JPS6020281A - 投票券の通番管理方法 - Google Patents
投票券の通番管理方法Info
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- JPS6020281A JPS6020281A JP58128850A JP12885083A JPS6020281A JP S6020281 A JPS6020281 A JP S6020281A JP 58128850 A JP58128850 A JP 58128850A JP 12885083 A JP12885083 A JP 12885083A JP S6020281 A JPS6020281 A JP S6020281A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/34—Betting or bookmaking, e.g. Internet betting
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
- G07F17/3286—Type of games
- G07F17/3288—Betting, e.g. on live events, bookmaking
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、オンライン投票券情報処理システムにおける
投票券の通番管理方法に関する。
投票券の通番管理方法に関する。
fbl 技術の背景
最近、競馬、競輪、競艇、オートレース等においては、
投票券の発売から集計、記録、表示、払戻まですべてオ
ンライン処理するオンライン投票券情報処理システムに
よって運用されている。
投票券の発売から集計、記録、表示、払戻まですべてオ
ンライン処理するオンライン投票券情報処理システムに
よって運用されている。
多様なニーズに応えるため、場内外の複数台の投票券発
売端末装置や、特定電話契約加入者による電話投票シス
テム等の入出力機能により発売情報がオンラインセンタ
ーに集められ、発売状況の把握、発売票数、払戻金額等
の集計機能、レース確定後の払戻金額の計算処理、これ
等の情報を大型表示装置やテレビに表示する表示機能、
投票券払戻端末装置での払戻処理機能等、場内外のホス
トコンピュータ又はフロントコンピュータを駆使し、オ
ンラインセンターのメインコンピュータと結び、オンラ
イン投票券情報処理システムとして運用されている。
売端末装置や、特定電話契約加入者による電話投票シス
テム等の入出力機能により発売情報がオンラインセンタ
ーに集められ、発売状況の把握、発売票数、払戻金額等
の集計機能、レース確定後の払戻金額の計算処理、これ
等の情報を大型表示装置やテレビに表示する表示機能、
投票券払戻端末装置での払戻処理機能等、場内外のホス
トコンピュータ又はフロントコンピュータを駆使し、オ
ンラインセンターのメインコンピュータと結び、オンラ
イン投票券情報処理システムとして運用されている。
(C1従来技術と問題点
従来の、この種のオンライン投票券情報処理システムに
ついて説明する。第1図はオンライン投票券情報処理シ
ステムのネットワークシステム構成図を示す。オンライ
ンセンター1のセンターコンピュータ2が回線制御装置
3を介し、場内システム4のホストコンピュータ5や場
外システム6のホストコンピュータ7を制御する。この
場内システム4は各開催場毎に1台宛設置され、他の場
外各地区の場外システム6と共にオンラインセンター1
に結ばれている。場内システム4のホストコンピュータ
5は、複数台のフロントコンピュータ8a〜8nヲ制御
し、1組のフロントコンピュータ8aは、端末制御を行
う端末制御装置9aを介して複数台の投票券発売端末機
、又は投票券払戻端末機10a= Ionの投票情報を
処理する。他のフロントコンピュータ8nは、前記同様
複数台の投票券発売端末機、又は投票券払戻端末tal
la〜llnの投票情報を処理する。また、場外システ
ム6のホストコンピュータ7は、端末制御を行う端末制
御装置12を介して、複数台の投票券発売端末機、又は
投票券払戻端末ta13a〜13nの投票情報を処理す
るよう構成されている。
ついて説明する。第1図はオンライン投票券情報処理シ
ステムのネットワークシステム構成図を示す。オンライ
ンセンター1のセンターコンピュータ2が回線制御装置
3を介し、場内システム4のホストコンピュータ5や場
外システム6のホストコンピュータ7を制御する。この
場内システム4は各開催場毎に1台宛設置され、他の場
外各地区の場外システム6と共にオンラインセンター1
に結ばれている。場内システム4のホストコンピュータ
5は、複数台のフロントコンピュータ8a〜8nヲ制御
し、1組のフロントコンピュータ8aは、端末制御を行
う端末制御装置9aを介して複数台の投票券発売端末機
、又は投票券払戻端末機10a= Ionの投票情報を
処理する。他のフロントコンピュータ8nは、前記同様
複数台の投票券発売端末機、又は投票券払戻端末tal
la〜llnの投票情報を処理する。また、場外システ
ム6のホストコンピュータ7は、端末制御を行う端末制
御装置12を介して、複数台の投票券発売端末機、又は
投票券払戻端末ta13a〜13nの投票情報を処理す
るよう構成されている。
投票券には、1枚の投票券に任意の番号又は組番号を1
組として金額、枚数を印刷して発行するシングルユニッ
トや、1枚の投票券に任意の番号又は組番号、金額、枚
数を5種類まで印刷して発行するマルチユニット等があ
る。発売形式には連勝(単式・複式)式、単勝式、複勝
式等があり、ホストコンピュータ7又はフロントコンピ
ユータ8a〜Bn1台当たり、投票券発売端末機(10
a〜10n、lla〜lln、13a〜13n等)と、
投票券払戻端末1M (10a〜10n、lla〜ll
n、13a〜13n等)を合わせて最大320台の処理
ができ、オンライン投票券情報処理システムは膨大な端
末機の情報量を扱う大型情報処理システムである。
組として金額、枚数を印刷して発行するシングルユニッ
トや、1枚の投票券に任意の番号又は組番号、金額、枚
数を5種類まで印刷して発行するマルチユニット等があ
る。発売形式には連勝(単式・複式)式、単勝式、複勝
式等があり、ホストコンピュータ7又はフロントコンピ
ユータ8a〜Bn1台当たり、投票券発売端末機(10
a〜10n、lla〜lln、13a〜13n等)と、
投票券払戻端末1M (10a〜10n、lla〜ll
n、13a〜13n等)を合わせて最大320台の処理
ができ、オンライン投票券情報処理システムは膨大な端
末機の情報量を扱う大型情報処理システムである。
しかし、競馬、競輪、競艇、オートレース等の投票業務
において、偽変造投票券による不正払戻の被害があとを
絶たない。従って、投票業務を行うオンライン投票券情
報処理システムでは、投票券に秘密コードを付与して偽
変造防止を計ったり、種々の偽変造防止対策が取られて
きたが、完全なものではない。また、偽変造防止方法の
1方法として、従来より投票券の通番管理による偽変造
防止方法が提唱されているが、扱う情報量が膨大である
ためその管理ファイルの大きさが膨大で検索も困難であ
り、現在まで実施されていない。
において、偽変造投票券による不正払戻の被害があとを
絶たない。従って、投票業務を行うオンライン投票券情
報処理システムでは、投票券に秘密コードを付与して偽
変造防止を計ったり、種々の偽変造防止対策が取られて
きたが、完全なものではない。また、偽変造防止方法の
1方法として、従来より投票券の通番管理による偽変造
防止方法が提唱されているが、扱う情報量が膨大である
ためその管理ファイルの大きさが膨大で検索も困難であ
り、現在まで実施されていない。
投票券には手売り時代よりコンピュータ処理の現代に致
るまで通番が印字されている。現在の通番は投票券を発
行する投票券発売端末機毎に、シーケンシャルに付けら
れたもので、この通番の付与光は投票券発売端末機であ
る。このようにして作成された通番は、数百台のランダ
ムに動作する投票券発売端末機を扱うオンライン投票券
情報処理システムでは、通番そのものを記憶するための
メモ’IJ機能が膨大となり、且つ、順不動に処理され
るため検索に要する時間が大となり、実用化が困難であ
った。
るまで通番が印字されている。現在の通番は投票券を発
行する投票券発売端末機毎に、シーケンシャルに付けら
れたもので、この通番の付与光は投票券発売端末機であ
る。このようにして作成された通番は、数百台のランダ
ムに動作する投票券発売端末機を扱うオンライン投票券
情報処理システムでは、通番そのものを記憶するための
メモ’IJ機能が膨大となり、且つ、順不動に処理され
るため検索に要する時間が大となり、実用化が困難であ
った。
(dl 発明の目的
本発明は、この従来の欠点を解決することを目的として
いる。
いる。
(e) 発明の構成
上記目的は、投票券の発券毎に投票券固有の投票データ
を送出する投票券発売端末装置と、該投票券のうち的中
投票券の払戻請求により的中投票券の通番データを含む
固有の投票データを送出する投票券払戻端末装置と、複
数台の前記投票券発売端末装置と複数台の前記投票券払
戻端末装置を集計処理制御するホストコンピュータ又は
フロントコンピュータを複数台有し、統轄管理処理する
オンラインセンターを備えたオンライン投票券情報処理
システムにおいて、前記ホストコンピュータ又はフロン
トコンピュータに、番号又は組番号別に区分された投票
券固有の通番データを記録する通番管理ファイルを設け
、前記投票券発売端末装置より該投票券の発券毎に番号
又は組番号の投票券固有の投票データを送出し、前記ホ
ストコンピュータ又はフロントコンピュータの制御によ
り、発券毎に通番データを付与し、前記通番管理ファイ
ルに番号又は組番号別に投票券固有の通番データを記録
し、レース確定後、前記ホストコンピュータ又ハフロン
トコンピュータの制御にヨリ、前記通番管理ファイルの
的中番号又は組番号の通番データのみ残し、不的中番号
又は組番号の通番データを抹消した的中券通番管理ファ
イルとし、該投票券のうち的中投票券の払戻請求により
、前記投票券払戻端末装置より的中投票券の番号又は組
番号の投票券固有の通番データを含む投票データを送出
し、前記ホストコンピュータ又はフロントコンピュータ
並びにオンラインセンターを介して、前記的中券通番管
理ファイルに記録されている的中番号又は組番号の通番
データと照合し、照合結果を前記ホストコンピュータ又
はフロントコンピュータより、前記投票券払戻端末装置
に払戻請求的中投票券の払戻データを送出すると共に、
前記的中券通番管理ファイルの該当払戻請求的中投票券
の番号又は組番号の通番データを抹消するよう構成した
本発明によって達成される。
を送出する投票券発売端末装置と、該投票券のうち的中
投票券の払戻請求により的中投票券の通番データを含む
固有の投票データを送出する投票券払戻端末装置と、複
数台の前記投票券発売端末装置と複数台の前記投票券払
戻端末装置を集計処理制御するホストコンピュータ又は
フロントコンピュータを複数台有し、統轄管理処理する
オンラインセンターを備えたオンライン投票券情報処理
システムにおいて、前記ホストコンピュータ又はフロン
トコンピュータに、番号又は組番号別に区分された投票
券固有の通番データを記録する通番管理ファイルを設け
、前記投票券発売端末装置より該投票券の発券毎に番号
又は組番号の投票券固有の投票データを送出し、前記ホ
ストコンピュータ又はフロントコンピュータの制御によ
り、発券毎に通番データを付与し、前記通番管理ファイ
ルに番号又は組番号別に投票券固有の通番データを記録
し、レース確定後、前記ホストコンピュータ又ハフロン
トコンピュータの制御にヨリ、前記通番管理ファイルの
的中番号又は組番号の通番データのみ残し、不的中番号
又は組番号の通番データを抹消した的中券通番管理ファ
イルとし、該投票券のうち的中投票券の払戻請求により
、前記投票券払戻端末装置より的中投票券の番号又は組
番号の投票券固有の通番データを含む投票データを送出
し、前記ホストコンピュータ又はフロントコンピュータ
並びにオンラインセンターを介して、前記的中券通番管
理ファイルに記録されている的中番号又は組番号の通番
データと照合し、照合結果を前記ホストコンピュータ又
はフロントコンピュータより、前記投票券払戻端末装置
に払戻請求的中投票券の払戻データを送出すると共に、
前記的中券通番管理ファイルの該当払戻請求的中投票券
の番号又は組番号の通番データを抹消するよう構成した
本発明によって達成される。
即ち、場外システムではホストコンピュータのメモリ機
能に、場内システムではフロントコンピュータのメモリ
機能に、番号又は組番号別に区分された通番管理ファイ
ルを設け、発券毎の番号又は組番号別の固有の通番デー
タを通番管理ファイルに記録し、レース確定後、的中番
号又は組番号の通番データのみを残した的中券通番管理
ファイルとし、的中投票券の払戻請求により、白場で発
売した投票券の的中投票券は、白場のホストコンピュー
タ又はフロントコンピュータで的中券通番管理ファイル
と照合し、また、白場以外で発売した的中投票券はオン
ラインセンターを介して他のホストコンピュータ又はフ
ロントコンピュータの的中券通番管理ファイルに照会し
、照合結果を受けて的中投票券の払戻データを送出する
と共に、的中券通番管理ファイルの該当払戻請求的中投
票券の番号又は組番号の通番データを削除するもので、
的中券通番管理ファイルの番号又は組番号別の的中投票
券の通番データと、払戻請求の番号又は組番号の通番デ
ータが一致している場合は払戻処理を行い、一致してい
ないか既に払戻処理済みの場合は払戻処理を拒否するの
である。また、通番データを記録するメモリ容量は、レ
ース確定後手的中番号又は組番号に該当する部分は抹消
され、的中番号又は組番号の通番データのみの的中券通
番管理ファイルとなり、常に大半は更新されるため少な
くてずみ、メモリ機能が膨大とならず検索も容易となり
、偽変造投票券による不正払戻の被害を完全に防止でき
る管理可能な方法を提供するものである。
能に、場内システムではフロントコンピュータのメモリ
機能に、番号又は組番号別に区分された通番管理ファイ
ルを設け、発券毎の番号又は組番号別の固有の通番デー
タを通番管理ファイルに記録し、レース確定後、的中番
号又は組番号の通番データのみを残した的中券通番管理
ファイルとし、的中投票券の払戻請求により、白場で発
売した投票券の的中投票券は、白場のホストコンピュー
タ又はフロントコンピュータで的中券通番管理ファイル
と照合し、また、白場以外で発売した的中投票券はオン
ラインセンターを介して他のホストコンピュータ又はフ
ロントコンピュータの的中券通番管理ファイルに照会し
、照合結果を受けて的中投票券の払戻データを送出する
と共に、的中券通番管理ファイルの該当払戻請求的中投
票券の番号又は組番号の通番データを削除するもので、
的中券通番管理ファイルの番号又は組番号別の的中投票
券の通番データと、払戻請求の番号又は組番号の通番デ
ータが一致している場合は払戻処理を行い、一致してい
ないか既に払戻処理済みの場合は払戻処理を拒否するの
である。また、通番データを記録するメモリ容量は、レ
ース確定後手的中番号又は組番号に該当する部分は抹消
され、的中番号又は組番号の通番データのみの的中券通
番管理ファイルとなり、常に大半は更新されるため少な
くてずみ、メモリ機能が膨大とならず検索も容易となり
、偽変造投票券による不正払戻の被害を完全に防止でき
る管理可能な方法を提供するものである。
(f) 発明の実施例
以下本発明の一実施例について説明する。第2図はオン
ライン投票券情報処理システムで作成する本発明による
投票券の通番形式図である。本形式による通番を投票券
の発券毎に投票券に印刷すると共に、払戻時の検索を容
易にする為、投票券の裏面に磁気的に記録する。Aは投
票券を発売する発売所毎に割付けた発売所番号、Bは′
各発売所の集計装置毎に割付けた管理単位番号、Cは集
計装置で発券を許可する毎に発生し、割付ける連続番号
の管理単位円通番である。
ライン投票券情報処理システムで作成する本発明による
投票券の通番形式図である。本形式による通番を投票券
の発券毎に投票券に印刷すると共に、払戻時の検索を容
易にする為、投票券の裏面に磁気的に記録する。Aは投
票券を発売する発売所毎に割付けた発売所番号、Bは′
各発売所の集計装置毎に割付けた管理単位番号、Cは集
計装置で発券を許可する毎に発生し、割付ける連続番号
の管理単位円通番である。
第3図は本発明による方法を連勝式に例をとった通番管
理ファイルの内容説明図である。通番管理ファイルは通
番カウンタDの内容にビット対応する。複数組の組番号
毎の組番ファイル(1−L 1−2、−−−’、3−5
.−−−−、8−8)を持った通番ファイルEで構成さ
れ、通番カウンタDの内容は初期値”0”であり、1種
類の組番号のみを印刷した投票券は勿論のこと、数種類
の組番号を1枚の投票券に印刷した投票券でも、1枚発
売する毎に1カウントづつ加えられる。各組番ファイル
(1−1,1−2,−一−。
理ファイルの内容説明図である。通番管理ファイルは通
番カウンタDの内容にビット対応する。複数組の組番号
毎の組番ファイル(1−L 1−2、−−−’、3−5
.−−−−、8−8)を持った通番ファイルEで構成さ
れ、通番カウンタDの内容は初期値”0”であり、1種
類の組番号のみを印刷した投票券は勿論のこと、数種類
の組番号を1枚の投票券に印刷した投票券でも、1枚発
売する毎に1カウントづつ加えられる。各組番ファイル
(1−1,1−2,−一−。
3−5.−’−−−、8−8)の各ビットは通番カウン
タDの値に対応し、1カウントに付き1ビット割当られ
る。
タDの値に対応し、1カウントに付き1ビット割当られ
る。
例えば、第3図の例のように、33枚目の発券による連
勝複式投票券Fの33件目の投票券情報が、1−1を1
00円、3−5を100円、8−8を100円の3種類
の連勝複式投票券であった場合、通番ファイルEの1−
1用組番ファイルと3−5用及び8−8用組番ファイル
3組各々の33ビツト目をオンして管理する。即ち、投
票券情報により各々の組番ファイルの該当通番カウンタ
のビットをオンし、非該当通番カウンタのビットはオフ
のままにする。従って、例えば、連勝式の通番管理ファ
イルの組番ファイル数は、8枠構成のレースで36種類
の組番ファイルとなり、−組番ファイル毎に発券枚数分
のビット数のファイル量を設けである。
勝複式投票券Fの33件目の投票券情報が、1−1を1
00円、3−5を100円、8−8を100円の3種類
の連勝複式投票券であった場合、通番ファイルEの1−
1用組番ファイルと3−5用及び8−8用組番ファイル
3組各々の33ビツト目をオンして管理する。即ち、投
票券情報により各々の組番ファイルの該当通番カウンタ
のビットをオンし、非該当通番カウンタのビットはオフ
のままにする。従って、例えば、連勝式の通番管理ファ
イルの組番ファイル数は、8枠構成のレースで36種類
の組番ファイルとなり、−組番ファイル毎に発券枚数分
のビット数のファイル量を設けである。
この通番管理ファイルに入力された投票券発行情報は、
レース確定後、36種類の組番ファイルのうち的中した
llff1Mの組番ファイルのみを残し、不的中組番号
の35種類の組番ファイルを抹消し、次のレース用に使
用される。
レース確定後、36種類の組番ファイルのうち的中した
llff1Mの組番ファイルのみを残し、不的中組番号
の35種類の組番ファイルを抹消し、次のレース用に使
用される。
次に、場内システムのホストコンピュータに接続され、
集計処理制御する集計装置単位毎の複数台のフロントコ
ンピュータシステムや、集計装W単位の場外システムの
ホストコンピュータシステムは、その規模により端末機
数は同数ではないがシステム構成が同一なので、第4図
に本発明による場外システムの構成図を示し、構成内容
を説明する。ホストコンピュータ21(以下11cPU
21と略称する)は回線制御部22を介して図示してい
ないオンラインセンターと結ばれ、端末制御結合部23
を介して端末制御装置31より入力する投票データを一
時記憶するホストメモリ24と、llCPU21の処理
制御を掌る中央処理装置部25(以下CPU25と略称
する)と、番号又は組番号別に区分された複数の組番フ
ァイルを持った通番管理ファイル26と、各種投票処理
情報を格納するデスクファイル27とで構成される。
集計処理制御する集計装置単位毎の複数台のフロントコ
ンピュータシステムや、集計装W単位の場外システムの
ホストコンピュータシステムは、その規模により端末機
数は同数ではないがシステム構成が同一なので、第4図
に本発明による場外システムの構成図を示し、構成内容
を説明する。ホストコンピュータ21(以下11cPU
21と略称する)は回線制御部22を介して図示してい
ないオンラインセンターと結ばれ、端末制御結合部23
を介して端末制御装置31より入力する投票データを一
時記憶するホストメモリ24と、llCPU21の処理
制御を掌る中央処理装置部25(以下CPU25と略称
する)と、番号又は組番号別に区分された複数の組番フ
ァイルを持った通番管理ファイル26と、各種投票処理
情報を格納するデスクファイル27とで構成される。
端末制御装置31は端末回線制御部32を介してlCP
U21と結ばれ、端末制御装置31の処理制御を掌る端
末処理制御部33(以下ucPU33と略称する)と、
複数台の投票券端末機41a〜41nを制御する端末制
御部34と、複数台の投票券端末機41a〜41nから
入力される投票データを一時的に格納する端末制御メモ
リ35とで構成される。
U21と結ばれ、端末制御装置31の処理制御を掌る端
末処理制御部33(以下ucPU33と略称する)と、
複数台の投票券端末機41a〜41nを制御する端末制
御部34と、複数台の投票券端末機41a〜41nから
入力される投票データを一時的に格納する端末制御メモ
リ35とで構成される。
複数台の投票券端末機41a〜41nは同一構成内容で
あり、1台の投票券端末機41aについて図示し説明す
る。投票券端末機41aを投票券発売機として使用する
場合は、伝送制御部42を介して端末制御部34と結ば
れ、投票券端末機41aの処理制御を掌る投票券処理制
御部43(以下tcP[I43と略称する)と、投票券
情報を入力するキーボード44と、キーボード44を制
御するも−ボード制御部45と、投票券の印刷発券する
発券機構46と、発券機構46を制御する発券制御部4
7と、入力結果を控券に印字するジャーナル機構48と
、ジャーナル機構48を制御するジャーナル制御部49
と、キーボード44より入力された投票データを、一時
的に格納する端末メモリ50で構成される。図面上は投
票券端末機41aを投票券発売端末機として表示しであ
るが、投票券払戻端末機として使用する場合は、キーボ
ード44を投票券リーダー51に置き換え、発券機構4
6と発券制御部47は組込まれていない。
あり、1台の投票券端末機41aについて図示し説明す
る。投票券端末機41aを投票券発売機として使用する
場合は、伝送制御部42を介して端末制御部34と結ば
れ、投票券端末機41aの処理制御を掌る投票券処理制
御部43(以下tcP[I43と略称する)と、投票券
情報を入力するキーボード44と、キーボード44を制
御するも−ボード制御部45と、投票券の印刷発券する
発券機構46と、発券機構46を制御する発券制御部4
7と、入力結果を控券に印字するジャーナル機構48と
、ジャーナル機構48を制御するジャーナル制御部49
と、キーボード44より入力された投票データを、一時
的に格納する端末メモリ50で構成される。図面上は投
票券端末機41aを投票券発売端末機として表示しであ
るが、投票券払戻端末機として使用する場合は、キーボ
ード44を投票券リーダー51に置き換え、発券機構4
6と発券制御部47は組込まれていない。
次に、投票券の発売時における発券処理手順について、
第4図の構成図と第5図の投票券発券時のフロー図で説
明する。ステップ番号及び「ステップ名」は第5図によ
る記述を表す。開催年度、同次、日次、レース番号等に
ついては省略する。
第4図の構成図と第5図の投票券発券時のフロー図で説
明する。ステップ番号及び「ステップ名」は第5図によ
る記述を表す。開催年度、同次、日次、レース番号等に
ついては省略する。
連勝式<S、複)、単勝式、複勝式、の番号又は組番号
及び購入金額を指定しく以下投票データと略称する)、
発売窓口に購入請求することにより、オペレータはキー
ボード44を操作し、ステップ61「スタート」となり
、ステップ62「メモリ格納」で、投票券発売端末機4
1aのキーボード44より投票データを端末メモリ50
に格納する。ステップ63「メモリ送出」で、投票券発
売端末機41aのtCPU43は端末メモリ50内の投
票データを伝送制御部42を介して端末制御装置31に
送出し、端末制御装置31の端末制御メモリ35に格納
する。ステップ64「データ転送」で、端末制御装置3
1は端末制御部34を通して端末制御メモリ35に格納
されている投票データを、端末回線制御部32を介して
IICPIJ21に転送する。ステップ65「ホストメ
モリ格納」で、■1dPU21は端末制御装置31より
転送されてきた、投票データを一旦ホストメモリ24に
格納する。ステップ66「データデニック」で、HCP
U21は投票データをチェックし、投票データ内容に間
違いがなければ、ステップ67「応答データ作成」で、
)ICPU21は投票データに基づき、集計し応答デー
タを作成する。若し、ステップ66「データチェック」
で間違いと判定された場合は、ステップ68「不可応答
データ作成」で、HCPU21は発券不可応答データを
作成する。投票データが良ければ続いてステップ69「
該当ビットオン」で、1IcPU21は通番管理ファイ
ル26の該当ビットをオンする。ステップ70「通番付
加」で、HCPU21は応答データに通番を付加し、ス
テップ71「通番カウンタ更新」で、HCPU21は通
番カウンタを更新(+1)する。ステップ72「応答デ
ータ送信」で、IICPυ21は端末制御結合部23を
介して端末制御装置31に応答データを送信する。
及び購入金額を指定しく以下投票データと略称する)、
発売窓口に購入請求することにより、オペレータはキー
ボード44を操作し、ステップ61「スタート」となり
、ステップ62「メモリ格納」で、投票券発売端末機4
1aのキーボード44より投票データを端末メモリ50
に格納する。ステップ63「メモリ送出」で、投票券発
売端末機41aのtCPU43は端末メモリ50内の投
票データを伝送制御部42を介して端末制御装置31に
送出し、端末制御装置31の端末制御メモリ35に格納
する。ステップ64「データ転送」で、端末制御装置3
1は端末制御部34を通して端末制御メモリ35に格納
されている投票データを、端末回線制御部32を介して
IICPIJ21に転送する。ステップ65「ホストメ
モリ格納」で、■1dPU21は端末制御装置31より
転送されてきた、投票データを一旦ホストメモリ24に
格納する。ステップ66「データデニック」で、HCP
U21は投票データをチェックし、投票データ内容に間
違いがなければ、ステップ67「応答データ作成」で、
)ICPU21は投票データに基づき、集計し応答デー
タを作成する。若し、ステップ66「データチェック」
で間違いと判定された場合は、ステップ68「不可応答
データ作成」で、HCPU21は発券不可応答データを
作成する。投票データが良ければ続いてステップ69「
該当ビットオン」で、1IcPU21は通番管理ファイ
ル26の該当ビットをオンする。ステップ70「通番付
加」で、HCPU21は応答データに通番を付加し、ス
テップ71「通番カウンタ更新」で、HCPU21は通
番カウンタを更新(+1)する。ステップ72「応答デ
ータ送信」で、IICPυ21は端末制御結合部23を
介して端末制御装置31に応答データを送信する。
ステップ73「応答データ転送」で、端末制御装置31
はHCPU21より受信した応答データを、端末制御部
34を介して投票券発売端末機41aに転送する。
はHCPU21より受信した応答データを、端末制御部
34を介して投票券発売端末機41aに転送する。
ステップ74「応答データチェック」で、投票券発売端
末機41aは、端末制御装置31より伝送制御部42を
通して転送されてきた応答データをチェックし、発券可
の場合はステップ75「投票券発券」で、投票券発売端
末機41aは、端末メモリ50内の投票データ及び応答
データで通知された通番を、発券制御部47を通して発
券機構46で投票券に記録し発券すると共に、ジャーナ
ル制御部49を通してジャーナル機構48に印字する。
末機41aは、端末制御装置31より伝送制御部42を
通して転送されてきた応答データをチェックし、発券可
の場合はステップ75「投票券発券」で、投票券発売端
末機41aは、端末メモリ50内の投票データ及び応答
データで通知された通番を、発券制御部47を通して発
券機構46で投票券に記録し発券すると共に、ジャーナ
ル制御部49を通してジャーナル機構48に印字する。
投票データが間違っていて、ステップ68「不可応答デ
ータ作成」で発券不可応答データが作成されれば、ステ
ップ72「応答データ送信」、ステップ73「応答デー
タ転送」を経て、ステップ74「応答データチェック」
で発券不可と判定し、ステップ76「エラー表示」で、
キーボード44にエラー表示される。以上で投票券の発
券処理手順を終了し、投票券固有の投票データと該投票
券の通番が記録され、再び次の投票券の発売手順である
ステップ61「スタート」に戻る。
ータ作成」で発券不可応答データが作成されれば、ステ
ップ72「応答データ送信」、ステップ73「応答デー
タ転送」を経て、ステップ74「応答データチェック」
で発券不可と判定し、ステップ76「エラー表示」で、
キーボード44にエラー表示される。以上で投票券の発
券処理手順を終了し、投票券固有の投票データと該投票
券の通番が記録され、再び次の投票券の発売手順である
ステップ61「スタート」に戻る。
レース確定後、オンラインセンターからの指令により、
通番管理ファイル26の各組番ファイルのうち、的中し
た番号ファイルのみ残し、他の組番ファイルのピントは
全て抹消され、通番管理ファイル26は、的中券通番管
理ファイル26”となる。
通番管理ファイル26の各組番ファイルのうち、的中し
た番号ファイルのみ残し、他の組番ファイルのピントは
全て抹消され、通番管理ファイル26は、的中券通番管
理ファイル26”となる。
抹消された部分の組番ファイルは、次のレース以降の組
番ファイル用として再使用される。
番ファイル用として再使用される。
続いて、的中投票券の払戻処理手順について、第4図の
構成図と第6図の的中投票券払戻時のフロー図で説明す
る。ステップ番号及び「ステップ名」は第6図による記
述を表し、投票券端末機41aは投票券払戻端末機であ
りキーボード44を投票券リーダー51に置き換える。
構成図と第6図の的中投票券払戻時のフロー図で説明す
る。ステップ番号及び「ステップ名」は第6図による記
述を表し、投票券端末機41aは投票券払戻端末機であ
りキーボード44を投票券リーダー51に置き換える。
払戻窓口に的中投票券の払戻請求すれば、オペレータは
投票券リーダー51を操作し、ステップ77「スタート
」となり、ステップ78「読取」で、投票券端末機41
aは投票券リーダー51により的中投票券の投票データ
及び通番を読み取る。ステップ79「メモリ送出」で、
投票券端末機41aは投票券リーダー51で読み取られ
た投票データ及び通番を伝送制御部42を介して端末制
御装置31に送出し、端末制御装置31の端末制御メモ
リ35に格納する。
投票券リーダー51を操作し、ステップ77「スタート
」となり、ステップ78「読取」で、投票券端末機41
aは投票券リーダー51により的中投票券の投票データ
及び通番を読み取る。ステップ79「メモリ送出」で、
投票券端末機41aは投票券リーダー51で読み取られ
た投票データ及び通番を伝送制御部42を介して端末制
御装置31に送出し、端末制御装置31の端末制御メモ
リ35に格納する。
ステップ80「データ転送」で、端末制御装置31は端
末制御部34を通して、投票データ及び通番を端末回線
制御部32を介してHCPU21に転送する。ステップ
81「メモリ格納」で、IICPυ21は端末制御装置
31より転送されてきた的中投票券の投票データ及び通
番を、一旦ホストメモリ24に格納する。ステップ82
「的中データチェック」で、HCPU21は投票データ
をチェックし、的中有りの場合は、次のステンプ83「
自他通番チェック」に移行する。若し、投票データが的
中投票データと違っていて的中無しと判定された場合は
、ステップ84「不可応答データ作成」で、HCPU2
1は払戻不可応答データを作成する。投票データが良け
れば続いてステップ83「自他通番チェック」で、払戻
請求投票券の通番が自場内の投票券発売端末機で発売し
たものか、地場の投票券発売端末機で発売したものか、
通番内の発売所番号をチェックし、自場内の発券と判定
されれば、ステップ85「通番ビットチェック」で、払
戻請求投票券の通番と的中券通番管理ファイル26′
の通番の該当ビットを照合し、照合結果、間違いがなけ
れば、ステップ86「該当ビットオフ」で、的中券通番
管理ファイル26′ の該当ビットをオフする。このス
テップで該当ビットをオフすることにより、払戻済み投
票券の二重払戻を防止できる。続いて、ステップ87「
計算・更新」で、HCPU21は投票データに基づき払
戻金を計算し、払戻集計ファイルを更新する。ステップ
88「払戻応答データ作成」で払戻可の応答データを作
成する。
末制御部34を通して、投票データ及び通番を端末回線
制御部32を介してHCPU21に転送する。ステップ
81「メモリ格納」で、IICPυ21は端末制御装置
31より転送されてきた的中投票券の投票データ及び通
番を、一旦ホストメモリ24に格納する。ステップ82
「的中データチェック」で、HCPU21は投票データ
をチェックし、的中有りの場合は、次のステンプ83「
自他通番チェック」に移行する。若し、投票データが的
中投票データと違っていて的中無しと判定された場合は
、ステップ84「不可応答データ作成」で、HCPU2
1は払戻不可応答データを作成する。投票データが良け
れば続いてステップ83「自他通番チェック」で、払戻
請求投票券の通番が自場内の投票券発売端末機で発売し
たものか、地場の投票券発売端末機で発売したものか、
通番内の発売所番号をチェックし、自場内の発券と判定
されれば、ステップ85「通番ビットチェック」で、払
戻請求投票券の通番と的中券通番管理ファイル26′
の通番の該当ビットを照合し、照合結果、間違いがなけ
れば、ステップ86「該当ビットオフ」で、的中券通番
管理ファイル26′ の該当ビットをオフする。このス
テップで該当ビットをオフすることにより、払戻済み投
票券の二重払戻を防止できる。続いて、ステップ87「
計算・更新」で、HCPU21は投票データに基づき払
戻金を計算し、払戻集計ファイルを更新する。ステップ
88「払戻応答データ作成」で払戻可の応答データを作
成する。
ステップ89「払戻応答データ送信」で、HCPII2
1は端末制御結合部23を介して端末制御装置31に、
払戻応答データを送信する。ステップ90r払戻応答デ
ータ転送」で、端末制御装置31はHCPII21より
受信した払戻応答データを、端末制御部34を介して投
票券端末機41aに転送する。ステップ91「払戻応答
データチェック」で、投票券端末機41aは端末制御装
置31より伝送制御部42を通して転送されてきた払戻
応答データをチェックし、払戻可の場合はステップ92
「払戻データ表示」で、投票券端末機41aは払戻応答
データで通知された払戻金額を投票券リーダー51の表
示部に表示する。オペレータは投票券リーダー51に表
示された払戻金額を、払戻請求者に支払って的中投票券
の払戻処理が終了する。
1は端末制御結合部23を介して端末制御装置31に、
払戻応答データを送信する。ステップ90r払戻応答デ
ータ転送」で、端末制御装置31はHCPII21より
受信した払戻応答データを、端末制御部34を介して投
票券端末機41aに転送する。ステップ91「払戻応答
データチェック」で、投票券端末機41aは端末制御装
置31より伝送制御部42を通して転送されてきた払戻
応答データをチェックし、払戻可の場合はステップ92
「払戻データ表示」で、投票券端末機41aは払戻応答
データで通知された払戻金額を投票券リーダー51の表
示部に表示する。オペレータは投票券リーダー51に表
示された払戻金額を、払戻請求者に支払って的中投票券
の払戻処理が終了する。
次に、ステ・7プ82「的中データチェック」では、的
中投票券でない間違った投票券は除外され、ステップ8
4「不可応答データ作成」で払戻不可の応答データを作
成し、ステップ89「払戻応答データ送信」、ステップ
90「払戻応答データ転送」を経て、ステップ91「払
戻応答データチェック」で投票券端末機41aは払戻応
答データに基づき、払戻不可と判定し、ステップ93「
エラー表示」で、投票券リーダー51の表示部にエラー
を表示し、払戻請求者には支払われない。次に、ステッ
プ83「自他通番チェック」で、自場内で発売した投票
券で無いと判定されれば、他項システムの投票券発売端
末機より購入した投票券として、ステップ94「通番間
合処理」で、HCjU21は回線制御部22を介してオ
ンラインセンターに、払戻請求の投票券通番を問い合わ
せ、問い合わせを受けた地場システムは、ステップ83
「自他通番チェック」とステップ85「通番ビットチェ
ック」とステップ86「該当ビットオフ」と同様の処理
を行って、ステップ95「通番間合応答」で、問い合わ
せ結果の応答データをオンラインセンターを介して、間
合元の1IcPU21に応答する。ステップ96「通番
間合結果」で、HCPU21はその通番間合わせ結果に
より、間違っていない場合は、ステップ87「計算・更
新」以降の手順を経て、ステップ92「払戻データ表示
」で、投票券端末機41aは払戻応答データで通知され
た払戻金額を投票券リーダー51の表示部に表示する。
中投票券でない間違った投票券は除外され、ステップ8
4「不可応答データ作成」で払戻不可の応答データを作
成し、ステップ89「払戻応答データ送信」、ステップ
90「払戻応答データ転送」を経て、ステップ91「払
戻応答データチェック」で投票券端末機41aは払戻応
答データに基づき、払戻不可と判定し、ステップ93「
エラー表示」で、投票券リーダー51の表示部にエラー
を表示し、払戻請求者には支払われない。次に、ステッ
プ83「自他通番チェック」で、自場内で発売した投票
券で無いと判定されれば、他項システムの投票券発売端
末機より購入した投票券として、ステップ94「通番間
合処理」で、HCjU21は回線制御部22を介してオ
ンラインセンターに、払戻請求の投票券通番を問い合わ
せ、問い合わせを受けた地場システムは、ステップ83
「自他通番チェック」とステップ85「通番ビットチェ
ック」とステップ86「該当ビットオフ」と同様の処理
を行って、ステップ95「通番間合応答」で、問い合わ
せ結果の応答データをオンラインセンターを介して、間
合元の1IcPU21に応答する。ステップ96「通番
間合結果」で、HCPU21はその通番間合わせ結果に
より、間違っていない場合は、ステップ87「計算・更
新」以降の手順を経て、ステップ92「払戻データ表示
」で、投票券端末機41aは払戻応答データで通知され
た払戻金額を投票券リーダー51の表示部に表示する。
ステップ96「通番間合結果」で、間違っていた場合は
、ステップ84「不可応答データ作成」を通して、ステ
ップ89「払戻応答データ送信」〜ステップ91「払戻
応答データチェック」を経て、ステップ93「エラー表
示」となり、投票券リーダー51の表示部にエラーが表
示される。次に、ステップ85「通番ビットチェック」
で、払戻請求投票券の通番と的中券通番管理ファイル2
6′ の通番の該当ビットを照合し、照合結果該当ビッ
トがないと判定されれば、前記連間様の手順で、ステッ
プ84「不可応答データ作成」〜ステップ91「払戻応
答データチェック」を経て、ステップ93「エラー表示
」で、投票券リーダー51の表示部にエラーが表示され
、払戻請求者に支払われない。
、ステップ84「不可応答データ作成」を通して、ステ
ップ89「払戻応答データ送信」〜ステップ91「払戻
応答データチェック」を経て、ステップ93「エラー表
示」となり、投票券リーダー51の表示部にエラーが表
示される。次に、ステップ85「通番ビットチェック」
で、払戻請求投票券の通番と的中券通番管理ファイル2
6′ の通番の該当ビットを照合し、照合結果該当ビッ
トがないと判定されれば、前記連間様の手順で、ステッ
プ84「不可応答データ作成」〜ステップ91「払戻応
答データチェック」を経て、ステップ93「エラー表示
」で、投票券リーダー51の表示部にエラーが表示され
、払戻請求者に支払われない。
次に、本発明による投票券の通番管理方法で、払戻請求
投票券が間違っていた場合や、偽変造投票券による不正
払戻請求の行はわれようとした場合の発見されるステッ
プ番号は、第6図の的中投票券払戻時のフロー図で、ス
テップ82「的中データチェック」の第1関門で、不的
中投票券が発見され、ステップ83「自他通番チェック
」及びステップ85「通番ビットチェック」の第2関門
で、偽変造投票券された払戻済みの的中投票券の二重払
戻が発見され、通番管理を行うことにより、二重の関門
により偽変造投票券による不正払戻の被害を完全に防止
できる。
投票券が間違っていた場合や、偽変造投票券による不正
払戻請求の行はわれようとした場合の発見されるステッ
プ番号は、第6図の的中投票券払戻時のフロー図で、ス
テップ82「的中データチェック」の第1関門で、不的
中投票券が発見され、ステップ83「自他通番チェック
」及びステップ85「通番ビットチェック」の第2関門
で、偽変造投票券された払戻済みの的中投票券の二重払
戻が発見され、通番管理を行うことにより、二重の関門
により偽変造投票券による不正払戻の被害を完全に防止
できる。
(g) 考案の効果
以上説明したように、本発明による通番形式と、通番管
理ファイルを設け、投票券発売時と的中投票券の払戻時
に投票券の通番管理を採用することにより、偽変造投票
券による不正払戻の被害を完全に防止できる効果がある
。
理ファイルを設け、投票券発売時と的中投票券の払戻時
に投票券の通番管理を採用することにより、偽変造投票
券による不正払戻の被害を完全に防止できる効果がある
。
第1図はオンライン投票券情報処理システムのネットワ
ークシステム構成図、第2図は本発明による投票券の通
番形式図、第3図は本発明による通番管理ファイルの内
容構成図、第4図は本発明による場外システムのホスト
コンピュータシステム図、第5図は投票券発券時のフロ
ー図、第6図は的中投票券の払戻時のフロー図を示す。 図面において、21はホストコンピュータ、22は回線
制御部、23は端末制御結合部、24はホストメモリ、
25は中央処理装置部、26は通番管理ファイル、26
゛ は的中券通番管理ファイル、31は端末制御装置、
32は端末回線制御部、33は端末処理制御部、34は
端末制御部、35は端末制御メモリ、41aは投票券端
末機、42は伝送制御部、43は投票券処理制御部、4
4はキーボード、45はキーボード制御部、46は発券
機構、47は発券制御部、48はジャーナル機構、49
はジャーナル制御部、50は端末メモリ、51は投票券
リーダーをそれぞれ示す。 第 1 図 L= −−−−−−−−−−一−−−−’単 2 口 竿 3 口
ークシステム構成図、第2図は本発明による投票券の通
番形式図、第3図は本発明による通番管理ファイルの内
容構成図、第4図は本発明による場外システムのホスト
コンピュータシステム図、第5図は投票券発券時のフロ
ー図、第6図は的中投票券の払戻時のフロー図を示す。 図面において、21はホストコンピュータ、22は回線
制御部、23は端末制御結合部、24はホストメモリ、
25は中央処理装置部、26は通番管理ファイル、26
゛ は的中券通番管理ファイル、31は端末制御装置、
32は端末回線制御部、33は端末処理制御部、34は
端末制御部、35は端末制御メモリ、41aは投票券端
末機、42は伝送制御部、43は投票券処理制御部、4
4はキーボード、45はキーボード制御部、46は発券
機構、47は発券制御部、48はジャーナル機構、49
はジャーナル制御部、50は端末メモリ、51は投票券
リーダーをそれぞれ示す。 第 1 図 L= −−−−−−−−−−一−−−−’単 2 口 竿 3 口
Claims (1)
- 投票券の発券毎に投票券固有の投票データを送出する投
票券発売端末装置と、該投票券のうち的中投票券の払戻
請求により的中投票券の通番データを含む固有の投票デ
ータを送出する投票券払戻端末装置と、複数台の前記投
票券発売端末装置と複数台の前記投票券払戻端末装置を
集計処理制御するホストコンピュータ又はフロントコン
ピュータを複数台有し、統轄管理処理するオンラインセ
ンターを備えたオンライン投票券情報処理システムにお
いて、前記ホストコンピュータ又はフロントコンピュー
タに、番号又は組番号別に区分された投票券固有の通番
データを記録する通番管理ファイルを設け、前記投票券
発売端末装置より該投票券の発券毎に番号又は組番号の
投票券固有の投票データを送出し、前記ホストコンピュ
ータ又はフロントコンピュータの制御により、発券毎に
通番データを付与し、前記通番管理ファイルに番号又は
組番号別に投票券固有の通番データを記録し、レース確
定後、前記ホストコンピュータ又はフロントコンピュー
タの制御により、前記通番管理ファイルの的中番号又は
組番号の通番データのみ残し、不的中番号又は組番号の
通番データを抹消した的中券通番管理ファイルと己該投
−券のうち的中投票券の払戻請求により、前記投票券払
戻端末装置より的中投票券の番号又は組番号の投票券固
有の通番データを含む投票データを送出し、前記ホスト
コンピュータ又はフロントコンピュータ並びにオンライ
ンセンターを介して、前記的中券通番管理ファイルに記
録されている的中番号又は組番号の通番データと照合し
、照合結果を前記ホストコンピュータ又はフロントコン
ピュータより、前記投票券払戻端末装置に払戻請求的中
投票券の払戻データを送出すると共に、前記的中券通番
管理ファイルの該当払戻請求的中投票券の番号又は組番
号の通番データを抹消するよう構成したことを特徴とす
る投票券の通番管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128850A JPS6034155B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 投票券の通番管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58128850A JPS6034155B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 投票券の通番管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020281A true JPS6020281A (ja) | 1985-02-01 |
JPS6034155B2 JPS6034155B2 (ja) | 1985-08-07 |
Family
ID=14994919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58128850A Expired JPS6034155B2 (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 投票券の通番管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034155B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190552A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Flex Japan:Kk | 競売情報伝送処理システムの情報伝送処理方法 |
JPS63111576A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Hitachi Ltd | 投票システム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012059590A1 (en) | 2010-11-05 | 2012-05-10 | Chr. Hansen A/S | Multiple emulsions for colorants |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58128850A patent/JPS6034155B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190552A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-20 | Flex Japan:Kk | 競売情報伝送処理システムの情報伝送処理方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6034155B2 (ja) | 1985-08-07 |
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