JPS6020763Y2 - 貯蔵庫 - Google Patents
貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS6020763Y2 JPS6020763Y2 JP18353078U JP18353078U JPS6020763Y2 JP S6020763 Y2 JPS6020763 Y2 JP S6020763Y2 JP 18353078 U JP18353078 U JP 18353078U JP 18353078 U JP18353078 U JP 18353078U JP S6020763 Y2 JPS6020763 Y2 JP S6020763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door body
- handle
- main body
- piece
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は貯蔵庫の改良構成に関し、特に扉の閉塞を確実に
行うものである。
行うものである。
従来冷蔵庫等の貯蔵庫は前面開口を開閉自在に閉塞する
扉体を、閉塞状態に保持するために鎖錠装置を具備した
り、特別の装置を把手の他に設けるのが普通であり、構
造が複雑になると共に、鎖錠状態或いは係止状態を知ら
ずに、把手を引いて開放動作を行う場合が多く、そのた
め鎖錠装置等を変形成いは損傷すると共に、把手や扉体
等をも損傷する恐れが多かった。
扉体を、閉塞状態に保持するために鎖錠装置を具備した
り、特別の装置を把手の他に設けるのが普通であり、構
造が複雑になると共に、鎖錠状態或いは係止状態を知ら
ずに、把手を引いて開放動作を行う場合が多く、そのた
め鎖錠装置等を変形成いは損傷すると共に、把手や扉体
等をも損傷する恐れが多かった。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
1は冷蔵庫或いはショーケース等任意の貯蔵庫本体で、
その前面開口を扉体2にて開閉自在に閉塞している。
その前面開口を扉体2にて開閉自在に閉塞している。
この扉体2は一側を前記本体1にヒンヂ3,4等にて回
動自在に枢支し、且つ非枢支側である他側には把手装置
5を装設している。
動自在に枢支し、且つ非枢支側である他側には把手装置
5を装設している。
該把手装置5は前記扉体2の周面適所に直接止着される
支持片Aと、該支持片に一側を蝶番6等にて回動自在に
連結支持される連結片B及び該連結片Bの他側に蝶番7
等にて回動自在に連結支持され且つ他側遊端を立上り折
曲して係合部8と威す把手片C等とより構威し、更に前
記連結片B及び把手片Cは前記本体1に近接する方向に
は回動自在となし、略水平状態より離間方向には回動不
能としている。
支持片Aと、該支持片に一側を蝶番6等にて回動自在に
連結支持される連結片B及び該連結片Bの他側に蝶番7
等にて回動自在に連結支持され且つ他側遊端を立上り折
曲して係合部8と威す把手片C等とより構威し、更に前
記連結片B及び把手片Cは前記本体1に近接する方向に
は回動自在となし、略水平状態より離間方向には回動不
能としている。
この水平状態では保合部8は扉体2の回動力向に対して
略直交する様扉体2と略平行に位置している。
略直交する様扉体2と略平行に位置している。
前記本体1には前記把手装置5の把手片Cに形成した係
合部8が挿脱自在に嵌入係合する係止部9を形設し、扉
体2を閉塞状態にした時のみ前記連結片B及び把手片C
を回動することにより係合部8が係止部に嵌入係合可能
としている。
合部8が挿脱自在に嵌入係合する係止部9を形設し、扉
体2を閉塞状態にした時のみ前記連結片B及び把手片C
を回動することにより係合部8が係止部に嵌入係合可能
としている。
相互に回動自在に連結した支持片A、連結片B及び把手
片Cとにて把手装置5を形成する代りに、第3図及び第
4図に示す如く、扉体2の非枢支側側面に支軸10等に
て一端を回動自在に枢支し、他端に扉体2の外側方に突
出する係合部8′を形設した把手装置5′を具備しても
良い。
片Cとにて把手装置5を形成する代りに、第3図及び第
4図に示す如く、扉体2の非枢支側側面に支軸10等に
て一端を回動自在に枢支し、他端に扉体2の外側方に突
出する係合部8′を形設した把手装置5′を具備しても
良い。
この把手装置5′は略水平位置より本体1に上方より近
接する方向に回動し、且つ前記保合部3′を形威した把
手片C′を連結片B′端部より側面略鉤状に少くとも回
動力向に突出して形威し、前記本体1の対向側部に突設
したピン等にて戊る係止部9′に前記把手片C′を係脱
自在としている。
接する方向に回動し、且つ前記保合部3′を形威した把
手片C′を連結片B′端部より側面略鉤状に少くとも回
動力向に突出して形威し、前記本体1の対向側部に突設
したピン等にて戊る係止部9′に前記把手片C′を係脱
自在としている。
11は前記把手装置5′が略水平位置より下方に回動す
るのを当接阻止する阻止部材であり、この略水平状態で
保合部8′は同様に扉体2の回動力向に略直交する様扉
体2と略平行に位置している。
るのを当接阻止する阻止部材であり、この略水平状態で
保合部8′は同様に扉体2の回動力向に略直交する様扉
体2と略平行に位置している。
本案は以上の如く構成しているため、把手と鎖錠装置と
操作を別々に行うことなく、従って鎖錠状態であるにも
か)わらず扉体の開放動作を行うことがない。
操作を別々に行うことなく、従って鎖錠状態であるにも
か)わらず扉体の開放動作を行うことがない。
又、扉体閉塞後の鎖錠状態時には、扉体前面より把手装
置が殆んど突出することがなく、従来の如く把手に衣服
を引掛けて損傷したり、負傷することも防止出来、且つ
梱包等も小型化出来る。
置が殆んど突出することがなく、従来の如く把手に衣服
を引掛けて損傷したり、負傷することも防止出来、且つ
梱包等も小型化出来る。
また、係合部は把手片が手前側に位置した状態で扉体の
回動方向に略直交する様にしたので通常重量の重い此種
貯蔵庫の扉体を手指を痛める事無く容易に開閉出来る。
回動方向に略直交する様にしたので通常重量の重い此種
貯蔵庫の扉体を手指を痛める事無く容易に開閉出来る。
第1図は本案貯蔵庫の斜視図、第2図は同要部側面図、
第3図は本案の他の実施例を示す要部側面図、第4図は
同要部正面図である。 2・・・・・・扉体、5・・・・・・把手装置、9・・
・・・・係止部。
第3図は本案の他の実施例を示す要部側面図、第4図は
同要部正面図である。 2・・・・・・扉体、5・・・・・・把手装置、9・・
・・・・係止部。
Claims (1)
- 一側を本体に枢支して、該本体の前面開口を開閉自在に
閉塞する扉体と、該扉体の非枢支側適所に回動自在に設
けられ、前記扉体外方に突出する保合部を形成した把手
片を有した把手装置と、前記本体に形設した係止部とか
ら戒り、前記把手装置は前記把手片が手前側に位置して
前記扉体外方に突出した状態と前記扉体の閉塞時前記保
合部が係止部に係脱自在に係合した状態の二種類の安定
状態を回動選択可能とし、前記把手片が手前側に位置し
た状態で前記保合部は前記扉体の回動力向に略垂直に位
置する事を特徴とする貯増庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353078U JPS6020763Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18353078U JPS6020763Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 貯蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5592851U JPS5592851U (ja) | 1980-06-27 |
JPS6020763Y2 true JPS6020763Y2 (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=29195213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18353078U Expired JPS6020763Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020763Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100596530B1 (ko) * | 1999-07-12 | 2006-07-06 | 삼성전자주식회사 | 냉장고용 도어개폐장치 |
ES2368628B1 (es) * | 2009-03-24 | 2012-10-25 | Fagor S. Coop. | Aparato frigorífico con tirador horizontal. |
-
1978
- 1978-12-19 JP JP18353078U patent/JPS6020763Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5592851U (ja) | 1980-06-27 |
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