JPS60202627A - 光電スイツチおよびその製造方法 - Google Patents

光電スイツチおよびその製造方法

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Publication number
JPS60202627A
JPS60202627A JP5726084A JP5726084A JPS60202627A JP S60202627 A JPS60202627 A JP S60202627A JP 5726084 A JP5726084 A JP 5726084A JP 5726084 A JP5726084 A JP 5726084A JP S60202627 A JPS60202627 A JP S60202627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit plate
display unit
window
lens
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5726084A
Other languages
English (en)
Inventor
寺田 正明
野中 俊助
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP5726084A priority Critical patent/JPS60202627A/ja
Publication of JPS60202627A publication Critical patent/JPS60202627A/ja
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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は光電スイッチおよびその製造方法に関するも
のである。
従来この種の光電スイッチは一面に開口部を有するケー
スにその開口部を覆う板状のカバーなねじ止めすること
によりハウジングを形成しているため構成が複雑で、ま
たレンズはハウジングにその内側より接着剤を用いて取
付けるとともに表示灯および感度調整用ボリュームはそ
れぞれ別々にハウジングに取付けていたためその組付は
工程が複雑で多くの時間を必要とした。
この発明はこのような従来の欠点を解消し、汎用性のあ
る、かつ組付は作業が容易な光電スイッチを提供しよう
とするものである。
この発明はその目的を達成するために、2分割して形成
された一対のケース間にレンズユニット板と、表示ユニ
ット板とを取付ける窓を設けるとともに、この窓の周縁
部に両ユニット板を嵌合させる嵌合溝を設け、さらに上
記両ユニット板の表面にはこれら両ユニット板と嵌合溝
間に接着剤を流入させる細溝を形成したものである。
以下図によってこの発明の一実施例について説明する。
すなわち第1図ないし第7図においてハウジング1はそ
の中央部から2つに分割された一対の矩形のケース3,
3により形成されている。ハウジング1すなわちケース
3,3の第1の側壁1aと、この第1の側壁に隣接する
第2の側壁1bにはほぼ同じ大きさの窓4a、4bが設
けられている。これらの窓は各ケース3,3の周縁部を
矩形に切欠くことにより形成される。窓4a、4bの周
縁部にはその全周にわたって嵌合溝5が形成されている
。矩形のレンズユニット板7は透光性の桐料により成形
され、その周縁部が嵌合溝5に嵌合されることにより窓
4aに取付けられる。このレンズユニット板には投光用
レンズ部9および受光用レンズ部10が一体に成形され
ている。これらルンズ部の内側においてレンズユニット
板7には保持部11が設けられ、この保持部には各レン
ズ部9,10に対応して素子収容部15.16が設けら
れている。そして投光用レンズ部9に対応する素子収容
部15には投光素子17たとえばLEDが収容され、ま
た受光用レンズ部10に対応する素子収容部16には受
光素子18が収容されテイル。表示ユニット板8はレン
ズユニット板7と同様に透光性の材料により成形され、
その周縁部が嵌合溝5に嵌合されることにより窓4bに
取付ゆられる。この表示ユニット板8の内側面には取付
は筒21が突設され、その中心部において表示ユニット
板8には円形の孔23が形成されている。取付は筒21
にはゴムシール24を介して感度調整用のボリューム2
5が嵌合され、その回転軸26は孔23がら露出するよ
うにされている。
取付は筒21の端部にはピン27.27が突設され、一
方ボリューム25を保持する端子板28にハヒン27.
27を嵌挿させる孔を有し、この孔を貫通したピン27
,27をたとえばヒートステイクにより溶着することに
より端子板28は取付は筒21に取付けられ、これによ
ってボリューム25は固定される。表示ユニット板8に
は取付は筒21に隣接して取付は片31が突設され、こ
の取付は片には表示灯3またとえばLEDが取付けられ
る。またレンズユニット板7および表示ユニット板80
表面には窓4a、4bの周縁部に沿う細溝12が設けら
れている。すなわち第1図〜第7図に示すものにあって
はたがいに平行な一対の溝により形成されている。プリ
ント回路基板33はハウジング1内に収容され、投光素
子17、受光素子18、ボリューム25および表示灯3
2にハンダ付けにより電気的に接続され、さらにハウジ
ング1内に引込んだケーブル34にも接続される。シー
ルド板35は導電性を有する板状体により形成され、こ
のシールド板はハウジング1の内壁においてその上壁面
に沿って配設される上面部35aとその底壁面に沿って
配設される底面部35bおよびこれら両面部をたがいに
連結する連結部35cにより断面がコ字状になるように
折曲げて形成されている。そしてこのシールド板はハウ
ジング1内において第1の側壁1aと対向する第3の側
−11cに沿って配設されるようにされている。
上記構成における光電スイッチは次のように組立てられ
る。
まず一方のケース3にシールド板35の底面部35bを
その底壁部に沿って配設し、この状態でレンズユニット
板7を窓4aの嵌合溝5に、また表示ユニット板8を窓
4bの嵌合溝5にそれぞれ嵌合し、続いてプリント回路
基板33をケース3内に収容し、これを投光素子17、
受光素子18、ボリューム25および表示灯32にそれ
ぞれ接続し、さらにケーブル34にも接続する。次にシ
ールド板35を折曲げ、この上面部35aを底面部35
bとほぼ平行にする。この状態でもう一つのケース3を
ケース3上に重ね、これによって嵌合溝5,5にレンズ
ユニット板7および表示ユニット板8をそれぞれ嵌合し
、かつ側ケース3,30周縁部を衝合させる。この状態
で超音波溶接することにより両ケース3,3はたがいに
溶着される。次に両ユニット板7,8の細溝12,12
内に接着剤を注入すると、この接着剤は両ユニット板7
,8とケース3,3間に毛細管現象により流入し、さら
に嵌合溝5,5の全周に達する。これによってレンズユ
ニット板7および表示ユニット板8はハウジング1に固
着され、光電スイッチが完成する。
なお上記実施例においてはレンズユニット板7をハウジ
ング1の第1の側壁1aに、また表示ユニット板8をハ
ウジング1の第2の側壁1bにそれぞれ取付けたもの、
すなわち縦形について説明したが、両ユニット板7,8
はそれぞれのユニット板の大きさおよび窓4a 、4b
の大きさが等しいことから、第2図、第5図および第6
図に示すように、たがいに逆に取付けたものすなわち横
形として構成することができる。
また上記細溝12はたがいに平行な直線により形成した
が、これは第8図〜第16図に示すように窓4の一部ま
たは全内周に沿って円形または四辺形に形成することも
可能である。
この発明は上述のようにレンズユニット板と表示ユニッ
ト板とをハウジングに設けた窓の溝に嵌合させた状態で
両ケースの周縁部をたがいに当接し、この状態で両ケー
スを溶着するとともに、レンズユニット板と表示ユニッ
ト板の表面に設けた細溝に接着剤を注入することにより
レンズユニット板および表示ユニット板をケースに対し
て固定しているため両ケースおよびこれらのケースとレ
ンズユニット板および表示ユニット板との結合が強固で
、かつ確実であり、さらにシール性も良好になる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明における光電スイッチの実施例を示すもの
で、第1図は縦形の光電スイッチを一部切欠いて示す斜
視図、第2図は横形の光電スイッチを一部切欠いて示す
斜視図、第3図は縦形の光電スイッチの分解斜視図、第
4図はケースとユニット板との取付は関係を示す斜視図
、第5図は横形の光電スイッチの分解斜視図、第6図は
ケースとユニット板との取付は関係を示す斜視図、第7
図は横形の光電スイッチの縦断側面図、第8図〜第16
図はレンズユニット板および表示ユニット板の溝の変形
例を示す正面図である。 1・・・ハウジング、3・・・ケース、la・・・第1
の側壁、1b・・・第2の側壁、1c・・・第3の側壁
、4a・・・窓、4b・・・窓、5・・・嵌合溝、7・
・・レンズユニット板、8・・・表示ユニット板、9・
・・投光用レンズ部、lO・・・受光用レンズ部、11
・・・保持部、12・・・細溝、15.16・・・素子
収容部、17・・・投光素子、18・・・受光素子、2
1・・・取付は筒、23・・・孔、24・・・ゴムシー
ル、25・・・感度調整用ボリューム、26・・・回転
軸、27・・・ピン、28・・・端子板、31・・・取
付は片、32・・・表示灯、33・・・プリント回路基
板、34・・・ケーブル、35・・・シールド板、35
a・・・上面部、35b・・・底面部、35c・・・連
結部特許用 願人 山武ハネウェル株式会社第7図 第8図 第9図 第10図 +9

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2分割して形成され、たがいに溶着することによ
    りハウジングを形成する一対のケース間にレンズおよび
    投受光素子を有するレンズユニット板と、表示灯および
    感度調整用ボリュームを有する表示ユニット板とを取付
    ける窓を設けるとともに、この窓の周縁部に上記レンズ
    ユニット板および表示ユニット板の周縁部を嵌合させる
    嵌合溝を設け、さらに上記両ユニット板の表面にはこれ
    ら両ユニット版と上記嵌合溝間に接着剤を流入させる細
    溝を形成した光電スイッチ。
  2. (2)2分割して形成した一対のケース間にレンズおよ
    び投受光素子を有するレンズユニット板と、表示灯およ
    び感度調整用ボリュームを有する表示ユニット板とを取
    付ける窓を設けるとともに、この窓の周縁部に上記レン
    ズユニット板および表示ユニット板の周縁部を嵌合させ
    る嵌合溝を設け、かつこれら両ユニット板の表面には上
    記窓の周縁部に沿う細溝を設け、上記レンズユニット板
    と上記表示ユニット板を上記嵌合溝に嵌合させた状態で
    、上記両ケースの周縁部をたがいに当接し、この状態で
    両ケースをたがいに溶着するとともに、上記細溝内に接
    着剤を注入するとともに、この接着剤を上記両ユニット
    板を嵌合させる嵌合溝内に流入させ、上記レンズユニッ
    ト板および上記表示ユニット板を上記ケースに対し固定
    することを特徴とする光電スイッチの製造方法。
JP5726084A 1984-03-27 1984-03-27 光電スイツチおよびその製造方法 Pending JPS60202627A (ja)

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JP5726084A JPS60202627A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 光電スイツチおよびその製造方法

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JPS60202627A true JPS60202627A (ja) 1985-10-14

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JP5726084A Pending JPS60202627A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 光電スイツチおよびその製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533566U (ja) * 1978-08-25 1980-03-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533566U (ja) * 1978-08-25 1980-03-04

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