÷竹すに尚めていく債紛的濃i欠配浴出法により浴
出さぞ、U、1 M −Q、3Mの塩θ度の後価教にJ
り浴出した分旧650Mケ徒めた。(試7P+Nb3工
程1〜4)、この分画液に初末状懺酩アンモニウム?1
Mは星゛になるように検力[L 0−5N −NaOH
でPTiv7.4に調水−シ、こ7″1ケあらかじめ0
.15 M −NaCffl f含む0.01 M−リ
ン酸塩k k ?if (pl(7,4)で平畑丁イピ
されたフェニルセファロースCL−4B(ファルマシア
社製)カラム(2,5C八翫径X 3 Q 6N尚さ)
に通液し吸着後1MからOMの4r、−rE=アンモニ
ウム?含む0.01 Mリン酸塩緩偵゛m、 (pH7
,4) k用いて塩凝度ケ連続的に下けていくL区廓的
磁度勾配浴出法により浴出させ0.5Mから0.6Mの
塩余度の緩&液により溶出した分−200阿lケ莱めた
。こ(FBI−3000,ファルマシア社製)にょ9測
定した結果、試料鳩5の等$°点はpH4,3±0.2
であった。
(31分子:11t:セファデックスG−15[]’a
−’用いたゲルト迦法(カラム;1.6cnL直径×9
0gL高さ、溶出I俟; 0.02 M−リン敵地緩衝
液、PH7,4>Kまり抑1足した結果、試料鳩5の分
子量は約80.000であった。
〔発明の効果〕
本発明は、尚細度のO8Fを篩収率で工業的に製造″f
′ろ方法を示すものであり又各VA製工程でOSF分子
の化学的変化ケうけることな(生体由来そのままのO8
F分子を取得することができろ、さらに、本発明で得ら
れるcsP′はマウス、サル、ヒトなどの咄乳動物の骨
髄幹細胞に作用してマクロファージおよび顆粒球から成
るコロニー?形成させるものであり、診断剤や医薬への
適用が可能な有用な物質である。
%許出願人 電気化学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)哺乳動物の骨髄aMgtの分化増殖を促進する0’
    SF Y人尿から分離取得する方法において(1) 人
    尿を珪素含有吸着剤と接触させ、吸着した有用物質をア
    ルカリ溶液で溶出する (2+ (11の溶出液を中性条件下で陽イオン交換体
    と接触させ不純物を該交換体に吸着させ除去する (31 (2+の溶出液をpH5,5−6の条件下で陰
    イオン交換体と接触させ、有用物質を該イオン交換体に
    吸着せしめ、のち、0.1−0.3 Mの無機塩溶液に
    て溶出する (4’I (31の溶出液wPH6−8の条件下で陰イ
    オン交換体と接触させ有用物質を該イオン交換体に吸着
    させ、のち0.1−0.3 Mの無機塩溶液にて溶出す
    る (51 (41の溶出液を0.6−1.5 Mの無機塩
    磯度に調整しpH6−8の条件下で疎水的親和性吸着体
    と接触させ、有用物質を該吸着体に吸着させ、のち肌4
    −0.15Mの無機塩溶液にて溶出する [6) i5)の溶出液Yデル濾過剤と接触させ相対溶
    出液量が1.1−1.7の分画を取得する工程から成る
    ことを特徴とする高純度O8Fの製造方法。 2)珪素含有吸着剤が式5iO1(H2O)nで示さゎ
    る含水珪酸である特許請求の範囲1)記載の製造方法、 3)陰イオン交捩体が、第3紗アミノ基?含む弱陰イオ
    ン交換体である特許請求の範囲1)WE’載の製造方法
    、 4) M水的親和性吸着体が武士〇H2)nX Cn 
    = 1〜8、X −H,−NH2,−CooH,−OB
    、−06H5〕”?l”示される疎水性のアルカン誘導
    体をリガンドとする特許請求の範囲1)記載の製造方法
    。 5)ゲル濾簿剤が三次元の網目構造をもっ有a糸または
    無機系のゲル粒子である4$許請求の範囲1)記載の製
    造方法、
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02500270A (ja) * 1986-07-30 1990-02-01 イミュネックス・コーポレーション 顆粒球‐マクロファージコロニー生成促進因子を用いた細菌感染症の治療法
JPH02502147A (ja) * 1986-11-21 1990-07-12 ネクソ ディストリビュシオン 可聴周波数電気信号処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54140707A (en) * 1978-03-20 1979-11-01 Morinaga Milk Ind Co Ltd Hgi glycoprotein which stimulates proliferation of human granulocyte, preparation of hgi glycoprotein, and remedy for hypoleukocytosis containing hgi glycoprotein

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