JPS60208607A - 流量兼圧力制御回路 - Google Patents

流量兼圧力制御回路

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JPS60208607A
JPS60208607A JP59062811A JP6281184A JPS60208607A JP S60208607 A JPS60208607 A JP S60208607A JP 59062811 A JP59062811 A JP 59062811A JP 6281184 A JP6281184 A JP 6281184A JP S60208607 A JPS60208607 A JP S60208607A
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pressure
valve
constant
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oil passage
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秋田 芳助
Ichiro Tenmiyo
天明 一郎
Kiyoshi Hayashi
林 喜與志
Kazuyuki Kihara
木原 和幸
Akio Mito
水戸 昭夫
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    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
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    • Y10T137/7759Responsive to change in rate of fluid flow
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、流産調整用可変絞りに対する一次圧力または
二次圧力か変動しても常に可変絞りの前後差圧を一定に
保って絞り開展で設定した一定流量を負荷に供給し同時
に二次側圧力も制御できるようにした流量兼圧力制御回
路に関する。
(従来技術) 従来、流fll:制御および圧力制御の両方を行なう場
合には、第1図に示すように流量制御弁FVと圧力制御
弁PVのそれぞれを組合わせて使用している。
しかしながら、流量制御弁FV、圧力制御弁P■のそれ
ぞれは弁自体が大型であり、%に流量制御弁は可変絞り
1の前後差圧ΔPに変動があると通過流量が変化する欠
点があるため、後述するように定差減圧弁を組合わせて
おり、このため弁自体の大型化を避けることができなか
った。
まず可変絞りの前後差圧による通過流量の変動は、絞り
を通る流量なQ、絞り部分の流量係数をC1絞りの開口
面積なA、IA体の密度をρとすると、流量Qは次式で
与えられ、 Q=cA q]]フラ (1) 絞りの前後差圧ΔPにより流ftQか変化する。
そこで従来の流量制後弁に’ Vでは、前記(1)式に
より絞り前後の差圧ΔPを一定にすれば流量が変化しな
いという原理に基づき、絞り弁1と定差減圧弁2を組み
合せ、絞りの前後に圧力変動があっても絞りの前後差圧
を一定にして通過流量を設定流量に保つようにしている
具体的に説明すると、第1図の流量制御弁FVは、可変
絞り10入口側の油路に定見減圧弁2を直列に接続し、
定差減圧弁2の一次側ノくイロッド 室に可変絞りlの
入口圧力P、を導入し、また可変絞り1の出口圧力P、
を差圧設定スプリングを備えた二次’11111パイロ
ット室に尋人している。
更に第2図の弁構造を参照して詳細に説明するならば、
ボディ3の流入口から流出口に至る流路には、まず、圧
力補償スプール4が摺動自在に設けられ、スプール4の
右・1UIjのランドと流入通路との曲で圧力補償オリ
フィス5を形成し、スプール4の右11411 K ”
J f絞り10入口圧力P、を尋人した一次バイロノト
室7を形成し、また左側には、大径ピストン8を一体に
形成し、大径ピストン8の右側に入口圧力P、を導入す
ると共に、左側の二次側パイロット室9に差圧設定スプ
リング10を設け、且つ口Jf絞り1の出口圧力P、を
導入している。
この第1,2図に示す流量制御弁Fvの動作は、流体の
流れは流入口から入って圧力補償オリフィス5および可
変絞り1を通って流出口に至り、この時、1]変絞り1
0入口圧力P、は小穴を通って圧力補償スプール4のA
1. A2. A、面槓沸に作用し、また出口圧力P2
はA1面核部に作用している。従って、流体が流れてい
る定冨状態で圧力補償スプール4に作用している力のバ
ランスを考えると、 F’ + AI X f’ t = ’(At + A
−s ) X P+(但し、上゛は差圧設定スプリング
10の圧縮力)となり、AI +A2−Asであるから
P、 −p、 =F/4. (2) となり、可変絞り10前後差圧(1’、−P2)が一定
となる。
具体的には、入口圧力P。が変動した場合、圧力P。K
応じて圧力倫偵オリフィス5からの流入量が変化し、可
変絞り10前後差圧が変わって圧力補償スプール4に作
用する力のバランスがくずれる。即ち、入口圧力P0が
高くなると圧力補償スプール4は左側に、また入口圧力
P0が低くなると圧力補償スプール4は右側にバランス
する位t11tまで移動する。
一方、出口圧力P2が変化した場合にも圧力袖償スプー
ル4のバランスがくずれ、出口圧力P。
が低くなるとスプール4は左側へ、出口圧力P。
が高くなると右側へバランスする位置まで移動す・ る
この結果、圧力補償スプール4の作動で前記第(2)式
のF/A1=一定となるよう定差減圧弁2が働き、可変
絞り100通過流量一定とする。
しかしながら、このような従来の流量制御回路1にあっ
ては、可変絞り1を流れる流体の圧力およびa 11t
Kより定差減圧弁2の圧力補償オリフィス5のmWおよ
び圧力も変化し、この変化が圧力補償スプール4の差圧
設定スプリング1oに基づくバランスに影響を及ぼし、
可変絞り10前後差圧が一定値に安定しなくなる。
これを解決するには、圧力補償スプール4の液圧作用面
積A+ 、At 、A3を犬ぎくし、且つ差圧設定スプ
リング10のバネ定数を太き(すれはよいが、使用流量
が同じでも制御弁が大型化し、またスプールの大型化に
伴なって応答性も低下し、更に差圧設定スプリングを強
くすると、定差減圧弁作動時の最低設定圧力が上昇し、
小戎量収定時に前後差圧が変動して通過流量を一定に保
てなくなるという問題があった。
一方、応答性の低下に対してはパイロット流路の流路I
IIo積を大きくすることで解決できるか、当然に弁の
大型化を招くという間趙を生じる。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に^みてなされたも
ので、定差減圧弁の圧力惰償スプールおよび差圧設定ス
プリングを大型化することなく1lliI変絞りの前後
差圧を定格流量の範市内で常に一定に保つことができ、
また定格流量も定差減圧弁の差圧設定スプリングの強さ
によらず適宜に定めくことかでき、史に定格流量を増し
ても小流普段定時にも安定流量を?l1lJ御でき、史
に又、負荷停止時のピーク圧力の発生等に対し速やかな
圧力制御で親電圧力に整定させることのできる流量兼圧
力制御回路を提供することを目的とする。
(発明の構成及び作用) この目的を達成するため本@明は、流量調整用可変絞り
の流入1411 K定差減圧弁を直列に配列し、定差減
圧弁の一次側パイロット室に可変絞りの入口圧力を導入
し、また定差減圧弁の流入側油路と差圧設定スプリング
を備えた二次側パイロット室を結ぶ油路に一定流ψを流
す定流量制御弁を設は一方、定差減圧弁の二次111+
1パイロツト室と可変絞りの出口を結ぶ油路にシーケン
ス弁を設け、このシーケンス弁の一次側パイロット室に
可変絞りの入口圧力を導入すると共にシーケンス圧力設
定スプリングを備えた二次側パイロット室には可変絞り
の出口圧力を導入し、シーケンス弁に(liすれ方向を
逆にチェック弁を並列接続し、このチェック弁のクラッ
キング圧力は前記定工減圧升の差圧と略同等以上に設定
しており、史に前記定流量制御弁の出口g411をリリ
ーフ升を介してタンクKPMする回路構成としたもので
ある。
このような回路構成を待つ流量制御回路によれは、可変
絞りの前後差圧はシーケンス弁を作動させるパイロット
圧力として加えられ、前後差圧が低下した場合には、シ
ーケンス弁を閉じてず几量制御弁および固定オリアイス
を介して流れる流体により定差減圧弁の二次側パイロッ
ト圧力を上昇させ、定差減圧弁のスプール開展を大きく
して絞りの通過流量を設定流量に回復させ、一方、前後
差圧が増加した場合には、シーケンス弁を開いて定差減
圧弁の二次側パイロット圧力を下げることでスプール開
度を絞って可変絞りの通過流量を設定流量に押え込む作
用が得られる。また負荷停止時のピーク圧に対しチェッ
ク弁からリリーフ弁を介して負荷圧力をタンクに抜く(
ロ)路が形成され、規定圧力(リリーフ設定圧力)に落
ち付かせるまでの整定時間が短い速やかな圧力制御が行
なわれ安定した流値制御と同時に応答性の高い圧力制御
が実現される。
一方、本願の第2発明においてはs リリーフ弁の出口
9111をタンクに接続した回路構成とすることで、可
変絞りを元金に閉じた時に、負荷に対する供給流“赦を
″4泥量とし、零流量から定格流量までの範囲で流量を
変えられるようにする。
(発明の効果) まず、定差減圧弁のバランス変動を無くすためにスプー
ルの大型化および差圧設定スプリングを強くする必要が
なく、更に新たに設けた定流倉制御升、シーケンス升は
定差減圧弁のパイロット系統の油路に設けていることか
ら小型のものでよく、またチェック弁もピーク圧力を抜
くだけであるため小型で良く、流量制御回路を実現する
JNM造を大幅に小形化することができる。
また、定格流量を増加させるためのスプリング荷重の増
加は、シーケンス弁のスプリング荷重の変更で実現する
ことができるため、定格流量を増加させても弁構造が大
型化せず、定差減圧弁を変更せずに簡単に定格流量を増
加させることかできる。
更に又、負荷停止時のピーク圧を設定+71J−7圧に
押えて回路を保護し、且つ+717一フ升の作動で負荷
停止状態でもパイロット系統に小流蓋を流して回路の安
定性と応答性を向上することができる。勿論、リリーフ
弁をタンクに接続することで、可変絞りKよる零流量か
らの制御を行なうこともでき、負荷の定速駆動を可能に
する。
(実施例) 第3図は本発明の一実施例を示した油圧回路図である。
まず、構成を説明すると、液圧源からシリンダ等の負荷
に接娩される主油路11には流量調整用の可変絞り1が
設けられ、可変絞り10入力側に定差減圧弁2を直列に
配置している。定差減圧弁2の一次側パイロット室には
可変絞り1の入口圧力P1がパイロット油路12で尋人
される。二次側パイロット室には差圧設定スプリング1
0が組込まれる。この可変絞りlと定差減圧弁2でなる
回路部は第1,2図に示した従来の流量制御弁FVと同
じ構成を有する。
この構成に加えて本発明では、まず主油路11から定差
減圧弁2の二次側パイロット室を結ぶ油路13に定流量
制御弁14を設け、定流量制御弁14で一定のパイロッ
ト小光量q1を流すようKしている。定流量制御弁14
は流量を決める固定絞り15と、定差減圧弁16を直列
に配置した構造を持ち、定差減圧弁16は固定絞り15
0前後の圧力をパイロット圧として等大し、麦圧設定ス
プリング17との協働により固定絞り15の前後差圧を
一定に保つように作動する。この定流量制御弁14を構
成する固定絞り15と定差減圧弁16による前後差圧を
一定に保つ制両は、第1.2図に示した従来の流量制御
弁FVと同じ働きによる。
一方、定差減圧弁2の二次倶lパイロット室と可変絞り
1の流出側の主油路11を結ぷ油Ph17にはシーケン
ス弁18が収けられ、シーケンス弁18の一次側パイロ
ット室には可変絞りの入口圧力P。
がパイロット油路19で尋人され、また差圧設定スプリ
ング20を備えた二次側パイロット室には可変絞り1の
出口圧力P、が尋人され、パイロット圧として可変絞り
10前後差圧が加えられている。更ニ、シーケンス弁1
8にはバイパス油路21をもっ又チェック弁22が流れ
方向を逆向きに並列接続されている。
ここで、定差減圧弁2における設定スプリング10のス
プリング荷重F。は、従来装置と同等若しくは小さめに
設定されており、従って定弧減圧弁2で用いる圧力補償
スプールも従来装置と同等か若しくはより小型のスプー
ルが使用される。
一方、シーケンス弁18の差圧設定スプリング20のス
プリング荷重F、は可変絞り1の定格流量(最大流量)
に応じて定められ、定格流量を増す時には充分にスプリ
ング荷MFlの犬ぎい差圧設定スプリング20を使用す
る。
更に、チェック弁22に設けた設定スプリングによるク
ラッキング圧力は、定差減圧弁2における差圧同等若し
くはそれ以上のクラッキング圧力に設定している。
次に、第3図の実施例の動作を説明する。
可変絞り1の開度な設定流量が得られる開度に開いた状
態で主油路11に油を流している時K。
負荷への供給流量が増加したとすると、可変絞り10前
後差圧も増加する。この可変絞り1の前後差圧ΔPは7
−ケンス弁18にパイロット圧として加わっており、差
圧ΔPによる力が差圧設定スプリング20のスプリング
力F1に達するとシーケンス−M2Sが切換って油路を
開き、定流量制御弁14よりの一定fimqtをシーケ
ンス弁18を介して負荷11ilIK#Lす。このため
、定差減圧9f′2の二次−1パイロット室の圧力が下
かり、定差減圧弁10の圧力補償スプールを圧力悄償オ
リフィスを閉じる方向に移動させてバランスし、このた
め口J変絞り1を流れるR、*が軟られて前後差圧ΔP
を設定流量に応じた一定値に押え込むよ5になり、可変
絞り10前後差圧ΔPが常に一定に保つことでシリンダ
負荷忙対し可変絞り1で設定した一定の流量を供給する
ことが出来る。
また、定差減圧弁2の二次側パイロット圧力は主油路1
1から独立して設けたシーケンス弁18により制御され
るため、定差減圧弁2の圧力補償オリフィスの開度変化
による影響をパイロット圧力に及はすことが無い。この
ため、差圧設定スプリング10を強くしたり圧力補償ス
プールの液圧作用面積を増加させることで開度変化によ
るパイロット圧力への影響をなくす必要が無(、定差減
圧弁2としては従来と同等若しくは更に小型のものを使
用することが出来る。
更忙、可変絞り10前後差圧ΔPを一定に制御できる最
大流量に対応した定格流量の設定は、定差減圧弁2の差
圧設定スプリング10によらず、シーケンス弁18にお
ける差圧設定スプリング20のスプリング荷NF、を増
加させれば良く、シーケンス弁18を設けた油路17に
は定流量制御弁14による小流量Qlを流すだけである
ことから、差圧設定スプリング20のスズリング荷重F
、を大きくしても弁構造を大型化する必要は無く、定格
流量を増大させても制御回路は小型で済む。
更に、また定差減圧弁2の差圧設定スプリング1八ト1
イスプ11ングxfrp−の11\さい叡のを使用でき
るため、可変絞り1により小流量を設定しても前後差圧
ΔPを常に一定に保つ制御を高精度で行なうことが出来
る。
次に、第3図の実施例における圧力制御について説明す
る。
定差減圧弁2と可変絞り1を経て設定された一砧流量が
負荷シリングに供給され、シリンダ端に適した時に負荷
への供給流量が零となると(ロ)路内り圧力は液圧源の
吐出圧に向って上昇する。このため、油路13の圧力も
上昇し、リリーフ圧力設定スプリング26によるリリー
フ設定圧力に達した時リリーフ弁24が開き、油路13
欠タンク5に接続する。このため定差減圧5P2の二次
側パイロット室への圧力はリリーフ弁24によるリリー
フ設定圧力に維持され、−次側ノクイロット室へは定差
減圧弁2の応答遅れによる負荷への流れ込みKよる負荷
側のピーク圧力が加わることがら定差減圧弁2が閉じる
。同時に、jJ IJ−7升24が開くことで負荷の停
止でピーク的に生じた出口圧力P、をチェック弁22及
びリリーフ弁24を介してタンク25に抜き、負荷停止
時のピーク圧力の上昇を抑える。このチェック9P22
1Cよるピーク圧力の押え込みは、チェック弁22を除
いた場合や、チェック弁22の変り、に小さい絞りを設
けた場合と対比すると明らかKなる。
即ち、チェック弁22の変りに小さな絞りを設けていた
場合には、1Jlj−7弁24が開いてもバイパス油路
21に設けた絞りで負荷側ピーク圧のタンク25に対す
る抜きが妨げられ、ピーク圧力が発生し工からリリーフ
設定圧力で定まる一定圧力に落ち着かせるまでの整定時
間が長くなる。こ”れに対し本発明では、ピーク圧の発
生でチェック弁22を開いてタンク25に圧力を逃がす
ことが出来、ピーク圧を小さめに押え込むと共に一定圧
力に落ち着くまでの整定時間が短い速やかな圧力制御の
応答性を得ることが出来る。
尚、チェック弁22のクラッキング圧力は定差減圧弁2
の差圧にほば等しいかそれ以上であることから、チェッ
ク弁22は定常状態では閉鎖している。
第4b!Jは、本発明の他の実施例を示した回路−であ
り、この5!施例はシーケンス弁18の出口側をタンク
25に接続したことを特徴とし、他の回路構成は第3図
と同じになることから同一番号を符してその説明を省略
する。
この第4図の実施例は可変絞り1の開度な苓とした時に
、負荷に対する供給流量を零流ikに出来るようにした
ことを特徴とする。即ち、第3図の実施例では可変絞り
1の開度を零に絞り切っても、定流量制御弁14による
一定流量q、がシーケンス弁18を通って負荷側に流れ
込むため供給流量を零に絞り込むことが出来ない。これ
に対し第4図の実施例では、シーケンス弁18の出口を
タンク25に接続しているため、可変絞り1を零流量に
絞った時にシーケンス弁18が開いて定流量制御弁14
からの一定流童q1はタンク25に流れ。
可変絞り1の出口側に送り込まれないことから負荷への
供iI@流量を先金に零流量とすることが出来る。この
ため可変絞りlKより零流量からの流量制御を行なうこ
とが出来る。
尚、第4図の実施例において、主油路11に可変絞り1
を開いて所定流量を流した時の流量制御は、シーケンス
弁18に対するパイロット圧の供給が第3図と同じであ
ることから、可変絞り1の差圧ΔPの増加でシーケンス
弁18が開いて油路13をタンク25に接続して流量q
1を流し、これ罠よって定差減圧弁2の二次側パイロッ
ト圧を下げることで可変絞りlの前後差圧を設定開度に
応じた一定差圧に保つバランス制御が行なわれる。
更に、負荷停止時のピーク圧についても、チェック弁n
からリリーフ9P24を介してタンク25ヘピーク圧を
抜くため、負荷停止時のピーク圧の発生を押え込むと共
に規定圧力に落ち着くための整定時間を煙くすることが
出来る。
尚、第3,4図の実施例に示す本発明の流量兼圧力制御
回路は、谷弁機構のスプール及び設定・スプリングが小
型で済むことから、単一のボディ内に組込んだ一体構造
とすることが望ましい。
尚、可変絞り1.リリーフ弁24を半固定の手動操作式
で説明したが、電気的信号で操作する電磁比例式にすれ
ば、それぞれ電気信号に対する応答も速やかであるのは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来回路を示した回路図、第2図は従来の弁構
造の一例を示した断面図、第3図は本発明の一実施例を
示した回路図、第4図は本発明の他の実施例を示した回
路図である。 1:可変絞り 2.16:定差減圧弁 10.17,20:差圧設定スプリング11:主油路 12,19:パイロット油路 13.17:油路 15:固定数り 18ニジ−ケンス弁 21:バイパス油路 22:チェック弁 24:リリーフ弁 25:タンク 26:リリーフ設定圧力スプリング 特許出願人 株式会社東京計器 代理人 弁理士 竹 内 進 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 流量調整用口」変絞りと、 該可変絞りの入口圧力を導入した一次側パイロットwお
    よび差圧設定スプリングを備えた二次側パイロット室を
    有する定差減圧弁と、 該定差減圧弁の流入側油路と二次側パイロット室を結ぶ
    油路に設けられ、一定流量を流す定流量制御弁と、 前記定差減圧弁の二次側パイロット室と前記可変絞りの
    出口側油路を結ぶ油路に設けられ、前記可変絞りの入口
    圧力を一次パイロット室に、出口圧力を設定スプリング
    を備えた二次側パイロット室に尋人したシーケンス弁と
    、 該シーケンス弁に流れ方向を逆に並列接続され、前記定
    差減圧弁の差圧と略同等以上のクラッキング圧力を有す
    るチェック升と、 前記定流量制御弁の流出側からタンクに至る油路に設け
    られたリリーフ弁とを備えたことを特徴とする流量兼圧
    力1tIIJ御回路。
  2. (2) 流′X調整用可変軟りと。 該可変絞りの入口圧力を碑大した一次側パイロット室お
    よび差圧設定スプリングを備えた二次1則パイロット室
    を有する定差減圧弁と、 該定差減圧弁の流入側油路と二次側パイロット室を結ぶ
    油路に設けられ、一定流量! tAtす定流量制御弁と
    、 前記定差減圧弁の二次側パイロット室とタンクを結ぶ油
    路Keけられ、前記可変絞りの入口圧力を一次側パイロ
    ット室に、出口圧力を差圧設定スプリングを備えた二次
    側パイロット室に碑大したシーケンス弁と、 前記可変絞りの出口油路から前記シーケンス弁の入口油
    路に接続され、前記定差減圧弁の差圧と略同等以上のク
    ラッキング圧力を有するチェック弁と。 前記定流量制御弁の流出11411からタンクに至る油
    路に設けられたす+7− ;y弁とを備えたことを特徴
    とする流量兼圧力制御回路。
JP59062811A 1984-03-30 1984-03-30 流量兼圧力制御回路 Granted JPS60208607A (ja)

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US06/716,377 US4630639A (en) 1984-03-30 1985-03-26 Apparatus for controlling pressure and flow rate
DE19853511637 DE3511637A1 (de) 1984-03-30 1985-03-29 Einrichtung zum regeln eines drucks und einer stroemungsrate
GB8508251A GB2157024B (en) 1984-03-30 1985-03-29 Apparatus for controlling pressure flow rate

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