JPS60209216A - 沈砂掻揚機 - Google Patents
沈砂掻揚機Info
- Publication number
- JPS60209216A JPS60209216A JP6657684A JP6657684A JPS60209216A JP S60209216 A JPS60209216 A JP S60209216A JP 6657684 A JP6657684 A JP 6657684A JP 6657684 A JP6657684 A JP 6657684A JP S60209216 A JPS60209216 A JP S60209216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- sprocket wheel
- wire
- links
- underwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は下水処理設備の沈砂池の沈砂を除去する無端
チェン式の沈砂掻揚機に係り、特に水中スプロケットホ
イールを揺動する機構に関するものである。
チェン式の沈砂掻揚機に係り、特に水中スプロケットホ
イールを揺動する機構に関するものである。
従来の沈砂掻揚機は、沈砂池底近くで上流側ベリングを
１双設け、他方の下流側にも１双設げ、リンクは略々「
＜」形状をし、その中央に軸を嵌入して固着し、軸は沈
砂池の壁体に軸系を以りて支承している。
１双設け、他方の下流側にも１双設げ、リンクは略々「
＜」形状をし、その中央に軸を嵌入して固着し、軸は沈
砂池の壁体に軸系を以りて支承している。
上流側のリンク及び下流側のリンクの壁体支持点より下
方に位置する下端にはスプロケットホイールを軸支して
いる。−双のリンクの上端に支点を設けてこの支点を介
してヘッドリンクとテールリンクをビームで連結し、昇
降するワイヤー四−プを介してヘッドリンクを揺動する
とテールリンクも同時に揺動する。巻上装置によりヘッ
ドリンクを揺動させるとビームには引張力が働くため、
スプロケットを支えるリンク重量に比しビームの重量は
大きくなるという欠点があった。また、ヘッドリンクの
揺動中心の垂直線上より向って左隼へ回転しすぎるとス
パンが長い為にビーム自重による七−メントがスプロケ
ットホイールリンク等の合計のモーメントより大きくな
りスプロケットホイールが自重での下降が出来なくなる
。自重下降が出来るようにするためにリンクを長くする
か或いはバランスウェイトをリンクに取付けねばならな
いという欠点があった。
方に位置する下端にはスプロケットホイールを軸支して
いる。−双のリンクの上端に支点を設けてこの支点を介
してヘッドリンクとテールリンクをビームで連結し、昇
降するワイヤー四−プを介してヘッドリンクを揺動する
とテールリンクも同時に揺動する。巻上装置によりヘッ
ドリンクを揺動させるとビームには引張力が働くため、
スプロケットを支えるリンク重量に比しビームの重量は
大きくなるという欠点があった。また、ヘッドリンクの
揺動中心の垂直線上より向って左隼へ回転しすぎるとス
パンが長い為にビーム自重による七−メントがスプロケ
ットホイールリンク等の合計のモーメントより大きくな
りスプロケットホイールが自重での下降が出来なくなる
。自重下降が出来るようにするためにリンクを長くする
か或いはバランスウェイトをリンクに取付けねばならな
いという欠点があった。
本発明の目的は従来の欠点を解消する為に為し７、＝
、Ｓ）ので、リンクの揺動角度を大きくスムーズにとハ
る沈砂掻揚機を提供することにある。
、Ｓ）ので、リンクの揺動角度を大きくスムーズにとハ
る沈砂掻揚機を提供することにある。
本発明はパケットを装着した無端チェノが沈砂池内と沈
砂池の床上に設けた排出シェードの上方を回動する沈砂
掻揚機に於て、沈砂池底近くで上流側と下流側にそれぞ
れリンクを１双づつ設け、上流側及び下流側の１双のリ
ンクを夫々の揺動中心の上と下に平行な２本のワイヤー
にて連結し、−双の内の１個のリンクに連結した巻上装
置を介して一双を同時に揺動自在にし、運転停止時はリ
ンクを上限位置まで持ち上げてパケットの埋没を防止し
、稼動時は砂面に近づき沈砂な掻き揚げることを特徴と
するものである。
砂池の床上に設けた排出シェードの上方を回動する沈砂
掻揚機に於て、沈砂池底近くで上流側と下流側にそれぞ
れリンクを１双づつ設け、上流側及び下流側の１双のリ
ンクを夫々の揺動中心の上と下に平行な２本のワイヤー
にて連結し、−双の内の１個のリンクに連結した巻上装
置を介して一双を同時に揺動自在にし、運転停止時はリ
ンクを上限位置まで持ち上げてパケットの埋没を防止し
、稼動時は砂面に近づき沈砂な掻き揚げることを特徴と
するものである。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の構成は次のようである。沈砂池の側壁１に軸２
を回転自在に設置し、軸２にリンク５を設けてりンク６
の上辺と下辺に上ワイヤー４、下ワイヤー５を結合して
各々をリンク５とリンク５Ｉに連結し、リンク５．５′
にはそれぞれ水中ヘッドスプーケットホイール６．水中
テールスプロケットホイール７を回転自在に設ける。池
上の床面に固定の水上部駆動スプロケットホイール８と
複数の中間スプルケラトホイール９及び水中ヘッドスプ
ロケットホイール６、水中テールスプロケットホイール
７０間にはパケット１０を装着した無端チェノ１１ヲ回
動自在に巻き掛け、巻上装置１２からのワイヤー１２’
をリンク５に連結する。
を回転自在に設置し、軸２にリンク５を設けてりンク６
の上辺と下辺に上ワイヤー４、下ワイヤー５を結合して
各々をリンク５とリンク５Ｉに連結し、リンク５．５′
にはそれぞれ水中ヘッドスプーケットホイール６．水中
テールスプロケットホイール７を回転自在に設ける。池
上の床面に固定の水上部駆動スプロケットホイール８と
複数の中間スプルケラトホイール９及び水中ヘッドスプ
ロケットホイール６、水中テールスプロケットホイール
７０間にはパケット１０を装着した無端チェノ１１ヲ回
動自在に巻き掛け、巻上装置１２からのワイヤー１２’
をリンク５に連結する。
次に前記構成の作用を説明する。
巻上装置１２を作動してワイヤー１２’に張力が掛ると
リンク６の上端部は図中で左回転をすると上ワイヤー４
には張力が働き、また下ワイヤー５には水中ヘッドスプ
ロケットホイール６と水中テールスプロケットホイール
７を同回転する同調をするための張力が働く。
リンク６の上端部は図中で左回転をすると上ワイヤー４
には張力が働き、また下ワイヤー５には水中ヘッドスプ
ロケットホイール６と水中テールスプロケットホイール
７を同回転する同調をするための張力が働く。
パケット１０を装着した無端チェノ１１が駆動スプロケ
ットホイール８によりＡ方向に回動し、底部の沈砂を掻
寄せて頭部に集め堆積した沈砂１５をバケッ）１０で払
い堰って掻揚げをし、池上部シュートに落下させる。随
時に砂面から沈砂を掻取り除去することによって砂面が
下降すると水中ヘッドスプルケラトホイール６とテール
スプルケラトホイール７は自重力で池底面１４まで移動
する。下降位置をセンサーで検知し、巻上装置１２を作
動しリンク５の揺動によって水中ヘッドスプロケットホ
イール６が上昇するのと同調して上ワイヤー４を介して
リンク５′が同方向に揺動し水中テールスプロケットホ
イール７もそれに連れて上昇する。沈砂掻き揚げの必要
が発生した時には巻上装置１２ヲ巻き戻しリンク３の上
端部を図中で右回転させる。
ットホイール８によりＡ方向に回動し、底部の沈砂を掻
寄せて頭部に集め堆積した沈砂１５をバケッ）１０で払
い堰って掻揚げをし、池上部シュートに落下させる。随
時に砂面から沈砂を掻取り除去することによって砂面が
下降すると水中ヘッドスプルケラトホイール６とテール
スプルケラトホイール７は自重力で池底面１４まで移動
する。下降位置をセンサーで検知し、巻上装置１２を作
動しリンク５の揺動によって水中ヘッドスプロケットホ
イール６が上昇するのと同調して上ワイヤー４を介して
リンク５′が同方向に揺動し水中テールスプロケットホ
イール７もそれに連れて上昇する。沈砂掻き揚げの必要
が発生した時には巻上装置１２ヲ巻き戻しリンク３の上
端部を図中で右回転させる。
水中ヘッドスプロケットホイール６側が異物。
砂等により自重力で下降せぬ場合はテールリンク５′の
上端部が右回転し、上ワイヤー４に引張力が働き上ワイ
ヤー４と下ワイヤー５は平行を保つ。
上端部が右回転し、上ワイヤー４に引張力が働き上ワイ
ヤー４と下ワイヤー５は平行を保つ。
また、水中テールスプロケットホイール７側が異物、砂
等により自重力で下降せぬ場合はヘッドリンク５の上端
部が右回転し、下ワイヤー５に引張力が働き上ワイヤー
４と下ワイヤー５は平行な保つ。
等により自重力で下降せぬ場合はヘッドリンク５の上端
部が右回転し、下ワイヤー５に引張力が働き上ワイヤー
４と下ワイヤー５は平行な保つ。
前述のとおり本発明は水中スプルケラトホイールの揺動
に際して、ヘッドリンクとテールリンクの間を連結する
のにビームを用いず棒状でない可撓性のあるワイヤーを
用いたので、リンクの長さも短くすることが出来、バラ
ンスウェイトも不要で重量も軽減出来るという効果があ
る。
に際して、ヘッドリンクとテールリンクの間を連結する
のにビームを用いず棒状でない可撓性のあるワイヤーを
用いたので、リンクの長さも短くすることが出来、バラ
ンスウェイトも不要で重量も軽減出来るという効果があ
る。
第１図は本発明の立面配置を示す概念図。
５・・・リンク
４・・・上ワイヤー
５・・・下ワイヤー
Claims (1)
- パケットを装着した無端チェノが沈砂池内と沈砂池の床
上に設けた排出シェードの上方を回動する沈砂掻揚機に
於いて、沈砂底近くで上流側と下流側にそれぞれリンク
を一双づつ設げ、上流側及び下流側の一双のリンクを夫
々の揺動中心の上と下りこ平行な２本のワイヤーにて連
結し、−双の内の１個のリンクに連結した巻上装置を介
して一双を同時に揺動自在にし、運転停止時はリンクを
上限位置まで持ち上げてパケットの埋没を防止し、稼動
時は砂面に近づき沈砂を掻き揚げることを特徴とする沈
砂掻揚機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6657684A JPS60209216A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 沈砂掻揚機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6657684A JPS60209216A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 沈砂掻揚機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209216A true JPS60209216A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=13319915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6657684A Pending JPS60209216A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 沈砂掻揚機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209216A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456806U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP6657684A patent/JPS60209216A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6456806U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 | ||
| JPH0319922Y2 (ja) * | 1987-10-07 | 1991-04-26 |
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