JPS60207153A

JPS60207153A - 画像処理装置

Info

Publication number: JPS60207153A
Application number: JP59062230A
Authority: JP
Inventors: Yoshinobu Aiba; 相葉　芳信
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1984-03-31
Filing date: 1984-03-31
Publication date: 1985-10-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、複数の転写動作を単一のキーで操作できる
ようにした画像処理装置に関するものである。

〔従来技術とその問題点〕

従来、この種の装置ではＯ〜９等の数値キー。

コピーキー、ストップキー、クリアキー等の各種のキー
が機能別に配置されていて、小型機においてもコピーキ
ー、クリア／ストップキー。

十キー、−キーの少なくとも４つのキ〜が必要であった
。このため、構成が複雑となりコスト高となる等の欠点
があった。また、設定キーおよび選択キーが独立して配
置されていると、オペレータが急ぎのコピーをとる場合
などに設定操作に手間どったり、設定ミスを犯してしま
う等の欠点があった・〔発明の目的〕この発明は、上記欠点を除去するためになされたもので
、転写動作の開始、停止および転写枚数の設定、クリア
を一つの操作キーで実行できる画像処理装置を提供する
ことを目的とする。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示す基本構成ブロック図
であり、１は転写開始指令、転写停止指令および転写枚
数設定指令、設定枚数クリア指令の各指令を行う単一の
キー人力手段、２はこのキー人力手段１の指令される各
指令を判断する指令判断手段、３はこの指令判断手段２
が判断した各指令毎に実行指令を制御する指令実行制御
手段、４は例えばマイクロプロセッサ等で構成される主
制御部である。また、ａは前記キー人力手段１による入
力指令、ｂは前記指令実行制御手段３が指令する実行指
令である。

次に動作について説明する。

オペレータがキー人力手段１により指令判断手段２に、
例えば転写枚数設定指令等の人力指令ａを与えると、指
令判断手段２が入力指令ａを判断して転写枚数設定指令
を指令実行制御手段３へ送出する。指令実行制御手段３
はこの転写枚数設定指令に基づいて、転写枚数の加算ま
たは減算を行う実行指令すを送出する。その後、上述と
同様の転写枚数設定指令がキー人力手段１によりなされ
ると、同様に転写枚数の加算または減算を行う実行指令
すが指令実行制御手段３から送出される。

なお、転写開始指令、転写停止指令、設定枚数クリア指
令も、各指令毎に実行指令すがそれぞれ送出される。

第２図、第３図はこの発明の一実施例を示す制御ブロッ
ク図および操作キー配置図である。

これらの図で、１１はＣＰＵ　、ＲＯＭ、ＲＡＭ、Ｉ１
０ポートを備えた１チツプのマイクロコンピュータ（以
下ＭＰと呼ぶ）で、例えば日本電気株式会社製の商品名
ｇｃＯＭ８７ＡＤを用いる。１２は前記ＭＰ１１の入力
ポート、１３は同じ＜ＭＰＩＩの出力ポートで各制御信
号を負荷に送出する。１４は同じ（ＭＰＩＩの出力ポー
トで表示データを送出する。１５は前記出力ポート１４
から送出された表示データを受信し、枚数表示器１６の
枚数表示させるドライバ、］７は表示データ、例えば紙
サイズを表示する表示器、１８は入力キースッチである
。

次に動作について説明する。

まず、電源スイツチ投入時には枚数表示器１６にはコピ
一枚数Ｏを示す“０゛′が表示される。この状態時にオ
ペレータが入力キースイ・ンチ１８を押下し、所定時間
以内（例えば０．５秒）で入力キースイッチ１８をはな
すと、コピ一枚数１が枚数表示器１６に“１″と表示さ
れる。この状Ｊｌｉで所定時間（例えば１秒）以上入力
キースイ・ンチ１８を押下しなかった場合はコピ一枚数
“１”でコピースタートとなる。これに反して、」二足
１秒以内に再び入力キースイ・ンチ１８を押下し、０．
５秒内にはなすと、コピースタートせずコピ一枚数゛°
１″′を加算し枚数表示器１６に“２″を表示する。こ
の操作を繰り返すことにより、入力キースイッチ１８の
押下毎にコピ一枚数を加算して行き、入力キースイッチ
１８が１秒以上押下されなくなった状態の下でコピーを
開始する。

ところが、コピ一枚数（押下回数）を誤って設定してし
まったり、変更したい場合があるので次の機能を持たせ
である。

入力キースイッチ１８を０．５秒以上押し続けると、枚
数表示器１６に表示されているコピ一枚数を減じて行き
、さらに入力キースイッチ１８を押し続けるとコピ一枚
数が“０“°になるまで減じて行く。あるいは、直ちに
コピ一枚数を“°０″′とし、再入力をスタンバイする
。

また、コピー中に入力キースイッチ１８が押下された場
合は転写動作を中断し、コピ一枚数をＯとする。

さらに、オペレータが最初にコピ一枚数を５″にセット
しコピーを開始し、５枚終了し、枚数表示器１６に“°
５゛が表示されている時、オペレータが入力キースイッ
チ１８を０．５秒間以上押し続けた場合にはコピ一枚数
を０とする。また、入力キースイッチ１８がすぐにはな
された場合にはコピ一枚数を５としてコピーを再び開始
する。

次に第４図のフローチャートを参照しながら実施例の制
御動作について説明する。なお、　（１）〜（１４）は
各ステップを表す。また、入力キースイッチ１８が押下
されるとプログラムがスタートし。

コピ一枚数はＯでスタンバイ中である。

まず、コピー中かどうかを判断しく１）、０．５秒待ち
（２）、入力キースイッチ１８がまだ押下中であるかど
うかを判断しく３）、Ｎｏならば次ステツプに進みコピ
一枚数がＯかどうかを判断し（４）　、Ｏならばコピ一
枚数に１加算して（５）、１秒タイマのスタートあるい
はタイマの更新を行う（６）。次いで、１秒タイマが力
、ウントアップしたかどうかを判断しく７）、ＹＥＳな
らばコピーを開始する（８）。一方、ステップ（７）の
判断でＮ。

ならば、再び入力キースイッチ１８の押下があったかど
うかを判断しく９）、ＹＥＳならばステ・ンプ（１）に
戻る。一方、Ｎｏならばステップ（７）へ戻る。また、
ステップ（４）の判断でコピ一枚数が０でない場合は、
１秒タイマのカウントアツプ、すなわち、一度コピーが
終了しているのかどうかを判断しくｌＯ）、この判断で
１秒タイマがカウントアツプしていない場合、つまり、
入カギースイッチ１８の押下によりコピ一枚数を加算中
の状態の場合は、ステップ（５）へ進み再びコピ一枚数
を加算する。一方、ステップ（１０）で１秒タイマがカ
ウントアツプしている場合は、ステップ（８）へ進みコ
ピーを開始する。

一方、ステップ（１）の判断、つまり、コピー中の入力
キースイッチ１８が押下された場合には、ステップ（１
１）へ進み、コピー中断処理をして、コピ一枚数”　ｏ
　”を枚数表示器１６に表示しく１２）、スタンバイ状
態となる。このステップ（１）、　（＋１）（１２）に
より、入力キースイッチ１８によるコピーストップが行
われる。

さらに、ステップ（３）の判断で入力キースイッチ１８
が押下中であると判断した場合は、ステップ（１３）に
進み、コピ一枚数がＯであるかどうかを判断しく１３）
、ＮＯ，ならばコピ一枚数を１ｆｆ１．しく１４）、ス
テラ（１）へ戻る。一方、ステップ（１３）の判断でＹ
ＥＳの場合は、コピ一枚数゛０”を枚数表示器１６に表
示しスタンバイ状態となる。また、ステップ（３）で、
入力キースイッチ１８が押下されている間ステップ（１
）〜（３）、（１３）、（１４）を繰り返し、枚数表示
器１６の表示が、例えば８→７→・・・とい具合に減算
されて行って、枚数表示器１６の表示が０になる以前に
、入力キースイッチ１８の押下をやめた時は、入力キー
スイッチ１８の押下をやめた時点に枚数表示器１６に表
示されている枚数でコピーを開始する。

なお、設定しうる枚数（例えば１０枚）を越えて、枚数
加算動作がなされた場合は枚数表示な０に戻す。あるい
は連続無制限コピーとするなどが考えられる。特に連続
無制限が設定された場合は、例えば枚数表示器１６に°
“９″を点滅表示するとか、それ専用の表示器を点灯す
る。また、該枚数の加算をキーの押下時間に応じて制御
するアップ・ダウンキーの機能を持たせるようにしても
よい。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明は転写開始指令、転写停
止指令および転写枚数設定指令、設定枚数クリア指令の
各指令を行う単一のキー人力手段と、このキー人力手段
に指令される各指令を判断する指令判断手段と、各指令
毎に実行指令を行う指令実行制御手段とを設けたので、
単一のキー操作で転写の開始または停止および設定枚数
の設定またはクリアが実行でき、操作性が向」二する。

また、入力キースイッチが減らせるので、装置の構成が
簡単になり小型化がはがれる等の利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す基本構成ブロック図
、第２図、第３図はこの発明の一実施例を示す制御ブロ
ック図および操作キーの配置図、第４図は第３図の制御
動作を示すフローチャートである。図中、１はキー人力手段、２は指令判断手段、３は指令
実行制御手段、４は主制御部、１１はＭＰ、１２は入力
ボート、１３．１４は出力ポート、１５はドライバ、１
６は枚数表示器、１７は表示器、１８は入力キースイッ
チ、ａは入力指令、ｂは実行指令である。第１図第２図第３図特開昭ＧＯ−２０７１５３（４）

Claims

【特許請求の範囲】

転写開始指令、転写停止指令および転写枚数設定指令、
設定枚数クリア指令の各指令を行う単一のキー人力手段
と、このキー人力手段に指令される前記各指令を判断す
る指令判断手段と、この指令判断手段が判断した前記各
指令毎に転写枚数の設定、設定枚数のクリアおよび転写
開始、転写停止を制御する指令実行制御手段とからなる
ことを特徴とする画像処理装置。