JPS60206632A - 複合コンベヤベルトの製造方法 - Google Patents
複合コンベヤベルトの製造方法Info
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- JPS60206632A JPS60206632A JP6254284A JP6254284A JPS60206632A JP S60206632 A JPS60206632 A JP S60206632A JP 6254284 A JP6254284 A JP 6254284A JP 6254284 A JP6254284 A JP 6254284A JP S60206632 A JPS60206632 A JP S60206632A
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- sheet
- belt
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
- B29D29/06—Conveyor belts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複合コンベヤベルトの製造方法に関し、と
くに、コンベヤベルトの表面に積層する合成樹脂シート
の接着性が良好であって安定した品質の複合コンベヤベ
ルトが得ら几る製造方法に関する。
くに、コンベヤベルトの表面に積層する合成樹脂シート
の接着性が良好であって安定した品質の複合コンベヤベ
ルトが得ら几る製造方法に関する。
近年、コンベヤベルトのカバーゴムを腐蝕する性質を有
する化学物質やカバーゴムに粘着しゃすい粘稠性物質等
を搬送するコンベヤベルトとして、カバーゴムの表面に
合成樹脂シートを積層した複合コンベヤベルトが使用さ
几ている。従来、この種の複合コンベヤベルトの成型工
程においては、帆布または、スチールコードの心体層の
上下面に未加硫のカバーゴム層を貼り合わせ、ピンチロ
−ル等で圧着して未加硫ベルト本体を成型した後、ロー
ルに巻き取り、次いで未加硫ベルト本体の表面に合成樹
脂シートを貼り合わせ、ピンチロール等でさらに圧着し
て成型した後、この未加硫複合ベルトをロールに巻き取
っている。しがし、合成樹脂にはゴムのような粘着性が
ないため、未加硫ベルト本体のカバーゴム層の表面に合
成樹脂シートを直接貼り付けて積層する方法では、ピン
チロールで圧着しても完全には密着せず、一体性を欠い
た状態でロールに巻き取ら几ることになる。このため、
ロールに巻き取らfli未加硫複合ベルトの変形により
合成樹脂シートの型ぐず几が発生して、幅方向と長さ方
向との貼付位置かすn fl状態でロールに巻き取らn
ることになり、合成樹脂シートにしわができたり、カバ
ーゴム層との間にできたすき間が開口するような結果と
なる。したがって、この未加硫複合ベルトの加硫工程に
おいては、幅方向と長さ方向との貼付位置のずfLを修
正する工程が別途に必要となるため、円滑な作業性が阻
害さ几、とくに長尺物の生産性を低下させる要因となっ
ている。ti、上記のような未加硫複合ベルトを加硫し
て得らnL製品は、カバーゴム層と合成樹脂シートとの
間のすき間に空気が残存したり、異物が混入するため、
表面が平滑に仕上げら几ず、外観が損なわ几るだけでな
く、合成樹脂シートの接着が不完全となるため使用中に
剥離して複合コンベヤベルトとしての機能が消失する等
、安定した品質の製品が得ら几ないという問題がある。
する化学物質やカバーゴムに粘着しゃすい粘稠性物質等
を搬送するコンベヤベルトとして、カバーゴムの表面に
合成樹脂シートを積層した複合コンベヤベルトが使用さ
几ている。従来、この種の複合コンベヤベルトの成型工
程においては、帆布または、スチールコードの心体層の
上下面に未加硫のカバーゴム層を貼り合わせ、ピンチロ
−ル等で圧着して未加硫ベルト本体を成型した後、ロー
ルに巻き取り、次いで未加硫ベルト本体の表面に合成樹
脂シートを貼り合わせ、ピンチロール等でさらに圧着し
て成型した後、この未加硫複合ベルトをロールに巻き取
っている。しがし、合成樹脂にはゴムのような粘着性が
ないため、未加硫ベルト本体のカバーゴム層の表面に合
成樹脂シートを直接貼り付けて積層する方法では、ピン
チロールで圧着しても完全には密着せず、一体性を欠い
た状態でロールに巻き取ら几ることになる。このため、
ロールに巻き取らfli未加硫複合ベルトの変形により
合成樹脂シートの型ぐず几が発生して、幅方向と長さ方
向との貼付位置かすn fl状態でロールに巻き取らn
ることになり、合成樹脂シートにしわができたり、カバ
ーゴム層との間にできたすき間が開口するような結果と
なる。したがって、この未加硫複合ベルトの加硫工程に
おいては、幅方向と長さ方向との貼付位置のずfLを修
正する工程が別途に必要となるため、円滑な作業性が阻
害さ几、とくに長尺物の生産性を低下させる要因となっ
ている。ti、上記のような未加硫複合ベルトを加硫し
て得らnL製品は、カバーゴム層と合成樹脂シートとの
間のすき間に空気が残存したり、異物が混入するため、
表面が平滑に仕上げら几ず、外観が損なわ几るだけでな
く、合成樹脂シートの接着が不完全となるため使用中に
剥離して複合コンベヤベルトとしての機能が消失する等
、安定した品質の製品が得ら几ないという問題がある。
この発明は、上記の問題を解決するためになさ几たもの
であり、この発明の目的は、成型時における合成樹脂シ
ートの型ぐず几か生ぜず、カバーゴム層への接着が緊密
になる複合コンベヤベルトの製造方法を提供することに
ある。
であり、この発明の目的は、成型時における合成樹脂シ
ートの型ぐず几か生ぜず、カバーゴム層への接着が緊密
になる複合コンベヤベルトの製造方法を提供することに
ある。
この発明の製造方法は、心体層と未加硫の上面カバーコ
ム層および下面カバーゴム層とにより未加硫ベルト本体
を成型する工程とは別に、合成樹脂シートの片面に薄地
の未加硫ゴムシートラ貼9合わせ圧着して複合シートラ
成型し、この複合シートのゴムシート側の片面を未加硫
ベルト本体の上面カバーゴム層の表面に貼り合わせて圧
着し、かぐして成型さnp未加硫ベルト本体と複合シー
トとからなる未加硫複合ベルトラ加硫して複合コンベヤ
ベル)k製造することを特徴とするものである。
ム層および下面カバーゴム層とにより未加硫ベルト本体
を成型する工程とは別に、合成樹脂シートの片面に薄地
の未加硫ゴムシートラ貼9合わせ圧着して複合シートラ
成型し、この複合シートのゴムシート側の片面を未加硫
ベルト本体の上面カバーゴム層の表面に貼り合わせて圧
着し、かぐして成型さnp未加硫ベルト本体と複合シー
トとからなる未加硫複合ベルトラ加硫して複合コンベヤ
ベル)k製造することを特徴とするものである。
以下、この発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明の製造方法によって成型さnた未加
硫複合ベルト30の端面図である。同図において、符号
10は未加硫ベルト本体、20i−1:複合シートラそ
几ぞ几示す。
硫複合ベルト30の端面図である。同図において、符号
10は未加硫ベルト本体、20i−1:複合シートラそ
几ぞ几示す。
この未加硫複合ベルト60の成型工程においては、未加
硫ベルト本体10の成型とは別工程で複合シート20を
成型する。
硫ベルト本体10の成型とは別工程で複合シート20を
成型する。
未加硫ベルト本体10は、通常のコンベヤベルトと同一
の成型材料を用いて、通常の成型方法により、心体層1
1の上下面にそ几ぞ几未加硫の上面カバーゴム層12と
下面カバーゴム層16とを貼り合わせて、ピンチロール
等で圧着した後、ロールに巻き取っておく。
の成型材料を用いて、通常の成型方法により、心体層1
1の上下面にそ几ぞ几未加硫の上面カバーゴム層12と
下面カバーゴム層16とを貼り合わせて、ピンチロール
等で圧着した後、ロールに巻き取っておく。
複合シート20ば、合成樹脂シート210片面に、未加
硫のゴムシート22を貼り合わせて、圧延ロール等で圧
着した後、ロールに巻き取っておく。
硫のゴムシート22を貼り合わせて、圧延ロール等で圧
着した後、ロールに巻き取っておく。
合成樹脂シート21の樹脂材料としては、通常の合成樹
脂を使用してもよいが、ゴムに近似した弾性を有する熱
可塑性ニジストマーを使用するのが好ましい。この熱可
塑性エラストマーは、ブロック結合のポリマーであって
、ポリエステル系。
脂を使用してもよいが、ゴムに近似した弾性を有する熱
可塑性ニジストマーを使用するのが好ましい。この熱可
塑性エラストマーは、ブロック結合のポリマーであって
、ポリエステル系。
ポリアミド系、ポリウレタン系、ふっ素樹脂系。
ポリスチレン系およびポリオレフィン系等の各種のもの
があるが、こ几らは何几も粘稠性物質の剥離性が通常の
合成樹脂よりもすぐ凡ており、とくに、ポリエステル系
、ポリアミド系、ポリウレタン系、ふっ素樹脂系のもの
は、耐熱性、耐油性。
があるが、こ几らは何几も粘稠性物質の剥離性が通常の
合成樹脂よりもすぐ凡ており、とくに、ポリエステル系
、ポリアミド系、ポリウレタン系、ふっ素樹脂系のもの
は、耐熱性、耐油性。
耐薬品性、耐摩耗性にもすぐnた特性を有している。
上記の熱可塑性ニジストマーの組成を示すと第1表のと
おりである。
おりである。
第1表
熱可塑性ニジストマーをノートに成形するときの厚さは
、0.1〜4咽が好ましいが、耐久性とコストとの均衡
を勘案した最も好ましい厚さは05〜2.0胴である。
、0.1〜4咽が好ましいが、耐久性とコストとの均衡
を勘案した最も好ましい厚さは05〜2.0胴である。
上記の合成樹脂シート21に貼り合わせるゴムシート2
2の材料としては、未加硫ベルト本体10に使用する上
面カバーゴム層12と同一材質のゴムが最も好適である
が、後の加硫工程において、上面カバーゴム層12との
接着力が良好なものであ几ば、上面カバーゴム層12と
は異質のゴムを使用してもよい。このゴムノート22に
成形するときは、0.3〜5.0咽の厚さにするのが好
ましいが、最も好ましい厚さは0.5〜2.0mmであ
る。ゴムシート22の厚さ’ko、3mmよジも薄くす
ると合成樹脂ソー ト21との貼り合わせ時に剥離し易
くなり、また5、0fiよりも厚くすると、合成樹脂シ
ー l−21にしわができたり、合成樹脂7−ト21と
の間に空気が混入さ几て貼す合わさ几るほか、ゴムシー
ト22自体の内部にも空気が混入して複合シート20の
成型性を害するので好ましくない。
2の材料としては、未加硫ベルト本体10に使用する上
面カバーゴム層12と同一材質のゴムが最も好適である
が、後の加硫工程において、上面カバーゴム層12との
接着力が良好なものであ几ば、上面カバーゴム層12と
は異質のゴムを使用してもよい。このゴムノート22に
成形するときは、0.3〜5.0咽の厚さにするのが好
ましいが、最も好ましい厚さは0.5〜2.0mmであ
る。ゴムシート22の厚さ’ko、3mmよジも薄くす
ると合成樹脂ソー ト21との貼り合わせ時に剥離し易
くなり、また5、0fiよりも厚くすると、合成樹脂シ
ー l−21にしわができたり、合成樹脂7−ト21と
の間に空気が混入さ几て貼す合わさ几るほか、ゴムシー
ト22自体の内部にも空気が混入して複合シート20の
成型性を害するので好ましくない。
複合シート20の成型工程においては、合成樹脂/−ト
21とゴム7−ト22との圧着を、加熱した圧延ロール
によって行なうのが軽重しく、この場合の圧延ロールの
加熱温度は、合成樹脂シート21の溶融温度および後工
程の加硫温度よりも低い温度とする必要があり、りとえ
ば40〜100℃、好ましくは50〜70℃にするのが
適当である。このように、加熱下で圧着させると、合成
樹脂ノー ) 21とゴムシート22との柔軟性が増し
て各シート間の密着性の高い複合シート20が得ら几る
。
21とゴム7−ト22との圧着を、加熱した圧延ロール
によって行なうのが軽重しく、この場合の圧延ロールの
加熱温度は、合成樹脂シート21の溶融温度および後工
程の加硫温度よりも低い温度とする必要があり、りとえ
ば40〜100℃、好ましくは50〜70℃にするのが
適当である。このように、加熱下で圧着させると、合成
樹脂ノー ) 21とゴムシート22との柔軟性が増し
て各シート間の密着性の高い複合シート20が得ら几る
。
上記のようにして成型さ几た未加硫ベルト本体10と複
合シート20とを貼り合わせて未加硫複合ベルト30を
成型する工程においては、未加硫ベルト本体10の上面
カバーゴム層12の表面に、複合シート20のゴムシー
ト22側の片面を貼り合わせて、ピンチロール等により
圧着した後、ロールに巻き取る。未加硫ベルト本体10
と複合ノー)2[]との貼り合わせ面は、双方とも未加
硫ゴム同士であるから、ピンチロール等により圧着する
と未加硫ベルト本体10と複合シート20とが完全に密
着して一体化しfc状態となる。したがって、この未加
硫複合ベルト30をロールに巻き取っても、変形による
複合/−ト20の型くず几が発生しないから、幅方向や
長さ方向の位置がず几て巻き取ら几ることはなく、また
、合成樹脂シート21にしわができたり、合成樹脂7−
ト21とゴムシート22との間、あるいはゴムシート
22と上面カバーコム層12との間にすき間ができて開
口するようなこともない。
合シート20とを貼り合わせて未加硫複合ベルト30を
成型する工程においては、未加硫ベルト本体10の上面
カバーゴム層12の表面に、複合シート20のゴムシー
ト22側の片面を貼り合わせて、ピンチロール等により
圧着した後、ロールに巻き取る。未加硫ベルト本体10
と複合ノー)2[]との貼り合わせ面は、双方とも未加
硫ゴム同士であるから、ピンチロール等により圧着する
と未加硫ベルト本体10と複合シート20とが完全に密
着して一体化しfc状態となる。したがって、この未加
硫複合ベルト30をロールに巻き取っても、変形による
複合/−ト20の型くず几が発生しないから、幅方向や
長さ方向の位置がず几て巻き取ら几ることはなく、また
、合成樹脂シート21にしわができたり、合成樹脂7−
ト21とゴムシート22との間、あるいはゴムシート
22と上面カバーコム層12との間にすき間ができて開
口するようなこともない。
上記の未加硫複合ベルト60の加硫工程においては、通
常の加硫装置を用いて、常法の加圧および加熱条件の下
で加硫する。第2図は、加硫して得らf′した複合コン
ベヤベル)30 aである。同図において、11は心体
層、12aは上面カバーコム層、13ail−を下面カ
バーゴム層、21(l−1:合成樹脂シートをそれぞ几
示し、上面カバーゴム層12aは、第1図に示した成型
時における未加硫ベルト本体10の上面カバーゴム層1
2と複合ノー420のゴムシート22とが一体に接着す
るため、境界がなくなり、また複合シート20の合成樹
脂シート21は加硫さIt”したゴムシート22を介し
て上面カバーコム層12aと一体に接着する。
常の加硫装置を用いて、常法の加圧および加熱条件の下
で加硫する。第2図は、加硫して得らf′した複合コン
ベヤベル)30 aである。同図において、11は心体
層、12aは上面カバーコム層、13ail−を下面カ
バーゴム層、21(l−1:合成樹脂シートをそれぞ几
示し、上面カバーゴム層12aは、第1図に示した成型
時における未加硫ベルト本体10の上面カバーゴム層1
2と複合ノー420のゴムシート22とが一体に接着す
るため、境界がなくなり、また複合シート20の合成樹
脂シート21は加硫さIt”したゴムシート22を介し
て上面カバーコム層12aと一体に接着する。
以上、説明したように、この発明によ几ば、未加硫複合
ベルトの成型工程において、未加硫ベルト本体とは別に
、合成樹脂シートの片面に未加硫ゴムシートヲ貼り合わ
せて圧着した複合シー)k成型し、複合シートのゴムシ
ートラ未加硫ベルト本体の上面カバーゴム層に貼り合わ
せる構成としているから、未加硫複合ベルトのロール巻
取9時に、複合シートの型ぐず几がなく、このため、加
硫工程において位置ず几修正のための別工程が不要と々
す、作業性、生産性を阻害する要因がなくなるから、従
来の方法では困難であった長尺物の成型が可能となる。
ベルトの成型工程において、未加硫ベルト本体とは別に
、合成樹脂シートの片面に未加硫ゴムシートヲ貼り合わ
せて圧着した複合シー)k成型し、複合シートのゴムシ
ートラ未加硫ベルト本体の上面カバーゴム層に貼り合わ
せる構成としているから、未加硫複合ベルトのロール巻
取9時に、複合シートの型ぐず几がなく、このため、加
硫工程において位置ず几修正のための別工程が不要と々
す、作業性、生産性を阻害する要因がなくなるから、従
来の方法では困難であった長尺物の成型が可能となる。
また、この発明によ几ば、製造さガた複合コンベヤベル
トの合成樹脂シートと上面カバーゴム層とが完全に密着
した状態で接着するため、合成樹脂シートと上面カバー
ゴム層との間に空気が残存したり、異物が混入すること
がなく、表面が平滑で外観の良好な製品となるだけでな
く、使用中に合成樹脂シートが剥離することも々いこと
と相壕って、安定した品質の製品が得られる。
トの合成樹脂シートと上面カバーゴム層とが完全に密着
した状態で接着するため、合成樹脂シートと上面カバー
ゴム層との間に空気が残存したり、異物が混入すること
がなく、表面が平滑で外観の良好な製品となるだけでな
く、使用中に合成樹脂シートが剥離することも々いこと
と相壕って、安定した品質の製品が得られる。
第1図は、この発明の製造方法による未加硫複合ベルト
の成型状態を示す端面図、第2図は、この発明の製造方
法により加硫さn、′fC複合コンベヤベル)1示す端
面図である。 図中、10は未加硫ベルト本体、11は心体層、12.
13は、そ几ぞ几未加硫の上面力・々−ゴム層、下面カ
バーゴム層、20は複合シート、21は合成樹脂シート
、22は未加硫のゴムシート、30は未加硫複合ベルト
、60aは加硫さ几た複合コンベヤベルトである。 特許出願人 横浜ゴム株式会社 代理人弁理士 森 哲 也 弁理士 内 藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 拮 是
の成型状態を示す端面図、第2図は、この発明の製造方
法により加硫さn、′fC複合コンベヤベル)1示す端
面図である。 図中、10は未加硫ベルト本体、11は心体層、12.
13は、そ几ぞ几未加硫の上面力・々−ゴム層、下面カ
バーゴム層、20は複合シート、21は合成樹脂シート
、22は未加硫のゴムシート、30は未加硫複合ベルト
、60aは加硫さ几た複合コンベヤベルトである。 特許出願人 横浜ゴム株式会社 代理人弁理士 森 哲 也 弁理士 内 藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 拮 是
Claims (3)
- (1) コンベヤベルトの表面に合成樹脂シートが積層
さ几り複合コンベヤベルlf製造する方法において、心
体層の上面および下面にそ几ぞ几未加硫の上面カバーゴ
ム層および下面カバーゴム層を貼り合わせて圧着し、未
加硫ベルト本体を成型する工程と、合成樹脂シートの片
面に未加硫のゴムシートラ貼り合わせて圧着し、複合シ
ートに成型する工程と、前記未加硫ベルト本体の上面カ
バーゴム層の表面に、前記複合シート’tゴムシート側
の片面で貼9合わせて圧着し、未加硫複合ベルトに成型
する工程と、前記未加硫複合ベルトラ加硫する工程との
各工程からなる複合コンベヤベルトの製造方法。 - (2)複合シートの合成樹脂シートが、熱可塑性ニジス
トマーにより成形さ几ている特許請求の範囲第1項記載
の複合コンベヤベルトの製造方法。 - (3) 複合シートのゴムシートの厚さが、0.3〜5
.0腿に成形さ几ている特許請求の範囲第1項または第
2項記載の複合コンベヤベルトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6254284A JPS60206632A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 複合コンベヤベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6254284A JPS60206632A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 複合コンベヤベルトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60206632A true JPS60206632A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13203216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6254284A Pending JPS60206632A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 複合コンベヤベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60206632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106003771A (zh) * | 2016-06-01 | 2016-10-12 | 安徽强力重工起重机械有限公司 | 一种可消除静电的煤炭运输机橡胶输送带的生产方法 |
CN112388313A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-23 | 郑州机械研究所有限公司 | 制备复合带材的方法及装备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640110B2 (ja) * | 1975-09-30 | 1981-09-18 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6254284A patent/JPS60206632A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640110B2 (ja) * | 1975-09-30 | 1981-09-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106003771A (zh) * | 2016-06-01 | 2016-10-12 | 安徽强力重工起重机械有限公司 | 一种可消除静电的煤炭运输机橡胶输送带的生产方法 |
CN112388313A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-23 | 郑州机械研究所有限公司 | 制备复合带材的方法及装备 |
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