JPS60203002A - フエライトアンテナ組立法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はラノオ受信機に内蔵されるフェライトアンテナ
の組立方法に関するものである。

（従来例の構成とその問題点） 従来のフェライトアンテナ取付具は第１図に示すり１１
＜構成されていた。１は基板部、２は取イ〜」足、３は
コア保持支柱であり、コア相似形状の保持部、３ａに第
２図の如くフェライトコア４を挿入し９０°回転させて
固定していた。しかしながら回転させる時フェライトコ
アに大きな力が加わり、コアの欠け、割れ等が発生する
場合があった。又第２図の様なコア断面形状以外のフェ
ライトコア（例えば丸形、角形、偏平形のコア）では従
来の９０°回転させるという方法は使えなかった。

（発明の目的） 本発明は上記欠点に鑑み、コア取イζＪ保持が容易で、
コア断面形状が異なっても、適用できるフェライトアン
テナ組立法を提供するものである。

（発明の構成） この目的を達成する為に本発明のフェライト−γンテナ
組立法は、コア保持部にフェライトコｊ′を挿入する時
点てコア保持部を加圧変形させ、挿入完了後放圧する事
により保持部弾力により保ｊ゛、１°固定さぜるもので
ある。

（実施例の説明） 以゛下本発明の一実施例について図面を参１！＋：ｉ　
Ｌ　’、’＋：がら説明する。第３図は本発明の第１の
実施例に於けるフェライトアンテナ取付具にコアを取イ
・」保持する方法を側面図にて示したものである。図中
１３はコア保持支柱、１３ａは縦形長円形状をした保持
部である。まず保持部１３ａを治具１５を用いて上下方
向に加圧、円形状に変形させ、フェライトコア１４を図
の如く挿入°シ、規定の位置にて放圧すると樹脂の弾性
にて元の縦形長円形状に戻ろうとする。その弾力を利用
してフェライトコアを安定に保持固定することが出来る
。

以下本発明の第２の実施例について第４図に示す。第３
図の構成と異なるのは、２３ａのコア保持部形状と、フ
ェライトコア２４の断面形状であり、コア断面形状によ
りコア保持部形状を変える事により断面が角形のフェラ
イトコアでも保持固定が容易に出来る。なお第１の実施
例に於いてフェライトコア１４は鼓形断面としたが丸形
断面としてもよい。又第２の実施例ではフェライトコア
２４を角形断面としたが、その他色々な形状にしてもよ
い事は言うまでもない。

（発明の効果） 以上の様に本発明はコア保持部を加圧変形させてフェラ
イトコアを保持固定する事により、フェライトコアの損
傷がなく、精度の高い保持固定が容易にでき、その非社
梅効果は大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のフェライトアンテナ取イ・」具の斜視図
、第２図は従来の組立方法を示す側面図、第３図は本発
明の第１の実施例に於ける組立法の側面図、第４図は第
２の実施例に於ける組立法の側面図である。 １・：′基板部、２・・Ｖ取付足、：３　、　Ｉ　３・
・・コア保持支柱、３ａ、１３ａ、２３ａ・・・コア保
持部、４゜１４．２４・ｉ・フェライトコア、１５・・
・消長。 特許出願人　松下電器産業株式会社 第１図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 取付足を有する基板部とコア取付保持部を有する支柱部
   により構成されるフェライトアンテナ取イ＼」具に於い
   て、コア取付保持部を加圧変形させた状態にてフェライ
   トコアを挿入、保持部弾力により保持固定するフェライ
   トアンテナ組立法。