JPS602036B2 - 灯明台兼五徳兼灰皿 - Google Patents
灯明台兼五徳兼灰皿Info
- Publication number
- JPS602036B2 JPS602036B2 JP177779A JP177779A JPS602036B2 JP S602036 B2 JPS602036 B2 JP S602036B2 JP 177779 A JP177779 A JP 177779A JP 177779 A JP177779 A JP 177779A JP S602036 B2 JPS602036 B2 JP S602036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ashtray
- trivet
- lighthouse
- side wall
- appropriate position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この出願の発明は灯明台兼五徳兼灰皿に関する。
従来の灰皿は単に上部が開放した浅皿或いは深皿状容器
の上部周側部に煙草を戦層しうる煙草載せ用凹入部を設
けたものであるが、その構造は灰皿としての使用に適し
た構造で有り得ても他の用途には全く使用しえない欠点
があった。
の上部周側部に煙草を戦層しうる煙草載せ用凹入部を設
けたものであるが、その構造は灰皿としての使用に適し
た構造で有り得ても他の用途には全く使用しえない欠点
があった。
又従来の五徳の構造は、鉄器又は陶磁器製で五徳本体の
輪形構造部を形成し、その部分から下方に3本或いは4
本の脚を突出したものであるが、その五穂の使用対象で
ある炉や火鉢の中にすえて鉄瓶等をかける習慣が、近年
、炉や火鉢の使用を必要としない生活様式に変ったため
、事実上、従釆の五徳が不用になってきた。その反面固
形燃料を缶詰等に封入しておき、必要に応じて、鍋物等
の熱源に使用する方法が探用されるようになってきた。
この出願は上記諸事情を考慮に入れることによりそれら
の各種使用に耐えうるものを発明することを目的にした
ものである。次に上記目的を達成するための具体的構成
を説明すると、水平断面が多角形或いは円形等の皿状容
器部分1の周側壁の上縁部の適宜位置に上方でかつ方射
方向に向けて突出部2を形成し、前記閥側壁の内面部の
適宜位置に突出部3を形成し、その突出部3の上方にそ
の中央部を関口した中蓋4を敷遣し、その中菱4の適宜
位置に貫通口5或いは建部6を配設し、その貫通口5或
いは建部6に灯芯用こより7を挿通しうるようにしたこ
とを特徴とする灯明台兼五徳兼灰皿である。
輪形構造部を形成し、その部分から下方に3本或いは4
本の脚を突出したものであるが、その五穂の使用対象で
ある炉や火鉢の中にすえて鉄瓶等をかける習慣が、近年
、炉や火鉢の使用を必要としない生活様式に変ったため
、事実上、従釆の五徳が不用になってきた。その反面固
形燃料を缶詰等に封入しておき、必要に応じて、鍋物等
の熱源に使用する方法が探用されるようになってきた。
この出願は上記諸事情を考慮に入れることによりそれら
の各種使用に耐えうるものを発明することを目的にした
ものである。次に上記目的を達成するための具体的構成
を説明すると、水平断面が多角形或いは円形等の皿状容
器部分1の周側壁の上縁部の適宜位置に上方でかつ方射
方向に向けて突出部2を形成し、前記閥側壁の内面部の
適宜位置に突出部3を形成し、その突出部3の上方にそ
の中央部を関口した中蓋4を敷遣し、その中菱4の適宜
位置に貫通口5或いは建部6を配設し、その貫通口5或
いは建部6に灯芯用こより7を挿通しうるようにしたこ
とを特徴とする灯明台兼五徳兼灰皿である。
又この灯明台兼五徳兼灰皿の形状によってはその中蓋部
4の中央開口部に1部に凹部体8を持つ橋状体9を保有
したり、又中蓋4の適宜位置に突起部10を設けること
もある。次に上記構造から生じる作用効果を述べると、
この発明を灰皿として使用する時には、灰皿の中に水を
入れて使用し、燃え残りの煙草を水中に入れることによ
り、余分な煙の発生を防止するとともに火災になること
を予防しうる効果がある。
4の中央開口部に1部に凹部体8を持つ橋状体9を保有
したり、又中蓋4の適宜位置に突起部10を設けること
もある。次に上記構造から生じる作用効果を述べると、
この発明を灰皿として使用する時には、灰皿の中に水を
入れて使用し、燃え残りの煙草を水中に入れることによ
り、余分な煙の発生を防止するとともに火災になること
を予防しうる効果がある。
又、この発明を五徳として使用する時は、皿状容器の内
部にパラフィン系有機固形燃料を配置したり、油類を入
れた容器を配置してそれを熱源にし、その五穂の上に鍋
或いはその他の類似物により煮物、焼物等をつくること
に適している効果がある。又この発明を灯明台等の照明
として使用するためには、皿の中に油類を入れて中蓋に
開口した貫通孔や建部に保持させた灯芯に点火すること
や、同じ中蓋の突起部にローソク等を保持させて点火す
ることにより地震・火災・水害等の諸種災害においても
、容易に、簡易的な照明をつくることができる効果があ
る。
部にパラフィン系有機固形燃料を配置したり、油類を入
れた容器を配置してそれを熱源にし、その五穂の上に鍋
或いはその他の類似物により煮物、焼物等をつくること
に適している効果がある。又この発明を灯明台等の照明
として使用するためには、皿の中に油類を入れて中蓋に
開口した貫通孔や建部に保持させた灯芯に点火すること
や、同じ中蓋の突起部にローソク等を保持させて点火す
ることにより地震・火災・水害等の諸種災害においても
、容易に、簡易的な照明をつくることができる効果があ
る。
第1図はこの発明を灰皿として実施した時の斜視図であ
り、第2図は五徳として実施した時の状態図であり、第
3図は灯明台として実施した時の状態図である。 第4図はこの発明の要部断面図である。第5図はこの発
明の形状の1例の状態図である。符号の説明 1・・・
皿状容器部分、2・・・周側壁上綾部の突出部、3・・
・筒側壁内面部の突出部、4・・・中蓋、5・・・中蓋
の貫通孔、6・・・中蓋の建部、7・・・灯芯用こより
、8・・・中蓋の開ロ剤隣喬状体の1部の凹部、9・・
・中蓋の関口剤防喬状体、10・・・中蓋の突起部。 第1図 髪2図 努3図 多4図 髪5図
り、第2図は五徳として実施した時の状態図であり、第
3図は灯明台として実施した時の状態図である。 第4図はこの発明の要部断面図である。第5図はこの発
明の形状の1例の状態図である。符号の説明 1・・・
皿状容器部分、2・・・周側壁上綾部の突出部、3・・
・筒側壁内面部の突出部、4・・・中蓋、5・・・中蓋
の貫通孔、6・・・中蓋の建部、7・・・灯芯用こより
、8・・・中蓋の開ロ剤隣喬状体の1部の凹部、9・・
・中蓋の関口剤防喬状体、10・・・中蓋の突起部。 第1図 髪2図 努3図 多4図 髪5図
Claims (1)
- 1 水平断面が多角形或いは円形等の皿状容器部分周側
壁の上縁部の適宜位置に上方で且放射方向に向けて突出
部を形成し、前記周側壁の内部に中央部を開口した中蓋
の適宜位置に灯支持部を形成した灯明台兼五徳兼灰皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP177779A JPS602036B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 灯明台兼五徳兼灰皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP177779A JPS602036B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 灯明台兼五徳兼灰皿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596089A JPS5596089A (en) | 1980-07-21 |
JPS602036B2 true JPS602036B2 (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=11511000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP177779A Expired JPS602036B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 灯明台兼五徳兼灰皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602036B2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-13 JP JP177779A patent/JPS602036B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596089A (en) | 1980-07-21 |
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